JP2936503B2 - 粉末状のトイレ用消臭剤及びその製造方法 - Google Patents

粉末状のトイレ用消臭剤及びその製造方法

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人のし尿などから悪臭
の発生を抑えるための交通機関や公共施設で使用される
粉末状の消臭剤に関する。
【0002】
【従来の技術】電車、船、飛行機や駅、公園、海岸等の
交通機関や公共施設に設置される例えば循環式トイレ等
においては、し尿が腐敗して悪臭を発生し、特にし尿濃
度が高い場合、長時間貯留した場合、あるいは気温が高
い場合には使用者、付近の住民などに不快感を与えるた
め、その対策が要請される。
【0003】そこで従来からこの種の不快臭を抑制する
ために消臭剤を使用している。この消臭剤は、液体状の
ものや粉体状ものが市販されているが、液体状の消臭剤
は、使用の際に、容器からの液垂れや、容器の転倒等に
よる液漏れによって、手に付着して皮膚を損傷したり、
また床等を汚しやすい等の問題があり、現在は使用時の
取扱いが容易な粉体状の消臭剤が主流を占めている。そ
してこの粉体状の消臭剤は、例えば粉体状の殺菌剤、界
面活性剤、安定剤、染料と、油性液体状の香料からなる
消臭剤の原料を混合することにより粉体化し、その混合
粉を所定量だけ水溶性フィルム内に収容して生産され、
その後例えばアルミ蒸着フィルムで密閉包装されて防湿
された状態で出荷されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
粉体状の消臭剤は、その原料の1つである殺菌剤の吸湿
性が高いと共に、上述の交通機関や公共施設に使用され
る消臭剤には、殺菌剤が比較的多く混入されているた
め、アルミ蒸着フィルムにより密封される前に水分を吸
収しやすく、この水分により、製品の保管中に粉体が粘
性を帯び、このため消臭剤を包んでいる水溶性フィルム
が溶けて、水溶性フィルムの包み同士、または水溶性フ
ィルムとアルム蒸着フィルムとが溶着し、使用時に包み
を取り出す際や分離する際、包みが破けたり、あるいは
包みから消臭剤が浸み出して手を汚すなどという問題が
あった。そして特に梅雨時等湿度が高い時に生産された
製品にはこの傾向が強く問題であった。
【0005】本発明は、このような事情のもとになされ
たものであり、その目的は、潮解性を抑えた消臭剤及び
その製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、殺菌
剤、界面活性剤及び増量剤を含み、水溶性フィルムに包
装されて便器内に添加される粉末状のトイレ用消臭剤に
おいて、前記殺菌剤、界面活性剤及び増量剤の各粉体を
造粒化して得た造粒粉よりなり、造粒粉のうち少くとも
殺菌剤の表面は、殺菌剤の吸湿を抑えるための水溶性の
吸湿防止剤により被覆されていることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、殺菌剤、界面活性剤及
増量剤を含み、便器内に添加される粉末状のトイレ用
消臭剤を製造する方法において、上半部の周側壁が内側
に傾斜して設けられた混合槽と、この混合槽の中心軸の
まわりに底壁に沿って回転するように設けられた混合回
転羽根と、前記混合槽の底部付近の側壁に、横軸のまわ
りに回転するように設けられた破砕回転翼とを備え、前
記混合回転羽根による混合作用と破砕回転翼による破砕
作用とにより造粒を行う造粒装置を用い、殺菌剤、界面
活性剤及び増量剤の各粉体を、液状の香料及び殺菌剤の
吸湿を抑えるための水溶性の吸湿防止剤と共に前記造粒
装置内に投入し、装置内を加温して吸湿防止剤を融解す
ることによって、前記吸湿防止剤により被覆された造粒
粉よりなる消臭剤を得ることを特徴とする。
【0008】
【作用】例えば殺菌剤、界面活性剤、増量剤、水溶性の
吸湿防止剤からなる原料に、香料を添加して加熱し、例
えば香料及び吸湿防止剤をバインダーとして造粒化する
ことにより、吸湿防止剤が被覆された造粒粉を得る。こ
の造粒粉状に形成された消臭剤は、粉体状に形成された
場合に比べて表面積が小さくなり、このため吸湿しにく
くなると共に、消臭剤に吸湿防止剤が被覆されているこ
とから、さらに吸湿作用が抑えられて消臭剤の潮解性は
極めて低くなり、水溶性フィルムに消臭剤が浸み出すこ
とを抑えることができる。
【0009】
【実施例】本発明の第1実施例について説明する。本実
施例の消臭剤は、例えばホクサイドNS(北興化学工業
社製)という商品名で販売されている2,2−ジシオー
ビスー(ピリジン−1−オキサイド)からなる粉体状の
殺菌剤と、例えばEO付加型第2級アルコ−ル系ノニオ
ン界面活性剤からなり、洗浄作用を有する界面活性剤
と、例えば硫酸ナトリウムからなる粉体状の安定剤(増
量剤)と、例えばブチルカルビト−ルを主成分とする油
性液体状の香料と、例えば青色1号からなる粉体状の染
料と、例えばカルボキシメチルセルロース(CMC)か
らなる固体状の水溶性の吸湿防止剤とを原料とし、例え
ば香料を添加しながら原料粉末を造粒化することによ
り、多数の粉体が結合して構成された造粒粉を得る。
【0010】殺菌剤としては、上述の例以外に、例えば
テトラメチルチウラム、ナトリウムメチルチオカーバメ
ート、アンモニウムメチルチオカーバメート、N−(p
−フェノール)ジメチルチオカーバメート、1,2−ベ
ンゾイソチアゾロン、メチレンビスチオシアナート等の
有機イオウ系殺菌剤や、ナトリウムアジド、N−(p−
フェノール)トリクロロアルキルシアン、ニトロフラ
ン、ハロゲンアセトアミド、1,3−ジノニルベンズイ
ミダゾリウムブロマイド、1−(2−ヒドロキシエチ
ル)−1−ベンジル−2−トリデシルイミダゾリウム、
トリス(ヒドロキシメチル)ニトロメタン、1−N−ピ
ペラジノ−2−ニトロプロピルベンゼン、2,6−ビス
ジメチルアミノメチルシクロヘキサノン等の有機窒素系
殺菌剤等を使用することが可能であり、安定剤として
は、上述の例の他に、例えば硫酸マグネシウム、硫酸ア
ンモニウムや尿素等を使用することも可能である。また
吸湿防止剤としては、ポリエチレングリコール(PE
G)やポリビニルアルコール(PVA)等を使用するこ
とも可能である。
【0011】次に造粒粉を得るための方法について説明
する。図1は本発明の造粒粉を形成するための回転翼式
混合攪拌機1の縦断断面図であり、図中11は混合槽で
ある。混合槽11は、その上半部の周側壁11aが内側
に傾斜して設けられると共に、その上端部には投入口1
2が形成され、さらに投入口12には開閉自在の蓋板1
3が配設されている。
【0012】また混合槽11内には、その底壁11bの
中心部に、回転軸21が配設されており、その基端側は
駆動部41に接続され、その先端部22はほぼ円錐形状
に形成されている。さらに回転軸21には底壁11bに
沿って周側壁11a側へ半径方向に伸びる、少なくとも
1本の混合回転羽根23が配設されている。そしてこの
混合回転羽根23にはその周側壁11a側の先端部に、
上方に湾曲する跳ね上げ部24が形成されると共に、そ
の長さ方向に沿って進行方向側の面に掬い上げ面が、先
端部から基端部に近づくにつれてその掬い上げ角度(底
壁11bとのなす角)が次第に大きくなるように形成さ
れている。
【0013】さらに周側壁11aには、水平な軸部32
により回転する破砕回転翼31が配設されており、軸部
32の基端部は駆動部42と接続されている。また混合
槽11の外壁には図示しない温度調節器が設けられてい
る。
【0014】そしてこのように構成された回転翼式混合
攪拌機1において、上述の消臭剤の原料の混合攪拌によ
る造粒化が行なわれて、造粒粉状の消臭剤が形成され
る。すなわち回転翼式混合攪拌機1の装置11内に、殺
菌剤、界面活性剤、安定剤、染料及び吸湿防止剤を投入
口12を介して投入し、混合槽11の上部の図示しない
添加口により香料を添加しながら、混合槽11を約60
℃となるように温度調節器で加熱し、混合回転羽根23
と破砕回転翼31とを回転させる。その際消臭剤の原料
は、混合回転羽根23に形成された掬い上げ面によって
掬い上げられながら混合攪拌される。
【0015】この時、周速度の速い混合回転羽根23の
先端部付近では、原料は跳ね上げ部24と掬い上げ面に
よって高く跳ね上げられ、混合槽11の内側へ傾斜した
周側壁11aや、中心軸21の円錐形状に形成された先
端部22で跳ね返されて、混合回転羽根23の基端部付
近に落下し、一方周速度の遅い基端部付近では、掬い上
げ角度を大きくするように掬い上げ面が形成されている
ため、周速度が遅くても、原料は力強く掬い上げられ
る。そのため原料は混合槽11内を、図1中矢印で示す
ように、スムーズに流れながら混合攪拌されることにな
る。
【0016】従って原料は混合槽11内において、混合
回転羽根23により跳ね上げられ、均一に分散、混合さ
れると共に転動することにより、例えば香料及び吸湿防
止剤をバインダーとして造粒化され、また破砕回転翼3
1により造粒化の際に発生するだま(塊)を破砕するこ
とにより造粒粉が形成される。そしてその際混合槽内を
約60℃に加熱することにより常温では固体状の吸湿防
止剤が融解されて、造粒粉の表面にコーティングされ
る。
【0017】上述の回転翼式混合攪拌機1では、例えば
混合回転羽根23や回転翼式混合攪拌機31の回転数等
を調整することにより、形成される造粒粉の形状が変化
するが、本実施例では、各原料の割合を、ホクサイドN
S15%、界面活性剤5%、硫酸ナトリウム67%、調
合香料10%、青色1号2.5%、CMC0.5%と
し、混合回転羽根23、破砕回転翼31の回転数をそれ
ぞれ200r.p.m、1500r.p.m、混合攪拌
時間を6分、混合槽11内温度を約60℃として消臭剤
の製造を行い、粒径0.8mmの消臭剤を得た。そして
この消臭剤は、例えばポリビニ−ルアルコ−ル樹脂から
なる水溶性フィルムにより、所定量づつ(例えば交通機
関や公共施設における1日の使用量に相当する量)予め
包装される。
【0018】そしてこのようにして得られた消臭剤で
は、従来の方法で作成した消臭剤は、梅雨時期のような
高温多湿状態(気温28℃、湿度80%)では、約1時
間放置しただけで、粉体が潮解し粘結してベトベトした
状態になるが、同条件で放置しても、粘結せずサラサラ
した状態を保持している。
【0019】このように本実施例の消臭剤は、潮解性が
低くなることが認められたが、これには次のような理由
が考えられる。すなわち、消臭剤は各原料粉体が結合し
て構成された造粒粉よりなるものであるため、単なる原
料の混合粉である場合に比べて、粉体全体の表面積が減
少する。このため大気との接触面積も少なくなるので吸
湿作用が抑えられ、潮解性が低下する。さらに、消臭剤
には吸湿防止剤が原料の1つとして混合されており、こ
の吸湿防止剤は他の原料により形成された造粒粉の表面
をコーティングしているため、吸湿性の特に高い殺菌剤
を含む他の原料と大気との接触が極めて少くなる。この
ため例えば殺菌剤による吸湿作用が抑えられて、潮解性
が低下する。
【0020】次に交通機関や公共施設における消臭剤の
使用例について説明する。交通機関や公共施設に設置さ
れるトイレは、例えば図2に示すように、便器51と、
その下部に便器51と連結して設けられたし尿貯留槽5
2と、し尿貯留槽52の一端に設けられた洗浄液貯留槽
53と、一端側が洗浄液貯留槽53にろ過器54及びポ
ンプ55を介して接続され、他端側が便器51に接続さ
れた循環パイプ56とから構成される。
【0021】消臭剤は例えば便器51に添加され、洗浄
水(し尿等を便器から洗い流す液体)と共にし尿貯留槽
52へ流されるが、この際水溶性フィルム及び消臭剤の
表面上に被覆された吸湿防止剤は、し尿や洗浄水などの
液体により溶解するため、便器51、し尿貯留槽52あ
るいはその途中において、消臭剤による消臭や、殺菌、
洗浄が速やかに行われる。そして消臭されたし尿や洗浄
水等の液体は、し尿貯留槽52を介して洗浄水貯留槽5
3へと流れ、さらにろ過器54を通過してろ過された
後、次にトイレを使用する際に、循環パイプ56を介し
て再度便器51へ洗浄液として給液される。
【0022】このような構成の交通機関や公共施設に設
置されるトイレでは、1日の使用回数も多く、消臭剤の
必要量も多くなるが、例えば1日の使用量に相当する消
臭剤を、水溶性フィルムで包装して1度に添加すること
により、消臭剤の1日量を図る手間や、消臭剤を添加す
る手間が省けることになる。
【0023】そして本発明では、造粒化と吸湿防止剤に
よる造粒粉のコーティングとを同時に行う代わりに、造
粒粉を形成した後にこの造粒粉の表面に吸湿防止剤をコ
ーティングするようにしてもよく、この場合においても
同様の効果が得られる。
【0024】また本発明では、消臭剤の原料のうち例え
ば最も吸湿性の高い原料である殺菌剤を吸湿防止剤で表
面コーティングした後、これと消臭剤の他の原料とを造
粒化するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、消臭剤を原料の造粒化
により造粒粉として形成すると共に、この造粒粉を吸湿
防止剤で被覆することにより、殺菌剤への吸湿が抑えら
れ、この結果、例えば湿度が高いときに生産された製品
であっても、水溶性フィルムへ消臭剤が浸み出すことを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る回転翼式混合攪拌機の断
面図である。
【図2】本発明の実施例に係る貯留式トイレの断面図で
ある。
【符号の説明】
1 回転翼式混合攪拌機 11 混合槽 23 混合回転羽根 31 破砕回転翼 51 便器 52 し尿貯留槽 53 洗浄液貯留槽 56 循環パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−35741(JP,A) 特開 平1−129854(JP,A) 特開 昭62−290462(JP,A) 特開 昭62−142560(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61L 9/01 B01J 20/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 殺菌剤、界面活性剤及び増量剤を含み、
    水溶性フィルムに包装されて便器内に添加される粉末状
    トイレ用消臭剤において、 前記殺菌剤、界面活性剤及び増量剤の各粉体を造粒化し
    て得た造粒粉よりなり、 造粒粉のうち少くとも殺菌剤の表面は、殺菌剤の吸湿を
    抑えるための水溶性の吸湿防止剤により被覆されている
    ことを特徴とする粉末状のトイレ用消臭剤。
  2. 【請求項2】 殺菌剤、界面活性剤及び増量剤を含み、
    便器内に添加される粉末状のトイレ用消臭剤を製造する
    方法において、 上半部の周側壁が内側に傾斜して設けられた混合槽と、
    この混合槽の中心軸のまわりに底壁に沿って回転するよ
    うに設けられた混合回転羽根と、前記混合槽の底部付近
    の側壁に、横軸のまわりに回転するように設けられた破
    砕回転翼とを備え、前記混合回転羽根による混合作用と
    破砕回転翼による破砕作用とにより造粒を行う造粒装置
    を用い、 殺菌剤、界面活性剤及び増量剤の各粉体を、液状の香料
    及び殺菌剤の吸湿を抑えるための水溶性の吸湿防止剤と
    共に前記造粒装置内に投入し、装置内を加温して吸湿防
    止剤を融解することによって、前記吸湿防止剤により被
    覆された造粒粉よりなる消臭剤を得ることを特徴とする
    粉末状のトイレ用消臭剤の製造方法。
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