JP2955543B2 - コネクタ組立体 - Google Patents

コネクタ組立体

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    • A61J1/2072Venting means for internal venting

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラスびんのための
コネクタ組立体に関し、特に、ガラスびんに対して液体
を有効に出し入れできるコネクタ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】保存期限を延ばすために乾燥状態とした
薬剤は多い。乾燥薬剤の一例は凍結乾燥された薬剤であ
る。所定投与量の凍結乾燥薬剤をガラスびん内に貯蔵
し、薬剤の劣化や汚染を防止するように密封することが
できる。使用直前に液体溶剤を凍結乾燥薬剤と混合し、
その薬剤溶液を患者に投与できる。
【0003】凍結乾燥薬剤のための従来のあるガラスび
んは膜でシールされ、液体溶剤をガラスびん内へ導入
し、次いで薬剤溶液を患者に投与するための針又はスパ
イクを膜に刺し通すことができるようになっている。し
かし、針等を刺し通したときに膜の断片が膜から分離
し、薬剤溶液と一緒に患者の体内へ導入される虞れがあ
る。
【0004】他の従来のガラスびんは、溶剤をガラスび
んへ送給するスパイク、針その他の管状部材によりガラ
スびんの内部へ押し込まれるゴムストッパを有する。こ
のようなストッパがガラスびんの内部へ押し込まれた後
には、薬剤溶液をガラスびん内で有効に封止するために
そのストッパを使用することができない。また、そのよ
うなストッパは、ガラスびんの開口を意図しないのに塞
いでしまい、薬剤溶液を出すのに支障となる虞れがあ
る。
【0005】極めて有効なガラスびんコネクタ組立体は
米国特許第5,358,501号明細書に開示されてい
る。この米国特許第5,358,501号明細書に開示
されたある実施の形態では、ガラスびんに連結した内端
とガラスびんの外部に位置する外端とを備えたチューブ
が示されている。第1及び第2のチャンネルがチューブ
を通って軸方向に延びている。第1のチャンネルはチュ
ーブの内端における第1のオリフィスで終端する。第2
のチャンネルは第1のオリフィスよりも先端側に位置す
る第2のオリフィスで終端する。第1のオリフィスを形
成するチューブの部分は、ストッパが第2のオリフィス
を遮断するのを阻止する。従って、ガラスびん内の薬剤
溶液は患者に投与されて完全に空になることができる。
上記米国特許第5,358,501号明細書に開示され
た別の実施の形態では、ストッパをチューブ構造体に取
り付け、このチューブ構造体がストッパをガラスびん内
へ押し込む。従って、ストッパはガラスびんの底へ到達
することができない。このため、ガラスびんを再シール
することが可能となり、更に、ストッパがガラスびんか
らの薬剤溶液の流れを妨げるような位置へ、ストッパが
偶発的に位置するのを阻止する。
【0006】多くの状況においては、剛直な容器の如き
容器内に保持された溶剤に接近できるようにガラスびん
コネクタに尖端スパイクを使用するのが望ましい。気体
と液体との間の境界面における表面張力及びガラスびん
と溶剤容器との間の圧力差がガラスびんへの溶剤の初期
流入を阻止することが判明した。薬剤溶液をガラスびん
から送給しているときにも、圧力差及び表面張力による
同様の問題が生じる。容器を可撓性の注入袋の如き可撓
性の容器とした場合は、流体の流れを開始させるために
注入袋を圧搾することができる。しかし、容器が剛直な
場合は、このような試みは不可能である。ガラスビンを
溶剤供給源に接続した後にガラスびんを揺すぶることに
より上記の問題を解決できる場合もあるが、このような
揺すぶりにより、ガラスびんが溶剤供給源から離脱する
虞れがあり、また、薬剤又は薬剤溶液の損失や汚染が生
じる虞れもある。更に、尖端器具を備えた組立体を揺す
ぶるのは安全上好ましくない。
【0007】
【発明の構成並びに作用効果】本発明はガラスびんに使
用するコネクタに関する。ガラスびんは底壁と直立の側
壁とを有する。肩部が側壁の上端から内方へ延び、環状
のネック(首部)が肩部から開いた頂部まで上方に延び
る。環状のリムが開いた頂部を画定するネックの部分の
まわりを延びる。環状ネックと底壁との間のガラスびん
の部分は凍結乾燥薬剤又は薬剤溶液を保存できる囲いを
形成する。
【0008】コネクタはガラスびんのネック内での内端
位置と外端位置との間を移動できるようにガラスびんの
環状ネック内に摺動可能な状態で装着された細長い移送
チューブを有する。移送チューブはガラスびん内に位置
する内端と、ガラスびんの外部に位置する外端とを有す
る。外端は溶剤を収容した剛直な容器の如き別個の流体
容器のシールを刺し通すのに十分なほど尖ったものとす
ることができる。移送チューブの内端はストッパと係合
するための装着構造体を有する。装着構造体の外側に位
置する移送チューブの部分は移送チューブを軸方向で貫
通するチャンネルのうちの少なくとも1つのチャンネル
に対する流体の出入り流れを許容する開口を有する。
【0009】コネクタは更に、ストッパスリーブに固定
されたストッパを有する。ストッパは、移送チューブが
ネックに関してその外端位置にあるときにガラスびんの
ネックの内表面に密封係合するような寸法を有する。ス
トッパスリーブが内端の方へ運動すると、ストッパがガ
ラスびんのネックを越えて押圧され、移送チューブの横
断方向の開口をガラスびんの内部に連通させる。
【0010】本発明のコネクタ又はコネクタの任意の素
子はガラスびんのネックに関して少なくとも2つの位置
をとるような形状とすることができる。ある形状におい
ては、移送チューブの近傍にバネを設ける。このバネ
は、移送チューブがその内端位置に到達したときに移送
チューブを外端方向へ偏倚するようになっている。バネ
は移送チューブの一部として一体的にモールド成形する
ことができる。バネを構成する可撓性材料の曲げ又は捩
りにより、又は、バネ材料自体の撓みにより、バネ効果
を得ることができる。バネは実質上環状とすることがで
き、軸方向の圧力が作用したときに弾性的に変形する円
周方向に延びた波形を形成することができる。
【0011】本発明のコネクタは更に、ガラスびんの開
いた頂部に装着されてこれを取り巻き、移送チューブを
摺動可能な状態で収容する装着カラーを有する。カラー
は複数個の偏向可能なラッチを備え、これらのラッチは
ガラスびんの開いた頂部を取り巻く環状のリムに係止係
合するようになっている。ガラスびんとカラーとの間の
接触面にシールを配置することができる。
【0012】使用において、凍結乾燥薬剤の如き乾燥薬
剤をガラスびん内に収容し、ストッパによりガラスビン
をシールして薬剤を保護する。移送チューブの外端を溶
剤容器に突き刺して連通させることにより、ガラスびん
内の凍結乾燥薬剤に溶剤を添加することができる。次い
で、ストッパスリーブをカラー及びガラスびんに関して
内端方向へ押圧して、ストッパスリーブの内端に固定さ
れたストッパをガラスびんのネック内で内端方向に移動
させる。ストッパスリーブがその内端位置に近づくと、
ストッパがガラスびんのネックを開放し、溶剤容器とガ
ラスびんとを流体連通させる。詳細には、移送チューブ
を通って軸方向に延びるチャンネルのうちの少なくとも
1つのチャンネル及びストッパの外端でこれに隣接して
位置する横断方向の開口により、流体連通のための開放
経路が形成される。
【0013】上述のように、表面張力及びガラスびんと
溶剤供給源との間の圧力差がガラスびん内への溶剤の有
効な流れを阻害することがある。従来は、ガラスびん、
コネクタ組立体及び流体容器を揺すぶって流れを生じさ
せることによりこの問題を解決していた。このような従
来の揺すぶりは上述の理由により望ましくない。本発明
のコネクタは表面張力及び圧力差に起因する問題を解決
し、ガラスびん内への液体の迅速な流れを生じさせる。
詳細には、凍結乾燥薬剤に溶剤を添加しようとする健康
管理者により加えられた運動に応答して、移送チュー
ブ、ストッパスリーブ及びストッパがガラスびんに関し
て内端方向に移動する。移送チューブがその外端位置か
ら離れると、バネがガラスびんに関して外端方向に向く
力を移送チューブに作用させる。ガラスびん及び本発明
のコネクタ組立体を利用する健康管理者はこのようなバ
ネ力を容易に克服することができる。しかし、移送チュ
ーブ、ストッパスリーブ及びストッパがその内端位置に
到達した後、健康管理者により力が解除されると、バネ
による力が移送チューブ、ストッパスリーブ及びストッ
パを、ガラスびんに関して外端方向へ僅かに移動させ
る。ガラスびんに関する移送チューブのこの移動は、表
面張力に打ち勝ち、移送チューブを通ってガラスびん内
へ至る液体の迅速な流れを生じさせる好ましい圧力差を
発生させるのに十分なものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るコネクタ組立
体10を示す。コネクタ組立体10はガラスびん12と
一緒に使用され、このガラスびんは底壁14と、底壁1
4から上方へ延びる円筒状側壁16と、底壁14から遠
い方の円筒状側壁16の端部から内方及び上方へ延びる
肩部18と、肩部18から上方へ延び、内径aを有する
円筒状ネック20とを有する。ネック20は開いた頂部
22で終端する。外方へ突出する環状のリム24が頂部
22に設けてある。
【0015】ガラスびん12の内部に凍結乾燥薬剤26
が収容されている。コネクタ組立体10はガラスびん1
2内で凍結乾燥薬剤26を安全に封止すると共に、凍結
乾燥薬剤26と混合されて薬剤溶液を形成するための溶
剤をガラスびん12内へ添加できるようにする。コネク
タ10は更に、患者に投与する第IVセットとして薬剤溶
液を送給できるようにする。
【0016】コネクタ組立体10はほぼ環状のカラー3
0を有する。図2に明示するように、カラー30は内端
32と外端34とを有する。カラー30の内端32はガ
ラスびん12の環状リム24と係止係合するような寸法
の複数個の偏向可能なラッチ36を有する。内端32と
外端34との間のカラー30の部分は半径方向内方へ延
びる環状のたな部38を備え、このたな部はガラスびん
12のネック20の内径aにほぼ等しい内径を有する。
直径方向で向き合った一対のバネプッシャー40は環状
たな部38から外端方向へ延び、カラー30のたな部3
8と外端34との間の中間で終端する。カラー30は更
に、直径方向で向き合い、バネプッシャー40と実質上
整合した一対の位置決め窓42を有する。
【0017】コネクタ組立体10は更に、図1に示すよ
うな環状のシール44を有する。シール44はガラスび
ん12のネック20の内径aに実質上等しいかそれより
僅かに大きな内径と、カラー30の内周面にシール係合
するように選択された外径とを有する。図1に明示する
ように、カラー30のラッチ36がガラスびん12の環
状リム24に係止係合したときに、シール44はガラス
びん12の開いた頂部22とカラー30のたな部38と
の間に位置する。
【0018】コネクタ組立体10は更に、図3−5に示
すようなほぼ管状のストッパスリーブ46を有する。ス
トッパスリーブ46は内端48と、これとは反対側の外
端50と、これらの端部間を軸方向に延びる中央通路と
を有する。ストッパスリーブの外端部分は同心的に位置
した内側及び外側の円筒壁52、54を備え、これらの
円筒壁間に環状空間が形成される。外側円筒壁54はガ
ラスびん12のネック20の内径aより僅かに小さい
が、シール44に対して流体密摺動係合するのに十分な
大きさの外径を有する。ストッパスリーブ46の内側及
び外側の円筒壁52、54は横断方向の支持壁56によ
り相互連結される。複数個の偏向可能な把持フィンガ5
8は壁56からストッパスリーブ46の内端48へ延び
る。溝穴59が流体の流れを可能にする。これについて
は後述する。
【0019】図1に示すように、ガラスびんストッパ6
0はストッパスリーブ46のフィンガ58に把持係合さ
れる。ストッパ60はガラスびん12のネック20の内
表面に対して流体密摺動係合するような寸法を有する。
ストッパ60はストッパスリーブ46の支持壁56から
軸方向に所定の距離だけ離れて終端する。その結果、ス
トッパ60と支持壁56との間にギャップが形成され、
以下に説明するように、溝穴59を介してのストッパ6
0と支持壁56との間の流体連通を可能にする。
【0020】コネクタ組立体10は更に、図6−8に示
すように、熱可塑性材料から一体的にモールド成形され
た管状のスパイク62を有する。スパイク62は内端6
4と、尖った外端66と、隔壁72により互いに分離さ
れた一対の軸方向に延びる貫通通路68、70とを備え
た細長い構造体として形成することができる。両方の通
路68、70がガラスびん12内又はコネクタ組立体1
0に連通できる別個の容器内の構造体により同時に遮断
される可能性を実質的に排除するために通路68、70
が異なる軸方向の終点を有するように、スパイク62が
形成される。内端64に近い管状スパイク62の部分は
ストッパスリーブ46の内壁52に対して摺動係合でき
るような外径を有する。
【0021】スパイク62は更に、半径方向のアーム7
5により中間位置で固定された環状の壁74を有する。
環状の壁74はカラー30の外端34内に摺動挿入でき
るように選択された外径を有する(図12)。直径方向
で向き合った一対の突起76は環状の壁74の長さの中
間の位置で環状の壁74から外方へ延びる。突起76は
カラー30の窓42内に係止収容されるようになってい
る。
【0022】スパイク62は更に、環状の壁74内に位
置し、カラー30のバネプッシャー40に係合するよう
な寸法の2つの湾曲状のバネ78を有する。バネ78は
ABSやPOMの如き任意の適当な材料又は所望の弾性
特性を与える任意の熱可塑性材料から作ることができ
る。バネ78はバネプッシャー40により加えられる力
に応答して軸方向で偏向できる。
【0023】コネクタ組立体10は更に、図9−11に
示すように、内端82と、これとは反対側の外端84と
を備えたほぼ管状のスパイクガード80を有する。溝穴
85は内端82から外端方向へ延び、スパイク62の半
径方向のアーム75を収容するような寸法を有する。ス
パイクガード80の内端82は、摩擦的な手段又は機械
的な手段により、ストッパスリーブ46の内側円筒壁5
2と外側円筒壁54との間の環状空間内において外端位
置に保持できる。しかし、スパイクガード80は、これ
に作用する内端方向に向いた力に応答して、ストッパス
リーブ46の内側円筒壁52と外側円筒壁54との間の
環状空間内で摺動できる。スパイクガード80の外端8
4はスパイク62の尖った外端66を取り巻いて保護す
るのに十分な軸方向の長さを有する。
【0024】コネクタ組立体10は更に、図1に示すよ
うな安全シールド86を備え、この安全シールドはカラ
ー30の外周部分に対して解除可能な状態で係合し、ス
パイクガード80及びスパイク62を包囲して保護する
ような寸法を有する。
【0025】コネクタ組立体10を使用するためには、
最初に安全シールド86を取り外す。コネクタ組立体1
0を装着したガラスびん12を溶剤の容器に向けて、そ
のスパイクガード80の外端84を溶剤の容器の適当な
取り付け部に整合させながら押圧する。ガラスびん12
に力を作用させ続けて、スパイクガード80の内端82
を、ストッパスリーブ46の内側円筒壁52と外側円筒
壁54との間の環状空間内へ内端方向に摺動させる。ス
パイク62に対するスパイクガード80のこの内端方向
への相対摺動により、スパイク62の半径方向のアーム
75がスパイクガード80の溝穴85内で外端方向へ摺
動する。同時に、スパイク62の外端66が露出せしめ
られ、溶剤の容器の適当な取り付け部内へ進入する。ガ
ラスびん12に力を作用させ続けると、コネクタ組立体
10内に2つの別個の運動が生じる。第1に、スパイク
ガード80がストッパスリーブ46に力を作用させ、ス
トッパスリーブ46及びこれに装着したストッパ60を
ガラスびん12のネック20内で内端方向へ摺動させ
る。内端方向へ十分に摺動すると、ストッパ60が内端
方向へ十分に摺動して、ガラスびん12のネック20か
ら離れ、図13に示すように、ストッパ60とストッパ
スリーブ46の支持壁56との間の溝穴59を介して、
肩部18の下方のガラスびん12の部分への流体連通を
可能にする。第2に、ガラスびん12に作用する力によ
り、バネプッシャー40がスパイク62に関してバネ7
8を偏向させるのに十分な力をバネ78に作用させる。
その結果、スパイク62はカラー30及びガラスびん1
2に対して内端方向へ相対的に移動する。
【0026】ガラスびん12に作用する力は、ガラスび
ん12の内部を溶剤の容器内に連通させる。詳細には、
このような流体連通は、スパイク62の一方の通路68
又は70、ストッパスリーブ46の内側円筒壁52の内
端部分、及び、ストッパ60とストッパスリーブ46の
支持壁56との間の溝穴59を介して達成される。しか
し、上述のように、圧力状態及び表面張力がスパイク6
2を通る溶剤の流れを妨げる。この問題はコネクタ組立
体10により解決される。詳細には、溶剤の容器へスパ
イク62を押圧していたガラスびん12上の力が解除さ
れると、バネ78がその偏向前の状態へ弾性的に戻る。
バネ78のこの弾性的な運動により、図14に示すよう
に、カラー30及びガラスびん12に対して、スパイク
62、ストッパスリーブ46及びストッパ60の対応す
る相対運動が生じる。バネ78により生じるスパイク6
2、ストッパスリーブ46及びストッパ60のこの小さ
な相対運動のため、容積が変化して小さな圧力変化を生
じさせ、溶剤の流れを妨げるような表面張力及び静的な
圧力状態を克服する。その結果、溶剤はスパイク62の
チャンネル(通路)68又は70を通って流れ、凍結乾
燥薬剤26と混合される。
【0027】別のスパイク162を図15、16に示
す。このスパイク162は内端164と、これとは反対
側の外端166とを有する。チャンネル168、170
はこれらの端部間を延び、隔壁172により互いに隔離
されている。スパイク162は上述のスパイク62のバ
ネ78と構造上及び作用上類似するバネ178を有す
る。しかし、スパイク162は、スパイクとカラーとの
間の分離を阻止する為にカラーにラッチ連結するバネ1
78を取り巻く環状の壁を有しない。代わりに、スパイ
ク162はその内端164にストッパフィンガ158を
具備する。ストッパフィンガ158は図1、3、4、5
に示した上述のストッパスリーブのフィンガ58と構造
上類似している。図15、16の発明の実施の形態にお
いては、ストッパは図1に示した上述のストッパ60と
実質的に同一であり、スパイク162のストッパフィン
ガ158に直接装着される。ストッパとガラスびんのネ
ックとの間の摩擦係合がガラスびんに対して固定関係に
てスパイク162を保持する。
【0028】スパイク162と一緒に使用するカラー1
30を図17、18に示す。カラー130は図1に示し
た上述のカラー30と構造上及び機能上類似している。
特に、カラー130は上述のようなガラスびん12の環
状リム24に係止係合するようになった偏向可能なラッ
チ132を有する。カラー130はスパイク162と係
止係合する開口を具備せず、バネプッシャーをも有しな
い。代わりに、スパイク162のバネ178がカラー1
30の外端134に係合してスパイク162の少量の運
動を生じさせ、そこを通る溶剤の初期流れを容易にす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラスびんに装着された本発明に係るコネクタ
組立体の縦断面図である。
【図2】図1のカラーの縦断面図である。
【図3】図1のコネクタにおけるストッパスリーブの上
から見た平面図である。
【図4】図3の4−4線における断面図である。
【図5】図3の5−5線における断面図である。
【図6】図1に示すスパイクの側面図である。
【図7】図6の7−7線における断面図である。
【図8】図7の8−8線における断面図である。
【図9】図1に示すスパイクガードの上から見た平面図
である。
【図10】図9の10−10線における断面図である。
【図11】図10の11−11線における断面図であ
る。
【図12】カラー及びスパイクの部分破断分解部品斜視
図である。
【図13】図1と同様のコネクタ組立体の断面図である
が、ガラスびん内のストッパ及び偏向したバネを示す図
である。
【図14】図13と同様の断面図であるが、非偏倚状態
に弾性的に帰還したバネを示す図である。
【図15】別のスパイクの側面図である。
【図16】図15の16−16線における断面図であ
る。
【図17】図15、16のスパイクと一緒に使用するカ
ラーの側面図である。
【図18】図17の18−18線における断面図であ
る。
【符号の説明】 10 コネクタ組立体 12 ガラスびん 20 ネック 30 カラー 46 ストッパスリーブ 60 ストッパ 62 スパイク(移送チューブ) 66 尖った外端 68、70 チャンネル 78 バネ 80 スパイクガード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コリン・ジェームズ・マシューズ イギリス国ハートフォードシャー エス ジー3・6ディーエイ,マイルストー ン・ロード 11 (72)発明者 ジャン・クロード・ティボール フランス共和国38120 サンテグレーブ, リュー・ドゥ・キュヴィユー 18 (72)発明者 フーバート・ヤンセン フランス共和国38560 オート・ジャリ ー,ル・ドマン・ドゥ・ランクロー(番 地なし),バーティマン・エ (56)参考文献 特表 平4−500331(JP,A) 米国特許4610374(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61J 1/05 A61J 1/20

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状のネックを有するガラスびんのため
    のコネクタ組立体において、 上記ガラスびんの管状のネック内に摺動可能な状態で装
    着されたストッパ;上記ストッパに係合する内端と、上
    記ガラスびんの外部に位置する外端と、上記外端から当
    該ストッパの外端側の当該ガラスびんの内部の位置へ軸
    方向に延びる少なくとも1つの流体通路とを備え、該ス
    トッパが上記ネック内に位置する外端位置と、同ストッ
    パが同ネックから離れてガラスびん内部に位置する内端
    位置との間で摺動できる移送チューブ;及び上記ガラス
    びんと、同ガラスびんの外部の上記移送チューブの部分
    との間に位置し、当該移送チューブの上記内端位置から
    外端位置に向かって該移送チューブを押圧するバネ;と
    を有し、 内端位置にされた上記移送チューブが上記バネによって
    外端位置に向けて動かされることにより、上記ガラスび
    ん内の圧力を低下させるようにしたことを特徴とするコ
    ネクタ組立体。
  2. 【請求項2】 上記ガラスびんに剛直に連結されたカラ
    ーを更に備え、上記移送チューブが上記カラーに対して
    摺動可能な状態で係合していることを特徴とする請求項
    1のコネクタ組立体。
  3. 【請求項3】 上記移送チューブが上記内端位置にある
    ときに、上記バネが、上記ガラスびん及び上記カラーに
    関して当該移送チューブを外端方向へ押圧するように当
    該カラーに係合できることを特徴とする請求項2のコネ
    クタ組立体。
  4. 【請求項4】 上記移送チューブ及び上記カラーが、同
    カラーからの同移送チューブの分離を阻止するように、
    互いに係止係合することを特徴とする請求項2のコネク
    タ組立体。
  5. 【請求項5】 上記移送チューブが尖った外端を備えた
    スパイクを有することを特徴とする請求項1のコネクタ
    組立体。
  6. 【請求項6】 上記スパイクの外端を取り巻いて保護す
    るスパイクガードを更に備え、上記スパイクガードが、
    当該スパイクの尖った外端を選択的に露出させるよう
    に、当該スパイクガードに作用する力に応答して該スパ
    イクに対して相対的に内端方向へ摺動できることを特徴
    とする請求項5のコネクタ組立体。
  7. 【請求項7】 上記移送チューブと上記ストッパとの係
    合が、上記スパイクに入れ子式に摺動係合するストッパ
    スリーブにより達成され、上記ストッパスリーブは、当
    該ストッパが同ストッパスリーブに固定的に係合するよ
    うに、当該移送チューブの内端を構成していることを特
    徴とする請求項5のコネクタ組立体。
  8. 【請求項8】 上記バネが上記移送チューブと一体的に
    形成されていることを特徴とする請求項1のコネクタ組
    立体。
  9. 【請求項9】 上記バネを環状のバネとしたことを特徴
    とする請求項8のコネクタ組立体。
  10. 【請求項10】 管状のネックを有するガラスびんのた
    めのコネクタ組立体において、 上記管状のネックのまわりに固定装着されたカラー;上
    記ガラスびん内に位置する内端と、当該ガラスびんの外
    部に位置する外端と、これら内端と外端との間を延びる
    少なくとも1つのチャンネルとを備え、上記カラー及び
    該ガラスびんに対して内端位置と外端位置との間を相対
    移動できるように、当該カラーに摺動可能な状態で装着
    されたスパイク;上記スパイクの内端に係合し、上記ガ
    ラスびんの管状のネック内に摺動可能な状態で係合する
    ストッパであって、当該ストッパが外端位置にあるとき
    には上記管状のネックを遮断し、内端位置にあるときに
    は当該ネックから離れてガラスびん内に位置するように
    なったストッパ;;及び上記スパイクのチャンネルを通
    しての上記ガラスびん内への液体の流れを容易にするた
    めに、上記内端位置から外端方向へ当該スパイクを押圧
    するためのバネ手段;を有することを特徴とするコネク
    タ組立体。
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