JP2964126B2 - 建築軸組用フック - Google Patents

建築軸組用フック

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JP2964126B2 JP21535895A JP21535895A JP2964126B2 JP 2964126 B2 JP2964126 B2 JP 2964126B2 JP 21535895 A JP21535895 A JP 21535895A JP 21535895 A JP21535895 A JP 21535895A JP 2964126 B2 JP2964126 B2 JP 2964126B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は建築軸組用フック
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来従来柱状部材に対してフックを挿入
突設し、梁部材の木口にフック突出端挿入用の縦溝を切
込形成して横通したボルトを、上記フックのV字形の係
合溝に落とし込むことにより、梁部材の端部を挿接緊締
しながら柱部材に対して定位置に支持させて軸組みする
ためのフックが特開平5−295799号によって公知
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記軸組用フッ
クは梁側の横差しボルトを係止するフックプレートを、
下向きの荷重に対して柱側への固定性を堅固にするため
に、フックプレートの基端部に少なくとも上下2個の柱
側への挿入係止用の係止部を設ける必要があった。即ち
上記係止部は上下いずれもフック及びフックに掛ける下
向きの荷重を支えるとともに、下向きの荷重が作用する
とフックの時計回り方向の回転モーメントにより、上側
の係止部は引っ張り方向に作用させ、下側の係止部は押
し方向に作用させるためである。またこの回転モーメン
トにより薄肉のフック基端面下部は柱部材表面に浸入さ
せられるように作用する。
【0004】さらに従来の軸組において上記のような諸
作用によって軸組精度の狂いを防止するには、柱や梁に
対するフックの押し方向や引き方向のガタをなくすため
に相当高精度の切削加工を必要とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明のフックは柱部材1側の係止穴11に挿入
して係止固定される係止部8と、該係止固定状態で柱部
材1の側面に突出し、上面側に梁部材2に横差しされた
建築用のボルト4を収容係止する係合溝7aを形成した
縦方向の板状のフックプレート7とでフック3を構成し
たものにおいて、上記フックプレート7の係止部8側
端部係止部8の下端部に一体的に設けられるととも
に、横幅がフックプレート7の側面より突出し、柱部材
1側に係止固定しフックプレート7下向きの荷重を
掛けた際に背面側が柱部材1の表面側に押圧接触する鍔
部9を設け、係止部8を係止穴11内の最深部に挿入下
降せしめることによりフック3を柱部材1周面側方向の
力に対して係止する係止プレート8bと、該係止プレー
ト8bとフックプレート7を一体的に接合する係止アー
ム8aとで構成し、係止プレート8bの少なくとも下端
部を比較的大径をなす 正円の円弧状部とし、前記係止ア
ーム8aの少なくとも下端部を係止プレート8bの円形
の横幅に対して小径の正円の円弧状部とした上下方向の
長円形断面のボスとし、さらに鍔部9を上記係止アーム
8aと同一横幅で且つ下端側が係止アーム8aの下端よ
り下方に延出する長円形としたことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明のフックを用いた軸
組構造の説明図で、縦方向の柱部材1の4面に対し、そ
れぞれ梁部材2を直交方向に交差させて軸組みするもの
である。この例では柱部材1の各面に対してフック3の
基端部を挿入係止して突出させ、該フック3の突出端に
対し、スリット付の梁部材4に横差しした建築用のボル
ト6を係止させて軸組みするものである。
【0007】上記フック3は軽量で強度のあるアルミ合
金等の金属又はFRP等の合成樹脂成形品からなり、例
えば全長151mm,高さ150mm,プレート厚み6
mm位のサイズを備え、板状のフックプレート7と係合
部8及び両者間に一体的に設けられる鍔部9とで構成さ
れている。
【0008】このうちフックプレート7は上部先端位置
には先端側内面が傾斜し、底部がボルト4の周面と一致
するアールをなすV字形の係合溝7aを形成するととも
に、係合溝7aの下方位置のフックプレート7下端には
同じくボルト4を挿通嵌合せしめるボルト孔7bが穿設
されている。
【0009】さらにフックプレート7の外周は6mm位
の厚肉で板状の周縁部7cを形成し、その内部は薄肉
(3〜4mm)のリブ状に形成されるとともに、基端部
寄りには指を通して持ち易くなるように把持孔7dが穿
設されて全体として軽量化が図られている。さらに周縁
部7cのみ所定の厚みを確保することでフック強度の保
持ができるほか、内側を薄肉として凹部にすることで後
述する梁部材2側のスリット2aに差し込み嵌合する際
にスリット両面との接触面が少なく、梁部材2の落込み
がスムースである。
【0010】フックプレート7の基端7e側の上方位置
には、短円径が例えば20mm,長円が約35mmの
長円形断面のボスからなる係止アーム8aが上記係合溝
7a底部の円弧の中心と略同一をもって突設されてい
る。
【0011】また該係止アーム8aの先端には、例えば
6mm厚位で直径42mm位の寸法の円形をなす係止プ
レート8bが、上面が同一高さとなるように付設されて
係止部8が形成され、係止プレート8bの両側には約4
5度の面取り8cが施されている。該面取りは、図1の
ように柱部材1に対して四方から係止部8を挿入係止し
た時に、隣接する係止プレート8bの両端が干渉し合わ
ないためのものである。
【0012】さらに上記係止プレート8bの基端部側で
あって、係止アーム8aの下方には、該係止アーム8a
と同一横幅で6mm厚位の長径約95mm位の長円形の
鍔部9が一体的に設けられ、該鍔部9の上部と係止アー
ム8aの下端コーナー位置には、梁部材2を軸組みした
時にコーナー同士が干渉し合わないように傾斜した逃げ
面9aが凹設され、係止部8側端面は、柱部材1との押
接面9bを形成している。
【0013】このように鍔部9,係止アーム8a,係止
プレート8bの下端は、後述する柱部材1の係止孔の底
部と密着するように共に同一縦軸線上で正円形の円弧状
(アール)をなしている。またフックプレート7の基端
部7eの上部は鍔部9のフックプレート7側端面の延長
上とは間隙Sを有し、後述するフック挿入時の逃げを形
成している。
【0014】上記フック構造に対し、柱部材1側にはフ
ック3の係合部8を挿入係止する係止穴11が切削形成
されており、該係止穴11には係合部の係止プレート8
bを最深部まで嵌合挿入する係止プレート8bと同径の
ガイド穴11aが穴の上端を形成され、さらに該ガイド
穴11aとともに長円形を形成するように下方に延び、
最終的に係止プレート8bを落とし込むように下降スラ
イドさせて係止せしめる差込穴11bが形成されてい
る。
【0015】そして差込穴11bの上下方向の中心と同
芯にフック3の係止アーム8aを嵌合状態で下方へ案内
する固定穴11cが、上記ガイド穴11a及び差込穴1
1bに通じるように形成され、さらに上記固定穴11c
の表面側下方には固定穴11cと同形で、前述した鍔部
9を嵌合収容する受圧穴11dが下方に延設される形で
凹設されている。
【0016】一方梁部材2にはその先端(木口)中央に
前記フックプレート7を嵌合挿入する縦方向のスリット
2aが形成されるとともに、柱部材1と軸組固定時に、
フック3のボルト孔7b及び係合溝7a底部とのピッチ
に対応するピッチでボルト差込孔2bが上下に且つ横方
向に穿設され、このうち上側のボルト差込孔2bにはス
リット2bを貫くようにボルト4が予め差込んで締着固
定される。
【0017】上記のように構成されるフック3を用いて
柱部材1と梁部材2を図1に示すように軸組固定する方
法は、先に摘示した特開平5−295799号に示すも
のと略同一であるが、本実施形態では、図3〜図5に示
すようにフック3を上下方向にして、係止部8の係止プ
レート8bを柱部材1のガイド穴11cの最深部まで挿
入し、フック3を下向きにスライドさせることにより柱
部材1に係止する。
【0018】この状態(図5の状態)では係止プレート
8cは差込穴11b内に嵌合収容され、固定穴11cの
左右両側及び下端部周辺の差込穴11b側内面に当接係
止されるとともに、フック3の上下方向の固定(左右の
傾きの規制)は、フック3側の係止アーム8a及び鍔部
9の左右両側面と、固定孔11c及び受穴11dの左右
両内面との接触によって行われる。
【0019】またフック3を下限位置までスライド下降
した状態では、係止部8及び鍔部9の各部の底面と係止
穴11のこれらと対応する底面とが同時に接触するよう
に構成されるとともに、フック3のフックプレート7側
に下向きの荷重が掛かった場合は、さらに鍔部9の背面
側と受穴11dの奥面が押接し合って、柱部材1に対す
るフック3の定位置への係止姿勢を保持する。
【0020】上記のように柱部材1に固定されたフック
3に対し、梁部材2を組み付けるには、前記従来技術に
も示されるように、上側のボルト4のみを横差しした梁
部材2の木口を柱部材1の表面に沿わせながら下降させ
ると、ボルト4が係合溝7aに収容係止される。
【0021】この時梁部材2はその自重又はさらにゴム
ハンマー等で打撃を受けながら下降されるので、ボルト
4はこれらの荷重によって係合溝7aの先端側のV字形
傾斜内面に案内されて梁部材2全体を柱部材1側に押接
されて締め固められ、下限位置で上下及び軸方向の位置
決めが強固に固定されながら行われる。最後に下側のボ
ルト孔2b,7bにボルト4を横通しして締着すること
により、1本の梁部材2の片側の軸組みが完了する。
【0022】上記梁部材2の上下幅が広い場合は図4に
示すように、柱部材1周面の上下位置に2個又はそれ以
上のフック3,3を係止させ、幅広の梁部材2を2カ所
以上で係止することも可能である。
【0023】上記実施形態において、柱部材1の係止穴
11は、まず小径のボーリングカッターによって固定穴
11cと受穴11dを深浅2段階に且つ連続的に切削形
成し、続いて大径のボーリングカッターによってガイド
穴11a及び差込穴11bを2段階で且つ連続的に、全
体として2工程で切削(掘削)形成される。そしてこれ
らの加工は単一テーブル上でNC制御によって行われ、
柱の種類、寸法等に応じ予め決められた寸法と位置で連
続的に自動制御されることによって行われる。
【0024】なお、上記のような軸組で加工及び固定の
所定の精度と強度を保持するためには、柱部材及び梁部
材は例えばチーク材や集成材等のような硬質材であるこ
とが望ましい。
【0025】
【発明の効果】以上のように構成される本発明のフック
によれば、フックプレートの基端部に鍔部を設けること
により、フックプレートに加わる下向きの荷重に対して
フックの固定性がよく、フックの係止部を1個にし、あ
るいは上下寸法を短寸化(小型化)できるほか、これに
対応する係止穴の数も少なくすることができるので、柱
部材の加工コストや、強度保持の面で望ましいものとな
る。
【0026】また、鍔部は単にフックプレートへの下向
きの荷重に対してだけでなく、鍔部により左右方向の規
制効果をもたせることによって固定性を高め、係止プレ
ート,係止アーム,鍔部の下端を係止穴底部と当接又は
係止させることにより、フックの固定性のほかフックと
柱部材による梁部材の定位置を保持したままでの耐荷重
性をも高める。
【0027】その他フックプレートの周縁部を所定の肉
厚にし、その内側を薄肉とすることでフックの軽量化,
低コスト化が実現できるほか、軸組現場でフックを梁部
材に挿入する際のガイド性がよくなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフックを用いた軸組構造の全体斜視図
である。
【図2】(A),(B)はフックの側面及び断面構造を
示す側面図と背面図である。
【図3】フックと柱部材側の係止穴の構造を示す斜視図
である。
【図4】フックと柱部材側の係止穴を示す一部断面側面
図である。
【図5】フックと柱部材側の係止穴とフックの係止状態
を示す断面側面図である。
【符号の説明】
1 柱部材 2 梁部材 3 フック 4 ボルト 7 フックプレート 7a 係合溝 7c 周縁部 8 係止部 8a 係止アーム 8b 係止プレート 9 鍔部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱部材(1)側の係止穴(11)に挿入
    して係止固定される係止部(8)と、該係止固定状態で
    柱部材(1)の側面に突出し、上面側に梁部材(2)に
    横差しされた建築用のボルト(4)を収容係止する係合
    溝(7a)を形成した縦方向の板状のフックプレート
    (7)とでフック(3)を構成したものにおいて、上記
    フックプレート(7)の係止部(8)側端部係止部
    (8)の下端部に一体的に設けられるとともに、横幅が
    フックプレート(7)の側面より突出し、柱部材(1)
    側に係止固定しフックプレート(7)下向きの荷重
    を掛けた際に背面側が柱部材(1)の表面側に押圧接触
    する鍔部(9)を設け、係止部(8)を係止穴(11)
    内の最深部に挿入下降せしめることによりフック(3)
    を柱部材(1)周面側方向の力に対して係止する係止プ
    レート(8b)と、該係止プレート(8b)とフックプ
    レート(7)を一体的に接合する係止アーム(8a)と
    で構成し、係止プレート(8b)の少なくとも下端部を
    比較的大径をなす正円の円弧状部とし、前記係止アーム
    (8a)の少なくとも下端部を係止プレート(8b)の
    円形の横幅に対して小径の正円の円弧状部とした上下方
    向の長円形断面のボスとし、さらに鍔部(9)を上記係
    止アーム(8a)と同一横幅で且つ下端側が係止アーム
    (8a)の下端より下方に延出する長円形とした建築軸
    組用フック。
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