JP2933057B2 - 擬似呼装置 - Google Patents

擬似呼装置

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JP2933057B2 JP11478897A JP11478897A JP2933057B2 JP 2933057 B2 JP2933057 B2 JP 2933057B2 JP 11478897 A JP11478897 A JP 11478897A JP 11478897 A JP11478897 A JP 11478897A JP 2933057 B2 JP2933057 B2 JP 2933057B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局用交換機及び構
内交換機の加入者回路の発着信試験を行う疑似呼装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】新たに電話交換機を設置した場合、稼動
に入る前に、現地調整作業の最終段階として、電話交換
機に疑似呼を与えてその動作の正常性を確認する。この
ような疑似呼装置が、特開昭57−10569号公報に
記載されている。
【0003】従来の擬似呼装置51は、図5に示すよう
に、交換機7の加入者回路2とそれぞれ回線20によっ
て接続され、各加入者回路2の発信試験、着信試験、通
話試験を行なう。また、疑似呼装置51は、発信モード
としては同期、非同期モードを有し、呼のパターンは完
了呼、不完了呼の動作モードを有しており、これらの機
能を使用して加入者回路2の動作機能試験を行なってい
る。
【0004】また、電話交換機の動作機能試験だけでな
く加入者回路の伝送特性の測定も行う必要がある。この
ような試験を行うための伝送特性試験機が特開平1−1
62461号公報に記載されている。
【0005】従来の伝送特性試験機12は、図6に示す
ように、交換機7の加入者回路2とそれぞれ回線20に
よって接続され、標準レベルタイヤ、不整合減衰量、伝
送損失周波数特性、伝送損失レベル特性、無通話時雑
音、信号対雑音比、実効リターンロス、対地不平衡減衰
量等の伝送特性を測定する。
【0006】上記の従来の方法では、擬似呼装置51に
よる動作機能試験と伝送特性試験機61による伝送特性
測定は、それぞれ別々に実施しているため、動作機能試
験と伝送特性測定の両方を行う場合には疑似呼装置51
と伝送特性試験機61とを接続しなおさなければならな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の擬似呼
装置では、動作機能試験のみしか行うことができないた
め、伝送特性を測定するためには、疑似呼装置を伝送特
性試験機に接続しなおさなけらばならないため、加入者
回路の品質を自動で確認することができないという問題
点があった。
【0008】本発明の目的は、交換機の加入者回路の機
能動作試験と伝送特性の測定の両方を行う際でも、疑似
呼装置と伝送特性試験機とを接続しなおす必要が無く、
加入者回路の品質を自動で確認することができる擬似呼
装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の擬似呼装置は、測定対象である交換機の加
入者回路に疑似呼を送信し、前記加入者回路の発信試
験、着信試験、通話試験を行う擬似呼装置において、前
記加入者回路の伝送特性を測定する手段を有し、前記加
入者回路の通話試験時に前記加入者回路の伝送特性を測
定することを特徴とする。
【0010】本発明は、交換機の加入者回路の動作機能
試験と伝送特性試験を加入者回路が発信、着信、通話と
いう一連の動作中に実行するようにしているので、交換
機の加入者回路の伝送特性の測定を機能動作試験と共に
1つの装置で行うことができる。
【0011】また、本発明の疑似呼装置は、機能動作試
験を行う回線を選択するとともに該回線の情報を出力
し、接続された回線の発信試験、着信試験、通話試験を
行い、前記試験の結果を試験結果信号として出力する疑
似呼部と、伝送特性の測定を行う回線を選択するととも
に該回線の情報を出力し、接続された回線の伝送特性を
測定し、測定した該データを測定結果信号として出力す
る伝送特性測定機部と、前記疑似呼部から出力された情
報と、前記伝送特性測定機部とから出力された情報とに
より前記疑似呼部に接続する回線と前記伝送特性測定機
部に接続する回線とを選択し、選択された前記回線を接
続するような切替信号を出力する試験回線選択制御部
と、前記切替信号により指示された回線を前記疑似呼部
と前記伝送特性測定機部とに接続する回線切替部と、前
記疑似呼部から出力された前記試験結果信号と、前記伝
送特性測定機部とから出力された前記測定結果信号を入
力し、前記試験の結果および測定した前記データの、表
示または印字を行う試験結果出力部とから構成される。
【0012】本発明は、回線切替部が試験回線選択制御
部から出力された切替信号の指示により回線の接続を制
御し、加入者回路の機能動作試験を行う疑似呼部と、伝
送特性を測定する伝送特性測定部とに接続するようにし
たものである。
【0013】したがって、交換機の加入者回路の動作機
能試験と伝送特性試験を加入者回路が発信、着信、通話
という一連の動作中に実行することができ、交換機の加
入者回路の伝送特性の測定を機能動作試験と共に1つの
装置で行うことができる。
【0014】本発明の実施態様によれば、前記疑似呼部
が、CPUの指示により試験を行う加入者回路の数およ
び発信モード、完了呼のタイミング設定および機能動作
試験を行う回線の設定を行い該情報を前記試験回線選択
制御部に伝達する疑似呼設定部と、前記回線切替器によ
り接続された回線の機能動作試験を行い該試験結果を前
記CPUに伝達する疑似呼稼動部と、前記疑似呼設定部
を試験を行う加入者回路の数および発信モード、完了呼
のタイミング設定を行うように制御し、前記疑似呼稼動
部が行った機能動作試験の結果を試験結果信号として出
力するCPUとから構成される。
【0015】また、本発明の実施態様によれば、前記伝
送特性測定機部が、オッシレータと、レベルメータと、
伝送特性を測定する加入者回路を設定する伝送特性測定
設定部と、CPUにより伝達された通話パス時間により
測定する伝送特性試験項目を設定し、該伝送特性試験項
目を前記CPUに伝達する伝送特性試験項目選択部と、
前記回線切替器により接続された回線の伝送特性を前記
オッシレータおよび前記レベルメータを用いて測定し、
前記レベルメータにより測定されたレベルを伝送特性項
目毎の測定データとして前記CPUに伝達する伝送特性
測定部と、前記伝送特性測定設定部を伝送特性を測定す
る加入者回路部を設定するように制御し、通話パス時間
を前記伝送特性試験項目選択部に伝達するとともに前記
伝送特性試験項目選択部により設定された項目の伝送特
性試験を行うよう前記伝送特性測定部を制御し、前記伝
送特性測定部により伝達された測定データを演算処理
し、測定結果信号として出力するCPUとから構成され
る。
【0016】また、本発明の他の実施態様によれば、前
記オッシレータと前記レベルメータとが複数設けられて
いる。
【0017】本発明は、伝送特性測定機部が、複数のオ
ッシレータおよび複数のレベルメータを有するので、同
時に複数の回線の伝送特性を測定することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0019】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態の疑似呼装置1のブロック図、図2は図1中の
疑似呼部9のブロック図、図3は図1中の伝送特性測定
機部12のブロック図である。
【0020】測定対象である交換機7は複数の加入者回
路2を有していて、各加入者回路2はそれぞれ回線20
を介して疑似呼装置1に接続されている。
【0021】擬似呼装置1には、最大64回線分の加入
者回路2を接続することができる。
【0022】また、疑似呼装置1は、疑似呼部9と、伝
送特性測定機部12と、試験回線選択制御部11と、回
線切替器8と、試験結果出力部6とにより構成されてい
る。
【0023】また、疑似呼部9は、図2に示されるよう
に、疑似呼設定部3と、疑似呼稼動部13と、CPU1
0とにより構成されている。
【0024】擬似呼設定部3は、CPU10の指示によ
り、試験を行う加入者回路2の数および発信モード(同
期又は非同期モード)、完了呼のタイミング設定および
機能動作試験を行う回線20の設定を行いその情報を試
験回線選択制御部11に伝達する。
【0025】疑似呼稼動部13は、回線切替器8により
接続された回線20の機能動作試験を行いその試験結果
をCPU10に伝達する。
【0026】CPU10は、疑似呼設定部3を試験を行
う加入者回路2の数および発信モード(同期又は非同期
モード)、完了呼のタイミング設定を行うように制御
し、疑似呼稼動部13が行った機能動作試験の結果であ
るトラフィックデータを試験結果信号102として出力
する。
【0027】また、伝送特性測定機部12は、図3に示
すように、伝送特性測定設定部4と、伝送特性試験項目
選択部5と、伝送特性測定部14と、オッシレータ15
と、レベルメータ16と、CPU17とから構成されて
いる。
【0028】伝送特性測定設定部4は、伝送特性を測定
する加入者回路20を設定する。
【0029】伝送特性試験項目選択部5は、CPU17
により伝達された通話パス時間により測定する伝送特性
試験項目を設定し、その伝送特性試験項目をCPU17
に伝達する。
【0030】測定できる試験項目数は、設定された通話
パス時間により増減する。通話パス時間を長くすると測
定できる伝送特性試験項目数は増加し、通話パス時間を
短くすると、項目数は減少することになる。測定できる
伝送特性試験項目は標準レベルタイヤ、不整合減衰量、
伝送損失周波数特性、伝送損失レベル特性、無通話時雑
音、信号対雑音比、実効リターンロス、対地不平衡減衰
量である。
【0031】伝送特性測定部14は、回線切替器8によ
り接続された回線20の伝送特性をオッシレータ15お
よびレベルメータ16を用いて測定し、レベルメータ1
6により測定されたレベルを伝送特性項目毎の測定デー
タとしてCPU17に伝達する。
【0032】CPU17は、伝送特性測定設定部4に伝
送特性を測定する加入者回路部20を設定するように制
御し、通話パス時間を伝送特性試験項目選択部5に伝達
するとともに伝送特性試験項目選択部5により設定され
た項目の伝送特性試験を行うよう伝送特性測定部14を
制御し、伝送特性測定部14により伝達された測定デー
タを演算処理し、平均値、標準偏差等のデータとともに
測定結果信号101として出力する。
【0033】試験回線選択制御部11は、疑似呼設定部
3により伝達された情報と、伝送特性設定部4により伝
達された情報とにより疑似呼部9に接続する回線と伝送
特性測定機部12に接続する回線20とを選択し、選択
された回線を接続するような切替信号103を回線切替
器8に出力する。
【0034】回線切替器8は、試験回線選択制御部11
からの切替信号103により、加入者回路20を擬似呼
部9および伝送特性測定機部12へ接続する。
【0035】試験結果出力部6は、CRTディスプレイ
やプリンタ等からなり、測定結果信号101および試験
結果信号102を入力し、疑似呼部9により行われた機
能動作試験の試験結果および伝送特性測定部12により
測定された伝送特性データの表示およびプリントアウト
を行う。
【0036】以上のように本発明の擬似呼装置1は、従
来の擬似呼装置に伝送特性測定機能を付加した機能を有
しており、擬似呼による機能動作試験の通話パス時に
は、試験回線選択制御部11の情報信号より回線切替機
8が動作し、伝送特性を測定することができる。
【0037】次に本発明の実施形態の動作について図2
を参照して説明する。
【0038】まず、擬似呼設定部3では、CPU10の
指示により、試験を行う加入者回路2の数及び発信モー
ド(同期又は非同期モード)、完了呼のタイミング設定
および機能動作試験を行う回線20の設定が行われ、そ
の情報は試験回線選択制御部11に伝達される。
【0039】次に伝送特性測定設定部4にて伝送特性を
測定する加入者回路2が設定される。ここで、測定無し
に設定されると本実施形態の疑似呼装置は、発着信試験
のみを行なう従来の擬似呼装置と同様の動作となる。
【0040】そして、試験回線選択制御部11では、疑
似呼設定部3により伝達された情報と、伝送特性設定部
4により伝達された情報とにより疑似呼部9に接続され
る回線と伝送特性測定機部12に接続する回線20とが
選択され、選択された回線を接続するような切替信号1
03が回線切替器8に出力される。
【0041】回線切替器8では、試験回線選択制御部1
1からの切替信号103により、加入者回路20が擬似
呼部9および伝送特性測定機部12へ接続される。
【0042】そして、疑似呼部9の疑似呼稼動部13で
は、回線切替器8により接続された回線20の機能動作
試験が行われその試験結果がCPU10に伝達される。
【0043】そして、伝送特性測定機部12では、CP
U17により通話パス時間が伝送特性試験項目選択部5
に伝達される。そして、伝送特性試験項目選択部5によ
り伝送特性試験の試験項目が設定されCPU17に伝達
される。そして、CPU17は、伝達された項目の伝送
特性試験を行うように伝送特性測定部14を制御する。
【0044】伝送特性測定部14では、回線切替器8に
より接続された回線20の伝送特性がオッシレータ15
およびレベルメータ16を用いて測定され、レベルメー
タ16により測定されたレベルが伝送特性項目毎の測定
データとしてCPU17に伝達される。
【0045】そして、CPU17では、伝達された測定
データは演算処理され、平均値、標準偏差等のデータと
ともに測定結果信号101として出力される。
【0046】そして、試験結果出力部6では、測定結果
信号101により伝達された測定データと、試験結果信
号102によって伝達され試験結果はCRT表示される
とともに必要に応じてプリントアウトされる。
【0047】そして、上記の動作が回線20毎に行われ
ることにより、各加入者回路2の機能動作試験および伝
送特性の測定が行われる。
【0048】以上のように、本実施形態では、加入者回
路2の機能動作試験と伝送特性の測定を疑似呼装置1に
より行うことができる。そのため、交換機7の加入者回
路2の機能動作試験と伝送特性の測定の両方を行う際で
も、従来の疑似呼装置と伝送特性試験機とを接続しなお
す必要が無く、加入者回路2の品質を自動で確認するこ
とができる。
【0049】また、本実施形態の疑似呼装置は、測定す
る伝送特性試験項目は、通話パスの設定時間を可変する
ことにより、測定項目数を増減することが可能であり、
また、測定する加入者回路2も任意に指定することがで
きる。
【0050】(第2の実施形態)次に本発明の第2の実
施の形態について図4を参照して説明する。
【0051】図1の疑似呼装置1では、同時に1つの回
線20の伝送特性しか測定することができなかったが、
本実施形態は、同時に複数の回線20の伝送特性を測定
することができるようにしたものである。
【0052】本実施形態の伝送特性測定部42は、図3
の伝送特性測定機部12に対して、オッシレータ15を
n個のオッシレータ151〜15nに置き換え、レベルメ
ータ16をn個のレベルメータ161〜16nに置き換
え、1回線の伝送特性を測定する伝送特性測定部14を
同時にn回線の伝送特性を測定することができる伝送特
性測定部44に置き換えたものである。
【0053】本実施形態では、オッシレータ151〜1
nおよびレベルメータ161〜16nをそれぞれn個づ
つ設けるようにしているため、n個の回線20の伝送特
性を同時に測定することができる。
【0054】ここでnを擬似呼装置で設定できる試験回
線数の64とすると、64の回線20の全ての伝送特性
を同時に測定することが可能である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、交換機
の加入者回路の動作機能試験と伝送特性試験を加入者回
路が発信、着信、通話という一連の動作中に実行するこ
とができるため、疑似呼装置と伝送特性試験機とを接続
しなおす必要が無く、加入者回路の品質を自動で確認す
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の疑似呼装置1のブロ
ック図である。
【図2】図1中の疑似呼部9のブロック図である。
【図3】図1中の伝送特性測定機部12のブロック図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施形態の疑似呼装置の伝送特
性測定部42のブロック図である。
【図5】従来の擬似呼装置51の試験構成図である。
【図6】従来の伝送特性試験機61の試験構成図であ
る。
【符号の説明】
1 擬似呼装置 2 加入者回路 3 擬似呼設定部 4 伝送特性測定設定部 5 伝送特性試験項目選択部 6 試験結果出力部 7 交換機 8 回線切替器 9 擬似呼部 10 CPU 11 試験回線選択制御部 12 伝送特性測定機部 13 擬似呼稼動部 14 伝送特性測定部 15、151〜15n オッシレータ 16、161〜16n レベルメータ 17 CPU 20 回線 42 伝送特性測定機部 44 伝送特性測定部 51 疑似呼装置 61 伝送特性試験機

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定対象である交換機の加入者回路に疑
    似呼を送信し、前記加入者回路の発信試験、着信試験、
    通話試験を行う擬似呼装置において、 前記加入者回路の伝送特性を測定する手段を有し、前記
    加入者回路の通話試験時に前記加入者回路の伝送特性を
    測定することを特徴とする擬似呼装置。
  2. 【請求項2】機能動作試験を行う回線を選択するととも
    に該回線の情報を出力し、接続された回線の発信試験、
    着信試験、通話試験を行い、前記試験の結果を試験結果
    信号として出力する疑似呼部と、 伝送特性の測定を行う回線を選択するとともに該回線の
    情報を出力し、接続された回線の伝送特性を測定し、測
    定した該データを測定結果信号として出力する伝送特性
    測定機部と、 前記疑似呼部から出力された情報と、前記伝送特性測定
    機部とから出力された情報とにより前記疑似呼部に接続
    する回線と前記伝送特性測定機部に接続する回線とを選
    択し、選択された前記回線を接続するような切替信号を
    出力する試験回線選択制御部と、 前記切替信号により指示された回線を前記疑似呼部と前
    記伝送特性測定機部とに接続する回線切替部と、 前記疑似呼部から出力された前記試験結果信号と、前記
    伝送特性測定機部とから出力された前記測定結果信号を
    入力し、前記試験の結果および測定した前記データの、
    表示または印字を行う試験結果出力部とから構成される
    疑似呼装置。
  3. 【請求項3】 前記疑似呼部が、CPUの指示により試
    験を行う加入者回路の数および発信モード、完了呼のタ
    イミング設定および機能動作試験を行う回線の設定を行
    い該情報を前記試験回線選択制御部に伝達する疑似呼設
    定部と、 前記回線切替器により接続された回線の機能動作試験を
    行い該試験結果を前記CPUに伝達する疑似呼稼動部
    と、 前記疑似呼設定部を試験を行う加入者回路の数および発
    信モード、完了呼のタイミング設定を行うように制御
    し、前記疑似呼稼動部が行った機能動作試験の結果を試
    験結果信号として出力するCPUとから構成される請求
    項2記載の疑似呼装置。
  4. 【請求項4】 前記伝送特性測定機部が、オッシレータ
    と、 レベルメータと、 伝送特性を測定する加入者回路を設定する伝送特性測定
    設定部と、 CPUにより伝達された通話パス時間により測定する伝
    送特性試験項目を設定し、該伝送特性試験項目を前記C
    PUに伝達する伝送特性試験項目選択部と、 前記回線切替器により接続された回線の伝送特性を前記
    オッシレータおよび前記レベルメータを用いて測定し、
    前記レベルメータにより測定されたレベルを伝送特性項
    目毎の測定データとして前記CPUに伝達する伝送特性
    測定部と、 前記伝送特性測定設定部を伝送特性を測定する加入者回
    路部を設定するように制御し、通話パス時間を前記伝送
    特性試験項目選択部に伝達するとともに前記伝送特性試
    験項目選択部により設定された項目の伝送特性試験を行
    うよう前記伝送特性測定部を制御し、前記伝送特性測定
    部により伝達された測定データを演算処理し、測定結果
    信号として出力するCPUとから構成される請求項2記
    載の疑似呼装置。
  5. 【請求項5】 前記オッシレータと前記レベルメータと
    を複数有する請求項4記載の疑似呼装置。
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