JP2961515B2 - 白蟻検出装置 - Google Patents

白蟻検出装置

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JP2961515B2 JP6017396A JP6017396A JP2961515B2 JP 2961515 B2 JP2961515 B2 JP 2961515B2 JP 6017396 A JP6017396 A JP 6017396A JP 6017396 A JP6017396 A JP 6017396A JP 2961515 B2 JP2961515 B2 JP 2961515B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家屋を浸食する
白蟻を検出する白蟻検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、白蟻が家屋を浸食しているか否か
の調査は、家主の依頼によって調査員が床下等に入り込
み、目視によって調査することが一般である。また、家
主からの調査依頼は羽蟻の発生、既に浸食されて朽ちた
箇所の発見後に行なわれるため、白蟻の調査時には既に
白蟻による浸食が進んでいるのが現状である。
【0003】この問題点に対して、本出願人は平成6年
6月29日付の特開平8−9860号において「白蟻警
報装置」を、さらに平成7年12月19日付の特願平7
−348778号において「白蟻検出装置及び白蟻警報
装置」を出願した。
【0004】特開平8−9860号に開示される白蟻警
報装置は、セルローズを含む部材に複数の穴を形成し、
該穴の一端の開口に発信素子を、他方の開口部に受信素
子を設けたセンサ部と、該発信素子からの出力波が遮断
されることで受信素子が白蟻の侵入を検出して出力する
判定部と、この判定部からの出力にて警報を発する警報
表示部とよりなるものである。
【0005】また、特願平7−348778号に開示さ
れる白蟻検出装置は、下端に開口部を有するケース、こ
のケースの開口部から所定の幅で延出すると共に、下面
に開口する複数の誘導孔から形成された第1の誘引部
材、この第1の誘引部材の上部に配され、前記誘導孔と
連通する第1の孔と、該第1の孔と交わると共に、発信
素子と受信素子とからなる検知手段が配される第2の孔
とが形成された検知部、該検知部の上部に配される第2
の誘引部材、及び前記ケースと前記第1の誘引部材の間
をシールするシール部材によって構成されたセンサ部
と、このセンサ部の周囲を閉塞すると共に、前記センサ
部の稼働状況を表示する表示部を有するセンサカバーと
によって構成されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記白
蟻警報装置及び前記白蟻警報装置においては、前記白蟻
警報装置の判定部、及び前記白蟻検出装置のセンサ部に
白蟻が侵入したことを電気的に精度良く検出することが
できるが、白蟻が前記判定部若しくはセンサ部を退出し
た後に該白蟻の侵入を確認する手段がなかった。
【0007】このために、この発明は、白蟻の侵入した
形跡を物理的に確認することのできる手段を具備した白
蟻検出装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】したがって、この発明
は、下端に開口部を有するケースと、このケースの開口
部から所定の幅で突出すると共に、下面に開口する複数
の誘導孔が形成された第1の誘引部材と、この第1の誘
引部材の上部に配され、前記誘引孔と連通する第1の孔
と、該第1の孔と交わると共に、該第1の孔を挟んで発
信素子と受信素子が対峙する第2の孔とが形成された電
気的検知部と、前記電気的検知部の上部に配される第2
の誘引部材と、前記ケースと前記第1の誘引部材の間を
シールするシール部材とを具備し、さらに、前記第1の
誘引部材と前記電気的検知部との間に、白蟻が侵入した
ことを物理的に検出する物理的検知手段を具備したこと
にあり(請求項1)、さらにこの物理的検知手段がフィ
ルムである(請求項2)ことにある。
【0009】よって、この発明によれば、第1の誘引部
材と電気的検知部の間に物理的検知手段としてのフィル
ムを介在させ、該フィルムによって前記第1の誘引部材
に形成の誘引孔の端部を閉塞するようにしたことによっ
て、白蟻が侵入し前記電気的検知部に至った場合に、白
蟻によってフィルムが破られることから、前記誘引孔を
覗いてフィルムの破損の有無を調べることによって、白
蟻の侵入を物理的に認識することができるものである。
【0010】また、前記フィルムは、フィルムの装着性
及びフィルムの形成時の容易さを優先する場合には、前
記誘引孔の電気的検知部側の端部の全てを閉塞するよう
にすることが望ましい(請求項3)。つまり、誘引孔の
電気的検知部側の端部の全てを閉塞するようにした場合
には、特に誘引孔の開口部を限定する必要がないために
フィルムの装着作業が容易であると共に、開口部を設け
る若しくは切り欠くという作業が不必要であることから
フィルムの形成自体も容易である。また、白蟻検出装置
の装着時に行う電気的検知部の反応試験において、誘引
孔の一つに検査用の棒を突っ込む場合があり、この時に
この検査用の棒が突っ込まれた誘引孔に対応する部分に
破損が生じるという問題点が発生するが、検査するため
の孔を、所定の位置の孔に限定することで、その孔に対
応するフィルムの破損が検査時の破損であると特定でき
るので、上記問題点は解消する。
【0011】また前記誘引孔の電気的検知部側の端部の
一つを開口するようにしても良いものである(請求項
4)。つまり、前記フィルムに開口部若しくは切欠を設
けて、前記誘引孔の電気的検知部側の端部の一部を開口
するようにしたことによって、前記フィルムによって閉
塞しない誘引孔の一つを、検査用に使用する孔にするこ
とができるため、検査用の孔を最初から特定することが
でき、検査時の破損か白蟻による破損かを明確にするこ
とができる。
【0012】さらに、前記フィルムは、紙によって形成
することが好ましく(請求項5)、また、セルローズを
含んだ部材によって形成することが好ましいものである
(請求項6)。これによって、フィルムを白蟻の好む材
料によって形成できるので、第1の誘引部材と第2の誘
引部材との間が隔絶されることから生じる不具合を解消
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面により説明する。
【0014】図1に示される白蟻検出装置1は、家屋の
床下に複数配されるもので、ケーブル2を介して床上、
例えば室内の所定の位置に配置された警報装置と接続さ
れるものである。また、この白蟻検出装置1が床下の所
定の位置に配置されると、保護ケース3が囲設され、こ
の保護ケース3によって他の虫の侵入を防ぐと共に、こ
の保護ケース3の所定の位置に配置される稼働灯3aに
よって白蟻検出装置1の稼働を確認することができるも
のである。尚、前記保護ケース3は、合成樹脂によって
一体に成形されたもので、フランジ部3bに形成の固定
孔3dに杭が打ち込まれることによって床下の土面上に
固定されるものである。また、4は前記白蟻検出装置1
と前記稼働灯3aとの間を接続するケーブルである。
【0015】白蟻検出装置1は、図1乃至図5で示すよ
うに、ケース5、第1の誘引部材6、検知部7、及び第
2の誘引部材8によって構成されている。前記ケース5
は、合成樹脂によって形成され、中空の切頭四角錐台形
状をしており、下方に開口部5bを有すると共に、上端
には前記ケーブル2,4の取り出し部5a形成され、
さらに内部には第2の誘引部材8の固定リブ5cを有す
る。
【0016】このケース5内装着される前記第1の誘
引部材6及び第2の誘引部材8は、白蟻の好むセルロー
ズ若しくはそれに類するものを含む材料により形成され
るもので、具体的には、松、樫、楢、杉等の木材によっ
て形成したもの、製材時に排出するおが屑若しくは廃材
等粉砕しておが屑状にしたものを固めたもの、再生パル
プを固めたものなどが使用され、さらにセルローズ若し
くはセルローズを含む材料を混入した合成樹脂、またセ
ルローズの匂いを付着させたものを使用してもよいもの
である。
【0017】また、前記第1の誘引部材6は、白蟻が土
中を移動して侵入することが確認されていることから、
所定の深さ土中に埋め込むことが好ましく、このため、
土中に埋め込まれる分前記ケース5から延出するように
前記ケース5に固定されるものである。通常、第1の誘
引部材6と前記ケース5とはネジ留めにより固定され
る。さらに、前記第1の誘引部材6には、土中から白蟻
が侵入し易いように、鉛直方向に貫通する複数の誘引孔
6aが形成され、さらにこの白蟻検出装置1を土面に固
定するための杭を装着する装着孔6bが複数形成されて
いる。
【0018】さらにまた、前記第1の誘引部材6と前記
ケース5との間は、土中の湿気がケース5の内部に侵入
しないようにシール部材30によって密閉される。これ
によって、ケース5の内部に配された電気部品28等を
湿度から保護することができるために、白蟻の電気的検
出を永続的に実施することができるものである。
【0019】尚、前記誘引孔6aは、この実施の形態に
おいては4つ直線状に形成されているが、その数若しく
は配置は限定されない。しかしながら、第1の誘引部材
6の土中に埋没する下面に開口する誘引孔6aをランダ
ムに配置したり、交互に配置したりすることも可能であ
るが、下記する検知部7との対応により、所定の間隔を
空けて直線状に配置することが、最も簡易に形成するこ
とができる。
【0020】この第1の誘引部材6の上部には、検知部
7が配される。この検知部7は、白蟻の侵入を検知する
物理的検知部10と電気的検知部20の2つの検知部か
らなる。この物理的検知部10は、前記第1の誘引部材
6の上面を覆うように配されたフィルムによって構成さ
れる。このフィルム10は、薄膜状に形成されたもので
容易に破損できるものが良く、例えば紙若しくはセルロ
ーズを含む部材によって薄膜状に形成されたものが好ま
しい。尚、この実施の形態においては、前記フィルム1
0は前記誘引孔6aの検知部7側の全ての開口端を閉塞
するように配されているが、電気的検知部20の動作確
認のために、前記誘引孔6aの一つを覆わないように開
放しても良いものである。
【0021】このフィルム10の上部には前記電気的検
知部20が配される。この電気的検知部20は、ブロッ
ク21と、このブロック21の側部に配され、このブロ
ック21と前記第2の誘引部材8とを固定する一対のプ
リント基板22,23とによって構成され、前記ブロッ
ク21には、前記誘引孔6aの各々と連通する複数の縦
孔(第1の孔)27、及びこの縦孔27と直交して貫通
する横孔(第2の孔)26とが形成される。このブロッ
ク21の横孔26には、前記プリント基板23から突出
する発信素子24が一方の側から挿着され、また前記
リント基板22から突出する受信素子25が他方の側か
ら挿着され、前記縦孔27を挟んで前記発信素子24と
前記受信素子25が対峙するようになっている。
【0022】この実施の形態において、前記発信素子2
4は赤外線発光ダイオードで、前記受信素子25はフォ
トトランジスタであるが、前記発信素子24としては、
音波若しくは超音波を発信するもの、電磁波を発信する
ものでもよく、前記受信素子25は発信された信号を受
信し、その信号が遮断されたことを検出できるものであ
ればよいものである。
【0023】以上の構成の白蟻検出装置1において、前
記白蟻検出装置1は家屋床下の所定の場所に配置され、
前記カバー3が囲設される。この白蟻検出装置1の配置
前において、電気的検出部20の検出状態をチェックす
るために、前記誘引孔6aの一つにチェック用の棒を挿
入する。この時に、チェック用の棒が突っ込まれた誘引
孔6aのフィルムは破損するが、この作動検査時に破損
された位置に目印を付けるか、所定の位置の誘引孔6a
のみを作動検査時に使用するようにする。尚、この時に
白蟻の誘引補助部材として誘引チップ(木材片やおが屑
等)を白蟻検出装置1の周囲の蒔くことによって、侵入
した白蟻を白蟻検出装置1側へ誘引する確率を高めるこ
とができる。
【0024】以上のように設置した白蟻検出装置1にお
いて、白蟻が土中を移動し、家屋の床下に到達すると、
白蟻検出装置1の周囲に巻かれた誘引チップ及び第1の
誘引部材6によって白蟻検出装置1へ誘引される。そし
て、土中から第1の誘引部材6に形成された誘引孔6a
に至り、第2の誘引部材8及びフィルム10に誘引され
て該誘引孔6aを上昇する。そして、図6で示すよう
に、電気的検知部20に至る前に物理的検知部としての
フィルム10を食い破り、物理的痕跡(図6に示す4
0)を残して縦孔27に至り、この縦孔27を第2の誘
引部材8に向かって移動するものである。この時、前記
発信素子24からの信号を遮るため、受信素子25に至
る信号が変化し、白蟻の侵入が電気的に検出され、この
白蟻検出装置1が接続される白蟻警報装置によって住人
に白蟻の侵入が知らされるものである。
【0025】その後、住人の連絡によって到着した白蟻
を駆除する作業員若しくは住人によって、床下の所定の
位置に配置された各々の白蟻検出装置1が検査される。
この時、作業員若しくは住人が前記白蟻検出装置1の誘
引孔6aを覗くことによって、白蟻が食い破った物理的
痕跡40を確認し、電気的検知部20による白蟻侵入の
警報が誤報でなかったことの確認ができる。これによっ
て、作業員により白蟻の駆除が実行され、家屋を白蟻か
ら防護することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1の誘引部材と電気的検知部の間に物理的検知手
段としてのフィルムを介在させ、該フィルムによって前
記第1の誘引部材に形成の誘引孔の端部を閉塞するよう
にしたことによって、白蟻が侵入し電気的検知部に至っ
た場合に、白蟻によってフィルムが破られることから、
前記誘引孔を覗いてフィルムの破損の有無を調べること
によって白蟻の侵入を物理的に認識することができる。
また、電気的検知部の誤動作か否かの判定を行うことが
できる。さらに、白蟻の侵入した痕跡を残すことができ
るため、白蟻侵入の証拠を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る白蟻検出装置と該白
蟻検出装置に囲設されるカバーとを示した斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態に係る白蟻検出装置の断面
図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る白蟻検出装置の図2
に示す切断面と垂直な切断面による断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る白蟻検出装置の底面
図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る白蟻検出装置の内部
を示した分解斜視図である。
【図6】フィルムの破損を示した部分拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 白蟻検出装置 5 ケース 6 第1の誘引部材 6a 誘引孔 7 検知部 8 第2の誘引部材 10 物理的検知部 21 ブロック 22、23 プリント基板 24 発信素子 25 受信素子 26 横孔(第2の孔) 27 縦孔(第1の孔) 30 シール部材

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端に開口部を有するケースと、 このケースの開口部から所定の幅で突出すると共に、下
    面に開口する複数の誘導孔が形成された第1の誘引部材
    と、 この第1の誘引部材の上部に配され、前記誘引孔と連通
    する第1の孔と、該第1の孔と交わると共に、該第1の
    孔を挟んで発信素子と受信素子が対峙する第2の孔とが
    形成された電気的検知部と、 前記電気的検知部の上部に配される第2の誘引部材と、 前記ケースと前記第1の誘引部材の間をシールするシー
    ル部材とを具備し、 さらに、前記第1の誘引部材と前記電気的検知部との間
    に、白蟻が侵入したことを物理的に検出する物理的検知
    手段を具備したことを特徴とする白蟻検出装置。
  2. 【請求項2】 前記物理的検知手段は、前記第1の誘引
    部材と前記電気的検知部との間に配されたフィルムであ
    ることを特徴とする請求項1記載の白蟻検出装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルムは、前記誘引孔の電気的検
    知部側の端部の全てを閉塞することを特徴とする請求項
    2記載の白蟻検出装置。
  4. 【請求項4】 前記フィルムは、前記誘引孔の電気的検
    知部側の端部の一つを開口することを特徴とする請求項
    2記載の白蟻検出装置。
  5. 【請求項5】 前記フィルムは、紙からなることを特徴
    とする請求項2記載の白蟻検出装置。
  6. 【請求項6】 前記フィルムは、セルローズを含んだ部
    材からなることを特徴とする請求項2記載の白蟻検出装
    置。
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