JP2935404B2 - 加熱・冷却孔を有する成形用金型の製造方法および成形用金型 - Google Patents

加熱・冷却孔を有する成形用金型の製造方法および成形用金型

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JP2935404B2 JP3136994A JP3136994A JP2935404B2 JP 2935404 B2 JP2935404 B2 JP 2935404B2 JP 3136994 A JP3136994 A JP 3136994A JP 3136994 A JP3136994 A JP 3136994A JP 2935404 B2 JP2935404 B2 JP 2935404B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱または冷却が必要
な金属や樹脂などの成形用金型、特に成形圧力の比較的
小さい成形金型で加熱・冷却を周期的に繰返す加熱・冷
却孔を有する成形用金型の製造方法および成形用金型に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の低圧成形用金型においては、金型
母材に鉄系の低合金材料が主として使用されていたが、
金型温調時間が長くなるため、温調時間を短くするよう
な改善策として銅合金製の成形用金型が利用されるとと
もに、ドリル加工で金型に穴を開け、必要に応じて盲プ
ラグなどを挿入して加熱または冷却媒体通路孔を形成し
たものが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
成形用金型では、成形用金型内に油、水またはガスなど
の加熱または冷却媒体通路孔、いわゆる熱媒体通路孔を
形成するに際し、ドリル加工で穴を開けた穴の直線の組
合わせでは金型キャビティ面に沿った所望の熱媒体通路
の形成が難しいといった穴加工上の制約があって、実用
化の面で限界が生じていた。さらに、こうした問題点を
解決するため、熱媒体通路用の金属パイプを予備成形し
た後、金型母材金属溶湯で鋳ぐるんで低圧成形用金型を
製作する方法が試験的に行われているが、以下の理由に
より実用化に至っていなかった。
【0004】(1)金型材質を銅合金とすると、金属溶
湯温度が高いため、金属パイプの選定が難しく、鋳ぐる
みが困難であるとともに、金型母材の酸化が激しく、か
つ高価である。なお、鉄系合金は、金型温調時間が長く
なるため不適である。
【0005】(2)そこで、比較的鋳ぐるみが容易なア
ルミニウム系合金では、成形用金型のような肉厚大物の
場合、鋳造欠陥(特に水素ガスに起因するピンホール欠
陥)を完全になくすことは極めて困難である。 (3)さらに、アルミニウム系合金を筆頭に多くの合金
金属は熱処理を施すことによって、所望する機械的強度
を得ることができるが、鋳造欠陥の膨張粗大化(ブリス
タ現象)および鋳ぐるんだ金属パイプとの熱膨張差によ
る変形によって金型損傷を招く。
【0006】(4)また、鋳ぐるみ金属パイプの材質に
おいては、銅系合金およびアルミニウム系合金では鋳造
時に溶損する。そのため金属パイプ外表面に予め溶損防
止剤を塗布する方法も行われているが、断熱層を形成す
るため伝熱を妨げる。 (5)そこで、鉄系合金の金属パイプを用いると、溶損
はしにくい反面、金属パイプと金型母材との接合性が悪
く、そのため伝熱を妨げる。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に着目し、成
形品の表面不良、変形および焼付などの成形不良が防止
でき、金型温調時間の短い、加熱・冷却孔を有する成形
用金型の製造方法および成形用金型を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る第1の発明では、加熱または冷却媒体
通路孔となる金属パイプを鋳型に組込んだ後、前記金属
パイプと鋳型間に溶融金属を流込んで金属パイプを鋳ぐ
るみ、冷却・固化後鋳型より取出した成形用金型を高温
・高圧の条件下で圧縮成形するようにした。
【0009】第2の発明では、第1の発明の成形用金型
の母材材質に熱容量の小さいアルミニウム系合金を用い
た。さらに、第3の発明では、第1の発明の金属パイプ
に、固相拡散反応により成形用金型の母材材質との一体
化が可能な金属材質を用いた。
【0010】
【作用】金型粗材を鋳造後、高温・高圧の条件下で圧縮
成形することにより、 (1)肉厚大物の金型製造においても、鋳造欠陥のない
高品質な成形用金型が得られる。 (2)また、金型母材と金属パイプの密着性において
も、固相拡散反応により完全一体化となり、伝熱効率が
高まり、金型温調時間が短縮される。 (3)さらに固相拡散反応により、添加元素の固溶化が
高まり、その結果、熱処理と同等の効果が得られる。
【0011】また、金型温調時間に大きな影響を及ぼす
金型材質は、従来考えられていた温度拡散係数(熱伝導
率/熱容量)のみで決定するよりもむしろ熱容量が大き
く影響し、熱容量の小さいアルミニウム系合金とするこ
とにより、加熱・冷却効率のよい金型温調が可能な成形
用金型が得られる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明に係る加熱・冷却孔を有する
成形用金型の製造方法および成形用金型を図面を参照し
て詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の金型製造プロセスの一例を
示す説明図、図2は図1の金型製造プロセスの続きを示
す説明図、図3は図2の金型製造プロセスの続きを示す
説明図、図4は成形用金型の温調配管図、図5は成形用
金型材質と金型温調時間の関係図である。
【0014】図4に示す如く、まず成形用金型内に温調
用の加熱・冷却媒体通路孔を設けるため、例えば温調用
パイプ2を成形用金型と類似した鋳型の所定位置に設置
し、溶融金属を鋳型内へ充填・固化させた後、固化物を
高温・高圧の条件下で圧縮成形を行うことにより成形用
金型を製作した。
【0015】こうして製作された成形用金型1を用い
て、樹脂や金属などの成形を行う場合、その最適な加熱
または冷却温度は、成形材料の種類、成形品の形状、大
きさなどによって異なるため、その都度成形用金型1の
温度調整を行うことが必要となる。
【0016】このため、金型冷却または加熱用温調機
4、5から温調用パイプ2を介して成形用金型1と循環
接続してあり、各温調機4、5に設けた切替弁4a、4
b、5a、5bを切替えることにより、所定温度に制御
した冷却または加熱媒体(以下、熱媒体と呼ぶ)を温調
用パイプ2内を循環させて、成形用金型1の温度制御し
得るようになっている。また、コネクタ9によって種々
の成形用金型1との交換が可能となっている。符号3は
配管、6は流量調整弁、7、8は集合管、10は流量
計、11は熱電対を示す。
【0017】ここで本発明者はすでに、成形用金型1に
温度拡散係数の大きい材料を用いることによって、金型
温調時間を短くするといった従来の考え方に対して、む
しろ熱容量(比熱×密度)の大小によって金型材質を選
定する方法によって、金型温調時間を短縮することが適
切であるといった知見を得ている。
【0018】即ち、従来温調用パイプ2内を流通する熱
媒体の層流境膜が仮に完全にないとした完全理想状態を
想定すると、成形用金型1の熱サイクルは温度拡散係数
〔金型の熱伝導率/熱容量(比熱×密度)〕が支配的と
なる。このため、金型の温度拡散係数が大きい程金型温
調時間は短くなるといった考え方をしていたのに対し
て、本発明者は熱媒体が完全乱流域と考えても層流境膜
はなくなることはなく薄くなるだけで、こうした半理想
状態下ではむしろ成形用金型1の熱サイクルには熱容量
の方が支配的となることを確認している。
【0019】このことから、本実施例では成形用金型1
の材質には熱容量の小さいアルミニウム系合金を用い
た。因みに、成形用金型1の材質に用いられるアルミニ
ウム系合金(Al)、銅系合金(Cu)、鉄系合金(F
e)の熱容量は、Al<Cu<Feとなり、前記3つの
中でアルミニウム系合金(Al)の熱容量が最も小さ
く、逆に鉄系合金(Fe)が最も大きい。また、温度拡
散係数だけの比較では、Fe<Al<Cuとなり、銅系
合金が最も大きい。
【0020】また、図5に示すように、熱容量の最も小
さいアルミニウム系合金を用いることにより、短時間で
成形用金型1の加熱・冷却を行うことができることを確
認しており、熱容量の小さい順にアルミニウム系合金<
銅系合金<鉄系合金となり、金型温調時間も短くなると
いった結果を得ている。
【0021】さらに、温調用パイプ2の材質について
は、成形用金型1の材質をアルミニウム系合金とすれば
鉄系合金の金属パイプであれば、溶損することなく鋳ぐ
るみが可能であることを確認している。
【0022】以上の結果をベースに本発明は、成形用金
型1の材質に熱容量の小さいアルミニウム系合金、温調
用パイプ2の材質に鋳ぐるみおよび加工が容易でかつ安
価な鉄系合金の組合わせを基本構成としたものである。
【0023】次に本発明の実施例に係る加熱・冷却孔を
有する成形用金型の製造方法を図1ないし図3を用いて
述べる。
【0024】まず、図1に示すように、予め所定形状に
加工した温調用パイプ2を成形用金型1と類似した鋳型
12の所定位置に組込み、次いで成形用金型1の母材と
なるアルミニウム合金溶湯14を流込んで、温調用パイ
プ2を鋳ぐるみ充填・固化させた(図1)。なお図1で
は、アルミニウム合金溶湯14の鋳込み方法の一つとし
て直落し込み法を示しているが、必要に応じて湯道など
を設けて、横鋳込み、あるいは下鋳込み法などにするこ
とも可能である。また、必要に応じて押湯などを設ける
とよい。
【0025】さらにまた、本実施例では鋳型12を砂型
13とし、詳しくは自硬性フラン砂を用いて造型した
が、これに限定することはなく、例えば、鋳型表面層の
みをジルコン、アルミナなどの耐火物とけい酸ゾル、エ
チルシリケート加水分解液などの粘結剤および硬化促進
剤を加えたセラミックシェル層からなるコンポジット鋳
型、あるいは全てセラミック鋳型、さらにあるいは、鉄
鋼材料からなる金型などを用いることも可能である。な
お鋳型12は十分に乾燥することが必要である。
【0026】充填・固化後、鋳型12より成形用金型1
を取出し、高温・高圧の条件下で圧縮成形が可能な装置
15の中に入れ、成形用金型1を圧縮成形する(図
2)。ここで、高温・高圧の圧縮成形が可能な装置15
は、例えばAr、N2 などの不活性ガスを用いて、熱間
静水圧で圧縮する装置(以下、加圧装置という)が好ま
しく、本実施例では、これを用いた。
【0027】成形用金型1を加圧装置15内に入れ、バ
ルブ16を介して、図示しない減圧装置により、加圧装
置15内を減圧真空する。次いで、バルブ16を閉じる
とともに、ヒータ18で成形用金型1を所定温度に加熱
する。これと同時にバルブ17より、図示しない不活性
ガス供給装置より、加圧装置15内にAr、またはN 2
などを導入し所定の圧力に加圧するのである。
【0028】本実施例の圧縮成形に用いた操作条件は、
加熱温度500℃、加圧圧力1000kgf/cm2
あり、加圧媒体として不活性ガスArを用いた。
【0029】ここで高温・高圧による圧縮成形を行う
と、例えば図1で得られた成形用金型1の内部にH2
スに起因するピンホール欠陥などが生じても、高温・高
圧の圧縮成形力とこれに伴う固相拡散反応により完全除
去することが可能となる。
【0030】また、主に固相拡散反応により成形用金型
1の金型母材と温調用パイプ2との密着性を高めて一体
化し、さらに、成形用金型1の母材合金に含まれる添加
元素をマトリックス中に固溶化させて熱処理したものと
同等の効果を成形用金型1に付加することも可能とな
る。従って、高温・高圧の圧縮成形によって成形用金型
1の品質および金型温調特性を高めることができる。
【0031】こうして圧縮成形処理が終了した後、加圧
装置15内を冷却・大気開放して成形用金型1を取出す
のである。なお、高温・高圧の圧縮成形に際しては、温
調用パイプ2内にも、加圧ガスが導入されるように開放
した状態で行うことにより温調用パイプ2の変形を防ぐ
ことができる。このようにして製作した成形用金型1を
必要に応じて所定形状に機械加工して、金型キャビティ
面1a近傍に温調用パイプ2を有する成形用金型1を得
ることができる(図3)。
【0032】本実施例では、本発明の成形用金型の製造
方法により、巾500×長さ1500×厚さ50mmの
自動車のスポイラ成形用金型を製作し、実証テストを行
い表1に示すような結果を得た。
【0033】なお、表1中実施例(1);本発明の製造
方法、 金型母材材質 Al−Si−Mg系合金 温調用パイプ材質 ステンレス鋼 実施例(2);本発明の製造方法、金型母材材質 Al
−Si−Mg系合金 温調用パイプ材質 軟鋼 比較例(1);従来の製造方法、金型母材 Al−Si
−Mg系合金 温調用パイプ材質 ステンレス鋼 比較例(2);従来の製造方法、金型母材 Al−Si
−Mg系合金 温調用パイプ材質 銅 であり、温調用パイプは外径12×厚さ1.5mmのも
のを用いた。
【0034】
【表1】
【0035】表1から本実施例が全ての項目において従
来方法に対して優れていることが確認された。
【0036】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明における第1の発明では、加熱または冷却媒
体通路孔となる金属パイプを鋳型に組込んだ後、前記金
属パイプと鋳型間に溶融金属を流込んで金属パイプを鋳
ぐるみ、冷却・固化後鋳型より取出した成形用金型を高
温・高圧の条件下で圧縮成形するようにしたことによ
り、高品質な成形体が得られるから、加熱・冷却が必要
な成形用金型を安定して供給することができる。また、
第2の発明では第1の発明の成形用金型の母材材質に熱
容量の小さいアルミニウム系合金を用いたことにより、
金型温調時間が短縮されるから生産性が大幅に向上す
る。さらに、第3の発明では、第1の発明の金属パイプ
に、固相拡散反応により成形用金型の母材材質との一体
化が可能な金属材質を用いたことにより、金型母材と金
属パイプが一体化するため、熱容量の小さいアルミニウ
ム合金を用いた効果と相まって成形サイクルが大幅に短
縮するとともに、生産性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金型製造プロセスの一例を示す説明図
である。
【図2】図1の金型鋳造プロセスの続きを示す説明図で
ある。
【図3】図2の金型製造プロセスの続きを示す説明図で
ある。
【図4】成形用金型の温調配管図である。
【図5】成形用金型材質と金型温調時間の関係図であ
る。
【符号の説明】
1 成形用金型 1a 金型キャビティ面 2 温調用パイプ 3 配管 4、5 温調機 4a、4b、5a、5b 切替弁 6 流量調整弁 7、8 集合管 10 流量計 11 熱電対 12 鋳型 12a 下鋳型 12b 上鋳型 14 アルミニウム合金溶湯 15 加圧装置 16、17 バルブ 18 ヒータ 19 治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29C 33/02 B29C 33/02 33/38 33/38 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 19/06 B22D 9/06 B22D 19/00 B22D 29/00 B29C 33/02 B29C 33/38

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱または冷却媒体通路孔となる金属パ
    イプを鋳型に組込んだ後、前記金属パイプと鋳型間に溶
    融金属を流込んで金属パイプを鋳ぐるみ、冷却・固化後
    鋳型より取出した成形用金型を高温・高圧の条件下で圧
    縮成形するようにしたことを特徴とする加熱・冷却孔を
    有する成形用金型の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の成形用金型の母材材質に熱容
    量の小さいアルミニウム系合金を用いたことを特徴とす
    る成形用金型。
  3. 【請求項3】 請求項1の金属パイプに、固相拡散反応
    により成形用金型の母材材質との一体化が可能な金属材
    質を用いたことを特徴とする加熱・冷却孔を有する成形
    用金型。
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