JP2946406B2 - 送信装置、受信装置、及び通信システム - Google Patents

送信装置、受信装置、及び通信システム

Info

Publication number
JP2946406B2
JP2946406B2 JP13122396A JP13122396A JP2946406B2 JP 2946406 B2 JP2946406 B2 JP 2946406B2 JP 13122396 A JP13122396 A JP 13122396A JP 13122396 A JP13122396 A JP 13122396A JP 2946406 B2 JP2946406 B2 JP 2946406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pseudo
transmission
noise
unit
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13122396A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09298493A (ja
Inventor
富雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tsushinki KK
Original Assignee
Toyo Tsushinki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tsushinki KK filed Critical Toyo Tsushinki KK
Priority to JP13122396A priority Critical patent/JP2946406B2/ja
Publication of JPH09298493A publication Critical patent/JPH09298493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2946406B2 publication Critical patent/JP2946406B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランダムアクセス
型の通信、特に、単方向通信を行う通信システムの分野
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、気温,水温,水位等の自
然に関するさまざまな情報を収集するための装置とし
て、テレメータあるいはテレコントロール(以下、呼称
をテレメータに統一)と呼ばれる装置が種々開発されて
いる。図5は、従来のテレメータシステムの具体例を示
す図であり、道路の路面温度を測定するテレメータシス
テムを示している。
【0003】図5に示すテレメータシステム11は、ア
スファルト道路における路面凍結の有無を検出するため
のシステムであり、大別して、複数の子局となる路面温
度テレメータ送信機(以下、テレメータ送信機)12
と、親局となる路面温度テレメータ受信機(以下、テレ
メータ受信機)13とから構成されている。なお、図5
に示す例では、アスファルト道路の路面に合計10機の
テレメータ送信機2が埋設されており、トンネル内の道
路近傍位置にテレメータ受信機13が設置されている状
態を示している。
【0004】テレメータシステム11におけるデータ通
信には、ポーリングによる双方向通信や端末起動による
単方向通信(以下、端末起動通信)等の種々の通信方式
がある。図5に示すシステム系統においては、複数のテ
レメータ送信機12を同一のキャリア周波数でランダム
に起動することでテレメータ受信機13にデータ伝送を
行う、端末起動通信が従来採用されている。
【0005】しかし、端末起動通信では、キャリア周波
数が同一である場合、各テレメータ送信機12からの送
信タイミングが一致すると衝突が発生し、混信が起こる
結果、正しく受信できない場合がある。そこで、上記テ
レメータシステム11においては、図6に示すように、
各テレメータ送信機12からの送信データの送出間隔T
1,T2,T3,…にランダム性を持たせることで、互
いの送信の衝突を少なくし、テレメータ受信機13に対
して確実にデータ伝送を行うように構成されている。
【0006】図7は、路面温度テレメータ送信機の要部
構成を示すブロック図である。図7に示すように、テレ
メータ送信機12は、温度センサ14、コントローラ1
5、乱数発生器16、送信部17、アンテナ18から構
成されている。温度センサ14は、アスファルト道路の
路面温度を計測し、計測データをコントローラ15に出
力する。コントローラ15は、温度センサ14からの計
測データを取り込み、一定時間毎に乱数発生器16から
の乱数コードの発生タイミングに基づいて計測データを
送信部17に出力する。
【0007】乱数発生器16は、所定の演算式に基づい
て乱数コードを発生させるものであり、ここで発生され
た乱数コードはコントローラ15に出力される。送信部
17は、コントローラ15から入力された計測データを
高周波に変調し、アンテナ18を介してテレメータ受信
機13に計測データを送信する。なお、この例では送信
部17における空中線電力は数百mW以下となってお
り、テレメータ送信機12は、例えば、市民バンドトラ
ンシーバやPHS(Personal Handy phone System )等
と同様に特定小電力無線設備に分類される。
【0008】以上の構成において、テレメータ送信機1
2は、温度センサ14が計測した路面の温度データを、
一定時間間隔毎にテレメータ受信機13に送信する。こ
の場合、送信すべき温度データの送信タイミングは、各
テレメータ送信機12内の乱数発生器16が発生した乱
数コードに基づいて決められる。もし、前記乱数コード
がランダム性が高く、周期性が小さければ、それぞれの
送信部17からの送信の衝突の割合が極めて小さくな
り、それぞれの送信データが確実にテレメータ受信機1
3にて受信されることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のテレメータシステム11にあっては、複数の
テレメータ送信機12から出力される各送信データを、
互いに相関関係が低く、ランダム性の高いものとするた
めには、乱数発生器16の回路規模は大きくなってしま
い、コストアップの要因になる。
【0010】さらに、上記特定小電力無線設備では、1
回の通信時間が所定時間以内であることが規定されてお
り、一定の通信時限内における総通信時間を自由に設定
可能であることが要求される。しかし、前述した乱数発
生器16に基づいてデータ送信を行うシステムでは、乱
数の発生タイミング及び発生回数がランダムであるた
め、送信時間を正確に決定し、または、予め計算するこ
とができないという問題点があった。
【0011】本発明の課題は、上記問題点を解消し、ラ
ンダムアクセスが可能で、かつ、一定通信時限内におけ
る総通信時間の設定が容易な通信システムを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の送信装置は、送
信すべき所望の送信用データを高周波信号に変換して
ースト送信する送信装置であって、擬似雑音符号コード
を生成する擬似雑音生成部と、前記擬似雑音生成部によ
り生成された擬似雑音符号コードの所定の符号変化位置
に基づいて前記送信用データの送信タイミングを決定す
るタイミング決定部と、前記タイミング決定部によって
決定されたタイミングに基づいて一定時間内に所定回数
のデータ送信を行うデータ送信部と、を備えるように構
成しており、さらに、上記構成に所望の外部情報を取得
するセンサ部と、前記センサ部によって取得された外部
情報を送信用データに変換するデータ変換部と、を追加
してもよい。
【0013】本発明の受信装置は、複数の送信装置から
送信される送信用データを受信する受信装置であって、
前記複数の送信装置のそれぞれに対応した擬似雑音符号
コードを生成する擬似雑音生成部と、前記擬似雑音生成
部により生成された擬似雑音符号コードの所定の符号変
化位置に基づいて前記送信用データを受信するデータ受
信部と、を備えるように構成している。
【0014】また、送信用データ中に、少なくとも次回
の送信時間を示す時間情報を含ませ、前記擬似雑音生成
部により生成された擬似雑音符号コード及び送信用デー
タ中に含まれる時間情報に基づいて前記送信用データの
送信時間を予測する時間予測部を設けることにより、前
記データ受信部において、前記時間予測部により予測さ
れる時間に前記擬似雑音生成部により生成された擬似雑
音符号コードの所定の符号変化位置に基づいて前記送信
用データを受信するように構成することが好ましい。
【0015】さらに、本発明の通信システムは、前記送
信装置を複数設けることで複数の子局を構成し、前記受
信装置を前記子局に対する親局として構成している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施形態に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1は、本実施形態の通
信システムにおける送信装置及び受信装置の要部構成を
示すブロック図であり、図1(a)は、送信装置を、ま
た、図1(b)は、受信装置を示す。なお、以下の説明
では、図1に示す通信システムは、図5に示す従来例と
同様に、路面温度を測定するテレメータシステムとす
る。
【0017】本実施形態における通信システム1は、子
局となる複数の送信装置1Sと、親局となる受信装置1
Rとから構成され、同一キャリア周波数f1で、親局:
子局=1:N(Nは正の整数、かつ、N>1)の関係に
あり、子局より親局に、制御データまたはセンサデータ
を送信するシステムとなっている。送信装置1Sは、図
1(a)に示すように、センサ部2、データ変換部3、
擬似雑音生成部4、タイミング決定部5、データ送信部
6から構成されている。
【0018】センサ部2は、所望の外部情報としてアス
ファルト道路の路面温度を測定するための温度センサで
あり、具体的には、水晶センサ出力を基準値と比較する
ことにより温度測定を行っている。なお、センサ部2に
よる温度測定は、各送信装置1Sの内蔵タイマによって
10分間毎に行われる。データ変換部3は、センサ部2
によって取得された路面温度の測定データを、所定のフ
ォーマットに整形して送信用データに変換するものであ
る。
【0019】擬似雑音生成部4は、150msecのチ
ップ幅を有するM系列の擬似雑音(Pseudo Noise)を生
成するものであり、タイミング決定部5は、擬似雑音生
成部4により生成されたM系列擬似雑音のパルス立ち上
がりエッジ(または、パルス立ち下がりエッジ)に同期
して送信用データの送信タイミングを決定する。データ
送信部6は、タイミング決定部5によって決定されたタ
イミングに基づいて複数回(本実施形態では8回)のバ
ースト送信を行うものであり、130チップ(19.5
sec)経過後にバースト送信を終了する。
【0020】受信装置1Rは、図1(b)に示すよう
に、時間予測部7、擬似雑音生成部8、データ受信部9
から構成されている。なお、受信装置1Rによって受信
されるデータ、すなわち、送信装置1Sからの送信デー
タには、当該送信装置1Sが次回のデータ送信を行う予
定時刻が時間情報として含まれており、時間予測部7
は、この時間情報と、後述する擬似雑音生成部8によっ
て生成された擬似雑音符号コードとに基づいて次にデー
タ受信を行う時間を予測する。
【0021】擬似雑音生成部8は、複数の送信装置1S
のそれぞれに対応した擬似雑音符号コードを生成するも
のであり、データ受信部9は、擬似雑音生成部8によっ
て生成された擬似雑音符号コードに同期して送信用デー
タを受信するものである。また、データ受信部9を含む
受信装置1Rは、一旦データを受信すると、時間予測部
7によって予測された時間まで受信に関する機能を完全
に停止させ、予定時刻になると再度起動するように構成
されている。
【0022】次に、上述の実施形態における送信装置1
S及び受信装置1Rの動作例を図2〜図4に基づいて説
明する。
【0023】まず、子局となる各送信装置1Sには、そ
れぞれ異なる擬似雑音符号コードを付与し、その付与さ
れた擬似雑音符号コードに基づいて擬似雑音生成部4で
は、各送信装置1S毎にユニークな擬似雑音符号コード
を生成する。具体的には、子局の数が4台の場合、図2
に示すように、5段のシフトレジスタを用いて符号長を
31ビットとすることにより、異なる擬似雑音符号コー
ドを生成することができる。
【0024】図2は、擬似雑音符号コードを4台の子局
に割り当てる際の例を示す図である。なお、図2におい
て、Tは通信時限を示し、Dはデータ通信を行うタイミ
ングを示す。また、子局の数が4台よりも増える場合に
は、その数に合わせてシフトレジスタの段数を増やすこ
とにより、それぞれ異なる擬似雑音符号コードを割り付
けることができる。
【0025】データ送信部6は、擬似雑音符号コードの
パルス立ち上がりタイミングに基づいて、センサ部2に
よって取得された温度データを送信用データとして送信
する。このとき、送信用データは、擬似雑音符号コード
に同期しているため、各送信装置1S毎に送信されるデ
ータは、従来例での乱数コードと同様に相関関係が低
く、雑音性が高い。
【0026】図3は、擬似雑音符号コードと送信タイミ
ングとの関係を示すタイミングチャートであり、図中、
Zで示す部分が衝突を示す。また、図4は、10台の送
信装置によって送信を行った場合の衝突回数を示す図で
あり、10分間のモニタを50回繰り返した結果であ
る。なお、図中、太実線は子局からの送信回数、細実線
はシミュレーション結果の衝突回数、破線は実測結果の
衝突回数を示す。
【0027】送信回数に対する衝突回数の割合は、図4
に示すように、充分に低く、各送信装置1S毎に送信さ
れるデータは、各コード間の相関性が低く、充分なラン
ダム性が得られていることがわかる。また、擬似雑音符
号コードは、相関関係が低くて雑音性が高いだけではな
く、再現性を有しているため、同期をとることができ、
送信時間を限定することもできる。
【0028】以上説明したように、本実施形態では、セ
ンサ部2によってデータ収集を確実に行うための時間T
を細かく設定し、時間T内に擬似雑音符号コードを分散
させ、この擬似雑音符号コードの立ち上がり(または立
ち下がり)に同期させてデータを送出することで、時間
T内にデータを収集することができ、確実なデータ伝送
が可能となる。
【0029】また、前述したように、送信用データない
に次回送出する予定時刻の情報を含ませて送出すること
により、受信装置1R側では予定時刻まで完全に受信機
能をオフ状態とし、予定時刻に受信装置1Rを立ち上げ
てデータ受信することができる。これによって、受信装
置1R側において大幅な省電力化が可能となる。
【0030】なお、前述の実施形態では、温度センサを
有するテレメータシステムを例に採り説明したが、これ
に限らず、すべてのランダムアクセスを行う単向通信に
適用可能である。また、テレメータシステムに適用する
場合も、路面温度の測定に限定されるものではない。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、送受信データの処理タイミングに擬似雑音符
号コードを用いることにより、ランダムアクセスが可能
で、かつ、一定通信時限内における総通信時間の設定が
容易な通信システムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の通信システムにおける送信装置及
び受信装置の要部構成を示すブロック図。
【図2】擬似雑音符号コードを4台の子局に割り当てる
際の例を示す図。
【図3】擬似雑音符号コードと送信タイミングとの関係
を示すタイミングチャート。
【図4】10台の送信装置によって送信を行った場合の
衝突回数を示す図。
【図5】従来のテレメータシステムの具体例を示す図。
【図6】路面温度テレメータ送信機から送信される送信
データの送出間隔を示す図。
【図7】路面温度テレメータ送信機の要部構成を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
1 通信システム 1S 送信装置(子局) 1R 受信装置(親局) 2 センサ部 3 データ変換部 4 擬似雑音生成部 5 タイミング決定部 6 データ送信部 7 時間予測部 8 擬似雑音生成部 9 データ受信部 11 テレメータシステム 12 路面温度テレメータ送信機 13 路面温度テレメータ受信機 14 温度センサ 15 コントローラ 16 乱数発生器 17 送信部 18 アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−45232(JP,A) 特開 平7−264100(JP,A) 特開 平5−71111(JP,A) 特開 平6−300860(JP,A) 特開 平7−140261(JP,A) 特表 平7−504552(JP,A) 国際公開94/21056(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 5/00 H04L 7/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信すべき所望の送信用データを高周波信
    号に変換してバースト送信する送信装置であって、 擬似雑音符号コードを生成する擬似雑音生成部と、 前記擬似雑音生成部により生成された擬似雑音符号コー
    の所定の符号変化位置に基づいて前記送信用データの
    送信タイミングを決定するタイミング決定部と、 前記タイミング決定部によって決定されたタイミングに
    基づいて一定時間内に所定回数のデータ送信を行うデー
    タ送信部と、 を備えることを特徴とする送信装置。
  2. 【請求項2】所望の外部情報を取得するセンサ部と、 前記センサ部によって取得された外部情報を送信用デー
    タに変換するデータ変換部と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の送信装置。
  3. 【請求項3】複数の送信装置から送信される送信用デー
    タを受信する受信装置であって、 前記複数の送信装置のそれぞれに対応した擬似雑音符号
    コードを生成する擬似雑音生成部と、 前記擬似雑音生成部により生成された擬似雑音符号コー
    の所定の符号変化位置に基づいて前記送信用データを
    受信するデータ受信部と、 を備えることを特徴とする受信装置。
  4. 【請求項4】複数の送信装置から送信される、少なくと
    も次回の送信時間を示す時間情報を含んだ送信用データ
    を受信する受信装置であって、 前記複数の送信装置のそれぞれに対応した擬似雑音符号
    コードを生成する擬似雑音生成部と、 前記擬似雑音生成部により生成された擬似雑音符号コー
    ド及び送信用データ中に含まれる時間情報に基づいて前
    記送信用データの送信時間を予測する時間予測部と、 前記時間予測部により予測される時間に前記擬似雑音生
    成部により生成された擬似雑音符号コードの所定の符号
    変化位置に基づいて前記送信用データを受信するデータ
    受信部と、 を備えることを特徴とする受信装置。
  5. 【請求項5】請求項1または2記載の送信装置を複数設
    けることで複数の子局を構成し、請求項3または4記載
    の受信装置を前記子局に対する親局として構成すること
    を特徴とする通信システム。
JP13122396A 1996-04-26 1996-04-26 送信装置、受信装置、及び通信システム Expired - Lifetime JP2946406B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13122396A JP2946406B2 (ja) 1996-04-26 1996-04-26 送信装置、受信装置、及び通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13122396A JP2946406B2 (ja) 1996-04-26 1996-04-26 送信装置、受信装置、及び通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09298493A JPH09298493A (ja) 1997-11-18
JP2946406B2 true JP2946406B2 (ja) 1999-09-06

Family

ID=15052917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13122396A Expired - Lifetime JP2946406B2 (ja) 1996-04-26 1996-04-26 送信装置、受信装置、及び通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2946406B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3230666B2 (ja) 1998-07-06 2001-11-19 日本電気株式会社 同期システムおよび同期方法、並びに記録媒体
US6748445B1 (en) * 2000-02-01 2004-06-08 Microsoft Corporation System and method for exchanging data
US6804502B2 (en) 2001-10-10 2004-10-12 Peregrine Semiconductor Corporation Switch circuit and method of switching radio frequency signals
USRE48965E1 (en) 2005-07-11 2022-03-08 Psemi Corporation Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge
US7890891B2 (en) 2005-07-11 2011-02-15 Peregrine Semiconductor Corporation Method and apparatus improving gate oxide reliability by controlling accumulated charge
US9653601B2 (en) 2005-07-11 2017-05-16 Peregrine Semiconductor Corporation Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFETs using an accumulated charge sink-harmonic wrinkle reduction
US20080076371A1 (en) 2005-07-11 2008-03-27 Alexander Dribinsky Circuit and method for controlling charge injection in radio frequency switches
US7910993B2 (en) 2005-07-11 2011-03-22 Peregrine Semiconductor Corporation Method and apparatus for use in improving linearity of MOSFET's using an accumulated charge sink
US7960772B2 (en) 2007-04-26 2011-06-14 Peregrine Semiconductor Corporation Tuning capacitance to enhance FET stack voltage withstand
JP4925994B2 (ja) * 2007-10-12 2012-05-09 シャープ株式会社 無線テレコントロールシステム
US8217785B2 (en) * 2008-10-28 2012-07-10 Research In Motion Limited Mobile tag tracking system
US9831857B2 (en) 2015-03-11 2017-11-28 Peregrine Semiconductor Corporation Power splitter with programmable output phase shift
US9948281B2 (en) 2016-09-02 2018-04-17 Peregrine Semiconductor Corporation Positive logic digitally tunable capacitor
US10886911B2 (en) 2018-03-28 2021-01-05 Psemi Corporation Stacked FET switch bias ladders
US10236872B1 (en) 2018-03-28 2019-03-19 Psemi Corporation AC coupling modules for bias ladders
US10505530B2 (en) 2018-03-28 2019-12-10 Psemi Corporation Positive logic switch with selectable DC blocking circuit
US11476849B2 (en) 2020-01-06 2022-10-18 Psemi Corporation High power positive logic switch

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09298493A (ja) 1997-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2946406B2 (ja) 送信装置、受信装置、及び通信システム
US6486773B1 (en) Method for communicating data in a remote tire pressure monitoring system
US8487784B2 (en) Method and apparatus reporting a vehicular sensor waveform in a wireless vehicular sensor network
US5953368A (en) Wireless alarm system
JPS62107542A (ja) 無線通信方式
US6925105B1 (en) Overhead reduction in system for intermittent transmission
WO1999034341A1 (en) Ir/rf locator
KR880700563A (ko) 주파수-호핑 시간 동기 방법 및 장치
JP2001298763A (ja) 無線通信装置、無線通信システム及び無線通信方法
US20050036573A1 (en) Baseband receiver for binary symbol data
EP0740887A1 (en) Improvements in or relating to spread spectrum signalling schemes
JPH08130774A (ja) データ伝送システム
JP6542959B1 (ja) 無線通信システム、第一無線装置、第二無線装置及び無線通信方法
JPH0993155A (ja) データ無線送受信装置
Bucci et al. Architecture of a digital wireless data communication network for distributed sensor applications
KR100667785B1 (ko) 카오스 기반 통신 시스템에서 동기화 방법 및 장치, 위치인식 방법 및 장치
JPH0468826A (ja) 計測データ無線転送装置
US11139848B2 (en) Communication system, transmission device, reception device, and communication method
JP4553634B2 (ja) 距離計測装置及び距離計測方法
JPH08307964A (ja) テレメータ・テレコントロールシステム
JP2024021986A (ja) 通信制御装置、通信制御方法及びデータ収集システム
JPS5842980B2 (ja) 送受信装置
JP6866920B2 (ja) 無線通信装置、無線通信システム、および送信タイミング調整方法
JP2006033490A (ja) データ通信装置及び通信システム
JPH0612586A (ja) ワイヤレス送信器及びこのワイヤレス送信器を利用したワイヤレスセキュリティーシステム

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110702

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110702

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702

Year of fee payment: 13

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702

Year of fee payment: 13

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702

Year of fee payment: 13

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term