JP2965381B2 - 定電圧制御型電熱回路 - Google Patents
定電圧制御型電熱回路Info
- Publication number
- JP2965381B2 JP2965381B2 JP13968391A JP13968391A JP2965381B2 JP 2965381 B2 JP2965381 B2 JP 2965381B2 JP 13968391 A JP13968391 A JP 13968391A JP 13968391 A JP13968391 A JP 13968391A JP 2965381 B2 JP2965381 B2 JP 2965381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- heating wire
- power supply
- commercial power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電熱線の両端の電圧の実
効値を一定化する定電圧制御型電熱回路に関する。
効値を一定化する定電圧制御型電熱回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電熱線に交流または直流を印加して発熱
させ、接近して置かれた素材を加熱し溶着する電熱回路
の従来技術は図5に示すようになっていた。図5は交流
を整流した電流を印加する場合を示す図である。図5に
おいて、1は商用電源、2は電熱線(抵抗発熱線)、3
は全波整流用ダイオードブリッジ、4は制御回路、5は
サイリスタ(SCR)と通称される制御整流素子、6は
電源インピーダンスを示す。商用電源1からの交流は全
波整流用ダイオードブリッジ3により全波整流され、そ
の電流はSCR5を介して電熱線2に印加される。電熱
線2における発熱量、即ち電熱線2の両端における電圧
実効値を一定に保持するために、SCR5のオンオフ時
間を制御することが必要となる。そのため図6に示す全
波整流出力について、後述する制御回路4からのゲート
信号Gを整流出力の流れ始める時刻T0よりτ後れた時
刻T1において、SCR5に印加しSCR5をオンさせ
る。制御回路4においては商用電源1からの交流を使用
し、電源交流周波数と同期したゲート信号Gを得て、電
熱線2の発熱量を一定とするように時間τを変化させな
がら、SCR5に印加する。発熱量を変化させる原因は
電熱線2の発熱による抵抗の変化、電源電圧の変化、更
には電源周波数の変化がある。
させ、接近して置かれた素材を加熱し溶着する電熱回路
の従来技術は図5に示すようになっていた。図5は交流
を整流した電流を印加する場合を示す図である。図5に
おいて、1は商用電源、2は電熱線(抵抗発熱線)、3
は全波整流用ダイオードブリッジ、4は制御回路、5は
サイリスタ(SCR)と通称される制御整流素子、6は
電源インピーダンスを示す。商用電源1からの交流は全
波整流用ダイオードブリッジ3により全波整流され、そ
の電流はSCR5を介して電熱線2に印加される。電熱
線2における発熱量、即ち電熱線2の両端における電圧
実効値を一定に保持するために、SCR5のオンオフ時
間を制御することが必要となる。そのため図6に示す全
波整流出力について、後述する制御回路4からのゲート
信号Gを整流出力の流れ始める時刻T0よりτ後れた時
刻T1において、SCR5に印加しSCR5をオンさせ
る。制御回路4においては商用電源1からの交流を使用
し、電源交流周波数と同期したゲート信号Gを得て、電
熱線2の発熱量を一定とするように時間τを変化させな
がら、SCR5に印加する。発熱量を変化させる原因は
電熱線2の発熱による抵抗の変化、電源電圧の変化、更
には電源周波数の変化がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す回路では、
電熱線2の発熱量を変化させる原因が複数あるため、そ
れぞれに対応手段を設ける必要がある。例えば電源の周
波数変化、電源電圧の変化に対してそれぞれ検出センサ
が必要である。またSCRの場合、図6に示すように一
旦オンとなった後は、入力周波数の半サイクルが経過し
て入力電圧が零となるまで、オン状態を維持するから、
加熱回路・素材などに何らかの異常状態が発生した場
合、直ちに出力電流を遮断することが出来ない欠点があ
った。また電熱線2の両端の電圧が同一であって、発熱
量が異なる規格の場合、ダイオードブリッジを取り替
え、制御回路4におけるゲート信号発生の時期を変更す
るためプログラムなどを変える必要があった。
電熱線2の発熱量を変化させる原因が複数あるため、そ
れぞれに対応手段を設ける必要がある。例えば電源の周
波数変化、電源電圧の変化に対してそれぞれ検出センサ
が必要である。またSCRの場合、図6に示すように一
旦オンとなった後は、入力周波数の半サイクルが経過し
て入力電圧が零となるまで、オン状態を維持するから、
加熱回路・素材などに何らかの異常状態が発生した場
合、直ちに出力電流を遮断することが出来ない欠点があ
った。また電熱線2の両端の電圧が同一であって、発熱
量が異なる規格の場合、ダイオードブリッジを取り替
え、制御回路4におけるゲート信号発生の時期を変更す
るためプログラムなどを変える必要があった。
【0004】本発明の目的は前述の欠点を改善し、商用
電源電圧が変化したとき、或いは電熱線2の定電圧規格
が同一であって、異なる種類の電熱線に交換するとき
も、電熱線2の両端電圧を容易に定電圧に制御すること
の出来る定電圧制御型電熱回路を提供することにある。
電源電圧が変化したとき、或いは電熱線2の定電圧規格
が同一であって、異なる種類の電熱線に交換するとき
も、電熱線2の両端電圧を容易に定電圧に制御すること
の出来る定電圧制御型電熱回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、商用電源に接
続された整流ブリッジの出力端子に制御整流素子を介し
て電熱線を接続し、商用電源に接続された制御回路によ
り制御整流素子を開閉制御して、電熱線の両端の電圧を
一定化する電熱回路において、前記商用電源の入力回路
両端の電圧を検出する第1電圧検出回路と、前記電熱線
両端の電圧を検出する第2電圧検出回路と、前記商用電
源の入力回路に挿入された電流検出回路と、前記第1電
圧検出回路・第2電圧検出回路の各検出電圧値と、前記
電流検出回路の検出電流と、が印加され、前記制御整流
素子の開閉を前記商用電源の周波数より高速に開閉制御
する信号を送出する演算制御回路と、を具備すること、
で構成する。
続された整流ブリッジの出力端子に制御整流素子を介し
て電熱線を接続し、商用電源に接続された制御回路によ
り制御整流素子を開閉制御して、電熱線の両端の電圧を
一定化する電熱回路において、前記商用電源の入力回路
両端の電圧を検出する第1電圧検出回路と、前記電熱線
両端の電圧を検出する第2電圧検出回路と、前記商用電
源の入力回路に挿入された電流検出回路と、前記第1電
圧検出回路・第2電圧検出回路の各検出電圧値と、前記
電流検出回路の検出電流と、が印加され、前記制御整流
素子の開閉を前記商用電源の周波数より高速に開閉制御
する信号を送出する演算制御回路と、を具備すること、
で構成する。
【0006】
【作用】商用電源の交流を整流ブリッジにより全波整流
し、制御整流素子により電源周波数より高速にスイッチ
ングしてから、電熱線を通過させて発熱させるとき、発
熱量を一定にする必要がある。そのため、第1電圧検出
回路により入力側の電圧を、第2電圧検出回路により電
熱線両端の電圧を、電流検出回路により入力回路の電流
を、それぞれ検出し、それら検出値を演算制御回路に印
加する。演算制御回路は電熱線両端の電圧が一定となる
ように演算し、制御整流素子のオンオフ時間を制御す
る。
し、制御整流素子により電源周波数より高速にスイッチ
ングしてから、電熱線を通過させて発熱させるとき、発
熱量を一定にする必要がある。そのため、第1電圧検出
回路により入力側の電圧を、第2電圧検出回路により電
熱線両端の電圧を、電流検出回路により入力回路の電流
を、それぞれ検出し、それら検出値を演算制御回路に印
加する。演算制御回路は電熱線両端の電圧が一定となる
ように演算し、制御整流素子のオンオフ時間を制御す
る。
【0007】
【実施例】 図1は本発明の実施例についてその構成を示
す図である 。図1において、1は商用電源、2は電熱
線、3は全波整流用ダイオードブリッジ、7はスイッチ
ング素子としてのMOS FET、8は演算制御回路と
してのマイクロコンピュータ、9は第1電圧検出回路、
10は第2電圧検出回路、11は電流検出回路を示す。
す図である 。図1において、1は商用電源、2は電熱
線、3は全波整流用ダイオードブリッジ、7はスイッチ
ング素子としてのMOS FET、8は演算制御回路と
してのマイクロコンピュータ、9は第1電圧検出回路、
10は第2電圧検出回路、11は電流検出回路を示す。
【0008】図1において、電熱線2の両端の電圧の実
効値Voは下記の式で示されることは周知である。
Vo 2 =d×Vi 2 ここでdはスイッチング素子のオン時間と(オン+オ
フ)時間との比率を示し、Viは実効値で現している 。
効値Voは下記の式で示されることは周知である。
Vo 2 =d×Vi 2 ここでdはスイッチング素子のオン時間と(オン+オ
フ)時間との比率を示し、Viは実効値で現している 。
【0009】図2は、図1に示す電熱線2の両端の電圧
を一定化するためマイクロコンピュータ8が動作するフ
ローチャートを示す。当初においては、先ず上記dの値
を選定する。例えばVo=75V、Vi=100Vとし
たとき、dは約0.56となる。次に交流周波数とスイ
ッチング素子の開閉周期との比を10とすると、図3に
示すスイッチング波形図のように、スイッチング周期は
約0.8m秒となる。(交流周波数を60Hzとしたと
き。)以上の選定により電熱線2の加熱を開始する。
を一定化するためマイクロコンピュータ8が動作するフ
ローチャートを示す。当初においては、先ず上記dの値
を選定する。例えばVo=75V、Vi=100Vとし
たとき、dは約0.56となる。次に交流周波数とスイ
ッチング素子の開閉周期との比を10とすると、図3に
示すスイッチング波形図のように、スイッチング周期は
約0.8m秒となる。(交流周波数を60Hzとしたと
き。)以上の選定により電熱線2の加熱を開始する。
【0010】前記dの値が一定であれば、電熱線2の両
端の電圧Voを所定値とする商用電源側の電圧Viが定
まるから、マイクロコンピュータ8においてViの値を
演算制御部に設定しておく。電熱線2により素材を加熱
するなどの処理を開始した後に、電熱線2の電気抵抗は
電熱線自体の温度変化に伴って変化するから、Viの変
化がなくても電圧Voは変化する。第2電圧検出回路1
0は電熱線2の両端の電圧Voを検出していて、変化し
たVoをマイクロコンピュータ8に印加する。マイクロ
コンピュータ8は、図2のフローチャートに示すよう
に、電熱線2の両端の電圧を所定値に戻すために必要な
dの値を演算し、MOS FET7に印加する制御パル
スのオン時間を変更する。変更後のdにより電圧Voの
転出を続け、また電圧Viの検出も行い、その何れかに
変化が起これば、Voを所定の値に戻すために必要なd
の値を演算して制御する。
端の電圧Voを所定値とする商用電源側の電圧Viが定
まるから、マイクロコンピュータ8においてViの値を
演算制御部に設定しておく。電熱線2により素材を加熱
するなどの処理を開始した後に、電熱線2の電気抵抗は
電熱線自体の温度変化に伴って変化するから、Viの変
化がなくても電圧Voは変化する。第2電圧検出回路1
0は電熱線2の両端の電圧Voを検出していて、変化し
たVoをマイクロコンピュータ8に印加する。マイクロ
コンピュータ8は、図2のフローチャートに示すよう
に、電熱線2の両端の電圧を所定値に戻すために必要な
dの値を演算し、MOS FET7に印加する制御パル
スのオン時間を変更する。変更後のdにより電圧Voの
転出を続け、また電圧Viの検出も行い、その何れかに
変化が起これば、Voを所定の値に戻すために必要なd
の値を演算して制御する。
【0011】更に、電源1側の交流電流について変化の
有無を検出して、変化があれば必要なdの変化値を得る
ように演算する。電源側において電流値を検出すること
は、電熱線2が特に大電流回路であるとき、整流ブリッ
ジ3からスイッチング素子7を介して電熱線2に至る接
続線における電圧降下が無視できなくなる。しかも電圧
降下が時間経過と共に変化することが多いため、電流値
が変化したことを検出して、dの値の演算と変更とを行
えば、電圧降下分の補償ができる。
有無を検出して、変化があれば必要なdの変化値を得る
ように演算する。電源側において電流値を検出すること
は、電熱線2が特に大電流回路であるとき、整流ブリッ
ジ3からスイッチング素子7を介して電熱線2に至る接
続線における電圧降下が無視できなくなる。しかも電圧
降下が時間経過と共に変化することが多いため、電流値
が変化したことを検出して、dの値の演算と変更とを行
えば、電圧降下分の補償ができる。
【0012】
【発明の効果】このようにして本発明によると、スイッ
チング素子を高速に開閉制御しているから、商用電源の
周波数に変化があっても電熱線の発熱量に影響がない。
また入力電圧に変化があって電熱線の両端電圧を変化さ
せようとするとき、その電圧変化を起こさせないよう
に、容易に定電圧に制御できる。更に電熱線及びその接
続線の温度変化に伴う抵抗値変化が起こるような負荷変
化があっても、演算制御回路の制御により、電熱線の両
端電圧を簡易確実に定電圧に制御出来る。
チング素子を高速に開閉制御しているから、商用電源の
周波数に変化があっても電熱線の発熱量に影響がない。
また入力電圧に変化があって電熱線の両端電圧を変化さ
せようとするとき、その電圧変化を起こさせないよう
に、容易に定電圧に制御できる。更に電熱線及びその接
続線の温度変化に伴う抵抗値変化が起こるような負荷変
化があっても、演算制御回路の制御により、電熱線の両
端電圧を簡易確実に定電圧に制御出来る。
【図1】本発明の実施例の構成を示す図である。
【図2】演算制御回路の動作フローチャートである。
【図3】スイッチング素子の動作を示す波形図である。
【図4】従来の電熱回路の構成を示す図である。
【図5】図4に示すサイリスタの動作波形図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 商用電源に接続された整流ブリッジの出
力端子に制御整流素子を介して電熱線を接続し、商用電
源に接続された制御回路により制御整流素子を開閉制御
して、電熱線の両端の電圧を一定化する電熱回路におい
て、 前記商用電源の入力回路両端の電圧を検出する第1電圧
検出回路と、 前記電熱線両端の電圧を検出する第2電圧検出回路と、 前記商用電源の入力回路に挿入された電流検出回路と、 前記第1電圧検出回路・第2電圧検出回路の各検出電圧
値と、前記電流検出回路の検出電流と、が印加され、前
記制御整流素子の開閉を前記商用電源の周波数より高速
に開閉制御する信号を送出する演算制御回路と、 を具備することを特徴とする定電圧制御型電熱回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13968391A JP2965381B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 定電圧制御型電熱回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13968391A JP2965381B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 定電圧制御型電熱回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04337274A JPH04337274A (ja) | 1992-11-25 |
JP2965381B2 true JP2965381B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=15251001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13968391A Expired - Lifetime JP2965381B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 定電圧制御型電熱回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2965381B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021150178A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | 本田技研工業株式会社 | 発熱装置、及び発熱装置の制御方法 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP13968391A patent/JP2965381B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04337274A (ja) | 1992-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5907743A (en) | Image heating apparatus with control for phase control of alternating current | |
JP2965381B2 (ja) | 定電圧制御型電熱回路 | |
KR970009695A (ko) | 전기취사기의 보온제어회로 | |
US3967172A (en) | Control circuit, refrigeration system, and method of controlling speed of an alternating current motor | |
US5315471A (en) | Coil current regulator with induced flux compensation in an electromagnetic contactor system | |
JP2002299028A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2003236675A (ja) | 溶接電源 | |
KR940003252Y1 (ko) | 110v/220v겸용 취사 및 보온제어회로 | |
JPH04337273A (ja) | 定電流制御型電熱回路 | |
JPH096180A (ja) | 電力制御装置及び定着装置 | |
JP2591178B2 (ja) | コードレスアイロン | |
JPH0816852B2 (ja) | 電源回路 | |
KR0154450B1 (ko) | 전기 보온밥솥의 제어회로 | |
JPS62222311A (ja) | 温度制御装置 | |
JPH02280716A (ja) | 自動炊飯器 | |
KR100383904B1 (ko) | 감열발열선의 온도 제어 장치 | |
EP0185014B1 (en) | Resistance welder | |
JPH04337272A (ja) | スイッチング制御式電熱回路 | |
JP3823772B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JPH0211924B2 (ja) | ||
US4215272A (en) | Timer circuit with multiple time delay outputs | |
JPH01261713A (ja) | 温度制御回路 | |
JPH053074A (ja) | 誘導加熱用インバータ装置の制御方法 | |
KR0157041B1 (ko) | 전열 기구의 정전력 제어 방법 및 그 장치 | |
RU28574U1 (ru) | Регулятор мощности |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990727 |