JP2927940B2 - オープンチャンネルから構成される少くとも1個の部分を有する回路網内のユニットを登録する方法 - Google Patents
オープンチャンネルから構成される少くとも1個の部分を有する回路網内のユニットを登録する方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明はオープンチャンネルから構成される少くとも
1個の部分を有する回路網内に一つのユニットを登録す
る方法に関する。
1個の部分を有する回路網内に一つのユニットを登録す
る方法に関する。
ホームオートメーション回路網のような伝送回路網は
「オープン」チャンネル、すなわちこの回路網に属さな
いユニットによりピックアップしうるチャンネルからな
る。
「オープン」チャンネル、すなわちこの回路網に属さな
いユニットによりピックアップしうるチャンネルからな
る。
そのようなオープンチャンネルからなるホームオート
メーション回路網において、この回路網にリンクした種
々のユニット(家庭内電気装置、オーディオおよびビデ
オ装置、モニタセンサ等)は夫々この1つの回路網内に
識別因子またはアドレスを有する。更に、オープン伝送
チャンネルに接続したこれらユニットは隣りのオープン
回路網に接続するユニットにより妨害を受ける可能性が
ある。
メーション回路網において、この回路網にリンクした種
々のユニット(家庭内電気装置、オーディオおよびビデ
オ装置、モニタセンサ等)は夫々この1つの回路網内に
識別因子またはアドレスを有する。更に、オープン伝送
チャンネルに接続したこれらユニットは隣りのオープン
回路網に接続するユニットにより妨害を受ける可能性が
ある。
本発明の主題は、少くとも一部がオープンチャンネル
で構成された通信回路網に接続するユニットを登録する
方法であり、この方法はその回路網に接続したユニット
のすべて並びにそれらを簡単且つ明確に識別することが
出来ねばならずしてこの回路網の登録特性および夫々の
ユニットの特性をそれらに属性として与えなければなら
ない。
で構成された通信回路網に接続するユニットを登録する
方法であり、この方法はその回路網に接続したユニット
のすべて並びにそれらを簡単且つ明確に識別することが
出来ねばならずしてこの回路網の登録特性および夫々の
ユニットの特性をそれらに属性として与えなければなら
ない。
本発明の方法は、上記の形式の回路網であって、この
回路網の夫々のユニットについて、夫々のユニットがオ
ープンチャンネルに接続されて使用される時点で個々の
ユニットに回路網識別およびそのユニットの識別を属性
として与える属性処理すなわち属性決定処理が出来る管
理手段を有する回路網において、この属性決定処理を初
期化すること、第1の期間内に近辺にそのような処理を
開始している他の同様の回路網があるかどうかを決定す
ること、それが有るときに、第2の期間の終了時にこの
初期化を再開しあるいは、それが無いときに、この回路
網に識別要求スタンバイ信号を送ることによりその処理
を持続すること、第3の期間の終了前に識別要求が管理
手段に達したときにその識別要求を行っているユニット
に識別情報項目を送り、そうでないときにはこの処理を
無効にすること、から成る。
回路網の夫々のユニットについて、夫々のユニットがオ
ープンチャンネルに接続されて使用される時点で個々の
ユニットに回路網識別およびそのユニットの識別を属性
として与える属性処理すなわち属性決定処理が出来る管
理手段を有する回路網において、この属性決定処理を初
期化すること、第1の期間内に近辺にそのような処理を
開始している他の同様の回路網があるかどうかを決定す
ること、それが有るときに、第2の期間の終了時にこの
初期化を再開しあるいは、それが無いときに、この回路
網に識別要求スタンバイ信号を送ることによりその処理
を持続すること、第3の期間の終了前に識別要求が管理
手段に達したときにその識別要求を行っているユニット
に識別情報項目を送り、そうでないときにはこの処理を
無効にすること、から成る。
本発明の方法の一つの観点によればこの識別情報項目
は回路網の識別および登録すべきユニットの識別を含
む。
は回路網の識別および登録すべきユニットの識別を含
む。
本発明の他の観点によれば、一つのユニットを使用す
ることによりこの属性決定がこのユニットを、関連する
回路網に接続することにより自動的にあるいはそのユニ
ットまたはそのユニットの支持体に設けられたボタンを
押すことにより手動的に初期化されるのであり、この初
期化がテンポライゼーション(temporization)をトリ
ガし、このテンポライゼーション中にこのユニットは識
別要求スタンバイ信号を送出するユニットに注目するモ
ードとなり、このテンポライゼーションの終了前にスタ
ンバイ信号が入るとこのユニットがその識別要求を送
り、そうでない場合にはこの処理が無効にありそして初
期化から再開されねばならなくなる。
ることによりこの属性決定がこのユニットを、関連する
回路網に接続することにより自動的にあるいはそのユニ
ットまたはそのユニットの支持体に設けられたボタンを
押すことにより手動的に初期化されるのであり、この初
期化がテンポライゼーション(temporization)をトリ
ガし、このテンポライゼーション中にこのユニットは識
別要求スタンバイ信号を送出するユニットに注目するモ
ードとなり、このテンポライゼーションの終了前にスタ
ンバイ信号が入るとこのユニットがその識別要求を送
り、そうでない場合にはこの処理が無効にありそして初
期化から再開されねばならなくなる。
本発明の更に他の観点によればこのユニットはその識
別要求を夫々の回路網についてランダムに選ばれたイン
ターバルをもって連続した2回送り、そしてこの期間が
考慮されていないことを管理手段が知ったときこの属性
決定処理を無効にし続いてそれを再開させるようにす
る。
別要求を夫々の回路網についてランダムに選ばれたイン
ターバルをもって連続した2回送り、そしてこの期間が
考慮されていないことを管理手段が知ったときこの属性
決定処理を無効にし続いてそれを再開させるようにす
る。
本発明の他の観点によれば、識別情報項目は回路網の
あるサイトの固有の識別、好適にはホームオートメーシ
ョン回路網の場合にはその回路網の設置されている建物
の郵便用のアドレスそして可能であればそのサイトのオ
ーナーまたはテナントの名前のようなより正確な情報か
ら疑似ランダムジェネレータにより特定される。
あるサイトの固有の識別、好適にはホームオートメーシ
ョン回路網の場合にはその回路網の設置されている建物
の郵便用のアドレスそして可能であればそのサイトのオ
ーナーまたはテナントの名前のようなより正確な情報か
ら疑似ランダムジェネレータにより特定される。
本発明は非限定例として採用され次の添付図面に示す
一実施例の詳細説明からより明確に理解されるものであ
る。
一実施例の詳細説明からより明確に理解されるものであ
る。
第1図は本発明の方法を適用しうる2つの隣接したホ
ームオートメーション回路網の概略図である。
ームオートメーション回路網の概略図である。
第2図乃至第5図は本発明による登録方式の流れ図で
ある。
ある。
本発明は一例としてオープンチャンネルを有するホー
ムオートメーション回路網に適用した場合を以下に説明
するが、本発明はそのような回路網に限定されるもので
はなく、少くとも或る条件下において特定のユニット自
体と通信しうるようにする(例えばそのユニットにのみ
特定の命令を送るかあるいは他の回路網に属する他のユ
ニットと混信することなく通信を行いたいときに多数の
他の同様なユニットからそれを自動的に識別する)ため
にその登録前にその特定のユニットを明確に識別するこ
とが出来なければならない、少くとも1個のオープンチ
ャンネルを有する任意の伝送回路網に適用出来るもので
ある。
ムオートメーション回路網に適用した場合を以下に説明
するが、本発明はそのような回路網に限定されるもので
はなく、少くとも或る条件下において特定のユニット自
体と通信しうるようにする(例えばそのユニットにのみ
特定の命令を送るかあるいは他の回路網に属する他のユ
ニットと混信することなく通信を行いたいときに多数の
他の同様なユニットからそれを自動的に識別する)ため
にその登録前にその特定のユニットを明確に識別するこ
とが出来なければならない、少くとも1個のオープンチ
ャンネルを有する任意の伝送回路網に適用出来るもので
ある。
新しいユニット1を登録しようとする場合のホームオ
ートメーション回路網は建物2に設置されている。この
回路網は中央管理制御ステーション3と、この中央ステ
ーションとそれにより管理されるユニットとの間のいく
つかの伝送チャンネルとからなる。ここにはその内の2
本のチャンネルを示している。第1チャンネル4は安全
装置(例えば盗難センサ)をこの中央ステーションに接
続する撚り線対によるリンクから構成されている。2個
のこれら安全装置が5,6として示してある。
ートメーション回路網は建物2に設置されている。この
回路網は中央管理制御ステーション3と、この中央ステ
ーションとそれにより管理されるユニットとの間のいく
つかの伝送チャンネルとからなる。ここにはその内の2
本のチャンネルを示している。第1チャンネル4は安全
装置(例えば盗難センサ)をこの中央ステーションに接
続する撚り線対によるリンクから構成されている。2個
のこれら安全装置が5,6として示してある。
更に、中央ステーション3はビデオレコーダ、加熱装
置のような電気的な屋内装置を例えば自動的にオンとオ
フさせるためにH.F(高周波)リンクにより制御する。
図にはそのような2個の電気的装置7,8で示してある。
これら装置の項目は、建物2内に今配置された装置1の
項目の登録について以下に説明する本発明の方法により
すでに登録されているものとする。
置のような電気的な屋内装置を例えば自動的にオンとオ
フさせるためにH.F(高周波)リンクにより制御する。
図にはそのような2個の電気的装置7,8で示してある。
これら装置の項目は、建物2内に今配置された装置1の
項目の登録について以下に説明する本発明の方法により
すでに登録されているものとする。
建物2の近辺には同様のH.F伝送チャンネルホームオ
ートメーション回路網を有する他のいくつかの建物があ
る。少くとも時々は建物2のH.Fチャンネルに接続する
装置によりピックアップされうるH.F伝送チャンネルを
有する建物のみをここで考える。図にはそれら隣接する
建物の内の1個を9で示している。建物9のホームオー
トメーション回路網は例えば同軸ケーブルであるチャン
ネル11に接続した中央ステーション10を有する。装置項
目12,13はこのチャンネル11に接続する。更に、ステー
ション10は高周波チャンネルにより、図には装置項目1
4,15のみを示す他の装置項目に接続する。この高周波チ
ャンネルは装置項目1,7,8および建物2のステーション
3によりピックアップされる。
ートメーション回路網を有する他のいくつかの建物があ
る。少くとも時々は建物2のH.Fチャンネルに接続する
装置によりピックアップされうるH.F伝送チャンネルを
有する建物のみをここで考える。図にはそれら隣接する
建物の内の1個を9で示している。建物9のホームオー
トメーション回路網は例えば同軸ケーブルであるチャン
ネル11に接続した中央ステーション10を有する。装置項
目12,13はこのチャンネル11に接続する。更に、ステー
ション10は高周波チャンネルにより、図には装置項目1
4,15のみを示す他の装置項目に接続する。この高周波チ
ャンネルは装置項目1,7,8および建物2のステーション
3によりピックアップされる。
装置1が使用される時点で建物9のH.F回路網との干
渉を避けるために、この装置1がステーション3に登録
要求を出すとき第2図(中央ステーション3の処理の流
れ図)および第3図(ユニット1についての処理の流れ
図)について以下に述べるような処理が行われる。
渉を避けるために、この装置1がステーション3に登録
要求を出すとき第2図(中央ステーション3の処理の流
れ図)および第3図(ユニット1についての処理の流れ
図)について以下に述べるような処理が行われる。
中央ステーション3側での処理はそのステーションに
接続(またはそれと一体化)した伝送チャンネル管理回
路16により初期化される。オペレータがこの管理回路の
ボタン17を押すとそれ自体(18)を、ステーション10の
ような他の中央ステーションによりその時点で送出され
る識別要求スタンバイ「IRS」信号を受けるモードにな
る。第1の期間(テンポラリゼーション19)中に回路16
がIRS信号を受けない場合には次の段階(20)に移り、
その回路網の識別を含むIRS信号を出す。この例ではテ
ンポラリゼーション19は約2秒である。
接続(またはそれと一体化)した伝送チャンネル管理回
路16により初期化される。オペレータがこの管理回路の
ボタン17を押すとそれ自体(18)を、ステーション10の
ような他の中央ステーションによりその時点で送出され
る識別要求スタンバイ「IRS」信号を受けるモードにな
る。第1の期間(テンポラリゼーション19)中に回路16
がIRS信号を受けない場合には次の段階(20)に移り、
その回路網の識別を含むIRS信号を出す。この例ではテ
ンポラリゼーション19は約2秒である。
このテンポラリゼーション19の終了前に回路16が回路
網からIRS信号を受けると、この回路は第2の期間すな
わち他のテンポラリゼーション(21)をトリガし、この
テンポラリゼーションの終了時に他の初期化に(段階18
から)自動的に移る。このテンポラリゼーション21は上
記他の回路網がそれ自体の登録処理を実行しうるように
充分な時間をもたねばならない。この時間は例えば約1
分である。一変更例によれば、テンポラリゼーション21
のトリガに代えて回路16は適当なアラームをトリガしそ
してオペレータが可能と考えた時点でボタン17を再び押
すことにより他の初期化に移る。
網からIRS信号を受けると、この回路は第2の期間すな
わち他のテンポラリゼーション(21)をトリガし、この
テンポラリゼーションの終了時に他の初期化に(段階18
から)自動的に移る。このテンポラリゼーション21は上
記他の回路網がそれ自体の登録処理を実行しうるように
充分な時間をもたねばならない。この時間は例えば約1
分である。一変更例によれば、テンポラリゼーション21
のトリガに代えて回路16は適当なアラームをトリガしそ
してオペレータが可能と考えた時点でボタン17を再び押
すことにより他の初期化に移る。
回路16により送られたIRS信号は通常装置1に入る。
装置1は識別要求初期化ボタン22(第3図)を有する。
オペレータはボタン17が押されてからこの装置が設置さ
れる度にこのボタンを押す。ボタン22を押すと装置1の
受信器が使用可能となる。一例では装置1が主電源に接
続されると自動的にトリガされてその受信器が使用可能
になる。
装置1は識別要求初期化ボタン22(第3図)を有する。
オペレータはボタン17が押されてからこの装置が設置さ
れる度にこのボタンを押す。ボタン22を押すと装置1の
受信器が使用可能となる。一例では装置1が主電源に接
続されると自動的にトリガされてその受信器が使用可能
になる。
装置1の受信器が段階20で出されたIRS信号を受ける
(23)と、それがこのIRSに含まれていれば回路網のア
ドレスを含む識別要求「IR」信号(24)を出す。
(23)と、それがこのIRSに含まれていれば回路網のア
ドレスを含む識別要求「IR」信号(24)を出す。
装置1の受信器がIRS信号を受けなれば直ちにテンポ
ラリゼーション(25)をトリガする。このテンポラリゼ
ーション25の終了時までに受信器がIRS信号を受けない
ときはその処理は無効となり、すべてをそのスタートか
ら再開しなければならない。テンポラリゼーション25は
例えば約2秒である。
ラリゼーション(25)をトリガする。このテンポラリゼ
ーション25の終了時までに受信器がIRS信号を受けない
ときはその処理は無効となり、すべてをそのスタートか
ら再開しなければならない。テンポラリゼーション25は
例えば約2秒である。
中央ステーションについては、それがIRS信号を出す
とIR信号を持つモードとなり(26)、第3の期間である
テンポラリゼーションをトリガする(26)。IRS信号送
信直後にそれに何も入らないときにはIRS信号を再び送
りIR信号が直ちに送られたかどうかを検査する(26)。
その後にIR信号を受けると装置1に所要のアドレスを送
る。IR信号をそれが受けないときにはIRS信号送信/IR信
号受信スタンバイサイクルが第3の期間であるテンポラ
リゼーション27の終了まで続く。テンポラリゼーション
27の終了時にもステーション3にはIR信号が入らないと
きにはこの処理は無効となり、すべてをはじめからやり
なおすことになる。テンポラリゼーション27の時間は例
えば約1分である。
とIR信号を持つモードとなり(26)、第3の期間である
テンポラリゼーションをトリガする(26)。IRS信号送
信直後にそれに何も入らないときにはIRS信号を再び送
りIR信号が直ちに送られたかどうかを検査する(26)。
その後にIR信号を受けると装置1に所要のアドレスを送
る。IR信号をそれが受けないときにはIRS信号送信/IR信
号受信スタンバイサイクルが第3の期間であるテンポラ
リゼーション27の終了まで続く。テンポラリゼーション
27の終了時にもステーション3にはIR信号が入らないと
きにはこの処理は無効となり、すべてをはじめからやり
なおすことになる。テンポラリゼーション27の時間は例
えば約1分である。
無効となった場合には、処理はアラームを知りボタン
17(および必要であればボタン22)を押すオペレータに
より手動的にあるいは例えば約1分である一つの期間の
終了時にステーション3により自動的に再開される。
17(および必要であればボタン22)を押すオペレータに
より手動的にあるいは例えば約1分である一つの期間の
終了時にステーション3により自動的に再開される。
上述のような回路網では、近辺の中央ステーション
(例えば3と10)が互いに離れすぎているために互いに
ピックアップすることが出来ないが互いに接近した装置
(装置1と15のような)はそれらのステーションに加え
て他の中央ステーションをピックアップ出来るような場
合にはコンフリクトが生じうる。そのような場合には本
発明によればIRS信号の伝送を高いレベルとし、IRまた
はアドレス信号位置を低いレベルにする。かくしてステ
ーション3の回路16がステーション10からのIRS信号を
ピックアップ出来ないときは、ステーション10の回路10
A(回路16と同様)が装置1からの低レベルのIR信号ま
たはアドレス伝送信号をピックアップしうることは極め
てありえない。勿論、回路16が回路10AからのIRS信号を
ピックアップすれば段階21に移る。
(例えば3と10)が互いに離れすぎているために互いに
ピックアップすることが出来ないが互いに接近した装置
(装置1と15のような)はそれらのステーションに加え
て他の中央ステーションをピックアップ出来るような場
合にはコンフリクトが生じうる。そのような場合には本
発明によればIRS信号の伝送を高いレベルとし、IRまた
はアドレス信号位置を低いレベルにする。かくしてステ
ーション3の回路16がステーション10からのIRS信号を
ピックアップ出来ないときは、ステーション10の回路10
A(回路16と同様)が装置1からの低レベルのIR信号ま
たはアドレス伝送信号をピックアップしうることは極め
てありえない。勿論、回路16が回路10AからのIRS信号を
ピックアップすれば段階21に移る。
第4、5図に示す本発明の変更例によれば装置1は第
1IR信号を出し(24′)、これがテンポラリゼーション
(29)をトリガし、その期間は夫々の回路網につきラン
ダムに選ばれる。このテンポラリゼーション29の終了時
に装置29は第2IR信号を出す(30)。
1IR信号を出し(24′)、これがテンポラリゼーション
(29)をトリガし、その期間は夫々の回路網につきラン
ダムに選ばれる。このテンポラリゼーション29の終了時
に装置29は第2IR信号を出す(30)。
ステーション3において、この第1IR信号の受信(2
6′)は前述のようにパスされる(テンポラリゼーショ
ン27′)。1個の第1IR信号が受信されると、テンポラ
リゼーション(31)がトリガされそしてその期間はテン
ポラリゼーション29と同じである。テンポラリゼーショ
ン31の終了により、ステーション3は第2IR信号の受信
(32)を待機する。この第2信号が直ちに入らない場合
にはこの処理は無効となり、そうでなければ要求された
識別が出される(28)。
6′)は前述のようにパスされる(テンポラリゼーショ
ン27′)。1個の第1IR信号が受信されると、テンポラ
リゼーション(31)がトリガされそしてその期間はテン
ポラリゼーション29と同じである。テンポラリゼーショ
ン31の終了により、ステーション3は第2IR信号の受信
(32)を待機する。この第2信号が直ちに入らない場合
にはこの処理は無効となり、そうでなければ要求された
識別が出される(28)。
本発明の一つの観点によれば、この要求される識別は
次のように様式化されうる。回路網を使用可能にする際
に、例えばアパートメント2の郵便コード(文字数字)
のような固有の識別コードが例えばデータそう入キーボ
ードのようなものによりステーション3に入れられる。
一実施例によれば、この郵便コードは夫々6ビットの30
文字もでの文字からなる。このコードは疑似ランダムジ
ェネレータを作動させるように作用する。この疑似ラン
ダムジェネレータにより発生される数値のビットの一部
(例えば下24桁のビット)が設置されるべき装置用の識
別に選ばれる。これにより、2つの隣接する回路網から
のH.F装置が同じ識別を有することは実際あり得なくな
る。更に、この識別が失われるときにはそれと再生する
ときは非常に容易である。
次のように様式化されうる。回路網を使用可能にする際
に、例えばアパートメント2の郵便コード(文字数字)
のような固有の識別コードが例えばデータそう入キーボ
ードのようなものによりステーション3に入れられる。
一実施例によれば、この郵便コードは夫々6ビットの30
文字もでの文字からなる。このコードは疑似ランダムジ
ェネレータを作動させるように作用する。この疑似ラン
ダムジェネレータにより発生される数値のビットの一部
(例えば下24桁のビット)が設置されるべき装置用の識
別に選ばれる。これにより、2つの隣接する回路網から
のH.F装置が同じ識別を有することは実際あり得なくな
る。更に、この識別が失われるときにはそれと再生する
ときは非常に容易である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−172836(JP,A) 特開 昭62−23236(JP,A) 特開 昭60−165141(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28
Claims (9)
- 【請求項1】オープンチャンネルから構成される少くと
も1個の部分を有する回路網内のユニットを登録する方
法であって、その回路網はそれが含む夫々のユニットに
個々の識別を属させる属性処理が出来る回路網管理手段
(16)を有する、方法において、 上記オープンチャンネルに接続した夫々のユニットを使
用状態にさせる時点において、上記属性処理が、第1の
期間(19)において他の同様の隣接する回路網がそのよ
うな属性処理の初期化を行っているかどうかを検査(1
8)することにより、初期化され、上記検査がそのよう
な回路網の存在を示すときには第2の期間(21)の終了
時にその初期化を再開し、そうでなければ回路網(20)
に識別要求スタンバイ信号を送ることによりその処理を
続け、第3の期間(27)の終了前にもし識別要求(26)
が上記管理手段に入ったならばその識別要求を出してい
るユニット(1)に識別情報(28)を送り、そうでない
ときにはその処理を無効にすることを特徴とする、回路
網内のユニット(1)を登録する方法。 - 【請求項2】前記識別情報は回路網の識別と登録をすべ
きユニットの識別を含むことを特徴とする請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】一つのユニットを使用可能にする際に属性
処理はそのユニットを前記回路網に接続することにより
自動的に行われることを特徴とする請求項1又は2記載
の方法。 - 【請求項4】一つのユニットを使用状態にする際に属性
処理は、そのユニットまたはその支持体に設けられたボ
タンを押すことにより、手動的に初期化されることを特
徴とする請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項5】前記ユニットを使用状態にするときにおけ
る初期化はテンポライゼーション(25)をトリガし、こ
の期間中このユニット自体は識別要求スタンバイ信号
(23)の送信を聞くためのモードとなり、このユニット
は、上記テンポライゼーション(25)の終了前にスタン
バイ信号がそこに入れば、その識別要求(24)を出し、
そうでないときはその処理を無効とし初期化から再開す
ることを特徴とする請求項3又は4記載の方法。 - 【請求項6】前記ユニットは、夫々の回路網についてラ
ンダムに選ばれた時間インターバル(29)をもって、続
けて2回(24′,30)その識別要求を送り、前記管理手
段(16)がこの時間インターバルが与えられなかったこ
とを知る(31,32)と、属性処理を無効にし続いて再開
させることを特徴とする請求項1〜5の1つに記載の方
法。 - 【請求項7】前記識別要求スタンバイ信号の伝送は、識
別要求および識別情報の伝送よりも高いレベルで、行わ
れることを特徴とする請求項1〜6の1つに記載の方
法。 - 【請求項8】前記識別情報の内容は、前記回路網の配置
されるサイトの識別から、疑似ランダムジェネレータの
助けにより、特定されることを特徴とする請求項1〜7
の1つに記載の方法。 - 【請求項9】前記回路網が配置されるサイトの識別はそ
の回路網の設置された建物の郵便上の住所であることを
特徴とするホームオートメーション回路網に適用された
請求項8記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8816551A FR2640785B1 (fr) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | Procede d'immatriculation d'un organe dans un reseau dont au moins une partie est constituee d'un canal ouvert |
FR88/16551 | 1988-12-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03503474A JPH03503474A (ja) | 1991-08-01 |
JP2927940B2 true JP2927940B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=9372988
Family Applications (1)
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