JP2932151B2 - 加工材料供給装置 - Google Patents
加工材料供給装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加工材料を加工装置に供
給する加工材料供給装置に係わり、特に加工装置の加工
速度と同期して前処理を行うことの可能な加工材料供給
装置に関する。
給する加工材料供給装置に係わり、特に加工装置の加工
速度と同期して前処理を行うことの可能な加工材料供給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば精密鍛造機(以下プレスと記
す。)のような大規模な加工装置を有する生産ラインに
あっては、円滑かつ精密な生産を確保するために材料に
適切な前処理を施す必要がある。即ちプレスの加工精度
および生産性を確保するために、材料を前処理装置であ
る高周波加熱装置によって適当な温度に加熱することが
普通である。
す。)のような大規模な加工装置を有する生産ラインに
あっては、円滑かつ精密な生産を確保するために材料に
適切な前処理を施す必要がある。即ちプレスの加工精度
および生産性を確保するために、材料を前処理装置であ
る高周波加熱装置によって適当な温度に加熱することが
普通である。
【0003】図1は従来使用されているプレスラインの
構成図であって、加工装置であるプレス11、前処理装
置である高周波加熱装置12、および高周波加熱装置1
2からプレス11に材料を搬送するシュート13とによ
り構成される。プレス11はモータ11Mによって駆動
される。高周波加熱装置12は、給材コンベア12C、
ピンチローラ12P、ピンチローラ駆動用モータ12
M、加熱コイル12H、高周波発振器12G、および引
き出しローラ12Eから構成される、いわゆるピンチロ
ーラ式送り機構を有する高周波加熱装置である。
構成図であって、加工装置であるプレス11、前処理装
置である高周波加熱装置12、および高周波加熱装置1
2からプレス11に材料を搬送するシュート13とによ
り構成される。プレス11はモータ11Mによって駆動
される。高周波加熱装置12は、給材コンベア12C、
ピンチローラ12P、ピンチローラ駆動用モータ12
M、加熱コイル12H、高周波発振器12G、および引
き出しローラ12Eから構成される、いわゆるピンチロ
ーラ式送り機構を有する高周波加熱装置である。
【0004】材料15は給材コンベア12Cにより搬送
され、ピンチローラ12Pによって加熱コイル12H内
に供給される。加熱コイル12Hは高周波発振器12G
から出力される高周波電流によって励磁され、材料15
を加熱する。加熱された材料15は引き出しローラ12
Eによって加熱コイル12Hから引き出され、シュート
13を介してプレス11に供給される。
され、ピンチローラ12Pによって加熱コイル12H内
に供給される。加熱コイル12Hは高周波発振器12G
から出力される高周波電流によって励磁され、材料15
を加熱する。加熱された材料15は引き出しローラ12
Eによって加熱コイル12Hから引き出され、シュート
13を介してプレス11に供給される。
【0005】この時プレスの加工速度よりも高周波加熱
装置の処理速度が大である場合には、シュート13上に
材料15が滞留するため材料15の温度が低下し、プレ
ス加工の際のスケール付着量が増加する等の不具合が生
じる。逆にプレスの加工速度よりも高周波加熱装置の処
理速度が小である場合には、プレス11加工の際に材料
のない、いわゆる空打ちが生じる。
装置の処理速度が大である場合には、シュート13上に
材料15が滞留するため材料15の温度が低下し、プレ
ス加工の際のスケール付着量が増加する等の不具合が生
じる。逆にプレスの加工速度よりも高周波加熱装置の処
理速度が小である場合には、プレス11加工の際に材料
のない、いわゆる空打ちが生じる。
【0006】特にプレス11が多段精密プレスである場
合は各種類の加工場所にすべて材料が存在すること、あ
るいは所定の加工場所に存在することを前提としてプレ
ス荷重をフィードバック制御しているため、材料のない
場所が存在するとプレス荷重に偏りが生じ加工精度が劣
化することは避けることができない。また空打ちが生じ
た場合には生産性の低下を招くこととなる。
合は各種類の加工場所にすべて材料が存在すること、あ
るいは所定の加工場所に存在することを前提としてプレ
ス荷重をフィードバック制御しているため、材料のない
場所が存在するとプレス荷重に偏りが生じ加工精度が劣
化することは避けることができない。また空打ちが生じ
た場合には生産性の低下を招くこととなる。
【0007】即ち高周波加熱装置12からプレス11へ
の材料15の受渡しをプレス11の加工運動に同期させ
ることが必要となる。従来よりピンチローラ式送り機構
を有する高周波加熱装置で、後工程のプレス11に過不
足なく材料11を供給するためにシュート13からプレ
ス11に材料15が供給される周期に応じた信号と、高
周波加熱装置12からシュート13に材料15が取り出
される周期に応じた信号との差に応じて、高周波加熱装
置12への材料供給速度を制御するものが提案されてい
る(特公昭63−23636公報参照)。
の材料15の受渡しをプレス11の加工運動に同期させ
ることが必要となる。従来よりピンチローラ式送り機構
を有する高周波加熱装置で、後工程のプレス11に過不
足なく材料11を供給するためにシュート13からプレ
ス11に材料15が供給される周期に応じた信号と、高
周波加熱装置12からシュート13に材料15が取り出
される周期に応じた信号との差に応じて、高周波加熱装
置12への材料供給速度を制御するものが提案されてい
る(特公昭63−23636公報参照)。
【0008】上記提案にかかる装置においては高周波加
熱装置出口に材料の存在を検出する第1の検出器を、プ
レス入口に第2の検出器を設け、第1の検出器による検
出時刻から第2の検出器による検出時刻までの時間に応
じてピンチローラ駆動用モータ12Mを調整している。
熱装置出口に材料の存在を検出する第1の検出器を、プ
レス入口に第2の検出器を設け、第1の検出器による検
出時刻から第2の検出器による検出時刻までの時間に応
じてピンチローラ駆動用モータ12Mを調整している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記提案
にかかる装置によっては、シュート13上に所定のタイ
ミングに材料が到来していない、あるいは不必要に材料
15が滞留するといったタイミングずれが発生すること
を完全に防止することはできない。即ち、従来の提案に
かかる加工装置は、単に高周波加熱装置の処理速度をプ
レスによる加工速度に一致させるもので、プレスの加工
運動に高周波加熱装置からの材料の供給速度を同期させ
るという機能を具備していないため、上記のようなタイ
ミングずれを生じてしまい、荷重をフィードバック制御
しているプレスでは実用に供さない。
にかかる装置によっては、シュート13上に所定のタイ
ミングに材料が到来していない、あるいは不必要に材料
15が滞留するといったタイミングずれが発生すること
を完全に防止することはできない。即ち、従来の提案に
かかる加工装置は、単に高周波加熱装置の処理速度をプ
レスによる加工速度に一致させるもので、プレスの加工
運動に高周波加熱装置からの材料の供給速度を同期させ
るという機能を具備していないため、上記のようなタイ
ミングずれを生じてしまい、荷重をフィードバック制御
しているプレスでは実用に供さない。
【0010】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
って、加工装置の加工運動と前処理装置から加工装置へ
の材料の供給とを確実に同期させることを可能とする加
工材料供給装置を提供することを目的とする。
って、加工装置の加工運動と前処理装置から加工装置へ
の材料の供給とを確実に同期させることを可能とする加
工材料供給装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる加工材料
供給装置は、材料に所定の加工を施す加工装置の加工完
了時を検出する加工完了時検出手段と、材料に所定の前
処理を施す前処理装置への材料供給速度を調整する材料
供給速度調整手段と、前処理装置において前処理の完了
時を検出する前処理完了検出手段と、加工材料供給装置
始動時に前処理完了検出手段により検出される前処理の
完了時が加工間隔時間から材料が前処理装置から加工装
置までを移動するに要する移動時間を減算した残り時間
の前後所定時間範囲となるように材料供給速度調整手段
により調整する同期手段と、加工材料供給装置始動後に
前処理完了検出手段により検出される前処理の完了時が
加工間隔時間から材料が前処理装置から加工装置までを
移動するに要する移動時間を減算した残り時間の前後所
定時間範囲から逸脱したときに材料供給速度調整手段に
よって材料供給速度を調整する通常制御手段と、を具備
する。
供給装置は、材料に所定の加工を施す加工装置の加工完
了時を検出する加工完了時検出手段と、材料に所定の前
処理を施す前処理装置への材料供給速度を調整する材料
供給速度調整手段と、前処理装置において前処理の完了
時を検出する前処理完了検出手段と、加工材料供給装置
始動時に前処理完了検出手段により検出される前処理の
完了時が加工間隔時間から材料が前処理装置から加工装
置までを移動するに要する移動時間を減算した残り時間
の前後所定時間範囲となるように材料供給速度調整手段
により調整する同期手段と、加工材料供給装置始動後に
前処理完了検出手段により検出される前処理の完了時が
加工間隔時間から材料が前処理装置から加工装置までを
移動するに要する移動時間を減算した残り時間の前後所
定時間範囲から逸脱したときに材料供給速度調整手段に
よって材料供給速度を調整する通常制御手段と、を具備
する。
【0012】
【作用】本発明にかかる加工材料供給装置にあっては、
始動時に前処理速度と加工速度との同期が図られるとと
もに、通常時に前処理速度と加工速度との差に応じて前
処理速度が調整され、同期逸脱が防止される。
始動時に前処理速度と加工速度との同期が図られるとと
もに、通常時に前処理速度と加工速度との差に応じて前
処理速度が調整され、同期逸脱が防止される。
【0013】
【実施例】図2は本発明にかかる加工材料供給装置の構
成図であって、加工装置であるプレス11、前処理装置
である高周波加熱装置12、および制御部14からプレ
ス11に材料を搬送するシュート13とにより構成さ
れ、プレス11はモータ11Mによって駆動される。
成図であって、加工装置であるプレス11、前処理装置
である高周波加熱装置12、および制御部14からプレ
ス11に材料を搬送するシュート13とにより構成さ
れ、プレス11はモータ11Mによって駆動される。
【0014】高周波加熱装置12は、給材コンベア12
C、ピンチローラ12P、ピンチローラ駆動用モータ1
2M、加熱コイル12H、高周波発振器12G、および
引き出しローラ12Eから構成され、材料15は給材コ
ンベア12Cにより搬送され、ピンチローラ12Pによ
って加熱コイル12H内に供給される。加熱コイル12
Hは高周波発振器12Gから出力される高周波電流によ
って励磁され、材料15を加熱する。
C、ピンチローラ12P、ピンチローラ駆動用モータ1
2M、加熱コイル12H、高周波発振器12G、および
引き出しローラ12Eから構成され、材料15は給材コ
ンベア12Cにより搬送され、ピンチローラ12Pによ
って加熱コイル12H内に供給される。加熱コイル12
Hは高周波発振器12Gから出力される高周波電流によ
って励磁され、材料15を加熱する。
【0015】加熱された材料15は引き出しローラ12
Eによって加熱コイル12Hから引き出され、シュート
13を介してプレス11に供給される。制御部14は同
期部14S、通常制御部14Nおよび切替部14Cとか
ら構成される。さらに高周波加熱装置12の出口には前
処理の完了を検知する前処理完了検出センサ12Sが、
加工装置には加工完了時を検出する加工完了時検出セン
サ11Sが設置されている。
Eによって加熱コイル12Hから引き出され、シュート
13を介してプレス11に供給される。制御部14は同
期部14S、通常制御部14Nおよび切替部14Cとか
ら構成される。さらに高周波加熱装置12の出口には前
処理の完了を検知する前処理完了検出センサ12Sが、
加工装置には加工完了時を検出する加工完了時検出セン
サ11Sが設置されている。
【0016】前処理完了検出センサ12Sは制御部14
の同期部14Sおよび通常制御部14Nに接続されてお
り、加工完了時検出センサ11Sは通常制御部14Nだ
けに接続されている。同期部14Sから出力される始動
時速度変更量ΔSS は切替部14Cの第1の切替スイッ
チ14C1の一方の端子に、始動時加熱変更量ΔHS は
切替部14Cの第2の切替スイッチ14C2の一方の端
子に供給される。
の同期部14Sおよび通常制御部14Nに接続されてお
り、加工完了時検出センサ11Sは通常制御部14Nだ
けに接続されている。同期部14Sから出力される始動
時速度変更量ΔSS は切替部14Cの第1の切替スイッ
チ14C1の一方の端子に、始動時加熱変更量ΔHS は
切替部14Cの第2の切替スイッチ14C2の一方の端
子に供給される。
【0017】通常制御部14Nから出力される通常時速
度変更量ΔSN は切替部14Cの第1の切替スイッチ1
4C1の他の一方の端子に、通常時加熱変更量ΔHN は
切替部14Cの第2の切替スイッチ14C2の他の一方
の端子に供給される。切替部14Cの第1の切替スイッ
チ14C1は、ピンチローラ駆動用モータ12Mに対し
て速度変更量ΔSを出力する。
度変更量ΔSN は切替部14Cの第1の切替スイッチ1
4C1の他の一方の端子に、通常時加熱変更量ΔHN は
切替部14Cの第2の切替スイッチ14C2の他の一方
の端子に供給される。切替部14Cの第1の切替スイッ
チ14C1は、ピンチローラ駆動用モータ12Mに対し
て速度変更量ΔSを出力する。
【0018】また切替部14Cの第2の切替スイッチ1
4C2は、高周波発振器12Gに対して加熱変更量ΔH
を出力する。図3は本発明にかかる材料供給装置の動作
を説明するタイミング図であって、横軸に時間を、縦軸
にプレスタクト信号TP 、材料供給速度S、加熱量H、
前処理完了信号TM 、速度変更量ΔSおよび加熱変更量
ΔHをとる。
4C2は、高周波発振器12Gに対して加熱変更量ΔH
を出力する。図3は本発明にかかる材料供給装置の動作
を説明するタイミング図であって、横軸に時間を、縦軸
にプレスタクト信号TP 、材料供給速度S、加熱量H、
前処理完了信号TM 、速度変更量ΔSおよび加熱変更量
ΔHをとる。
【0019】プレスタクト信号TP はプレス加工が完了
するたびに加工完了時検出センサ11Sから出力される
が、一定時間T0 ごとに検出される。本発明にかかる加
工材料供給装置の始動時においては、同期部14Sで以
下の制御が実行される。即ち切替部14Cの第1および
第2の切替スイッチは、ともに零である始動時速度変更
量ΔSS 始動時加熱変更量ΔHS を出力し、前処理は予
め定められた材料供給速度S0 および加熱量H0 で行わ
れ、前処理完了検知センサ12Sが前処理完了信号TM
を出力すると材料供給および前処理はいったん中断され
る。
するたびに加工完了時検出センサ11Sから出力される
が、一定時間T0 ごとに検出される。本発明にかかる加
工材料供給装置の始動時においては、同期部14Sで以
下の制御が実行される。即ち切替部14Cの第1および
第2の切替スイッチは、ともに零である始動時速度変更
量ΔSS 始動時加熱変更量ΔHS を出力し、前処理は予
め定められた材料供給速度S0 および加熱量H0 で行わ
れ、前処理完了検知センサ12Sが前処理完了信号TM
を出力すると材料供給および前処理はいったん中断され
る。
【0020】その後プレスタクト信号TP が検出されて
から時間T2 経過後に材料供給および前処理を再開す
る。なおT2 は以下のように決定される。 T2 =(T0 −T1 ) ここで、T1 =材料がシュートを移動するに要する時間 即ち前処理が完了した材料がシュート上を移動してプレ
スに到達した後に、次の材料の前処理を開始することに
より、シュート上での材料の滞留を確実の防止すること
が可能となる。
から時間T2 経過後に材料供給および前処理を再開す
る。なおT2 は以下のように決定される。 T2 =(T0 −T1 ) ここで、T1 =材料がシュートを移動するに要する時間 即ち前処理が完了した材料がシュート上を移動してプレ
スに到達した後に、次の材料の前処理を開始することに
より、シュート上での材料の滞留を確実の防止すること
が可能となる。
【0021】前処理再開後は通常制御部14Nで以下の
制御が実行される。即ち切替部14Cは切替えられて、
第1および第2の切替スイッチからは通常時速度変更量
ΔSN および通常時加熱変更量ΔHN が出力されるが、
前処理完了信号TM がT2 を基準としたΔTの範囲内に
検出されたときは、 ΔSN =ΔHN =0 に設定される。
制御が実行される。即ち切替部14Cは切替えられて、
第1および第2の切替スイッチからは通常時速度変更量
ΔSN および通常時加熱変更量ΔHN が出力されるが、
前処理完了信号TM がT2 を基準としたΔTの範囲内に
検出されたときは、 ΔSN =ΔHN =0 に設定される。
【0022】なおΔTは材料供給タイミングズレの許容
時間であって、プレスでの材料供給タイミングズレの許
容時間より所定の余裕幅だけ小さく設定される。従っ
て、前処理は材料供給速度S0 および加熱量H0 のまま
で継続される。前処理完了信号TM がT2 を基準とした
ΔTの範囲以後に検出されたときは前処理速度が小さす
ぎるものとして、 ΔSN =α(αは一定値) に設定され、材料の供給速度は(S0 +α)に増速され
る。
時間であって、プレスでの材料供給タイミングズレの許
容時間より所定の余裕幅だけ小さく設定される。従っ
て、前処理は材料供給速度S0 および加熱量H0 のまま
で継続される。前処理完了信号TM がT2 を基準とした
ΔTの範囲以後に検出されたときは前処理速度が小さす
ぎるものとして、 ΔSN =α(αは一定値) に設定され、材料の供給速度は(S0 +α)に増速され
る。
【0023】そして材料に対する前処理量を一定にする
ために、 ΔHN =β に設定され、材料に対する前処理量を(H0 +β)に増
加する。逆に前処理完了信号TM がT2 を基準としたΔ
Tの範囲以前に検出されたときは、前処理速度が大きす
ぎるものとして、 ΔSN =−α ΔHN =−β に設定され、材料供給速度は(S0 −α)に、加熱量は
(H0 −β)となる。
ために、 ΔHN =β に設定され、材料に対する前処理量を(H0 +β)に増
加する。逆に前処理完了信号TM がT2 を基準としたΔ
Tの範囲以前に検出されたときは、前処理速度が大きす
ぎるものとして、 ΔSN =−α ΔHN =−β に設定され、材料供給速度は(S0 −α)に、加熱量は
(H0 −β)となる。
【0024】従って前処理の完了した材料がシュート上
を移動した後直ちにプレスに供給されることとなる。上
記実施例においては、速度変更量および加熱変更量を一
定としたが、前処理完了信号TM の検出時刻とT2 を基
準としたΔTの範囲との差に応じて速度変更量および加
熱変更量を定めることとしてもよい。
を移動した後直ちにプレスに供給されることとなる。上
記実施例においては、速度変更量および加熱変更量を一
定としたが、前処理完了信号TM の検出時刻とT2 を基
準としたΔTの範囲との差に応じて速度変更量および加
熱変更量を定めることとしてもよい。
【0025】なお上記実施例においては加工精度、品質
への影響を考慮して速度変更量に応じて加熱変更量を演
算し加熱量を加減して前処理量を一定としているが、加
工精度、品質に問題がない場合は材料供給速度の制御だ
けとしてもよい。
への影響を考慮して速度変更量に応じて加熱変更量を演
算し加熱量を加減して前処理量を一定としているが、加
工精度、品質に問題がない場合は材料供給速度の制御だ
けとしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかる加工材料供給装置によれ
ば、始動時に前処理速度と加工運動との同期が図られる
ため前処理装置と加工装置との間に材料が滞留すること
を防止し、前処理速度と加工運動との同期が外れること
を防止することが可能となる。
ば、始動時に前処理速度と加工運動との同期が図られる
ため前処理装置と加工装置との間に材料が滞留すること
を防止し、前処理速度と加工運動との同期が外れること
を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来使用されているプレスラインの構
成図である。
成図である。
【図2】図2は、本発明にかかる加工材料供給装置の構
成図である。
成図である。
【図3】図3は、本発明にかかる材料供給装置の動作を
説明するタイミング図である。
説明するタイミング図である。
11…プレス 11M…プレス駆動用モータ 11S…プレス完了時検出センサ 12…高周波加熱機 12C…給材コンベア 12P…ピンチローラ 12M…ピンチローラ駆動用モータ 12H…加熱コイル 12G…高周波発振器 12E…引き出しローラ 12S…前処理完了検出センサ 13…シュート 14…制御部 14S…同期部 14N…通常制御部 14C…切替部 15…材料
Claims (1)
- 【請求項1】 材料に所定の加工を施す加工装置の加工
完了時を検出する加工完了時検出手段と、 材料に所定の前処理を施す前処理装置への材料供給速度
を調整する材料供給速度調整手段と、 前処理装置において前処理の完了時を検出する前処理完
了検出手段と、を具備する加工材料供給装置において、 加工材料供給装置始動時に、前記前処理完了検出手段に
より検出される前処理の完了時が、加工間隔時間から材
料が前処理装置から加工装置までを移動するに要する移
動時間を減算した残り時間の前後所定時間範囲となるよ
うに、前記材料供給速度調整手段により調整される同期
手段と、 加工材料供給装置始動後に、前記前処理完了検出手段に
より検出される前処理の完了時が、加工間隔時間から材
料が前処理装置から加工装置までを移動するに要する移
動時間を減算した残り時間の前後所定時間範囲から逸脱
したときに、前記材料供給速度調整手段によって材料供
給速度を調整する通常制御手段と、を具備する加工材料
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17820294A JP2932151B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 加工材料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17820294A JP2932151B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 加工材料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839171A JPH0839171A (ja) | 1996-02-13 |
| JP2932151B2 true JP2932151B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=16044365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17820294A Expired - Fee Related JP2932151B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 加工材料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2932151B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17820294A patent/JP2932151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0839171A (ja) | 1996-02-13 |
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