JP2955707B1 - 蓬すえ機 - Google Patents
蓬すえ機Info
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- JP2955707B1 JP2955707B1 JP10111216A JP11121698A JP2955707B1 JP 2955707 B1 JP2955707 B1 JP 2955707B1 JP 10111216 A JP10111216 A JP 10111216A JP 11121698 A JP11121698 A JP 11121698A JP 2955707 B1 JP2955707 B1 JP 2955707B1
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- JP
- Japan
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- penguin
- machine
- attached
- rod
- outer peripheral
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 患者の皮膚に直接接触せずず、皮膚の火
傷を防止しながらも中風、癌細胞などを容易く治療でき
る蓬すえ機及びその使用方法を提供すること。 【解決手段】 粘土から作られて、その内、外周緑に遠
赤外線を発散させるセラミックス膜(11)が塗布され
た円筒形の蓬すえ機筒(10)と、蓬すえ機筒(10)
の下部に着脱可館に挟まれる環溝(21)が備えられて
患部に置かれ、蓬すえ機筒(10)の内部と連通する内
径(22)が備えられた磁性を有する受け台(20)
と、受け台(20)の一側外周縁に付着されて磁場を形
成させる磁石(30)と、蓬すえ機筒(10)内に上下
に移動可能に設置され、多数個の通気孔が穿孔されてそ
の上面に蓬(50)が置かれる蓬すえ板(40)と、蓬
すえ板(40)の一側上部に付着された連結台(42)
上端に連結されて蓬すえ板(40)を昇降させる高さ調
節手段(60)とから構成される。
傷を防止しながらも中風、癌細胞などを容易く治療でき
る蓬すえ機及びその使用方法を提供すること。 【解決手段】 粘土から作られて、その内、外周緑に遠
赤外線を発散させるセラミックス膜(11)が塗布され
た円筒形の蓬すえ機筒(10)と、蓬すえ機筒(10)
の下部に着脱可館に挟まれる環溝(21)が備えられて
患部に置かれ、蓬すえ機筒(10)の内部と連通する内
径(22)が備えられた磁性を有する受け台(20)
と、受け台(20)の一側外周縁に付着されて磁場を形
成させる磁石(30)と、蓬すえ機筒(10)内に上下
に移動可能に設置され、多数個の通気孔が穿孔されてそ
の上面に蓬(50)が置かれる蓬すえ板(40)と、蓬
すえ板(40)の一側上部に付着された連結台(42)
上端に連結されて蓬すえ板(40)を昇降させる高さ調
節手段(60)とから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓬すえ機に関し、
より詳しくは患者の皮膚に直接接触されず皮膚のやけど
を防ぎながらも中風、癌細胞などを容易に治療できる蓬
すえ機に関するものである。
より詳しくは患者の皮膚に直接接触されず皮膚のやけど
を防ぎながらも中風、癌細胞などを容易に治療できる蓬
すえ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、遠赤外線は可視光線よりも波
長の長い赤外線で、4〜1000μ波長の電子波であ
り、電子波の中で唯一に熱を感じることができる波長で
ある。遠赤外線のうちでも特に、8〜15μ波長の遠赤
外線は生体に温熱作用、中和作用、循環作用及び熟成作
用などの優れた特性があるものと知られているが、従来
の物理治療はただ振動とか磁力線を用いた治療に過ぎな
いものであった。
長の長い赤外線で、4〜1000μ波長の電子波であ
り、電子波の中で唯一に熱を感じることができる波長で
ある。遠赤外線のうちでも特に、8〜15μ波長の遠赤
外線は生体に温熱作用、中和作用、循環作用及び熟成作
用などの優れた特性があるものと知られているが、従来
の物理治療はただ振動とか磁力線を用いた治療に過ぎな
いものであった。
【0003】そして、従来の蓬すえは患者の患部に蓬を
接触させることにより蓬に含有されている種々の成分が
皮膚を通じて体内に入ってくるようになる。しかし、こ
のような蓬すえは火が付けられた蓬の温度を正確に調節
しないため、火が付けられた蓬とこれにより発生される
煙が患者の皮膚に損傷を生じさせ、蓬すえを受ける間に
このような熱い煙を耐えるために、大きな苦痛を伴うと
言う問題点があった。
接触させることにより蓬に含有されている種々の成分が
皮膚を通じて体内に入ってくるようになる。しかし、こ
のような蓬すえは火が付けられた蓬の温度を正確に調節
しないため、火が付けられた蓬とこれにより発生される
煙が患者の皮膚に損傷を生じさせ、蓬すえを受ける間に
このような熱い煙を耐えるために、大きな苦痛を伴うと
言う問題点があった。
【0004】そして、従来の蓬すえは単純に蓬だけを使
用して患者の患部に触れるようにして治療するため、そ
の効果がただ蓬に含有されている成分、即ち、蓬気によ
ってのみしか治療されないと言う問題点があった。
用して患者の患部に触れるようにして治療するため、そ
の効果がただ蓬に含有されている成分、即ち、蓬気によ
ってのみしか治療されないと言う問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題点を
解決するため、本発明の目的は、患者の皮膚に直接蓬が
触れないにもかかわらず、蓬が持っている効能に遠赤外
線と磁力を加えることにより、より治療効果を倍加させ
ることができる蓬すえ機を提供することである。
解決するため、本発明の目的は、患者の皮膚に直接蓬が
触れないにもかかわらず、蓬が持っている効能に遠赤外
線と磁力を加えることにより、より治療効果を倍加させ
ることができる蓬すえ機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のような蓬すえ機
は3年以上になった薬用蓬の葉が燃焼されながら発生す
るシネオール(Cineole)などのような蓬気と、
セラミックスが熱を受けて発生する遠赤外線と、受け板
の一側面に付着された磁石によって発生する磁場が同時
に患部に作用して間接的に人体の患部あるいは頸血の気
血に通気させることにより、変調された患部を更に正常
状態にし、組織細胞の不活力を増加させ、血液中に含ま
れた抗毒素、溶菌素免疫体などを増加させて病気を治療
する。
は3年以上になった薬用蓬の葉が燃焼されながら発生す
るシネオール(Cineole)などのような蓬気と、
セラミックスが熱を受けて発生する遠赤外線と、受け板
の一側面に付着された磁石によって発生する磁場が同時
に患部に作用して間接的に人体の患部あるいは頸血の気
血に通気させることにより、変調された患部を更に正常
状態にし、組織細胞の不活力を増加させ、血液中に含ま
れた抗毒素、溶菌素免疫体などを増加させて病気を治療
する。
【0007】そして、このような蓬気と遠赤外線及び磁
力は血液の白血球、赤血球を増加させ、ヘモグロビン、
オプソニウムカルシウムなどを生成して心身の元気さを
補強し、体質の疲労と老化を防止する。即ち、このよう
な成分が体の中に入っていってアルコ一ル、麻薬、重金
属、農薬などのような各種毒素とか老廃物をガス化させ
て飛んでいくようにし、そして、ガス化されて飛んでい
かなかった老廃物は水に分解されて排泄され、最後にガ
スとか水になれなかった老廃物は、ねばねばとした膿の
形態に変更されて体外に排泄されるので我々の体をきれ
いにさせ、体質を改善させる。
力は血液の白血球、赤血球を増加させ、ヘモグロビン、
オプソニウムカルシウムなどを生成して心身の元気さを
補強し、体質の疲労と老化を防止する。即ち、このよう
な成分が体の中に入っていってアルコ一ル、麻薬、重金
属、農薬などのような各種毒素とか老廃物をガス化させ
て飛んでいくようにし、そして、ガス化されて飛んでい
かなかった老廃物は水に分解されて排泄され、最後にガ
スとか水になれなかった老廃物は、ねばねばとした膿の
形態に変更されて体外に排泄されるので我々の体をきれ
いにさせ、体質を改善させる。
【0008】なお、このような方法はこのような薬効成
分が体の中の深くに浸透して患部の熱を上げることによ
り塞がった血を流れやすくし、血管を拡張させて血液量
を増加させ、そして、脳卒症動脈硬化を起こす血の老廃
物である血栓が体に溜まらないようにしてくれる。ま
た、ヘモグロビンを活性化させて酸素供給量を増加させ
る作用をし、血管の老廃物をなくし、疲労を早く回復さ
せて神経痛、リュ一マチ、交通事故の後遺症などに優れ
た効果を発揮する。そして、血液循環を旺盛にし、新進
代謝を促進して皮下脂肪の剰余老廃物を分解させて体外
に排出させるようにすることにより贅肉がなくなり、皮
膚が極めて細かく、きれいになって体重を適切に調節で
きる。
分が体の中の深くに浸透して患部の熱を上げることによ
り塞がった血を流れやすくし、血管を拡張させて血液量
を増加させ、そして、脳卒症動脈硬化を起こす血の老廃
物である血栓が体に溜まらないようにしてくれる。ま
た、ヘモグロビンを活性化させて酸素供給量を増加させ
る作用をし、血管の老廃物をなくし、疲労を早く回復さ
せて神経痛、リュ一マチ、交通事故の後遺症などに優れ
た効果を発揮する。そして、血液循環を旺盛にし、新進
代謝を促進して皮下脂肪の剰余老廃物を分解させて体外
に排出させるようにすることにより贅肉がなくなり、皮
膚が極めて細かく、きれいになって体重を適切に調節で
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面に基づいて
本発明の実施形態を詳細に説明すると、次の通りであ
る。
本発明の実施形態を詳細に説明すると、次の通りであ
る。
【0010】本発明の蓬すえ機の実施形態は図1乃至図
6に図示されるように粘土から作られて、その内、外周
縁に遠赤外線を発散させるセラミックス膜11が塗布さ
れた円筒形の蓬すえ機筒10と;前記蓬すえ機筒10の
下部に着脱可能に挟まれる環溝21が備えられて患部に
置かれ、蓬すえ機筒10の内部と連通する内径22が備
えられた磁性を有する受け台20と;前記受け台20の
一側外周縁に付着されて(設けられて)磁場を形成させ
る磁石30と;前記蓬すえ機筒10内に上下に移動可能
に設置され、多数個の通気孔41が穿孔されてその上面
に蓬50が置かれる蓬すえ板40と;前記蓬すえ板40
の一側上部に付着された(設けられた)連結台42の上
端に連続されて蓬すえ板40を昇降させる高さ調節手段
60とを含んで構成したことをその技術的構成上の基本
的な特徴とする。
6に図示されるように粘土から作られて、その内、外周
縁に遠赤外線を発散させるセラミックス膜11が塗布さ
れた円筒形の蓬すえ機筒10と;前記蓬すえ機筒10の
下部に着脱可能に挟まれる環溝21が備えられて患部に
置かれ、蓬すえ機筒10の内部と連通する内径22が備
えられた磁性を有する受け台20と;前記受け台20の
一側外周縁に付着されて(設けられて)磁場を形成させ
る磁石30と;前記蓬すえ機筒10内に上下に移動可能
に設置され、多数個の通気孔41が穿孔されてその上面
に蓬50が置かれる蓬すえ板40と;前記蓬すえ板40
の一側上部に付着された(設けられた)連結台42の上
端に連続されて蓬すえ板40を昇降させる高さ調節手段
60とを含んで構成したことをその技術的構成上の基本
的な特徴とする。
【0011】本発明の好適な一実施形態による高さ調節
手段60は、図1と図2に図示されているように直径の
異なる多数の棒などが高さ調節可能に重畳されたアンテ
ナタイプの可変棒610から構成され、最下部に位置さ
れて一番大きい直径を有する棒は蓬すえ機筒10の一側
外周緑に付着され、最上部に位置した棒の上端は前記連
結台42の上部に連結され、可変棒610と連結台42
の上部には把持が容易なようにゴムキャップ611が設
置される。この時、最下部に位置した棒は接着剤あるい
はボルト、ナットを通じて蓬すえ機筒10に付着され、
蓬すえ機筒10の一側外周緑には棒の付着が容易なよう
に半円形の凹溝12が形成される。
手段60は、図1と図2に図示されているように直径の
異なる多数の棒などが高さ調節可能に重畳されたアンテ
ナタイプの可変棒610から構成され、最下部に位置さ
れて一番大きい直径を有する棒は蓬すえ機筒10の一側
外周緑に付着され、最上部に位置した棒の上端は前記連
結台42の上部に連結され、可変棒610と連結台42
の上部には把持が容易なようにゴムキャップ611が設
置される。この時、最下部に位置した棒は接着剤あるい
はボルト、ナットを通じて蓬すえ機筒10に付着され、
蓬すえ機筒10の一側外周緑には棒の付着が容易なよう
に半円形の凹溝12が形成される。
【0012】本発明の他の実施形態による高さ調節手段
60は、図3と図4に図示されるように蓬すえ機筒10
の一側外周縁に付着されてその中央に垂直貫通孔620
が形成された支持台621と、垂直貫通孔620に挿入
固定されてその下端は前記受け台20の上面に形成され
た棒溝23に挟まれる固定棒622と、固定棒622の
内径に出没可能に挟まれて結合され、その上端が前記連
結台42の上部に連結される調節棒623と、調節棒6
23と連結台42の上部に設置されるゴムキャッブ62
4とから構成される。
60は、図3と図4に図示されるように蓬すえ機筒10
の一側外周縁に付着されてその中央に垂直貫通孔620
が形成された支持台621と、垂直貫通孔620に挿入
固定されてその下端は前記受け台20の上面に形成され
た棒溝23に挟まれる固定棒622と、固定棒622の
内径に出没可能に挟まれて結合され、その上端が前記連
結台42の上部に連結される調節棒623と、調節棒6
23と連結台42の上部に設置されるゴムキャッブ62
4とから構成される。
【0013】本発明の更に他の実施形態による高さ調節
手段60は、図5と図6に図示されるように蓬すえ機筒
10の一側外周縁に付着される案内筒630と、案内筒
630内に垂直上下に移動可能に設置されてその上端が
前記連結台42上部に連結されるラック631と、案内
筒630の上部に回動可能に設置されてラック631に
噛み合うピニオン632と、ピニオン632の回転軸に
連結されてピニオン632を回動させる回転ノブ633
と、案内筒630の内部に設置されて弾力的にラック6
31を支持する支持板634とから構成される。この
時、回転ノブ633を回動させるとピニオン632が一
体に回動し、これによりピニオン632に噛み合ったラ
ック631は垂直に昇下降するので蓬すえ機40の高さ
が調節され、前記支持板634は弾力的にラック631
に密着されるのでこれによってラック631が自重によ
り下に落ちるのが未然に防止される。一方、前記受け台
20の一側外周縁に付着される磁石30は臨床実験でも
明かにされたように人体の主要頸血点を中心として磁力
線と磁力分布を全身に発生させて血流を改善し、硬直さ
れた筋肉を緩和させて全身疲労感、頭痛、腰痛などを解
消してくれる。
手段60は、図5と図6に図示されるように蓬すえ機筒
10の一側外周縁に付着される案内筒630と、案内筒
630内に垂直上下に移動可能に設置されてその上端が
前記連結台42上部に連結されるラック631と、案内
筒630の上部に回動可能に設置されてラック631に
噛み合うピニオン632と、ピニオン632の回転軸に
連結されてピニオン632を回動させる回転ノブ633
と、案内筒630の内部に設置されて弾力的にラック6
31を支持する支持板634とから構成される。この
時、回転ノブ633を回動させるとピニオン632が一
体に回動し、これによりピニオン632に噛み合ったラ
ック631は垂直に昇下降するので蓬すえ機40の高さ
が調節され、前記支持板634は弾力的にラック631
に密着されるのでこれによってラック631が自重によ
り下に落ちるのが未然に防止される。一方、前記受け台
20の一側外周縁に付着される磁石30は臨床実験でも
明かにされたように人体の主要頸血点を中心として磁力
線と磁力分布を全身に発生させて血流を改善し、硬直さ
れた筋肉を緩和させて全身疲労感、頭痛、腰痛などを解
消してくれる。
【0014】このように構成された本発明の蓬すえ機に
よるその蓬すえ機の使用方法は、まず、蓬すえ機を患部
の中心に置いた後、一定した枠によって作られた蓬50
を蓬すえ坂40に載せておく段階と、蓬50に火を付け
る段階と、蓬50が加熱されながら蓬50から発散され
る煙が蓬すえ板40に穿孔されている通気孔41を通じ
て下方向に排出される段階と、蓬50が下方向に移動さ
れると共にセラミックス膜11と蓬すえ機筒10を通じ
て発散する遠赤外線と磁石30によって形成された磁場
が共に患部に移動する段階と、患者の患部がやけどしな
いように蓬50の温度に従って上下に蓬50を移動させ
る段階とからなることを特徴とする。
よるその蓬すえ機の使用方法は、まず、蓬すえ機を患部
の中心に置いた後、一定した枠によって作られた蓬50
を蓬すえ坂40に載せておく段階と、蓬50に火を付け
る段階と、蓬50が加熱されながら蓬50から発散され
る煙が蓬すえ板40に穿孔されている通気孔41を通じ
て下方向に排出される段階と、蓬50が下方向に移動さ
れると共にセラミックス膜11と蓬すえ機筒10を通じ
て発散する遠赤外線と磁石30によって形成された磁場
が共に患部に移動する段階と、患者の患部がやけどしな
いように蓬50の温度に従って上下に蓬50を移動させ
る段階とからなることを特徴とする。
【0015】前記のように構成された本発明(本実施形
態) の作用効果を説明すると、次の通りである。まず、
患者の患部中心に蓬すえ機筒10の下部に結合された受
け台20が置かれるようにした後、3年以上になった蓬
50を図示されるように三角形の形状で適宜に圧縮して
作り、蓬すえ板40上に置く。その後、蓬50に火を付
けた後、蓬50から発生する煙、即ち、シネオール、セ
スキテルペン(Sesquiterpene)、クロロ
カルシウム(Chloro Calcium)、乳酸ア
ルカリなどのような成分が蓬すえ機筒10内で拡散され
ながら間接的に灸をすえることにより直接すえのような
効果で、一ケ所で30余分の間患者の患部に染み込むよ
うになる。
態) の作用効果を説明すると、次の通りである。まず、
患者の患部中心に蓬すえ機筒10の下部に結合された受
け台20が置かれるようにした後、3年以上になった蓬
50を図示されるように三角形の形状で適宜に圧縮して
作り、蓬すえ板40上に置く。その後、蓬50に火を付
けた後、蓬50から発生する煙、即ち、シネオール、セ
スキテルペン(Sesquiterpene)、クロロ
カルシウム(Chloro Calcium)、乳酸ア
ルカリなどのような成分が蓬すえ機筒10内で拡散され
ながら間接的に灸をすえることにより直接すえのような
効果で、一ケ所で30余分の間患者の患部に染み込むよ
うになる。
【0016】このように蓬50が燃えながら発生する熱
によって患者が熱さを感じるようになると、前記蓬すえ
機筒10に付着されている高さ調節手段60を用いて蓬
すえ坂40を上方向に移動させて熱さの強度を適宜に調
節し、これと反対に蓬50がほとんど燃えて熱がほとん
ど発生しなくなると、前記蓬すえ機筒10内の上部に位
置された蓬すえ板40を高さ調節手段60で調節して下
方向に適切に移動させる。この時、前記蓬すえ機筒10
の下部に結合された受け台20はその一側面に付着され
て磁場を発生させる磁石30によって磁化され、磁力が
発生される。一方、図3と図4では受け台20の棒溝2
3に挿入された固定棒622に磁力が伝達され、このよ
うな磁力は調節棒623、連結台42を媒介として蓬5
0が置かれる蓬すえ板40に伝達される。これと同時
に、前記蓬すえ機筒10の内、外周縁に塗布されたセラ
ミックス膜11から遠赤外線が発生して蓬50から発生
する煙、即ち、正確にいって前記受け台20から発散さ
れる磁場と共に患者の患部に染み込む。このように患者
の患部に染み込んだ蓬気と、セラミックス膜11から出
てくる遠赤外線と、磁石30から発生される磁場とが患
者の全身の深いところまで浸透して熱を上げることによ
り塞がった血を流れやすくし、血管を拡張させて血液量
を増加させる。
によって患者が熱さを感じるようになると、前記蓬すえ
機筒10に付着されている高さ調節手段60を用いて蓬
すえ坂40を上方向に移動させて熱さの強度を適宜に調
節し、これと反対に蓬50がほとんど燃えて熱がほとん
ど発生しなくなると、前記蓬すえ機筒10内の上部に位
置された蓬すえ板40を高さ調節手段60で調節して下
方向に適切に移動させる。この時、前記蓬すえ機筒10
の下部に結合された受け台20はその一側面に付着され
て磁場を発生させる磁石30によって磁化され、磁力が
発生される。一方、図3と図4では受け台20の棒溝2
3に挿入された固定棒622に磁力が伝達され、このよ
うな磁力は調節棒623、連結台42を媒介として蓬5
0が置かれる蓬すえ板40に伝達される。これと同時
に、前記蓬すえ機筒10の内、外周縁に塗布されたセラ
ミックス膜11から遠赤外線が発生して蓬50から発生
する煙、即ち、正確にいって前記受け台20から発散さ
れる磁場と共に患者の患部に染み込む。このように患者
の患部に染み込んだ蓬気と、セラミックス膜11から出
てくる遠赤外線と、磁石30から発生される磁場とが患
者の全身の深いところまで浸透して熱を上げることによ
り塞がった血を流れやすくし、血管を拡張させて血液量
を増加させる。
【0017】一般的に、患者を治療するためには基本的
に3ヵ所の患部に蓬すえ機を使用し、一患部で約30分
間3回ぐらい前記に記述したような蓬すえを行う。しか
し、このような方法は一番基本的な方法であり、患者の
健康状態と病気状態によって患部の場所と時間及び回数
を適宜に調節できる。
に3ヵ所の患部に蓬すえ機を使用し、一患部で約30分
間3回ぐらい前記に記述したような蓬すえを行う。しか
し、このような方法は一番基本的な方法であり、患者の
健康状態と病気状態によって患部の場所と時間及び回数
を適宜に調節できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の蓬す
え機及びその使用方法は患者の皮膚に直接接触されず、
皮膚の火傷を防止しながらも蓬気、遠赤外線及び磁力に
よって体中の老廃物を除去し、白血球及び赤血球を増加
させて組織細胞を活性化させるので癌細胞などのような
各種病気を容易に治療できる極めて有用な発明である。
え機及びその使用方法は患者の皮膚に直接接触されず、
皮膚の火傷を防止しながらも蓬気、遠赤外線及び磁力に
よって体中の老廃物を除去し、白血球及び赤血球を増加
させて組織細胞を活性化させるので癌細胞などのような
各種病気を容易に治療できる極めて有用な発明である。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図1】本発明による蓬すえ機の一実施形態を示す分解
斜視図
斜視図
【図2】図1の組立断面図
【図3】本発明による蓬すえ機の他の実施形態をみせた
分解斜視図
分解斜視図
【図4】図3の組立断面図
【図5】本発明による蓬すえ機の更に他の実施形態を示
す斜視図
す斜視図
【図6】図5の組立断面図
10 蓬すえ機筒 11 セラミックス膜 20 受け台 21 環溝 22 内径 30 磁石 40 蓬すえ板 41 通気孔 50 蓬 60 高さ調節手段
フロントページの続き (73)特許権者 598053639 115‐4, JUNGKOG‐DONG, KWANGJIN‐KU, SEOU L 143‐220, KOREA (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61H 39/06 316 A61N 2/08 A61N 5/06
Claims (4)
- 【請求項1】 粘土から作られて、その内、外周縁に遠
赤外線を発散させるセラミックス膜(11)が塗布され
た円筒形の蓬すえ機筒(10)と、 この蓬すえ機筒(10)の下部に着脱可能に挟まれる環
溝(21)が備えられて患部に置かれ、前記蓬すえ機筒
(10)の内部と連通する内径(22)が備えられた、
磁性を有する受け台(20)と、 この受け台(20)の一側外周緑に付着されて磁場を形
成させる磁石(30)と、 前記蓬すえ機筒(10)内に上下に移動可能に設置さ
れ、多数個の通気孔(41)が穿孔されてその上面に蓬
(50)が置かれる蓬すえ板(40)と、 この蓬すえ板(40)の一側上部に付着された連結台
(42)上端に連結されて前記蓬すえ板(40)を昇降
させる高さ調節手段(60)とを含むことを特徴とする
蓬すえ機。 - 【請求項2】 前記高さ調節手段(60)は、直径の異
なる多数の棒などが高さ調節可能に重畳されたアンテナ
タイプの可変棒(610)から構成され、最下部に位置
されて一番大きい直径を有する棒は前記蓬すえ機筒(1
0)の一側外周縁に付着され、最上部に位置した棒の上
端は前記連結台(42)の上部に連結され、前記可変棒
(610)と前記連結台(42)の上部には把持が容易
なようにゴムキャップ(611)が設置されたことを特
徴とする請求項1に記載の蓬すえ機。 - 【請求項3】 前記高さ調節手段(60)は前記蓬すえ
機筒(10)の一側外周縁に付着されてその中央に垂直
貫通孔(620)が形成された支持台(621)と、前
記垂直貫通孔(620)に挿入固定されてその下端は前
記受け台(20)の上面に形成された棒溝(23)に挟
まれる固定棒(622)と、この固定棒(622)の内
径に出没可能に挟まれて結合され、その上端が前記連結
台(42)の上部に連結される調節棒(623)と、こ
の調節棒(623)と前記連結台(42)の上部に設置
されるゴムキャップ(624)とから構成されることを
特徴とする請求項1に記載の蓬すえ機。 - 【請求項4】 前記高さ調節手段(60)は前記蓬すえ
機筒(10)の一側外周縁に付着される案内筒(63
0)と、この案内筒(630)内に垂直上下に移動可能
に設置されてその上端が前記連結台(42)上部に連結
されるラック(631)と、前記案内筒(680)の上
部に回動可能に設置されて前記ラック(631)に噛み
合うピニオン(632)と、このピニオン(632)の
回転軸に連結されて前記ピニオン(632)を回動させ
る回転ノブ(633)と、前記案内筒(630)の内部
に設置されて弾性的にラック(631)を支持する支持
板(634)とから構成されたことを特徴とする請求項
1に記載の蓬すえ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10111216A JP2955707B1 (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 蓬すえ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10111216A JP2955707B1 (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 蓬すえ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2955707B1 true JP2955707B1 (ja) | 1999-10-04 |
JPH11319027A JPH11319027A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=14555478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10111216A Expired - Fee Related JP2955707B1 (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 蓬すえ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2955707B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109620703A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-04-16 | 深圳市罗湖区人民医院 | 一种推出式无烟艾条夹持装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4448560B1 (ja) * | 2009-06-30 | 2010-04-14 | 株式会社システムテクニカ | 灸具 |
JP4448561B1 (ja) * | 2009-06-30 | 2010-04-14 | 株式会社システムテクニカ | 電子式お灸 |
KR101186120B1 (ko) | 2010-08-25 | 2012-09-27 | 이동인 | 좌훈기 |
CN104490589A (zh) * | 2014-11-19 | 2015-04-08 | 深圳市前海安测信息技术有限公司 | 基于o2o健康理疗的多功能自动艾灸系统及其艾灸方法 |
CN107551407B (zh) * | 2017-09-22 | 2019-05-21 | 盛丽萍 | 一种高低位置可调节远红外线理疗仪 |
CN110772419B (zh) * | 2019-09-16 | 2021-08-20 | 方剑乔 | 一种自动调节艾灸距离的温灸器 |
-
1998
- 1998-04-22 JP JP10111216A patent/JP2955707B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109620703A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-04-16 | 深圳市罗湖区人民医院 | 一种推出式无烟艾条夹持装置 |
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Publication number | Publication date |
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JPH11319027A (ja) | 1999-11-24 |
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