JP2920735B2 - 鋳物回収砂の調質装置 - Google Patents
鋳物回収砂の調質装置Info
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- JP2920735B2 JP2920735B2 JP7089918A JP8991895A JP2920735B2 JP 2920735 B2 JP2920735 B2 JP 2920735B2 JP 7089918 A JP7089918 A JP 7089918A JP 8991895 A JP8991895 A JP 8991895A JP 2920735 B2 JP2920735 B2 JP 2920735B2
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- Japan
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- water
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- belt conveyor
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砂型を用いて鋳物を製
造する場合における鋳物回収砂の調質装置に関するもの
である。
造する場合における鋳物回収砂の調質装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に砂型を用いて鋳物を製造した場
合、資源の有効活用と環境保全を図るため、使用済の砂
型を破砕し、砂を回収し再利用することが行われてい
る。
合、資源の有効活用と環境保全を図るため、使用済の砂
型を破砕し、砂を回収し再利用することが行われてい
る。
【0003】ところで、この砂型を製作する場合、砂型
の品質向上のため砂に所定の温度と水分を与えて混練す
る必要があり、その手法として多くの提案がなされてい
る。その一つとしてホッパに貯えられた回収砂をベルト
コンベアにより定量切出し、これを攪拌機等へ移送する
過程のベルトコンベア上において、温度と水分を検出
し、その信号を制御器へ導き、この制御器により演算作
成された制御信号により混練機内等に配置された複数個
の水噴出装置(ノズル)から水噴出量を調整するように
した鋳物の砂処理用マルチステップ式注水装置がある
(特開昭59−127948号)
の品質向上のため砂に所定の温度と水分を与えて混練す
る必要があり、その手法として多くの提案がなされてい
る。その一つとしてホッパに貯えられた回収砂をベルト
コンベアにより定量切出し、これを攪拌機等へ移送する
過程のベルトコンベア上において、温度と水分を検出
し、その信号を制御器へ導き、この制御器により演算作
成された制御信号により混練機内等に配置された複数個
の水噴出装置(ノズル)から水噴出量を調整するように
した鋳物の砂処理用マルチステップ式注水装置がある
(特開昭59−127948号)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな鋳物砂処理法を回収砂に適用した場合次のような問
題がある。即ち、鋳物回収砂は、一旦ホッパへ貯えられ
るため、その温度が低下する。このように温度が低下し
た回収砂に水噴射した場合、この水は砂の表面に付着す
るのみであり、良好な含水率を有する砂として調質する
ことができない。そのため、調質後の砂の“ねかせ”や
混練に長時間を必要とし結果として作業効率が低下する
こととなる。
うな鋳物砂処理法を回収砂に適用した場合次のような問
題がある。即ち、鋳物回収砂は、一旦ホッパへ貯えられ
るため、その温度が低下する。このように温度が低下し
た回収砂に水噴射した場合、この水は砂の表面に付着す
るのみであり、良好な含水率を有する砂として調質する
ことができない。そのため、調質後の砂の“ねかせ”や
混練に長時間を必要とし結果として作業効率が低下する
こととなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記したよう
な従来の問題点を解決するためになされたものであっ
て、鋳物回収砂を移送するベルトコンベア上に、水噴出
装置と攪拌装置とよりなる調整装置を前記ベルトコンベ
アの延在方向に所定の間隔を有する如く複数台配置し、
前記調整装置の上流側に温度、水分及び砂量を検知する
センサー群を設け、かつ該センサー群の上流側に攪拌均
し装置を配置するとともに前記センサー群からの信号に
より前記調整装置を構成する前記水噴出装置からの水噴
出量を制御するようにした鋳物回収砂の調質装置を提供
せんとするものである。
な従来の問題点を解決するためになされたものであっ
て、鋳物回収砂を移送するベルトコンベア上に、水噴出
装置と攪拌装置とよりなる調整装置を前記ベルトコンベ
アの延在方向に所定の間隔を有する如く複数台配置し、
前記調整装置の上流側に温度、水分及び砂量を検知する
センサー群を設け、かつ該センサー群の上流側に攪拌均
し装置を配置するとともに前記センサー群からの信号に
より前記調整装置を構成する前記水噴出装置からの水噴
出量を制御するようにした鋳物回収砂の調質装置を提供
せんとするものである。
【0006】そして、好ましくは、複数の水噴出装置か
らの水噴出量がベルトコンベアの上流側から下流側に向
かって順次減少する如く構成される。また、必要に応じ
て水噴出装置と攪拌装置とよりなる調整装置の後流側に
は攪拌装置のみが適当数配置される。
らの水噴出量がベルトコンベアの上流側から下流側に向
かって順次減少する如く構成される。また、必要に応じ
て水噴出装置と攪拌装置とよりなる調整装置の後流側に
は攪拌装置のみが適当数配置される。
【0007】
【作用】かかる構成による鋳物砂回収砂の、調質装置に
おいては、砂型が破砕されて得られた回収砂はベルトコ
ンベアの最上流側上に載置される。このベルトコンベア
上に載置された回収砂は比較的高温でかつ含水率が低い
状態となっているがその程度は部分的に変化し不均一で
ある。
おいては、砂型が破砕されて得られた回収砂はベルトコ
ンベアの最上流側上に載置される。このベルトコンベア
上に載置された回収砂は比較的高温でかつ含水率が低い
状態となっているがその程度は部分的に変化し不均一で
ある。
【0008】一方、砂型の破砕作業等により、この回収
砂は経時的にその量が変化する。このような特性を有す
る回収砂は攪拌均し装置により温度、含水率更に砂量の
均一化が図られる。
砂は経時的にその量が変化する。このような特性を有す
る回収砂は攪拌均し装置により温度、含水率更に砂量の
均一化が図られる。
【0009】このように調整された回収砂はその後流側
に設けられたセンサー群により温度、含水率及び砂量が
検知されるが、その検出値は適正なものとなりこれが信
号として制御装置に導かれここで必要水噴射量が演算さ
れ制御信号が作成される。この制御信号が水噴出装置に
与えられ回収砂に水噴出がなされる。
に設けられたセンサー群により温度、含水率及び砂量が
検知されるが、その検出値は適正なものとなりこれが信
号として制御装置に導かれここで必要水噴射量が演算さ
れ制御信号が作成される。この制御信号が水噴出装置に
与えられ回収砂に水噴出がなされる。
【0010】このとき攪拌装置により回収砂は攪拌され
含水率の均一化が図られるとともに水の気化熱により回
収砂は冷却され所定の温度でかつ良好な含水率を有する
回収砂として処理することができる。
含水率の均一化が図られるとともに水の気化熱により回
収砂は冷却され所定の温度でかつ良好な含水率を有する
回収砂として処理することができる。
【0011】以上のような回収砂の処理において、複数
台配置された調整装置については上流側の水噴出装置か
ら後流側の水噴出装置に向かって順次水噴出量を減少さ
せるよう構成することにより短時間かつ効率よく処理で
きる。
台配置された調整装置については上流側の水噴出装置か
ら後流側の水噴出装置に向かって順次水噴出量を減少さ
せるよう構成することにより短時間かつ効率よく処理で
きる。
【0012】また、必要により調整装置の後流側に攪拌
装置のみを配置することにより、所定の水分が与えられ
た回収砂は更に攪拌され、水分布の均一化を図ることが
できるのである。
装置のみを配置することにより、所定の水分が与えられ
た回収砂は更に攪拌され、水分布の均一化を図ることが
できるのである。
【0013】
【実施例】以下1図及び2図に基づき本発明による鋳物
回収砂の調質装置の実施例を説明する。
回収砂の調質装置の実施例を説明する。
【0014】1図において、1はベルトコンベアであっ
て、このベルトコンベア1は破砕機2で砂型を破砕し得
られた回収砂Saを後端に設けられたホッパ又は混練機
3に移送するために設けられたものであってこのベルト
コンベア1上には上流側から下流側に向かって攪拌均し
装置4、センサー群5、調整装置6が図示しない架台等
に支持されるように配置されている。攪拌均し装置4は
ベルトコンベア1上の回収砂Saを攪拌しかつ均す作用
をなす。
て、このベルトコンベア1は破砕機2で砂型を破砕し得
られた回収砂Saを後端に設けられたホッパ又は混練機
3に移送するために設けられたものであってこのベルト
コンベア1上には上流側から下流側に向かって攪拌均し
装置4、センサー群5、調整装置6が図示しない架台等
に支持されるように配置されている。攪拌均し装置4は
ベルトコンベア1上の回収砂Saを攪拌しかつ均す作用
をなす。
【0015】そして、センサー群5は温度計7、水分計
8及び重量測定器9で構成され、調整装置6は、加水ノ
ズルの如き水噴出装置10と攪拌装置11とで構成さ
れ、この攪拌装置11は例えば出願人が先に提案(実開
平6−77944号)したような傾斜板が用いられる。
8及び重量測定器9で構成され、調整装置6は、加水ノ
ズルの如き水噴出装置10と攪拌装置11とで構成さ
れ、この攪拌装置11は例えば出願人が先に提案(実開
平6−77944号)したような傾斜板が用いられる。
【0016】12は水噴出装置10に設けられた開閉弁
であり、13は制御装置で、この制御装置13は例えば
マイクロコンピュータが用いられ比較器14、記憶装置
15、演算器16及び判別器17を内蔵している。
であり、13は制御装置で、この制御装置13は例えば
マイクロコンピュータが用いられ比較器14、記憶装置
15、演算器16及び判別器17を内蔵している。
【0017】かかる構成において、破砕機2で得られた
回収砂Saは自由落下等によりベルトコンベア1の最上
流側(図示では左端)に載置される。
回収砂Saは自由落下等によりベルトコンベア1の最上
流側(図示では左端)に載置される。
【0018】この回収砂Saは破砕作業の変化に伴い砂
量は経時的に変化するとともに水分や温度分布は不均一
な性状となっている。
量は経時的に変化するとともに水分や温度分布は不均一
な性状となっている。
【0019】このような回収砂Saはベルトコンベア1
により後流側に移送されまず攪拌均し装置4により、砂
量の均一化と水分及び温度分布の均一化が計られる。
により後流側に移送されまず攪拌均し装置4により、砂
量の均一化と水分及び温度分布の均一化が計られる。
【0020】このように前調整された回収砂Saは温度
計7、水分計8及び重量測定器9により温度、含水率及
び砂量が検出されその信号V1〜V3が制御装置13の
比較器14に入力され、ここで記憶装置15にあらかじ
め入力された所定の温度(例えば40℃)及び含水率
(例えば2.5%)の信号V4と比較されその偏差信号
V5が演算器16に入力され水噴出量が求められる。
計7、水分計8及び重量測定器9により温度、含水率及
び砂量が検出されその信号V1〜V3が制御装置13の
比較器14に入力され、ここで記憶装置15にあらかじ
め入力された所定の温度(例えば40℃)及び含水率
(例えば2.5%)の信号V4と比較されその偏差信号
V5が演算器16に入力され水噴出量が求められる。
【0021】この水噴出量は例えば、 水の気化熱により降下する温度 △T(℃) 単位時間に搬送される砂重量 △Ws(kg/分) 水の気化熱(100℃における値) 539cal/g 砂の比熱 0.2cal/g・℃ としたとき、単位時間の水噴出量Lは、 として求められる。
【0022】このようにして、演算器16により求めら
れた水噴出量Lの信号V6は判別器17に入力され、こ
こで制御信号V7〜V10が作成される。
れた水噴出量Lの信号V6は判別器17に入力され、こ
こで制御信号V7〜V10が作成される。
【0023】即ち、各水噴出装置10は、上流側から下
流側に向かって水噴出量が順次減少するように設定され
ている。例えば、図示のように4台の水噴出装置10を
配置した場合、上流側から下流側に向かってその水噴出
量Lが20,10,5,2(l/分)に設定していたと
き、演算器16により求められた水噴出量Lが25l/
分であったとすると、判別器17で制御信号V7、V9
が作成され、1段目及び3段目の水噴出装置10の開閉
弁12が開放され必要量の水が噴出されるのである。勿
論、この場合センサー群5と水噴出装置10の距離とベ
ルトコンベア1の速度とにより遅れ時間が加算され制御
信号V7〜V10が出力されるようになっている。
流側に向かって水噴出量が順次減少するように設定され
ている。例えば、図示のように4台の水噴出装置10を
配置した場合、上流側から下流側に向かってその水噴出
量Lが20,10,5,2(l/分)に設定していたと
き、演算器16により求められた水噴出量Lが25l/
分であったとすると、判別器17で制御信号V7、V9
が作成され、1段目及び3段目の水噴出装置10の開閉
弁12が開放され必要量の水が噴出されるのである。勿
論、この場合センサー群5と水噴出装置10の距離とベ
ルトコンベア1の速度とにより遅れ時間が加算され制御
信号V7〜V10が出力されるようになっている。
【0024】そしてこのように水噴出装置10から必要
水量が噴出されるとき回収砂Saは攪拌装置11により
攪拌されて冷却され所定の温度でかつ所定の含水率でし
かもそれらが均一な分布を有する良好な回収砂Sbとな
ってホッパ又は混練機3に供給されるのである。
水量が噴出されるとき回収砂Saは攪拌装置11により
攪拌されて冷却され所定の温度でかつ所定の含水率でし
かもそれらが均一な分布を有する良好な回収砂Sbとな
ってホッパ又は混練機3に供給されるのである。
【0025】この実施例において水噴出装置10には開
閉弁12を設けたがこれを調整弁とすることにより必要
水噴出量Lに合致した水噴出を行うことができる。
閉弁12を設けたがこれを調整弁とすることにより必要
水噴出量Lに合致した水噴出を行うことができる。
【0026】2図は他の実施例を示すものであって、水
噴出装置10と攪拌装置11とよりなる調整装置6の後
流側に第2の攪拌装置18を配置したものであって、例
えば砂量が多いとき、又は温度が高いときなどにおいて
調整装置6のみでは充分に攪拌効果が得られないとき実
施されるのである。
噴出装置10と攪拌装置11とよりなる調整装置6の後
流側に第2の攪拌装置18を配置したものであって、例
えば砂量が多いとき、又は温度が高いときなどにおいて
調整装置6のみでは充分に攪拌効果が得られないとき実
施されるのである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による鋳物回収砂の調質装置によれば回収砂が高温の状
態において水噴出による冷却による温度調整と含水率の
調整を図ることができるため迅速に極めて良好な回収砂
の調質が可能になる。そのため、作業効率を向上させる
ことができるばかりでなく、センサー群の上流側に攪拌
均し装置を配置したため、回収砂の砂量の平均化及び温
度、水分の分布が均一化されるためセンサー群から得ら
れた信号による必要水噴出量Lに誤差が生じないため結
果として良好な鋳物回収砂の調質ができるという効果が
ある。
による鋳物回収砂の調質装置によれば回収砂が高温の状
態において水噴出による冷却による温度調整と含水率の
調整を図ることができるため迅速に極めて良好な回収砂
の調質が可能になる。そのため、作業効率を向上させる
ことができるばかりでなく、センサー群の上流側に攪拌
均し装置を配置したため、回収砂の砂量の平均化及び温
度、水分の分布が均一化されるためセンサー群から得ら
れた信号による必要水噴出量Lに誤差が生じないため結
果として良好な鋳物回収砂の調質ができるという効果が
ある。
【0028】
【図1】本発明に係る鋳物回収砂の調質装置の概略側面
図である。
図である。
【図2】本発明に係る鋳物回収砂の調質装置の他の実施
例概略側面図である。
例概略側面図である。
1 ベルトコンベア 2 破砕機 3 ホッパ又は混練機 4 攪拌均し装置 5 センサー群 6 調整装置 7 温度計 8 水分計 9 重量測定器 10 水噴出装置 11 攪拌装置 12 開閉弁 13 制御装置 14 比較器 15 記憶装置 16 演算器 17 判別器 18 第2の攪拌装置
Claims (2)
- 【請求項1】鋳物回収砂を移送するベルトコンベア上
に、みず噴出装置と攪拌装置とよりなる調整装置を前記
ベルトコンベアの延在方向に所定の間隔を有する如く複
数台配置し前記調整装置の上流側に温度、水分及び砂量
を検知するセンサー群を設け、かつ該センサー群の上流
側に攪拌均し装置を配置するとともに前記センサー群か
らの信号により前記調整装置を構成する前記水噴出装置
からの水噴出量を上流から下流に向かって順次減少する
ように制御するようにしたことを特徴とする鋳物回収砂
の調質装置 - 【請求項2】調整装置の後流側に攪拌装置を配置してな
る請求項1記載の鋳物回収砂の調質装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7089918A JP2920735B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 鋳物回収砂の調質装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7089918A JP2920735B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 鋳物回収砂の調質装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08243684A JPH08243684A (ja) | 1996-09-24 |
JP2920735B2 true JP2920735B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=13984094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7089918A Expired - Lifetime JP2920735B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 鋳物回収砂の調質装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2920735B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4496901B2 (ja) * | 2004-09-13 | 2010-07-07 | 富士フイルム株式会社 | 被調湿物の水分調整装置 |
KR101428424B1 (ko) * | 2013-12-04 | 2014-08-07 | 손종하 | 주물용 회수사 처리시스템 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5417810U (ja) * | 1977-07-06 | 1979-02-05 |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP7089918A patent/JP2920735B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08243684A (ja) | 1996-09-24 |
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