JP2962991B2 - 管渠内に懸吊体を敷設するための懸吊体保持具 - Google Patents

管渠内に懸吊体を敷設するための懸吊体保持具

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JP2962991B2
JP2962991B2 JP6040912A JP4091294A JP2962991B2 JP 2962991 B2 JP2962991 B2 JP 2962991B2 JP 6040912 A JP6040912 A JP 6040912A JP 4091294 A JP4091294 A JP 4091294A JP 2962991 B2 JP2962991 B2 JP 2962991B2
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伸吉 大岡
哲司 日下部
浩 吉川
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Iseki Kaihatsu Koki KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバーケーブル、
電線、ガス管等の懸吊体を下水管等の管渠内に敷設する
管渠内への懸吊体敷設方法及び懸吊体保持具に関する。
【0002】
【従来技術】光ファイバーケーブル、電線、ガス管等の
敷設を既設の下水管、水道管等の利用可能な様々な管渠
を利用して行うことが提案され実施されている。
【0003】この敷設方法は、管渠内を這わせた光ファ
イバーケーブル、電線、ガス管等の懸吊体を、管渠内に
取り付けたフック等の固定金具によって懸吊支持すると
いうものである。固定金具は、管渠の内側頂部近傍に削
孔によって孔を形成し、この孔に金具の一部を接着剤と
ともに嵌め込むことによって管渠に取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来方法によれば
管渠に削孔を施すために、例えばヒューム管から成る管
渠を損傷したり、強度を低下させ弱体化させたりするお
それがあり、特に老朽管である場合には管渠の内面が剥
落し、これによって漏水を誘発するおそれがある。また
下水管等の管渠には一般に多くの取付管が接続されてい
て、取付管の接続位置近傍には取付管の接続の際に生じ
ることのあるクラックの存在を考慮して接続位置近傍に
は前記固定金具の取り付けを回避しなければならず、固
定金具の取付位置が大幅に制限される等の不具合があ
る。
【0005】従って、本発明の目的は、管渠内への光フ
ァイバーケーブル等の懸吊体の敷設に際して管渠への穿
孔を排除して管渠の損傷、弱体化及び取付位置の制限を
回避する管渠内への懸吊体敷設方法及び懸吊体保持具を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明による管渠内への懸吊体敷設方法は、拡径可能な筒状
に巻かれたシート状の保持具本体を拡径して管渠内周面
に押接した状態に維持することにより管渠内に保持具本
体を固着し、保持具本体に設けた保持部に懸吊体を懸吊
するものである。更に本発明による懸吊体保持具は、管
渠内に懸吊体を敷設するための懸吊体保持具において、
環状弾性体と、拡径可能に筒状に巻かれたシート状であ
って、拡径して外周に巻装された上記環状弾性体を管渠
内周面に押接する保持具本体とを有し、この保持具本体
が保持具本体を拡径した状態に維持する係止部及び懸吊
体を懸吊保持する保持部を具備するものであり、また管
渠内に懸吊体を敷設するための懸吊体保持具において、
拡径可能に筒状に巻かれたシート状であって、側縁に沿
って放射状に列設され、先端に移行するに従って外方に
変位する弾性片及び拡径して弾性片先端を管渠内周面に
押圧した状態に維持する係止部を具備する保持具本体
と、保持具本体に設けられて懸吊体を懸吊保持する保持
部とを有するものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明における管渠内への懸吊体敷設
方法及び懸吊体保持具の一実施例を懸吊体が光ファイバ
ーケーブルの場合を例に図面によって説明する。
【0008】図1は懸吊体保持具1の斜視図であって、
この懸吊体保持具1は環状弾性体10と弾性変形可能な
シート状の保持具本体20によって構成されている。
【0009】環状弾性体10は、略円形の断面形状を有
する水膨潤性材料、例えばエーテル系ポリウレタンエラ
ストマー、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体等の
吸水性樹脂、またはこれら吸水性樹脂とクロロプレンゴ
ム、天然ゴム等の混合物によってO−リング状に形成さ
れている。
【0010】一方保持具本体20は、ステンレス、銅、
銅合金のように耐食性を有する金属材料製であって、図
1に示すように一端部21が他端部22の内側となるよ
うに筒状、即ち渦巻状に変形された後、複数の、本実施
例では4本の環状弾性体10の内側に配置される。
【0011】保持具本体20は図2にその展開斜視図を
示すように弾性変形可能な細長いシート状のベース部2
3を有し、ベース部23の両側に沿って各々2本づつの
前記環状弾性体10を収容するように外方に湾曲した縁
部24及び縁部24と平行に外方へ凸なるビート25を
有し、この縁部24及びビート25によって環状弾性体
10との相対位置決めを図るとともに、縁部24によっ
て後述する管渠30内を流れる下水や洗浄の際、環状弾
性体10を保護し、かつ保持具本体20の強度向上を図
っている。
【0012】また、保持具本体20のベース部23の一
端部21側には所定寸法隔てて複数の係止穴26aが列
設され、他端部22側には所定寸法隔てて前記係止穴2
6aに係止可能な係止片26bが切起し加工によりベー
ス部23の内方へ突出するように形成され、これら係止
穴26aと係止片26bとにより保持具本体20を拡径
した状態に維持する係止部26を構成している。更にベ
ース部23の一端部21の近傍内側には環状の保持部2
7が一対設けられている。
【0013】次に以上のように形成された懸吊体保持具
1を用いた管渠内への懸吊体敷設方法を説明する。
【0014】図3において符号30は光ファイバーケー
ブル31を敷設すべきヒューム管等で形成されている既
設管渠である。敷設に先行して管内洗浄車等により管渠
30の内周面30aを洗浄し、必要に応じてこの周面3
0aを削孔機等によって削り、形状を整える。
【0015】次に懸吊体保持具1をこの保持具1を拡径
させる拡開機32に装着する。拡開機32は、例えば図
4及び図5に示すように軸部32aと、この軸部32a
に固定され、かつ圧縮空気等の供給により風船状に膨張
する膨張部32bを有し、この拡開機32の膨張部32
bを収縮させた状態で懸吊体保持具1の保持具本体20
の内側に挿入することにより懸吊体保持具1を拡開機3
2に装着する。
【0016】次いで、地上に配置された流体源からホー
ス32cを介して供給される圧力流体、例えば圧縮空気
により膨張部32bを膨張させ、懸吊体保持具1が拡開
機32に対して変位しない状態に維持される。
【0017】続いて懸吊体保持具1及び拡開機32を管
渠30内の設置箇所まで拡開機32に連結されたロープ
32dを管渠30の他端部の側へ引くことにより管渠3
0内を移動させる。懸吊体保持具1及び拡開機32の移
動は、テレビカメラを懸吊体保持具1とともに移動させ
つつテレビカメラによる映像をモニタで監視することに
より所定位置へ移動させることができる。
【0018】懸吊体保持具1及び拡開機32が所定箇所
まで移動されると、膨張部32bがホース32cを介し
て供給される圧力流体により更に膨張される。これによ
り懸吊体保持具1の保持具本体20が拡径され、ベース
部21に形成された係止穴26aと係止片26bとが係
合可能になる程度に拡径され、その結果環状弾性体10
は管渠30の内周面30aに押圧されて圧縮変形する。
【0019】保持具本体20が拡開機32により拡径す
る際、ベース部23の一端部21側に位置する縁部24
及びビート25と他端部22側に位置する縁部24及び
ビート25が互に係合して移動することから、ベース部
23はその両端部21、22が管渠30の軸線方向へ相
対的に変位することが阻止され、ベース部23が正確に
拡径され、懸吊体保持具1は管渠30内に正しい状態で
保持される。
【0020】次に膨張部32b内の圧力流体を排除し、
膨張部32bを収縮させた後、拡開機32及びテレビカ
メラを管渠30内から除去する。
【0021】膨張部32bが収縮すると、環状弾性体1
0の復元力によって保持具本体20に保持具本体20を
縮径させる力が作用し、ベース部23に形成した係止穴
26aと係止片26bとが係合する。これにより保持具
本体20は僅かに縮径されるが、この縮径分は保持具本
体20の外周に巻装された環状弾性体10が僅かに復元
することにより吸収される。これにより懸吊体保持具1
は所定状態に維持される。
【0022】以上の作業を繰返すことにより図5に示す
ように複数の懸吊体保持具1を管渠30内に設置し、各
懸吊体保持具1の保持部27に光ファイバーケーブル3
1を保持させることにより敷設を完了する。
【0023】また環状弾性体10を水膨潤材料によって
構成することによって、水を導く下水管等の管渠に用い
る場合には特に長期間に亘って安定した状態に懸吊体保
持具1は保持される。
【0024】以上説明では、環状弾性体10を水膨潤材
料によって構成したが、ガス管等の管渠内に懸吊体保持
具1を取り付ける場合には水膨潤材料によることなく他
の材料によって環状弾性体を構成することも可能であ
り、また環状弾性体の断面形状も円形に限らず三角形
状、H字形状、その他適宜形状に変形することも可能で
ある。また環状弾性体を弾性材料からなるチューブによ
り覆うことにより、管渠30の内周面30a及び保持具
本体20に対する環状弾性体の伸縮抵抗の軽減を図り、
環状弾性体の伸びを均一にすることも可能である。
【0025】また、図6に図1と対応する主な部位に同
一符号を付することで詳細な説明は省略するが、保持部
27にビニル管等の可撓性管28を予め挿通し、必要に
応じて保持せしめて可撓性管28を保持部27に挿設す
ることにより、可撓性管28によって光ファイバーケー
ブル31を挿通案内させることにより光ファイバーケー
ブル31の敷設作業を容易にし、かつ光ファイバーケー
ブル31と保持部27との直接的な当接を回避して、光
ファイバーケーブル31の敷設及び補修等により光ファ
イバーケーブル31の引き抜きの際発生する光ファイバ
ーケーブル31への損傷を回避乃至軽減するよう構成す
ることも可能である。更に可撓性管28により光ファイ
バーケーブル31が被覆保護されるとともに、光ファイ
バーケーブル31の撓みによる保持部27付近での光フ
ァイバーケーブル31の折曲が軽減され、長期間に亙っ
て安定した状態が維持される等の効果を有する。
【0026】上記説明では、保持部27を環状に形成し
たが、図7に図1と対応する主なる部位に同一符号を付
することにより詳細な説明は省略するが、保持部を可撓
性を有しない、例えば金属材料性の管29により構成
し、管29内に敷設される懸吊体を外部衝撃から保護す
ることも可能である。
【0027】次に本発明による懸吊体保持具の他の実施
例を図8及び9によって説明する。
【0028】図8は懸吊体保持具50の斜視図であっ
て、この懸吊体保持具50はステンレス、銅、銅合金の
ように耐食性を有する金属材料製の保持具本体51を有
し、保持具本体51は図8に示すように一端部52が他
端部53の内側となる筒状、即ち渦巻状に形成されてい
る。
【0029】保持具本体51は、図9にその展開斜視図
を示すように弾性変形可能な細長いシート状のベース部
54を有し、ベース部54の両側に沿って外方に湾曲し
た弾性片55が複数列設され、筒状に形成した際、保持
具本体51の側縁に先端に移行するに従って外方に変位
する弾性片55が放射状に形成される。
【0030】また、ベース部54の一端部52側には所
定寸法隔てて複数の係止穴56aが列設される一方他端
部側には前記係止穴56aに係止可能な係止片56bが
切起し加工により保持具本体51の内方へ突出するよう
に形成され、これら係止穴56aと係止片56bとによ
り保持具本体51を拡径した状態に維持する係止部56
を構成している。更にベース部54の一端部52の近傍
内側には保持部57が設けられている。
【0031】このように形成された懸吊体保持具51を
管渠内へ敷設するには前記実施例同様、敷設に先行して
管渠の内周面を洗浄し、必要に応じて内周面を削孔機等
によって削り、形状を整える。
【0032】次に拡開機に装着して懸吊体保持具51を
テレビカメラによるモニタ監視により管渠内の所定位置
へ搬入し、拡開機により係止穴56aと係止片56bと
が係合可能になる程度に拡径する。この拡径により、ベ
ース部54側縁に設けられた弾性片55の先端55aが
管渠の内周面に押圧されて変形する。
【0033】次に拡開機の膨張部を収縮させて拡開機及
びテレビカメラを管渠内から除去する。
【0034】膨張部が収縮すると、弾性片55の復元力
によって保持具本体51に保持具本体51を縮径させる
力が作用してベース部54に形成した係止穴56aと係
止片56bとが係合する。これにより保持具本体51は
僅かに縮径されるが、この縮径分はベース部54の両側
縁に形成された弾性片55が僅かに復元することにより
吸収される。これにより懸吊体保持具51は所定状態に
維持される。
【0035】以上の作業を繰返すことにより複数の懸吊
体保持具51を管渠内に設置し、各懸吊体保持具51の
保持部57に光ファイバーケーブルを保持させることに
より敷設を完了する。
【0036】また上記実施例同様、保持部57に可撓性
管を挿設することも、保持部57を可撓性を有しない金
属材料の管により構成することも可能である。
【0037】上記各実施例では懸吊体として光ファイバ
ーケーブルを敷設する場合を例に説明したが、電線、ガ
ス管等の懸吊体を敷設することも可能であり、また予め
各懸吊体保持具の支持部に懸吊体を取り付けた状態で懸
吊体保持具を管渠内の所定位置に設けることも可能であ
る。保持具の形状は環状及び管に限らず図10(a)に
示すように、板部材aによって形成することも、また図
10(b)に示すフック形状の金具b、また保持具本体
の一部を切起して図10(c)に示す切起し部cによっ
て形成する等適宜方策によって形成することも可能であ
る。
【0038】以上説明した懸吊体保持具によれば、拡径
可能な筒状に巻かれたシート状の保持具本体を拡径して
環状弾性体あるいは弾性片を介して管渠内周面に固定す
ることから、地圧等により管渠の接続部がずれたり、管
渠が変形した場合でも環状弾性体、弾性片が変形追従し
て懸吊体保持具を安定した状態で管渠に固着することが
可能になり、長期間安定した状態が維持される。また懸
吊体の敷設に際して管渠への穿孔が排除され、管渠の損
傷、弱体化が回避され、更に管渠内周面が保持具本体に
よって補強される等本発明特有の効果大なるものであ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明した本発明の管渠内への懸吊体
敷設方法及び懸吊体保持具によれば、拡径可能な筒状に
巻かれたシート状の保持具本体を拡径して管渠内周面に
押接して懸吊体保持具を管渠内に固定することから、懸
吊体の敷設に際して管渠への穿孔が不要となり、管渠の
損傷、弱体化が回避されかつ取付位置の制限が緩和さ
れ、更に管渠が懸吊体保持具によって内側から補強され
る等本発明特有の効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の懸吊体保持具の一実施例を示す斜視図
である。
【図2】図1に示す懸吊体保持具に用いられる保持具本
体の展開斜視図である。
【図3】懸吊体保持具を拡開機により管渠に固定する状
態を示す断面図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】懸吊体保持具を管渠に固定した状態を示す説明
図である。
【図6】懸吊体保持具を示す斜視図である。
【図7】懸吊体保持具を示す斜視図である。
【図8】本発明における懸吊体保持具の他の実施例を示
す斜視図である。
【図9】図8に示す懸吊体保持具に用いられる保持具本
体の展開斜視図である。
【図10】懸吊体保持具に用いられる支持部を説明する
図である。
【符号の説明】
1 懸吊体保持具 10 環状弾性体 20 保持具本体 26 係止部 27 保持部 28 可撓性管 30 管渠 30a 内周面 31 懸吊体 50 懸吊体保持具 51 保持具本体 55 弾性片 55a 先端 56 係止部 57 保持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 浩 千葉県千葉市美浜区高洲2−7−15− 403 (56)参考文献 特開 平3−230712(JP,A) 特開 平5−272664(JP,A) 実開 昭62−95424(JP,U) 実開 昭62−95426(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 9/00 - 9/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管渠内に懸吊体を敷設するための懸吊体
    保持具において、環状弾性体と、外方に湾曲した縁部と
    該縁部と平行な外方に突出したビートとを備え、前記環
    状弾性体の内側に位置する拡径可能に筒状に巻かれた耐
    食性金属のシート状であって、拡径して外周に巻装され
    た上記環状弾性体を管渠内周面に押接する保持具本体と
    を有し、この保持具本体が保持具本体を拡径した状態に
    維持する係止部及び懸吊体を懸吊保持する保持具を具備
    することを特徴とする懸吊体保持具
  2. 【請求項2】 管渠内に懸吊体を敷設するための懸吊体
    保持具において、拡径可能に筒状に巻かれた耐食性金属
    シート状であって、側縁に沿って放射状に列設され、
    先端に移行するに従って外方に変位する弾性片及び拡径
    して弾性片先端を管渠内周に押圧した状態に維持する係
    止部を具備する保持具本体と、保持具本体に設けられて
    懸吊体を懸吊保持する保持部とを有することを特徴とす
    る懸吊体保持具。
JP6040912A 1994-03-11 1994-03-11 管渠内に懸吊体を敷設するための懸吊体保持具 Expired - Lifetime JP2962991B2 (ja)

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