JP2934298B2 - 配管システム洗浄方法 - Google Patents
配管システム洗浄方法Info
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- JP2934298B2 JP2934298B2 JP2270736A JP27073690A JP2934298B2 JP 2934298 B2 JP2934298 B2 JP 2934298B2 JP 2270736 A JP2270736 A JP 2270736A JP 27073690 A JP27073690 A JP 27073690A JP 2934298 B2 JP2934298 B2 JP 2934298B2
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- pipe
- piping system
- liquid nitrogen
- piping
- cleaning
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/032—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing
- B08B9/0321—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing using pressurised, pulsating or purging fluid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/0064—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by temperature changes
- B08B7/0092—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by temperature changes by cooling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体製造装置や、その装置間を接続する
配管システムの内面洗浄方法に関するものである。
配管システムの内面洗浄方法に関するものである。
従来技術を第2図〜第4図に示す。図において(1)
は被洗浄配管、(2)は薬品(例えば、フロンまたはイ
ソプロピルアルコール)に浸した無塵紙である。(3)
は、無塵紙を配管内に通すための棒、(4)は氷の粒
子、(5)は薬品(例えば、フロンまたはイソプロピル
アルコール)、(6)は、氷噴射用ノズルである。
は被洗浄配管、(2)は薬品(例えば、フロンまたはイ
ソプロピルアルコール)に浸した無塵紙である。(3)
は、無塵紙を配管内に通すための棒、(4)は氷の粒
子、(5)は薬品(例えば、フロンまたはイソプロピル
アルコール)、(6)は、氷噴射用ノズルである。
次に動作について説明する。第2図において、まず無
塵紙(2)を薬品(例えば、フロンあるいはイソプロピ
ルアルコール)に浸す。この薬品を浸み込ませた無塵紙
(2)を配管(1)内の一端より入れ、棒(3)を用い
配管内面を擦るようにして通す。この作業を繰り返し行
うことにより、配管(1)の内面の汚れを物理的・化学
的に除去する。第3図は微小な氷粒子(4)を含む気体
(空気または窒素)を配管(1)内に噴射ノズル(6)
より吹きつけることにより、気体中に含まれた氷粒子
(4)の摩擦・衝突力により物理的に、配管(1)内面
の汚れを除去する。第4図は、配管内(1)に薬品
(5)(例えばフロンあるいはイソプロピルアルコー
ル)を通すことにより配管(1)内面の汚れを化学的に
除去する。
塵紙(2)を薬品(例えば、フロンあるいはイソプロピ
ルアルコール)に浸す。この薬品を浸み込ませた無塵紙
(2)を配管(1)内の一端より入れ、棒(3)を用い
配管内面を擦るようにして通す。この作業を繰り返し行
うことにより、配管(1)の内面の汚れを物理的・化学
的に除去する。第3図は微小な氷粒子(4)を含む気体
(空気または窒素)を配管(1)内に噴射ノズル(6)
より吹きつけることにより、気体中に含まれた氷粒子
(4)の摩擦・衝突力により物理的に、配管(1)内面
の汚れを除去する。第4図は、配管内(1)に薬品
(5)(例えばフロンあるいはイソプロピルアルコー
ル)を通すことにより配管(1)内面の汚れを化学的に
除去する。
装置の配管洗浄は、以上のように実施されているので
例えば、第2図に示す方法では、比較的長い配管あるい
は、細かく入り組んだ配管及び付属部品(バルブ、継手
等)等で構成される配管システムの内面洗浄には不適で
ある。また、第3図に示す方法での洗浄効果は、氷粒子
の衝突力に依存するものであり、第2図同様、比較的長
い配管あるいは、細かく入り組んだ配管システムについ
ては、直接的に氷粒子を吹きつける事は、困難であり、
期待される洗浄効果が得られない。第4図に示す方法
は、脱脂効果について比較的良好であるが、配管内面に
付着した無機粒子状の汚れについて除去効果が低い。そ
して以上に示した3つの従来技術は、共に、比較的短い
配管にしか洗浄効果が得られないために配管システムを
施工する以前の部品の段階で適用される洗浄法であり、
配管システム施工後の最終的な配管系全体のクリーンア
ップには適用不可能である。以上まとめると以下の第1
表に示す様になる。
例えば、第2図に示す方法では、比較的長い配管あるい
は、細かく入り組んだ配管及び付属部品(バルブ、継手
等)等で構成される配管システムの内面洗浄には不適で
ある。また、第3図に示す方法での洗浄効果は、氷粒子
の衝突力に依存するものであり、第2図同様、比較的長
い配管あるいは、細かく入り組んだ配管システムについ
ては、直接的に氷粒子を吹きつける事は、困難であり、
期待される洗浄効果が得られない。第4図に示す方法
は、脱脂効果について比較的良好であるが、配管内面に
付着した無機粒子状の汚れについて除去効果が低い。そ
して以上に示した3つの従来技術は、共に、比較的短い
配管にしか洗浄効果が得られないために配管システムを
施工する以前の部品の段階で適用される洗浄法であり、
配管システム施工後の最終的な配管系全体のクリーンア
ップには適用不可能である。以上まとめると以下の第1
表に示す様になる。
この本発明は、上記のような問題点を解消するために
なされたもので、従来技術に対して更に洗浄後の配管系
内面の清浄レベルを向上させると共に、配管システム施
工時に発生する汚染(発塵)をトータル的に容易に除去
する事を目的とする。
なされたもので、従来技術に対して更に洗浄後の配管系
内面の清浄レベルを向上させると共に、配管システム施
工時に発生する汚染(発塵)をトータル的に容易に除去
する事を目的とする。
この発明に従った配管システム洗浄方法は、配管およ
び配管付属部品で構成される配管システムの管内に液体
窒素を流すことにより、配管システムの管内で液体窒素
を突沸させて管内面に付着した汚染物を剥離除去する工
程と、液体窒素の代わりに管内にガスを流すことによ
り、剥離された汚染物をパージする工程とを備える。
び配管付属部品で構成される配管システムの管内に液体
窒素を流すことにより、配管システムの管内で液体窒素
を突沸させて管内面に付着した汚染物を剥離除去する工
程と、液体窒素の代わりに管内にガスを流すことによ
り、剥離された汚染物をパージする工程とを備える。
また、配管システム洗浄方法は、配管システムの管内
に液体窒素を流す前に配管システムの管内に薬品を流す
工程をさらに備えることが好ましい。
に液体窒素を流す前に配管システムの管内に薬品を流す
工程をさらに備えることが好ましい。
本発明において、配管シテテムの一端より供給された
液体窒素は、配管あるいは配管外部より熱を吸収する。
これにより、液体窒素の一部が気化し窒素ガスとなる。
このとき、キャビテーション効果(液体窒素の突沸効
果)と沸点−197℃である液体窒素を用いることによる
冷却効果により配管システムの管内に付着した汚染物が
剥離除去される。
液体窒素は、配管あるいは配管外部より熱を吸収する。
これにより、液体窒素の一部が気化し窒素ガスとなる。
このとき、キャビテーション効果(液体窒素の突沸効
果)と沸点−197℃である液体窒素を用いることによる
冷却効果により配管システムの管内に付着した汚染物が
剥離除去される。
冷却効果は、微量有機物汚染の場合、有機物汚染を収
縮させるために作用し、配管材料と有機物汚染との熱収
縮率の差により付着力を低下させる。また、液体窒素の
突沸効果により、気液二相流が生じることによって撹拌
されて配管内で乱流が生じる。この乱流の物理的作用
(撹拌作用)により汚染物を剥離させる。上述の冷却効
果と突沸効果とが相乗して配管内を洗浄する。
縮させるために作用し、配管材料と有機物汚染との熱収
縮率の差により付着力を低下させる。また、液体窒素の
突沸効果により、気液二相流が生じることによって撹拌
されて配管内で乱流が生じる。この乱流の物理的作用
(撹拌作用)により汚染物を剥離させる。上述の冷却効
果と突沸効果とが相乗して配管内を洗浄する。
以下、第1の発明の一実施例を図について説明する。
第1図において(100)は配管システムで、(7)は配
管内面の洗浄を目的として供給した液体窒素、(8)
は、パージ用のガス(窒素あるいは乾燥空気)、(9)
は、被洗浄配管、(10)は、被洗浄配管付属部品(例え
ば、継手)である。(7a)は、配管あるいは配管外部か
らの熱吸収により液体窒素が気化した窒素ガスの気泡
で、(11)は、配管内面に付着した汚染物である。
第1図において(100)は配管システムで、(7)は配
管内面の洗浄を目的として供給した液体窒素、(8)
は、パージ用のガス(窒素あるいは乾燥空気)、(9)
は、被洗浄配管、(10)は、被洗浄配管付属部品(例え
ば、継手)である。(7a)は、配管あるいは配管外部か
らの熱吸収により液体窒素が気化した窒素ガスの気泡
で、(11)は、配管内面に付着した汚染物である。
第1の発明における配管の洗浄方法は、配管システム
(100)の一端より、まず液体窒素(7)を供給する。
液体窒素供給初期は液体窒素(7)の沸点(−197℃)
に対して、配管システム(100)の材料の温度が室温で
あるため、供給された液体窒素(7)は、そくざに気化
され被洗浄配管(9)末端よりガス窒素として放出され
る。更に液体窒素(7)を供給し続けると、配管システ
ム(100)全体が徐々に冷却され第1図(b)に示す概
念図の様に液体窒素(7)と液体窒素(7)が気化した
窒素ガスの気泡(7a)との二相流状態となり、最終的に
は、被洗浄配管(9)末端より、液体窒素(7)が放出
される。この過程において、配管システム(100)系内
に液体窒素(7)を通液することによる冷却による管と
付着物との熱膨張係数差による剥離とキャビテーション
効果(液体窒素(7)の突沸効果)により配管内面に付
着した汚染物(11)が剥離除去される。この後、液体窒
素(7)の供給を停止し、窒素ガスあるいは乾燥空気の
パージ用ガス(8)に切り替え、配管システム系(10
0)内部全体のパージを行う。上記液体窒素(7)通液
による洗浄及びガス窒素または乾燥空気によるパージの
シーケンスを数回繰り返す事により更に効果的となる。
(100)の一端より、まず液体窒素(7)を供給する。
液体窒素供給初期は液体窒素(7)の沸点(−197℃)
に対して、配管システム(100)の材料の温度が室温で
あるため、供給された液体窒素(7)は、そくざに気化
され被洗浄配管(9)末端よりガス窒素として放出され
る。更に液体窒素(7)を供給し続けると、配管システ
ム(100)全体が徐々に冷却され第1図(b)に示す概
念図の様に液体窒素(7)と液体窒素(7)が気化した
窒素ガスの気泡(7a)との二相流状態となり、最終的に
は、被洗浄配管(9)末端より、液体窒素(7)が放出
される。この過程において、配管システム(100)系内
に液体窒素(7)を通液することによる冷却による管と
付着物との熱膨張係数差による剥離とキャビテーション
効果(液体窒素(7)の突沸効果)により配管内面に付
着した汚染物(11)が剥離除去される。この後、液体窒
素(7)の供給を停止し、窒素ガスあるいは乾燥空気の
パージ用ガス(8)に切り替え、配管システム系(10
0)内部全体のパージを行う。上記液体窒素(7)通液
による洗浄及びガス窒素または乾燥空気によるパージの
シーケンスを数回繰り返す事により更に効果的となる。
第2の発明による洗浄方法の一実施例は薬品(フロン
あるいはイソプロピルアルコール)洗浄を施した後に液
体窒素の通液とガスパージの繰返しを行うことにより、
配管システム内部からの発塵を0.1μm以上の粒子につ
いて従来のものに比べ1リットル当り1/10以下の個数に
低減出来た。従来技術である薬品洗浄と第1,第2の発明
の比較を以下の第2表に示す。
あるいはイソプロピルアルコール)洗浄を施した後に液
体窒素の通液とガスパージの繰返しを行うことにより、
配管システム内部からの発塵を0.1μm以上の粒子につ
いて従来のものに比べ1リットル当り1/10以下の個数に
低減出来た。従来技術である薬品洗浄と第1,第2の発明
の比較を以下の第2表に示す。
なお、上記第1,第2の発明の実施例では配管および付
属品の材質について特定していないが、金属系あるいは
樹脂系のものであればよい。
属品の材質について特定していないが、金属系あるいは
樹脂系のものであればよい。
以上のように、この発明によれば、配管シスエムの最
終洗浄として液体窒素を使用することにより、単一部品
のみならず施工後の配管システム全体の洗浄が可能であ
る。そのため、微量有機物および無機粒子状汚染物を有
効的に除去でき、従来の方法に対してさらに清浄レベル
の高い配管システムが容易に得られる効果がある。
終洗浄として液体窒素を使用することにより、単一部品
のみならず施工後の配管システム全体の洗浄が可能であ
る。そのため、微量有機物および無機粒子状汚染物を有
効的に除去でき、従来の方法に対してさらに清浄レベル
の高い配管システムが容易に得られる効果がある。
また、好ましくは、配管システムの管内に薬品を流し
た後に最終洗浄として液体窒素で管内を洗浄しているの
で、従来の薬品洗浄に比較して粒径が0.1μm以上の粒
子について、1リットル当り1/10以下の個数に低減でき
るという効果がある。
た後に最終洗浄として液体窒素で管内を洗浄しているの
で、従来の薬品洗浄に比較して粒径が0.1μm以上の粒
子について、1リットル当り1/10以下の個数に低減でき
るという効果がある。
第1図(a)はこの発明の一実施例による配管システム
洗浄法を示す図、第1図(b)は洗浄の概念図、第2図
〜第4図は従来の配管洗浄法で、第2図は無塵紙による
もの、第3図は氷粒子の吹き付け、第4図は薬品洗浄を
示す。図において(100)は配管システム、(7)は液
体窒素、(7a)は窒素ガス気泡、(8)はパージガス、
(9)は配管、(10)は付属分品、(11)は汚染物であ
る。 尚、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
洗浄法を示す図、第1図(b)は洗浄の概念図、第2図
〜第4図は従来の配管洗浄法で、第2図は無塵紙による
もの、第3図は氷粒子の吹き付け、第4図は薬品洗浄を
示す。図において(100)は配管システム、(7)は液
体窒素、(7a)は窒素ガス気泡、(8)はパージガス、
(9)は配管、(10)は付属分品、(11)は汚染物であ
る。 尚、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−27438(JP,A) 特開 平1−231972(JP,A) 特開 平1−67289(JP,A) 特開 昭61−20087(JP,A) 特開 昭53−42458(JP,A) 実開 平1−110890(JP,U) 実開 昭47−14862(JP,U) 実開 昭63−11999(JP,U) 特表 平1−500975(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B08B 1/00 - 11/04 H01L 21/304
Claims (2)
- 【請求項1】配管および配管付属部品で構成される配管
システムの管内に液体窒素を流すことにより、前記配管
システムの管内で液体窒素を突沸させて前記管内面に付
着した汚染物を剥離除去する工程と、 液体窒素の代わりに前記管内にガスを流すことにより、
剥離された汚染物をパージする工程とを備えた、配管シ
ステム洗浄方法。 - 【請求項2】前記配管システムの管内に液体窒素を流す
前に前記配管システムの管内に薬品を流す工程をさらに
備えた、請求項1に記載の配管システム洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270736A JP2934298B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 配管システム洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270736A JP2934298B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 配管システム洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145991A JPH04145991A (ja) | 1992-05-19 |
JP2934298B2 true JP2934298B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=17490254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270736A Expired - Lifetime JP2934298B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 配管システム洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2934298B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3908325B2 (ja) * | 1997-04-07 | 2007-04-25 | 株式会社日本触媒 | 昇華性物質の回収方法 |
JP2910761B1 (ja) | 1998-05-29 | 1999-06-23 | 日本電気株式会社 | 半導体装置製造装置の配管内部のクリーニング方法 |
JP3987746B2 (ja) * | 2002-03-26 | 2007-10-10 | 富士フイルム株式会社 | 部材洗浄方法及びその方法を用いた溶液製膜方法 |
JP5801036B2 (ja) * | 2010-04-30 | 2015-10-28 | 喜洋 眞野 | 管路の洗浄方法 |
CA2989156C (en) * | 2012-11-07 | 2022-03-29 | Trc Services, Inc. | Cryogenic cleaning methods for reclaiming and reprocessing oilfield tools |
US10737305B2 (en) * | 2018-03-15 | 2020-08-11 | Uop Llc | Process for removing foulants from reactor internal spaces |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP2270736A patent/JP2934298B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04145991A (ja) | 1992-05-19 |
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