JP2959472B2 - ケーブル延線用ハンガーおよびその着脱具 - Google Patents

ケーブル延線用ハンガーおよびその着脱具

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JP2959472B2 JP14563696A JP14563696A JP2959472B2 JP 2959472 B2 JP2959472 B2 JP 2959472B2 JP 14563696 A JP14563696 A JP 14563696A JP 14563696 A JP14563696 A JP 14563696A JP 2959472 B2 JP2959472 B2 JP 2959472B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル用吊線に沿わ
せたケーブルを延線する際に用いるケーブル延線用ハン
ガーと、該ケーブル延線用ハンガーを前記ケーブル用吊
線に対して着脱するために用いるハンガー用着脱具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、実開平3−7607号公報所載
のように、U字状の受支部の両端にフック部を設けた支
持線の受支部に複数個のビーズを回動自在に支持させた
構造のケーブル延線用ハンガーがあり、また、着脱具と
しては同公報所載の通り、当該ケーブル延線用ハンガー
の受支部を嵌合する溝を備えた枠体を適宜の長さの棒杆
状の操作杆の上端に備えた構造のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のケーブル延
線用ハンガーは、ケーブルの牽引時に、ビーズがケーブ
ルの接触によって回動して接触抵抗を低減させ、ケーブ
ルの移動が円滑に行われる利点があるが、ケーブル吊線
に掛止するには、弾性を利用して支持線を捻回して該支
持線の両端のフックをケーブル吊線に係止させなければ
ならず、その作業が煩雑である。
【0004】前記の着脱具は、枠体に受支部を嵌合させ
て、地上からの操作杆の回動操作によって、ケーブル吊
線に対してケーブル延線用ハンガーを着脱するように
し、ハンガーの吊線に対する着脱作業を地上から行える
という利点はあるとしても、相応の剛性のある支持線を
捻回させるには腕力と熟練を要する。
【0005】本発明は斯様な従来例の欠点に着目し、ケ
ーブル吊線に対する着脱操作を容易に行えるケーブル延
線用ハンガーを、また、地上からの該着脱操作を容易に
行える着脱具をそれぞれ提供することを目的として創案
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】ケーブルが接して自在に
回動する案内ローラを、基枠の相対する一対の側部片に
架設したローラ軸に、前記側部片より上方に突出させて
組付け、前記ケーブルの外径より幅広い間隙幅を置いて
ケーブル延線方向に並べた一対の掛止杆の一方を、前記
一方の側部片側に、他の一方を前記他の一方の側部片に
それぞれ配して相対するようにして前記基枠に立設し、
各掛止杆の上端に設けたケーブル吊線掛止用の鉤状部片
の自由端と前記案内ローラとの間に前記ケーブルの外径
より幅広い間隙を設けてケーブル延線用ハンガーを構成
し、また、適宜の長さの棒杆状の操作杆の上端に、底部
片と該底部片の両端に相対して立設した係止部片とから
成る挾持枠の底部片を固着し、該挾持枠の弾性変形可能
な前記係止部片に、前記のケーブル延線用ハンガーの基
枠側部片の外面に設けた突子が係離する透孔等の受止部
を設けてケーブル延線用ハンガーの着脱具としたもので
ある。
【0007】
【実施例】図面は本発明に係るケーブル延線用ハンガー
およびその着脱具の一実施例を示し、図1は正面図、図
2はケーブル延線用ハンガーとハンガー着脱具を組付け
た状態の一部欠截正面図、図3は図2の側面図である。
【0008】図中、1はケーブル延線用ハンガー(以
下、単にハンガーという)、2はハンガー用着脱具(以
下、単に着脱具という)で、前記ハンガー1は着脱具2
を用いてケーブル吊線aに着脱される。
【0009】ハンガー1は、相対する一対の側部片3,
3の両側に杆体4,4と中央部の上方側にローラ軸5を
架設して構成した基枠6の前記ローラ軸5に、前記側部
片3より上方に突出させてケーブルCが接して自在に回
動する案内ローラ7を組付け、前記杆体4の延長上にし
て設けた一対の掛止杆8の一方を側部片3に、他の一方
の掛止杆8を他の一方の側部片3にそれぞれ配して前記
基枠6に立設して構成したものである。
【0010】前記のローラ軸5は、両端に設けた雄螺子
部が側部片3の外面より突出するように側部片3,3間
に架設し、側部片3より突出する該雄螺子部に袋ナット
9を螺合して側部片3に組付けたもので、このローラ軸
5に回動自在に枢支させた前記案内ローラ7は合成樹脂
を素材とし、該案内ローラ7と側部片3との間に介在さ
せたスペーサ10によって側部片3に接触することな
く、牽引作業によって移動するケーブルCの接触により
自在に回動するようになっている。
【0011】側部片3の外面に突出するように配した前
記袋ナット9は半円状の端部9a(請求項2でいう「突
子」を構成し、該突子は実施例のように袋ナットの端部
で構成する必要はなく、側部片3の適所に設ければ良
い)を備え、該端部9aを側部片3の補強用の水平部片
3aより外方向に突出するに配してある。
【0012】側部片3とで基枠6を構成する前記杆体4
は、一方の側部片3から他の一方の側部片3に貫通さ
せ、さらに、鉤状に屈曲した自由端部を他の一方の側部
片3に貫通させ、該自由端部4aに固定リング11,1
1を側部片3を挾持するようにして固定したもので、該
杆体4の延長上に配した一方の掛止杆8を一方の側部片
3に、他の一方の掛止杆8を他の一方の側部片3にそれ
ぞれ配して相対するようにして基枠6に立設し、各掛止
杆8,8は前記ケーブルCの外径より幅広い間隙12幅
を置いてケーブルCの延線方向に並べてあり、また、上
端部にはケーブル吊線a掛止用の鉤状部片13を備え、
この鉤状部片13に滑り止め用の合成樹脂製の被覆膜1
4を設けてあり、前記鉤状部片13と側部片3より突出
した前記案内ローラ7との間にケーブルCの外径より幅
広い間隙15を設けてある。
【0013】前記着脱具2は適宜の長さの棒杆状の操作
杆16の上端に、着脱具本体17をボルト18およびナ
ット19によって止着して構成したもので、本体17
は、ボルト18およびナット19によって操作杆16に
止着した基筒20に、底部片21と該底部片21の両端
に相対して立設した係止部片22,22とから成る挾持
枠23の底部片21を固着して成り、この着脱具本体1
7の弾性変形可能な係止部片22,22の上部側を互い
に外方向に屈曲して上端部片22a,22aと成して、
係止部片22,22間に前記ハンガー1の基枠6を係合
し易くし、ハンガー1に備えた袋ナット端部9a(突
子)の対応位置には横長透孔24(凹入部でもよい)を
設けてある。
【0014】また、係止部片22の前記上端部片22
a,22aにはややV字形の開放杆25をわたして端部
を取付け、該開放杆25の中央部に上端部を取付けた引
張り紐26は前記操作杆16とほぼ同長にしてある。
【0015】しかして、着脱具2の本体17の係止部片
22の内側にハンガー1の基枠側部片3を配するように
してハンガー1を着脱具本体17に向けて押し込むと、
袋ナット端部9aは係止部片22を押圧してこれを弾性
変形させて降下し、横長透孔24に係合し、ハンガー1
は着脱具2に組付けられ、図示の状態となる。
【0016】この組付けた状態で、掛止杆8,8間の間
隙12に既設のケーブル吊線aが係合するように、地上
から操作杆16を持ち上げ、係止杆8の鉤状部片13が
吊線aより上方位置に達した時点で、該鉤状部片13,
13と案内ローラ7,7間のそれぞれの間隙15,15
に前記吊線aが相対的に通過して鉤状部片13,13の
直下に位置する方向に操作杆16を回動させ、しかる
後、操作杆16を引張って降下させると、ハンガー1は
鉤状部片13,13において吊線aに掛止し、袋ナット
端部9aは横長透孔24より外れ、すなわち、着脱具本
体17はハンガー1より外れ、ハンガー1を用いたケー
ブルCの牽引作業可能状態となる。
【0017】そして、常法通り、すなわち、引張りロー
プを引張ると、該ロープに結んだケーブルCは、前記手
段によってケーブル吊線aに沿って列設した各ケーブル
延線用ハンガー1の案内ローラ7の転動によって円滑に
移動し、かつ、掛止杆8の存在によってハンガー1より
外れることなく移動し、牽引作業が行われる。
【0018】そして、牽引作業終了後、操作杆16にお
いて着脱具2を持ち上げ、該着脱具2の本体17を前記
当所と同じ方法でハンガー1の基枠6に組付け、しかる
後、掛止杆8の鉤状部片13がケーブル吊線aより上方
に位置するように押し上げ、その後に、間隙15を通じ
て相対的にケーブルCがハンガー1より外れる方向に操
作杆8を回動させ、外れた位置に配した後、操作杆8を
降下させると、ケーブル吊線aに掛止していたハンガー
1は着脱具2に組付けられた状態で地上に戻される。
【0019】なお、ハンガー1をケーブル吊線aに掛止
した後、前記引張り紐26を引張ると、開放杆25は係
止部片22,22、上端部片22a,22aを引張り、
この結果上端部片22a,22aないし係止部片22,
22は互いに離開方向に拡がり、この結果、突子を構成
する袋ナット端部9aと受止部を構成する横長透孔24
は係合状態から外れ、ハンガー1からの着脱具2の組外
し操作を円滑に行える。この引張り紐26ないし開放杆
25は、袋ナット端部9aの突出量が嵩んで、操作杆8
と引張るだけでは横長透孔24より容易に外れにくいと
きに用いれば良いのであって、操作杆8を引張るだけで
ハンガー1と着脱具2との係合状態が容易に外れるもの
であればこれを必ずしも必要がない。
【0020】もっとも、容易に外れるものであれば、と
きとしてハンガー1の落下の危険性があり、この危険性
を排除するためには引張り紐26等を用いるべきであ
る。
【0021】なおまた、ハンガー1は、既設のケーブル
をケーブル吊線a代りにして用いることもできるように
なっており、この場合、新設の(延線の行われる)ケー
ブルは既設のケーブルの下側に配せられる。
【0022】
【発明の効果】本発明は前記の通りの構成であるから、
ケーブル牽引作業時にケーブルを確実に案内し、これを
円滑に移動させ、また、ケーブル吊線に対して位置、方
向を変えるだけで容易に取付け、取外しのできるケーブ
ル延線用ハンガーを提供できる。また、ケーブル延線用
ハンガー(ケーブルが接して自在に回動する案内ローラ
を基枠の相対する一対の側部片に架設したローラ軸に前
記側部片より上方に突出させて組付け、前記ケーブルの
外径より幅広い間隙幅を置いてケーブル延線方向に並べ
た一対の掛止杆の一方を、前記一方の側部片側に、他の
一方を前記他の一方の側部片にそれぞれ配して相対する
ようにして前記基枠に立設し、各掛止杆の上端に設けた
ケーブル吊線掛止用の鉤状部片の自由端と前記案内ロー
ラとの間に前記ケーブルの外径より幅広い間隙を設けた
構成の)との着脱が容易に行え、かつ、地上からの操作
によって該ケーブル延線用ハンガーのケーブル吊線に対
する着脱を容易に行うことができるから、該ケーブル延
線用ハンガーと組合せることによって使用勝手の良好な
ケーブル延線用具を構成するハンガー着脱具を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図。
【図2】ケーブル延線用ハンガーとハンガー着脱具を組
付けた状態の一部欠截正面図。
【図3】図2の側面図。
【符号の説明】
1 ケーブル延線用ハンガー 2 ケーブル着脱具 3 側部片 5 ローラ軸 6 基枠 7 案内ローラ 8 掛止杆 9a 袋ナット端部(突子) 13 鉤状部片 16 操作杆 21 底部片 22 係止部片 23 挾持枠 24 横長透孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルが接して自在に回動する案内ロ
    ーラを、基枠の相対する一対の側部片に架設したローラ
    軸に、前記側部片より上方に突出させて組付け、前記ケ
    ーブルの外径より幅広い間隙幅を置いてケーブル延線方
    向に並べた一対の掛止杆の一方を、前記一方の側部片側
    に、他の一方を前記他の一方の側部片にそれぞれ配して
    相対するようにして前記基枠に立設し、各掛止杆の上端
    に設けたケーブル吊線掛止用の鉤状部片の自由端と前記
    案内ローラとの間に前記ケーブルの外径より幅広い間隙
    を設けた、ケーブル延線用ハンガー。
  2. 【請求項2】 適宜の長さの棒杆状の操作杆の上端に、
    底部片と該底部片の両端に相対して立設した係止部片と
    から成る挾持枠の底部片を固着し、該挾持枠の弾性変形
    可能な前記係止部片に、請求項1記載のケーブル延線用
    ハンガーの基枠側部片の外面に設けた突子が係離する透
    孔等の受止部を設けた、ケーブル延線用ハンガーの着脱
    具。
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