JP2934834B2 - 磁力選別機 - Google Patents

磁力選別機

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JP2934834B2
JP2934834B2 JP8303566A JP30356696A JP2934834B2 JP 2934834 B2 JP2934834 B2 JP 2934834B2 JP 8303566 A JP8303566 A JP 8303566A JP 30356696 A JP30356696 A JP 30356696A JP 2934834 B2 JP2934834 B2 JP 2934834B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿式又は乾式の原
料から磁着物を分離する磁力選別機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁力選別機は、一般に回転するド
ラムの外周に複数個の磁石がその向きを変えて配置さ
れ、前記磁石の外側に配置された円筒体の側周を流れる
原料中の磁着物を分離していた。ところが、隣り合う磁
石が異極に配置されているので、前記円筒体の表面近傍
に形成される磁力線がアーチ状となって隣り合う磁極に
吸引される磁着物内に非磁性物を含んだ状態で磁界移動
が行われ、結果として磁着物の分離効率が悪いという問
題があった。そこで、特公昭57−43310号公報や
特公昭62−54547号公報に記載のように、ドラム
の周囲に配置される磁石を同極性にして磁石から発生す
る磁力線を前記円筒体に対して略垂直になるようにし
て、磁力線のアーチ化を防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報記載の磁力選別機においては、磁石を同極性に配置し
ているので、円筒体の側周を通過する磁束密度が低下
し、微小な磁着物の十分な選別が困難であるという問題
があった。従って、従来の磁力選別機においては、磁石
が異極配置された磁力選別機及び同極配置された磁力選
別機の何れを使用しても、1〜10μm以下の微小な磁
着物の除去は困難であるという問題があった。本発明は
かかる事情に鑑みてなされたもので、発生する磁束密度
を強くして十分な磁力選別が可能な磁力選別機を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の磁力選別機は、複数の強力な永久磁石がその磁極
を合わせて所定間隔で並べられた移動磁界発生手段と、
前記移動磁界発生手段の前記永久磁石の開放磁極側に少
しの隙間を有して配置される磁着物搬送板を備えた磁力
選別部と、前記磁着物搬送板と対向して前記磁力選別部
に設けられ、前記移動磁界発生手段の永久磁石から発す
る磁束を直立化する磁性物からなる磁気誘導部材とを有
し、前記磁力選別部は傾斜面上に形成され、しかも該磁
力選別部の移動磁界は前記傾斜面上を下から上に移動
し、原料液体は前記傾斜面上を上から下に移動する構成
で、特に湿式仕様となっている。また、請求項2記載の
磁力選別機は、請求項1記載の磁力選別機において、前
記移動磁界発生手段は、回転駆動される円筒体と、該円
筒体の周囲に極性を合わせて配置された強力な前記永久
磁石からなっている。そして、請求項3記載の磁力選別
機は、請求項1又は2記載の磁力選別機において、前記
磁着物搬送板は、前記移動磁界発生手段の片側にのみ設
けられて、前記移動磁界発生手段の永久磁石が開放され
ている。
【0005】請求項1〜3記載の磁力選別機は、移動磁
界発生手段に磁極を同一極性に合わせて所定間隔で配置
された強力な永久磁石を使用しているので、磁着物搬送
板の表面に形成される磁力線が立って、これに磁着物が
吸引されるので、磁着物に非磁着物が巻き込まれにく
い。そして、磁着物搬送板と対向して磁力選別部に磁気
誘導部材が設けられているので、移動磁界発生手段の永
久磁石から発する磁束を更に直立化してより強固な磁力
線を磁着物搬送板の表面に形成する。これによって、微
小の磁着物であっても疑似粒子を形成し更に磁気によっ
て吸引され、原料から分離することが可能となる。そし
て、磁力選別部は傾斜面上に形成され、しかも磁力選別
部の移動磁界は傾斜面上を下から上に移動し、原料液体
は傾斜面上を上から下に移動しているので、原料液体中
に含まれる磁着物は、原料液体から分離されて、上方か
ら排出される。特に、請求項2記載の磁力選別機は、移
動磁界発生手段が回転駆動される円筒体と、該円筒体の
周囲に極性を合わせて配置された強力な永久磁石からな
っているので、円筒体を回転することによって移動磁界
が発生する。これによって磁着物を搬送して非磁性体と
分離する。請求項3記載の磁力選別機は、磁着物搬送板
は移動磁界発生手段の片側にのみ設けられて、移動磁界
発生手段の永久磁石が開放されているので、冷却性能が
向上し、更に外部から永久磁石を冷却するファンの取付
けも容易となって更に冷却性能が向上し、高温の材料で
あっても磁力選別が可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の第1の実施
の形態に係る乾式の磁力選別機の説明図、図2は本発明
の第2の実施の形態に係る湿式の磁力選別機の説明図で
ある。
【0007】図1に示すように、本発明の第1の実施の
形態に係る磁力選別機は、回転駆動される円筒体11
と、この外周に取付けられた永久磁石12と、永久磁石
12の開放側磁極に隙間を有して配置された磁着物搬送
板13と、磁着物搬送板13に対向して設けられた磁気
誘導部材14とを有している。以下、これらについて詳
しく説明する。なお、回転駆動される円筒体11と複数
の永久磁石12とで移動磁界発生手段が構成されてい
る。
【0008】前記円筒体11は磁性材料からなって、そ
の軸心には駆動軸15が設けられ、図示しない減速モー
タ等に接続されて、円筒体11が16〜24rpmで反
時計方向Aに回転駆動されるようになっている。円筒体
11の周囲には複数(この実施の形態では12個)の永
久磁石12が隙間を設けて均等配置状態で、図示しない
ボルト又は止め金具を用いて強固に固定されている。こ
の永久磁石12は全て同極配置されて、外側が例えばN
極、内側がS極になっている。永久磁石12の材料とし
ては、例えば磁束密度が6500ガウス以上の強力な磁
石(例えば、商品名「ネオジウム」)が使用されてい
る。なお、この実施の形態においては、円筒体11を磁
性材料によって構成して、それぞれの永久磁石12から
の磁束を集中させるようにしているが、円筒体11を非
磁性体(例えば、ステンレス)で構成することも可能で
ある。
【0009】前記磁着物搬送板13は、磁束を自由に通
過させる非磁性体からなるステンレス板からなって、永
久磁石12の先端部には当接はしないが、円弧状となっ
て極めて近接した位置にその内側表面が配置されてい
る。磁着物搬送板13の上部には原料の落下ガイド板1
6が設けられ、磁着物搬送板13の下部には、磁着物を
永久磁石12の磁束から引き離す磁気分離板17が形成
されている。
【0010】前記した落下ガイド板16、磁着物搬送板
13及び磁気分離板17は連続するステンレス板からな
って、角筒状の磁力選別部18の一面を形成している。
そして、磁着物搬送板13から原料が十分に通過できる
一定の距離を有して磁気誘導部材14が設けられてい
る。この磁気誘導部材14は鉄板からなって、磁力選別
部18に磁場を発生させる永久磁石12からの磁束を集
めて、原料が通過する磁力選別部18により強力な垂直
磁界が発生できるようにしている。なお、磁気誘導部材
14の両側を角筒体からなる磁力選別部18の外形に沿
って折り曲げ、磁性材料からなる円筒体11の両側部に
僅少の距離を有して対向させることも可能であり、これ
によって永久磁石12の磁束通路の磁気抵抗がより小さ
くなって、磁力選別部18により強力な磁場が発生でき
る。
【0011】磁力選別部18の下部には、傾斜角度の調
整可能な分離板19が設けられ、磁着物搬送板13をそ
のまま落下する非磁着物20と、磁着物搬送板13に吸
引されて分離する磁着物21とに分離している。分離さ
れた非磁着物20と分離された磁着物21とは、それぞ
れ別々の容器22、23に投入されている。なお、図1
において、23aは永久磁石12を冷却する冷却ファン
を示す。
【0012】従って、この磁力選別機においては、円筒
体11を所定の方向に回転させた状態で、原料を上部の
原料投入口24から徐々に投入すると、落下ガイド板1
6、磁着物搬送板13上を滑り落ちるが、含まれる磁着
物21は磁着物搬送板13に吸引されると共に、内側の
永久磁石12の回転によって下方に移動し、磁気分離板
17上に移動する。磁気分離板17上に移動すると、徐
々に永久磁石12の磁場が無くなるので、最終的には磁
気分離板17の端部から重力によって落下し、容器23
に収納される。この場合、磁力選別部18における磁束
が原料の流れに対して略直交した状態で移動するので、
磁着物に非磁着物が押さえ込まれることなく分離され、
結果として磁着物の分離効率が向上する。
【0013】続いて、図2に示す本発明の第2の実施の
形態に係る湿式仕様の磁力選別機25について説明する
と、磁力選別機25は回転駆動される円筒体26と、こ
の外周に取付けられた複数の永久磁石27と、永久磁石
27の開放側磁極に隙間を有して配置された角筒状の原
料液通過部28と、原料液通過部28に対向して設けら
れた磁気誘導部材29とを有している。以下、これらに
ついて詳しく説明する。
【0014】円筒体26及びこれに取付けられる永久磁
石27は、第1の実施の形態に係る円筒体11及び永久
磁石12と同一部材からなって、中央の駆動軸30に連
結される減速モータによって、16〜24rpmで時計
方向Bに回転駆動される構造となっている。なお、永久
磁石27の先端側角部は回転方向両端部に面取りが成さ
れて先端面から発生する磁束の集中を図るようになって
いる。
【0015】前記原料液通過部28の内側には、ステン
レス等の非磁性材料からなる磁着物搬送板31が内側の
永久磁石27の先端部とは僅少の隙間を有して設けられ
ている。原料液通過部28の磁着物搬送板31に対向す
る部分には鉄板からなる磁気誘導部材29が設けられて
いる。この磁気誘導部材29は、回転する永久磁石27
から発する磁束を誘導して、より強力な磁場が原料液通
過部28にかかるようになっている。なお、磁気誘導部
材29は、非磁性材料からなる原料液通過部28から少
しの隙間を設けて配置され、原料液通過部28の磁気誘
導部材29の取付け側に磁着物がより付着しないように
することも可能である。
【0016】前記磁着物搬送板31は、磁気誘導部材2
9の部分、即ち側方から上方まで延設され、吸着した磁
着物32を時計方向Bに搬送し、磁着物排出口33から
容器34内に排出するようになっている。一方、原料液
通過部28の上方には、原料液供給ホッパー35が設け
られていると共に、原料液通過部28の下方には、非磁
着物36の排出口37が形成された下部ホッパー38が
設けられている。この排出口37には図示しない開閉弁
が設けられて、通常は原料液内に含まれる非磁着物36
を下部ホッパー38内に沈降させ、適当量の非磁着物3
6が沈澱したと思われる場合に、前記開閉弁を開けて溜
まった非磁着物36を下部の容器39に排出している。
また、下部ホッパー38の上部にはオーバーフロー液の
排出口40が設けられ、非磁着物を含まないオーバーフ
ロー液を容器41内に排出している。なお、42は堰で
ある。
【0017】
【実施例】第2の実施の形態に係る磁力選別機25を用
いて、粒度が1〜90μm程度の微研き珪砂を主体と
し、しかもこの微研き珪砂中には鉄分(Fe)が
0.7〜1.2重量%含んでいる原料液を、原料液供給
ホッパー35から投入して湿式で磁力選別を行ったとこ
ろ、脱鉄製品液中の鉄分の濃度が0.04〜0.08重
量%まで下がった。この場合の原料液通過部28の磁束
密度は約6500ガウス程度であった。一方、異極性の
永久磁石を交互に並べた従来型の湿式磁力選別機に前記
原料液を通過させて磁力選別を行うと、脱鉄製品中に未
だ0.4〜0.8重量%の鉄分を含み、有効に磁着物が
分離されていないことが分かる。なお、粒度が1〜10
μmの微粒子鉄分を0.2〜0.5重量%含む原料液の
場合には、従来型の磁力選別機によって磁力選別を行う
と、脱鉄製品中の鉄分の残存が多く結果として磁力選別
ができなかった。一方、前記実施の形態に係る磁力選別
機25を使用した場合には、残存する鉄分が0.04〜
0.08重量%となって、粒度が小さい磁着物を含む場
合に、本発明の磁力選別機は特に有効であることが分か
る。
【0018】なお、前記実施の形態においては、移動磁
界発生手段は回転駆動される円筒体とその周囲に配置さ
れた複数の永久磁石によって構成したが、直線部を有す
る無端ベルト等の周囲に同極に向きを揃えて永久磁石を
所定ピッチで配置して構成することも可能であり、この
場合にはより長い磁力選別部が形成される。
【0019】
【発明の効果】請求項1〜3記載の磁力選別機において
は、移動磁界発生手段を構成する永久磁石の極性を合わ
せると共に、この永久磁石からの磁束を更に針状に立た
せる磁気誘導部材を設けたので、疑似粒子を形成し小さ
い粒度の磁着物まで選別できる湿式の磁力選別機を提供
できることになった。特に、請求項2記載の磁力選別機
は、移動磁界発生手段の構造が簡単であるので、安価に
磁力選別機を構成できる。そして、請求項3記載の磁力
選別機においては、永久磁石を開放状態にすることがで
きるので、永久磁石の冷却性能が向上すると共に、この
永久磁石を強制的に冷却する冷却ファンの取付けも容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る乾式の磁力選
別機の説明図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る湿式の磁力選
別機の説明図である。
【符号の説明】
11 円筒体 12 永久磁石 13 磁着物搬送板 14 磁気誘導
部材 15 駆動軸 16 落下ガイ
ド板 17 磁気分離板 18 磁力選別
部 19 分離板 20 非磁着物 21 磁着物 22 容器 23 容器 23a 冷却フ
ァン 24 原料投入口 25 磁力選別
機 26 円筒体 27 永久磁石 28 原料液通過部 29 磁気誘導
部材 30 駆動軸 31 磁着物搬
送板 32 磁着物 33 磁着物排
出口 34 容器 35 原料液供
給ホッパー 36 非磁着物 37 排出口 38 下部ホッパー 39 容器 40 排出口 41 容器 42 堰
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B03C 1/04 - 1/253

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の強力な永久磁石がその磁極を合わ
    せて所定間隔で並べられた移動磁界発生手段と、 前記移動磁界発生手段の前記永久磁石の開放磁極側に少
    しの隙間を有して配置される磁着物搬送板を備えた磁力
    選別部と、 前記磁着物搬送板と対向して前記磁力選別部に設けら
    れ、前記移動磁界発生手段の永久磁石から発する磁束を
    直立化する磁性物からなる磁気誘導部材とを有し、 前記磁力選別部は傾斜面上に形成され、しかも該磁力選
    別部の移動磁界は前記傾斜面上を下から上に移動し、原
    料液体は前記傾斜面上を上から下に移動することを特徴
    とする特に湿式仕様の磁力選別機。
  2. 【請求項2】 前記移動磁界発生手段は、回転駆動され
    る円筒体と、該円筒体の周囲に極性を合わせて配置され
    た強力な前記永久磁石からなる請求項1記載の磁力選別
    機。
  3. 【請求項3】 前記磁着物搬送板は、前記移動磁界発生
    手段の片側にのみ設けられて、前記移動磁界発生手段の
    永久磁石が開放されている請求項1又は2記載の磁力選
    別機。
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