JP2958718B2 - 過給機付内燃機関 - Google Patents
過給機付内燃機関Info
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- JP2958718B2 JP2958718B2 JP7192291A JP7192291A JP2958718B2 JP 2958718 B2 JP2958718 B2 JP 2958718B2 JP 7192291 A JP7192291 A JP 7192291A JP 7192291 A JP7192291 A JP 7192291A JP 2958718 B2 JP2958718 B2 JP 2958718B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、機関本体のクランク軸
で駆動される過給機を備えた、内燃機関の改良に関する
ものである。
で駆動される過給機を備えた、内燃機関の改良に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来内燃機関の機関本体の吸気マニホー
ルドに接続される吸気路に、前記機関本体のクランク軸
で駆動される過給機、および該過給機で加圧された吸気
を冷却するためのインタクーラを介装した過給機付内燃
機関は公知（特開昭６３−９３６２３号公報参照）であ
る。
ルドに接続される吸気路に、前記機関本体のクランク軸
で駆動される過給機、および該過給機で加圧された吸気
を冷却するためのインタクーラを介装した過給機付内燃
機関は公知（特開昭６３−９３６２３号公報参照）であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記過給機付
内燃機関では、その出力向上を図るには、過給機で加圧
された吸気を冷却するためのインタクーラを吸気系に介
装することが不可避であり、該インタクーラは、加圧吸
気を有効に冷却するのに必要な容量を確保することが要
求される。
内燃機関では、その出力向上を図るには、過給機で加圧
された吸気を冷却するためのインタクーラを吸気系に介
装することが不可避であり、該インタクーラは、加圧吸
気を有効に冷却するのに必要な容量を確保することが要
求される。
【０００４】ところがこのようにすれば吸気系全体の容
量増を招き、これがスロットル開放、特にその急開時の
過給の立上り応答性を悪くする傾向となるという課題が
ある。 また吸気系には、過給機およびインタクーラが
介装されるため、内燃機関全体が大型化する傾向にあっ
て、特に車両搭載用とした場合にそのレイアウトが難し
くなるという課題もある。
量増を招き、これがスロットル開放、特にその急開時の
過給の立上り応答性を悪くする傾向となるという課題が
ある。 また吸気系には、過給機およびインタクーラが
介装されるため、内燃機関全体が大型化する傾向にあっ
て、特に車両搭載用とした場合にそのレイアウトが難し
くなるという課題もある。
【０００５】本発明は上記実情にかんがみてなされたも
ので、吸気系にインタクーラを介装したにも拘わらず、
吸気系の過給機下流の容量を低減して機関の過給の立上
り応答性を大幅に向上させ、しかも内燃機関全体のコン
パクト化を可能にして車両搭載用として有効な過給機付
内燃機関を提供することを目的とするものである。
ので、吸気系にインタクーラを介装したにも拘わらず、
吸気系の過給機下流の容量を低減して機関の過給の立上
り応答性を大幅に向上させ、しかも内燃機関全体のコン
パクト化を可能にして車両搭載用として有効な過給機付
内燃機関を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、本
発明の特徴とするところは、機関本体のクランク軸で駆
動される過給機を備えた内燃機関において、前記機関本
体に結着される吸気マニホールドの下方に前記過給機を
配設するとともに前記吸気マニホールドと過給機の外側
に、それらに近づけてインタクーラを並設し、前記過給
機の吐出口を、前記インタクーラの入口に直接接続し、
該インタクーラの出口をスロットル弁を介して前記吸気
マニホールドに接続し、前記インタクーラと前記吸気マ
ニホールド間に弁ボディを介装し、この弁ボディに、前
記スロットル弁と、前記インタクーラ及び過給機間を短
絡する吸気バイパス通路に設けられるバイパス弁とを並
設したことを特徴とする。
発明の特徴とするところは、機関本体のクランク軸で駆
動される過給機を備えた内燃機関において、前記機関本
体に結着される吸気マニホールドの下方に前記過給機を
配設するとともに前記吸気マニホールドと過給機の外側
に、それらに近づけてインタクーラを並設し、前記過給
機の吐出口を、前記インタクーラの入口に直接接続し、
該インタクーラの出口をスロットル弁を介して前記吸気
マニホールドに接続し、前記インタクーラと前記吸気マ
ニホールド間に弁ボディを介装し、この弁ボディに、前
記スロットル弁と、前記インタクーラ及び過給機間を短
絡する吸気バイパス通路に設けられるバイパス弁とを並
設したことを特徴とする。
【０００７】
【実施例】以下、図１〜３に基づいて本発明を直列四気
筒内燃機関に実施した場合の第１実施例について説明す
る。
筒内燃機関に実施した場合の第１実施例について説明す
る。
【０００８】図１は本発明過給機付内燃機関の概略正面
図、図２はその平面図、図３は、図２の３−３線に沿う
一部破断要部断面図である。
図、図２はその平面図、図３は、図２の３−３線に沿う
一部破断要部断面図である。
【０００９】ＤＯＨＣ型直列四気筒内燃機関の機関本体
Ｅのシリンダヘッド１の長手方向一側には、吸気マニホ
ールド２が結着され、この吸気マニホールド２は吸気通
路２ 1 から吸気チャンバ２2 を介して４本の分岐路２3
…が分岐され、それらは機関本体の４つの気筒にそれぞ
れ連通される。そして各分岐路２3 にそれぞれ燃料噴射
弁Ｖが設けられる。
Ｅのシリンダヘッド１の長手方向一側には、吸気マニホ
ールド２が結着され、この吸気マニホールド２は吸気通
路２ 1 から吸気チャンバ２2 を介して４本の分岐路２3
…が分岐され、それらは機関本体の４つの気筒にそれぞ
れ連通される。そして各分岐路２3 にそれぞれ燃料噴射
弁Ｖが設けられる。
【００１０】前記吸気マニホールド２の下方には、非接
触式のスクリュー型過給機Ｓｃが配設される。この過給
機Ｓｃは、まゆ型のロータ室３内に相互に噛合される雄
ロータ４と雌ロータ５とが収容して構成され、その吸込
口６は図示しないエアクリーナを介して大気に開口さ
れ、またその吐出口７は、機関本体Ｅの外側方に向けて
開口される。
触式のスクリュー型過給機Ｓｃが配設される。この過給
機Ｓｃは、まゆ型のロータ室３内に相互に噛合される雄
ロータ４と雌ロータ５とが収容して構成され、その吸込
口６は図示しないエアクリーナを介して大気に開口さ
れ、またその吐出口７は、機関本体Ｅの外側方に向けて
開口される。
【００１１】図１，２に示すように過給機Ｓｃの駆動軸
８に固着の被動輪９は、機関本体Ｅのクランク軸１０に
固着の駆動輪１１に無端伝動帯１２を介して連動されて
おり、過給機Ｓｃは機関の運転中は常時回転駆動され
る。無端伝動帯１２の緩み側には、テンション輪１３が
圧接されて該帯１２に所定の張力が与えられる。
８に固着の被動輪９は、機関本体Ｅのクランク軸１０に
固着の駆動輪１１に無端伝動帯１２を介して連動されて
おり、過給機Ｓｃは機関の運転中は常時回転駆動され
る。無端伝動帯１２の緩み側には、テンション輪１３が
圧接されて該帯１２に所定の張力が与えられる。
【００１２】前記吸気マニホールド２および過給機Ｓｃ
の外側には、それらに近づけて機関本体Ｅの一側面にブ
ラケット２８を介して固着されるインタクーラＩｃが並
設される。このインタクーラＩｃは扁平な直方体状の熱
交換部１４の上部にアッパタンク１５を、その下部にロ
アータンク１６を一体に連設して構成され、ロアータン
ク１６は、前記過給機Ｓｃの吐出口７に向って開口する
入口１７を有し、またアッパタンク１５は、前記吸気マ
ニホールド２の上方において機関本体Ｅに向けて開口す
る出口１８を有する。過給機Ｓｃの吐出口７とインタク
ーラＩｃの入口１７は、ゴム等よりなるフレキシブルマ
ウント１９を介して接続されている。また前記熱交換部
１４の上部および下部にはそれぞれ冷却水の流入口２
０、および流出口２１が開口される。
の外側には、それらに近づけて機関本体Ｅの一側面にブ
ラケット２８を介して固着されるインタクーラＩｃが並
設される。このインタクーラＩｃは扁平な直方体状の熱
交換部１４の上部にアッパタンク１５を、その下部にロ
アータンク１６を一体に連設して構成され、ロアータン
ク１６は、前記過給機Ｓｃの吐出口７に向って開口する
入口１７を有し、またアッパタンク１５は、前記吸気マ
ニホールド２の上方において機関本体Ｅに向けて開口す
る出口１８を有する。過給機Ｓｃの吐出口７とインタク
ーラＩｃの入口１７は、ゴム等よりなるフレキシブルマ
ウント１９を介して接続されている。また前記熱交換部
１４の上部および下部にはそれぞれ冷却水の流入口２
０、および流出口２１が開口される。
【００１３】前記吸気マニホールド２とインタクーラＩ
ｃ間の間隙部には、前記吸気マニホールド２と一体の吸
気バイパス通路２２が並設され、この吸気バイパス通路
２２は、連通管２７を介して前記過給機Ｓｃの吸込側に
連通される。
ｃ間の間隙部には、前記吸気マニホールド２と一体の吸
気バイパス通路２２が並設され、この吸気バイパス通路
２２は、連通管２７を介して前記過給機Ｓｃの吸込側に
連通される。
【００１４】前記吸気マニホールド２の上面と前記吸気
バイパス通路２２の上端面は略面一に形成されて、そこ
に弁ボディ２３が一体に接続され、該弁ボディ２３に
は、スロットル弁２４およびバイパス弁２５が並設され
る。
バイパス通路２２の上端面は略面一に形成されて、そこ
に弁ボディ２３が一体に接続され、該弁ボディ２３に
は、スロットル弁２４およびバイパス弁２５が並設され
る。
【００１５】弁ボディ２３の上面には、ゴム等よりなる
フレキシブルジョイント２６を介してエルボ状に彎曲し
た接続管２９の一端が接続され、該接続管２９の他端
は、前記インタクーラＩｃのアッパタンク１５の出口１
８に接続される。
フレキシブルジョイント２６を介してエルボ状に彎曲し
た接続管２９の一端が接続され、該接続管２９の他端
は、前記インタクーラＩｃのアッパタンク１５の出口１
８に接続される。
【００１６】而して図１，２に示すように、過給機Ｓｃ
およびインタクーラＩｃを含む吸気系は平面および側面
形状が略四角形に形成されて部分的に突出する部分がな
く、全体がコンパクトであって、機関本体Ｅの一側面に
近接して並設され、しかも、該吸気系の上面は、機関本
体Ｅの上面と略同じレベルに形成されている。
およびインタクーラＩｃを含む吸気系は平面および側面
形状が略四角形に形成されて部分的に突出する部分がな
く、全体がコンパクトであって、機関本体Ｅの一側面に
近接して並設され、しかも、該吸気系の上面は、機関本
体Ｅの上面と略同じレベルに形成されている。
【００１７】次にこの実施例の作用について説明する
と、いま機関が運転されると、クランク軸１０の回転に
連動して過給機Ｓｃが駆動され、これにより図示しない
エアクリーナを通った清浄外気が図２矢印Ａに示すよう
に過給機Ｓｃに吸入されて加圧され、その加圧吸気はイ
ンタクーラＩｃに流入し、こゝで冷却水により冷却され
たのち、接続管２９、スロットル弁２４を通って吸気マ
ニホールド２に流入し、こゝから機関本体Ｅの４つの気
筒に分配吸入される。
と、いま機関が運転されると、クランク軸１０の回転に
連動して過給機Ｓｃが駆動され、これにより図示しない
エアクリーナを通った清浄外気が図２矢印Ａに示すよう
に過給機Ｓｃに吸入されて加圧され、その加圧吸気はイ
ンタクーラＩｃに流入し、こゝで冷却水により冷却され
たのち、接続管２９、スロットル弁２４を通って吸気マ
ニホールド２に流入し、こゝから機関本体Ｅの４つの気
筒に分配吸入される。
【００１８】機関本体Ｅへの吸気量の流量制御は弁ボデ
ィ２３内のスロットル弁２４およびバイパス弁２５の開
閉制御によって行われる。而してバイパス弁２５の開放
によればインタクーラＩｃからの加圧冷却吸気の一部は
吸気バイパス通路２２、連通管２７を通って過給機Ｓｃ
の上流に直接戻される。
ィ２３内のスロットル弁２４およびバイパス弁２５の開
閉制御によって行われる。而してバイパス弁２５の開放
によればインタクーラＩｃからの加圧冷却吸気の一部は
吸気バイパス通路２２、連通管２７を通って過給機Ｓｃ
の上流に直接戻される。
【００１９】次に図４，５を参照して本発明の第２実施
例について説明する。この第２実施例において前記第１
実施例と同一部材には同一符号が付される。
例について説明する。この第２実施例において前記第１
実施例と同一部材には同一符号が付される。
【００２０】図４は本発明を備えた四気筒内燃機関の平
面図、図５は、図４の５−５線に沿う断面図であり、こ
の第２実施例では、吸気マニホールド１０２の吸気通路
１０２1 および吸気バイパス通路１２２の、機関本体Ｅ
に対する相対位置を逆にした点で前記第１実施例のもの
と構造上相違している。すなわち吸気マニホールド１０
２の上流側に接続される弁ボディ１２３は、機関本体Ｅ
に近づけてバイパス弁１２５、その外側にスロットル弁
１２４が並列して配設され、バイパス弁１２５は吸気バ
イパス通路１２２を介して過給機Ｓｃの吸込側に、また
スロットル弁１２４は吸気マニホールド１０２の吸気通
路１０２1 にそれぞれ連通される。吸気マニホールド１
０２の吸気チャンバ１０２2 は吸気バイパス通路１２２
の外側にあり、そこに連なる４本の分岐路１０２3 は吸
気バイパス通路１２２を横切って機関本体Ｅに接続され
る。
面図、図５は、図４の５−５線に沿う断面図であり、こ
の第２実施例では、吸気マニホールド１０２の吸気通路
１０２1 および吸気バイパス通路１２２の、機関本体Ｅ
に対する相対位置を逆にした点で前記第１実施例のもの
と構造上相違している。すなわち吸気マニホールド１０
２の上流側に接続される弁ボディ１２３は、機関本体Ｅ
に近づけてバイパス弁１２５、その外側にスロットル弁
１２４が並列して配設され、バイパス弁１２５は吸気バ
イパス通路１２２を介して過給機Ｓｃの吸込側に、また
スロットル弁１２４は吸気マニホールド１０２の吸気通
路１０２1 にそれぞれ連通される。吸気マニホールド１
０２の吸気チャンバ１０２2 は吸気バイパス通路１２２
の外側にあり、そこに連なる４本の分岐路１０２3 は吸
気バイパス通路１２２を横切って機関本体Ｅに接続され
る。
【００２１】而してこの第２実施例のものも前記第１実
施例のものと同等の作用効果を奏する。
施例のものと同等の作用効果を奏する。
【００２２】而して前記第１，第２実施例において前記
吸気系は、吸気マニホールド２の下方に過給機Ｓｃを配
設するとともに、それらの外側方にインタクーラＩｃを
近接して並設し、過給機Ｓｃの吐出口７に直接インタク
ーラＩｃの入口１７を接続したことにより、過給機Ｓｃ
下流側の吸気路の容積が低減され、過給応答性が向上す
る。
吸気系は、吸気マニホールド２の下方に過給機Ｓｃを配
設するとともに、それらの外側方にインタクーラＩｃを
近接して並設し、過給機Ｓｃの吐出口７に直接インタク
ーラＩｃの入口１７を接続したことにより、過給機Ｓｃ
下流側の吸気路の容積が低減され、過給応答性が向上す
る。
【００２３】また前記過給機Ｓｃは吸気マニホールド２
下の死空間に配設されるとともに吸気マニホールド２お
よび過給機Ｓｃの外側にそれらに近づけてインタクーラ
Ｉｃが並設されることにより、過給機Ｓｃおよびインタ
クーラＩｃを含む吸気系全体のコンパクト化が可能とな
る。
下の死空間に配設されるとともに吸気マニホールド２お
よび過給機Ｓｃの外側にそれらに近づけてインタクーラ
Ｉｃが並設されることにより、過給機Ｓｃおよびインタ
クーラＩｃを含む吸気系全体のコンパクト化が可能とな
る。
【００２４】なお、前記実施例では、直列四気筒機関に
本発明を実施した場合を説明したがこれを他の型式の機
関にも実施できることは勿論であり、また過給機として
ルーツ型その他の型のものゝ使用が可能である。
本発明を実施した場合を説明したがこれを他の型式の機
関にも実施できることは勿論であり、また過給機として
ルーツ型その他の型のものゝ使用が可能である。
【００２５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、過給機の
下流側から吸気マニホールドに至る吸気系の容量を大幅
に低減することができ、過給の立上り応答性を向上させ
ることができる。
下流側から吸気マニホールドに至る吸気系の容量を大幅
に低減することができ、過給の立上り応答性を向上させ
ることができる。
【００２６】また過給機、インタクーラを含む吸気系の
容量減とその機関本体への近接配置により過給機付内燃
機関全体のコンパクト化を可能にし、車両搭載用として
きわめて有効である。更にインタクーラと吸気マニホー
ルド間に介装した共通の弁ボディに、スロットル弁とバ
イパス弁とを並設したので、それらの弁を纏めて１個の
組立体として取り扱うことが可能となって組付作業性が
向上し、しかも吸気系の部品点数が減り且つその一層の
コンパクト化が図られる。
容量減とその機関本体への近接配置により過給機付内燃
機関全体のコンパクト化を可能にし、車両搭載用として
きわめて有効である。更にインタクーラと吸気マニホー
ルド間に介装した共通の弁ボディに、スロットル弁とバ
イパス弁とを並設したので、それらの弁を纏めて１個の
組立体として取り扱うことが可能となって組付作業性が
向上し、しかも吸気系の部品点数が減り且つその一層の
コンパクト化が図られる。
【図１】本発明過給機付内燃機関の第１実施例の概略正
面図
面図
【図２】その平面図
【図３】図２の３−３線沿う一部破断要部断面図
【図４】本発明過給機付内燃機関の第２実施例の平面図
【図５】図４の５−５線に沿う断面図
２，１０２ 吸気マニホールド ７ 過給機の吐出口 １０ クランク軸 １７ 入口 １８ 出口 ２２，１２２ 吸気バイパス通路 ２３ 弁ボディ ２４，１２４ スロットル弁 ２５，１２５ バイパス弁 Ｅ 機関本体 Ｉｃ インタクーラ Ｓｃ 過給機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F02B 33/44
Claims (1)
- 【請求項１】 機関本体（Ｅ）のクランク軸（１０）で
駆動される過給機（Ｓｃ）を備えた内燃機関において、
前記機関本体（Ｅ）に結着される吸気マニホールド
（２，１０２）の下方に前記過給機（Ｓｃ）を配設する
とともに前記吸気マニホールド（２，１０２）と過給機
（Ｓｃ）の外側に、それらに近づけてインタクーラ（Ｉ
ｃ）を並設し、前記過給機（Ｓｃ）の吐出口（７）を、
前記インタクーラ（Ｉｃ）の入口（１７）に直接接続
し、該インタクーラ（Ｉｃ）の出口（１８）をスロット
ル弁（２４，１２４）を介して前記吸気マニホールド
（２，１０２）に接続し、前記インタクーラ（Ｉｃ）と
前記吸気マニホールド（２，１０２）間に弁ボディ（２
３）を介装し、この弁ボディ（２３）に、前記スロット
ル弁（２４，１２４）と、前記インタクーラ（Ｉｃ）及
び過給機（Ｓｃ）間を短絡する吸気バイパス通路（２
２，１２２）に設けられるバイパス弁（２５，１２５）
とを並設したことを特徴とする、過給機付内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7192291A JP2958718B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 過給機付内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7192291A JP2958718B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 過給機付内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308318A JPH04308318A (ja) | 1992-10-30 |
| JP2958718B2 true JP2958718B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=13474512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7192291A Expired - Fee Related JP2958718B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 過給機付内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2958718B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8186333B2 (en) | 2008-03-17 | 2012-05-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle having internal combustion engine with supercharger |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP7192291A patent/JP2958718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8186333B2 (en) | 2008-03-17 | 2012-05-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle having internal combustion engine with supercharger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04308318A (ja) | 1992-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |