JP2947245B2 - インクジェットプリンタ用インクカートリッジ - Google Patents
インクジェットプリンタ用インクカートリッジInfo
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- JP2947245B2 JP2947245B2 JP32389197A JP32389197A JP2947245B2 JP 2947245 B2 JP2947245 B2 JP 2947245B2 JP 32389197 A JP32389197 A JP 32389197A JP 32389197 A JP32389197 A JP 32389197A JP 2947245 B2 JP2947245 B2 JP 2947245B2
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- ink cartridge
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに装着して使用され、インクジェットプリンタの
印字のためのインクが充填されたインクジェットプリン
タ用インクカートリッジに関する。
リンタに装着して使用され、インクジェットプリンタの
印字のためのインクが充填されたインクジェットプリン
タ用インクカートリッジに関する。
【０００２】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、インクが充
填されたインクカートリッジが装着されて使用される
が、インクカートリッジ内のインクが無くなると印字不
良を引き起こすので、カートリッジ内のインクが無くな
ったことを何らかの手段で検出し、インク切れを使用者
に報知する必要がある。図６は、従来のインクカートリ
ッジの構成を示す斜視図である。図に示すように、イン
クカートリッジ筺体１の前面には透視窓３１が設けられ
ている。透視窓３１は、インクカートリッジ筺体１の一
部分を半透明の素材で構成することによって形成され
る。また、インクカートリッジ筺体１の底面側にはプリ
ントヘッド２が設けられている。そして、使用者は、透
視窓３１を通して見えるインクカートリッジ筺体１の内
部の様子を確認することによってインク残量を把握す
る。
填されたインクカートリッジが装着されて使用される
が、インクカートリッジ内のインクが無くなると印字不
良を引き起こすので、カートリッジ内のインクが無くな
ったことを何らかの手段で検出し、インク切れを使用者
に報知する必要がある。図６は、従来のインクカートリ
ッジの構成を示す斜視図である。図に示すように、イン
クカートリッジ筺体１の前面には透視窓３１が設けられ
ている。透視窓３１は、インクカートリッジ筺体１の一
部分を半透明の素材で構成することによって形成され
る。また、インクカートリッジ筺体１の底面側にはプリ
ントヘッド２が設けられている。そして、使用者は、透
視窓３１を通して見えるインクカートリッジ筺体１の内
部の様子を確認することによってインク残量を把握す
る。
【０００３】しかし、インクカートリッジは通常プリン
タの内部に装着されるので、インクカートリッジを図６
に示すように構成すると、プリンタの扉を開いたりイン
クカートリッジをプリンタから取り出したりしてインク
残量を確認しなければならない。そのようなことは使用
者にとって面倒であり、使用者はその作業を怠る場合が
ある。従って、使用者が気付かないうちにインク切れが
生じて印字不良が生じてしまう可能性がある。
タの内部に装着されるので、インクカートリッジを図６
に示すように構成すると、プリンタの扉を開いたりイン
クカートリッジをプリンタから取り出したりしてインク
残量を確認しなければならない。そのようなことは使用
者にとって面倒であり、使用者はその作業を怠る場合が
ある。従って、使用者が気付かないうちにインク切れが
生じて印字不良が生じてしまう可能性がある。
【０００４】図７は特開平８−２９０５７９号公報に記
載されたインクカートリッジの構成を示す断面図であ
る。図に示すように、インクカートリッジ筺体４の内部
には、インク５よりも比重の小さい合成樹脂やゴム製の
フロート４２が挿入されている。また、インクカートリ
ッジ筺体４の底面側のインク供給口４１には、２つの電
極４３が設けられている。さらに、フロート４２の表面
には、フロート４２が導電性を持つような加工が施され
ている。インク残量が少なくなるとフロート４２の表面
が２つの電極４３に接するので、２つの電極４３間が導
通し、その間を流れる電流を用いてインクエンド状態を
ランプ表示する。このような構成によれば、インクエン
ド状態は自動的に検出される。
載されたインクカートリッジの構成を示す断面図であ
る。図に示すように、インクカートリッジ筺体４の内部
には、インク５よりも比重の小さい合成樹脂やゴム製の
フロート４２が挿入されている。また、インクカートリ
ッジ筺体４の底面側のインク供給口４１には、２つの電
極４３が設けられている。さらに、フロート４２の表面
には、フロート４２が導電性を持つような加工が施され
ている。インク残量が少なくなるとフロート４２の表面
が２つの電極４３に接するので、２つの電極４３間が導
通し、その間を流れる電流を用いてインクエンド状態を
ランプ表示する。このような構成によれば、インクエン
ド状態は自動的に検出される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
プリンタ用インクカートリッジは以上のように構成され
ているので、インクエンド状態の検出を可能にするため
に、フロート４２の表面に、導電体を張り付けたり導電
性粒子を広範囲にわたって付着させたりするような、フ
ロート４２が導電性を持つような導電加工処理を施さな
ければならず、フロート４２を形成するのに複数の工程
が必要とされる。従って、インクカートリッジのコスト
が大きくなってしまうという課題がある。
プリンタ用インクカートリッジは以上のように構成され
ているので、インクエンド状態の検出を可能にするため
に、フロート４２の表面に、導電体を張り付けたり導電
性粒子を広範囲にわたって付着させたりするような、フ
ロート４２が導電性を持つような導電加工処理を施さな
ければならず、フロート４２を形成するのに複数の工程
が必要とされる。従って、インクカートリッジのコスト
が大きくなってしまうという課題がある。
【０００６】本発明はそのような課題を解決するために
なされたものであって、比較的簡易な構成でインクエン
ド状態が検出可能であり、さらに、インクエンド状態を
より確実に検出できるインクジェットプリンタ用インク
カートリッジを提供することを目的とする。
なされたものであって、比較的簡易な構成でインクエン
ド状態が検出可能であり、さらに、インクエンド状態を
より確実に検出できるインクジェットプリンタ用インク
カートリッジを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によるインクジェ
ットプリンタ用インクカートリッジは、下部が底面に向
かって漏斗状に形成されるとともに、底面に導電体が設
けられ、インクよりも比重の小さい金属球が内部に設置
される構成のものである。ここで、金属球は中空のもの
であってもよい。また、底面に設けられる導電体は帯状
領域として形成されていてもよい。そして、カートリッ
ジの外部側面には導電体につながる電極板が形成されて
いてもよい。
ットプリンタ用インクカートリッジは、下部が底面に向
かって漏斗状に形成されるとともに、底面に導電体が設
けられ、インクよりも比重の小さい金属球が内部に設置
される構成のものである。ここで、金属球は中空のもの
であってもよい。また、底面に設けられる導電体は帯状
領域として形成されていてもよい。そして、カートリッ
ジの外部側面には導電体につながる電極板が形成されて
いてもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１は本発明によるインクジェッ
トプリンタ用インクカートリッジの構成を示す斜視図で
ある。また、図２は図１に示されたインクジェットプリ
ンタ用インクカートリッジの断面を示す断面図である。
図１，２に示すように、インクカートリッジ筺体１の内
部には、インク５よりも比重の小さい導電性の軽金属に
よる金属球６が挿入されている。また、インクカートリ
ッジ筺体１の底面側のプリントヘッド２の上部には、金
属球６が接触できる位置に２つの導電体１０，１１が設
けられている。インクカートリッジ筺体１の側面には、
各導電体１０，１１に接続される電極板３が設けられて
いる。
を参照して説明する。図１は本発明によるインクジェッ
トプリンタ用インクカートリッジの構成を示す斜視図で
ある。また、図２は図１に示されたインクジェットプリ
ンタ用インクカートリッジの断面を示す断面図である。
図１，２に示すように、インクカートリッジ筺体１の内
部には、インク５よりも比重の小さい導電性の軽金属に
よる金属球６が挿入されている。また、インクカートリ
ッジ筺体１の底面側のプリントヘッド２の上部には、金
属球６が接触できる位置に２つの導電体１０，１１が設
けられている。インクカートリッジ筺体１の側面には、
各導電体１０，１１に接続される電極板３が設けられて
いる。
【０００９】インク５の比重よりも比重の小さい金属球
６を選定することが困難な場合には、金属球６を中空の
ものとすればよい。また、金属球６の形状は、球形であ
ってもよいし楕円球形であってもよい。そして、図１に
示すように、この実施の形態におけるインクカートリッ
ジ筺体１の形状は、下部が漏斗状になっている。すなわ
ち、インクカートリッジ筺体１の下部の所定位置からプ
リントヘッド２に向かって、カートリッジ内径がすぼま
っていくような形状になっている。そして、導電体１
０，１１は、インクカートリッジ筺体１の内部の最も底
の部分に形成されている。
６を選定することが困難な場合には、金属球６を中空の
ものとすればよい。また、金属球６の形状は、球形であ
ってもよいし楕円球形であってもよい。そして、図１に
示すように、この実施の形態におけるインクカートリッ
ジ筺体１の形状は、下部が漏斗状になっている。すなわ
ち、インクカートリッジ筺体１の下部の所定位置からプ
リントヘッド２に向かって、カートリッジ内径がすぼま
っていくような形状になっている。そして、導電体１
０，１１は、インクカートリッジ筺体１の内部の最も底
の部分に形成されている。
【００１０】次に、図１，２に示されたインクジェット
プリンタ用インクカートリッジにおけるインクエンド状
態検出方法について説明する。インク５が消費されて減
っていくとインク５の液面が下がる。それに伴って、イ
ンク５の表面に浮かんでいる金属球６の位置が下がって
いく。そして、インク５の液面がインクカートリッジ筺
体１の底面の位置まで下がると、金属球６は導電体１
０，１１に接する。すると、導電体１０，１１が導通す
るので、その間に電流が流れる。その通流を検出すれ
ば、インクエンド状態を検出することができる。インク
エンド状態が検出されれば、インクエンド状態を示す情
報を使用者に出力することができる。
プリンタ用インクカートリッジにおけるインクエンド状
態検出方法について説明する。インク５が消費されて減
っていくとインク５の液面が下がる。それに伴って、イ
ンク５の表面に浮かんでいる金属球６の位置が下がって
いく。そして、インク５の液面がインクカートリッジ筺
体１の底面の位置まで下がると、金属球６は導電体１
０，１１に接する。すると、導電体１０，１１が導通す
るので、その間に電流が流れる。その通流を検出すれ
ば、インクエンド状態を検出することができる。インク
エンド状態が検出されれば、インクエンド状態を示す情
報を使用者に出力することができる。
【００１１】この実施の形態では、インクカートリッジ
筺体１の下部は漏斗状になっているので、換言すれば、
インクカートリッジ筺体１の下部においてカートリッジ
の内部壁面はスロープ状になっているので、金属球６は
確実にプリントヘッド２に方に向かって下降する。よっ
て、実際にインクエンド状態が生じたときには金属球６
は確実に導電体１０，１１に接するので、インクエンド
状態は確実に検出される。
筺体１の下部は漏斗状になっているので、換言すれば、
インクカートリッジ筺体１の下部においてカートリッジ
の内部壁面はスロープ状になっているので、金属球６は
確実にプリントヘッド２に方に向かって下降する。よっ
て、実際にインクエンド状態が生じたときには金属球６
は確実に導電体１０，１１に接するので、インクエンド
状態は確実に検出される。
【００１２】仮に、図３に示すように、インクカートリ
ッジ筺体１の底面が平面状であって、その平面の一部に
おいて金属球６がはまりこむ凹部を形成し、かつ、その
凹部をプリントヘッド２に通ずるように構成し、金属球
６が凹部にはまりこんだときにインクエンド状態が検出
されるように構成した場合には、実際にインクエンド状
態が生じたときに金属球６が凹部にはまりこまず（図３
における破線の位置参照）、インクエンド状態が検出で
きない事態が生ずるおそれがある。
ッジ筺体１の底面が平面状であって、その平面の一部に
おいて金属球６がはまりこむ凹部を形成し、かつ、その
凹部をプリントヘッド２に通ずるように構成し、金属球
６が凹部にはまりこんだときにインクエンド状態が検出
されるように構成した場合には、実際にインクエンド状
態が生じたときに金属球６が凹部にはまりこまず（図３
における破線の位置参照）、インクエンド状態が検出で
きない事態が生ずるおそれがある。
【００１３】図４に示すように、導電体１０，１１の形
状を比較的長い帯状に形成してもよい。すると、導電体
１０，１１の面積が大きくなるので、金属球６が導電体
１０，１１の位置に達したときに金属球６と導電体１
０，１１とが接触する範囲が大きくなり、より確実に導
電体１０，１１間の導通が確保される。すなわち、イン
クエンド状態の検出が確実になされる。
状を比較的長い帯状に形成してもよい。すると、導電体
１０，１１の面積が大きくなるので、金属球６が導電体
１０，１１の位置に達したときに金属球６と導電体１
０，１１とが接触する範囲が大きくなり、より確実に導
電体１０，１１間の導通が確保される。すなわち、イン
クエンド状態の検出が確実になされる。
【００１４】プリンタはパーソナルコンピュータ等のホ
ストに接続されて使用されるが、ホスト−プリンタ間が
双方向性のプリンタケーブルまたはＬＡＮで接続されて
いると、金属球６と導電体１０，１１との接触にもとづ
いて発生する電気信号をホストに送信することができ
る。ホストは、例えば、その電気信号にもとづいてモニ
タにメッセージを表示することができる。図５は、その
ような動作を示すフローチャートである。インクカート
リッジ筺体１の外部の側面には導電体１０，１１に接続
されている電極板３が設けられている。プリンタのイン
クカートリッジ装着空間には、インクカートリッジがプ
リンタに装着されたときに電極板５に接する導体が設け
られている。よって、インクカートリッジがプリンタに
装着されたときに、導電体１０，１１とプリンタの本体
とは、金属板３およびプリンタ本体側の導体を介して容
易に電気的に接続される。
ストに接続されて使用されるが、ホスト−プリンタ間が
双方向性のプリンタケーブルまたはＬＡＮで接続されて
いると、金属球６と導電体１０，１１との接触にもとづ
いて発生する電気信号をホストに送信することができ
る。ホストは、例えば、その電気信号にもとづいてモニ
タにメッセージを表示することができる。図５は、その
ような動作を示すフローチャートである。インクカート
リッジ筺体１の外部の側面には導電体１０，１１に接続
されている電極板３が設けられている。プリンタのイン
クカートリッジ装着空間には、インクカートリッジがプ
リンタに装着されたときに電極板５に接する導体が設け
られている。よって、インクカートリッジがプリンタに
装着されたときに、導電体１０，１１とプリンタの本体
とは、金属板３およびプリンタ本体側の導体を介して容
易に電気的に接続される。
【００１５】図５に示すように、金属球６がインクカー
トリッジ筺体１の底面に達した場合には（ステップＳ
１）、上述したように、金属球６と導電体１０，１１と
の接触にもとづいて電気信号が発生する（ステップＳ
３）。そして、その信号は、プリンタ本体と双方向性の
プリンタケーブルまたはＬＡＮとを介してホストに送ら
れる（ステップＳ３）。ホストは、その信号を受信する
と、「インク残量無し」のメッセージをモニタに表示す
る（ステップＳ４）。そのメッセージに従って、使用者
はインクカートリッジの交換を行うことができる（ステ
ップＳ５）。なお、金属球６がインクカートリッジ筺体
１の底面に達していない場合には（ステップＳ１）、電
気信号は発生しないので印字処理が継続して行われる
（ステップＳ２）。
トリッジ筺体１の底面に達した場合には（ステップＳ
１）、上述したように、金属球６と導電体１０，１１と
の接触にもとづいて電気信号が発生する（ステップＳ
３）。そして、その信号は、プリンタ本体と双方向性の
プリンタケーブルまたはＬＡＮとを介してホストに送ら
れる（ステップＳ３）。ホストは、その信号を受信する
と、「インク残量無し」のメッセージをモニタに表示す
る（ステップＳ４）。そのメッセージに従って、使用者
はインクカートリッジの交換を行うことができる（ステ
ップＳ５）。なお、金属球６がインクカートリッジ筺体
１の底面に達していない場合には（ステップＳ１）、電
気信号は発生しないので印字処理が継続して行われる
（ステップＳ２）。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、インク
ジェットプリンタ用インクカートリッジを、下部が底面
に向かって漏斗状に形成され、底面に導電体が設けら
れ、インクよりも比重の小さい金属球が内部に設置され
る構成にしたので、インクに浮かぶ物体に特別な導電処
理を施す必要はなく比較的簡易な構成でインクエンド状
態を検出できる効果がある。さらに、金属球は漏斗状の
形状に沿って下降するので確実に導電体に向かって下降
でき、インクエンド状態をより確実に検出できる効果が
ある。金属球が中空のもので形成される場合には、比較
的比重の大きい材質を選択することができ、金属球の材
質の制約を緩めることができる効果がある。底面に設け
られた導電体が帯状領域として形成されている場合に
は、金属球が導電体の位置に達したときに金属球と導電
体とが接触する範囲が大きくなり、より確実に導電体間
の導通が確保され、インクエンド状態の検出が確実にな
される効果がある。そして、外部側面に導電体につなが
る電極板が形成されている場合には、プリンタ本体とイ
ンクカートリッジとの間の電気信号のやりとりを容易に
行うことができる効果がある。
ジェットプリンタ用インクカートリッジを、下部が底面
に向かって漏斗状に形成され、底面に導電体が設けら
れ、インクよりも比重の小さい金属球が内部に設置され
る構成にしたので、インクに浮かぶ物体に特別な導電処
理を施す必要はなく比較的簡易な構成でインクエンド状
態を検出できる効果がある。さらに、金属球は漏斗状の
形状に沿って下降するので確実に導電体に向かって下降
でき、インクエンド状態をより確実に検出できる効果が
ある。金属球が中空のもので形成される場合には、比較
的比重の大きい材質を選択することができ、金属球の材
質の制約を緩めることができる効果がある。底面に設け
られた導電体が帯状領域として形成されている場合に
は、金属球が導電体の位置に達したときに金属球と導電
体とが接触する範囲が大きくなり、より確実に導電体間
の導通が確保され、インクエンド状態の検出が確実にな
される効果がある。そして、外部側面に導電体につなが
る電極板が形成されている場合には、プリンタ本体とイ
ンクカートリッジとの間の電気信号のやりとりを容易に
行うことができる効果がある。
【図１】 本発明によるインクジェットプリンタ用イン
クカートリッジの構成を示す斜視図である。
クカートリッジの構成を示す斜視図である。
【図２】 図１に示されたインクジェットプリンタ用イ
ンクカートリッジの断面を示す断面図である。
ンクカートリッジの断面を示す断面図である。
【図３】 本発明によるインクジェットプリンタ用イン
クカートリッジの優位性を説明するための断面図であ
る。
クカートリッジの優位性を説明するための断面図であ
る。
【図４】 インクジェットプリンタ用インクカートリッ
ジの底面の一形態を示す説明図である。
ジの底面の一形態を示す説明図である。
【図５】 パーソナルコンピュータ等のホストにメッセ
ージを表示するための処理を示すフローチャートであ
る。
ージを表示するための処理を示すフローチャートであ
る。
【図６】 従来のインクジェットプリンタ用インクカー
トリッジ示す斜視図である。
トリッジ示す斜視図である。
【図７】 従来の他のインクジェットプリンタ用インク
カートリッジ示す断面図である。
カートリッジ示す断面図である。
１ インクカートリッジ筺体 ２ プリントヘッド ３ 金属板 ５ インク ６ 金属球 １０，１１ 導電体
Claims (4)
- 【請求項１】 インクジェットプリンタの印字のための
インクを充填したインクジェットプリンタ用インクカー
トリッジであって、 下部が底面に向かって漏斗状に形成されるとともに、底
面に導電体が設けられ、 内部に、インクよりも比重の小さい金属球を有すること
を特徴とするインクジェットプリンタ用インクカートリ
ッジ。 - 【請求項２】 金属球は中空である請求項１記載のイン
クジェットプリンタ用インクカートリッジ。 - 【請求項３】 導電体は帯状領域として形成されている
請求項１または請求項２記載のインクジェットプリンタ
用インクカートリッジ。 - 【請求項４】 導電体につながる電極板が外部側面に形
成されている請求項１ないし請求項３記載のインクジェ
ットプリンタ用インクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32389197A JP2947245B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | インクジェットプリンタ用インクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32389197A JP2947245B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | インクジェットプリンタ用インクカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11138843A JPH11138843A (ja) | 1999-05-25 |
| JP2947245B2 true JP2947245B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=18159771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32389197A Expired - Fee Related JP2947245B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | インクジェットプリンタ用インクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2947245B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1153752A2 (en) | 2000-04-14 | 2001-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor device, ink tank provided with such device and method of manufacturing such device |
| EP1164023A2 (en) | 2000-06-16 | 2001-12-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus utilizing solid semiconductor element |
| US6997535B2 (en) | 2000-06-16 | 2006-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank and ink jet recording apparatus provided with the same |
| EP1710084A2 (en) | 2000-06-16 | 2006-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid semiconductor element, ink tank, ink jet recording apparatus provided with ink tank, and associated method of use |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6378971B1 (en) * | 1999-11-05 | 2002-04-30 | Seiko Epson Corporation | Ink-jet recording apparatus |
| JP7059041B2 (ja) * | 2018-02-23 | 2022-04-25 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP32389197A patent/JP2947245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1153752A2 (en) | 2000-04-14 | 2001-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor device, ink tank provided with such device and method of manufacturing such device |
| US6719394B2 (en) | 2000-04-14 | 2004-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor device, ink tank provided with such semiconductor device, ink jet cartridge, ink jet recording apparatus, method for manufacturing such semiconductor device, and communication system, method for controlling pressure, memory element, security system of ink jet recording apparatus |
| EP1164023A2 (en) | 2000-06-16 | 2001-12-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus utilizing solid semiconductor element |
| US6769754B2 (en) | 2000-06-16 | 2004-08-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus utilizing solid semiconductor element |
| US6997535B2 (en) | 2000-06-16 | 2006-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank and ink jet recording apparatus provided with the same |
| EP1710084A2 (en) | 2000-06-16 | 2006-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid semiconductor element, ink tank, ink jet recording apparatus provided with ink tank, and associated method of use |
| EP1726438A2 (en) | 2000-06-16 | 2006-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus utilizing solid semiconductor element |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11138843A (ja) | 1999-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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