JP2960749B2 - 歯科用光重合型レジンの収納容器 - Google Patents
歯科用光重合型レジンの収納容器Info
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- JP2960749B2 JP2960749B2 JP11303190A JP11303190A JP2960749B2 JP 2960749 B2 JP2960749 B2 JP 2960749B2 JP 11303190 A JP11303190 A JP 11303190A JP 11303190 A JP11303190 A JP 11303190A JP 2960749 B2 JP2960749 B2 JP 2960749B2
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- Japan
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- container
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C2202/00—Packaging for dental appliances
- A61C2202/01—Packaging for light-curable material
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は歯科用光重合型レジンの取出し作業性の良好
な収納容器に関し、詳細には光重合型レジンを簡単且つ
適確に必要量取り出すことができると共に、収納容器内
部に残留するレジンを長期にわたって変質等を生じるこ
となく安定に貯蔵することのできる歯科用光重合型レジ
ンの収納容器に関するものである。
な収納容器に関し、詳細には光重合型レジンを簡単且つ
適確に必要量取り出すことができると共に、収納容器内
部に残留するレジンを長期にわたって変質等を生じるこ
となく安定に貯蔵することのできる歯科用光重合型レジ
ンの収納容器に関するものである。
以下の説明では歯科用の光重合型コンポジットレジン
の収納容器として利用する場合を代表例に挙げて詳述す
るが、本発明の収納対象物はこの例に限定されず、他の
歯科用ペースト状材料についても適用される。
の収納容器として利用する場合を代表例に挙げて詳述す
るが、本発明の収納対象物はこの例に限定されず、他の
歯科用ペースト状材料についても適用される。
[従来の技術] 歯科用コンポジットレジンの製品形態は、ペースト状
レジン単剤型のもの、並びに基剤と硬化促進剤を混合し
て使用する2剤型のものに分類され、前者に属するもの
として可視光線や紫外線の照射によって重合硬化する光
重合型レジンがある。
レジン単剤型のもの、並びに基剤と硬化促進剤を混合し
て使用する2剤型のものに分類され、前者に属するもの
として可視光線や紫外線の照射によって重合硬化する光
重合型レジンがある。
第4図(a)〜(c)は前記光重合型コンポジットレ
ジンの収納容器の例を示す斜視説明図である。第4図
(a)は比較的浅い皿状容器2内にコンポジットレジン
1を充填し、該皿状容器2の外周壁に形成した雄ねじ4
にキャップ3aを螺合させて密閉するものである。また第
4図(b)はシリンダ形の円筒容器5内にコンポジット
レジンを収納し、プランジャ6を上記円筒容器5内に挿
入しフランジ8bを円筒容器5のハンドル8a側に押圧近接
させることにより、円筒容器5内のレジンを容器先端5a
から押し出す構造のものである。尚容器先端5aには着脱
自在なキャップ3bを取り付ける。さらに第4図(c)は
プランジャ6をスクリュー軸に改良したものである。
ジンの収納容器の例を示す斜視説明図である。第4図
(a)は比較的浅い皿状容器2内にコンポジットレジン
1を充填し、該皿状容器2の外周壁に形成した雄ねじ4
にキャップ3aを螺合させて密閉するものである。また第
4図(b)はシリンダ形の円筒容器5内にコンポジット
レジンを収納し、プランジャ6を上記円筒容器5内に挿
入しフランジ8bを円筒容器5のハンドル8a側に押圧近接
させることにより、円筒容器5内のレジンを容器先端5a
から押し出す構造のものである。尚容器先端5aには着脱
自在なキャップ3bを取り付ける。さらに第4図(c)は
プランジャ6をスクリュー軸に改良したものである。
ところが上記第3図のものでは、キャップ3aを1度開
けてしまうと外部の光が前記容器2内のレジン1全面に
当たってしまい、必要量を取出している間に硬化が進行
する。従って何度か取出しているうちに残部の硬化が進
み、全量を使いきらないうちに残部が完全に硬化してし
まい、極めて不経済となる。或はそれをもったいないと
考えて硬化しかけたものをむりやり使って治療効果が発
揮されなくなる場合もあり得る。
けてしまうと外部の光が前記容器2内のレジン1全面に
当たってしまい、必要量を取出している間に硬化が進行
する。従って何度か取出しているうちに残部の硬化が進
み、全量を使いきらないうちに残部が完全に硬化してし
まい、極めて不経済となる。或はそれをもったいないと
考えて硬化しかけたものをむりやり使って治療効果が発
揮されなくなる場合もあり得る。
一方第4図(b),(c)に示す押出しタイプの円筒
容器5を使用したときには、少量ずつレジン1を容器先
端5aより取り出すことができるものの、プランジャ6又
はスクリュー軸9の挿入によって円筒容器5内のレジン
残圧が高められ、プランジャ6等の押入れを停止して
も、前記残圧によってレジン1が容器先端5aから溢れ出
る傾向があり、必要量以上のレジンが取出されてしまう
と共に、容器先端5aやキャップ3b,3cに硬化したレジン
が付着し、汚染されてしまうという問題もある。またキ
ャップ3b,3cをレジンの取出し毎に取り外し、及び取付
けることは作業上非常に繁雑なことであり、或は該キャ
ップ3b,3cを作業台上から落下紛失したり、或は該キャ
ップ3b,3cが小さいゆえに他の治療具や材料容器等に紛
れ込んで紛失するということもあった。そのため一度外
したキャップ3b,3cを被装せずに放置しておくこともあ
り、容器先端5a内でレジン1が硬化して閉塞され、円筒
容器5内のレジンが以後取出せなくなることもあった。
容器5を使用したときには、少量ずつレジン1を容器先
端5aより取り出すことができるものの、プランジャ6又
はスクリュー軸9の挿入によって円筒容器5内のレジン
残圧が高められ、プランジャ6等の押入れを停止して
も、前記残圧によってレジン1が容器先端5aから溢れ出
る傾向があり、必要量以上のレジンが取出されてしまう
と共に、容器先端5aやキャップ3b,3cに硬化したレジン
が付着し、汚染されてしまうという問題もある。またキ
ャップ3b,3cをレジンの取出し毎に取り外し、及び取付
けることは作業上非常に繁雑なことであり、或は該キャ
ップ3b,3cを作業台上から落下紛失したり、或は該キャ
ップ3b,3cが小さいゆえに他の治療具や材料容器等に紛
れ込んで紛失するということもあった。そのため一度外
したキャップ3b,3cを被装せずに放置しておくこともあ
り、容器先端5a内でレジン1が硬化して閉塞され、円筒
容器5内のレジンが以後取出せなくなることもあった。
[発明が解決しようとする課題] そこで本発明者らは、光重合型コンポジットレジンの
必要量を簡単且つ正確に取出せる様にすると共に、容器
内に残留するレジンが硬化やその他の変質等を引き起こ
すことなく長期にわたって保存でき、全量を最後まで問
題なく使い切ることのできる歯科用光重合型レジンの収
納容器を提供する目的で研究を重ね、本発明を完成し
た。
必要量を簡単且つ正確に取出せる様にすると共に、容器
内に残留するレジンが硬化やその他の変質等を引き起こ
すことなく長期にわたって保存でき、全量を最後まで問
題なく使い切ることのできる歯科用光重合型レジンの収
納容器を提供する目的で研究を重ね、本発明を完成し
た。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成し得た本発明は、光重合型レジンを
収納する円筒中空状の内容器と、該内容器と回転自在に
嵌合させる円筒中空状の外蓋からなり、該内容器と外蓋
の各周壁面にはスリット又は孔が夫々形成され、上記外
蓋を周方向に回転して、前記各スリット及び/又は孔同
士が合致したときに内容器の内外を連通するレジン取出
し孔が形成されるものであることを要旨とするものであ
る。
収納する円筒中空状の内容器と、該内容器と回転自在に
嵌合させる円筒中空状の外蓋からなり、該内容器と外蓋
の各周壁面にはスリット又は孔が夫々形成され、上記外
蓋を周方向に回転して、前記各スリット及び/又は孔同
士が合致したときに内容器の内外を連通するレジン取出
し孔が形成されるものであることを要旨とするものであ
る。
[作用及び実施例] 第1図は本発明の代表的な実施例を示す斜視説明図で
る。収納容器は内容器11及び外蓋21からなり、これらは
プラスチックス、金属材料又は無機質材料等によって形
成され、内部に収納する光重合型コンポジットレジン1
を変質させない素材を用いる。上記内容器11は有底円筒
状に形成され、周壁面11aには、該筒の軸長手方向に延
びるスリット13が、内部に収納するレジンを漏出しない
高さに形成される。一方外蓋21は円筒状に形成され、そ
の天部には平面状の端板22が一体形成され、該外蓋21の
周壁面21aには下部側開口端縁より延びるスリット24が
形成される。上記外蓋外周面21aの内径は前記内容器周
壁面11aの外径と略同一に形成され、上記周壁面11a及び
21aは相互に嵌合し、周方向に回転自在となる様に構成
される。
る。収納容器は内容器11及び外蓋21からなり、これらは
プラスチックス、金属材料又は無機質材料等によって形
成され、内部に収納する光重合型コンポジットレジン1
を変質させない素材を用いる。上記内容器11は有底円筒
状に形成され、周壁面11aには、該筒の軸長手方向に延
びるスリット13が、内部に収納するレジンを漏出しない
高さに形成される。一方外蓋21は円筒状に形成され、そ
の天部には平面状の端板22が一体形成され、該外蓋21の
周壁面21aには下部側開口端縁より延びるスリット24が
形成される。上記外蓋外周面21aの内径は前記内容器周
壁面11aの外径と略同一に形成され、上記周壁面11a及び
21aは相互に嵌合し、周方向に回転自在となる様に構成
される。
上記内容器11のスリット13及び外蓋21のスリット24は
単なる円形や矩形等の孔に替えても良く、該スリット又
は孔の配設数は1以上の任意に設けることができ、より
好ましくは内容器11側に3〜6個設け、外蓋21側に1個
配設することが収納レジンの取出し作業上推奨される。
単なる円形や矩形等の孔に替えても良く、該スリット又
は孔の配設数は1以上の任意に設けることができ、より
好ましくは内容器11側に3〜6個設け、外蓋21側に1個
配設することが収納レジンの取出し作業上推奨される。
上記内容器11と外蓋21を嵌合して周方向に回転させ、
スリット13及び24の位置を合わせたとき、これらスリッ
ト13及び24の空間部が互いに重なり合って、内容器11の
内部と外気側が連通された取出し孔Aが形成される。す
なわち内容器11内に収納したレジン1は上記取出し孔A
を介して第3図に示す様な歯科用インスツルメント或は
それに類する取出し具14によって容器外へ取出される様
に構成する。なおスリット13を複数個設けているのは、
スリット合致動作が外蓋との回転角を小さくして行なえ
る様にすると共に、上記取出し具14が内容器11内の全て
の位置に到達してレジン1を無駄なく取出せる様にする
ためである。
スリット13及び24の位置を合わせたとき、これらスリッ
ト13及び24の空間部が互いに重なり合って、内容器11の
内部と外気側が連通された取出し孔Aが形成される。す
なわち内容器11内に収納したレジン1は上記取出し孔A
を介して第3図に示す様な歯科用インスツルメント或は
それに類する取出し具14によって容器外へ取出される様
に構成する。なおスリット13を複数個設けているのは、
スリット合致動作が外蓋との回転角を小さくして行なえ
る様にすると共に、上記取出し具14が内容器11内の全て
の位置に到達してレジン1を無駄なく取出せる様にする
ためである。
他方第1図の例においては、外蓋21の上方端面側の端
板22の一部に着色透明板23が配設され、小容器11内にお
けるレジン1の残留量が容器外側から検知できる様に構
成される。なお上記着色透明板23は可視光線及び紫外線
の透過抑制効果に優れており、小容器11内のレジンが短
時間内に光重合開始する様なことはない。さらに好まし
くは上記着色透明板23を覆うための遮蔽用の開閉蓋24を
外蓋21に一体的に取付けておき、小容器11内のレジン残
量をチェックするときだけ、この開閉蓋25を開ける構成
とすることが望ましい。また上記着色透明板としては赤
色透明板とすることが望ましく、光線遮蔽に大きな効果
を発揮する。
板22の一部に着色透明板23が配設され、小容器11内にお
けるレジン1の残留量が容器外側から検知できる様に構
成される。なお上記着色透明板23は可視光線及び紫外線
の透過抑制効果に優れており、小容器11内のレジンが短
時間内に光重合開始する様なことはない。さらに好まし
くは上記着色透明板23を覆うための遮蔽用の開閉蓋24を
外蓋21に一体的に取付けておき、小容器11内のレジン残
量をチェックするときだけ、この開閉蓋25を開ける構成
とすることが望ましい。また上記着色透明板としては赤
色透明板とすることが望ましく、光線遮蔽に大きな効果
を発揮する。
また前記着色透明板23は小容器11の周壁面又は外蓋21
の周壁面のいずれか一方又は両方に配設したものであっ
ても良く、前記スリット13又は24とこの着色透明板を合
致させれば、小容器11内のレジン残量を簡単に検知でき
る。或は小容器11と外蓋21に各々配設した着色透明板23
同士を合致させて内部の残留レジン量を検知するもので
あっても良い。さらに小容器11及び外蓋21の全体を着色
透明のプラスチックス又はガラス材によって形成したも
のであっても良い。
の周壁面のいずれか一方又は両方に配設したものであっ
ても良く、前記スリット13又は24とこの着色透明板を合
致させれば、小容器11内のレジン残量を簡単に検知でき
る。或は小容器11と外蓋21に各々配設した着色透明板23
同士を合致させて内部の残留レジン量を検知するもので
あっても良い。さらに小容器11及び外蓋21の全体を着色
透明のプラスチックス又はガラス材によって形成したも
のであっても良い。
また上記内容器11の底部及び外蓋21の上部に突縁12a
及び22aを設け、相互の回転作動を簡単に行なえる様に
しておくことが好ましく、該突縁12a,22aの周面にはセ
レーション加工を施こしておくことが望ましい。さらに
片手によって外蓋21を回転できる様にするため、小容器
11の底部12に磁石、吸盤又は重錘等の固定手段を配設
し、チェアサイドの作業台に固定できる様に構成したも
のであっても良い。
及び22aを設け、相互の回転作動を簡単に行なえる様に
しておくことが好ましく、該突縁12a,22aの周面にはセ
レーション加工を施こしておくことが望ましい。さらに
片手によって外蓋21を回転できる様にするため、小容器
11の底部12に磁石、吸盤又は重錘等の固定手段を配設
し、チェアサイドの作業台に固定できる様に構成したも
のであっても良い。
上記取出し孔Aの大きさは取出し具14を楽に通過でき
る程度に形成し、幅W及び高さHが共に3〜5mmに形成
することが好ましい。
る程度に形成し、幅W及び高さHが共に3〜5mmに形成
することが好ましい。
第2図は本発明の他の実施例を示す側断面図であり、
内容器11の底部には上下動自在な底板31を設け、該底板
31を押し上げるスクリュー桿32を該底板31の下部に配設
し、該スクリュー桿32の下部には吸盤33を取付ける。こ
の吸盤33を作業台Dに固定し、レジン1の消費に合わせ
て小容器11を回転することによって底板31の相対位置を
矢印U方向に上昇し、前記取出し孔からのレジン1の取
出しを簡単に行なえる様に構成したものである。また第
3図は本発明における内容器11の他の例を示す平面図で
あり、レジン1を収容する空間を安全に分画する仕切板
42を該内容器11内に設けてサンプル室1Aを形成すると共
に、該サンプル室1A側に面する周壁面11aの一部に、軸
長手方向に沿って無色透明板41を配設する。すなわち該
透明板41と外蓋21のスリット24を合致させることによ
り、前記サンプル室1A内のレジンを観察できることと
し、レジン硬化後の色、光沢を確認して患者の治療歯に
もっとも適したものを選択できる構成としても良い。
内容器11の底部には上下動自在な底板31を設け、該底板
31を押し上げるスクリュー桿32を該底板31の下部に配設
し、該スクリュー桿32の下部には吸盤33を取付ける。こ
の吸盤33を作業台Dに固定し、レジン1の消費に合わせ
て小容器11を回転することによって底板31の相対位置を
矢印U方向に上昇し、前記取出し孔からのレジン1の取
出しを簡単に行なえる様に構成したものである。また第
3図は本発明における内容器11の他の例を示す平面図で
あり、レジン1を収容する空間を安全に分画する仕切板
42を該内容器11内に設けてサンプル室1Aを形成すると共
に、該サンプル室1A側に面する周壁面11aの一部に、軸
長手方向に沿って無色透明板41を配設する。すなわち該
透明板41と外蓋21のスリット24を合致させることによ
り、前記サンプル室1A内のレジンを観察できることと
し、レジン硬化後の色、光沢を確認して患者の治療歯に
もっとも適したものを選択できる構成としても良い。
本発明は図例のものに限定されず、スリットや孔の形
状を変更したもの、その他赤色透明板の色調を変更した
もの、或は外蓋21の脱落防止構造を備えたもの等であっ
ても良い。
状を変更したもの、その他赤色透明板の色調を変更した
もの、或は外蓋21の脱落防止構造を備えたもの等であっ
ても良い。
[発明の効果] 本発明は以上の様に構成さているので、光重合型レジ
ンを必要量だけ正確に収納容器外へ取出すことができ、
しかも収納容器内に残留するレジンは長期にわたって変
質等を起こすことなく貯蔵しておくことができる様にな
った。従って全量を良好な状態のままで完全に使いきる
ことが可能となった。
ンを必要量だけ正確に収納容器外へ取出すことができ、
しかも収納容器内に残留するレジンは長期にわたって変
質等を起こすことなく貯蔵しておくことができる様にな
った。従って全量を良好な状態のままで完全に使いきる
ことが可能となった。
第1図は本発明の代表的な実施例を示す斜視説明図、第
2図は本発明の他の実施例を示す側断面図、第3図は本
発明における小容器の他の例を示す平面図、第4図
(a)〜(c)は従来の収納容器を示す斜視説明図であ
る。 1……光重合型レジン、2……皿状容器 3a〜3c……キャップ、5……円筒容器 6……プランジャ、11……内容器 13,24……スリット、21……外蓋 23……着色透明板、25……開閉蓋 31……底板、32……スクリュー桿 33……吸盤、41……無色透明板 42……仕切板
2図は本発明の他の実施例を示す側断面図、第3図は本
発明における小容器の他の例を示す平面図、第4図
(a)〜(c)は従来の収納容器を示す斜視説明図であ
る。 1……光重合型レジン、2……皿状容器 3a〜3c……キャップ、5……円筒容器 6……プランジャ、11……内容器 13,24……スリット、21……外蓋 23……着色透明板、25……開閉蓋 31……底板、32……スクリュー桿 33……吸盤、41……無色透明板 42……仕切板
Claims (2)
- 【請求項1】歯科用光重合型レジンの収納容器であっ
て、該レジンを収納する円筒中空状の内容器と、該内容
器に回転自在に嵌合される円筒中空状の外蓋からなり、
該内容器と外蓋の各周壁面にはスリット又は孔が夫々形
成され、上記外蓋を周方向に回転して前記各スリット又
は孔同士が合致したときに内容器の内外を連通するレジ
ン取出し孔が形成されるものであることを特徴とする歯
科用光重合型レジンの収納容器。 - 【請求項2】前記外蓋の天部には、着色透明板が配設さ
れてなる請求項(1)に記載の歯科用光重合型レジンの
収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11303190A JP2960749B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 歯科用光重合型レジンの収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11303190A JP2960749B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 歯科用光重合型レジンの収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048358A JPH048358A (ja) | 1992-01-13 |
JP2960749B2 true JP2960749B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14601722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11303190A Expired - Fee Related JP2960749B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 歯科用光重合型レジンの収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2960749B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4588463B2 (ja) * | 2005-01-12 | 2010-12-01 | 株式会社ジーシー | 打栓型歯科用液体収納容器 |
JP5172514B2 (ja) * | 2008-07-15 | 2013-03-27 | 株式会社ジーシー | ミキシングチップ |
JP2012013822A (ja) | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Fujifilm Corp | 光反射性フィルムの製造方法、及び光反射性フィルム |
JP5681404B2 (ja) | 2010-07-22 | 2015-03-11 | 富士フイルム株式会社 | 光反射性フィルムの製造方法、及び光反射性フィルム |
JP5562158B2 (ja) | 2010-07-22 | 2014-07-30 | 富士フイルム株式会社 | 光反射性フィルムの製造方法、及び光反射性フィルム |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP11303190A patent/JP2960749B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048358A (ja) | 1992-01-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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