JP2941103B2 - 移動体の位置検知装置 - Google Patents

移動体の位置検知装置

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JP2941103B2 JP3317298A JP31729891A JP2941103B2 JP 2941103 B2 JP2941103 B2 JP 2941103B2 JP 3317298 A JP3317298 A JP 3317298A JP 31729891 A JP31729891 A JP 31729891A JP 2941103 B2 JP2941103 B2 JP 2941103B2
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体を移動させなが
ら位置が既知な3つの光反射手段に対する移動体との角
度と、この間の移動量をそれぞれ検出して移動体の位置
を検知する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明の背景】位置が既知の3つの光
反射手段の方位を3つの位置で検出し、その間の移動体
の移動量と移動方向とを検出することにより位置を正確
に検出する方法が同一出願人により提案された(特願昭
63−315172)。
【0003】この既提案のものでは車体に設けた1つの
レーザ投受光器を360°回転させることにより、種々
の方向に位置する光反射手段との間で投受光を行う。し
かしこのように1つの投受光器を360°回転させる場
合には、この投受光器の全周囲に障害物がないことが必
要である。すなわちこの車両搭載物により死角ができな
いようにする必要がある。このため投受光器は車体の最
も高い位置に配置する必要が生じ、設置自由度が減少す
るという問題が生じる。
【0004】また複数の投受光器を設けて死角がなくな
るようにすることが考えられる。しかしこの場合には特
に近距離にある光反射手段による反射を用いる時に演算
誤差が大きくなるという問題が生じる。
【0005】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、位置が既知の3つの光反射手段からの反射
光を用いて移動体の位置を検知する場合に、車体に設け
る投受光器の設置自由度を増大し、また位置検出精度も
高くすることが可能な移動体の位置検知装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、位置が既知
の多数の光反射手段のうち3個により、移動体からの射
出光を移動体方向へ反射して移動体の位置を検出する装
置において、移動体に設けた複数の投受光器と、各投受
光器の追尾方向管理手段と、各光反射手段からの受光方
向を検出する角度検出手段と、移動体の移動量を求める
移動量検出手段と、移動体の移動方向を求める移動方向
検出手段と、演算手段とを備え、前記演算手段は移動体
上の各投受光器の相対座標を絶対座標に座標変換する一
方、移動体の3位置でのいずれかの投受光器から見た3
つの光反射手段の方向と、その3位置間の移動量および
移動方向とにより移動体の移動方向ベクトルと受光ベク
トルとを求め、これらの内積による3つの連立方程式を
解くことにより移動体の位置を演算することを特徴とす
る移動体の位置検知装置により達成される。
【0007】
【原理】この構成により前記目的が達成できることを第
5図に基づき説明する。移動体上の一点(例えば重心)
を原点とするの座標系X−Y(相対座標系という)を設
け、その原点Oを車両の認識位置Pとする。そしてこの
座標系X−Yにおける各投受光器L1 〜L4 の座標を、 L1 (XL1 ,YL1 ) L2 (XL2 ,YL2 ) L3 (XL3 ,YL3 ) L4 (XL4 ,YL4 ) とする。
【0008】この相対座標系X−Yを絶対座標系x−y
に変換すれば、これらの座標は、 L1 (xL1 ,yL1 ) L2 (xL2 ,yL2 ) L3 (xL3 ,yL3 ) L4 (xL4 ,yL4 ) となる。この座標変換は座標の平行移動と座標回転とを
含むものであるが公知の変換公式を用いることにより可
能である。
【0009】一方この図においてP0 は移動体の認識位
置Pの現在位置、P1 、P2 はそれぞれある時間前にお
ける移動体の位置とする。絶対座標系x−yを図のよう
にとり、各位置の座標を次のように決める。 P0 (x,y) P1 (x−Δx1 ,y−Δy1 ) P2 (x−Δx2 ,y−Δy2 ) ここにx、yが求めようとする座標であり、Δx1 ,Δ
2 ,Δy1 ,Δy2は移動体の移動量と移動方向とを
監視することにより求めることができる。
【0010】また移動体の位置P0 におけるx軸方向に
対する移動方向をθと仮定すれば、位置P1 、P2 にお
ける移動方向はθ−Δθ1 、θ−Δθ2 として求められ
る。ここにΔθ1 、Δθ2 は、移動中の移動方向の変化
量であるから移動中監視し続けることにより求められ
る。
【0011】R1 、R2 、R3 はコーナーキューブなど
で作られた光反射手段としてのリフレクタであり、これ
らの座標は図に示すように既知である。位置P0 、P
1 、P2 においては、リフレクタR1 、R2 、R3 との
間で投受光器L2 、L4 、L1が投受光するものとす
る。またこれらの位置P0 、P1 、P2 における移動方
向とリフレクタR1 、R2 、R3 による受光方向とのな
す角(受光角)をα、β、γとすれば、この受光角も検
出可能である。
【0012】位置P0 、P1 、P2 における移動方向を
示す方位ベクトルυ(υ1 ,υ2 ,υ3 )を次のように
定義する。 ベクトルυ0 =(cos θ,sin θ) ベクトルυ1 =(cos (θ−Δθ1 ),sin (θ−Δθ1 )) ベクトルυ2 =(cos (θ−Δθ2 ),sin (θ−Δθ2 )) またリフレクタR1 、R2 、R3 との間で投受光する投
受光器をL2 、L4 、L1 との間での投受光に対する方
位と距離を示す受光ベクトルa、b、cを次式で定義す
る。
【0013】 ベクトルa={xr1−(x+xL2),yr1−(y+yL2)} ベクトルb={xr2−(x−Δx1 +xL4),yr2−(y−Δy1 +yL4)} ベクトルc={xr3−(x−Δx2 +xL1),yr3−(y−Δy2 +yL1)} 従って内積(スカラー積)の定義から、 |ベクトルa|・|ベクトルυ0 | ={xr1−(x+xL2)}cos θ+{yr1−(y+yL2)}sin θ =|ベクトルa|・|ベクトルυ0 |cos α…(1) |ベクトルb|・|ベクトルυ1 | =|ベクトルb|・|ベクトルυ1 |cos β…(2) |ベクトルc|・|ベクトルυ2 | =|ベクトルc|・|ベクトルυ2 |cos γ…(3)
【0014】(1) 、(2) 、(3) の連立方程式の解として
x、y、θを求めることができる。すなわち本発明は、
各投受光器Lの車両上における相対座標系(X−Y)を
絶対座標系(x−y)に座標変換する一方、各投受光器
Lに対するリフレクタRの方向をそれぞれ求める。そし
て過去の位置P1 、P2 における方位ベクトルυと、受
光ベクトルa、b、cと、P2 、P1 、P0 間の移動量
および移動方向とを検出し、現在位置P0 の座標(x、
y)と移動方向θとを連立方程式の解として求めるもの
である。この演算は例えば数値計算の手法によりマイク
ロコンピュータを用いることにより容易に行うことがで
きる。
【0015】
【実施例】第1図は本発明の構成を示す機能ブロック
図、第2図は移動体の制御系を示すブロック図、第3図
は移動体としてのゴルフカートの側面図、第4図は動作
説明図である。
【0016】第3図において符号10は車体フレーム、
12(12a、12b)は左右一対の後輪、14は1個
の操向前輪である。車体フレーム10は後輪12間から
上方へ起立し上端が前方へ水平にのびる上部フレーム1
0aを有する。後輪12には電動走行モータ16の回転
がチェーン18、20、差動装置22を介して伝えられ
る。左右の後輪12a、12bの回転量は左右一対のエ
ンコーダ24(24a、24b)により別々に検出され
る。
【0017】前輪14は操向軸筒26に保持された操向
軸28の下端に取付けられている。この操向軸28の上
端にはクラッチ30を介して操舵用モータ32が接続さ
れる一方、リンク34によってハンドル軸36の回転が
伝えられるようになっている。すなわちクラッチ30の
断続により、モータ32かハンドル38かのいずれかに
よって前輪14の操舵が行われるようになっている。
【0018】40はコントローラであり、走行用と操舵
用の各モータ16、32の電力制御を行う回路や、イン
ターフェース等を有するものである。42は車体中央付
近の下部に搭載された鉛蓄電池である。車体フレーム1
0の後部には運転者が立てるようにステップ46が突設
されている。運転者は必要に応じてこのステップ46に
立ち、入力装置48、メインスイッチ50、ハンドル3
8等を操作できるようになっている。
【0019】52(52a〜d)はレーザー投受光器で
あり、図5のL1〜L4 に対応する。これらは上フレー
ム10aの前端に取付けられている。これらの投受光器
52は、水平な軸回りに高速回転するポリゴナルミラー
によってレーザーをほぼ垂直方向に主走査しつつ、全体
を垂直な軸回りに回転させて周囲方向にそれぞれ独立に
副走査される。
【0020】モータ54(54a〜d)はこの副走査方
向へ投受光器52を回転させる一方、この回転角度はエ
ンコーダ56(56a〜d)により検出される。またこ
れらの投受光器52には射出したレーザーのリフレクタ
による反射光を検出する受光素子が取付けられ、レーザ
ー光が前記第5図で説明したリフレクタRで反射されて
戻る光を検出する。
【0021】次にCPU装置60を説明する。この装置
60はデジタルコンピュータからなるCPU62、半導
体メモリ(記憶装置)64、パルスカウンタ66(66
a、66b)、68(68a〜d)等を有する。両パル
スカウンタ66は左右後輪12の回転に伴ってエンコー
ダ24が出力するパルスを別々にカウントする。4つの
パルスカウンタ68はそれぞれの投受光器52の回転に
伴ってエンコーダ56が出力するパルスを別々にカウン
トする。
【0022】これらカウンタ66、68のカウント値は
コントローラ40に設けたインターフェース(図示せ
ず)を介してCPU62に読込まれる。メモリ64には
CPU62の動作プログラムの他に、光反射手段として
のリフレクタR(第5図参照)の絶対座標、各投受光器
52(L)の相対座標、走行予定ルート等のデータが記
憶されている。
【0023】CPU62は第1図に示す機能の演算を、
メモリ64に記憶したプログラムに従って順次繰り返し
行う。CPU62は、まずメモリ64に記憶した走行予
定ルートに従って操舵用モータ32と走行用モータ16
とを駆動する信号をコントローラ40に送る。この結果
前輪14が操舵され後輪12が駆動されて、走行予定ル
ートにほぼ沿って自走する。CPU62の追尾方向管理
手段62Aは走行中に投受光器52を作動させ、レーザ
ーを上下方向に主走査させつつ垂直軸回りに副走査させ
る。
【0024】この時方向管理手段62Aは、メモリ64
から検出したリフレクタの位置が第4図に示すように最
も近い3つのr1 、r2 、r3 を選び、それぞれに別々
の投受光器52を向ける。例えば第4図でP1 の位置で
は投受光器52b(L2 )をr3 に、52c(L3 )を
2 に、52d(L4 )をr1 に向けて適宜の角度範囲
内で副走査させて追尾する。この場合副走査の角度範囲
は、移動体と光反射手段rとの距離が遠いほど小さく近
いほど大きくする。
【0025】また投受光器52a(L1 )は補助的に使
われ、受光失敗回数が所定時間内に一定回数以上になっ
たリフレクタ例えばr3 に向けられる。またさらに大き
い一定回数以上になった場合には、そのリフレクタは機
能していないものと判断し、授受光器52a(L1 )は
別のリフレクタを探すことに用いられる。
【0026】レーザーがリフレクタr1 で反射して投受
光器52d(L4 )に戻るとこの反射光が受光素子で検
出され、この時の受光信号に基づいてパルスカウンタ6
8dのカウント値nがCPU62に読み込まれる。CP
U62の角度検出手段62Bは、このカウント値nに基
づき投受光器52d(L4 )から見た車両走行方向に対
するリフレクタr1 の角度γを求める。
【0027】CPU62はこの時の車両の位置を P12{x−(Δx2 +xL4),y−(Δy2 +yL4)} としてメモリ64に記憶する一方、この位置P12におけ
る走行方向を示す方位ベクトルυ2 と、リフレクタr1
による受光方向ベクトルcとを次式のように決める。 ベクトルυ2 ={cos (θ−Δθ2 ),sin (θ−Δθ2 )} ベクトルc={xr3−(x−Δx2 +xL4),yr3−(y−Δy2 +yL4)}
【0028】CPU62はその後走行予定コースに従っ
て車両を走行させ、投受光器52c(L3 )がリフレク
タr2 からの反射光を受光すると、その時の投受光器5
2c(L3 )から見たリフレクタr2 の角度βを求める
と共に、その位置をP11として P11{x−(Δx1 +xL3),y−(Δy1 +yL3)} としてメモリ64に記憶する。
【0029】CPU62はまた方位ベクトルυ1 と、受
光方向ベクトルbとを次のように決める。 ベクトルυ1 ={cos(θ−Δθ1),sin(θ−Δθ1)} ベクトルb={xr2−(x−Δx1 +xL3),yr2−(y−Δy1 +yL3)}
【0030】さらにCPU62は走行して投受光器52
b(L2 )がリフレクタr3 からの反射光を受光する
と、その時の投受光器52b(L2 )からみたリフレク
タr3の角度αを求めると共に、その位置をP10として P10 (x,y) をメモリし、方位ベクトルυ0 と受光方向ベクトルaと
を次式により決める。
【0031】 ベクトルυ0 =(cos θ,sin θ) ベクトルa={xr1−(x+xL2),yr1−(y+yL2)} ここに移動量Δx1 、Δx2 、Δy1 、Δy2 や移動方
向Δθ1 、Δθ2 は第1図における移動量検出手段62
C、移動方向検出手段62Dにおいて、左右の各後輪1
2の回転量の平均値と、回転量の差とを用いてそれぞれ
算出するものである。またxL1、xL2、xL3、yL1、y
L2、yL3は座標変換により求められるものである。
【0032】CPU62は次にこれらの方位ベクトルυ
0 、υ1 、υ2 と、受光方位ベクトルa、b、cと、角
度α、β、γとを用いて、前記(原理)で説明した(1)
、(2) 、(3) の連立方程式を解く(演算手段62
E)。このように異なる位置P12、P11、P10における
異なる投受光器52に対するリフレクタr1 、r2 、r
3 の反射方向と、その間の車両の移動量、移動方向を自
ら検出することにより、現在位置P10の座標(x、y)
と走行方向θとを高精度に求めることができる。
【0033】移動方向Δθは、この実施例では左右の後
輪の回転量の差から検出しているが、ジャイロスコープ
などから検出してもよいのは勿論である。また投受光器
52は2個でもよいが、3以上に増やして1つの投受光
器が回転する角度を小さくするのが望ましい。
【0034】図6は他の移動体である4輪のゴルフカー
トの平面図、図7はその側面図である。この実施例で
は、投受光器52a〜dが車体の4隅付近の比較的低い
位置に配設されている。またモータ16の回転は差動装
置70を介して左右の後輪12に伝えられる一方、モー
タ14の回転軸72にはディスクブレーキ74が取り付
けられている。図7で76はアンテナであり、遠隔操縦
用の操作盤からの電波を受信する。なお図6、7におい
ては、前記図1〜4で説明した実施例と同一部分に同一
符号を付したので、その説明は繰り返さない。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上のように、車体上に設けた
複数の投受光器から、座標が既知の複数のリフレクタの
うちの3個の方向を3つの位置で求め、その間の移動量
と移動方向とを監視すると共に、各投受光器の車体上の
座標を絶対座標系に座標変換することにより、移動体の
移動方位ベクトルと受光方位ベクトルとを求める。そし
て、これらの内積による3つの連立方程式から移動体の
現在位置とその移動方向とを求めるものである。従って
各投受光器は360°回転する必要がなくなり、これら
の設置自由度が増大する。
【0036】また各投受光器が車体上の異なる位置に設
置されていても、これらの座標が座標変換により演算に
反映されるから、近距離の光反射手段による反射を用い
た場合にも高精度な位置検知が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す機能ブロック図
【図2】移動体の制御系を示すブロック図
【図3】移動体としてのゴルフカートの側面図
【図4】動作説明図
【図5】原理説明図
【図6】他のゴルフスカートの平面図
【図7】同じく側面図
【符号の説明】 52a〜d(L1 〜L4 ) 投受光器 62 CPU 62A 追尾方向管理手段 62B 角度検出手段 62C 移動量検出手段 62D 移動方向検出手段 62E 演算手段 R123 、r1 〜r5 光反射手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置が既知の多数の光反射手段のうち3
    個により、移動体からの射出光を移動体方向へ反射して
    移動体の位置を検出する装置において、移動体に設けた
    複数の投受光器と、各投受光器の追尾方向管理手段と、
    各光反射手段からの受光方向を検出する角度検出手段
    と、移動体の移動量を求める移動量検出手段と、移動体
    の移動方向を求める移動方向検出手段と、演算手段とを
    備え、前記演算手段は移動体上の各投受光器の相対座標
    を絶対座標に座標変換する一方、移動体の3位置でのい
    ずれかの投受光器から見た3つの光反射手段の方向と、
    その3位置間の移動量および移動方向とにより移動体の
    移動方向ベクトルと受光ベクトルとを求め、これらの内
    積による3つの連立方程式を解くことにより移動体の位
    置を演算することを特徴とする移動体の位置検知装置。
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