JP2957496B2 - スピ−ドスケ−ト競技用ウェア - Google Patents
スピ−ドスケ−ト競技用ウェアInfo
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- JP2957496B2 JP2957496B2 JP8311451A JP31145196A JP2957496B2 JP 2957496 B2 JP2957496 B2 JP 2957496B2 JP 8311451 A JP8311451 A JP 8311451A JP 31145196 A JP31145196 A JP 31145196A JP 2957496 B2 JP2957496 B2 JP 2957496B2
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- rib
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/0015—Sports garments other than provided for in groups A41D13/0007 - A41D13/088
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D2400/00—Functions or special features of garments
- A41D2400/24—Reducing drag or turbulence in air or water
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はスピードスケート競
技用ウェアの改良技術に係り、空気に対するウェアの流
体抵抗を低減すると共に、軸脚側のスケートエッジの掛
かりを改善したスピードスケート競技用ウェアに関する
ものである。
技用ウェアの改良技術に係り、空気に対するウェアの流
体抵抗を低減すると共に、軸脚側のスケートエッジの掛
かりを改善したスピードスケート競技用ウェアに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】スピードスケート競技は、１／１００秒
の速さを競うため、従来より空気抵抗を減少するように
着用するウェアの改良が種々なされてきた。
の速さを競うため、従来より空気抵抗を減少するように
着用するウェアの改良が種々なされてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしスピードスケー
ト競技は、スケートリンクの上を周回してスピードを競
っている。従って、速度の増大と比例してコーナーにお
ける外側に向いた遠心力が大きくなりコースアウトする
ため、ウェアの空気抵抗を減少して速度が増大しても選
手はコーナーに入る前に減速しなければならず、速度ロ
スを生じるだけでなく、内側スタートと外側スタートの
選手で有利／不利が決定される、といった競技上の問題
も生じていた。
ト競技は、スケートリンクの上を周回してスピードを競
っている。従って、速度の増大と比例してコーナーにお
ける外側に向いた遠心力が大きくなりコースアウトする
ため、ウェアの空気抵抗を減少して速度が増大しても選
手はコーナーに入る前に減速しなければならず、速度ロ
スを生じるだけでなく、内側スタートと外側スタートの
選手で有利／不利が決定される、といった競技上の問題
も生じていた。
【０００４】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、空気に対するウェアの流体抵抗を低減すると共
に、軸脚側の接地荷重を増大してスケートエッジの掛か
りを改善したスピードスケート競技用ウェアを提供する
ことを目的とするものである。
あり、空気に対するウェアの流体抵抗を低減すると共
に、軸脚側の接地荷重を増大してスケートエッジの掛か
りを改善したスピードスケート競技用ウェアを提供する
ことを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスピードス
ケート競技用ウェアは、ウェアの少なくとも一部の体側
部表面に、競技姿勢時に略水平方向に向くように延びる
多数の空気整流リブを条設すると共に、該少なくとも一
部の空気整流リブに、リブの後端部を斜め上方または斜
め下方に屈折し空気の流れ方向を強制変向する変向リブ
を連続形成したことを要旨とするものである。
ケート競技用ウェアは、ウェアの少なくとも一部の体側
部表面に、競技姿勢時に略水平方向に向くように延びる
多数の空気整流リブを条設すると共に、該少なくとも一
部の空気整流リブに、リブの後端部を斜め上方または斜
め下方に屈折し空気の流れ方向を強制変向する変向リブ
を連続形成したことを要旨とするものである。
【０００６】特に前記変向リブは、ウェアのパンツ部脚
側の空気整流リブに構成され、斜め上方に屈折した構造
にしてなり、リブに沿って流れる空気流に支持側脚の接
地荷重を増大することを要旨とする。
側の空気整流リブに構成され、斜め上方に屈折した構造
にしてなり、リブに沿って流れる空気流に支持側脚の接
地荷重を増大することを要旨とする。
【０００７】しかし、蹴り側脚の空気整流リブに斜め上
方の変向リブを構成した場合、該蹴り足が重くなるか
ら、必要に応じて整流リブのみにするか、または、斜め
下方に屈折した変向リブを構成し、該変向リブによって
揚力を発生させることもできる。また前記ウェアは、キ
ャップ部と一体構造とすることもでき、該キャップ部に
上記空気整流リブ、または変向リブをもった空気整流リ
ブを構成することができる。
方の変向リブを構成した場合、該蹴り足が重くなるか
ら、必要に応じて整流リブのみにするか、または、斜め
下方に屈折した変向リブを構成し、該変向リブによって
揚力を発生させることもできる。また前記ウェアは、キ
ャップ部と一体構造とすることもでき、該キャップ部に
上記空気整流リブ、または変向リブをもった空気整流リ
ブを構成することができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスピードスケ
ート競技用ウェアの実施形態について図１乃至図４に従
って説明する。図１のウェアはシャツ部１とパンツ部
２、及びフード部３が一体となった構造になっており、
伸縮性を有する繊維素材またはシート素材によって縫製
してある。
ート競技用ウェアの実施形態について図１乃至図４に従
って説明する。図１のウェアはシャツ部１とパンツ部
２、及びフード部３が一体となった構造になっており、
伸縮性を有する繊維素材またはシート素材によって縫製
してある。
【０００９】符号４は、シャツ部１の両体側に構成した
体側整流構造であり、競技姿勢時に水平方向に向くよう
後方斜向下がりに延びる多数の空気整流リブ５，５…を
平行に条設した構造になる。各空気整流リブ５は、ウェ
ア本体の生地表面に０．５〜２．０ｍｍ高さを有する山
形断面の微小突条を、可撓性合成樹脂によって成形した
もので、５〜２０ｍｍ間隔で、長さは競技種目等の使用
条件により１０〜２０ｃｍに設計される。
体側整流構造であり、競技姿勢時に水平方向に向くよう
後方斜向下がりに延びる多数の空気整流リブ５，５…を
平行に条設した構造になる。各空気整流リブ５は、ウェ
ア本体の生地表面に０．５〜２．０ｍｍ高さを有する山
形断面の微小突条を、可撓性合成樹脂によって成形した
もので、５〜２０ｍｍ間隔で、長さは競技種目等の使用
条件により１０〜２０ｃｍに設計される。
【００１０】符号６は、シャツ部１袖の上腕部外面に構
成した上腕整流構造であり、上記体側整流構造４と同様
に、競技姿勢時に水平方向に向くよう腕方向と略直交す
るように延びる多数の空気整流リブ５，５…を平行に条
設した構造になる。
成した上腕整流構造であり、上記体側整流構造４と同様
に、競技姿勢時に水平方向に向くよう腕方向と略直交す
るように延びる多数の空気整流リブ５，５…を平行に条
設した構造になる。
【００１１】符号７は、パンツ部２の腰位置両側に構成
した腰部整流構造であり、上記体側整流構造４と同様
に、競技姿勢時に水平方向に向くよう腰回り方向に延び
る多数の空気整流リブ５，５…を平行に条設した構造に
なるもので、各空気整流リブ５，５…の間隔を８〜２５
ｍｍと少し広くなるように構成してなる。
した腰部整流構造であり、上記体側整流構造４と同様
に、競技姿勢時に水平方向に向くよう腰回り方向に延び
る多数の空気整流リブ５，５…を平行に条設した構造に
なるもので、各空気整流リブ５，５…の間隔を８〜２５
ｍｍと少し広くなるように構成してなる。
【００１２】符号８は、パンツ部２の大腿部位置の外側
に構成した大腿部整流構造であり、他の整流構造と同様
に、競技姿勢時に水平方向に向くよう脚回り方向に延び
る多数の空気整流リブ５，５…を平行に条設すると共
に、各空気整流リブ５，５…の後端部を斜め上方に屈折
し空気の流れ方向を強制変向する変向リブ９，９…を連
続形成してなる。
に構成した大腿部整流構造であり、他の整流構造と同様
に、競技姿勢時に水平方向に向くよう脚回り方向に延び
る多数の空気整流リブ５，５…を平行に条設すると共
に、各空気整流リブ５，５…の後端部を斜め上方に屈折
し空気の流れ方向を強制変向する変向リブ９，９…を連
続形成してなる。
【００１３】符号１０は、パンツ部２の脛部位置の外側
に構成した脛部整流構造であり、上記大腿部整流構造８
と同様に、競技姿勢時に水平方向に向くよう後方斜向下
がりに延びる多数の空気整流リブ５，５…を平行に条設
すると共に、各空気整流リブ５，５…の後端部を斜め上
方に屈折し空気の流れ方向を強制変向する変向リブ９，
９…を連続形成してなる。
に構成した脛部整流構造であり、上記大腿部整流構造８
と同様に、競技姿勢時に水平方向に向くよう後方斜向下
がりに延びる多数の空気整流リブ５，５…を平行に条設
すると共に、各空気整流リブ５，５…の後端部を斜め上
方に屈折し空気の流れ方向を強制変向する変向リブ９，
９…を連続形成してなる。
【００１４】更に符号１１は、フード部３の両側に構成
したフード整流構造であり、上記他の整流構造と同様
に、競技姿勢時に水平方向に向くよう鉢回り方向に後方
斜向下がりに延びる多数の空気整流リブ５，５…を平行
に条設した構造になる。
したフード整流構造であり、上記他の整流構造と同様
に、競技姿勢時に水平方向に向くよう鉢回り方向に後方
斜向下がりに延びる多数の空気整流リブ５，５…を平行
に条設した構造になる。
【００１５】上記構成のスピードスケート競技用ウェア
は、ウェアの表面に構成した体側整流構造４，上腕整流
構造６，腰部整流構造７，大腿部整流構造８，脛部整流
構造１０，及びフード整流機構１１において、多数の空
気整流リブ５，５…が競技中の姿勢時に空気流と平行に
なるように構成してあるため、該空気整流リブ５，５…
を流通したウェア表面の空気がその面に沿って流動する
ようになる。
は、ウェアの表面に構成した体側整流構造４，上腕整流
構造６，腰部整流構造７，大腿部整流構造８，脛部整流
構造１０，及びフード整流機構１１において、多数の空
気整流リブ５，５…が競技中の姿勢時に空気流と平行に
なるように構成してあるため、該空気整流リブ５，５…
を流通したウェア表面の空気がその面に沿って流動する
ようになる。
【００１６】このためウェア表面における空気の剥離が
少なくなり、空気抵抗の原因となるカルマン渦が減少す
る。
少なくなり、空気抵抗の原因となるカルマン渦が減少す
る。
【００１７】更に上記構成では、大腿部整流構造８及び
脛部整流構造１０が空気整流リブ５，５…の各後端に連
続して斜向上方に屈折した変向リブ９を構成しているた
め、該部変向リブ９，９…の構造によって空気流が上方
に屈折せしめられる。この空気流の反力によって矢印Ａ
方向の力が発生し、ウェア着用者の脚は、矢印Ａ方向の
押圧力を生じる。
脛部整流構造１０が空気整流リブ５，５…の各後端に連
続して斜向上方に屈折した変向リブ９を構成しているた
め、該部変向リブ９，９…の構造によって空気流が上方
に屈折せしめられる。この空気流の反力によって矢印Ａ
方向の力が発生し、ウェア着用者の脚は、矢印Ａ方向の
押圧力を生じる。
【００１８】従って、スケート靴を履いてスケートリン
クを滑走する際、スケート靴から氷面に加わる垂直荷重
が増大し、滑走面に対するスケートエッジの食い込みが
大きくなるように作用するため、コーナーでの遠心力に
よるスケートの流れを防止することが可能となる。
クを滑走する際、スケート靴から氷面に加わる垂直荷重
が増大し、滑走面に対するスケートエッジの食い込みが
大きくなるように作用するため、コーナーでの遠心力に
よるスケートの流れを防止することが可能となる。
【００１９】このため、スケート競技中、コーナーの手
前で大きく速度を減速する必要がなくなり、空気整流リ
ブ５，５…による空気抵抗の減少とも相俟って、スピー
ドスケート競技の記録を短縮することが可能となる。
前で大きく速度を減速する必要がなくなり、空気整流リ
ブ５，５…による空気抵抗の減少とも相俟って、スピー
ドスケート競技の記録を短縮することが可能となる。
【００２０】
〔実施例１〕図５はウェアのパンツ部２において、脛部
整流構造１０の空気整流リブ５，５…の後端に連続して
構成した変向リブ９，９…の傾斜向きを、左脚側の変向
リブ９，９…を斜向上向き、右脚側の変向リブ９，９…
を斜向下向きに屈折し、空気の流れ方向を積極的に左右
で変えたものである。
整流構造１０の空気整流リブ５，５…の後端に連続して
構成した変向リブ９，９…の傾斜向きを、左脚側の変向
リブ９，９…を斜向上向き、右脚側の変向リブ９，９…
を斜向下向きに屈折し、空気の流れ方向を積極的に左右
で変えたものである。
【００２１】スピードスケート競技では、スケートリン
クを常時左回りに周回して速度を競っている。このた
め、殊に左脚が軸脚となる場合のスケートのエッジの掛
かりが重要になり、変向リブ９，９…からの空気流によ
る反力（矢印Ａ）を得て確実なエッジ効果を期待するこ
とができると共に、右脚は、逆向きの変向リブ９，９…
により、矢印Ｂ方向の浮力を得て、脚を大きく移動する
際の荷重を軽減させる効果を持たせることができる。
クを常時左回りに周回して速度を競っている。このた
め、殊に左脚が軸脚となる場合のスケートのエッジの掛
かりが重要になり、変向リブ９，９…からの空気流によ
る反力（矢印Ａ）を得て確実なエッジ効果を期待するこ
とができると共に、右脚は、逆向きの変向リブ９，９…
により、矢印Ｂ方向の浮力を得て、脚を大きく移動する
際の荷重を軽減させる効果を持たせることができる。
【００２２】なお、上記変向リブ９，９…の向きは競技
の種類等によって種々選択するものであり、また、必要
に応じて他の整流構造４，６，７，８，１１の空気整流
リブ５，５…に該変向リブ９，９…を構成してもよい。
の種類等によって種々選択するものであり、また、必要
に応じて他の整流構造４，６，７，８，１１の空気整流
リブ５，５…に該変向リブ９，９…を構成してもよい。
【００２３】〔実施例２〕図６はフード部３をスケート
ウェアと別体に構成したもので、図示しないスケートウ
ェアは、タイト構造のハイネックになっている。該フー
ド部３は、前記実施例の整流構造と同様に、多数の空気
整流リブ５，５…を条設すると共に、各空気整流リブ５
の後端に連続して下向きの変向リブ９を条設した構造に
なる。
ウェアと別体に構成したもので、図示しないスケートウ
ェアは、タイト構造のハイネックになっている。該フー
ド部３は、前記実施例の整流構造と同様に、多数の空気
整流リブ５，５…を条設すると共に、各空気整流リブ５
の後端に連続して下向きの変向リブ９を条設した構造に
なる。
【００２４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のスピードス
ケート競技用ウェアは、競技中の姿勢時に空気流と平行
になるようウェアの表面に多数の空気整流リブ構成した
整流構造を設けているため、該空気整流リブを流通した
ウェア表面の空気がその面に沿って流動して空気抵抗を
軽減すると共に、整流構造の整流リブの後端に連続して
斜向上方または下方に屈折した変向リブを構成している
ため、該変向リブの構造によって空気流が上方または下
方に屈折せしめられて生じる空気流の反力によって押圧
力または浮力が生じるように作用する。
ケート競技用ウェアは、競技中の姿勢時に空気流と平行
になるようウェアの表面に多数の空気整流リブ構成した
整流構造を設けているため、該空気整流リブを流通した
ウェア表面の空気がその面に沿って流動して空気抵抗を
軽減すると共に、整流構造の整流リブの後端に連続して
斜向上方または下方に屈折した変向リブを構成している
ため、該変向リブの構造によって空気流が上方または下
方に屈折せしめられて生じる空気流の反力によって押圧
力または浮力が生じるように作用する。
【００２５】従って、空気抵抗の減少と同時にコーナー
での遠心力によるスケートの流れを防止することが可能
となる等、スケートの滑走に好ましい効果を発揮するも
のであり、本発明実施後の影響力は極めて大きい。
での遠心力によるスケートの流れを防止することが可能
となる等、スケートの滑走に好ましい効果を発揮するも
のであり、本発明実施後の影響力は極めて大きい。
【図１】本発明に係るスピードスケート競技用ウェアの
斜視図である。
斜視図である。
【図２】同整流構造部を示す拡大した斜視図である。
【図３】同整流構造部の断面図である。
【図４】同ウェアを着用した一般的な競技姿勢を示す側
面図である。
面図である。
【図５】他の実施例を示すウェアのパンツ部斜視図であ
る。
る。
【図６】今一つの実施例を示すフード部の側面図であ
る。
る。
１ シャツ部 ２ パンツ部 ３ フード部 ４ 体側整流構造 ５ 空気整流リブ ６ 上腕整流構造 ７ 腰部整流構造 ８ 大腿部整流構造 ９ 変向リブ １０ 脛部整流構造 １１ フード整流構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池端 芳彰 大阪市天王寺区堂ケ芝１丁目11番３号 株式会社 デサント内 (56)参考文献 特開 平３−137203（ＪＰ，Ａ) 実公 昭59−5686（ＪＰ，Ｙ２) 実公 平５−38006（ＪＰ，Ｙ２) 米国特許5380578（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A41D 13/00,1/00,1/08 A42B 1/00
Claims (5)
- 【請求項１】 ウェアの少なくとも一部の体側部表面
に、競技姿勢時に略水平方向に向くように延びる多数の
空気整流リブを条設すると共に、該少なくとも一部の空
気整流リブに、リブの後端部を斜め上方または斜め下方
に屈折し空気の流れ方向を強制変向する変向リブを連続
形成したことを特徴とするスピードスケート競技用ウェ
ア。 - 【請求項２】 前記変向リブがウェアのパンツ部両脚側
面の空気整流リブに構成され、斜め上方に屈折した構造
になることを特徴とする請求項１記載のスピードスケー
ト競技用ウェア。 - 【請求項３】 前記変向リブがウェアのパンツ部両脚側
面の空気整流リブに構成され、斜め下方に屈折した構造
になることを特徴とする請求項１記載のスピードスケー
ト競技用ウェア。 - 【請求項４】 前記変向リブがウェアのパンツ部両脚側
面の空気整流リブに構成され、一方の脚側面に構成した
変向リブを斜め上方に、他方の脚側面に構成した変向リ
ブを斜め下方に屈折した構造になることを特徴とする請
求項１記載のスピードスケート競技用ウェア。 - 【請求項５】 前記ウェアが、キャップ部と一体にな
り、該キャップ部に空気整流リブ、または変向リブをも
った空気整流リブを構成したことを特徴とする請求項１
記載のスピードスケート競技用ウェア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311451A JP2957496B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | スピ−ドスケ−ト競技用ウェア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311451A JP2957496B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | スピ−ドスケ−ト競技用ウェア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140407A JPH10140407A (ja) | 1998-05-26 |
| JP2957496B2 true JP2957496B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=18017384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8311451A Expired - Fee Related JP2957496B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | スピ−ドスケ−ト競技用ウェア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2957496B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009015686A1 (en) * | 2007-07-27 | 2009-02-05 | Arena Distribution S.A. | Swim suit, particularly for competition swimming |
| ITMC20110009A1 (it) * | 2011-02-07 | 2012-08-08 | Simone Zamponi | Dispositivo deflettore perfezionato per tuta/stivale da motociclismo, e tuta/stivale corredati di detto dispositivo deflettore perfezionato. |
| WO2012052413A1 (en) * | 2010-10-18 | 2012-04-26 | Simone Zamponi | A motorcycle garment and relevant flap |
| GB2501892A (en) * | 2012-05-09 | 2013-11-13 | Uk Sport | Drag reducing clothing |
| US10238156B2 (en) | 2015-01-13 | 2019-03-26 | Under Armour, Inc. | Suit for athletic activities |
| WO2017192690A1 (en) * | 2016-05-03 | 2017-11-09 | Nike Innovate C.V. | Hybrid article of apparel |
| US10548358B2 (en) | 2016-08-16 | 2020-02-04 | Under Armour, Inc. | Suit for athletic activities |
| WO2018064310A1 (en) | 2016-09-28 | 2018-04-05 | Under Armour, Inc. | Apparel for athletic activities |
| GB2555570A (en) * | 2016-10-18 | 2018-05-09 | Smart Aero Tech Limited | Low drag garment |
| USD928456S1 (en) | 2017-08-16 | 2021-08-24 | Under Armour, Inc. | Athletic suit |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP8311451A patent/JP2957496B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10140407A (ja) | 1998-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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