JP2933650B2 - 切欠き刃組成体 - Google Patents

切欠き刃組成体

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JP2933650B2
JP2933650B2 JP1248979A JP24897989A JP2933650B2 JP 2933650 B2 JP2933650 B2 JP 2933650B2 JP 1248979 A JP1248979 A JP 1248979A JP 24897989 A JP24897989 A JP 24897989A JP 2933650 B2 JP2933650 B2 JP 2933650B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製作時に管を切るためにしばしばプレスと組
合せて使用される型の綾目ダイ組の関する。殊に本発明
は切欠き刃の取付、交替、位置決めを容易にする綾目ダ
イ組の切欠き刃組成体の改良を目的とするものである。
〔従来の技術〕
綾目形式の喰切りダイセットの場合、切欠き刃が移動
してせん断刃が上部管壁内へ進入する前に管の上表面を
切欠くようになっている。このように予め切欠くことに
よってせん断刃による管壁のえくぼやへこみがなくなり
切断作業後に管端を再成形する必要がなくなる。
上記切欠き装置は普通、クロススライド組成体に取付
けた切欠き刃ホルダに固定もしくは取付けた切欠き刃を
備えている。クロススライド組成体は公知のものであ
り、米国特許第4,766,792号を見られたい。クロススラ
イド組成体は機械的カムとカム従動節を経てダイ組の上
部プラーテンにより操作される。
ダイ組の上部プラーテンの垂直方向移動によって切欠
き刃が管の軸路に対して垂直な横断路を走行するような
関係になっている。スラストと「引張り」(pull acros
s)運動が知られている。米国特許第4,109,555号と4,29
4,147号とについて見られたい。
今日、切欠き刃ホルダはクロススライド組成体に固定
された案内路に取付けられ、その際同案内路はスライド
部材を受け取り保持するようになっている。スライド部
材はねじにより切欠き刃ホルダに取付けられることによ
って切欠き刃ホルダを種々の切欠き深度と管径に対して
調節できるようになっている。ねじが回転するとスライ
ド部材が案内路と接触する結果切欠き刃ホルダが案内路
中の固定位置に締付けられる。切欠き刃の高さを管路に
対して変化させるには操作員がスライド部材締付ねじを
ゆるめてスライド部材を解除してホルダ位置を位置変え
できるようにする必要がある。位置変えが完了すると操
作員はスライド部材ねじを再び締付けなければならな
い。この調節方法のため調節が不正確になりしかもダイ
組中のスペースが制限されているため調節ねじに容易に
接近でぎず時間がかかることになる。
通常、標準的な「引張り」(pull across)ダイ組の
場合、ダイが開放位置にあり管がクランプジョーを通過
できる場合には切欠き刃はクランプジョーの上面を横切
ってその上部に位置決めするためクランプジョーの取外
しが困難になる。クランプジョーを取替えるには、操作
員は切欠き刃ホルダを取外してクランプジョーを取替え
るに必要な接近空間を得る必要がある。切欠き刃ホルダ
を取外さなければならないという余分な必要条件のため
にクランプジョーの取替えは時間のかかる手続になって
いる。
時々垂直ガッタもしくはギロチン刃が切断作業中に破
損しクランプジョー内につまることがある。ダイ組を逆
の方法で操作し切欠き刃を予備切断位置に復帰させよう
とすると、クランプジョー内につまった破損ギロチン刃
のために切欠き刃の復帰が妨げられダイ組が致命的に破
損する。この破損のためミルを停止してダイ組組成体の
少なくとも数部分を取替える必要がある。
切断作業を行う切欠き刃は最終的に摩耗するため交換
する必要がある。切欠き刃を取替えるためには切欠き刃
ホルダから切欠き刃をはずして同ホルダに新しい刃を再
び締付ける必要があり、それは更に時間のかかる工程と
なる。
上記の如く、管が高速で管ミルから出てくる管切削産
業では時間は重要な要素である。かくして、切削設備の
修理や取替によるどんな問題点、遅れ、停止も配管メー
カに生産と収入の損失をもたらすことになる。これ故、
部品の保守と(もしくは)取替が容易であることによる
時間の節約は何れもミルの作業時間を向上させ生産向上
をもたらすことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕〔課題を解決するため
の手段〕 本発明の目的な綾目管喰切り形式の喰切りダイ組の切
欠き刃のための改良した取付調節手段を提供することで
ある。本発明によれば、綾目ダイ組のクロススライド組
成体に対して案内路が取付けられ、同案内路に沿う任意
の位置にキャリッジを選択的に係合させる手段を有する
キャリッジを案内路内に配置する。キャリッジを案内路
に対して選択的に係合させる手段とは独立にキャリッジ
の位置を案内路に沿って調節するための別個の手段を設
ける。本主題の装置は更にキャリッジを調節手段に連結
するための手段を備える。最後に、切欠き刃をキャリッ
ジに対して固定もしくは取付けるための手段を有する切
欠刃が備えられる。
本構成はキャリッジをクロススライド組成体から取外
してダイ組に接近できるようにすることが望ましい。ま
た本発明によれば管面に対する切欠き刃の切断深度を粗
調節ならびに微調節することができる。主題装置は切欠
き刃を迅速かつ効率的な方法で取外し取替えることがで
きる。更に、その他の面について見れば切欠刃が復帰工
程中に非可動の障害物に遭遇した場合切欠刃を保持手段
から外すことができる。
本発明のもう一つの面によれば、案内部材がクロスス
ライド運動の方向に対して直角に取付けられている。案
内部材はクロススライド運動方向に対して垂直に延びる
反対側の平行な面を備えている。両側の長さを延びる案
内切欠きがキャリッジの案内路を形成する。
本発明を他の面について述べれば、キャリッジに取付
けられた第1と第2のジブがキャリッジを案内路に対し
て連続する係合機構を与えている。
本発明のもう一つの面によれば、第1のジブは案内部
材上に配置された案内切欠きを補完する支持面を有する
荷重支持部材である。更に本主題装置はキャリッジに対
して取付けたカムロック組成体より成る第2のジブを備
えている。案内切欠きを有する案内部材のクロススライ
ド組成体にボルト締めしてクロススライドの運動に対し
て直角に存在する案内路を形成することが望ましい。案
内部材上にキャリッジを配置し同キャリッジに取付けら
れ案内部材上に配置された切欠きと係合するジブにより
案内部材上の所定位置に保持する。固定ジブは案内切欠
きの断面と補完しあう断面を有する側部を有することに
よって荷重支持面をつくりだす。第2のジブはカムロッ
ク組成体である。カムロック組成体の偏心器は案内部材
上に配置された平行かつ反対側の案内切欠き組成体と補
完しあう断面を有する。カムロック組成体が回転すると
両方のジブが案内部材上に支持されキャリッジを選択位
置に固定する。
本発明のもう一つの面によれば調節ねじが案内路に対
して平行にキャリッジの一端に螺合していて、同ねじは
他端を固定した回転運動のみを可能にする手段を備えて
いる。
もう一つの面によれば、ベースがクロススライド組成
体に取付けられ、同ベースはベースの上下フランジ間に
配置された調節目盛板を有している。上記調節目盛板は
調節ねじに対して固定して取付け調節ねじを回転させる
手段となっている。キャリッジはカムロックを釈放する
ことによって案内路から外し、かくして外したキャリッ
ジは調節ねじを回転させる調節目盛板を回転させること
によって案内路に沿って自由に運動しキャリッジが案内
路の経路に沿って運動することを可能にする。
本発明を他の面から見ると、キャリッジを調節手段に
選択的に連結する手段を備えている。調節手段が調節ね
じを備える場合には、本装置は更に調節ねじの外径に等
しい半形ボアと、キャリッジ内に保持され調節ねじをキ
ャリッジに対して螺合させ保持する半形ナットを備えて
いる。上記半形ナットをキャリッジに対して固定する手
段としてばね荷重の戻り止めピンを使用することもでき
る。上記半形ナット上には更に取手を設けて操作員が必
要に応じて半形ナットを開閉できるようにすることがで
きる。半形ナット組成体により操作員はキャリッジを調
節ねじに対して選択的に連結解除できるようにすること
が望ましい。大きな調節を行う場合には操作員は半形ナ
ットを調節ねじのねじ山から外すことになる。一たん外
すと、操作員はカムロックを外してキャリッジを迅速に
案内路に沿って移動させることで調節ねじを回転する必
要がない。上記粗調節後、操作員は半形ナットを閉じる
ことによって調節ねじをキャリッジに再結合する。その
後調節ねじのベースに固定した調節目盛板により調節ね
じを用いて微調節を行うことができる。
本発明のもう一つの面によれば、切欠刃をキャリッジ
に固定する手段で切欠刃、切欠き刃キャリッジ、切欠刃
を切欠き刃キャリッジ内に取付ける手段、および切欠き
刃キャリッジをキャリッジ内の固定位置に保持する手段
を備えたものが設けられる。
もう一つの特徴によれば、切欠刃は刃の上面内に配置
され刃カートリッジ内を延びるピンと係合する半形のボ
アを有している。複数のファスナを用いて切欠刃を刃カ
ートリッジに保持する。本発明は更に切欠刃カートリッ
ジを保持するためにカートリッジ内に配置したカートリ
ッジ室を備えている。上記カートリッジ室は同室から外
側方向に管路と反対側のカートリッジに沿って延びる横
方向と長手方向のスロットを有している。刃カートリッ
ジはカートリッジをスロット内に保持するために横方向
突起を備えている。カートリッジ室はカートリッジ室内
のカートリッジのロケータとしての働きを行うV形の切
欠きを管路に近接して備えている。刃カートリッジの横
方向突起はカートリッジ室内のV形配置用切欠きと補完
しあった面取り前縁部を備えている。カムロック組成体
を備えることによって刃カートリッジをキャリッジ上に
配置したカートリッジ室内に保持する。カムロック組成
体は偏心をそれ自身に固定したキャリッジに取付けられ
刃カートリッジに回転自在に係合するシャフトと、同シ
ャフトを一たび上記偏心が刃カートリッジに対してセッ
トされた時に所定位置にロックするナットを備えてい
る。操作員は刃と刃カートリッジの組合せをキャリッジ
内に挿入し、カートリッジの面取り突起をカートリッジ
室の受取りV形部分内へ挿入することが望ましい。その
後偏心器がカートリッジ組成体の後部面取り部分と係合
することによってカートリッジ組成体が所定位置に保持
されるまでカムロック組成体を回転させる。この組成体
によって操作員は切欠き刃を迅速かつ効率的に取替える
ことができる。もし切欠刃がクランプジョー内につかえ
た破損ギロチン刃に遭遇した場合その衝突力によってカ
ムロック組成体は解除されることになろう。カムロック
組成体がと解除された後、切欠き刃カートリッジはカー
トリッジ組成体上に配置された横方向と長手方向のスロ
ットに沿ってカートリッジ組成体内へ押戻されることに
なろう。
本装置のもう一つの面によれば、切欠き刃がクランプ
ジョー内につかえた破損ギロチン刃と遭遇した場合に切
欠き刃カートリッジをカートリッジ組成体から駆逐する
ことができる。カートリッジ内のカートリッジ組成体上
に配置した横方向と長手方向のスロットに隣接した後部
には切欠き刃カートリッジが制止されずにカートリッジ
内を通過できる程の大きさの排出シュートが配置され
る。その後、切欠き刃カートリッジを横方向と長手方向
のスロットに沿ってカートリッジ組成体内に押戻し、カ
ートリッジが排出シュートに達した時にカートリッジが
カートリッジ組成体から駆逐されるようになる。
〔実施例〕
図面の喰切りダイ組10は管切断装置に使用されるもの
でプレスベースの一部である一組のレール11に沿って適
当に運動することができる。上記プレスは上部プラーテ
ン12に対して支持され喰切りダイ組10を運転する働きを
行う回動もしくは往復ラム機構(図示せず)を備えてい
る。本発明に関連する一般形のダイ組の場合、喰切ダイ
組を位置決めして製造ミルから出てくるときに管を受取
り、ラム機構はダイ組内のクランプジョーがダイ組を迅
速に運動する管に締めつけるように動作する。ダイ組は
運動中の管に締付けられて同管と共にレール11に沿って
動く。その後、ラム機構は切欠き刃をして切欠き部を管
上部周縁内に作らせた後主喰切り刃は下降して運動中の
管から一定の長さを切断する。最終的な切断に続いて、
ラム機構はその後逆の方法で作業し、まづ主喰切り刃と
切欠き刃を後退させた後喰切ダイ組レール11上のその走
行端部に接近した時に管面からダイ組を解除する。その
後、喰切ダイ組はレール組11上のその初期位置に復帰し
て新たな喰切りサイクルの開始の準備をする。
喰切りダイ組10は上部プラーテンもしくはシュー12と
下部プラーテンもしくはシュー14を備えている。
上部プラーテン12は管路16上に位置しプラーテン12の
下側上の隔たった位置から下部方向に延びる3本のガイ
ドロッド18、20、22を備えている。ガイドロッド18は管
路16の左手もしくはそれに近い側に配置し、ガイドロッ
ド20、22は喰切りダイ組のそれぞれ前後の管路16の右手
もしくはそれより遠い側に配置する。ダイジョーカム24
は全体としてガイドロッド20、22間を上部プラーテン12
から下部方向に延び、カムガイド26はその後縁附近を管
路16の近い側もしくは左手側の上部プラーテン12から下
部方向に延びる。
複数のガイドスリーブもしくはブシュ28、30、32が下
部プラーテン14から直立しそれぞれガイドロッド18、2
0、22の下端部を入れ子式に収納して管切断作業中に上
部プラーテン12を下部プラーテン14に対する往復運動時
に案内するようになっている。
管成形ミルから出てくる管34はそれぞれ管輪郭に一致
する補完的な内径輪郭40、42を有する2対のダイジョー
36、38によりダイ組10にクランプされる。ダイジョー3
6、38の往復クランプならびに解除運動はそれぞれの上
部を摺動する上部ダイジョーホルダ44と下部ダイジョー
ホルダ46の摺動によりつくりだされる。ダイクランプジ
ョー36、38はそれぞれ上部ダイジョーホルダ44と下部ダ
イジョーホルダ46により担われる一対のクランプローラ
48、50間を通過するダイジョーカム24の同時作用により
上部プラーテンが下部プラーテンに対して同期して互い
方向と互いに離反する形で往復運動する。カム24がロー
ラ48、50と同時作用してダイジョー36、38を管34とのク
ランプ係合したり解除されたりするやり方は本機構が公
知のものであって本発明の一部を成すものではないから
これ以上繰返さない。この種の機構の詳細については米
国特許第4,108,029号と4,294,147号に見ることができ
る。双方とも本願の譲受人に対して附与されたものであ
る。
刃ホルダ組成体54内にはせん断刃52が取付けられ組成
体54自体は下側に固定され上部プラーテン12から下部方
向に延びている。ダイジョー36、38は管軸に対して55で
隔たっていてラム運動機構が管面内を通過する程上部プ
ラーテン12を下部方向に往復させるときに刃52が通過す
る隙間を提供するようになっている。
全体を56で示した切欠き組成体が動作して管の上部周
縁内に切欠目を作った後ギロチン52が下部方向に切断運
動して同切断作業後に切断された管材を更に加工する必
要がないようになっている。
切欠組成体56は支持ブラケット58、支持ブラケット6
0、支持ブラケット62、上部ガイド軸64および下部ガイ
ド軸66より成るクロススライド組成体68上に支持する。
カム従動節24はクロススライド68に固定して曲線状のカ
ムトラック26aを有するカムガイド26に追従するように
する。上部プラーテン12が運動するとカムガイド26が往
復運動69をクロスガイド68に附与する。この種のクロス
スライド機構の詳細は米国特許第4,766,792号に見るこ
とができる。同特許は本願の譲受人に附与されたもので
ある。
ガイド部材72をその上部に配置されクロススライド上
の螺孔68a内に収納される横方向ボア72e内を延びる螺刻
ファスナによりクロススライド運動と直角にクロススラ
イド68に固定することが望ましい。この場合螺刻フアス
ナが用いられているが、リベット、溶接、もしくはろう
付けの如き他の種の締付手段を用いてもよい。案内部材
72は案内路を形成する案内部材72の反対側かつ平行な側
面上に配置された案内切欠き72a、72bを有する。適当な
ファスナ手段、この場合にはねじにより固定負荷支持ジ
ブ78と同ジブ78に対して平行な2つのカムロック組成体
80、81をキャリッジ70に対して固定する。負荷支持ジブ
78とカムロック組成体80、81を用いてキャリッジを案内
路に対して変位自在に固定する。カムロック組成体81、
82はキャリッジ70の本体内を横方向に延びるカムシャフ
ト82、83と、キャリッジ70の案内路側のカムシャフト8
2、83に固定した偏心器84、85と、案内路と反対側のキ
ャリッジに対して支持されるローレット切りのナット8
6、87で一たんセットした時に所定位置に偏心器82、83
をロックするためのものを備えている。カム偏心は自動
ロック式でローレット切りナットは偏心器をロック位置
に保持するための追加的なロック装置として使用され
る。カムシャフトは更にカムシャフト82、83を受取るよ
うになった横方向ボア88aを有するジブ88を保持するこ
とによって案内路に近接して支持される。案内路を形成
する案内切欠き72a、72bは案内路のキャリッジ側に面取
りした支持面72c、72bを有している。これらの面取り面
は固定負荷支持ジブ78と偏心器84、85の面取り面84a、8
5b上に存在する面取り面78aと補完しあっている。これ
らの面取り面はキャリッジ70を案内部材72に対して固定
もしくは結合させるもう一つのカム機構としての働きを
行う。
偏心84、85のその他の特徴としては平坦な部分84b、8
5bが案内路72cの反対側に来るまで操作員がカムシャフ
ト82、83を回転させキャリッジ70を案内部材72から取外
すことができるような平坦部分84b、85bを備えている点
である。この特徴のため操作員はキャリッジを取外して
ダイジョーとクランプ機構に容易に接近して保守や修理
を迅速かつ効率的に行うことができる。
キャリッジ70はシャフト91をベース92内に取付けた調
節ねじ90により案内部材72に沿った任意の任意に調節す
ることができる。調節ねじ91のシャフトは調節目盛板96
を貫き孔94aを有する上部フランジ94内を延びた後孔95a
を有する下部フランジ95を貫いて延び、合せ板98、ピン
もしくはその他の締付手段を用いて調節目盛板96を調節
ねじ91のシャフトに固定する。ベース92は孔92aを貫く
螺刻ファスナにより案内部材72に取付ける。
もう一度螺刻ファスナを使用する。リベット、溶接、
ろう付けその他の同様のファスナの如き他の任意の締付
手段を使用できることは明らかであろう。ベース92は案
内部材72もしくはクロススライド組成体68の一体形部分
として作ることもできよう。調節ねじ90の取付機構によ
って操作員は調節目盛板96を回転して調節ねじを回転す
ることができる。調節ねじ90は精密螺刻ロッドでアクメ
1″−5−2gロッドを使用する。異なる径とピッチ長さ
とねじ形を有する他のタイプの螺刻ロッドを使用するこ
ともできよう。調節ねじにより操作員は調節目盛板96の
回転を調節ねじ90に沿った変位の変化に関係づけること
ができる。
調節ねじ90はキャリッジ70に固定した半形ナット100
によりキャリッジに螺合する。半形ナット100は半形ナ
ット100上に配置した孔100aとキャリッジ70上に配置し
た孔112内を延びるピボットピン102によってキャリッジ
70に固定する。取手106は半形ナット110に固定して操作
員がピン102により形成されるヒンジ機構上に半形ナッ
トを旋回できるようにする。半径ナット100は調節ねじ9
0上に存在するねじと補完しあう螺刻半分孔110を有す
る。キャリッジ70は非螺刻の半分孔108を有し同半形孔
は調節ねじ90の外径と等しい。半形ナット100には一対
のばね荷重戻り止めピン104を固定し、キャリッジ内の
補完くぼみもしくは位置決め切欠き114と係合すること
によって半形ナット100を閉じた位置内に保持するため
に使用する。
他の手段を用いてキャリッジを調節ねじに選択的に連
結することができる。例えば、平行かつ反対側の平坦な
側部を調節ねじ上に着地させてそれに対向する螺刻側部
を有する短形を附与することができる。その後、2個の
調節可能なブシュをキャリッジ内に配置する。各ブシュ
は調節ねじ上の平坦な部分に対応する切欠き部をブシュ
内に有する。ブシュが互いに90度位相外れとなったと
き、調節ねじをキャリッジに係合させる。然しながら、
ブシュが回転して切欠きどうしが整合したとき、キャリ
ッジを調節ねじから解除することができる。
調節手段とキャリッジ70をクロススライド68に変位自
在に固定する手段は組合わさって次の通りの働きを行
う。まづ操作員はキャリッジ70を圧力を取手106に加え
ることによって調節ねじ90から連結を解除しばね荷重戻
り止めピン104をその保持切欠き114から外する。一たん
外されると操作員はピン102をヒンジ軸として使用して
半形ナット100をキャリッジ70から旋回させることがで
きる。非螺刻半形孔108が調節ねじ90に沿って摺動する
ため今やキャリッジを調節ねじ90から外す。その後操作
員はカムロック組成体80、81を外すことによってキャリ
ッジを案内部材に沿う任意の位置で位置決めすることが
できる。半形ナット100の取手106に対して逆圧を加える
ことによって半形ナットのねじ110を調節ねじ90に再び
結合させて操作員が調節目盛板96を使用してどんな微調
節をも行えるようにする。
キャリッジ70を位置決めしなおした後カムロック組成
体80、81を回転させてキャリッジ70を案内部材72に沿う
任意の位置にロックする。
更に第4図と第5図について述べると、本発明は更に
キャリッジ70に固定された切欠刃で垂直切断がギロチン
刃52により行われる前に管34を切欠くために使用される
ものを備えている。切欠き刃120は刃カートリッジ122の
上面内に横方向孔122aを有する切欠刃カートリッジ122
内に格納される。孔122aは硬化ドリルロッド製のピン12
3を受取りカートリッジ内に圧力ばねするためのもので
ある。切欠刃120は切欠き刃120の荷重支持面として切欠
き刃120の上面内に配置されたそれと対応する横方向半
形孔を有する。切欠き刃120は更に切欠き刃ホルダ122上
に配置された横断孔122f内を延びるファスナ126を受取
る横断孔120aを有する。切欠き刃120は切欠き刃カート
リッジ上のスロット122b内に挿入しファスナ126を横断
孔122f、120a内に配置し切欠き刃120を刃カートリッジ1
22に固定する。刃カートリッジ122は更に刃カートリッ
ジ122の本体から外側方向に延びる短形の正反対に同一
の横断突起122cを備えている。側部突起122cは更に切欠
き刃120に近接した面取り上面122dを有し、これらの面
取り面はカートリッジ122をキィリッジ70上の固定位置
に保持するために使用される支持面となっている。キャ
リッジ70は刃カートリッジ122を収納する刃カートリッ
ジ室124を有する。同室124は切欠き先端が管路16に最も
近くなった2つの正反対のV形切欠き124aを有する。
(第3図と第6図を見られたい)カートリッジ室124は
更にそれぞれカートリッジ70の本体に沿いカートリッジ
室から後部方向に延びる横方向と長手方向スロット12
6、128を備える。更に、カートリッジ室124内に刃カー
トリッジを保持するためにシャフト132、偏心器136およ
びローレット切りしたロッキングナット134を有するカ
ムロック組成体130が含まれている。偏心器136は刃カー
トリッジ122の面取りした後部122eに対して作用する。
刃カートリッジ122はカートリッジ122をカートリッジ
室124内に挿入し突起122cをスロット126内に配置した後
突起122cがスロット124a内に来るまでカートリッジ122
を前方へスライドさせることによってカートリッジ70内
に固定する。その後カムロック組成体130を偏心器136が
刃カートリッジ122の後部面取り面122e上に支えられる
まで回転する。偏心器136は122dによりカートリッジ122
を124aの前端に対してロックする。偏心器136は自動ロ
ック偏心器でローレット切りロッキングナット134は追
加的なロッキング機構として使用される。
第6図について述べると、カムロック組成体132は刃1
20がダイ組内の不可動物体と接触した場合に刃カートリ
ッジ122の釈放体としての働きも行う。通常、接触はギ
ロチン刃52が折れダイジョー36、38間の切欠き55内につ
かえた場合に生ずる。もしこのことが先のモデルで生じ
た場合、通常は切欠き組成体の如きものが与える致命的
な破損が生ずることになろう。この場合、カートリッジ
70の横方向と長手方向切欠き126、128は切欠き刃カート
リッジ122をカートリッジ内に押込み破損したギロチン
刃52と係合せずにキャリッジ70をその予備切欠き位置へ
復帰させることができる。解除機構はカムロック組成体
126の偏心器136上に配置された平坦部136aにより実現さ
れる。第6図に示す如く、切欠き刃120が不可動物体と
遭遇した時、その力は偏心器136を僅かに回転する偏心
器136に作用し、平坦部136aが刃カートリッジ122の後部
支持面122e上に加えられる支持圧力を解除することを可
能にする。一たん解除されるとカートリッジはカートリ
ッジ70の横方向と長手方向のスロット126、128内を後部
方向にスライドすることになろう。他のバイアス手段を
用いてカートリッジをV形の切欠き124a内に保持するこ
とができることは明らかである。例えば、プランジャを
駆動する圧縮ばねを横方向長手方向スロット128内に挿
入して刃カートリッジをその最も遠い固定位置に推進す
べく使用することができる。圧縮ばねはまた刃カートリ
ッジ122がキャリッジ70内へ押戻された場合の解除機構
としての働きも行う。
さて第7図について述べると、第7図はキャリッジ70
内に配置される排出シュート140を経てキャリッジ70か
ら駆逐される切欠き刃カートリッジ122を示したもので
ある。わかりやすくするためにカムロック組成体130は
第7図より省略してある。カムロック組成体130は切欠
き刃組成体122の保持解除手段として依然使用されるこ
とは明らかである。第7図に見るように、カートリッジ
室124は省略しているが、この場合カートリッジ室を排
出シュート140を経て挿入した後それをそれぞれ横方と
長手方向のスロット126、128に沿って前方方向へ推進す
ることができる。カートリッジ室124は第7図から省略
しているが、当業者には挿入室124と排出シュート140の
両方を有するキャリッジを構成することができることは
明らかであろう。
切欠き刃用の上記取付装置は切欠き行程を実行する上
で使用されるその往復運動全体を通して刃確実な支持体
を提供することが理解できよう。殊に、切欠き刃用の上
記支持機構によって切欠き刃の垂直運動を所要の切込み
について正確に調節することができる。切欠き刃の取付
機構によりそれをカートリッジ着脱自在に取付けること
によって可動物体が万一ダイ組内に残った場合に致命的
な破損を防止するための安全対策とすることができる。
以上本発明の実施例を詳細に説明したが、本発明の範
囲もしくは精神より逸脱せずに種々の変更を上記実施例
に施すことができることは明らかであろう。更に、本文
中では「垂直方向」と「水平方向」という用語は相対的
意味で用いており実際の使用に付した時の上述の機構の
所与の方向を示唆するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の喰切りダイ組の端面図、 第2図は図をわかりやすくするため幾つかの部分を除去
した本発明の喰切りダイ組の上面図、 第3図は切欠き刃の取付手段の分解図、 第4図は切欠き刃カートリッジをカートリッジ内に取付
ける手段の斜視図、 第5図は切欠き刃を切欠き刃カートリッジ内へ取付ける
手段の斜視分解図、 第6図はバイアス手段より解除した後の切欠き刃カート
リッジの側面図、 第7図は切欠き歯カートリッジをキャリッジから駆逐す
る手段の斜視図。 10……喰切りダイ組、11……レール、 12,14……上下プラーテン、 16……管路、 18,20,22……ガイドロッド、 24……ダイジョーカム、 28,30,32……ブシュ、 36,38……ダイジョー、 44……ジョーホルダ、 36,38……ダイクランプジョー、 52……せん断刃、 54……ホルダ組成体、 56……切欠き組成体、 52……ギロチン、 68……クロススライド、 78……ジブ、 84a,85b……面取り面、 84,85……偏心器、 72c……案内路、 84b,85b……平坦部、 82,83……カムシャフト、 100……半形ナット、 70……キャリッジ、 106……取手、90……調節ねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭58−28046(JP,B2) 米国特許4766792(US,A) 米国特許4563927(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23D 21/00 530

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】綾目管喰切りダイ組のクロススライドに切
    欠き刃を取付けるために使用される切欠き刃組成体にお
    いて、 クロススライドと、 該クロススライド上に案内路を形成する第1の手段と、 キャリッジと、 該キャリッジをクロススライドに変位自在に固定すべく
    前記案内路と共働する、前記キャリッジに設けられた第
    2の手段と、 該第2の手段とは独立した、前記案内路に沿ったキャリ
    ッジの位置を調節するための第3の手段と、 該第3の手段を前記キャリッジに選択的に連結しその連
    結を解除するための第4の手段と、 切欠き刃と、 該切欠き刃を前記キャリッジに固定するための第5の手
    段とを有する切欠き刃組成体。
  2. 【請求項2】前記第2の手段と独立に作用する前記第3
    の手段が、 キャリッジと、 両端を有し、その一端が前記キャリッジに螺合した調節
    ねじと、 該調節ねじの反対端を固定位置に回転自在に取付けるた
    めの手段と、からなる請求項1記載の切欠き刃組成体。
  3. 【請求項3】前記回転自在に取付けるための手段が、ク
    ロススライドに取付けられ、上下フランジを備えたベー
    スと、該ベースの上下フランジの間の調節ねじに固定さ
    れた調節目盛板と、からなる請求項2記載の切欠き刃組
    成体。
  4. 【請求項4】前記第4の手段が、 前記クロススライドに取付けられたベースと、 該ベース内に回転自在に取付けられた調節ねじと、 キャリッジと、 該キャリッジを前記調節ねじに螺合させるための連結手
    段と、からなる請求項1記載の切欠き刃組成体。
  5. 【請求項5】前記連結手段が、 調節ねじの径と等しい半形孔を有するキャリッジと、 該キャリッジ内に保持されるピボットピンと、 前記調節ねじと螺合するために前記ピボットピンに取付
    けられた半形ナットと、 該半形ナットを前記キャリッジに対して固定するための
    手段と、 前記半形ナットに取付けられた取手と、からなる請求項
    4記載の切欠き刃組成体。
  6. 【請求項6】綾目管喰切りダイ組のクロススライドに切
    欠き刃を取付けるための使用される切欠き刃組成体にお
    いて、 クロススライドと、 該クロススライド上に案内路を形成する案内手段とを有
    し、 該案内手段は、前記クロススライドに該クロススライド
    の移動の方向と直角に取付けられた案内部材を有し、該
    案内部材が、クロススライド運動の方向に対して垂直に
    延びる平行な両側面を備え、更に、前記案内部材の側部
    に、その長さ方向に延びる前記案内路を形成する案内切
    欠きを備え、 更に、 キャリッジと、 該キャリッジを前記クロススライドに変位自在に固定す
    べく前記案内路と共働する、前記キャリッジに設けられ
    た固定手段と、 該固定手段とは独立した、前記案内路に沿ったキャリッ
    ジの位置を調節するための調節手段とを有する切欠き刃
    組成体。
  7. 【請求項7】前記固定手段が、前記キャリッジを前記案
    内路に固定するために前記キャリッジに取付けた第1と
    第2のジブを備える請求項6記載の切欠き刃組成体。
  8. 【請求項8】前記第1のジブが、前記案内路の補完的な
    支持面と係合する支持面を有する請求項7記載の切欠き
    刃組成体。
  9. 【請求項9】前記第2のジブが、カムロック組成体より
    なる請求項8記載の切欠き刃組成体。
  10. 【請求項10】前記カムロック組成体が、 前記キャリッジに取付けられたシャフトと、 該シャフトに取付けられた偏心器と、 前記シャフトをセット位置に固定するための手段と、 前記キャリッジに設けられ、前記偏心器に隣接して前記
    シャフトを支持するジブとからなる請求項9記載の切欠
    き刃組成体。
  11. 【請求項11】綾目管喰切りダイ組のクロススライド組
    成体上に形成した案内路に沿って切欠き刃ホルダの位置
    を調節する際に使用される調節組成体において、 案内路を有するクロススライドと、 前記案内路に摺動自在に取付けられたキャリッジと、 前記案内路に沿って前記キャリッジの位置を調節するた
    めの調節手段と、 該調節手段を前記キャリッジに選択的に連結しその連結
    を解除するための連結手段とからなる調節組成体。
  12. 【請求項12】前記調節手段が、 キャリッジと、 両端を備え、一端が前記キャリッジに螺合する調節ねじ
    と、 該調節ねじの反対端を固定位置に回転自在に取付けるた
    めの手段とを有する請求項11記載の調節組成体。
  13. 【請求項13】前記調節手段が、前記クロススライドに
    取付けられ、上下フランジを有するベースと、 前記上下フランジの間に取付けられた調節目盛板と、 該目盛板を前記調節ねじに固定するための手段と更に有
    する請求項12記載の調節組成体。
  14. 【請求項14】前記連結手段が、 前記クロススライドに取付けられたベースと、 該ベースに回転自在に取付けられた調節ねじと、 キャリッジと、 該キャリッジを前記調節ねじに対して螺合させるための
    連結手段とからなる請求項13記載の調節組成体。
  15. 【請求項15】前記連結手段が、 前記調節ねじの径と等しい半形孔を有するキャリッジ
    と、 該キャリッジ内に保持されるピボットピンと、 該ピボットピンに取付けえられ、前記調節ねじと螺合す
    る半形ナットと、 該半形ナットを前記キャリッジに固定するための手段
    と、 前記半形ナットへ取付けられた取手とからなる請求項14
    記載の調節組成体。
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