JP2948336B2 - 電磁金属板の製法 - Google Patents
電磁金属板の製法Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電磁金属板の製法に
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、電動機，変圧器等の鉄心は、所定
の形状に成形された薄板状のケイ素鋼板を多数積層して
構成されており、例えば図２に示すように、電動機のロ
ータ１には、ケイ素鋼板２ａを積層して構成された鉄心
２が回転軸３に組み付けられている。このようなケイ素
鋼板２ａの表面は絶縁されていないと、うず電流損が増
して鉄心を積層構造にした効果が弱まるため、各ケイ素
鋼板２ａの表面には、例えばつぎのようにして絶縁処理
としてのワニス処理が施される。すなわち、ワニス処理
の前に各ケイ素鋼板２ａの表面を脱脂洗浄し、ついで水
素雰囲気下において酸化皮膜を除去した後にワニス処理
を施している。
の形状に成形された薄板状のケイ素鋼板を多数積層して
構成されており、例えば図２に示すように、電動機のロ
ータ１には、ケイ素鋼板２ａを積層して構成された鉄心
２が回転軸３に組み付けられている。このようなケイ素
鋼板２ａの表面は絶縁されていないと、うず電流損が増
して鉄心を積層構造にした効果が弱まるため、各ケイ素
鋼板２ａの表面には、例えばつぎのようにして絶縁処理
としてのワニス処理が施される。すなわち、ワニス処理
の前に各ケイ素鋼板２ａの表面を脱脂洗浄し、ついで水
素雰囲気下において酸化皮膜を除去した後にワニス処理
を施している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法では、ワニス処理を施す前に、ケイ素鋼板の表面の
酸化皮膜（Ｆe Ｏ，Ｆe 2 Ｏ3 ，Ｓi Ｏ2 等からなる）
をその表面から完全に取り除くことができず、上記酸化
皮膜がケイ素鋼板の表面に残存することになる。このた
め、上記ケイ素鋼板の表面にワニス処理を施しても、酸
化皮膜が残存する箇所ではワニスが付着しにくく、その
箇所からワニス皮膜が剥離するという問題を有する。
方法では、ワニス処理を施す前に、ケイ素鋼板の表面の
酸化皮膜（Ｆe Ｏ，Ｆe 2 Ｏ3 ，Ｓi Ｏ2 等からなる）
をその表面から完全に取り除くことができず、上記酸化
皮膜がケイ素鋼板の表面に残存することになる。このた
め、上記ケイ素鋼板の表面にワニス処理を施しても、酸
化皮膜が残存する箇所ではワニスが付着しにくく、その
箇所からワニス皮膜が剥離するという問題を有する。
【０００４】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、電磁金属板の被塗布面を浄化・活性化し、絶
縁用塗料の塗布時に上記被塗布面に絶縁用塗料を付着し
やすくして塗膜の剥離をなくすことのできる電磁金属板
の製法の提供をその目的とする。
たもので、電磁金属板の被塗布面を浄化・活性化し、絶
縁用塗料の塗布時に上記被塗布面に絶縁用塗料を付着し
やすくして塗膜の剥離をなくすことのできる電磁金属板
の製法の提供をその目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の電磁金属板の製法は、電磁金属板の被塗
布面をフツ素系ガス雰囲気下において加熱状態で保持し
て上記被塗布面にフツ化膜を生成し、絶縁用塗料の塗布
の直前に上記被塗布面に生成されたフツ化膜を除去して
金属素地を露呈させ、この露呈面に絶縁用塗料を塗布す
るという構成をとる。
め、この発明の電磁金属板の製法は、電磁金属板の被塗
布面をフツ素系ガス雰囲気下において加熱状態で保持し
て上記被塗布面にフツ化膜を生成し、絶縁用塗料の塗布
の直前に上記被塗布面に生成されたフツ化膜を除去して
金属素地を露呈させ、この露呈面に絶縁用塗料を塗布す
るという構成をとる。
【０００６】
【作用】すなわち、この発明の電磁金属板の製法は、絶
縁用塗料の塗布の前に、金属板の被塗布面をフツ素系ガ
ス雰囲気下において加熱状態で保持させて、活性化した
フツ素原子により上記被塗布面に付着していた加工助剤
等の異物を破壊等して除去して上記被塗布面を浄化する
と同時に、上記被塗布面の酸化皮膜のような不働態膜を
フツ化膜に変化させて上記被塗布面をフツ化膜で保護す
るようにしている。このフツ化膜はＨ2 ，Ｈ2 Ｏの存在
がなければ３００〜６００℃程度の温度下において安定
であり、後続のフツ化膜除去までの間、金属素地への酸
化皮膜の形成やＯ2 の吸着が防止される。そして、絶縁
用塗料の塗布の直前に上記被塗布面に、例えばＨ2 ガス
または微量の水分を吹き付けて上記フツ化膜を分解除去
し、金属素地を露呈させる。この露呈面は浄化・活性化
されており、後続の絶縁用塗料の塗布において絶縁用塗
料が付着しやすく、上記被塗布面からの絶縁用塗料の塗
膜の剥離がなくなる。
縁用塗料の塗布の前に、金属板の被塗布面をフツ素系ガ
ス雰囲気下において加熱状態で保持させて、活性化した
フツ素原子により上記被塗布面に付着していた加工助剤
等の異物を破壊等して除去して上記被塗布面を浄化する
と同時に、上記被塗布面の酸化皮膜のような不働態膜を
フツ化膜に変化させて上記被塗布面をフツ化膜で保護す
るようにしている。このフツ化膜はＨ2 ，Ｈ2 Ｏの存在
がなければ３００〜６００℃程度の温度下において安定
であり、後続のフツ化膜除去までの間、金属素地への酸
化皮膜の形成やＯ2 の吸着が防止される。そして、絶縁
用塗料の塗布の直前に上記被塗布面に、例えばＨ2 ガス
または微量の水分を吹き付けて上記フツ化膜を分解除去
し、金属素地を露呈させる。この露呈面は浄化・活性化
されており、後続の絶縁用塗料の塗布において絶縁用塗
料が付着しやすく、上記被塗布面からの絶縁用塗料の塗
膜の剥離がなくなる。
【０００７】つぎに、この発明について詳しく説明す
る。
る。
【０００８】この発明の製法に使用するフツ素系ガスと
は、ＮＦ3 ，ＢＦ3 ，ＣＦ4 ，ＨＦ，ＳＦ6 ，Ｆ2 から
選ばれた少なくとも一つのフツ素源成分をＮ2 等の不活
性ガス中に含有させたもののことをいう。これらフツ素
源成分の中でも、反応性，取扱い性等の面でＮＦ3 が最
も優れており実用的である。
は、ＮＦ3 ，ＢＦ3 ，ＣＦ4 ，ＨＦ，ＳＦ6 ，Ｆ2 から
選ばれた少なくとも一つのフツ素源成分をＮ2 等の不活
性ガス中に含有させたもののことをいう。これらフツ素
源成分の中でも、反応性，取扱い性等の面でＮＦ3 が最
も優れており実用的である。
【０００９】この発明の対象となる電磁金属板を構成す
る金属材として、ケイ素鋼板，純鉄系鉄板，パーマロイ
（Ｆe −Ｎi 合金）等が用いられる。
る金属材として、ケイ素鋼板，純鉄系鉄板，パーマロイ
（Ｆe −Ｎi 合金）等が用いられる。
【００１０】また、絶縁用塗料として、セラツクワニ
ス，油ワニス等のコア用ワニス等が用いられる。
ス，油ワニス等のコア用ワニス等が用いられる。
【００１１】この発明の製法は、先に述べたように、上
記フツ素系ガスの雰囲気下で電磁金属板の被塗布面を、
例えばＮＦ3 の場合、２５０〜４００℃の温度に加熱保
持して上記被塗布面をフツ化処理する。そして、このフ
ツ化処理ののち、絶縁用塗料の塗布の直前にＨ2 ガスま
たは微量の水分を吹き付けて上記被塗布面からフツ化膜
を除去し金属素地を露呈させ、この露呈面に絶縁用塗料
を塗布して目的とする電磁金属板を得ることができる。
このようなフツ素系ガスにおけるＮＦ3 等のフツ素源成
分の濃度は、例えば１０００〜１０００００ｐｐｍであ
り、好ましくは２００００〜７００００ｐｐｍ、より好
ましいのは３００００〜５００００ｐｐｍである。この
ようなフツ素系ガスとの保持時間は、金属材の種類、加
熱温度等に応じて適当な時間を選べばよく、通常は数分
ないし数十分である。
記フツ素系ガスの雰囲気下で電磁金属板の被塗布面を、
例えばＮＦ3 の場合、２５０〜４００℃の温度に加熱保
持して上記被塗布面をフツ化処理する。そして、このフ
ツ化処理ののち、絶縁用塗料の塗布の直前にＨ2 ガスま
たは微量の水分を吹き付けて上記被塗布面からフツ化膜
を除去し金属素地を露呈させ、この露呈面に絶縁用塗料
を塗布して目的とする電磁金属板を得ることができる。
このようなフツ素系ガスにおけるＮＦ3 等のフツ素源成
分の濃度は、例えば１０００〜１０００００ｐｐｍであ
り、好ましくは２００００〜７００００ｐｐｍ、より好
ましいのは３００００〜５００００ｐｐｍである。この
ようなフツ素系ガスとの保持時間は、金属材の種類、加
熱温度等に応じて適当な時間を選べばよく、通常は数分
ないし数十分である。
【００１２】この発明の製法をより具体的に説明する
と、図１に示す熱処理炉１内に電磁金属板１０を装入す
る。この炉１は、外殻２内に設けたヒータ３の内側に内
容器４を入れたピツト炉で、ガス導入管５と排気管６が
内容器４内に挿入されている。ガス導入管５にはボンベ
１４から流量計１５，バルブ１６等を経由してフツ素系
ガス、例えばＮＦ3 とＮ2 ガスの混合ガスが供給され
る。内部の雰囲気はモータ７で回転するフアン８によつ
て攪拌される。上記電磁金属板１０は金属製のコンテナ
１１に入れて炉内に装入される。図１中、９は電磁金属
板１０の受台、１２は真空ポンプ、１３は除害装置であ
る。この炉１の内容器４内に上記フツ素系ガスを導入
し、ヒータ３による加熱で所定の反応温度に加熱する。
ＮＦ3 ガスは２５０〜４００℃の温度で活性基のフツ素
を発生し、これにより上記電磁金属板１０の表面に付着
していた加工助剤や有機，無機系の汚染等が除去される
と同時に、上記電磁金属板１０の表面のＦe Ｏ，Ｆe 2
Ｏ3 ，Ｓi Ｏ2 等の酸化物と次式に示すように反応し、
上記電磁金属板１０の表面に、Ｆe Ｆ2 ，Ｆe Ｆ3 ，Ｓ
iＦ4 等の化合物を組織中に含むごく薄いフツ化膜を形
成する。
と、図１に示す熱処理炉１内に電磁金属板１０を装入す
る。この炉１は、外殻２内に設けたヒータ３の内側に内
容器４を入れたピツト炉で、ガス導入管５と排気管６が
内容器４内に挿入されている。ガス導入管５にはボンベ
１４から流量計１５，バルブ１６等を経由してフツ素系
ガス、例えばＮＦ3 とＮ2 ガスの混合ガスが供給され
る。内部の雰囲気はモータ７で回転するフアン８によつ
て攪拌される。上記電磁金属板１０は金属製のコンテナ
１１に入れて炉内に装入される。図１中、９は電磁金属
板１０の受台、１２は真空ポンプ、１３は除害装置であ
る。この炉１の内容器４内に上記フツ素系ガスを導入
し、ヒータ３による加熱で所定の反応温度に加熱する。
ＮＦ3 ガスは２５０〜４００℃の温度で活性基のフツ素
を発生し、これにより上記電磁金属板１０の表面に付着
していた加工助剤や有機，無機系の汚染等が除去される
と同時に、上記電磁金属板１０の表面のＦe Ｏ，Ｆe 2
Ｏ3 ，Ｓi Ｏ2 等の酸化物と次式に示すように反応し、
上記電磁金属板１０の表面に、Ｆe Ｆ2 ，Ｆe Ｆ3 ，Ｓ
iＦ4 等の化合物を組織中に含むごく薄いフツ化膜を形
成する。
【００１３】Ｆe Ｏ＋２Ｆ→Ｆe Ｆ2 ＋１／２Ｏ2 Ｓi Ｏ2 ＋４Ｆ→Ｓi Ｆ4 ＋Ｏ2
【００１４】この反応により、上記電磁金属板１
０の表面の酸化皮膜はフツ化膜に変換され、表面に吸着
されていたＯ2 も除去される。そして、このようなフツ
化膜は、Ｈ2 ，Ｈ2 Ｏが存在しない場合、３００〜６０
０℃以下の温度で安定であつて、後続のフツ化膜除去ま
での間における上記電磁金属板１０の表面への酸化皮膜
の形成やＯ2 の吸着を防止する。また、このようなフツ
化処理では、その第１段階で炉材表面に対してフツ化膜
が形成されることとなることから、その膜によつて、以
後の炉材表面に対するＮＦ3 ガスに基づく損傷が防止さ
れるようになる。
０の表面の酸化皮膜はフツ化膜に変換され、表面に吸着
されていたＯ2 も除去される。そして、このようなフツ
化膜は、Ｈ2 ，Ｈ2 Ｏが存在しない場合、３００〜６０
０℃以下の温度で安定であつて、後続のフツ化膜除去ま
での間における上記電磁金属板１０の表面への酸化皮膜
の形成やＯ2 の吸着を防止する。また、このようなフツ
化処理では、その第１段階で炉材表面に対してフツ化膜
が形成されることとなることから、その膜によつて、以
後の炉材表面に対するＮＦ3 ガスに基づく損傷が防止さ
れるようになる。
【００１５】上記のフツ化処理された電磁金属板１０
は、絶縁用塗料の塗布の直前で、Ｈ2ガスまたは微量の
水分を吹き付けられる。これにより、上記フツ化膜が例
えば次式のように還元あるいは破壊され、それによつて
上記電磁金属板１０の表面に活性な金属素地が露呈す
る。
は、絶縁用塗料の塗布の直前で、Ｈ2ガスまたは微量の
水分を吹き付けられる。これにより、上記フツ化膜が例
えば次式のように還元あるいは破壊され、それによつて
上記電磁金属板１０の表面に活性な金属素地が露呈す
る。
【００１６】２Ｆe Ｆ3 ＋３Ｈ2 →２Ｆe ＋６ＨＦ Ｓi Ｆ4 ＋２Ｈ2 →Ｓi ＋４ＨＦ
【００１７】その状態で、直ちに上記電磁金属板１０の
表面に絶縁用塗料を塗布する。これにより、所望の電磁
金属板を得ることができる。
表面に絶縁用塗料を塗布する。これにより、所望の電磁
金属板を得ることができる。
【００１８】このように、この発明の製法によれば、絶
縁用塗料の塗布の前に、電磁金属板１０の表面をフツ素
系ガス雰囲気下において加熱状態で保持させることによ
り、電磁金属板１０の表面を浄化すると同時に、フツ化
膜で保護しておき、絶縁用塗料の塗布の直前に電磁金属
板１０の表面に、例えばＨ2 ガスまたは微量の水分を吹
き付けて上記フツ化膜を分解除去し、金属素地を露呈さ
せるようにしているため、後続の絶縁用塗料の塗布にお
いて絶縁用塗料が付着しやすくなり、上記電磁金属板１
０の表面からの塗膜の剥離をなくすことができる。
縁用塗料の塗布の前に、電磁金属板１０の表面をフツ素
系ガス雰囲気下において加熱状態で保持させることによ
り、電磁金属板１０の表面を浄化すると同時に、フツ化
膜で保護しておき、絶縁用塗料の塗布の直前に電磁金属
板１０の表面に、例えばＨ2 ガスまたは微量の水分を吹
き付けて上記フツ化膜を分解除去し、金属素地を露呈さ
せるようにしているため、後続の絶縁用塗料の塗布にお
いて絶縁用塗料が付着しやすくなり、上記電磁金属板１
０の表面からの塗膜の剥離をなくすことができる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、この発明の電磁金属板の
製法は、電磁金属板の被塗布面に絶縁用塗料を塗布する
に先立つて、上記被塗布面をフツ素系ガス雰囲気下にお
いて加熱状態で保持させている。これにより、上記被塗
布面に付着していた加工助剤等の異物が除去されて上記
被塗布面が浄化されると同時に、上記被塗布面の酸化皮
膜等の不働態膜がフツ化膜に変化して上記被塗布面が保
護される。したがつて、フツ化膜の形成からその除去ま
での間に時間的な経過があつても、上記被塗布面に形成
されたフツ化膜は良好な状態で上記被塗布面の保護を行
う結果、上記被塗布面に対する再度の酸化皮膜の形成が
防止される。そして、このフツ化膜は絶縁用塗料の塗布
の直前に分解除去され、それによつて上記被塗布面に金
属素地が露呈する。したがつて、この露呈面に絶縁用塗
料を塗布することにより、上記被塗布面に絶縁用塗料が
付着し易くなり、塗布後にその塗膜の剥離が生じない電
磁金属板が得られる。
製法は、電磁金属板の被塗布面に絶縁用塗料を塗布する
に先立つて、上記被塗布面をフツ素系ガス雰囲気下にお
いて加熱状態で保持させている。これにより、上記被塗
布面に付着していた加工助剤等の異物が除去されて上記
被塗布面が浄化されると同時に、上記被塗布面の酸化皮
膜等の不働態膜がフツ化膜に変化して上記被塗布面が保
護される。したがつて、フツ化膜の形成からその除去ま
での間に時間的な経過があつても、上記被塗布面に形成
されたフツ化膜は良好な状態で上記被塗布面の保護を行
う結果、上記被塗布面に対する再度の酸化皮膜の形成が
防止される。そして、このフツ化膜は絶縁用塗料の塗布
の直前に分解除去され、それによつて上記被塗布面に金
属素地が露呈する。したがつて、この露呈面に絶縁用塗
料を塗布することにより、上記被塗布面に絶縁用塗料が
付着し易くなり、塗布後にその塗膜の剥離が生じない電
磁金属板が得られる。
【００２０】
【実施例】ケイ素鋼板１０を、図１に示すような熱処理
炉１でＮＦ3 を５０００ｐｐｍ含有するＮ2 ガス雰囲気
下で３００℃で１５分間保持させる。そして、ワニス処
理の直前にＨ2 ガスを均一に吹き付けてからコア用ワニ
スを塗布した。得られたケイ素鋼板１０には、一定期間
が経過してもワニス皮膜の剥離は生じなかつた。
炉１でＮＦ3 を５０００ｐｐｍ含有するＮ2 ガス雰囲気
下で３００℃で１５分間保持させる。そして、ワニス処
理の直前にＨ2 ガスを均一に吹き付けてからコア用ワニ
スを塗布した。得られたケイ素鋼板１０には、一定期間
が経過してもワニス皮膜の剥離は生じなかつた。
【図１】この発明の一実施例に用いる熱処理炉の断面図
である。
である。
【図２】電動機のロータを示す説明図である。
１ 熱処理炉 １０ 電磁金属板
Claims (1)
- 【請求項１】 電磁金属板の被塗布面をフツ素系ガス雰
囲気下において加熱状態で保持して上記被塗布面にフツ
化膜を生成し、絶縁用塗料の塗布の直前に上記被塗布面
に生成されたフツ化膜を除去して金属素地を露呈させ、
この露呈面に絶縁用塗料を塗布することを特徴とする電
磁金属板の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2298791A JP2948336B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 電磁金属板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2298791A JP2948336B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 電磁金属板の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239706A JPH04239706A (ja) | 1992-08-27 |
| JP2948336B2 true JP2948336B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=12097897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2298791A Expired - Fee Related JP2948336B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 電磁金属板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2948336B2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP2298791A patent/JP2948336B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04239706A (ja) | 1992-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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