JP2938490B2 - 領域指定方法および領域指定装置 - Google Patents

領域指定方法および領域指定装置

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JP2938490B2
JP2938490B2 JP2001327A JP132790A JP2938490B2 JP 2938490 B2 JP2938490 B2 JP 2938490B2 JP 2001327 A JP2001327 A JP 2001327A JP 132790 A JP132790 A JP 132790A JP 2938490 B2 JP2938490 B2 JP 2938490B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像処理において処理領域を決定するため
に画像領域を指定する領域指定方法および領域指定装置
に関する。
〔従来の技術〕
一般に、A4サイズなどの大きな画像において、その画
像に含まれるある一部分の画像領域を指定する場合に、
画像領域の例えば左上の点と右下の点との最低2つの点
の位置をマウスなどでポイントする方式が知られてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、領域指定されるべき画像がオリジナル
画像である場合にはオリジナル画像は一般に一部分しか
ディスプレイに表示できず大局的に表示されないため、
最低2つの点の位置を順次にポイントするのに、画像を
順次にスクロールさせたりするなどの操作が必要となる
場合があり、作業効率が悪いという問題があった。
なお、この問題を解決するため、オリジナル画像をデ
ィスプレイに納まる程度に圧縮して小さくした場合に
は、画像は大局的に表示されるが、オリジナル画像自体
が雑誌等のような小さな文字でかつ複数カラムから構成
されているような文書画像のときには、圧縮された画像
でカラムの境界をマウスなどで区切ることが難く、領域
指定が困難となる場合があった。
本発明は、画像の領域指定を簡単にかつ作業効率良く
行なうことの可能な領域指定方法および領域指定装置を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、文書画像中の文
書領域内のある一点が指定されることにより、指定され
た点を始点として、所定方向に画像情報を探索して白領
域が連続して生起する回数を計数し、この回数を所定の
閾値と比較することにより文書画像中の文書領域の境界
位置を決定し、該境界位置に基づいて文書画像中の文書
領域を指定するようことを特徴としている。また、本発
明は、文書画像中の文書領域内のある一点を指定させる
位置指定手段と、該位置指定手段により、指定された点
を始点として、所定方向に画像情報の探索を行ない白領
域が連続して生起する回数を計数する画像探索手段と、
画像探索手段によって計数された前記回数を所定の閾値
と比較して比較結果に基づいて文書画像中の文書領域の
境界位置を決定する領域判定手段とを備えていることを
特徴としている。
〔作用〕
上記のような領域指定方法および領域指定装置では、
画像領域内の一点だけを指定すれば良く、この指定によ
り、指定された点を始点として指定方向に境界位置が探
索され、領域が決定される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の領域指定方法および領域指定装置が
適用される画像処理装置のブロック図である。第1図の
画像処理装置は、全体の制御等を行なう中央演算部1
と、原稿等を読取るスキャナ部2と、スキャナ部2で読
取ったオリジナル画像を記憶するオリジナル画像メモリ
3と、オリジナル画像を圧縮した圧縮画像が記憶される
圧縮画像メモリ4と、ROM等で構成され、中央演算部1
によって実行される指定領域決定プログラムが格納され
るプログラム格納部5と、RAM等で構成され、指定領域
座標が格納される座標格納部6と、中央演算部1の中央
処理結果等が保持されるワークエリア7と、画像を表示
するディスプレイなどの表示部8とを備えている。なお
座標格納部6は、指定領域座標の個数分だけ複数個,例
えば後述のように上方向UP,下方向DW,左方向LT,右方向R
Tの4方向の分だけそれぞれ用意されている。
次に本発明の領域指定方法および領域指定装置の一実
施例の処理内容について説明する。第2図(a)乃至
(c)は本実施例の領域指定の仕方を説明するための図
であり、本実施例の方式では、第2図(a)に示すオリ
ジナル画像OGのある一点の位置Pを第2図(b)に示す
ようにマウスなどでポイントすることにより、第2図
(c)に示すようにして、マウスなどでポイントした点
の位置Pを含む領域の範囲RGを決定し、領域指定するよ
うになっている。
第2図(c)に示す領域の範囲RGの決定は具体的に
は、第3図に示すように、マウスでポイントした点の位
置Pから上下左右に境界を探索することによってなされ
るようになっている。すなわち、オリジナル画像OGに対
して位置Pを始点として上方向UP,下方向DW,左方向LT,
右方向RTの4方向に所定の探索範囲wをもつ探索子U,D,
L,Rをそれぞれ移動させ、白領域(文字の記されていな
い領域)の有無を調べ、白領域のときにはそれが連続し
て生起する回数を計数し、白領域がある程度連続して生
起した場合に、その位置を境界として検出するようにな
っている。第4図(a)は上方向UP,左方向LTへの境界
の探索の途中で探索子U,Lがそれぞれ文字の記された領
域に移動したときの状態を示す図であり、この状態のと
きには上方向UP,左方向LTのそれぞれで白領域ではない
と判断される。これに対し、第4図(b)は探索子U,L
がそれぞれ文字の記されていない白領域に移動したとき
の状態を示す図であり、この状態のときには上方向UP,
左方向LTのそれぞれで白領域であると判断される。画像
が横書きの文章である場合、文字の記されていない白領
域は、第3図,第4図(a),(b)に示すように、上
方向UP,下方向DWでは、行間A,カラム間Cなどに存在
し、また左方向LT,右方向RTでは、文字間B,カラム間C
などに存在するが、領域の範囲RGの境界は、行間A,文字
間Bでなく、カラム間Cに設定される必要があるため、
上記白領域の連続性を調べる際、上方向UP,下方向DWで
は行間Aの値よりも大きな値を閾値として設定し、また
左方向LT,右方向RTでは文字間Bの値よりも大きな値を
閾値として設定し、白領域が閾値以上に連続して生起し
たときにカラム間Cであると判断して、そのときの探索
子U,D,L,Rの位置により各方向UP,DW,LT,RTにおける境界
を検出するようにしている。なお文書ごとに行間A,文字
間Bの値が異なるので、上記閾値は文書の種類に対応さ
せて動的に設定される。
以上の処理を第5図のフローチャートを用いてより詳
細に説明する。なおこのような処理はプログラム格納部
5に格納されている指定領域決定プログラムに基づいて
中央演算部1で実行されるようになっている。オリジナ
ル画材がディスプレイ等の表示部8に表示されていると
きに、領域指定されるべき範囲内の望ましくは中心付近
の一点Pをマウスでポイントすると(ステップS1)、先
づ閾値設定処理が行なわれ(ステップS2乃至S9)、次い
で境界検出処理が行なわれるようになっている(ステッ
プS10乃至S16)。閾値設定処理では、最初、上方向UPに
着目し、白領域の連続回数を計数するカウンタCNTを
“0"に初期設定する(ステップS2)。しかる後、マウス
でポイントした点Pの位置から上方向UPに探索範囲wの
探索子Uを移動させながら行間A1の値を求める。すなわ
ち、探索子Uの移動位置のところで1ライン分(1ドッ
ト分)の画像データを縦横のある範囲で読込み(ステッ
プS3)、白領域か否かすなわち読込んだ画像データ内に
黒画素がないか否かを判断する(ステップS4)。白領域
であると判断されると、カウンタCNTを“1"だけ歩進し
(ステップS5)、次いで探索子Uを次の位置に移動さ
せ、同様にしてステップS3,S4の処理を繰返す。
このようにして探索子Uを上方向UPに移動させながら
白領域の連続回数をカウンタCNTで計数し、ある位置で
白領域でなくなったと判断されたときに、カウンタCNT
の値がノイズの閾値TH0よりも大きいか否かを判断する
(ステップS6)。カウンタCNTの値が閾値TH0よりも小さ
いときには、いま検出した白領域はノイズによるものと
みなし、再びステップS2に戻る。ステップS6でカウンタ
CNTの値が閾値TH0よりも大きいときには、いま求めたカ
ウンタCNTの値を行間A1として例えばワークエリア7に
セットする(ステップS7)。
次いでステップS8では、上方向UP,下方向DW,左方向L
T,右方向RTの全ての方向での処理を終了したか否かを判
断するが、いまの場合、上方向UPだけを終了したので、
次に下方向DWで同様の処理を行なわせるため再びステッ
プS2に戻り、探索範囲wの探索子Dを下方向DWに移動さ
せながら、カウンタCNTの値を行間A2としてセットする
(ステップS7)。
次いで、左方向LT,右方向RTでも同様の処理を行な
い、探索範囲wの探索子L,Rを左方向LT,右方向RTにそれ
ぞれ移動させながら、各々、カウンタCNTの値を文字間B
1,B2としてセットする(ステップS7)。
このようにしてステップS8において全方向での処理が
終了したと判断されると、ステップS7でセットされた行
間A1,A2,文字間B1,B2に基づいて各方向での閾値THU,T
HD,THL,THRを設定する(ステップS9)。なお、以上の処
理では各方向で最初に見出された白領域(閾値TH0より
も大きい)を行間A1,A2,文字間B1,B2として求めている
が、各方向で行間A1,A2,文字間B1,B2を複数検出するよ
うにしても良く、この場合にはそのうちの最大値がセッ
トされる。また閾値THU,THD,THL,THRは、行間A1,A2,文
字間B1,B2よりもいくらか大きな値に設定される。
次いでステップS10乃至S16の境界検出処理を行なう。
境界検出処理においても、最初、上方向UPに着目し、白
領域の連続回数を計数するカウンタCNTを“0"に初期設
定する(ステップS10)。しかる後、上方向UPに探索子
Uを移動させながらカラム間Cであるか否かを調べるこ
とにより境界の検出を行なう。すなわち探索子Uの移動
位置のところで1ライン分の画像データを読込み(ステ
ップS11)、白領域か否かを判断し(ステップS12)、白
領域であると判断されるとカウンタCNTを“1"だけ歩進
し(ステップS13)、次いで探索子Uを次の位置に移動
させてステップS11,S12の処理を繰返す。このようにし
て、カウンタCNTによって白領域の連続回数を計数し、
ステップS12において白領域でなくなったと判断された
ときに、カウンタCNTの値がステップS9で設定された閾
値THUよりも大きいか否かを判断する(ステップS14)。
閾値THUよりも小さいときには、行間などであってカラ
ム間Cではないので、ステップS10に戻る。これに対
し、ステップS14において閾値THUよりも大きいと判断さ
れると、この白領域がカラム間Cであると判断し、その
ときの探索子Uの位置を上方向UPにおける境界位置RGU
として例えば座標格納部6にセットする(ステップS1
5)。
次いで、ステップS16では全ての方向での境界検出処
理を終了したか否かを判断するが、いまの場合、上方向
UPだけを終了したので、次に下方向DWで同様の処理を行
なわせるため再びステップS10に戻り、探索子Dを下方
向DWに移動させながらカウンタCNTの値が閾値THDよりも
大きいか否かを調べ(ステップS14)、大きいときには
そのときの探索子Dの位置を下方向DWにおける境界位置
RGDとしてセットする(ステップS15)。
次いで左方向LT,右方向RTでも同様の処理を行ない、
探索子L,Rを左方向LT,右方向RTに移動させながら、各場
合でカウンタCNTの値が閾値THL,THRよりも大きいか否か
を調べ(ステップS14)、大きいときにはそのときの探
索子L,Rの位置を左方向LT,右方向RTにおける境界位置RG
L,RGRとしてセットする(ステップS15)。
このようにしてステップS16において全方向での処理
が終了したと判断されたときに全方向での境界位置RGU,
RGD,RGL,RGRが検出され座標格納部6にセットされたの
で、この境界位置によって第3図に示すように矩形の領
域RGを決定することができて、決定された領域RGの画像
に対して所定の画像処理等を行なうことができる。
以上のように、本実施例では、マウス等で指定される
べき領域の範囲内の一点だけをポイントするのみで領域
指定を行なうことができるので、領域指定されるべき画
像がオリジナル画像である場合にも、ディスプレイ上で
画像を順次にスクロールしたりする手間を省くことがで
きて、作業効率を高めることが可能となる。
ところで、第5図に示す処理では、例えば第6図に示
すように、1ラインに含まれる文字数が多い領域に加え
て1ラインに含まれる文字数が少ない領域が存在するよ
うな画像全体が、1つの領域RGとして本来指定されるべ
きであるにもかかわらず、探索子U,D,L,R(第6図の例
では探索子D)の探索範囲wによって白領域を探索する
と、文字数が少ない領域の画像には探索子Dが触れない
ため、この領域をカラム間と間違えて判断する場合があ
る。
前述のように閾値THDは行間Aの最大値よりいくらか
大きく設定されているため、文字数の少ない領域をカラ
ム間と間違えて判断すると、その境界位置RGDは、第6
図に符号CSで示すように文字領域と交差する場合があり
領域が正しく抽出されず、誤まった領域RG′が抽出され
るという事態が生ずる。このような事態は、画像の状態
に応じ上方向UP,左方向LT,右方向RTにおいても生ずる。
従って、上記のような場合にも領域を正しく抽出させる
ためには、第5図に示した処理を改良し、第5図に示し
た処理に加えて、さらに第7図のフローチャートに示す
ような処理を行なうのが良い。すなわち、第5図のステ
ップS15で境界位置RGU,RGD,RGL,RGRがセットされ、ステ
ップS16で全方向の境界検出処理を終了したと判断され
た後、第7図の処理を行なわせるのが良い。第7図の処
理では、先づ、ステップS15でセットされた境界位置R
GU,RGD,RGL,RGRにより定まる矩形領域の四辺のいずれか
が文字領域と交差するか否かをチェックし(ステップS1
7)、交差しない場合にはこの矩形領域を正しい領域RG
として決定し、処理を終了する。
これに対し、ステップS17において文字領域と交差す
ると判断されると、交差する辺について再度正しい境界
を探索するため、ステップS18乃至S24の境界検出処理を
行なう。この境界検出処理は前述したステップS10乃至S
16と同様の手順によってなされ、交差する辺については
再度白領域の探索を始めて、矩形領域を伸張してゆき、
新しい境界位置をセットする。第6図の例では、下方向
DWに探索を始めて矩形領域RG′を正しい矩形領域RGに伸
張する。
ステップS24では、他にも交差する辺があるか否かを
チェックし、交差する辺がまだある場合には、再びステ
ップS18に戻り、交差する辺がなくなったと判断された
ときに全ての処理を終了する。再度設定した境界位置が
また文字領域と交差するならば、再度境界探索をした
り、一番最初の境界を採用するなどの処理をさらに行な
われるようにしても良い。
このようにして、オペレータに作業負担をかけずに正
しい領域を抽出し指定することが可能となる。
なお、上述の実施例において、行間の検出を上方向U
P,下方向DWの両方で行ない、行間A1,A2として求めた
が、行間を求めるのに上方向UP,下方向DWのいずれか一
方だけで行なっても良い。同様にして、文字間を求める
のに左方向LT,右方向RTのいずれか一方を見るだけでも
良い。
〔発明の効果〕
以上に説明したように本発明によれば、画像領域内の
ある一点だけを指定すれば、領域が決定されるので、画
像の領域指定を簡単にかつ作業効率良く行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の領域指定方法および領域指定装置が適
用される画像処理装置のブロック図、第2図(a)乃至
(c)は本発明の領域指定の仕方を説明するための図、
第3図は第2図(c)に示す領域の範囲RGの決定の具体
的な処理の仕方を説明するための図、第4図(a)は境
界の探索時に探索子が文字の記された領域に移動したと
きの状態を示す図、第4図(b)は境界の探索時に探索
子が白領域に移動したときの状態を示す図、第5図は本
発明による領域指定処理の詳細な処理流れを示すフロー
チャート、第6図は第5図の処理において境界が正しく
検出されない場合を説明するための図、第7図は第6図
に示すような画像の場合にも境界を正しく検出するため
の処理流れを示すフローチャートである。 1……中央演算部、2……スキャナ部、 3……オリジナル画像メモリ、 5……プログラム格納部、6……座標格納部、 7……ワークエリア、8……表示部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書画像中の文書領域内のある一点が指定
    されることにより、指定された点を始点として、所定方
    向に画像情報を探索して白領域が連続して生起する回数
    を計数し、この回数を所定の閾値と比較することにより
    文書画像中の文書領域の境界位置を決定し、該境界位置
    に基づいて文書画像中の文書領域を指定することを特徴
    とする領域指定方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の領域指定方法において、前
    記所定の閾値は、文書画像中の文書領域中の文字間隔に
    基づいて設定されることを特徴とする領域指定方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の領域指定方法において、前
    記所定の閾値は、文書画像中の文書領域中の行間隔に基
    づいて設定されることを特徴とする領域指定方法。
  4. 【請求項4】文書画像中の文書領域内のある一点を指定
    させる位置指定手段と、該位置指定手段により、指定さ
    れた点を始点として、所定方向に画像情報の探索を行な
    い白領域が連続して生起する回数を計数する画像探索手
    段と、画像探索手段によって計数された前記回数を所定
    の閾値と比較して比較結果に基づいて文書画像中の文書
    領域の境界位置を決定する領域判定手段とを備えている
    ことを特徴とする領域指定装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の領域指定装置において、前
    記所定の閾値は、文書画像中の文書領域中の文字間隔に
    基づいて設定されることを特徴とする領域指定装置。
  6. 【請求項6】請求項4記載の領域指定装置において、前
    記所定の閾値は、文書画像中の文書領域中の行間隔に基
    づいて設定されことを特徴とする領域指定装置。
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JP4974367B2 (ja) * 2007-09-14 2012-07-11 株式会社リコー 領域分割方法及び装置、並びにプログラム

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