JP2955765B2 - 内容積可変式サウナバス - Google Patents
内容積可変式サウナバスInfo
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- JP2955765B2 JP2955765B2 JP12009490A JP12009490A JP2955765B2 JP 2955765 B2 JP2955765 B2 JP 2955765B2 JP 12009490 A JP12009490 A JP 12009490A JP 12009490 A JP12009490 A JP 12009490A JP 2955765 B2 JP2955765 B2 JP 2955765B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sauna bath
- box
- sauna
- movable box
- inner volume
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H33/00—Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
- A61H33/06—Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
- A61H33/066—Cabins therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2201/00—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
- A61H2201/01—Constructive details
- A61H2201/0161—Size reducing arrangements when not in use, for stowing or transport
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Rehabilitation Therapy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、家庭などに設置される電気式サウナバスに
おいて、特にその据付面積が少なくてすむように、使用
時と格納時とで内容積を変更できる内容積可変式サウナ
バスに関するものである。
おいて、特にその据付面積が少なくてすむように、使用
時と格納時とで内容積を変更できる内容積可変式サウナ
バスに関するものである。
〔従来の技術〕 サウナバスの歴史は今から2000年の昔、フィンランド
地方のスラブ族が太陽の恩恵の少ない北欧の風土の中
で、厳しい寒さと、労働による疲れをいやすために生活
の知恵として誕生したものであり、その後、北欧やアメ
リカに受け継がれ、本邦には、1963年頃に紹介され、健
康維持と疲労回復のために有効とされ、愛好者は1000万
人以上に達している。
地方のスラブ族が太陽の恩恵の少ない北欧の風土の中
で、厳しい寒さと、労働による疲れをいやすために生活
の知恵として誕生したものであり、その後、北欧やアメ
リカに受け継がれ、本邦には、1963年頃に紹介され、健
康維持と疲労回復のために有効とされ、愛好者は1000万
人以上に達している。
一方、この種サウナバスの形式には、全身を入れる角
型が一般的であるが、据付面積が大きくなるため一般家
庭などには設置不可能な場合が多い。
型が一般的であるが、据付面積が大きくなるため一般家
庭などには設置不可能な場合が多い。
また、一般の人がサウナバスに入るには、その設備の
ある浴場などまでいちいち行かねばならず、遠隔にある
場合には特に不都合を生じていた。
ある浴場などまでいちいち行かねばならず、遠隔にある
場合には特に不都合を生じていた。
さらに、サウナバスは、その内部に人が入るスペース
が必要であるが、不用のときは無駄なスペースを占有す
るという問題があり、一般の家庭や、据付スペースのな
い場所でも簡単に設置して使用でき、非使用時には折り
たたんで格納可能なサウナバスが要望されてきた。
が必要であるが、不用のときは無駄なスペースを占有す
るという問題があり、一般の家庭や、据付スペースのな
い場所でも簡単に設置して使用でき、非使用時には折り
たたんで格納可能なサウナバスが要望されてきた。
以上のごとき折りたたみ可能なサウナバスについて
は、近年数多くの発明及び考案がなされており、例え
ば、前方に開口した矩形箱状の固定側ボックスに、後方
が開口した可動側ボックスを前後方向に移動自在に外嵌
させて両ボックスの内部に拡縮自在のサウナ室を形成
し、可動側ボックスに開閉自在の扉を備えた出入口を設
け、前記サウナ室内にサウナ用熱源を装備したサウナ室
用ボックスに関する実公平１−11226の発明がなされて
いる。
は、近年数多くの発明及び考案がなされており、例え
ば、前方に開口した矩形箱状の固定側ボックスに、後方
が開口した可動側ボックスを前後方向に移動自在に外嵌
させて両ボックスの内部に拡縮自在のサウナ室を形成
し、可動側ボックスに開閉自在の扉を備えた出入口を設
け、前記サウナ室内にサウナ用熱源を装備したサウナ室
用ボックスに関する実公平１−11226の発明がなされて
いる。
このような内容積可変式のサウナバスとして、前面が
開口した中空の固定箱体に、後面にドアを設けた中空の
可動箱体がかぶさるようにした場合、そのバスの室内に
は、発熱体、コントローラパネル、室内灯、さらには必
要により砂時計や温度計も取り付けなければならない。
開口した中空の固定箱体に、後面にドアを設けた中空の
可動箱体がかぶさるようにした場合、そのバスの室内に
は、発熱体、コントローラパネル、室内灯、さらには必
要により砂時計や温度計も取り付けなければならない。
さらに、上記の各機器は、どこに取り付けても良いと
いうものではなく、例えば発熱体は、室内の前面の左
右、特に座った人間に向って配設するのが好ましく、室
内灯も室内に座った人間の目の高さより上方が好まし
い。
いうものではなく、例えば発熱体は、室内の前面の左
右、特に座った人間に向って配設するのが好ましく、室
内灯も室内に座った人間の目の高さより上方が好まし
い。
さらに、内容積可変式のサウナバスは、当然小型化さ
れており、それら発熱体とか室内灯を取り付ける部分
は、固定箱体の隅部とか、前面の可動箱体の隅部とかに
限られてくる。
れており、それら発熱体とか室内灯を取り付ける部分
は、固定箱体の隅部とか、前面の可動箱体の隅部とかに
限られてくる。
また、普通、サウナバス室内の温度調節をする機能を
持ったコントロールボックスは前面の可動箱体に設けて
あり、配線の困難性から可動箱体に発熱体や室内灯を設
けることが良いとなると、発熱体及び室内灯の取り付け
位置は、前面にドアのある可動箱体に対しては、その前
面の両隅部になってしまう。
持ったコントロールボックスは前面の可動箱体に設けて
あり、配線の困難性から可動箱体に発熱体や室内灯を設
けることが良いとなると、発熱体及び室内灯の取り付け
位置は、前面にドアのある可動箱体に対しては、その前
面の両隅部になってしまう。
しかしながら、このようなサウナバスの非使用時の収
納時には、なるべく可動箱体を固定箱体におおいかぶせ
るように収納するのが望ましく、そうなると、固定箱体
の前面の開口した端面が発熱体や室内灯などの機器に当
接してしまうという問題が発生する。
納時には、なるべく可動箱体を固定箱体におおいかぶせ
るように収納するのが望ましく、そうなると、固定箱体
の前面の開口した端面が発熱体や室内灯などの機器に当
接してしまうという問題が発生する。
本発明は、前記従来の問題点を解決するためになされ
たものであり、前方の可動箱体と後方の固定箱体からな
る容積可変式サウナバスの可動箱体内に取り付ける各機
器類をその機能上最も望ましい位置に配設しても、その
サウナバス格納時に接当して邪魔にならない内容積可変
式サウナバスを提供することを解決課題としたものであ
る。
たものであり、前方の可動箱体と後方の固定箱体からな
る容積可変式サウナバスの可動箱体内に取り付ける各機
器類をその機能上最も望ましい位置に配設しても、その
サウナバス格納時に接当して邪魔にならない内容積可変
式サウナバスを提供することを解決課題としたものであ
る。
上記の課題を解決するための手段として、本発明の内
容積可変式サウナバスは、前面が開口した中空の固定箱
体の外面に、後面が開口し、前面にドアを設けた中空の
可動箱体がかぶさる内容積可変式のサウナバスの、固定
箱体の前面の開口した端面における可動箱体内の前面に
取付けられた発熱体、コントローラ、室内灯等の各機器
に対向する部分に、へこみ部を設けると共に、そのへこ
み部のない部分に固定箱体と可動箱体とのスライド用の
接続レールを配設することにより構成され、レールでス
ライドすることによる格納時にも、上記の各機器が固定
箱体の前面開口部の端面に当接することなく、格納時の
奥行きを最小にできる。
容積可変式サウナバスは、前面が開口した中空の固定箱
体の外面に、後面が開口し、前面にドアを設けた中空の
可動箱体がかぶさる内容積可変式のサウナバスの、固定
箱体の前面の開口した端面における可動箱体内の前面に
取付けられた発熱体、コントローラ、室内灯等の各機器
に対向する部分に、へこみ部を設けると共に、そのへこ
み部のない部分に固定箱体と可動箱体とのスライド用の
接続レールを配設することにより構成され、レールでス
ライドすることによる格納時にも、上記の各機器が固定
箱体の前面開口部の端面に当接することなく、格納時の
奥行きを最小にできる。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明するが、第
１図は本発明の内容積可変式サウナバスの一実施例にお
ける使用状態の説明用の透視斜視図、第２図は第１図の
スライド用のレール部分の要部概略の斜視図、第３図は
第１図のサウナバスの格納時の部分破断で示す斜視図で
ある。
１図は本発明の内容積可変式サウナバスの一実施例にお
ける使用状態の説明用の透視斜視図、第２図は第１図の
スライド用のレール部分の要部概略の斜視図、第３図は
第１図のサウナバスの格納時の部分破断で示す斜視図で
ある。
まず、前面が開口した中空の固定箱体１の外面に、後
面が開口し、前面にはドア10を設けた中空の可動箱体２
がかぶさる内容積可変式サウナバスにおいて、その可動
箱体２内の前面の左右両隅の前面柱３には発熱体４、室
内灯５、コントローラ６などの機器が取り付けられてい
る。
面が開口し、前面にはドア10を設けた中空の可動箱体２
がかぶさる内容積可変式サウナバスにおいて、その可動
箱体２内の前面の左右両隅の前面柱３には発熱体４、室
内灯５、コントローラ６などの機器が取り付けられてい
る。
次に、可動箱体２を第３図のごとく、固定箱体１にか
ぶさるように収納した時に、固定箱体１の前面の開口し
た端面の上記発熱体４、室内灯５、コントローラ６など
の機器に対向する部分に、これら機器の高さ及び奥行き
に応じた寸法のへこみ部７を設けている。
ぶさるように収納した時に、固定箱体１の前面の開口し
た端面の上記発熱体４、室内灯５、コントローラ６など
の機器に対向する部分に、これら機器の高さ及び奥行き
に応じた寸法のへこみ部７を設けている。
そして、固定箱体１のへこみ部７がない部分に、固定
箱体１と可動箱体２との相互スライド用の接続レール９
を第２図のごとく配設し、可動箱体２にはスライダー８
を設けている。
箱体１と可動箱体２との相互スライド用の接続レール９
を第２図のごとく配設し、可動箱体２にはスライダー８
を設けている。
以上に説明した本発明のサウナバスによれば、前方の
可動箱体を後方の固定箱体にかぶさるようにスライドし
て格納する内容積可変式のサウナバスの前面側内面に取
付ける加熱体、室内灯などの機器を最も望まれる最適位
置に配設できるので、そのサウナバスとしての機能が向
上するという効果がある。
可動箱体を後方の固定箱体にかぶさるようにスライドし
て格納する内容積可変式のサウナバスの前面側内面に取
付ける加熱体、室内灯などの機器を最も望まれる最適位
置に配設できるので、そのサウナバスとしての機能が向
上するという効果がある。
また、上記の各機器がサウナバスの格納時にも邪魔に
ならず、サウナの格納時の奥行き寸法を最小にできると
いう効果がある。
ならず、サウナの格納時の奥行き寸法を最小にできると
いう効果がある。
第１図は本発明の内容積可変式サウナバスの一実施例に
おける使用状態の説明用の透視斜視図、第２図は第１図
のスライド用のレール部分の要部概略の斜視図、第３図
は第１図のサウナバスの格納時の部分破断で示す斜視図
である。 １……固定箱体、２……可動箱体、４……発熱体、５…
…室内灯、６……コントローラ、７……へこみ部、９…
…接続レール。
おける使用状態の説明用の透視斜視図、第２図は第１図
のスライド用のレール部分の要部概略の斜視図、第３図
は第１図のサウナバスの格納時の部分破断で示す斜視図
である。 １……固定箱体、２……可動箱体、４……発熱体、５…
…室内灯、６……コントローラ、７……へこみ部、９…
…接続レール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 正典 長野県南安曇郡豊科町大字豊科500番１ 号 日本電熱株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−20166（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−111436（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−18136（ＪＰ，Ｕ) 特公 平１−11226（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A61H 33/06
Claims (1)
- 【請求項１】前面が開口した中空の固定箱体に、後面が
開口し、前面にドアを設けた中空の可動箱体がかぶさる
内容積可変式のサウナバスの、固定箱体の前面に開口し
た端面における可動箱体内の前面に取付けた各機器に対
向する部分に、へこみ部を設けると共に、そのへこみ部
のない部分に固定箱体と可動箱体とのスライド用の接続
レールを配設した内容積可変式サウナバス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12009490A JP2955765B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 内容積可変式サウナバス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12009490A JP2955765B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 内容積可変式サウナバス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417856A JPH0417856A (ja) | 1992-01-22 |
| JP2955765B2 true JP2955765B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=14777764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12009490A Expired - Fee Related JP2955765B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 内容積可変式サウナバス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2955765B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12009490A patent/JP2955765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417856A (ja) | 1992-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |