JP2944923B2 - サギソウの種子繁殖に適した栽培容器 - Google Patents
サギソウの種子繁殖に適した栽培容器Info
- Publication number
- JP2944923B2 JP2944923B2 JP7291692A JP29169295A JP2944923B2 JP 2944923 B2 JP2944923 B2 JP 2944923B2 JP 7291692 A JP7291692 A JP 7291692A JP 29169295 A JP29169295 A JP 29169295A JP 2944923 B2 JP2944923 B2 JP 2944923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- pot
- seeds
- egyptian
- periwinkle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、サギソウの種子繁
殖に適した栽培容器に関する。
殖に適した栽培容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ラン科植物の種子繁殖は困難とさ
れてきた。サギソウもラン科植物に属し、容易に種子繁
殖することかできず、球根による繁殖が一般的であっ
た。これはラン科植物の種子構造の特異性によるもの
で、種子は種皮と胚珠とからのみ構成され、胚乳が欠損
しているためである。そのために、発芽初期の生育が著
しく困難であった。ところが近年、無菌栄養培地を用い
た無菌播種法により、種子繁殖は可能となった。しか
し、この技術は適切な設備・器具を整えたうえで、無菌
操作を習熟する必要があり、誰もが手軽に行える技術と
は言い難い。
れてきた。サギソウもラン科植物に属し、容易に種子繁
殖することかできず、球根による繁殖が一般的であっ
た。これはラン科植物の種子構造の特異性によるもの
で、種子は種皮と胚珠とからのみ構成され、胚乳が欠損
しているためである。そのために、発芽初期の生育が著
しく困難であった。ところが近年、無菌栄養培地を用い
た無菌播種法により、種子繁殖は可能となった。しか
し、この技術は適切な設備・器具を整えたうえで、無菌
操作を習熟する必要があり、誰もが手軽に行える技術と
は言い難い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】こうした設備・器具な
しに、また無菌操作を習熟する必要なしに、誰もが容易
にサギソウを種子から繁殖できる栽培容器を開発するこ
ととした。
しに、また無菌操作を習熟する必要なしに、誰もが容易
にサギソウを種子から繁殖できる栽培容器を開発するこ
ととした。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々研究の
結果、上記課題を解決するには、次の条件を同時に満た
す栽培容器であれば良いことがわかった。１）容器の密閉度が高く、外部からの雑菌が侵入しない
こと。 ２）容器内の保湿性が高いこと。 ３）光合成に必要な光線を充分にとり入れることができ
ること。 この発明はサギソウの種子繁殖に適するラン菌根菌を使
用し、植物体の光合成に必要な光線を充分にとり入れる
ことができ、適宜水分補給が可能な栽培容器であり、次
の構成からなる。 （１）浅鉢又は育苗箱の底に赤玉土等の粗粒子の土壌を
敷き、その上に播種用土を充填し、播種用土にサギソウ
の生育促進機能を有するラン菌根菌を接種してサギソウ
の種子を播種し、清潔なビニール袋又はガラス板で浅鉢
又は育苗箱を覆い、これを底部に水を入れた透明容器の
中に入れてなるサギソウの種子繁殖に適した栽培容器。 （２）鉢の底に赤玉土等の粗粒子の土壌を敷き、その上
に播種用土を充填し、鉢の中央から鉢底まで底面給水用
のフェルト生地または不織布を垂下して、鉢の下部に接
する底面給水用の容器の中の滅菌水に浸し、播種用土に
サギソウの生育促進機能を有するラン菌根菌を接種して
サギソウの種子を播種し、かつ鉢に透明な鉢キャップを
してなるサギソウの種子繁殖に適した栽培容器。 （３）前記サギソウの生育促進機能を有するラン菌根菌
は、通商産業省工業技術院生命工学工業技術研究所に本
出願人が寄託したラン菌根菌（受託番号ＦＥＲＭ Ｐ−
１４６３７）であることを特徴とする上記（１）又は
（２）項記載のサギソウの種子繁殖に適した栽培容器。
結果、上記課題を解決するには、次の条件を同時に満た
す栽培容器であれば良いことがわかった。１）容器の密閉度が高く、外部からの雑菌が侵入しない
こと。 ２）容器内の保湿性が高いこと。 ３）光合成に必要な光線を充分にとり入れることができ
ること。 この発明はサギソウの種子繁殖に適するラン菌根菌を使
用し、植物体の光合成に必要な光線を充分にとり入れる
ことができ、適宜水分補給が可能な栽培容器であり、次
の構成からなる。 （１）浅鉢又は育苗箱の底に赤玉土等の粗粒子の土壌を
敷き、その上に播種用土を充填し、播種用土にサギソウ
の生育促進機能を有するラン菌根菌を接種してサギソウ
の種子を播種し、清潔なビニール袋又はガラス板で浅鉢
又は育苗箱を覆い、これを底部に水を入れた透明容器の
中に入れてなるサギソウの種子繁殖に適した栽培容器。 （２）鉢の底に赤玉土等の粗粒子の土壌を敷き、その上
に播種用土を充填し、鉢の中央から鉢底まで底面給水用
のフェルト生地または不織布を垂下して、鉢の下部に接
する底面給水用の容器の中の滅菌水に浸し、播種用土に
サギソウの生育促進機能を有するラン菌根菌を接種して
サギソウの種子を播種し、かつ鉢に透明な鉢キャップを
してなるサギソウの種子繁殖に適した栽培容器。 （３）前記サギソウの生育促進機能を有するラン菌根菌
は、通商産業省工業技術院生命工学工業技術研究所に本
出願人が寄託したラン菌根菌（受託番号ＦＥＲＭ Ｐ−
１４６３７）であることを特徴とする上記（１）又は
（２）項記載のサギソウの種子繁殖に適した栽培容器。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例をあげて、本
発明を詳細に説明する。いづれの実施例も、サギソウの
生育促進機能を有するラン菌根菌（例えばＦＥＲＭ Ｐ
−１４６３７として平成６年１１月１１日付けで通商産
業省工業技術院生命工学工業技術研究所に寄託してある
ラン菌根菌）を用いた場合の例示である。
発明を詳細に説明する。いづれの実施例も、サギソウの
生育促進機能を有するラン菌根菌（例えばＦＥＲＭ Ｐ
−１４６３７として平成６年１１月１１日付けで通商産
業省工業技術院生命工学工業技術研究所に寄託してある
ラン菌根菌）を用いた場合の例示である。
【０００６】（実施例１） 駄温浅鉢（４号）（ｅ）の底に赤玉土等の粗粒子の土壌
（ｄ）を敷く。これに播種用土（ｃ）を充填する。播種
用土は、赤玉土（小粒）単用または赤玉土（小粒）ピー
トモスの混合用土を用い、これに粉砕した市販オートミ
ール（１０ｇ／ｌ（リットル））を混入する。適当な長
さのビニール被覆線（ｆ）をドーム状に十字に組み、鉢
にかぶせて屋根状にする。これを鉢ごとオートクレーブ
で滅菌（１２１℃、１５分）するか、家庭用蒸し器で約
２時間程度蒸して蒸気消毒する。家庭用蒸し器を使った
場合、２〜３日おきに３度くり返す。このことによって
完全滅菌に近い状態となる。このとき、雑菌による汚染
率が高くなるほど、後の発芽率や生育が著しく劣化す
る。充分に用土が冷えた後、ラン菌根菌（ＦＥＲＭ Ｐ
−１４６３７）（ａ）を接種し、清潔なビニール袋
（ｇ）で覆う。覆ったビニール袋は鉢元でしっかりとひ
も（ｊ）等で縛る。これを透明なポリパック等の透明容
器（ｉ）に入れる。この際透明容器には、あらかじめ煮
沸した冷水（ｈ）を水深２〜３ｍｍ程度入れておくと、
用土の乾燥が抑えられる。こうして充分な湿度と２０〜
２５℃程度の温度を保てば一週間程で菌根菌が鉢内に充
満する。そこでサギソウ種子（ｂ）をばらまきし、再び
同様に管理すると、７〜１０日で発芽する。さらに、明
るい場所で同様の管理を続けると、生育して多くの苗を
得ることができた。４月に播種した場合、２０〜３０％
しゃ光した自然光線のもとに置いて、自然の温度に任せ
ても良い。ただし、この際、１５℃以下の低温や３０℃
以上の高温になると生育が抑制されるので注意する。こ
うして、苗は容易・高能率かつ経済的に大量に得ること
ができた。（図１参照）
（ｄ）を敷く。これに播種用土（ｃ）を充填する。播種
用土は、赤玉土（小粒）単用または赤玉土（小粒）ピー
トモスの混合用土を用い、これに粉砕した市販オートミ
ール（１０ｇ／ｌ（リットル））を混入する。適当な長
さのビニール被覆線（ｆ）をドーム状に十字に組み、鉢
にかぶせて屋根状にする。これを鉢ごとオートクレーブ
で滅菌（１２１℃、１５分）するか、家庭用蒸し器で約
２時間程度蒸して蒸気消毒する。家庭用蒸し器を使った
場合、２〜３日おきに３度くり返す。このことによって
完全滅菌に近い状態となる。このとき、雑菌による汚染
率が高くなるほど、後の発芽率や生育が著しく劣化す
る。充分に用土が冷えた後、ラン菌根菌（ＦＥＲＭ Ｐ
−１４６３７）（ａ）を接種し、清潔なビニール袋
（ｇ）で覆う。覆ったビニール袋は鉢元でしっかりとひ
も（ｊ）等で縛る。これを透明なポリパック等の透明容
器（ｉ）に入れる。この際透明容器には、あらかじめ煮
沸した冷水（ｈ）を水深２〜３ｍｍ程度入れておくと、
用土の乾燥が抑えられる。こうして充分な湿度と２０〜
２５℃程度の温度を保てば一週間程で菌根菌が鉢内に充
満する。そこでサギソウ種子（ｂ）をばらまきし、再び
同様に管理すると、７〜１０日で発芽する。さらに、明
るい場所で同様の管理を続けると、生育して多くの苗を
得ることができた。４月に播種した場合、２０〜３０％
しゃ光した自然光線のもとに置いて、自然の温度に任せ
ても良い。ただし、この際、１５℃以下の低温や３０℃
以上の高温になると生育が抑制されるので注意する。こ
うして、苗は容易・高能率かつ経済的に大量に得ること
ができた。（図１参照）
【０００７】（実施例２） 市販育苗箱（ｌ（エル））の底に赤玉土（中粒）（ｄ）
を敷く。これに実施例１の播種用土（ｃ）を充填する。
育苗箱ごと土壌蒸気消毒庫（８０℃、１時間）で殺菌す
る。これを２〜３日おきに３度くり返す。こうして完全
滅菌に近い用土とする。充分に用土が冷えた後、実施例
１の要領で菌（ａ）を接種し、サギソウ種子（ｂ）をば
らまきする。これにガラス板（ｋ）のふたをして、実施
例１と同様の容器（ｉ）に入れて管理・育苗する。苗が
生育するにつれてガラス板を外して育苗を続けることに
より、実施例１と同様の結果を得ることができた。（図
２参照）
を敷く。これに実施例１の播種用土（ｃ）を充填する。
育苗箱ごと土壌蒸気消毒庫（８０℃、１時間）で殺菌す
る。これを２〜３日おきに３度くり返す。こうして完全
滅菌に近い用土とする。充分に用土が冷えた後、実施例
１の要領で菌（ａ）を接種し、サギソウ種子（ｂ）をば
らまきする。これにガラス板（ｋ）のふたをして、実施
例１と同様の容器（ｉ）に入れて管理・育苗する。苗が
生育するにつれてガラス板を外して育苗を続けることに
より、実施例１と同様の結果を得ることができた。（図
２参照）
【０００８】（実施例３） オートクレーブ滅菌に耐える硬質プラスチック製鉢
（ｍ）（３．５号）の底に赤玉土（中粒）（ｄ）を敷
く。これに実施例１の播種用土（ｃ）を充填する。鉢の
中央から鉢底まで、底面給水用のフェルト生地または不
織布（ｐ）を垂らす。鉢の下部には底面給水用の容器
（ｎ）が接しており、中には給水口（ｑ）から入れられ
た滅菌水（ｈ）があり、フェルト生地が浸されている。
この容器に透明な鉢キャップ（ｏ）をしてオートクレー
ブで１２１℃１５分間滅菌する。充分に用土が冷えた
後、実施例１の要領で菌（ａ）を接種する。この際、外
部の雑菌が入らないように注意しながら手早く行う。７
〜１０日後、菌が鉢内に充満したところで、サギソウ種
子（ｂ）をばらまきする。このときも菌の接種時同様に
雑菌が混入しないように留意する。こうして、２０〜２
５℃程度で管理すると７〜１０日で発芽し、順調に生育
して６〜７カ月後には地中に球根が形成された。地上部
が枯死した後、生育に充分な温度が与えられると、球根
から再び新芽が成長する。この際、鉢キャップや底面給
水用容器、フェルト生地または不織布を外し、普通の栽
培容器として戸外で栽培すると、開花に充分な大きさの
球根は開花した。（図３参照）
（ｍ）（３．５号）の底に赤玉土（中粒）（ｄ）を敷
く。これに実施例１の播種用土（ｃ）を充填する。鉢の
中央から鉢底まで、底面給水用のフェルト生地または不
織布（ｐ）を垂らす。鉢の下部には底面給水用の容器
（ｎ）が接しており、中には給水口（ｑ）から入れられ
た滅菌水（ｈ）があり、フェルト生地が浸されている。
この容器に透明な鉢キャップ（ｏ）をしてオートクレー
ブで１２１℃１５分間滅菌する。充分に用土が冷えた
後、実施例１の要領で菌（ａ）を接種する。この際、外
部の雑菌が入らないように注意しながら手早く行う。７
〜１０日後、菌が鉢内に充満したところで、サギソウ種
子（ｂ）をばらまきする。このときも菌の接種時同様に
雑菌が混入しないように留意する。こうして、２０〜２
５℃程度で管理すると７〜１０日で発芽し、順調に生育
して６〜７カ月後には地中に球根が形成された。地上部
が枯死した後、生育に充分な温度が与えられると、球根
から再び新芽が成長する。この際、鉢キャップや底面給
水用容器、フェルト生地または不織布を外し、普通の栽
培容器として戸外で栽培すると、開花に充分な大きさの
球根は開花した。（図３参照）
【０００９】
【発明の効果】本発明は、きわめて簡単な手法によって
サギソウを種子から繁殖させることができる栽培容器と
して有効な発明である。又本発明の容器は、生育中は勿
論、開花しても移動輸送に便である効果を有する。
サギソウを種子から繁殖させることができる栽培容器と
して有効な発明である。又本発明の容器は、生育中は勿
論、開花しても移動輸送に便である効果を有する。
【図１】 本発明の実施例であるサギソウの種子繁殖の
ための栽培容器の縦断面図である。
ための栽培容器の縦断面図である。
【図２】 図１とは異なる実施例を示す栽培容器の縦断
面図である。
面図である。
【図３】 図１、図２とは異なる実施例を示す栽培容器
の縦断面図である。
の縦断面図である。
ａ ラン菌根菌片 ｂ サギソウ種子 ｃ 播種用土（小粒赤玉土とピートモス（ｐＨ調整済
み）混合用土にオートミ ール粉末を混入したもの） ｄ 赤玉土（中粒） ｅ 駄温浅鉢（例えば４号）ｆ ビニール被覆線 ｇ ビニール袋（被覆膜） ｈ 滅菌水 ｉ 透明容器ｊ ひも ｋ ガラス板 ｌ （エル） 市販育苗箱 ｍ 硬質プラスチック鉢（例えば３．５号） ｎ 硬質プラスチック製底面給水器 ｏ 硬質プラスチック製の透明な鉢キャップ ｐ 底面給水用のフェルト生地または不織布ｑ 給水口 ｒ 排水穴
み）混合用土にオートミ ール粉末を混入したもの） ｄ 赤玉土（中粒） ｅ 駄温浅鉢（例えば４号）ｆ ビニール被覆線 ｇ ビニール袋（被覆膜） ｈ 滅菌水 ｉ 透明容器ｊ ひも ｋ ガラス板 ｌ （エル） 市販育苗箱 ｍ 硬質プラスチック鉢（例えば３．５号） ｎ 硬質プラスチック製底面給水器 ｏ 硬質プラスチック製の透明な鉢キャップ ｐ 底面給水用のフェルト生地または不織布ｑ 給水口 ｒ 排水穴
Claims (3)
- 【請求項１】 浅鉢又は育苗箱の底に赤玉土等の粗粒子
の土壌を敷き、その上に播種用土を充填し、播種用土に
サギソウの生育促進機能を有するラン菌根菌を接種して
サギソウの種子を播種し、清潔なビニール袋又はガラス
板で浅鉢又は育苗箱を覆い、これを底部に水を入れた透
明容器の中に入れてなるサギソウの種子繁殖に適した栽
培容器。 - 【請求項２】 鉢の底に赤玉土等の粗粒子の土壌を敷
き、その上に播種用土を充填し、鉢の中央から鉢底まで
底面給水用のフェルト生地または不織布を垂下して、鉢
の下部に接する底面給水用の容器の中の滅菌水に浸し、
播種用土にサギソウの生育促進機能を有するラン菌根菌
を接種してサギソウの種子を播種し、かつ鉢に透明な鉢
キャップをしてなるサギソウの種子繁殖に適した栽培容
器。 - 【請求項３】 前記サギソウの生育促進機能を有するラ
ン菌根菌は、通商産業省工業技術院生命工学工業技術研
究所に本出願人が寄託したラン菌根菌（受託番号ＦＥＲ
Ｍ Ｐ−１４６３７）であることを特徴とする請求項１
又は２記載のサギソウの種子繁殖に適した栽培容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291692A JP2944923B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | サギソウの種子繁殖に適した栽培容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291692A JP2944923B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | サギソウの種子繁殖に適した栽培容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107799A JPH09107799A (ja) | 1997-04-28 |
| JP2944923B2 true JP2944923B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=17772177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7291692A Expired - Fee Related JP2944923B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | サギソウの種子繁殖に適した栽培容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2944923B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1026379C2 (nl) * | 2004-06-10 | 2005-12-14 | Visser S Gravendeel Holding | Houder voor het opkweken van biologisch materiaal. |
| JP5612340B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2014-10-22 | 国立大学法人鳥取大学 | 新規な菌根形成の方法 |
| KR102139899B1 (ko) * | 2020-02-18 | 2020-08-03 | 영 성 왕 | 콘크리트건축 구조물에서 자연재배를 이용한 유기농재배방법 및 이를 이용한 재배시설물 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6339517A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | 森産業株式会社 | 植物組織培養方法及び培養容器 |
| JPS63230021A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 | 株式会社日本製鋼所 | 容器内での鑑賞用植物の栽培方法 |
| JPH02156826A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-15 | Nichimo Co Ltd | 植物の栽培方法およびその装置 |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP7291692A patent/JP2944923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09107799A (ja) | 1997-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102318547B (zh) | 霍山石斛试管苗的架空栽培方法 | |
| CN103782913B (zh) | 一种半夏离体块茎的种植方法 | |
| CN106718770A (zh) | 一种丛枝菌根真菌的扩繁方法 | |
| CN104094902B (zh) | 一种扶桑绵粉蚧的室内继代饲养方法 | |
| CN105766295B (zh) | 一种华顶杜鹃苗木的人工繁育方法 | |
| CN101595831B (zh) | 珍稀濒危植物漾濞槭种子育苗和栽培方法 | |
| CN102783338A (zh) | 白皮松幼苗的快速繁育方法 | |
| CN103081745B (zh) | 一种蕨类植物育苗装置 | |
| CN104542284A (zh) | 一种露珠杜鹃的组培快速繁殖方法 | |
| CN105010142B (zh) | 越南奇楠沉香组织培养的方法 | |
| CN108124749B (zh) | 一种铁线莲水培扦插生根的方法 | |
| CN113068560A (zh) | 一种沙冬青的容器育苗方法 | |
| CN105900564B (zh) | 一种促使珍稀濒危植物甜菜树种子高效萌发的方法 | |
| JP2944923B2 (ja) | サギソウの種子繁殖に適した栽培容器 | |
| CN115250814B (zh) | 一种适合河南杜鹃催芽育苗的方法 | |
| CN106489503A (zh) | 油用牡丹无性快繁育苗方法 | |
| CN101015280A (zh) | 滇北球花报春的组培快繁方法 | |
| CN106035027A (zh) | 一种崇明水仙新种质的选育方法及其栽培方法 | |
| KR20140057917A (ko) | 백합 구근의 재배방법 | |
| CN106106145A (zh) | 一种野茉莉种胚苗茎段的离体快速繁殖方法 | |
| Mohanta et al. | Nursery raising for vegetables and flowers in greenhouse | |
| JPS60237987A (ja) | 小胞状‐アルブスラ状菌根菌を用いる植物の接種用の培地、その製造方法およびその用途 | |
| CN104365484B (zh) | 蝶花杜鹃的组培繁殖方法 | |
| CN111034557B (zh) | 一种大麦黄花叶病室内接种用幼苗及接种后幼苗的培养方法 | |
| CN103392526A (zh) | 一种利用沙土培育微稻苗接种稻纹枯病的人工发病方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |