JP2964901B2 - 磁気カードリーダ - Google Patents

磁気カードリーダ

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JP2964901B2
JP2964901B2 JP5712495A JP5712495A JP2964901B2 JP 2964901 B2 JP2964901 B2 JP 2964901B2 JP 5712495 A JP5712495 A JP 5712495A JP 5712495 A JP5712495 A JP 5712495A JP 2964901 B2 JP2964901 B2 JP 2964901B2
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浩一 青山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気カードに書き込ま
れた磁気データの読み書きをする磁気カードリーダに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気カードリーダは、カードを搬
送する駆動ベルト、駆動ベルトを駆動するためのモータ
および磁気データを読み書きする磁気ヘッドが、それぞ
れ個別のブラケットを介してカード搬送路周辺に取り付
けられている。取り付けられたこれら部品は、それぞれ
個別のブラケットを介して取り付けられているため、こ
れらの部品間の調整が必要となり、調整作業が煩雑であ
るとともに、ブラケット等の部品点数が多くなるといっ
た問題があった。
【0003】この問題を解決するものとして、特開平4
−274587号公報に開示されたものがある。ここに
開示されたものは、1つのブラケットに駆動ベルトの駆
動ローラを軸支するとともに、磁気ヘッドを取り付け、
かつモータを取り付けて、ユニット化としてカード搬送
路に着脱自在に配設したものである。このように1つの
ブラケットにこれらの部品を取り付けるようにしたの
で、ブラケットの部品点数が減少するとともに、これら
部品間の位置決めが1つのブラケットを介して行われる
ため、部品間を無調整とすることができるというもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た公報に開示されたものは、合成樹脂で形成されたカー
ド搬送路に対して、ブラケットが金属で形成されたもの
であるからブラケットにカード搬送路の一部を形成する
ことができず、このため駆動ベルトの駆動ローラはブラ
ケット側に軸支されるのに対して、駆動ベルトに対設す
る従動ベルトのピンチローラはカード搬送路側に軸支さ
れ、両ローラがそれぞれ別の部材に軸支されることとな
り、両ベルト間の対接状態が常に一定に保持されず、こ
のため安定したカード走行が得られなかったり、両ロー
ラの軸間距離の調整が必要となるといった問題があっ
た。
【0005】したがって、本発明は上記した従来の問題
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、両ローラ間の調整を不要とするとともに、安定した
カード搬送が得られる磁気カードリーダを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る磁気カードリーダは、駆動ベルト、従
動ベルトおよび磁気ヘッドを一体的に設けたカード搬送
ユニットをカード搬送路の一部に着脱自在に配設し、こ
のカード搬送ユニットを、前記カード搬送路の一部を形
成する底面部と、この底面部の両側に立設された側面部
とを合成樹脂で一体に形成し、前記底面部に前記駆動ベ
ルトと従動ベルトが臨む窓を穿設し、この駆動ベルトの
駆動ローラを前記側面部に軸支させるとともに、前記従
動ベルトのピンチローラを軸支する軸支持部を底面部の
裏面側に設けたものである。また、本発明に係る磁気カ
ードリーダは、ブラケットの底面部の裏面で前記窓の端
縁に従動ローラの軸を枢支し裏面方向に開口部が設けら
れた軸受部を一体形成するとともに、前記開口部を閉塞
し前記従動ローラの軸に当接するばね部材を設けたもの
である。
【0007】
【作用】本発明によれば、カード搬送路の一部を形成す
る合成樹脂で形成した底面部の窓を挟んで対設した駆動
ベルトの駆動ローラの軸支と従動ベルトの従動ローラの
軸支とが一つの部材であるブラケットで行われる。ま
た、本発明によれば、従動ローラの軸を開口部から軸受
部内に係入し、ばね部材を取り付けることにより従動ロ
ーラの軸が軸受部に軸支される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は本発明に係る磁気カードリーダの平面図、
図2は同じく搬送ユニットの平面図、図3は図2におけ
るIII-III 線断面図、図4は図2におけるIV-IV 線断面
図、図5は搬送ユニットの背面から視た分解斜視図、図
6は搬送ユニットの背面図である。これらの図におい
て、全体を符号1で示す磁気カードリーダは、図1にお
いて左右方向に延在する合成樹脂で形成された長尺矩形
状のベース2を備えている。ベース2はカード搬送路と
しての底面部3と底面部3の両側に立設された磁気カー
ドPの幅と略同一の間隔を有する側面部4,4とで形成
され、底面部3の略中央に略台形状の貫通孔6が穿設さ
れている。
【0009】貫通孔6に対応した両側面部4には、底面
部3よりも図中紙面奥方側に位置したフランジ部7,8
が一体に形成されている。フランジ部7および8には、
それぞれ2個の取付孔9,9および11,11が穿設さ
れているとともに、位置決め用ダボ10,12が突設さ
れている。全体を符号15で示すものは搬送ユニットで
あって、図2に示すように全体が合成樹脂で形成された
ブラケット16を基台として備えている。ブラケット1
6は前記貫通孔6と略同一の外形を有するカード搬送路
の一部を形成する底面部17と、底面部17の両側に立
設された前記側板4,4間の間隔と同一の間隔を隔て立
設された側板18,19とで形成されている。
【0010】側板18には、側板18と直交するように
モータ取付部20が一体に形成されているとともに、フ
ランジ部21が一体に形成されている。フランジ部21
は前記フランジ部8が底面部3よりも紙面奥方側に位置
した分からフランジ部21の厚み分を引いた分底面部1
7よりも紙面奥方側に位置している。フランジ部21に
は、前記取付孔11,11に対応した取付孔22,22
が穿設されるとともに、前記位置決め用ダボ12に対応
した孔23が穿設されている。側板19には、フランジ
部24が一体に形成されている。フランジ部24は前記
フランジ部7が底面部3よりも紙面奥方側に位置した分
からフランジ部24の厚み分を引いた分底面部17より
も紙面奥方側に位置している。フランジ部24には、前
記取付孔9,9に対応した取付孔25,25が穿設され
るとともに、前記位置決め用ダボ10に対応した孔26
が穿設されている。
【0011】底面部17には、側面部18の内側面を一
辺とする矩形状のヘッド取付孔28が穿設されていると
ともに、側面部19側にA−B方向、すなわち磁気カー
ドPの搬送方向に沿って矩形状の窓29が穿設されてい
る。ヘッド取付孔28の両側面にはダボ30が対向する
ように突設され、後面部31の内側面は後述する磁気ヘ
ッド53の後端面53aが突当てられる突当面31aを
形成しており、図5に示すように後面部31には取付孔
32が穿設されている。ヘッド取付孔28の裏面側に
は、ヘッド取付孔28の端縁と前記フランジ部21の裏
面との間に掛け渡されるように一体に形成されたL字状
の載置片33が設けられており、図4に示すように載置
片33の上端面は磁気ヘッド53の底面部53cを載置
する載置部33aが形成されている。
【0012】図5に示すように窓29の裏面側の周囲は
凹嵌部34が形成され、凹嵌部34の底面部で窓29の
一側部側の前後には、平面視千鳥状に形成された3個の
突片35a,35b,35cが立設され、これら3個の
突片35a,35b,35cに囲まれた部位が、後述す
る従動ローラ56の軸の一端を軸受する裏面方向、すな
わちC方向に開口部を有する軸受部35を形成してい
る。36は突片35aにわずかな間隙を有して立設され
た突片である。凹嵌部34の底面部で窓29の他側部側
の前後には、2個の突片37a,37bが立設されてい
るとともに、これら突片37a,37b間に対応した凹
嵌部35の立壁には、凹設部38が設けられており、こ
れら突片37a,37bおよび凹設部38に囲まれた部
位が、後述する従動ローラ56の軸の他端を軸受するC
方向に開口部を有する軸受部37を形成している。凹嵌
部34の前後の立壁には、上端面に側面視U字状の溝3
9aが形成された一対のばね受け止め部39が一体に形
成されている。ばね受け止め部39の間で凹嵌部34の
上端縁には、ねじ穴40が設けられている。
【0013】41はウォーム42がその駆動軸に軸着さ
れたモータで、ねじ43によりモータ取付部20に取り
付けられている。44はウォーム42と噛合しているウ
ォームホィールで、カラー部44aが一体に形成されて
おり、前記ブラケット16の両側板18,19間に横架
されたシャフト45に軸着されている。シャフト45
は、一端側に嵌挿されたEリング46と、他端側にウォ
ームホィール44の側面に係合するようにして螺合され
たねじ47とにより、側板18,19から軸方向の抜け
が規制されている。48は柔軟性を有するプラスチック
で形成されシャフト45にX方向の位置決めがなされて
軸着されたタッチローラで、後述する磁気ヘッド53に
対接している。49は窓29に臨むようにしてシャフト
45に軸着された駆動ローラである。50は側板19に
片持ち支持されたシャフト51に回動自在に支持された
従動ローラで窓29に臨んでいる。
【0014】53は磁気ヘッドで後端面53bにねじ孔
54が設けられている。56はシャフト57に回動自在
に支持された一対のピンチローラ、58はピンチローラ
56間に張架された従動ベルトである。60は押えばね
であって、中央部に形成された湾曲部60aと、この湾
曲部60aに連設されて左右に延びる肩部60bと、こ
の肩部60bに連設され肩部60bから下方に折り曲げ
られさらに後方に延びる一対の腕部60cとで形成され
ている。61は取付孔61aが穿設された止め板であ
る。
【0015】次に、このように構成された磁気カードリ
ーダの組立方法を説明する。図5に示すように、磁気ヘ
ッド53を搬送ユニット15の裏面側からヘッド取付孔
28に挿入する。挿入された磁気ヘッド53は、図2に
示すように両側面53aがダボ30に挟持固定されて、
ヘッド取付孔28に対してX方向の位置決めがなされ
る。さらに、図4に示すように、磁気ヘッド53の底面
53cを載置片33の載置部33aに載置して、ヘッド
取付孔28に対してZ方向の位置決めをし、後端面53
bを後面部31の突当面31aに突当て、ヘッド取付孔
28に対してY方向の位置決めをしてねじ55により磁
気ヘッド53を後面部31に取り付ける。
【0016】このようにして取り付けられた磁気ヘッド
53は、ヘッド取付孔28に対してX,Y,Z方向の位
置決めがなされている。磁気ヘッド53に対接するタッ
チローラ48はシャフト45にX方向の位置決めがなさ
れて軸着され、シャフト45は側板19間にY,Z方向
に位置決めされているので、タッチローラ48は側板1
8に対してX,Y,Z方向に位置決めされている。側板
18とヘッド取付孔28とは同じブラケット16によっ
て形成されているので、タッチローラ48と磁気ヘッド
53とは、一つの部材であるブラケット16によって
X,Y,Z方向の位置決めがなされる。このため磁気ヘ
ッドとタッチローラとの間に2つ以上の部材を介在させ
た従来の場合と比較して、部材間の組立誤差が発生しな
いので組立後の調整が不要となる。
【0017】次に、従動ベルト58の組付け方法を図5
に基づいて説明する。ピンチローラ56のシャフト57
の両端部を矢印C方向と逆方向に軸受部35,37の開
口部から軸受部35,37内に挿入する。しかるのち、
押えばね60の肩部60bをばね受け止め部39の溝3
9a内に挿入するとともに、腕部60cを突片35aと
36および突片37aと凹嵌部34の立壁間に挿入す
る。挿入された腕部60cは、シャフト57の両端部に
当接する。そして、腕部60aに止め板61を当て、ね
じ62を取付孔61aに挿通させてねじ孔40に螺合さ
せることにより、押えばね60の抜けを規制するので、
腕部60cによりシャフト57の両端部が軸受部35,
37の開口部からの抜けを規制する。
【0018】このようにしてブラケット16の裏面側か
ら窓29に臨むように取り付けられた従動ベルト58
と、ブラケット16の表面側から窓29に臨むように取
り付けられた駆動ベルト52とは、それぞれのシャフト
45,51とシャフト56とが他の部材を介することが
なく同一部材であるブラケット16に支持されているの
で、図3に示す両ベルトの軸間距離dは常に一定に保た
れて間隔dを調整する必要がないとともに、両ベルト間
の対接圧が一定に保持されるので、安定したカード走行
が得られる。また、従動ベルト58のピンチローラ57
を軸受部35,37に組み付ける際には、軸受部35,
37の開口部から挿入するようにしたので、軸受孔に嵌
挿させる場合と比較して組み付け作業が容易となる。
【0019】このように組み立てられた搬送ユニット1
5の孔26,23をベース2の位置決め用ダボ10,1
2に嵌合させて、搬送ユニット15を図1に示すように
ベース2の貫通孔6に嵌合させて、ベース2のフランジ
部7,8に搬送ユニット15のフランジ部24,21を
重ねる。このとき、フランジ部21はフランジ部8が底
面部3よりも紙面奥方側に位置した分からフランジ部2
1の厚み分を引いた分底面部17よりも紙面奥方側に位
置している。また、フランジ部24はフランジ部7が底
面部3よりも紙面奥方側に位置した分からフランジ部2
4の厚み分を引いた分底面部17よりも紙面奥方側に位
置している。したがって、搬送ユニット15の底面部1
7の表面は、ベース2の底面部3の表面と同一の面位置
となる。フランジ部24の孔25からフランジ部7の孔
9におよびフランジ部21の孔22からフランジ部8の
孔11に、それぞれ図示を省略したねじを挿通させてね
じ込むことにより、搬送ユニット15をベース2に取り
付ける。
【0020】次に、このように組み立てられた磁気カー
ドリーダの動作を説明する。図1に示すように、カード
挿入口5から磁気カードPを挿入し、図示を省略した検
出手段により磁気カードPが挿入されたことが検出され
ると、モータ41が正転を開始する。モータ41の回転
はウォーム42、ウォームホィール44を介してシャフ
ト45を回転させ、駆動ベルト52を走行させて従動ベ
ルト58も随伴させる。搬送ユニット15の駆動ベルト
51に磁気カードPの先端が当接すると、磁気カードP
は駆動ベルト51と従動ベルト58とに挟持されてA方
向に搬送され、磁気ヘッド53により磁気データの読み
書きが行われる。読み書きが終了すると、モータ41が
逆転して磁気カードPは、B方向に搬送されてカード挿
入口5から排出される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、駆
動ベルト、従動ベルトおよび磁気ヘッドを一体的に設け
たカード搬送ユニットを前記カード搬送路の一部に着脱
自在に配設し、このカード搬送ユニットを、前記カード
搬送路の一部を形成する底面部と、この底面部の両側に
立設された側面部とを合成樹脂で一体に形成し、前記底
面部に前記駆動ベルトと従動ベルトが臨む窓を穿設し、
この駆動ベルトの駆動ローラを前記側面部に軸支させる
とともに、前記従動ベルトのピンチローラを軸支する軸
支持部を底面部の裏面側に設け、駆動ベルトの駆動ロー
ラと従動ベルトのピンチローラとを合成樹脂で一体に形
成された側面部と底面部とで軸支したことにより、一つ
の部材により軸支できるので、組立誤差がなくなり両ベ
ルト間の軸間距離が常に一定に保持されて軸間距離の調
整が不要となるとともに、安定したカード走行が得られ
る。
【0022】また、本発明によれば、ブラケットの底面
部の裏面で前記窓の端縁に従動ローラの軸を枢支し裏面
方向に開口部が設けられた軸受部を一体形成するととも
に、前記開口部を閉塞し前記従動ローラの軸に当接する
ばね部材を設けたことにより、従動ローラの軸を軸受部
にその開口部から挿入することができるため、組立が容
易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る磁気カードリーダの平面図であ
る。
【図2】 本発明に係る磁気カードリーダにおける搬送
ユニットの平面図である。
【図3】 図2におけるIII-III 線断面図である。
【図4】 図3におけるIV-IV 線断面図である。
【図5】 本発明に係る磁気カードリーダにおける搬送
ユニットの背面から視た分解斜視図である。
【図6】 本発明に係る磁気カードリーダにおける搬送
ユニットの背面図である。
【符号の説明】
1…磁気カードリーダ、2…ベース、3…底面部、6…
貫通孔、15…搬送ユニット、16…ブラケット、17
…底面部、28…ヘッド取付孔、29…窓、30…ダ
ボ、31…後面部、33…載置片、35,37…軸受
部、52…駆動ベルト、53…磁気ヘッド、58…従動
ベルト56…ピンチローラ、57…シャフト、60…押
えばね。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードを挿入するカード挿入口と、この
    カード挿入口に連設したカード搬送路と、このカード搬
    送路を挟むように対設されカードを搬送する駆動ベルト
    および従動ベルトと、前記カード搬送路中に設けた磁気
    ヘッドとを備えた磁気カードリーダにおいて、前記駆動
    ベルト、従動ベルトおよび磁気ヘッドを一体的に設けた
    カード搬送ユニットを前記カード搬送路の一部に着脱自
    在に配設し、このカード搬送ユニットを、前記カード搬
    送路の一部を形成する底面部と、この底面部の両側に立
    設された側面部とを合成樹脂で一体に形成し、前記底面
    部に前記駆動ベルトと従動ベルトが臨む窓を穿設し、こ
    の駆動ベルトの駆動ローラを前記側面部に軸支させると
    ともに、前記従動ベルトのピンチローラを軸支する軸支
    持部を底面部の裏面側に設けたことを特徴とする磁気カ
    ードリーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁気カードリーダにおい
    て、ブラケットの底面部の裏面で前記窓の端縁に従動ロ
    ーラの軸を枢支し裏面方向に開口部が設けられた軸受部
    を一体形成するとともに、前記開口部を閉塞し前記従動
    ローラの軸に当接するばね部材を設けたことを特徴とす
    る磁気カードリーダ。
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