JP2923863B2 - 走行玩具 - Google Patents

走行玩具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コントローラからの制
御信号によって玩具本体を操縦する走行玩具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の走行玩具として、玩具本体に、
正転・逆転可能なモータと、コントローラからの制御信
号を受けて当該制御信号に応じて前記モータを正転・逆
転させるレシーバと、モータ動力を車輪に伝達して当該
車輪を回転させる動力伝達機構とが設けられた自動車玩
具が知られている。
【0003】この自動車玩具は、例えば、コントローラ
からの制御信号に基いて、モータが正転した時には玩具
本体が前進走行し、一方、モータが逆転した時には玩具
本体が後進走行するようになっている。また、最近で
は、モータが逆転した時に、右あるいは左にターンする
ものも出現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この自動車玩具は、玩
具本体から離れた位置で、玩具本体の走行を制御できる
ので、自走式の走行玩具に比べて、面白味が大きい。し
かし、走行路に少しの登り勾配があったり、障害物があ
ったりすると、玩具本体がその場所で止まってしまうと
いう問題があった。したがって、例えば、家の中で走行
のためのコースを作る場合にも、坂道や障害物のない平
坦なコースしか作ることができず、その点で満足度に乏
しいものであった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みなされ
たものであり、坂道や障害物がある場所でも十分に楽し
める走行玩具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の走行玩具
は、制御信号を送信するコントローラと、当該コントロ
ーラからの制御信号によって制御される玩具本体とを備
えた走行玩具であって、玩具本体に、正転・逆転が可能
なモータと、前記制御信号を受けて当該制御信号に応じ
て前記モータを正転・逆転させるレシーバと、紐体が巻
回されたボビンと、モータ動力を前記ボビンおよび車輪
に伝達してそれらを回転させる動力伝達機構とが設けら
れており、前記ボビンが取り付けられた軸は固定側枠体
と蓋体との間に挟み込まれるようにして取り付けられ、
前記蓋体を開けることによって前記ボビンを前記軸ごと
取り外すことができるように構成されていることを特徴
とするものである。
【0007】請求項2記載の走行玩具は、請求項1記載
の走行玩具における動力伝達機構が、モータ動力を前記
ボビンおよび前記車輪に択一的に伝達するように構成さ
れているものである。
【0008】請求項3記載の走行玩具は、請求項1また
は請求項2記載の走行玩具における動力伝達機構に、モ
ータ動力を前記ボビンおよび前記車輪に択一的に伝達す
るための、外部操作可能なスイッチ機構を設けたもので
ある。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、モータ動力により車輪
が回転した場合には、玩具本体が走行する。一方、紐体
を障害物の先方に存在する固定部分に掛け、モータ動力
によりボビンを巻取り方向に回転させれば、玩具本体が
前記固定部分側に引っ張られることになり、玩具本体が
障害物を乗り越えることになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る走行玩具につ
いて図面を用いて説明する。
【0011】図1は、走行玩具の一例である自動車玩具
1の外観図である。この自動車玩具1は、制御信号を発
するコントローラ2と、このコントローラ2からの制御
信号によって制御される玩具本体3とを備えている。そ
して、コントローラ2にはボタンB1,B2が付設さ
れ、一方、玩具本体3には後部にスイッチ3a(図2)
が付設されている。また、玩具本体3には、図1および
図3(下面図)に示すように、フック4が先端に取り付
けられた紐体5が取り付けられている。ここで、前記ス
イッチ3aは玩具本体3の動作モードを切り換えるため
のものであり、スイッチ3aの操作により、モード選択
が行えるようになっている。つまり、図2において、ス
イッチ3aを左側にスライドさせれば、走行モードが選
択され、一方、スイッチ3aを右側にスライドさせれ
ば、ウインチモードが選択されるようになっている。そ
して、この自動車玩具1においては、走行モードの時
に、コントローラ2のボタンB1を押すと玩具本体3が
前進走行を行い、一方、コントローラ2のボタンB2を
押すと玩具本体3が右旋回を行う。また、この自動車玩
具1においては、ウインチモードの時に、コントローラ
2のボタンB1を押すと、紐体5が玩具本体3内に引き
込まれ、一方、コントローラ2のボタンB2を押すと、
紐体5が玩具本体3から繰出し可能となる。この場合、
紐体5が最大限繰り出された後も、ボタンB2を押し続
けると、今度は、紐体5が引き込まれることになる。そ
して、その後にボタンB1を押すと、紐体5が玩具本体
3から繰出し可能となる。なお、玩具本体3の下面には
電源スイッチSが設けられている。
【0012】次に、コントローラ2の回路構成を図4に
基づいて説明する。
【0013】Q2、Q3、R6,R4、R5、R1、R
2、C8、C7は無安定マルチバイブレータを構成して
いる。すなわち、ボタンB2を押すと、この無安定マル
チバイブレータによって、R6、R4およびC7の組
と、R6、R5およびC8の組とにより決定される発振
周波数(第1変調周波数)を持つ方形波パルスが作られ
る。また、ボタンB1を押すと、この無安定マルチバイ
ブレータによって、R4およびC7の組と、R5および
C8の組とにより決定される発振周波数(第2変調周波
数)を持つ方形波パルスが作られる。また、Q1、C
1、C2、L2は高周波発振器を構成しており、Q3か
らパルスが出力されると、そのパルス幅時間の間だけQ
1が発振し、これによって、第1変調周波数または第2
変調周波数で変調された高周波信号(制御信号)が出力
される。この高周波信号は玩具本体3に設けたアンテナ
ANTを介してレシーバ34(図5)によって受信され
る。
【0014】なお、Q1の出力側に接続されるC3、C
4、L1はアンテナANTとQ1とを整合させるアンテ
ナマッチング回路を構成している。すなわち、この回路
は、アンテナANTとQ1が有するインピーダンスの虚
数成分(リアクタンス)を打ち消し、Q1の出力を有効
にアンテナANTに送出する役割を果たしている。な
お、C5はバイパスコンデンサで、R9とC5はデカッ
プリング回路を構成している。また、この送信回路にお
いては、ボタンB1、B2のいずれか1つを押すと、送
信中を示す発光ダイオードD6が点灯するようになって
いる。
【0015】次に、充電回路について説明すれば、この
充電回路では、ボタンB1を押すとD1を介して、ボタ
ンB2を押すと直接に、電圧(6V)がR15、C6に
より微分され、パルス電圧がD4を介してQ4のベース
に印加され、瞬時にQ4をオンさせる。このQ4がオン
すると、Q5のベース電流が流れ、Q5がオン動作す
る。このQ5のコレクタ電流は、Q5のエミッタ、Q5
のコレクタ、R13、C9およびR12を介してQ4の
ベース電流となる。このベース電流は、R13、C9お
よびR12により構成される時定数回路の時定数時間の
間だけ流れ、充電中を示す発光ダイオードD5が点灯す
る。同時に、Q5のコレクタ電流はR14を介してQ6
のベースに流入し、Q6がオン動作する。したがって、
コントローラ2のコントローラ側の充電ジャック6に玩
具本体側の充電ジャック7(図3)を接続すれば、玩具
本体3のバッテリ35(図5)が急速に充電されること
になる。この充電にあたっては、前記電源スイッチSを
OFFし、後述のモータ36への給電をストップしてお
く。この充電はC9がフル充電するまで行われ、C9が
フル充電されると、Q4のベース電流が流れなくなるた
め、Q4はオフする。Q4がオフすると、Q5のベース
電流も流れなくなるため、Q5もオフ状態となる。
【0016】このような状態になると、C9の放電が開
始され、このC9の放電が終了すると、バッテリ35の
充電も終わり、充電中を示す発光ダイオードD5が消灯
する。
【0017】次に、玩具本体3について詳細に説明すれ
ば、この玩具本体3の外郭は、図5に示すように、車輪
30(特に前輪と後輪とを区別する必要があるときは前
輪には符号30aを後輪には符号30bを用いる。)が
取り付けられたシャーシ31と、このシャーシ31に取
り付けられるボディ32と、シャーシ31に取り付けら
れるグリルガード33とから構成され、全体が、レジャ
ー用の4輪駆動車の外観を有している。そして、玩具本
体3の内部には、レシーバ34、バッテリ35およびモ
ータ36と、紐体5を巻回保持するボビン37(図6、
図11および図13)と、モータ動力を車輪30および
ボビン37に伝達する動力伝達機構とが設けられてい
る。このうち、動力伝達機構は、図6に示すように、左
の車輪30を回転駆動するための左輪駆動機構40と、
右の車輪30を駆動するための右輪駆動機構50と、ボ
ビン37を回転駆動するためのウインチ機構60と、左
輪駆動機構40および右輪駆動機構50とウインチ機構
60とを択一的に働かせるスイッチ機構70とから構成
されている。
【0018】ここで、まず、前記グリルガード33の取
付構造について説明すれば、図5に示すように、このグ
リルガード33の基部には差込み片33a,33aが設
けられており、この差込み片33a,33aを、シャー
シ31の前側に設けた差込み口31a,31aに上から
差し込むことによって、グリルガード33はシャーシ3
1に取り付けられる。
【0019】次に、左輪駆動機構40について説明すれ
ば、この左輪駆動機構40は、図7および図8に示すよ
うに、走行モードで、かつボタンB1が押された際に
は、モータ36の軸に付設された歯車36aの回転動力
を、歯車40a、40b、・・・・、40hを介して左
の後輪30bに伝達し、その後輪30bを前進方向に回
転させる。また、この左輪駆動機構40は、歯車40h
の回転力を歯車40i、40j、・・、40mを介して
左の前輪30aに伝達し、その前輪30aを前進方向に
回転させる。一方、この左輪駆動機構40は、図7およ
び図9に示すように、走行モードで、かつボタンB2が
押された際には、モータ36の軸に付設された歯車36
aの回転動力を、歯車40a、40b、・・、40e、
41、40f、40g、40hを介して左の後輪30b
に伝達し、その後輪30bを前進方向に回転させる。ま
た、この左輪駆動機構40は、歯車40hの回転力を歯
車40i、40j、・・、40mを介して左の前輪30
aに伝達し、その前輪30aを前進方向に回転させる。
ここで、歯車40eは、歯車40c、40dと同軸に取
り付けられたアーム42に軸支された遊星歯車である。
この歯車40eは歯車40dを太陽歯車とし、歯車40
cの回転方向によって、つまりモータ36の正転・逆転
に応じて、歯車41および歯車40fに択一的に噛合す
る。
【0020】また、右輪駆動機構50は、図10に示す
ように、走行モードで、かつボタンB1が押された際に
は、モータ36の軸に付設された歯車36aの回転動力
を、歯車40a、40b、40c、50a、50b、・
・・、50fを介して右の後輪30bに伝達し、その後
輪30bを前進方向に回転させる。また、この右輪駆動
機構50は、歯車50fの回転力を歯車50g、・・
・、50kを介して右の前輪30aに伝達し、その前輪
30aを前進方向に回転させる。この場合には、左の後
輪30bは前進方向に回転しているので、玩具本体3は
前進走行することになる。一方、この右輪駆動機構50
は、走行モードで、かつボタンB2が押された際には、
右の後輪30bおよび前輪30aを後進方向に回転させ
る。この場合には、左の後輪30bは前進方向に回転し
ているので、玩具本体3は右旋回を行うことになる。
【0021】次に、ウインチ機構60について説明すれ
ば、このウインチ機構60は、図11および図12に示
すように、ウインチモードで、かつボタンB1が押され
た際には、モータ36の軸に付設された歯車36aの回
転動力を、歯車40a、40b、40c、50a、50
b、50c、60a、60bを介してボビン37に伝達
し、そのボビン37を紐体5の巻取り方向に回転させ
る。また、このウインチ機構60は、ウインチモード
で、かつボタンB2が押された際には、ボビン37を紐
体5の繰出し方向に回転させる。
【0022】左輪駆動機構40および右輪駆動機構50
とウインチ機構60とを択一的に働かせるスイッチ機構
70は、スイッチ3a(図3)の後ろ側に付設された
「C」字状の爪部材71で、前記歯車40gを軸線方向
に移動させるように構成されている。そして、また、こ
の歯車40gの移動によって、歯車40gと同軸に付設
された歯車50c、50dも移動することになる。した
がって、ウインチモードになると、走行モードでは噛合
している歯車40gと歯車40h、および歯車50dと
歯車50eはそれぞれ噛合状態を解除し、一方、歯車6
0aと歯車60bとが噛合状態となる。
【0023】次に、ボビン37の取付構造について説明
すれば、ボビン37には、図6に示すように、当該ボビ
ン37に対して抜差し可能な軸80が取り付けられてい
る。この軸80には、前記歯車60bが付設されてい
る。そして、この歯車60bのボビン側端面に設けた突
起(図示せず)と、ボビン37の歯車側端面に設けた溝
37aとをばね81の力によって係合させることによっ
て、歯車60bの回転動力をボビン37に伝達してい
る。つまり、この部分は、面クラッチを構成し、例え
ば、紐体5を引っ張りながら、ボビン37を巻取り方向
へ回転させた際に、ウインチ機構60が破損されるのを
防止する。このようにしてボビン37が取り付けられた
軸80は、図13に示すように、固定側枠体82と蓋体
83との間に挟み込まれるようにして取り付けられる。
したがって、蓋体83を開ければ、ボビン37は軸80
ごと容易に取り外すことができる。なお、前記歯車60
bとその前段の歯車60aとを噛合させるため、前記固
定側枠体82には窓82aが設けられている。
【0024】また、ボビン37から繰り出される紐体5
は、シャーシ31の下面に付設される紐体カバー85内
を通されシャーシ31の前側まで引き出され、シャーシ
31の前側に付設された鈎形部89に引っ掛けられてい
る。この鈎形部89はフック4の座部としても利用され
る。なお、紐体カバー85は、その後端が蓋体83に枢
着されている。また、この紐体カバー85のシャーシ3
1への取付けは、紐体カバー85の前端の差込み爪85
aをシャーシ31の差込み口31aに引っ掛け、蓋体8
3の突起83aを「コ」字状の嵌込み部87に嵌め込む
ことによってなされる。一方、蓋体83を開ければ、図
13の2点鎖線で示すようにして、紐体カバー85は容
易に取り外すことができる。また、前記鈎形部89から
紐体5を容易に取り外すことができるので、ボビン37
を玩具本体3から分離した状態で、ボビン37上の紐体
5の絡まりを簡単に解消させることができる。なお、走
行中に紐体カバー85が外れる心配がある場合には、紐
体カバー85を玩具本体3にねじ止めし、紐体カバー8
5を取り外す必要があるときだけ、ねじを緩め、前記の
ようにして紐体カバー85を取り外すような構成にして
おいても良い。
【0025】なお、図7および図9においてCLは面ク
ラッチを示し、当該面クラッチCLに過大な負荷が加わ
った場合に、当該クラッチCLを挟む歯車間の動力伝達
を阻止する機能を持っている。
【0026】次に、本自動車玩具1の遊び方を作用とと
もに説明する。
【0027】平らな所で遊ぶ場合には、スイッチ3aの
操作により、走行モードを選択する。そして、ボタンB
1、B2のいずれか1つを押す。すると、B1を押した
場合には、全車輪30が前進方向に回転するので、玩具
本体3が前進走行を行うことになる。一方、B2を押し
た場合には、左の車輪30が前進方向に、また、右の車
輪30が後進方向に回転する。これにより、玩具本体3
が右旋回を行うことになる。
【0028】また、走行路に障害物などが存在する場合
には、その障害物より先の固定部分にフック4を掛け
る。そして、スイッチ3aの操作によって、ウインチモ
ードを選択する。この状態で、B1を押せば、ウインチ
機構60により紐体5がボビン37に巻かれるので、そ
れにつれて玩具本体3が前進走行し、障害物を乗り越え
られることになる。
【0029】なお、ウインチモードで、一方、B2を押
した場合には、ボビン37が紐体5の繰出し方向に回転
するので、その状態で、紐体5を引っ張れば、紐体5が
容易に繰り出されることになる。
【0030】このように構成された自動車玩具1によれ
ば、玩具本体3が障害物などを容易に乗り越えることに
なる。したがって、面白味も倍増することになる。
【0031】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は、かかる実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であ
る。
【0032】例えば、前記実施例では、走行玩具として
自動車玩具1を例に説明したが、動物の姿態を持つ走行
玩具や、ロボットの姿態を持つ走行玩具など車輪を持っ
て走行するもの一般に適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の走行玩具によれ
ば、玩具本体が障害物などを乗り越えられるので、走行
路も比較的自由に構成可能となり、遊び方のバリエーシ
ョンも増え、面白味が倍増することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車玩具の外観斜視図である。
【図2】本発明に係る自動車玩具のシャーシの背面図で
ある。
【図3】本発明に係る自動車玩具の下面図である。
【図4】本発明に係る自動車玩具のコントローラの内部
回路図である。
【図5】本発明に係る自動車玩具の玩具本体の分解斜視
図である。
【図6】本発明に係る自動車玩具のシャーシ部分の分解
斜視図である。
【図7】本発明に係る自動車玩具の左輪駆動機構の分解
斜視図である。
【図8】本発明に係る自動車玩具の左輪駆動機構を構成
する歯車の噛み合わせ状態を示す図である。
【図9】本発明に係る自動車玩具の左輪駆動機構を構成
する歯車の噛み合わせ状態を示す図である。
【図10】本発明に係る自動車玩具の右輪駆動機構の分
解斜視図である。
【図11】本発明に係る自動車玩具のウインチ機構およ
びその周辺の分解斜視図である。
【図12】本発明に係る自動車玩具のウインチ機構を構
成する歯車の噛み合わせ状態を示す図である。
【図13】本発明に係る自動車玩具のボビンの取付構造
を示す図である。
【符号の説明】
1 自動車玩具 2 コントローラ 3 玩具本体 35 バッテリ 30 車輪 36 モータ 37 ボビン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63H 17/39 A63H 17/00 A63H 17/12 A63H 29/22 A63H 30/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号を送信するコントローラと、当
    該コントローラからの制御信号によって制御される玩具
    本体とを備えた走行玩具であって、玩具本体に、正転・
    逆転が可能なモータと、前記制御信号を受けて当該制御
    信号に応じて前記モータを正転・逆転させるレシーバ
    と、紐体が巻回されたボビンと、モータ動力を前記ボビ
    ンおよび車輪に伝達してそれらを回転させる動力伝達機
    構とが設けられており、前記ボビンが取り付けられた軸
    は固定側枠体と蓋体との間に挟み込まれるようにして取
    り付けられ、前記蓋体を開けることによって前記ボビン
    を前記軸ごと取り外すことができるように構成されてい
    ることを特徴とする走行玩具。
  2. 【請求項2】 前記動力伝達機構はモータ動力を前記ボ
    ビンおよび前記車輪に択一的に伝達するように構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の走行玩具。
  3. 【請求項3】 前記動力伝達機構には、モータ動力を前
    記ボビンおよび前記車輪に択一的に伝達するための、外
    部操作可能なスイッチ機構が設けられていることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の走行玩具。
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