JP2942162B2 - 移動パケット通信方法 - Google Patents

移動パケット通信方法

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JP2942162B2 JP39795A JP39795A JP2942162B2 JP 2942162 B2 JP2942162 B2 JP 2942162B2 JP 39795 A JP39795 A JP 39795A JP 39795 A JP39795 A JP 39795A JP 2942162 B2 JP2942162 B2 JP 2942162B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パケット交換により
移動通信を行う移動パケット通信システムに用いて好適
な移動パケット通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動通信の分野においては、パケ
ット交換によりデータ通信を行う移動パケット通信シス
テムが各種開発されている。図4は、従来の移動パケッ
ト通信システムの構成例を示すブロック図である。この
図に示すように、従来のシステムは、ホーム交換局3
0、このホーム交換局30に接続される複数の加入者交
換局(以下、単に交換局という)31,32,……、お
よび複数の移動可能な通信端末11,12,……によっ
て構成されている。各交換局31,32,……は、それ
ぞれ通信端末11,12,……との無線通信を制御可能
なエリア21,22,……を有しており、各通信端末1
1,12,……は、これらエリア間を任意に移動する。
また、各々の通信端末がどのエリアに在圏しているかを
示す位置情報は、各交換局31,32,……を介してホ
ーム交換局30に集められ、このホーム交換局30にて
管理される。
【0003】図5は、上記システムにおける交換局31
の構成を示すブロック図である(ただし、各交換局3
1,32,……は同一構成である。)。同図に示すよう
に、交換局31は、ホーム交換局30との間でパケット
を送受信するパケット送受信機31a、通信端末11,
12,……へ送信すべきパケットをセグメント単位に分
割する一方、通信端末11,12,……から受信したセ
グメントをパケットに組み立るパケット組立/分割部3
1b、パケット通信を制御するパケット通信制御部31
c、パケットの未送達セグメントを記憶するセグメント
記憶部31d、および通信端末11,12,……との間
で無線信号によりセグメントを授受するセグメント送受
信機31eから構成されている。
【0004】上記のような構成において、ある通信端末
から別の通信端末へパケットを送信する場合、送信元の
通信端末にて発生したデータは、在圏エリアの交換局へ
セグメント単位で無線送信され、該交換局にてパケット
に組み立てられた後、ホーム交換局30へ送られる。ホ
ーム交換局30は、送信先の通信端末が在圏するエリア
を特定し、該エリアを管理する交換局へパケットを送信
する。パケットを受信した交換局は、当該パケットをセ
グメント単位に分割し、これらを順次送信先の通信端末
へ無線送信する。こうして、送信先の通信端末にパケッ
トが送られ、当該通信端末が確認信号を返送することに
より送信が完了する。
【0005】また、図6に示すように、通信端末11が
交換局31からパケットを受信中に当該交換局31の配
下にあるエリア21から別の交換局32の配下にあるエ
リア22へ移動した場合、通信端末11は、移動先の交
換局32に対し、当該エリア22に在圏していることを
通知する。交換局32は、この情報を位置情報としてホ
ーム交換局30へ送る。その後、この通信端末11に対
して他の通信端末からパケットの送信があると、ホーム
交換局30は、交換局32を介して通信端末11へパケ
ットを送信する。
【0006】ここで、図7に示すシーケンス図を参照
し、図6に示した従来のシステムの動作をさらに詳細に
説明する。図7において、交換局31は、送信元の通信
端末12から通信端末11宛に送られるデータパケット
1をセグメント単位に分割し、最初に生成されるセグメ
ント1−1から順次通信端末11へ送信する。このと
き、交換局31は、タイマ(図示略)によるタイムカウ
ントを開始するとともに、通信端末11から受信完了の
送達確認信号が得られるまで未送達のセグメントを記憶
しておく。一方、通信端末11は、交換局31から送信
される上記セグメント1−1を受信すると、当該セグメ
ント1−1についての送達確認信号を返送する。
【0007】ここで、通信端末11が後続のセグメント
1−2を受信する前に在圏エリアを変更すると、当該セ
グメント1−2以後のデータを受信できなくなる。一
方、交換局31は、セグメント1−2以後の送達確認が
得られないために上記タイマのカウントがタイムアップ
することから通信端末11が当該エリアに在圏しないも
のとみなし、セグメント1−2以後の未送達セグメント
を破棄する。
【0008】一方、移動先のエリアを管理する交換局3
2は、通信端末11からの位置登録要求をホーム交換局
30へ転送し、通信端末11が自局のエリアに在圏して
いることをホーム交換局30へ通知する。また、交換局
32は、通信端末11とのパケット通信を制御するのに
必要なパケット通信制御情報を新たに作成する。ホーム
交換局30は、上記位置登録要求に応じて通信端末11
の位置情報を更新した後、送信元の通信端末12から通
信端末11宛のデータパケット2を受信すると、該パケ
ット2を移動先の交換局32へ転送する。交換局32
は、上記データパケット2を受信すると、該パケット2
をセグメント単位に分割し、最初のセグメント2−1よ
り通信端末11へ送信する。
【0009】通信端末11は、上記セグメント2−1を
受信すると、その送達確認信号を返送するとともに、こ
のセグメント2−1の受信により前述のデータパケット
1の受信が完結していないことを認識し、交換局32に
対してデータパケット1の再送を要求する。これに応じ
て、交換局32は、ホーム交換局30に対してデータパ
ケット1の再送を要求し、さらにホーム交換局30は送
信元の通信端末12に対してデータパケット1の再送を
要求する。
【0010】そして、データパケット1が通信端末12
からホーム交換局30を経て交換局32へ送信される
と、交換局32は、受信したデータパケット1をセグメ
ント単位に分割し、最初のセグメント1−1から通信端
末11へ再送する。こうして、データパケット1の再送
が完了すると、データパケット2の送信を再開する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
システムにおいては、前述したように、通信端末11が
データを受信中にエリア間を移動して在圏エリアを変更
した場合、移動元の交換局31は、通信端末11への送
信が完了していない未送達のパケットを消去してしま
う。このため、移動先の交換局32は、パケットの送信
元である通信端末12から上記未送達のパケットの再送
を受けて、通信端末11への送信をやり直す必要があ
り、データ転送の効率が悪いという問題があった。ま
た、移動先の交換局32は、通信端末11に関するパケ
ット通信制御情報を新たに作成するため、通信端末11
やホーム交換局30との各種情報のやり取りが必要とな
り、トラヒックの増大を招くという問題があった。
【0012】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、トラヒックを低減し、効率的なデータ転送を
可能とする移動パケット通信方法を提供することを目的
としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項記載の発明は、パケット通信が可能な
複数の移動通信端末と、パケット交換網に接続され、各
々が前記通信端末との無線通信を制御するエリアを有す
る複数の交換局とからなり、各通信端末は、各々が在圏
するエリアを制御する交換局を介して互いにパケットを
交換する、移動パケット通信システムに適用される通信
方法であって、前記通信端末がパケットを受信中に移動
し、在圏するエリアを制御する交換局が変更された場
合、移動元の交換局は、前記移動した通信端末へ送信す
べき未送達のパケットを移動先の交換局へ転送し、前記
移動先の交換局は、前記転送された未送達のパケットを
前記移動した通信端末へ送信することを特徴としてい
る。
【0014】また、請求項記載の発明は、請求項
載の発明において、前記移動元の交換局は、前記移動し
た通信端末とのパケット通信に必要な制御情報を前記未
送達のパケットとともに前記移動先の交換局へ転送し、
前記移動先の交換局は、前記転送された制御情報に基づ
き、前記転送された未送達のパケットを前記移動した通
信端末へ送信することを特徴としている。
【0015
【作用】請求項記載の発明によれば、移動先の交換局
は、移動元の交換局から転送された未送達のパケットを
当該移動してきた通信端末へ送信する。これにより、移
動元の交換局に送達したパケットのうち送信先の通信端
末に未送達のパケットを送信元の通信端末から再送する
必要がなくなる。
【0016】また、請求項記載の発明によれば、請求
記載の発明による作用に加え、移動先の交換局は、
他局のエリアから移動してきた通信端末とのパケット通
信を行うのに必要な制御情報を新たに作成する必要がな
くなり、上記制御情報を作成するために、移動してきた
通信端末や上位の交換局と各種情報のやり取りを行う必
要がなくなる。
【0017
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。 (1)実施例の構成 図1はこの発明の一実施例による移動パケット通信シス
テムの構成を示すブロック図である。この図において、
図4および図6に示した従来例の各部と共通する部分に
は同一符号を付し、説明を省略する。また、この図に示
す実施例と前述の従来例とが異なる点は、通信端末11
が交換局31′から送信されるパケット(ただし、セグ
メント単位)を受信中に交換局32′の配下にあるエリ
アへ移動した場合に、移動元の交換局31′がパケット
通信制御情報と未送達のセグメントを移動先の交換局3
2′へ転送するところにある。
【0018】図2は、本実施例による交換局31′の構
成を示すブロック図である(ただし、各交換局31′,
32′,……は同一構成である。)。この図に示す交換
局31′が、図5に示した交換局31と異なる点は、他
の交換局との間でパケット通信制御情報と未送達のセグ
メントを授受し、受信したこれらの情報を保持するパケ
ット関連情報送受信機31fを備えたところにある。そ
の他の部分については、図5に示した各部と同様である
ので、同一符号を付し、説明を省略する。
【0019】(2)実施例の動作 以下、図3に示すシーケンス図を参照し、本実施例の動
作を説明する。図3において、交換局31′は、前述の
従来例と同様、送信元の通信端末12から通信端末11
宛に送られるデータパケット1をセグメント単位に分割
し、最初に生成されるセグメント1−1から順次通信端
末11へ無線送信する。このとき、交換局31′は、通
信端末11から受信完了の送達確認信号が得られるまで
未送達のセグメントを記憶しておく。一方、通信端末1
1は、交換局31′から送信される上記セグメント1−
1を受信すると、当該セグメント1−1についての送達
確認信号を返送する。
【0020】ここで、通信端末11が後続のセグメント
1−2を受信する前に交換局32′の配下にあるエリア
に移動すると、移動先の交換局32′は、通信端末11
からの位置登録要求をホーム交換局30へ転送し、通信
端末11が自局のエリアに在圏していることをホーム交
換局30へ通知する。そして、ホーム交換局30は、こ
の位置登録要求に応じて通信端末11の位置情報を更新
した後、通信端末11の移動元のエリアを管理する交換
局が交換局31′であることを位置登録応答とともに交
換局32′へ通知する。
【0021】この通知に応じて、交換局32′は、移動
元の交換局31′に対し、パケット関連情報の転送を要
求する。この要求に応じ、交換局31′は、通信端末1
1に関するパケット通信制御情報とセグメント1−2以
後の未送達セグメントを交換局32′へ転送する。交換
局32′は、取得したパケット通信制御情報に基づき、
未送達セグメントを順次通信端末11へ無線送信する。
こうして、通信端末11は、セグメントを受信する毎に
送達確認応答を交換局32′へ返送し、未送達のセグメ
ントの着信が完了する。
【0022】一方、ホーム交換局30は、通信端末11
の位置情報を更新した後、パケットの送信元である通信
端末12から通信端末11宛のデータパケット2を受信
すると、該パケット2を移動先の交換局32′へ転送す
る。交換局32′は、上記データパケット2を受信する
と、該パケット2をセグメント単位に分割し、最初のセ
グメント2−1より通信端末11へ無線送信する。
【0023】このように、本実施例によれば、通信端末
11がパケットの受信中にエリア間を移動し在圏エリア
を変更した場合に、移動元の交換局31′に転送された
パケットのうち通信端末11に着信していない未送達の
セグメントを該交換局31′から移動先の交換局32′
へ転送するので、当該着信未完了のパケットを送信元の
通信端末12から再送する必要がなくなり、効率的なデ
ータ転送が可能となる。
【0024】また、パケット通信制御情報を移動元の交
換局31′から移動先の交換局32′へ転送するので、
移動先の交換局32′にて新たにパケット通信制御情報
を作成するためにホーム交換局30や通信端末11と各
種情報をやり取りする必要がなくなり、結果的にトラヒ
ックを低減できる。
【0025】(3)変更例 なお、本発明は、上記実施例に限定されず、例えば以下
のような変更例を含むものである。上記実施例のよう
に、移動元の交換局31′から移動先の交換局32′へ
未送達のセグメントのみを転送するのではなく、パケッ
ト単位で未送達のパケット全体を転送してもよい。この
場合、移動先の交換局32′にて転送された未送達のパ
ケットをセグメント単位に分割し、通信端末11へ無線
送信すればよい。
【0026】上記実施例では、交換局と通信端末との
間の無線インタフェースとして、パケットをさらにセグ
メント単位に分割して転送する方式を採用したが、本発
明はこのような方式に限定されず、パケットそのものを
無線送信する方式にも適用可能である。この場合、未送
達のデータは、当然にパケット単位で交換局間を転送さ
れる。
【0027】つまり、本発明は、所定の単位に分割され
たデータを交換局と通信端末との間で授受するのであれ
ば、データの単位に限定されるものではない。したがっ
て、特許請求の範囲に用いた「パケット」の語は、実施
例で用いた狭義のパケットを意味するものではなく、
「所定の単位に分割されたデータ」という広い概念であ
る。
【0028】上記実施例のように、移動元のエリアを
管理する交換局が交換局31′であることをホーム交換
局30が移動先の交換局32′へ通知するのではなく、
通信端末11が通知するようにしてもよい。
【0029】上記実施例のように、各通信端末の位置
情報をホーム交換局30が管理するのではなく、ホーム
交換局30とは異なる別の局が各通信端末の位置情報を
管理するよう構成してもよい。この場合、ホーム交換局
30は、上記位置情報を管理する局から通知を受ける
か、あるいは当該局に問い合わせることにより、通信端
末の在圏エリアを認識することが可能となる。
【0030】また、本発明は、上記実施例のようなホ
ーム交換局30を頂点とする網構成に限らず、各交換局
31′,32′がゲートウェイ交換局を介して他網と接
続され、他網のパケット端末から送信されるデータパケ
ットを受信するような網構成にも適用可能である。この
場合、任意の交換局(ゲートウェイ交換局を含む)から
位置情報を管理する所定の局へ通信端末の在圏エリアを
問い合わせ、他網からのデータパケットはゲートウェイ
交換局を介し在圏エリアの交換局にルーチングされるよ
う構成すればよい。
【0031】また、通信端末間で授受されるパケット
は、データパケットに限らず、制御パケットの場合もあ
り、この場合についても同様に本発明を適用可能であ
る。
【0032
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、通信端末がパケット通信中に移動し、在圏
エリアを変更した場合に、移動先の交換局は、移動元の
交換局から転送された未送達のパケットを当該移動して
きた通信端末へ送信するので、移動元の交換局に送達し
たパケットのうち送信先の通信端末に未送達のパケット
を送信元の通信端末から再送する必要がなくなり、効率
的なデータ転送が可能となる。また、請求項2記載の発
明によれば、請求項1記載の発明による効果に加え、移
動先の交換局は、移動してきた通信端末とのパケット通
信を行うのに必要な制御情報を新たに作成する必要がな
いので、その情報を作成するために、移動してきた通信
端末や上位の交換局と各種情報のやり取りを行う必要が
なくなり、トラヒックを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による移動パケット通信
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施例の交換局の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】 同実施例の動作を説明するためのシーケンス
図である。
【図4】 従来の移動パケット通信システムの構成例を
示すブロック図である。
【図5】 同システムの交換局の構成を示すブロック図
である。
【図6】 同システムにおける経路切替動作を説明する
ためのブロック図である。
【図7】 同システムの動作の詳細を説明するためのシ
ーケンス図である。
【符号の説明】
11,12 通信端末 30 ホーム交換局 31,31′,32,32′ 加入者交換局 31a パケット送受信機 31b パケット分割/組立部 31c パケット制御部 31d セグメント記憶部 31e セグメント送受信機 31f パケット関連情報送受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 浩治 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−15722(JP,A) 特開 平6−133359(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04L 12/00 - 12/66 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット通信が可能な複数の移動通信端
    末と、 パケット交換網に接続され、各々が前記通信端末との無
    線通信を制御するエリアを有する複数の交換局とからな
    り、 各通信端末は、各々が在圏するエリアを制御する交換局
    を介して互いにパケットを交換する、移動パケット通信
    システムに適用される通信方法であって、 前記通信端末がパケットを受信中に移動し、在圏するエ
    リアを制御する交換局が変更された場合、 移動元の交換局は、前記移動した通信端末へ送信すべき
    未送達のパケットを移動先の交換局へ転送し、 前記移動先の交換局は、前記転送された未送達のパケッ
    トを前記移動した通信端末へ送信することを特徴とする
    移動パケット通信方法。
  2. 【請求項2】 前記移動元の交換局は、前記移動した通
    信端末とのパケット通信に必要な制御情報を前記未送達
    のパケットとともに前記移動先の交換局へ転送し、 前記移動先の交換局は、前記転送された制御情報に基づ
    き、前記転送された未送達のパケットを前記移動した通
    信端末へ送信することを特徴とする請求項記載の移動
    パケット通信方法。
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