JP2936131B2 - 小形電動機 - Google Patents
小形電動機Info
- Publication number
- JP2936131B2 JP2936131B2 JP2632698A JP2632698A JP2936131B2 JP 2936131 B2 JP2936131 B2 JP 2936131B2 JP 2632698 A JP2632698 A JP 2632698A JP 2632698 A JP2632698 A JP 2632698A JP 2936131 B2 JP2936131 B2 JP 2936131B2
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- Japan
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- stator
- electric motor
- grooves
- groove
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小形電動機に係
り、特に固定子に設けられた巻線用の各溝に連続した1
本の導体を装着するように構成された小形電動機に関す
るものである。
り、特に固定子に設けられた巻線用の各溝に連続した1
本の導体を装着するように構成された小形電動機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来より実施されている小形電
動機の構造を示す断面図で、1は固定子、2は永久磁石
回転子、3は回転軸、4,5は夫々その軸受を示す。
動機の構造を示す断面図で、1は固定子、2は永久磁石
回転子、3は回転軸、4,5は夫々その軸受を示す。
【0003】図11は図10に示した従来技術の小形電
動機の固定子1と回転子2との磁気回路を模式的に説明
する説明図で、1Aは左側固定子で、1Bは右側固定子
である。両固定子1A,1B共に椀形の磁性部材により
形成した固定子外筐6と、上記固定子外筐6の内径部に
抜き曲げにより形成した軸方向に延びる複数の極歯7
と、上記外筐6の内周と極歯7の外周の間の空間に巻装
した固定子巻線8とより成る。
動機の固定子1と回転子2との磁気回路を模式的に説明
する説明図で、1Aは左側固定子で、1Bは右側固定子
である。両固定子1A,1B共に椀形の磁性部材により
形成した固定子外筐6と、上記固定子外筐6の内径部に
抜き曲げにより形成した軸方向に延びる複数の極歯7
と、上記外筐6の内周と極歯7の外周の間の空間に巻装
した固定子巻線8とより成る。
【0004】上記極歯7は空隙を介して永久磁石回転子
2に対向配置されている。また 上記固定子1は2個軸
方向に連接され、固定子巻線8に適宜の交流を通電する
ことにより電動機として動作する。
2に対向配置されている。また 上記固定子1は2個軸
方向に連接され、固定子巻線8に適宜の交流を通電する
ことにより電動機として動作する。
【0005】図12は図11に示した磁気回路の磁束の
流れを模式的に説明する説明図である。
流れを模式的に説明する説明図である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の小形電動機
においては、図12に示すように極歯7のS極とN極か
ら永久磁石回転子2へ空隙を介して流れる磁束9の他に
極歯7のS極とN極の間に直接流れる漏れ磁束10があ
り、固定子1で発生する磁束の一部が有効に回転子2と
作用しないので効率が低下するという問題がある。
においては、図12に示すように極歯7のS極とN極か
ら永久磁石回転子2へ空隙を介して流れる磁束9の他に
極歯7のS極とN極の間に直接流れる漏れ磁束10があ
り、固定子1で発生する磁束の一部が有効に回転子2と
作用しないので効率が低下するという問題がある。
【0007】本発明の目的は、固定子の磁束の大部分が
有効に回転子に作用する効率の高い小形電動機を得るに
ある。
有効に回転子に作用する効率の高い小形電動機を得るに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の小形電動機は、
一方が開いた軸方向に延びる複数の溝とこの溝に巻装し
た巻線とを有する固定子と、上記固定子の溝の開口面に
空隙を介して対向配置した永久磁石回転子とより成る小
形電動機において、上記巻線を1本の導体を隣接した溝
にジグザク形に装着して形成し、上記溝の深さを、連接
して設けられた溝のピッチと同じか、それ以下としたこ
とを特徴とする。
一方が開いた軸方向に延びる複数の溝とこの溝に巻装し
た巻線とを有する固定子と、上記固定子の溝の開口面に
空隙を介して対向配置した永久磁石回転子とより成る小
形電動機において、上記巻線を1本の導体を隣接した溝
にジグザク形に装着して形成し、上記溝の深さを、連接
して設けられた溝のピッチと同じか、それ以下としたこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明の小形電動機は、互に連接し
た複数の溝より成る群をn個形成し、この各群の連接し
た溝に1本の導体をジグザグ形に装着して各相分の巻線
とすると共に、互に隣接する各群を溝のピッチのn分の
1の角度順次円周方向にずらしたことを特徴とする。
た複数の溝より成る群をn個形成し、この各群の連接し
た溝に1本の導体をジグザグ形に装着して各相分の巻線
とすると共に、互に隣接する各群を溝のピッチのn分の
1の角度順次円周方向にずらしたことを特徴とする。
【0010】また、上記固定子はn個の固定子素子を軸
方向に連接して形成され、互に隣接する上記各固定子素
子を上記溝のピッチのn分の1の角度順次円周方向にず
らしたことを特徴とする。
方向に連接して形成され、互に隣接する上記各固定子素
子を上記溝のピッチのn分の1の角度順次円周方向にず
らしたことを特徴とする。
【0011】また、上記固定子はn個の固定子素子を軸
方向に連接して形成され、上記各固定子素子に対向する
上記永久磁石回転子の磁極部分を磁極ピッチのn分の1
の角度互に円周方向にずらしたことを特徴とする。
方向に連接して形成され、上記各固定子素子に対向する
上記永久磁石回転子の磁極部分を磁極ピッチのn分の1
の角度互に円周方向にずらしたことを特徴とする。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0014】図1及び図2は本発明に成る小形電動機の
実施例を示す断面図である。図1及び図2において、1
1は固定子鉄心で、半径方向内方に開口した溝12をそ
の内周面に沿って等ピッチで設け、互に連接された溝の
群12A,12Bを円周方向に互に90度間隔で設け、
各群の溝12A,12Bに連続した一本の導体13を、
互に隣接する溝から溝へ図3に示すようにジグザグ形に
装着し、互に180度の位置に配置されている溝12A
の群に装着した2個の固定子巻線を接続してA相とし、
A相と90度の位置に在り且つ互に180度の位置に配
置されている溝12Bの群に装着した2個の固定子巻線
を接続してB相とし、固定子の内径部に空隙を介して対
向した円環状の永久磁石回転子2の外周面にN,S極を
交互に着磁する。
実施例を示す断面図である。図1及び図2において、1
1は固定子鉄心で、半径方向内方に開口した溝12をそ
の内周面に沿って等ピッチで設け、互に連接された溝の
群12A,12Bを円周方向に互に90度間隔で設け、
各群の溝12A,12Bに連続した一本の導体13を、
互に隣接する溝から溝へ図3に示すようにジグザグ形に
装着し、互に180度の位置に配置されている溝12A
の群に装着した2個の固定子巻線を接続してA相とし、
A相と90度の位置に在り且つ互に180度の位置に配
置されている溝12Bの群に装着した2個の固定子巻線
を接続してB相とし、固定子の内径部に空隙を介して対
向した円環状の永久磁石回転子2の外周面にN,S極を
交互に着磁する。
【0015】図4は図1及び図2に示した小形電動機の
固定子と永久磁石回転子との関係を模式的に表した説明
図である。
固定子と永久磁石回転子との関係を模式的に表した説明
図である。
【0016】溝12Aの群と12Bの群の夫々の溝のピ
ッチPは、永久磁石回転子2の磁極のピッチと同じとす
るが、互に隣接する溝12Aの群と溝12Bの群との間
隔は1.5ピッチとなるように設ける。
ッチPは、永久磁石回転子2の磁極のピッチと同じとす
るが、互に隣接する溝12Aの群と溝12Bの群との間
隔は1.5ピッチとなるように設ける。
【0017】溝12の深さはピッチPと同じかそれ以下
とすれば導体13と溝12との隙間が減少し磁気回路の
長さを最小となし得る。
とすれば導体13と溝12との隙間が減少し磁気回路の
長さを最小となし得る。
【0018】図5は、図1及び図2に示した小形電動機
の固定子と永久磁石回転子との間の磁束の流れを模式的
に説明する説明図で、固定子1に設けられた互に隣接す
る溝12の間に磁極14が形成され、隣接した溝12か
ら溝12へ一本の巻線13がジグザグ形に装着され、こ
の巻線13には図5に示す方向に電流が流れ、磁束が矢
印のように流れて、磁極14相互間に直接流れる漏れ磁
束がほとんど無くなり効率の高い電動機を構成できる。
の固定子と永久磁石回転子との間の磁束の流れを模式的
に説明する説明図で、固定子1に設けられた互に隣接す
る溝12の間に磁極14が形成され、隣接した溝12か
ら溝12へ一本の巻線13がジグザグ形に装着され、こ
の巻線13には図5に示す方向に電流が流れ、磁束が矢
印のように流れて、磁極14相互間に直接流れる漏れ磁
束がほとんど無くなり効率の高い電動機を構成できる。
【0019】図1,図2に示された本発明に成る小形電
動機では複数の固定子1A,1Bを円周方向に順次角度
をずらせて配置してあるから軸方向の短い扁平形の電動
機に適し、固定子の数を3個,5個,6個と配置するこ
とで3相,5相等の電動機を構成できる。
動機では複数の固定子1A,1Bを円周方向に順次角度
をずらせて配置してあるから軸方向の短い扁平形の電動
機に適し、固定子の数を3個,5個,6個と配置するこ
とで3相,5相等の電動機を構成できる。
【0020】図6〜図8は本発明に成る小形電動機の他
の実施例を示し、この実施例においては、固定子1を軸
方向に連接した複数の、固定子素子により形成し、各固
定子素子に複数の開いた溝12を設け、この複数の溝1
2から溝12へ1本の導体13をジグザグ形に装着して
1相の固定子巻線を形成し、上記複数の固定子素子の軸
方向の全長に等しい軸方向長さの永久磁石回転子2を空
隙を介して配置する。図6〜図8に示した例は固定子素
子が2個の場合で左側はA相の固定子素子1A、右側は
B相の固定子素子1Bで各固定子素子1A及び1Bはそ
の溝12の位置が上記溝12のピッチの1/2角度互に
円周方向にずらして配置する。
の実施例を示し、この実施例においては、固定子1を軸
方向に連接した複数の、固定子素子により形成し、各固
定子素子に複数の開いた溝12を設け、この複数の溝1
2から溝12へ1本の導体13をジグザグ形に装着して
1相の固定子巻線を形成し、上記複数の固定子素子の軸
方向の全長に等しい軸方向長さの永久磁石回転子2を空
隙を介して配置する。図6〜図8に示した例は固定子素
子が2個の場合で左側はA相の固定子素子1A、右側は
B相の固定子素子1Bで各固定子素子1A及び1Bはそ
の溝12の位置が上記溝12のピッチの1/2角度互に
円周方向にずらして配置する。
【0021】図9は図6〜図8に示した実施例において
2個の固定子素子1A及び1Bを相対的に円周方向にず
らさず、代わりに永久磁石回転子を軸方向に2分割し、
その夫々の着磁を互に1/2ピッチずらせた本発明の更
に他の実施例を示す。
2個の固定子素子1A及び1Bを相対的に円周方向にず
らさず、代わりに永久磁石回転子を軸方向に2分割し、
その夫々の着磁を互に1/2ピッチずらせた本発明の更
に他の実施例を示す。
【0022】
【発明の効果】本発明に成る小形電動機は上記のような
構成であるから、固定子巻線に通電したときに発生した
磁束が固定子磁極の先端で漏れることなく有効に永久磁
石回転子と作用するようになるので効率の高い電動機を
構成できる大きな利益がある。
構成であるから、固定子巻線に通電したときに発生した
磁束が固定子磁極の先端で漏れることなく有効に永久磁
石回転子と作用するようになるので効率の高い電動機を
構成できる大きな利益がある。
【図1】本発明に成る小形電動機の縦断正面図である。
【図2】図1に示す小形電動機の縦断側面図である。
【図3】本発明に成る小形電動機の固定子巻線の説明図
である。
である。
【図4】本発明に成る小形電動機の固定子磁極と巻線と
永久磁石回転子の磁極との関係を模式的に説明する説明
図である。
永久磁石回転子の磁極との関係を模式的に説明する説明
図である。
【図5】本発明に成る小形電動機の固定子磁極と巻線と
永久磁石回転子の磁極との関係を模式的に説明する説明
図である。
永久磁石回転子の磁極との関係を模式的に説明する説明
図である。
【図6】本発明に成る小形電動機の他の実施例を示す縦
断正面図である。
断正面図である。
【図7】図6に示す小形電動機の縦断側面図である。
【図8】図6に示す小形電動機の永久磁石回転子の着磁
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図9】本発明に成る小形電動機の更に他の実施例にお
ける永久磁石回転子の着磁状態を示す斜視図である。
ける永久磁石回転子の着磁状態を示す斜視図である。
【図10】従来技術に成る小形電動機の縦断側面図であ
る。
る。
【図11】図10に示す小形電動機の固定子磁極と巻線
と回転子の永久磁石の磁極との関係を模式的に説明する
図である。
と回転子の永久磁石の磁極との関係を模式的に説明する
図である。
【図12】図10に示す小形電動機の固定子磁極と永久
磁石回転子との間の磁束の流れを説明する説明図であ
る。
磁石回転子との間の磁束の流れを説明する説明図であ
る。
1 固定子 1A 左側固定子素子 1B 右側固定子素子 2 永久磁石回転子 3 回転軸 4 軸受 5 軸受 6 外筐 7 極歯 8 固定子巻線 9 磁束 10 磁束 11 固定子鉄心 12 溝 12A 溝 12B 溝 13 導体 14 磁極
Claims (4)
- 【請求項1】 一方が開いた軸方向に延びる複数の溝と
この溝に巻装した巻線とを有する固定子と、上記固定子
の溝の開口面に空隙を介して対向配置した永久磁石回転
子とより成る小形電動機において、上記巻線を1本の導
体を隣接した溝にジグザク形に装着して形成し、上記溝
の深さを、連接して設けられた溝のピッチと同じか、そ
れ以下としたことを特徴とする小形電動機。 - 【請求項2】 互に連接した複数の溝より成る群をn個
形成し、この各群の連接した溝に1本の導体をジグザグ
形に装着して各相分の巻線とすると共に、互に隣接する
各群を溝のピッチのn分の1の角度順次円周方向にずら
したことを特徴とする請求項1記載の小形電動機。 - 【請求項3】 上記固定子がn個の固定子素子を軸方向
に連接して形成され、互に隣接する上記各固定子素子を
上記溝のピッチのn分の1の角度順次円周方向にずらし
たことを特徴とする請求項1記載の小形電動機。 - 【請求項4】 上記固定子がn個の固定子素子を軸方向
に連接して形成され、上記各固定子素子に対向する上記
永久磁石回転子の磁極部分を磁極ピッチのn分の1の角
度順次円周方向にずらしたことを特徴とする請求項1記
載の小形電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2632698A JP2936131B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 小形電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2632698A JP2936131B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 小形電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11215752A JPH11215752A (ja) | 1999-08-06 |
JP2936131B2 true JP2936131B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=12190300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2632698A Expired - Fee Related JP2936131B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 小形電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2936131B2 (ja) |
-
1998
- 1998-01-26 JP JP2632698A patent/JP2936131B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11215752A (ja) | 1999-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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