JP2940190B2 - 回線端末装置 - Google Patents

回線端末装置

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JP2940190B2
JP2940190B2 JP3052120A JP5212091A JP2940190B2 JP 2940190 B2 JP2940190 B2 JP 2940190B2 JP 3052120 A JP3052120 A JP 3052120A JP 5212091 A JP5212091 A JP 5212091A JP 2940190 B2 JP2940190 B2 JP 2940190B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線等に接続さ
れ、回線の利用状況の検出と着信信号の検出を行い、発
着信の衝突を防止し、自動的に発信する回線端末装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、回線端末装置が普及してきてお
り、自動発信等の機能が充実すると共に小型化、軽量化
が進んで来ている。
【0003】一般にこの種の回線端末装置が自動発信動
作を開始するときには次の二点を確認した後に発信のた
めのダイヤリング動作に移行する。(1)併設されてい
る通信装置が使用中でないか。(2)電話回線からの着
信信号が到来していないか。つまり、電話回線が使用さ
れておらず且つ電話回線からの着信信号が無いことを確
認したときのみ回線端末装置は自動的にダイヤリングし
た後発信に移行する。
【0004】従来のこの種の回線端末装置の構成を図3
を参照しながら説明する。同図に示すように回線端末装
置1は、電話回線の第一の線を接続する第一の回線接続
端子2と、電話回線の第二の線を接続する第二の回線接
続端子3と、電話機やファクシミリ等の通信装置9の一
方の線を接続するための第一の電話機接続端子4と、電
話機やファクシミリ等の通信装置の他方の線を接続する
ための第二の電話機接続端子5と、第二の回線接続端子
3と第二の電話機接続端子5の間に接続され、電話回線
から通信装置9へ流れる電流を検出する電流検出部6
と、電流検出部6より第一の電話機接続端子4および第
二の電話機接続端子5側に接続され第一の電話機接続端
子4と第二の電話機接続端子5間に直列に接続され、交
流電流を伝達する着信信号バイパス部8とから構成され
ている。
【0005】次に、上記構成における回線端末装置1の
自動発信の動作について説明する。まず、自動発信時の
電話機の未使用中確認動作について説明し、次に電話回
線からの着信信号の未到来確認動作について説明する。
通信装置9が使用されておらず、受話器がオンフック状
態にあるときには通信装置9の直流抵抗は、端末申請の
技術基準に定められているように1MΩ以上であり、ま
た着信信号バイパス部8は直流的には解放状態であるの
で、第一の電話機接続端子4及び第二の電話機接続端子
5間の直流抵抗が大きく、第二の回線接続端子3と第二
の電話機接続端子5間に直列接続されたホトカプラ(P
C)11には電流がほとんど流れない。ホトカプラ(P
C)11に流れる電流Iは、電話回線の電圧V=48v
を交換機の出力内部抵抗r=440Ωと電話回線の終端
抵抗値1MΩの直列合成抵抗で割った値となる。
【0006】 I=V/(r+R) ………(1) 上記(1)式よりホトカプラ(PC)11に流れる直流
電流は48μAとなる。ここでホトカプラ(PC)11
に0.5mA以上で発光するホトカプラを用いているので
ホトカプラ(PC)11は発光しない。したがって、出
力端子15にはロー状態が出力される。一方、通信装置
9の受話器があげられオフフック状態にあるときには通
信装置9の直流抵抗は端末申請の技術基準に定められて
いるように50Ω以上300Ω以下となる。(1)式よ
りホトカプラ(PC)11には65mA以上98mA以
下の直流電流が流れる。したがって、この場合、ホトカ
プラ(PC)11は発光し、出力端子15にはハイ状態
が出力される。つまり、ホトカプラ(PC)11は直流
的に流れる電流を検出することにより通信装置9の使用
中検出を行っており、回線端末装置1ではホトカプラ
(PC)11の出力15を監視し電話機の使用中を検出
している。
【0007】次に、回線端末装置1の発信と電話回線か
らの着信の衝突防止のための着信検出動作について説明
する。ここでコンデンサ14の容量(C)を0.1μFと
すると、周波数f=16Hzである着信信号に対するイ
ンピーダンスZは下記の(2)式により99KΩとな
る。
【0008】 Z=1/2πf×0.1 ………(2) 着信信号は実効電圧75Vであるので、ホトカプラ(P
C)11に流れる電流Iは下記の(3)式より実効値電
流0.75mAとなる。
【0009】 I=V/R ………(3) よって着信信号が到来した場合にはホトカプラ(PC)
11は発光し、電流検出部6の出力15はハイ状態とな
る。また、着信信号が到来していない状態では電話回線
は48Vの直流電圧が印加されているので着信信号バイ
パス部8のコンデンサ14には電流は流れない。したが
って、ホトカプラ(PC)11は発光せず電流検出部6
の出力はロー状態となる。
【0010】電流検出部6の出力別に結果をまとめる
と、電流検出部6の出力がハイ状態であるのは通信装置
9がオフフック状態であるときまたは電話回線から着信
信号が到来しているときのいずれかであり、電流検出部
6の出力がロー状態であるのは通信装置9がオンフック
状態でありかつ着信信号が到来していない場合である。
したがって、回線端末装置1が自動発信するときの二つ
の条件(1)電話機が使用中でなく、かつ(2)電話回
線から着信信号が到来していないことは電流検出部6の
出力がロー状態であることにより確認できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の回線
端末装置1では、第一の電話機接続端子4と第二の電話
機接続端子5間に接続されている着信信号バイパス部8
のコンデンサ14のために、第一の電話機接続端子4と
第二の電話機接続端子5に接続される電話機やファクシ
ミリ等の通信装置9にインピーダンスの不整合が生じて
いた。一般に電話回線のインピーダンスは600Ωであ
り、電話回線との整合をとるために接続する通信装置9
も600Ωで終端する。しかし、上記従来例ではコンデ
ンサ14のインピーダンスは電話回線で使用される周波
数2KHz付近では800Ω程度となる。このため回線
端末装置1の第一の電話機接続端子4と第二の電話機接
続端子5間にファクシミリ等の通信装置9が接続された
場合には、通信装置9のインピーダンス600Ωと並列
に800Ω程度のコンデンサ14が接続されることにな
り、電話回線からみた場合の回線端末装置側のインピー
ダンスが低下する。電話回線側からみたインピーダンス
はコンデンサ14と通信装置9の並列接続の値となり3
42Ωとなる。インピーダンスの不整合のために、信号
の受信レベルが整合時に比べ低下し、通信装置9は高い
信号レベルでないと正しく信号を受信できないという問
題点が生じる。
【0012】本発明は上記問題を解決し、低レベルの信
号でも通信装置9が正しく信号を受信できる回線端末装
置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電話回線の第一の線を接続する第一の回線
接続端子と、電話回線の第二の線を接続する第二の回線
接続端子と、電話機やファクシミリを含む通信装置の一
方の線を接続するための第一の電話機接続端子と、通信
装置の他方の線を接続するための第二の電話機接続端子
と、第一の電話機接続端子および第二の電話機接続端子
と第一の回線接続端子および第二の回線接続端子の間に
接続され、通信装置側に流れる電流を検出する電流検出
部と、電流検出部より第一の電話機接続端子および第二
の電話機接続端子側に接続され、一方の端子が第一の電
話機接続端子に接続され所定電圧値以上のときに電流を
流す高圧信号通過部と、高圧信号通過部の他方の端子と
第二の電話機接続端子間に接続され電話回線からの着信
信号を伝達する着信信号バイパス部とを備えている。
【0014】
【作用】本発明は上記の構成により、第一の電話機接続
端子4と第二の電話機接続端子5間に電話機のオフフッ
ク時の直流電流が流れた場合には電流検出部によってオ
フフックを検出することができ、着信信号が到来した場
合には高圧信号通過部に所定値以上の電圧が印加される
ので高圧信号通過部が導通し、着信信号バイパス部を介
して電流が流れ、上記と同じ電流検出部により着信信号
の到来を検出することができる。
【0015】さらに、通信装置が通信中の時には電話回
線間の電圧が低下し、回線端末装置の高圧信号通過部は
両端が開放状態となるので、第一の電話機接続端子と第
二の電話機接続端子間には着信信号バイパス部の容量分
は接続されない。したがって、通信装置が通信中の時に
は通信装置の回線終端インピーダンスに影響を与えるこ
となく、オフフック検出と着信検出を同一回路で構成で
きる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1及
び図2を参照しながら説明する。図1に示すように、回
線端末装置1は、電話回線の第一の線を接続する第一の
回線接続端子2と、電話回線の第二の線を接続する第二
の回線接続端子3と、電話機やファクシミリを含む通信
装置9の一方の線を接続するための第一の電話機接続端
子4と、通信装置9の他方の線を接続するための第二の
電話機接続端子5と、第一の電話機接続端子4および第
二の電話機接続端子5と第一の回線接続端子2および第
二の回線接続端子3の間に接続され、通信装置9側に流
れる電流を検出する電流検出部6と、電流検出部より第
一の電話機接続端子4および第二の電話機接続端子側5
に接続され、一方の端子が第一の電話機接続端子4に接
続され、所定電圧値以上のときに電流を流す高圧信号通
過部7と、高圧信号通過部の他方の端子と第二の電話機
接続端子5間に接続され、電話回線からの着信信号を伝
達する着信信号バイパス部8とを備えている。
【0017】図2においては、高圧信号通過部7は一定
電圧以上で導通状態となるバリスタ(VR)13からな
り、着信信号バイパス部8は直流電流を通過させないよ
うにコンデンサ14からなる。また電流検出部6は従来
例と同様にホトカプラ(PC)11から構成されてい
る。
【0018】次に上記構成における動作について図2を
参照しながら説明する。まず、回線端末装置1の自動発
信動作について説明し、次に通信装置9が通信状態にあ
るときの電話回線からみたインピーダンスについて説明
する。
【0019】まず、回線端末装置1が自動発信を行うと
き、通信装置9のオンフック状態の確認について説明す
る。本実施例において、第一の電話機接続端子4と第二
の電話機接続端子5間に直列に接続した高圧信号通過部
7と着信信号バイパス部8は次のような働きを持つ。高
圧信号通過部7を構成するバリスタ(VR)13は、電
話回線が空き状態にあり、その電圧値が48V以下の時
には開放状態にあり、また、電話回線から実効値75V
の着信信号が到来した場合には導通状態となるようにそ
のしきい値電圧を60V程度に選定してある。一方、着
信信号バイパス部8は直流的には開放状態にあり、交流
信号である着信信号に対して電流を伝達するように容量
は0.1μFとしてある。したがって、高圧信号通過部7
を追加した場合でも通信装置9のオフフック検出を行う
直流的動作は従来例と同様である。つまり、通信装置9
が使用されていないオンフック状態にあるときには、通
信装置9の直流抵抗が1MΩ以上となるために電流検出
部6には0.048mA以下の電流しか流れない。従来例
と同様にホトカプラ(PC)11にしきい値電流が0.5
mAであるホトカプラを用いるとホトカプラ(PC)1
1は発光しない。そのため電流検出部6の出力15はロ
ー状態にある。また、通信装置9がオフフック状態にあ
る時には従来例と同様に65mA以上98mA以下とな
るために電流検出部6のホトカプラ(PC)11は発光
し、電流検出部6の出力15はハイ状態となる。
【0020】次に、自動発信時の発着信衝突防止のため
の着信検出動作について説明する。電話回線から着信信
号が到来しておらず通信装置9がオンフック状態にある
ときには、電話回線は48V以下の直流電圧しか印加さ
れないため高圧信号通過部7のバリスタ13と着信信号
バイパス部8のコンデンサ13は共に開放状態にある。
そのため電話回線から着信信号が到来していない場合に
は電流検出部6のホトカプラ(PC)11は発光せず、
その出力はロー状態にある。一方、電話回線から着信信
号が到来している場合には着信信号の電圧値が実効値7
5Vであるために、高圧信号通過部7のバリスタ13は
導通状態となり、その抵抗値は100Ω程度となり着信
信号バイパス部8のコンデンサ14のインピーダンス1
00KΩと比較して無視できる程度の値となる。したが
って高圧信号通過部7を追加した場合でも着信信号が到
来すれば電流検出部6のホトカプラ(PC)11には従
来例と同様に0.75mAの電流が流れるので電流検出部
6の出力15はハイ状態を出力する。上記結果をまとめ
ると、電流検出部6の出力15がハイ状態となるのは通
信装置9がオフフック状態にあるときまたは電話回線か
ら着信信号が到来している場合のいづれかである。ま
た、電流検出部6の出力15がロー状態にあるのは、通
信装置9がオンフック状態にありなおかつ電話回線から
着信信号が到来していない場合である。つまり、自動発
信時に確認すべき、通信装置9のオンフック状態の確認
と電話回線からの着信信号がないことは電流検出部6の
出力15がロー状態にあることにより確認できる。
【0021】最後に、通信装置9が通信中の時の電話回
線からみたインピーダンスについて説明する。高圧信号
通過部7を構成するバリスタ13のしきい値電圧は60
Vである。通信装置9が通信中、つまりオフフック状態
にあるときには、通信装置9の直流抵抗値が50Ω以上
300Ω以下となるために、第一の電話機接続端子4と
第二の電話機接続端子5の端子間の電圧は電話回線が空
き状態である時の電圧値48Vより低下する。その電圧
値は下記の(4)式により求まる。
【0022】 V1=V2×R/(r+R+RL)………(4) (4)式においてV1は第一の電話機接続端子4と第二
の電話機接続端子5間に現れる電圧値、V2は電話交換
機内の電源電圧48V、Rは通信装置9の直流抵抗値5
0Ω以上300Ω以下、rは電話交換機の内部抵抗値4
40Ω、RLは電話回線の線路抵抗値であり、その抵抗
値は95%以上が1KΩ以下である。
【0023】第一の電話機接続端子4と第二の電話機接
続端子5間に現れる電圧が最も高くなるのは、通信装置
9の終端抵抗値Rが300Ωでなおかつ線路抵抗が0Ω
となる場合である。そのとき第一の電話機接続端子4と
第二の電話機接続端子5間に現れる電圧V1は19Vと
なる。すなわち、通信装置9がオフフック状態にあると
きには、第一の電話機接続端子4と第二の電話機接続端
子5間には19V以下の電圧しか現れない。この時、高
圧信号通過部7のバリスタ13の抵抗値は非常に高くな
り、例えば上記しきい値電圧60Vのバリスタでは20
MΩ程度となる。つまり、通信装置9が通信のためにオ
フフック状態にあるときには、周波数2KHzの通信信
号に対しても第一の電話機接続端子4と第二の電話機接
続端子5間のインピーダンスは20MΩ以上となる。よ
って、電話回線からみた通信装置9のインピーダンスは
通信装置9のインピーダンス600Ωと20MΩの並列
接続となり、通信装置9のインピーダンスのみによって
決定される。
【0024】このように本発明の回線端末装置によれ
ば、着信信号バイパス部8と直列に所定電圧値以下では
高インピーダンスとなる高圧信号通過部を設けたので、
オンフック検出と着信検出を同一回路構成で実現し、か
つ第一の電話機接続端子4と第二の電話機接続端子に接
続される通信装置の通信時のインピーダンスに影響する
ことない回線端末装置を提供できる。
【0025】なお、本発明では高圧信号通過部をバリス
タにより構成したが、高圧信号通過部の構成はこれに限
らず、ツェナダイオード等のように一定電圧以下で高イ
ンピーダンス状態となる素子であればよい。また、本発
明では高圧信号通過部のしきい値電圧を60Vに設定し
たが、高圧信号通過部のしきい値電圧は通信装置9がオ
フフック状態にあるときには高インピーダンス状態とな
り、電話回線からの着信信号に対しては低インピーダン
スとなればよい。さらに、本発明では着信信号が到来す
る信号線を電話回線と記したが電話回線は例えばPBX
等の内線電話用信号線であってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、第一の電話機接続端子と第二の電話機接続端
子間に着信信号バイパス部と直列に、所定電圧値以上で
導通状態となる高圧信号通過部を設けることにより、オ
フフック検出と着信検出を同一回路構成で実現し、かつ
第一の電話機接続端子と第二の電話機接続端子に接続さ
れる通信装置の通信時に、回線終端インピーダンスに影
響を与えることがなくなり、低レベルの信号でも通信装
置が正しく信号を受信できる回線端末装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回線端末装置のブロック構成
を示す図である。
【図2】本発明の実施例の回線端末装置のブロック構成
及び回路を示す図である。
【図3】従来の回線端末装置のブロック構成及び回路を
示す図である。
【符号の説明】
1 回線端末装置 2 第一の回線接続端子 3 第二の回線接続端子 4 第一の電話機接続端子 5 第二の電話機接続端子 6 電流検出部 7 高圧信号通過部 8 着信信号バイパス部 13 バリスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋田 拓生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−19792(JP,A) 特開 昭54−122012(JP,A) 特開 昭62−193449(JP,A) 特開 平1−288146(JP,A) 実開 平2−150891(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 H04N 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線の第一の線を接続する第一の回線
    接続端子と、前記電話回線の第二の線を接続する第二の
    回線接続端子と、電話機やファクシミリを含む通信装置
    の一方の線を接続するための第一の電話機接続端子と、
    前記通信装置の他方の線を接続するための第二の電話機
    接続端子と、前記通信装置側に流れる電流を検出するた
    めの電流検出部と、所定電圧値以上のときに電流を流す
    高圧信号通過部と、電話回線からの着信信号を通過させ
    る着信信号バイパス部とを有し、直列接続された前記高
    圧信号通過部と前記着信信号バイパス部が前記電流検出
    部より前記第一の電話機接続端子および前記第二の電話
    機接続端子側に配され、前記第一の電話機接続端子と前
    記第二の電話機接続端子間に接続される構成からなる回
    線端末装置。
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