JP2921949B2 - 注入器 - Google Patents

注入器

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JP2921949B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、歯と歯肉との間に形成される歯周ポケット
に薬剤を注入するのに使用する注入器に関する。
〔従来の技術〕
歯と歯肉との間に形成された歯周ポケット内で繁殖し
た歯周病原性菌を排除する為、歯周ポケットに薬剤を注
入する治療法が存在する。歯周ポケットへの薬剤の注入
の可否は歯周ポケットの深さによって決定され、一般的
にはその深さが4mm以上のときに薬剤が注入されてい
る。
従来、歯周ポケットに薬剤を注入するには、第7図
(イ)で示すような先細の鉤状先端部aを有する金属製
のプローブbと第7図(ロ)に示すような先細のノズル
cを有する注入器dの二つの器具を用い、先ず、プロー
ブbの鉤状先端部aを歯周ポケットに挿入して先端を歯
周ポケット底部に接触させたうえ、鉤状先端部表面に付
された目盛りを目読したり、先端から4mmの位置に付さ
れた判定用目印が歯周ポケット内に没しているか否かを
確認し、この結果、歯周ポケット深さが4mm以上である
と認められたときには、プローブbを注入器に持ち代え
て薬剤を注入している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような方法では、プローブで深さ
測定をした後、プローブを注入器に持ち代えて薬剤を注
入する必要があり、しかもこれを全ての歯について行う
必要があることから、治療作業が大変煩雑で、時間も多
く要する問題がある。
又、プローブと注入器の挿入作業が繰り返されるうえ
に、プローブは金属製であることから、ポケット内を傷
つけやすい問題もあり、特に、プローブ挿入時に出血し
たときには、プローブに血が付着して判定用目印が隠れ
る為に正確な測定が困難となり、更に、その後に注入す
る薬剤には血が混じる為に、薬剤の注入状態も確認でき
ない問題がある。
本発明はかかる現状に鑑みてなされたものであり、歯
周ポケットの深さ測定を伴う薬剤注入作業を簡略化で
き、しかも、出血も最小限に止めることが可能で、薬剤
の注入を的確に行うことができる歯周ポケットへの薬剤
注入用の注入器を提供せんとするものである。
〔課題を解決する為の手段〕
このような課題を解決すべくノズル先端位置から、薬
剤注入可否の判定基準となる歯周ポケット深さに相当す
る長さ分lだけ離れた位置に判定用目印を付した薬剤充
填剤の注入器のノズル先端を、歯周ポケットの内奥底部
に位置づけ、該状態で前記判定用目印の歯周ポケットに
対する出没状態を観察し、前記判定用目印が歯周ポケッ
ト内に没していれば当該歯周ポケットへの薬剤注入の必
要ありと判断して、ノズル先端を歯周ポケット内に位置
づけたまま注入器内の薬剤を歯周ポケット内に注入する
ことを着想した。このような着想を具体化するために使
用するのが本発明の注入器である。本発明の注入器はノ
ズル先端位置から、薬剤注入可否の判定基準となる歯周
ポケット深さに相当する長さ分lだけ離れた位置に判定
用目印を付したことを特徴としている。
判定用目印としては様々な態様のものが採用され、例
えば、判定位置のみにノズルの外周に沿った線状の目印
を付すことや、判定位置を境にして該境界よりも先端側
における所定範囲若しくは全範囲に着色を施し、前記境
界を判定用目印とすることなども採用される。又、通
常、歯周ポケットの深さが4mm以上であるとき薬剤の注
入が必要であると判断されることから、判定用目印の形
成位置はノズル先端位置から4mmの離れた位置に設定さ
れ、更に、判定用目印に用いる色彩は歯及び歯肉の色に
対して識別容易な色にすることが好ましい。
〔作用〕
本発明では、注入器のノズルを歯周ポケット内に、そ
の先端がポケット底部に接触するようにして挿入し、ノ
ズルに付された判定用目印の歯周ポケットに対する出没
状態を観察する。そして、判定用目印が歯周ポケット内
に没していれば、ポケット深さがノズル先端から前記判
定位置までの長さlよりも深いと判断し、そのままプラ
ンジャーを押してノズルから薬剤を注出させて、ポケッ
ト内に薬剤を充満させるものである。他方、判定用目印
が露出していれば、同一歯外周における他の測定ポイン
トにノズルを移動させて前記と同様に当該ポイントにお
けるポケット深さを測定し、同一歯について最大6ケ所
まで測定を繰り返して、これら測定ポイントのうち1ケ
所でも目印が露出していない箇所があれば、当該歯周ポ
ケット内に薬剤を注入するものであり、そして、全測定
ポイントについてその深さが前記判定位置よりも浅けれ
ば当該歯の歯周ポケットについては薬剤を充填すること
なく、検査対象を他の歯に移すものである。
又、ノズル表面における判定位置よりも先端側を全面
若しくは所定範囲にわたって着色したときには、この着
色部の全てが隠れているか否かを観察することによっ
て、薬剤注入の可否を判定できる。
更に、判定用目印若しくは着色部の色を、背景となる
歯や歯肉の色に対して目立つ色に設定したときは、口腔
内内奥に位置する歯外周の歯周ポケットの深さを測定す
るときも見誤ることはない。
〔実施例〕
次に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明す
る。第1図は本発明にかかる注入器の1例の外観を示す
説明図である。図中1は先端に鉤状に折曲したノズル2
を形成したシリンジ本体であり、図中3は前記シリンジ
本体2に摺動可能に内嵌されるプランジャである。注入
器は先細のノズルを有するものであれば他のものであっ
てもよく、例えば注入器への薬剤充填時の泡噛み現象や
薬剤の浪費を防止する目的で考案された実開平1−6284
5号記載の注入器であるところの、シリンジ本体基端側
内径を拡径した各種注入器(第2図イ),(ロ),
(ハ))を採用することも可能である。
第3図として示したものが、ノズル2の拡大説明図で
あり、図中4が歯周ポケットの深さを測定する為に付さ
れた判定用目印である。該判定用目印4はノズル先端か
ら距離lだけ離れた位置に付されている。この距離l
は、薬剤充填が必要となる歯周ポケット深さに対応して
設定され、通常はポケット深さが4mm以上であるときに
薬剤の充填が必要となることから、距離lも4mmに設定
される。
第3図(イ)では、判定位置のみに太線状の目印を付
しているが、目印としては他の態様を採用することも可
能であり、例えば第3図(ロ)に示す如く、判定位置に
識別容易な太線4′を付すと同時に、太線4′よりノズ
ル先端側及び基端側に前記判定位置を基準にして段階的
に目盛5a,5bを付すことも可能である。このようにすれ
ば、歯周ポケットへの薬剤注入の可否が判断できるとと
もに、各ポケットの具体的深さを知ることもでき、更
に、薬剤注入時には薬剤の具体的注入量を知ることもで
きる。尚、このメモリは前記太線の先端側若しくは基端
側の一方にのみ付すことも可能である。
又、判定位置に線状の目印を付す代わりに、第3図
(ハ)として示す如く、判定位置より先端側全体に着色
6を施したり、第3図(ニ)に示す如く、判定位置を挟
んで先端側全体と基端側所定範囲に異色の着色7a,7bを
施すことも可能である。このようにすれば、ノズル2を
歯周ポケットに挿入した状態において、着色部分が歯周
ポケットから露出しているか、隠れているかを観察する
だけでポケット深さが薬剤の充填を必要をするか否かを
判断することができる。
又、ノズル2に付す線状目印やノズル2の先端側及び
/又は基端側の所定範囲の着色に用いる色としては、歯
や歯肉の色に対して識別容易な色を選択することが望ま
れ、更に好ましくは薬剤及び血液の色に対しても識別容
易なものであることが好ましく、例えば青色等が採用さ
れる。
ノズル表面に付される判定用目印4は第4図として示
すノズル2の断面図に示されるように、全周にわたって
付すことも、又、使用時に手前側となる半周だけに付す
こともできるが、注入器は上顎の歯と下顎の歯の両方に
対して使用されることを考慮すれば、全周にわたって目
印を付すほうが好ましい。
このような構成の注入器を用いて行われる薬剤の注入
方法は第5図及び第6図で示される。第5図は歯Aと歯
肉Bの間に形成された歯周ポケットPに注入器のノズル
2を挿入して薬剤Dを注入している状態を示し、第6図
(イ)〜(ニ)はノズル挿入から薬剤注入までの各工程
を示す要部拡大説明図である。
先ず、注入器のノズル2を、歯周ポケットP内におけ
る所定位置に挿入するとともに、その先端をポケット内
底部に接触するまで侵入させる(第6図(イ))。ノズ
ル先端がポケット底部に接触した状態で、判定用目印4
が歯周ポケット外に露出しているか否かを観察し、判定
用目印4がポケット内に没していれば、ノズル先端から
判定用目印4迄の長さlは歯周ポケットPの深さdより
も深く、薬剤の注入が必要であると判断(第6図
(ロ))して薬剤の注入を開始する。薬剤の注入は、ノ
ズル先端をポケット底部に接触させた状態からノズル先
端を徐々に浮かすようにしながら行い、歯周ポケットP
に薬剤が充満するまで行う。一方、ノズル2をポケット
に挿入したときに判定用目印4がポケットから露出して
いる場合は当該測定ポイントE1の深さは比較的浅いと判
断されるので、当該測定ポイントE1からノズルを離脱さ
せたうえ、ノズルを同一歯における隣接する測定ポイン
トE2に移動させた後、新しい測定ポイントE2に対して前
記と同様にノズル先端を挿入し、当該測定ポイントE2の
深さを測定する。このようにして隣接する測定ポイント
に対して次々と深さ測定を行い(第6図(ニ))、これ
ら測定ポイントE1〜E6のうち1ケ所でも、判定用目印4
がポケット内に隠れるポイントがあれば、該当ポイント
より当該ポケットに薬剤を注入するものである。
本発明では、注入器のノズル2に、ポケット深さを測
定して薬剤注入可否を判定する為の判定用目印4を付し
ていることから、ノズルを歯周ポケット内に挿入し、判
定用目印4のポケットからの出没状態を観察して薬剤注
入の可否を決定した直後に、薬剤の注入を実行すること
ができ、従来のようにプローブと注入器を持ち代える手
間が不要となる。しかも、ポケット深さを測定する際に
ノズル先端はポケット底部に確実に接触させているか
ら、薬剤の注入もポケット底部から確実に充填すること
ができる。又、深さ測定と薬剤注入を同時に行っている
ことから、歯周ポケットPへの挿入回数が減り、歯周ポ
ケットPの損傷も少なくできる。そして、出血量も少な
くなるから、ノズル先端への血液付着による判定用目印
の見誤りも減る。
〔発明の効果〕
本発明は、ノズル先端位置から、薬剤注入可否の判定
基準となる歯周ポケット深さに相当する長さ分lだけ離
間した位置に判定用目印が付された薬剤充填済の注入器
を作製したので、この注入器のノズルを歯周ポケット内
に挿入し、その先端をポケット底部に接触させた状態で
判定用目印のポケットからの出没状況を観察することに
より薬剤の注入可否を判断し、注入の必要があると認め
られたときには、そのままノズル先端から薬剤を注入す
ることとしたので、ポケットの深さ測定と薬剤充填を1
本の注入器で続けて行うことができ、従来のようにプロ
ーブと注入器とを持ち代える手間が不要となって検査時
間並びに治療時間の短縮がはかれる。又、薬剤の注入は
深さ測定の直後に続いて行うことができるので、ノズル
先端をポケット底部に接触させた状態から始めることが
可能であり、ポケット内の隅々にいたるまで薬剤を確実
に充填することができるのである。
更に、歯周ポケットへの挿入回数を減らせるので、歯
周ポケット内が損傷を受けることも少なくでき、且つ出
血量も少なくできるから、判定用目印が血液によって汚
損することも防ぐことが可能で、判定用目印を見誤るこ
ともない。又、ノズル先端から、薬剤注入可否の判定基
準となる歯周ポケット深さに相当する長さ分lだけ離間
した位置を境にして、該境界よりも先端側における所定
範囲若しくは全範囲に着色を施し、前記境界を判定用目
印とした場合には、前記着色部のポケットからの出没状
況によって薬剤注入の可否を知ることができるので、判
断はより容易となる。
更に、判定用目印に用いる色彩として歯及び歯肉の色
に対して識別容易な色を採用したときには暗く奥深い位
置に存在する歯に対する診断に際しても、判定用目印を
見誤ることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる注入器の一例を示す正面図、第
2図(イ)〜(ハ)は本発明にかかる注入器の他の例を
示す断面説明図、第3図(イ)〜(ニ)は本発明の注入
器のノズル部分を示す拡大説明図、第4図(イ),
(ロ)はノズルに付される判定用目印の形成位置を示す
拡大断面図、第5図は歯周ポケットに注入器のノズルを
挿入した状態を示す説明図、第6図(イ)〜(ニ)は歯
周ポケットの深さ測定並びに薬剤注入の各工程を示す要
部拡大説明図、第7図(イ)は歯周ポケットの深さ測定
において、従来使用していたプローブの正面図、第7図
(ロ)は薬剤注入において、従来使用していた注入器の
正面図である。 A:歯、B:歯肉、 D:薬剤、E1〜E6:測定ポイント、 P:歯周ポケット、 1:シリンジ本体、2:ノズル、 3:プランジャ、4:判定用目印、 5a,5b:目盛、6:着色、 7a,7b:着色。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズル先端位置から、薬剤注入可否の判定
    基準となる歯周ポケット深さに相当する長さ分lだけ離
    れた位置に判定用目印を付したことを特徴とする注入
    器。
  2. 【請求項2】ノズル表面には円周方向に形成した線状の
    判定用目印のみを設けてなる請求項1記載の注入器。
  3. 【請求項3】ノズル先端から、薬剤注入可否の判定基準
    となる歯周ポケット深さに相当する長さ分lだけ離れた
    位置を境にして、該境界よりも先端側における所定範囲
    若しくは全範囲に着色を施し、前記境界を判定用目印と
    してなる請求項1記載の注入器。
  4. 【請求項4】判定用目印の形成位置はノズル先端位置か
    ら4mm離れた位置に設定してなる請求項1〜3のいずれ
    かに記載の注入器。
  5. 【請求項5】判定用目印に用いる色彩は歯及び歯肉の色
    に対して識別容易な色にしてなる請求項1〜4のいずれ
    かに記載の注入器。
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