JP2937861B2 - 糸状物の走行に追従する回転体装置 - Google Patents

糸状物の走行に追従する回転体装置

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  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糸状物(以下、単
に「糸」という。)の走行に追従して回転する回転体装置
に関し、更に詳しくは、紡績機械等における糸に対して
設置され、かつ糸の走行状態を制御および測定する装置
に対応する糸の走行に追従する回転体装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】紡績機械等により生成ないし加工される
糸は、例えばワインダー、ワーパー等の繊維機械の巻取
り工程において、その糸の走行状態を制御および計測す
る必要がある。例えば、糸の張力を制御する場合、従来
は2枚の皿状の板の間に糸を走行させ、この皿状の板の
接触する圧力を計り、またはばねの圧力で加減調節して
おり、またローラー状の丸棒に糸を数回巻き付けて、こ
のローラーに機械的または電気的制動力を与える方法が
取られている。また、糸の走行量を計測して、糸の巻取
り長さを計測する場合、ワインダーの巻取り機のシャフ
トの回転数を積算し、計測する方法が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のもの
は、先ず糸に摩擦を与えると糸質を損ない、また、一定
状態に維持できない。このため、ローラー状の丸棒に糸
を数回巻き付ける方法が取られているが、若干の滑りが
あるとともに、糸を仕掛ける際、ローラーに数回巻き付
ける操作は、人為的にしか行い得ない。従って、糸の生
産工程上極めて煩わしい操作で、無人自動機には使用で
きない。また、糸の走行量を測長する方法においては、
巻取り機のシャフトの回転数を測るものは、シャフトと
直結された巻取りドラムと糸パーケージの間のスリップ
が測長誤差となり、不完全であった。また、糸掛けされ
た鼓車の回転数を計測して、糸の測長を行う方法も取ら
れているが、前記同様にスリップ並びに巻き付けの手間
がかかる等の問題点があった。更に、ローラー等に巻き
付けた場合、糸同士が接触し、糸の毛羽立ち、糸切れ等
の要因となっていた。
【0004】本発明は、かかる従来の技術が有する問題
点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、糸
の走行状態に対し、先ず糸道を規正し、糸の摩擦等によ
る損傷を与えることなく、更に糸に制動力を与えたりす
ることなく、糸の測長等の計測を正確に行える多目的用
途に適応した糸の走行に追従する回転体装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、対向する上端縁に一対の糸ガイド8、9
が配置されたフレーム2と、該フレーム2上に立設固着
の中心軸3に回転自在に片持軸支された、片面開口の中
空状にして外周上端縁が円弧状に面取りされた真円な回
転ドラム1と、該回転ドラム1の外周面とその外周面が
圧力をもって接する如くに対向して配置され、かつ前記
フレーム2上に立設固着の中心軸10に回転自在に片持
軸支された、片面開口の中空状にして外周上端縁が円弧
状に面取りされた真円な案内ドラム5と、前記回転ドラ
ム1と案内ドラム5のそれぞれの中心軸3、10を結ぶ
直線B−Bと、案内ドラム5の中心軸10との交叉角
θが鋭角となる前記フレーム2上に立設固着の支持軸1
3に一端が回動自在に軸支され、かつ自由端が前記中心
軸10に軸支されたアーム12と、該アーム12と前記
フレーム2との間にして、かつ前記回転ドラム1の外周
面に対し前記案内ドラム5の外周面が圧力をもって接す
る方向に前記アーム12を牽引すべく設けられた引ばね
15と、前記回転ドラム1の内周面に固装された円板ま
たは円筒状にして、かつヒステリシス特性を有する強磁
性体16と、該強磁性体16の同心円上の内側に近接
し、かつ前記中心軸3に嵌装の可動軸受18を介して対
設された永久磁石等の磁石17と、前記中心軸3と同心
円状にして、前記フレーム2上に固着されるとともに、
その雄ねじ部21が前記可動軸受18の雌ねじ部19と
螺合して設けられた支持台20と、前記可動軸受18に
ねじ運動を与えるために、該可動軸受18に固着され、
その上面先端部にはダイヤル23を有するレバー22と
を備え、前記回転ドラム1の回転に伴って、前記強磁性
体16と前記磁石17により前記回転ドラム1と前記案
内ドラム5のそれぞれの外周接触面間を走行する糸状物
6の走行方向に制動力、即ち張力を与える構成を特徴と
するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照し、その作用と共に説明する。図1は本発明に係
る回転体装置の一例での平面図、図2は同上のA−A線
に沿った断面図、図3は各中心軸の位置関係を示す幾何
図、図4と図5は本発明の他例を示す断面的説明図であ
る。これら図において、回転ドラム1は、対向する上端
縁に一対の糸ガイド8、9が配置されたフレーム2にそ
の一端が固着された中心軸3と、該中心軸3の他端に対
し回転自在な軸受4により片持軸支されている。該回転
ドラム1の形状は、片面開口の中空状にして、かつ外周
上端縁が円弧状に面取りされた真円なドラム状で、その
材質は好ましくは、軽量なアルミニウム、プラスチック
等であって、その表面には、耐摩耗性を持たせるための
セラミックコーティングが施されている。案内ドラム5
は、回転ドラム1と同様の材質、形状にして、かつ同様
の耐摩耗処理が施され、更に、糸6の回転ドラム1と案
内ドラム5間への導入、挟入を容易とするため、その外
周上端縁が円弧状に面取りされるとともに、外周面の一
部には、螺旋状の溝7が刻設されている。なお、螺旋状
の溝7は、回転ドラム1の外周面に設けてもよいことは
勿論である。そして、該案内ドラム5は、アーム12の
自由端にその一端が固着された中心軸10と、該中心軸
10の他端に対し回転自在な軸受11により回転自在に
軸支されている。アーム12の他端は、フレーム2に固
着の支持軸13と軸受14により図2における水平方向
に回動自在に牽引され、更に、アーム12は、フレーム
2に固着された引ばね15により牽引されている。その
結果、中心軸10には矢印方向に牽引力P(図3参照)
が働き、案内ドラム5はその外周が回転ドラム1の外周
に接点Sにおいて、圧力わもって、かつ平行に接する。
よって、糸6が糸ガイド8、9に沿って上方より矢印Y
方向に投入されて回転ドラム1と案内ドラム5との間に
挟入され、糸6が走行すると、該糸6の走行に従い案内
ドラム5が回転するとともに、回転ドラム1が追従して
回転する。
【0007】中心軸3により中心が固着された回転ドラ
ム1に対し、案内ドラム5が接点Sにおいて圧力をもっ
て、かつ平行に接する状態につき、図3を参照して幾何
的に詳述すると、同図において、回転ドラム1の中心軸
3と案内ドラム5の中心軸10とを結ぶ直線をB−B
とし、該直線B−Bと直交する線、即ち糸6の走行方
向の線をC−Cとし、また、案内ドラム5の中心軸1
0とアーム12の支持軸13とを結ぶ直線をD−D
し、前記直線B−Bと直線D−Dの交叉角をθとす
る。案内ドラム5の外周面と直線D−Dの交点Eはア
ーム12の支持軸13を支点として破線で示す軌跡Tに
従って移動可能の状態にある。かかる状態において、引
ばね15の牽引力Pは交点Eに対して軌跡Tに従って移
動力Pとして働くが、接点Sが軌跡Tの内円側にある
ため、案内ドラム5は回転ドラム1に接点Sの位置で圧
力をもった状態で接する。この際における交点Eの切線
−Eと中心軸10を結ぶ直線C−Cとの交叉各
θは余角の関係から前記θと同一の角度となり、ま
た、交点Eから平行移動した接点Sの移動力Pは、交
叉各θに応じて、回転ドラム1に対する圧力Qと、
接点Sにおける切線方向の回転力Rとにベクトル分解
される。
【0008】次に、糸6が接点Sに導入され、直線C−
の矢印方向に走行せられると、接点Sには回転力R
が働き、この回転力Rは圧力Qと移動力Pにベ
クトル分解される。従って、糸6の走行力に比例して、
案内ドラム5は糸6の圧力Qが増して糸6と回転ドラ
ム1との滑りを防ぐ方向の力が働く、また、前記引ばね
15による回転力Rは糸6の回転力Rを助力する方
向に作用するため、糸6の走行力に制動力を与えること
なく、逆に回転ドラム1並びに案内ドラム5の軸受11
等に作用する摩擦制動力を補う方向に作用する。
【0009】以上の如く、直線B−Bと直線D−D
との交叉角θが角0〜90°、即ち鋭角の間に設定され
れば、上記の如く引ばね15の牽引力P、即ち移動力P
が圧力Q並びに回転力Rとして効果的に作用す
る。若し、上記交叉角θを0°よりも小さくすると、案
内ドラム5は回転ドラム1と逸脱する。このことは、接
点Sにおける交叉角θにおいて、圧力Q=Psi
n0°=0、または回転力R=Pcos0°=R
との計算式からも伺い知れる。なお、交叉角が−θの場
合、引ばね15の牽引方向に逆方向の牽引力−Pを与え
れば、両ドラム1、5は逸脱することなく、有効に作用
し得る。また、若し、θが90°よりも大きいとする
と、引ばね15の牽引力Pは圧力Qに作用するが、回
転力Rは糸6の走行方向と逆方向に作用し、案内ドラ
ム5は糸6に制動力を与えるとともに、これに滑りおよ
び摩擦を与えて好ましくない。それ故、実用的に交叉角
θは、10〜60°が好ましい範囲である。
【0010】図4と図5は本発明の他例を示したもの
で、図4は糸の張力調節装置に関する応用他例であり、
図5は糸の測長装置に関する応用他例である。図2との
対応部分に同一符号が付されて示された図4において、
回転ドラム1はその中心軸3および軸受4により回転自
在にフレーム2に片持軸支され、回転ドラム1に対向し
て案内ドラム5が配置され、該案内ドラム5はその中心
軸10およびアーム12並びにアーム支持軸13により
フレーム2に片持軸支され、前記同様にこれらドラム
1、5が糸6の走行に追従して回転するようになってい
る。回転ドラム1の内側には、該内周面に接合したリン
グ状にして、かつ残留磁気性を有する強磁性体16が嵌
着されるとともに、該強磁性体16の同心円上の内側に
近接して永久磁石等の磁石17が対設されている。磁石
17の形状は、棒状または円板状で、その磁極数は単数
または複数でもよい。また、磁石17の磁性は、残留磁
気並びに保持力の大きい材料とする。磁石17の中央部
には、中心軸3と同心円形の可動軸受18が嵌着固定さ
れ、該可動軸受18の内側に施された雌ねじ部19は、
フレーム2に固着された中心軸3と同心円状の支持台2
0の雄ねじ部21と螺合している。また、可動軸受18
には、その上面先端部に突起状のダイヤル23を有する
円板状または棒状のレバー22が固着されている。
【0011】以上の構成において、磁石17により強磁
性体16は磁化され、回転ドラム1が回転すると、磁石
17の磁力と強磁性体16の残留磁力の間に吸引力が働
き、回転ドラム1の回転方向と逆方向の制動力が働く。
従って、糸6が図4に示されている直交方向に走行する
と、回転ドラム1は糸6に追従して回転するとともに、
糸6に対して、その走行方向に対して制動力、即ち張力
を与える。また一方、ダイヤル23を手動で、レバー2
2を中心軸3に対する円周方向に移動させれば、それに
伴い、可動軸受18はねじ運動によって磁石17と一体
的に図4の上下方向に移動する。従って、磁石17と強
磁性体16の対接面積が変化し、この結果、両者間の磁
力が変化する。この磁力の変化が回転ドラム1の制動力
の変化として働き、即ちレバー22の移動により糸6に
対する張力を調節することができる。
【0012】図2との対応部分に同一符号が付された図
5において、回転ドラム1の内面にマーク24が設けら
れ、該マーク24と対向して回転検出器25がフレーム
2上に配置されるとともに、該回転検出器25は測長装
置26と電気的接続されている。回転検出器25は光セ
ンサーまたは磁気センサーとされ、マーク24はこれに
対応した色マークまたは磁性体とされる。従って、回転
ドラム1の回転数に応じて回転検出器25は出力信号を
出力し、この出力信号を測長装置26に加えて計数する
と、糸6の走行長が計測できる。測長装置26の計数値
を時間分析すると、糸6の糸速を計測することもでき
る。また、測長装置26をプリセットカウンターとし、
その出力信号で糸6を切断する等の手段を講ずれば定長
装置となる。なお、これらの構成、作用についての説明
は省略する。
【0013】以上詳述したが、回転ドラム1並びに案内
ドラム5をセラミック等の耐摩耗材で形成すれば、これ
らの表面処理は不要となる。また、磁石17を電磁石と
し、この電磁石の電流値を加減しても同様の張力調節作
用が行える。
【0014】なお、図示されたいずれの実施例も、糸6
は回転ドラム1と案内ドラム5の間に導入され、糸6の
走行に従い案内ドラム5が回転するとともに、回転ドラ
ム1も追従して回転する場合であるが、糸6を回転ドラ
ム1の螺旋状の溝7に沿って走行させてもその作用効果
は同様である。
【0015】
【発明の効果】しかして、本発明によれば、糸の走行に
際し、その走行方向に助力を与え、糸を制動することな
く、また、糸の走行力に比例してその接触圧力が回転ド
ラムに加わるため、回転ドラムは糸に摩擦および滑りを
与えることなく、円滑に追従して回転し、また、糸の毛
羽立ち防止、更には、その接触圧力により毛羽立ちを抑
制する効果を有する。
【0016】また、本発明によれば、回転体に糸を巻き
付ける作業が不要となるため、自動運転の繊維機械に装
着できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例での平面図である。
【図2】同上のA−A線に沿った断面図である。
【図3】各中心軸の位置関係を示す幾何図である。
【図4】糸の張力調節装置に応用した本発明の他例を示
す断面的説明図である。
【図5】糸の測長装置に応用した本発明の他例を示す断
面的説明図である。
【符号の説明】
1 回転ドラム 2 フレーム 3 回転ドラムの中心軸 4 軸受 5 案内ドラム 6 糸状物 10 案内ドラムの中心軸 11 軸受 12 アーム 13 支持軸 14 軸受 15 引ばね 16 強磁性体 17 磁石 18 可動軸受 19 雌ねじ部 20 支持台 21 雄ねじ部 22 レバー 23 ダイヤル θ 交叉角

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する上端縁に一対の糸ガイド8、9
    が配置されたフレーム2と、 該フレーム2上に立設固着の中心軸3に回転自在に片持
    軸支された、片面開口の中空状にして外周上端縁が円弧
    状に面取りされた真円な回転ドラム1と、 該回転ドラム1の外周面とその外周面が圧力をもって接
    する如くに対向して配置され、かつ前記フレーム2上に
    立設固着の中心軸10に回転自在に片持軸支された、片
    面開口の中空状にして外周上端縁が円弧状に面取りされ
    た真円な案内ドラム5と、 前記回転ドラム1と案内ドラム5のそれぞれの中心軸
    3、10を結ぶ直線B−Bと、案内ドラム5の中心軸
    10との交叉角θが鋭角となる前記フレーム2上に立設
    固着の支持軸13に一端が回動自在に軸支され、かつ自
    由端が前記中心軸10に軸支されたアーム12と、 該アーム12と前記フレーム2との間にして、かつ前記
    回転ドラム1の外周面に対し前記案内ドラム5の外周面
    が圧力をもって接する方向に前記アーム12を牽引すべ
    く設けられた引ばね15と、 前記回転ドラム1の内周面に固装された円板または円筒
    状にして、かつヒステリシス特性を有する強磁性体16
    と、 該強磁性体16の同心円上の内側に近接し、かつ前記中
    心軸3に嵌装の可動軸受18を介して対設された永久磁
    石等の磁石17と、 前記中心軸3と同心円状にして、前記フレーム2上に固
    着されるとともに、その雄ねじ部21が前記可動軸受1
    8の雌ねじ部19と螺合して設けられた支持台20と、 前記可動軸受18にねじ運動を与えるために、該可動軸
    受18に固着され、その上面先端部にはダイヤル23を
    有するレバー22とを備え、 前記回転ドラム1の回転に伴って、前記強磁性体16と
    前記磁石17により前記回転ドラム1と前記案内ドラム
    5のそれぞれの外周接触面間を走行する糸状物6の走行
    方向に制動力、即ち張力を与える構成を特徴とする糸状
    物の走行に追従する回転体装置。
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KR102315757B1 (ko) * 2015-01-13 2021-10-20 가부시키가이샤 다이헨 와이어 송급 기구
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