JP2946454B2 - 果実甘味促進用散布剤 - Google Patents
果実甘味促進用散布剤Info
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- JP2946454B2 JP2946454B2 JP8114295A JP8114295A JP2946454B2 JP 2946454 B2 JP2946454 B2 JP 2946454B2 JP 8114295 A JP8114295 A JP 8114295A JP 8114295 A JP8114295 A JP 8114295A JP 2946454 B2 JP2946454 B2 JP 2946454B2
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- fruit
- spray
- fruits
- ripening
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は果樹及び果実散布剤、詳
しくは散布することにより果樹を活性化し、果実成熟を
促進する散布剤に関するものである。
しくは散布することにより果樹を活性化し、果実成熟を
促進する散布剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】植物の成育及び果実の成熟は種々の因子
を必要としている。植物の成育に必要な要素として10
数種が挙げられている。そのうち特に大量の補給を要す
る要素はN,P及びKで、これらを肥料の3要素と称し
ているが、それ以外にもCa、Mg、珪酸、Mn、Z
n、Feなどが必要要素として知られている。例えば、
Mgは葉緑素の生成、リン分の移転、油脂類の合成、及
び酵素の活性化に関与し、珪酸は茎、葉の強化、耐病、
耐虫性の増加、根の伸び促進、及びリンの生理作用の一
部代行をすると認められている。これら要素のバランス
が崩れると植物の成育が阻害され、場合によっては枯死
することさえある。エチレンは成熟ホルモンとして果実
の成熟を促進すると共に、茎や根の伸長、根の成長、幼
葉の伸展、芽の成長、及び花芽の形成を抑制し、一方
茎、根の拡大成長、不定根、根毛の形成、ある種の種子
発芽、上偏成長、芽生え鉤状部の形成、器官の老化及び
脱離などに関与している。特に、エチレンは果実成熟開
始直前に多量に生成され、果実の成熟に必須の物質と認
められている。
を必要としている。植物の成育に必要な要素として10
数種が挙げられている。そのうち特に大量の補給を要す
る要素はN,P及びKで、これらを肥料の3要素と称し
ているが、それ以外にもCa、Mg、珪酸、Mn、Z
n、Feなどが必要要素として知られている。例えば、
Mgは葉緑素の生成、リン分の移転、油脂類の合成、及
び酵素の活性化に関与し、珪酸は茎、葉の強化、耐病、
耐虫性の増加、根の伸び促進、及びリンの生理作用の一
部代行をすると認められている。これら要素のバランス
が崩れると植物の成育が阻害され、場合によっては枯死
することさえある。エチレンは成熟ホルモンとして果実
の成熟を促進すると共に、茎や根の伸長、根の成長、幼
葉の伸展、芽の成長、及び花芽の形成を抑制し、一方
茎、根の拡大成長、不定根、根毛の形成、ある種の種子
発芽、上偏成長、芽生え鉤状部の形成、器官の老化及び
脱離などに関与している。特に、エチレンは果実成熟開
始直前に多量に生成され、果実の成熟に必須の物質と認
められている。
【0003】このように植物の成育には各種の要素を必
要としている他、各種病原菌、害虫によってその成育を
妨げられ、枯死することもある。これら病原菌、害虫の
防御には農薬が使用されているが、農薬の使用は環境に
悪影響を及ぼすのでできるだけ使用を抑える必要があ
る。従って、環境に悪影響を及ぼさず植物の成育、果実
の成熟に有効な物質の開発は農業に必要であると考えら
れる。特開昭60−172233号公報はゼオライトを
使用する果樹及び果実の保護法を、特開昭60−199
325号公報はFe3 O4 を使用する果実の甘味促進法
を、特開昭60−237922号公報は2−クロルエチ
ルホスホン酸を、特開昭61−215303号公報はビ
タミンK誘導体を使用する果実品質向上剤を提案してい
る。しかしながら、ゼオライトはイオン交換体である
上、農作物に悪影響を有するAlを主体として含有する
ものであるのでその使用量は限定され、Fe3 O4 は製
造に困難を伴い、有機物の使用はコストが高くなるきら
いがある。
要としている他、各種病原菌、害虫によってその成育を
妨げられ、枯死することもある。これら病原菌、害虫の
防御には農薬が使用されているが、農薬の使用は環境に
悪影響を及ぼすのでできるだけ使用を抑える必要があ
る。従って、環境に悪影響を及ぼさず植物の成育、果実
の成熟に有効な物質の開発は農業に必要であると考えら
れる。特開昭60−172233号公報はゼオライトを
使用する果樹及び果実の保護法を、特開昭60−199
325号公報はFe3 O4 を使用する果実の甘味促進法
を、特開昭60−237922号公報は2−クロルエチ
ルホスホン酸を、特開昭61−215303号公報はビ
タミンK誘導体を使用する果実品質向上剤を提案してい
る。しかしながら、ゼオライトはイオン交換体である
上、農作物に悪影響を有するAlを主体として含有する
ものであるのでその使用量は限定され、Fe3 O4 は製
造に困難を伴い、有機物の使用はコストが高くなるきら
いがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、環境及び人
畜に悪影響を及ぼすことがなく、安価で果樹を活性化
し、果実の成熟を促進する散布剤を提供することを課題
としている。
畜に悪影響を及ぼすことがなく、安価で果樹を活性化
し、果実の成熟を促進する散布剤を提供することを課題
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】ゼオライト、シ
ラス、ベントナイトなどの天然鉱物に、ダニ、シロアリ
などの害虫の駆除効果のあることが最近発見され、それ
に基づき、種々検討した結果、アルカリ土類金属珪酸塩
系化合物に松枯れ防除効果のあることを本発明者は認め
先に特許出願した(特開平6−312910号公報)、
本発明はそれを更に発展されたものである。即ち、セピ
オライトを散布することにより病原またはその他の理由
により弱った果樹においても活性化を促進し果実の収穫
及び成熟促進を図るものである。
ラス、ベントナイトなどの天然鉱物に、ダニ、シロアリ
などの害虫の駆除効果のあることが最近発見され、それ
に基づき、種々検討した結果、アルカリ土類金属珪酸塩
系化合物に松枯れ防除効果のあることを本発明者は認め
先に特許出願した(特開平6−312910号公報)、
本発明はそれを更に発展されたものである。即ち、セピ
オライトを散布することにより病原またはその他の理由
により弱った果樹においても活性化を促進し果実の収穫
及び成熟促進を図るものである。
【0006】本発明に使用するアルカリ土類金属珪酸塩
系化合物は、最も本願発明の効果の著しいセピオライト
である。
系化合物は、最も本願発明の効果の著しいセピオライト
である。
【0007】これらの化合物はできるだけ微粉砕、例え
ば10μm程度以下に微粉砕して、そのまま果樹または
果樹になった果実に散布することもできるが、スラリー
として散布することが好ましい。スラリーを作るための
液としては弱酸性から弱アルカリ性の液(pHとして4
〜9程度)が使用でき、弱酸性または弱アルカリ性を使
用することにより珪酸塩系化合物の溶解度が増えるため
好ましいが、使用するスラリーのpHは散布される果樹
及び果実の種類により適宜選択する必要がある。pHの
調整に使用する物質は植物に悪影響を及ぼさない物質、
例えば木酢、酢酸などの有機酸、リン酸、苛性カリ、ア
ンモニア及びそれらの塩などから選択することが好まし
い。また、スラリーをつくる液として一般に使用されて
いる葉面散布肥料溶液を使用することもでき、スラリー
を安定化し、展着を促進させるためスラリーに界面活性
剤、炭酸塩なども使用できる。更に、農薬との混合使用
は、農薬の有効量を減少させると共に、多量の農薬を使
用しても農薬による薬害を及ぼさない利点を有する。
ば10μm程度以下に微粉砕して、そのまま果樹または
果樹になった果実に散布することもできるが、スラリー
として散布することが好ましい。スラリーを作るための
液としては弱酸性から弱アルカリ性の液(pHとして4
〜9程度)が使用でき、弱酸性または弱アルカリ性を使
用することにより珪酸塩系化合物の溶解度が増えるため
好ましいが、使用するスラリーのpHは散布される果樹
及び果実の種類により適宜選択する必要がある。pHの
調整に使用する物質は植物に悪影響を及ぼさない物質、
例えば木酢、酢酸などの有機酸、リン酸、苛性カリ、ア
ンモニア及びそれらの塩などから選択することが好まし
い。また、スラリーをつくる液として一般に使用されて
いる葉面散布肥料溶液を使用することもでき、スラリー
を安定化し、展着を促進させるためスラリーに界面活性
剤、炭酸塩なども使用できる。更に、農薬との混合使用
は、農薬の有効量を減少させると共に、多量の農薬を使
用しても農薬による薬害を及ぼさない利点を有する。
【0008】スラリーを得るため珪酸塩系化合物に使用
される液量はスラリーを果樹に散布するとき、珪酸塩系
化合物が液と共に葉、果実、幹などから流れ落ちずかつ
スプレーを使用できる様な量である。一般に珪酸塩系化
合物に対し重量で10〜1000倍、好ましくは50〜
500倍の液を添加し珪酸塩系化合物は前記のようにで
きるだけ微粉砕して使用する。
される液量はスラリーを果樹に散布するとき、珪酸塩系
化合物が液と共に葉、果実、幹などから流れ落ちずかつ
スプレーを使用できる様な量である。一般に珪酸塩系化
合物に対し重量で10〜1000倍、好ましくは50〜
500倍の液を添加し珪酸塩系化合物は前記のようにで
きるだけ微粉砕して使用する。
【0009】このようにして得られた珪酸塩系スラリー
は、如何なる果樹でも葉面、幹にまたは果実に噴霧でき
る。珪酸塩系化合物は植物に害がないので、その散布量
及び散布回数は特に限定されず、果樹の弱りの程度に応
じて適宜散布できる。果実の成熟を促進するため散布す
る時期は特に限定する必要を認めないが、果樹になった
果実の成熟の開始する前が最も効果的である。散布の時
期及び回数は特に制限されず、散布回数の増加と共にそ
の効果は上昇し、果実の収穫量も増加する。一般に珪酸
塩系化合物として果樹一本あたり一回に2〜0.05k
g、好ましくは1〜0.1kgを少くとも1回/月程度
に散布するのがよい。
は、如何なる果樹でも葉面、幹にまたは果実に噴霧でき
る。珪酸塩系化合物は植物に害がないので、その散布量
及び散布回数は特に限定されず、果樹の弱りの程度に応
じて適宜散布できる。果実の成熟を促進するため散布す
る時期は特に限定する必要を認めないが、果樹になった
果実の成熟の開始する前が最も効果的である。散布の時
期及び回数は特に制限されず、散布回数の増加と共にそ
の効果は上昇し、果実の収穫量も増加する。一般に珪酸
塩系化合物として果樹一本あたり一回に2〜0.05k
g、好ましくは1〜0.1kgを少くとも1回/月程度
に散布するのがよい。
【0010】弱った果樹は一般に成育に必要なミネラル
が偏移し、水分の蒸散が増しているので、これらの片寄
りを散布した珪酸塩系化合物スラリーが果樹又は果実の
表面から吸収され、またはその表面を被覆することによ
り正常に戻すのか、細菌或は害虫の増殖を珪酸塩系化合
物が抑制するのか、珪酸塩系化合物が果実の外皮を被い
エチレンの発生を増し又は逃散を阻止し、果実の成熟を
進めるのかその正確な理由は明らかでないが、散布によ
り弱った果樹は時間と共に生き返り果実の収穫を上げる
と共に果実の糖度も上昇する。
が偏移し、水分の蒸散が増しているので、これらの片寄
りを散布した珪酸塩系化合物スラリーが果樹又は果実の
表面から吸収され、またはその表面を被覆することによ
り正常に戻すのか、細菌或は害虫の増殖を珪酸塩系化合
物が抑制するのか、珪酸塩系化合物が果実の外皮を被い
エチレンの発生を増し又は逃散を阻止し、果実の成熟を
進めるのかその正確な理由は明らかでないが、散布によ
り弱った果樹は時間と共に生き返り果実の収穫を上げる
と共に果実の糖度も上昇する。
【0011】
【実施例】以下に実施例を示して本発明を具体的に説明
する。 〔実施例1〕静岡県下において13年生の早生温州みか
んに1本当たり、10μm程度に微粉砕したセピオライ
ト0.1kgを5リットルのイオン交換水に加えて、攪
拌した懸濁液を散布した。散布期間が第1回が平成6年
7月中旬、第2回同年8月上旬、第3回が同年8月下旬
である。散布区及び無散布区のみかん果実は同年10月
下旬甘味比(糖度/酸度)を測定した。下記表1の数値
はそれぞれ果実50個の平均値である。
する。 〔実施例1〕静岡県下において13年生の早生温州みか
んに1本当たり、10μm程度に微粉砕したセピオライ
ト0.1kgを5リットルのイオン交換水に加えて、攪
拌した懸濁液を散布した。散布期間が第1回が平成6年
7月中旬、第2回同年8月上旬、第3回が同年8月下旬
である。散布区及び無散布区のみかん果実は同年10月
下旬甘味比(糖度/酸度)を測定した。下記表1の数値
はそれぞれ果実50個の平均値である。
【0012】
【0013】〔実施例2〕山梨県下において10年生の
早生桃に1本当たり、10μm程度の微粉砕したセピオ
ライト0.1kgを5リットルのイオン交換水に加え
て、攪拌した懸濁液を散布した。散布期間の第1回が平
成6年4月上旬、第2回が同年5月上旬、第3回が同年
5月下旬である。散布区及び無散布区の桃果実は同年7
月下旬甘味比を測定した。下記表2の数値はそれぞれ果
実30個の平均値である。
早生桃に1本当たり、10μm程度の微粉砕したセピオ
ライト0.1kgを5リットルのイオン交換水に加え
て、攪拌した懸濁液を散布した。散布期間の第1回が平
成6年4月上旬、第2回が同年5月上旬、第3回が同年
5月下旬である。散布区及び無散布区の桃果実は同年7
月下旬甘味比を測定した。下記表2の数値はそれぞれ果
実30個の平均値である。
【0014】
【0015】
【発明の効果】本発明は、無害で、従来から土壌改良剤
として、また飼料添加物として使用されているものであ
るので、従来の果実熟成促進剤に比し、取扱いが容易で
環境に悪影響を及ぼすことがない果実熟成促進法を可能
にした。
として、また飼料添加物として使用されているものであ
るので、従来の果実熟成促進剤に比し、取扱いが容易で
環境に悪影響を及ぼすことがない果実熟成促進法を可能
にした。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−228506(JP,A) 特開 平8−198718(JP,A) 特開 昭59−78624(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 7/06 A01N 59/06 A01N 59/00 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】 セピオライトの水懸濁液であることを特
徴とする果実甘味促進用散布剤。 - 【請求項2】 懸濁液のpHが4〜9である請求項1に
記載の散布剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8114295A JP2946454B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 果実甘味促進用散布剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8114295A JP2946454B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 果実甘味促進用散布剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08277205A JPH08277205A (ja) | 1996-10-22 |
JP2946454B2 true JP2946454B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=13738169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8114295A Expired - Fee Related JP2946454B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 果実甘味促進用散布剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2946454B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3109263B1 (fr) * | 2020-04-16 | 2022-08-12 | Valstoria Sep | Procédé de préparation d’une émulsion d’argile et produit de traitement des végétaux comprenant une telle émulsion d’argile |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP8114295A patent/JP2946454B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08277205A (ja) | 1996-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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