JP2927696B2 - 支障線の回避装置 - Google Patents

支障線の回避装置

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JP2927696B2
JP2927696B2 JP3247295A JP3247295A JP2927696B2 JP 2927696 B2 JP2927696 B2 JP 2927696B2 JP 3247295 A JP3247295 A JP 3247295A JP 3247295 A JP3247295 A JP 3247295A JP 2927696 B2 JP2927696 B2 JP 2927696B2
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良一 山脇
正人 中倉
誠一 小川
正二 風岡
静一 高田
ヒサ 加藤
輝士 成廣
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HIGASHI NIPPON SHISUTEMU KENSETSU KK
Sankyo Co Ltd
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HIGASHI NIPPON SHISUTEMU KENSETSU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電柱等間に新しく架線
する架空配電線或いは電話線(本明細書においては、単
に「架空配電線」という。)の延線工事において、該架
空配電線を配設するために使用される支障線の回避装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電柱等間に新しく架線す
る架空配電線の延線工事にあっては、架線すべき架空配
電線を電柱等の上部に導くとともに、地上から適宜手段
によって水平状に引っ張って延線作業を遂行するもので
ある。しかし、架空配電線を延線する方向にあって、該
架空配電線と直交する線、例えば、他の電線、電話線等
(本明細書においては、単に「支障線」という。)が存
在する場合、該架空配電線が支障線より下位の部位に延
線する場合には問題を生じないが、これとは逆に支障線
より上位の部位に延線する場合には地上からの引っ張り
手段が該支障線と干渉するという問題を惹起するもので
あった。そこで、実際の作業にあっては、作業者がその
都度、地上から長い引掛け棒等の作動工具を用いて該引
っ張り手段等を支障線に対し回避するように作業してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た作業にあっては、作業者が地上から長い引掛け棒等の
作動工具を用いて行うため、その作業は非常に面倒で煩
わしく、作業性を大幅に低下するものであった。そこ
で、本発明は上記した問題点に鑑み、電柱等間に新しく
架線する架空配電線を延線する工事に際して該架線する
架空配電線に対して直交する方向に架設されている既設
の支障線の回避を簡単になし得る支障線の回避装置を提
供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、電柱間に新しく架線する架空配電線
を延線する工事に際して該架線する架空配電線に対して
直交する方向に架設されている既設の支障線を回避する
装置であって、ほぼ中央部において下方を開口しかつ前
記支障線を嵌入及び離脱可能となす回避凹所と該回避凹
所を挟んで同一直線上の前後方向に位置整合されたガイ
ド部と前記架線する架空配電線の端部側を連設固止する
取付部とを有する装置本体部と、該一方側のガイド部に
対してスライド可能に装設されかつ該回避凹所を越えて
他方側のガイド部に位置変位可能なスライド部材と、こ
のスライド部材に取付けられるとともに、該スライド部
材を前記架線する架空配電線の下方から積極的に位置変
位動作する操作用の作動工具とを備え、回避すべき支障
線を下方から回避凹所内に下方から嵌入位置させて作動
工具とともにスライド部材を一方側のガイド部から他方
側のガイド部に位置変位し、該支障線を回避凹所内から
下方から離脱して支障線に対する作動工具の回避をなす
ように構成したことを要旨とするものである。
【0005】
【作用】上記した構成によれば、架線する架空配電線の
端部側を取付た装置本体部を架線すべき方向に移動する
に際し、同移動方向と直交する方向に支障線が存在する
場合、装置本体部における地上等より操作する作動工具
が取付けられたスライド部材を回避凹所の後側(装置本
体部の移動方向に対する後側)のガイド部に位置させる
とともに該回避凹所内に下方から該支障線を嵌入したの
ち、同状態のまま再びスライド部材を回避凹所の前側
(装置本体部の移動方向)のガイド部に位置させて該回
避凹所内から該支障線を下方から離脱することによっ
て、支障線に対し装置本体部並びに該装置本体部を地上
等より移動操作する作動工具を回避して円滑に延線作業
を遂行するものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1〜図5に
したがって詳述する。図において、1は回避装置の全体
を示し、該回避装置1を構成する装置本体部2は合成樹
脂等の絶縁材料からなり、所望の厚さと幅を有するほぼ
逆U字状に形成されていて、一方の直片部2aには架線
すべき架空配電線Wの端部側を連設する取付けロープW
1を固止する取付孔等の第1の取付部3が貫設され、他
方の直片部2bにはロープ等の引っ張り手段(図示しな
い)を固止する取付孔等の第2の取付部4が貫設されて
いる。
【0007】そして、装置本体部2は、前記両直片部2
a、2b及び湾曲片部2cで囲まれたほぼ逆U字状の回
避凹所5が形成されて後述する支障線WYを嵌入及び離
脱可能である。
【0008】また、前記装置本体部2の両直片部2a、
2bのそれぞれの下端部には後述するスライド部材が装
設されるガイド部が構成される、すなわち、断面ほぼキ
ー孔形状の案内挿通孔6、6がその中心が整合された状
態で両直片部2a、2bの幅方向に貫設されており、こ
の案内挿通孔6,6において、その下方は開放されると
ともに、両内壁部は後述するスライド部材のストッパ部
材が挿通する2段の段付き状の壁面6a、6aとして形
成され、この案内挿通孔6,6の壁面6a,6aは一方
側の壁面6aにおいて止部6b,6bが形成されてい
る。ただし、この一方側の壁面6aの止部6bは直片部
2a、2bにおいて対称位置に形成されるものである。
【0009】スライド部材7は所定の長さの平板状に形
成され、前記両直片部2a,2bの下面に当接される基
部7aと、該基部7aから立設され前記案内挿通孔6,
6の断面形状とほぼ同一の断面形状に形成したスライド
案内部7aとからなり、該案内挿通孔6,6内にわたっ
てスライド可能、すなわち、前記回避凹所5を中心とし
て前後方向(図2において左右方向)に位置変位可能に
挿通されており、該スライド案内部7aのほぼ両側端対
称部位には前記案内挿通孔6,6の壁面6a,6aに沿
って挿通される断面ほぼL状のストッパ部材8a,8b
がビス9により固定されている。
【0010】そして、このスライド部材7は、両ストッ
パ部材8a,8bのうち一方側のストッパ部材8aが前
記両直片部2a、2bの内の他方の直片部2bにおける
案内挿通孔6の壁面6aの止部6bにその端部どうしを
当接してそれ以上のスライドを阻止するとともに、同状
態にあって、スライド部材7の一方端面と該他方の直片
部2bの端面とをほぼ同一面上に位置して前記回避凹所
5の下方開口部を開放し、また、他方側のストッパ部材
8bが前記一方の直片部2aにおける案内挿通孔6の壁
面6aの止部6bにその端部どうしを当接してそれ以上
のスライドを阻止するとともに、同状態にあって、スラ
イド部材7の他方端面と該一方の直片部2aの端面とを
ほぼ同一面上に位置して前記回避凹所5の下方開口部を
開放する、すなわち、回避凹所5を中心として前後方向
(図2において左右方向)に位置変位するようにその長
さが設定されている。
【0011】前記スライド部材7における基部7aの下
面ほぼ中央部には伸縮ポール等の長尺の作動工具10を
ねじ着等により取付けるねじ杆等の取付部11が取付け
られている。
【0012】続いて、上述のように構成された本実施例
の回避装置1の作用について説明する。さて、各電柱間
に架空配電線Wを延線する作業について説明すると、架
線すべき架空配電線Wの端部側を取付けロープW1を介
して回避装置1に対し、その装置本体部2の第1の取付
部3に固止するとともに、スライド部材7の基部7aの
取付部11に作動工具10を取付ける。
【0013】そして、作動工具11によって回避装置1
全体を上方に導くとともに、架線すべき方向に移動して
前記架空配電線Wを延線していくものであり、その途中
において該架線すべき方向と直交する方向でかつその下
位の部位に支障線WYが存在すると、上記作動工具11
の移動に障害となり、その支障線WYを回避して延線し
なければない。
【0014】そこで、支障線WYを回避する場合につい
て説明すると、まず、装置本体部2におけるスライド部
材7を両直片部2a,2bの案内挿通孔6,6に沿って
スライドして回避凹所5に対してその後側(装置本体部
2の移動方向に対する後側)に位置させる、すなわち、
該スライド部材7の他方端面と該一方の直片部2aの端
面とをほぼ同一面上に位置して前記回避凹所5の下方開
口部を開放したのち、該回避凹所5内にその支障線WY
を嵌入する。
【0015】そして、上記状態のまま再びスライド部材
7を両直片部2a,2bの案内挿通孔6,6に沿ってス
ライドして回避凹所5の前側(装置本体部2の移動方
向)に位置させる、すなわち、スライド部材7の一方端
面と該他方の直片部2bの端面とをほぼ同一面上に位置
して該回避凹所5の下方開口部を開放して同回避凹所5
内から支障線WYを離脱することによって、支障線WY
に対し装置本体部2並びに該装置本体部2を地上等より
移動操作する作動工具11を回避させるものであり、以
後、支障線WYを上述のようにして回避しながら架空配
電線Wの延線作業を遂行するものである。
【0016】本実施例においては、上述のように構成す
ることによって、架空配電線Wの延線作業が円滑に行う
ことができ、その作業性の良化向上を図ることができ、
装置1自体の構造をきわめて簡単にまとめることができ
る。また、装置1全体も合成樹脂等の絶縁材料から構成
するものであるから、その作業時の安全性を確保するこ
とができる。
【0017】次に、本発明の第2の実施例を図6及び図
7にしたがって詳述する。本実施例は、前述した第1の
実施例における装置本体部2の形状を変更したものであ
り、同第1の実施例と同様な部材については図中同符号
を付してその具体的な説明を省略する。図6に示すよう
に、回避装置1を構成する装置本体部22は合成樹脂等
の絶縁材料からなり、所望の厚さと幅を有するほぼかま
ぼこ形の平板状に形成されていて、一方端には架線すべ
き架空配電線Wの端部側を連設する取付けロープW1を
固止する取付孔等の第1の取付部3が貫設され、他方端
にはロープ等の引っ張り手段(図示しない)を固止する
取付孔等の第2の取付部4が貫設されている。
【0018】そして、装置本体部22には、前記第1及
び第2の取付部3,4間のほぼ中間部にほぼ逆U字状の
下部を開口された回避凹所5が形成されて後述する支障
線WYを嵌入及び離脱可能である。
【0019】また、前記装置本体部22のほぼ下部の両
側面部には前記回避凹所5を挟んで両方向(図6におい
て左右方向)には後述するスライド部材が装設されるガ
イド部が構成される、すなわち、断面ほぼコ字形溝状の
一対の第1及び第2案内挿通部26a、26bがその中
心が整合された状態で形成されている。なお、該一対の
案内挿通部26、26のうち前記回避凹所5の後側(図
6において左側)の第1の案内挿通部26aは一方端を
止まり溝状としてストッパ部28aが形成され、第2の
案内挿通部26aは他方端に後述するスライド部材27
を挿通した状態でストッパ部28bがビス着されてい
る。
【0020】スライド部材27は所定長さのブロック状
に形成され、そのほぼ上面の長手方向には第1及び第2
の案内挿通部26a,26bを下方から抱持する形状の
係合突部30a及び案内凹溝30bからなる案内係合部
30が形成されていて、この案内係合部30を前記第1
及び第2の案内挿通部26a,26b内にわたってスラ
イド可能、すなわち、前記回避凹所5を中心として前後
方向(図6において左右方向)に位置変位可能に挿通さ
れている。
【0021】そして、このスライド部材27は、第1の
案内挿通部26a側にあってその一方端面がストッパ部
材28aに当接するとそれ以上のスライドを阻止され、
同状態にあって、スライド部材27の他方端面と回避凹
所5の一方端面とをほぼ同一面上に位置させて該回避凹
所5の下方開口部を開放し、また、第2の案内挿通部2
6b側にあってその他方端面がストッパ部材28bに当
接するとそれ以上のスライドを阻止され、同状態にあっ
て、スライド部材27の一方端面と回避凹所5の他方端
面とをほぼ同一面上に位置させて該回避凹所5の下方開
口部を開放する、すなわち、回避凹所5を中心として前
後方向(図6において左右方向)に位置変位するように
その長さが設定されている。
【0022】前記スライド部材27におけるの下面ほぼ
中央部には伸縮ポール等の長尺の作動工具10をねじ着
等により取付けるねじ杆等の取付部11が取付けられて
いる。
【0023】上述のように構成された本実施例の作用に
ついて説明する。支障線WYを回避する場合には、ま
ず、装置本体部22におけるスライド部材27を第1及
び第2の案内挿通孔26a,26bに沿ってスライドし
て回避凹所5に対してその後側(装置本体部22の移動
方向に対する後側)の第1の案内挿通孔26aに位置さ
せる、すなわち、該スライド部材27の他方端面と回避
凹所5の他方端面とをほぼ同一面上に位置して前記回避
凹所5の下方開口部を開放したのち、該回避凹所5内に
その支障線WYを嵌入する。
【0024】そして、上記状態のまま再びスライド部材
27を第1及び第2の案内挿通孔26a,26bに沿っ
てスライドして回避凹所5の前側(装置本体部2の移動
方向)の第2の案内挿通孔26bに位置させる、すなわ
ち、スライド部材27の一方端面と回避凹所5の他方端
面とをほぼ同一面上に位置して該回避凹所5の下方開口
部を開放して同回避凹所5内から支障線WYを離脱する
ことによって、支障線WYに対し装置本体部22並びに
該装置本体部22を地上等より移動操作する作動工具1
1を回避させるものであり、以後、支障線WYを上述の
ようにして回避しながら架空配電線Wの延線作業を遂行
するものである。
【0025】本実施例においては、上述のように構成す
ることによって、架空配電線Wの延線作業が円滑に行う
ことができ、その作業性の良化向上を図ることができ、
装置1自体の構造をきわめて簡単にまとめることができ
る。また、装置1全体も合成樹脂等の絶縁材料から構成
するものであるから、その作業時の安全性を確保するこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、架線す
る架空配電線の端部側を取付た装置本体部を架線すべき
方向に移動するに際し、同移動方向と直交する方向に支
障線が存在する場合、回避凹所内に下方から支障線を嵌
入し、装置本体部における地上等より操作する作動工具
が取付けられたスライド部材を回避凹所を境にして前後
方向に位置変位させ、再び回避凹所内から下方に支障線
を離脱することによって、支障線に対し装置本体部並び
に該装置本体部を地上等より移動操作する作動工具を簡
単に回避することができる。このことは、架空配電線W
の延線作業が円滑に行うことができ、その作業性の良化
向上を図ることができる。さらに、装置自体の構造をき
わめて簡単にまとめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】架空配電線の延線状態を示す概略説明図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例を示す正面図である。
【図3】同じく、一部破断の斜視図である。
【図4】同じく、図2のA−A線断面図である。
【図5】同じく、図2のB−B線断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す斜視図である。
【図7】同じく、図6のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 回避装置 2,22 装置本体部 3 第1の取付部 5 回避凹所 7,27 スライド部材 10 作動工具 11 取付部 W 架空配電線 WY 支障線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 誠一 新潟県新潟市女池4丁目17番26号 新潟 電話工業株式会社内 (72)発明者 風岡 正二 新潟県新潟市女池4丁目17番26号 新潟 電話工業株式会社内 (72)発明者 高田 静一 新潟県新潟市女池4丁目17番26号 新潟 電話工業株式会社内 (72)発明者 加藤 ヒサ 新潟県新潟市女池4丁目17番26号 新潟 電話工業株式会社内 (72)発明者 成廣 輝士 愛知県名古屋市昭和区紅梅町1丁目17番 地 株式会社サンキョウ内 (56)参考文献 実開 昭50−103193(JP,U) 実開 平3−113913(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 1/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電柱間に新しく架線する架空配電線を延
    線する工事に際して該架線する架空配電線に対して直交
    する方向に架設されている既設の支障線を回避する装置
    であって、ほぼ中央部において下方を開口しかつ前記支
    障線を嵌入及び離脱可能となす回避凹所と該回避凹所を
    挟んで同一直線上の前後方向に位置整合されたガイド部
    と前記架線する架空配電線の端部側を連設固止する取付
    部とを有する装置本体部と、該一方側のガイド部に対し
    てスライド可能に装設されかつ該回避凹所を越えて他方
    側のガイド部に位置変位可能なスライド部材と、このス
    ライド部材に取付けられるとともに、該スライド部材を
    前記架線する架空配電線の下方から積極的に位置変位動
    作する操作用の作動工具とを備え、回避すべき支障線を
    下方から回避凹所内に下方から嵌入位置させて作動工具
    とともにスライド部材を一方側のガイド部から他方側の
    ガイド部に位置変位し、該支障線を回避凹所内から下方
    から離脱して支障線に対する作動工具の回避をなすよう
    に構成した支障線の回避装置。
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