JP2920496B2 - 酸化物分散粒子の形成方法 - Google Patents

酸化物分散粒子の形成方法

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高橋紘一郎
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Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は、希土類元素を含
む酸化物分散粒子の形成方法に関するものである。さら
に詳しくは、この発明は、磁気センサー、赤外線検出
器、電磁波検出器または超高速コンピュータ素子、なら
びに石油精製触媒、自動車排ガス浄化触媒または触媒作
用を利用したガスセンサーなどに有用な基板上への希土
類元素を含む分数粒子の形成方法に関するものである。
【従来の技術とその課題】従来より、実用的な超伝導材
料としてNb、Geなどの元素やNb−Ge合金などの
金属からなるものが知られている。しかしながら、これ
ら従来の超伝導材料は、高密度で延伸性に富んでいる
が、臨界温度Tcが23K以下と低いため、これらを使
用するに際しては、冷却材として高価な液体ヘリウムを
大量に用いる必要があり、これらを用いた超伝導機械お
よびセンサーは、大型かつ高価なものになる等の問題が
あった。一方、近年、臨界温度Tcが液体窒素温度以上
であるY−Ba−Cu−O系、Bi−Pb−Sr−Ca
−Cu−O系等の酸化物超伝導セラミックスが見出さ
れ、超伝応用技術の開発が活発化している。しかしな
がら、これらの酸化物系は、正孔(ホール)ドープ型
(p型超伝導体)のみであるため、電子デパイスを構成
する際に大きな制約を受ける。また、磁界中の超伝導体
に超伝導電流をどれだけ流し得るかは応用上重要である
が、これは量子化磁束を強くピン止めできるピンをどれ
だけ導入できるかにかかっている。だが、現在は、超
伝導体中の析出物や結晶粒界あるいはイオン照射による
格子欠陥などがピン止めの役割をはたしているが、超
伝導体に均一にピン止め点を導入することは難しい。こ
のような状況において、希土類を含む、いわゆる(L
n)CuO型酸化物(Ln:希土類元素)の応用が
期待されている。臨界温度Tcが高く、銅を含有する超
伝導酸化物のうち、(Ln)CuO型は、(Ln
1、Ln2、A)CuO4−zの一般式(ここで、Ln
1、Ln2は希土類元素、Aはアルカリまたはアルカリ
土類元素)で表される。その結晶構造は、単位格子中に
Cu−Oが一層のみ含む最も単純な構造を有するもので
ある。臨界温度Tcは、2〜40Kであって、Y系やB
i系超伝導酸化物に比して低いが、金属超伝導体よりも
優位にある。この一般式で示される化合物は3種類存在
する。まず一つは、KNiF型(T型)でCuの配
位数が8個であり、(La、Ba)CuOなどがこ
れに属し、正孔をキャリアとする超伝導体である。第二
のものは、T′型と呼ばれるもので、Cuの配位数が4
個であり、これは電子ドーブ型ともいわれ、電子キャリ
アとする超伝導体である。第三のものは、T″型と呼ば
れるもので、Cuの配位数は5個であって、正孔をキャ
リアとする超伝導体である。以上のように、前記の(L
n)CuO型結晶は、金属もしくは合金の超伝導体
の臨界温度Tcより高く、電子ドープ型(n型)と正孔
ドープ型(p型)の2種類があり、両者を組み合わせる
ことにより、電子デパイスの種類が倍増するという利点
を有している。しかしながら、(Ln)CuO型酸
化物は、金属系超伝導材料とは異なり、超伝導電子の流
れる方向が結晶面と特定の関係になっているため、基板
に対して配向させる必要がある、また、磁場の影響によ
る超伝導性の劣化を防ぐためには超伝導体中に均一なピ
ン止め点の導入が必要である。さらに、このような酸化
物は、触媒あるいはセンサー等として利用することも期
待されるが、実際の利用においては、たとえば気体との
接触頻度を大きくするため、比表面積を大きくする必要
がある等の問題点もあった。この発明は、以上の通りの
事情を鑑みてなされたものであり、高い配向性を有し、
ピン止め点が薄膜中に均一に導入された、磁場に強く高
臨界電流密度の超伝導酸化物薄膜や、さらに担体あるい
は基板上に活性度および反応速度の制御が可能な触媒お
よびセンサー素子等の製造のための新しい技術手段を提
供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、スパッター装置により、希土類
元素および銅元素をターゲットとして、これらを順次ス
パッターすることによって基板上に金属多層膜を形成
し、次いで酸化性雰囲気中で熱酸化処理し、基板上に
土類元素を含む酸化物の粒子を分散させることを特徴と
する酸化物分散粒子の形成方法を提供する。さらに、こ
の発明は、上記酸化物薄膜の製造方法において、120
0℃以下の温度で多段階で熱酸化処理すこと、さらには
600〜850℃において熱処理し、次いで900〜1
200℃において熱酸化処理することや、スパッターす
る希土類元素と銅元素のモル比の制御によって分散粒子
の粒径および粒密度を制御すること等の態様をも提供す
る。
【発明の実施の形態】この発明では、基板としては特に
限定されないが、石英ガラス、アルミナ、ジルコニア、
安定化ジルコニア、マグネシア(MgO)、チタン酸ス
トロンチウム(SrTiO)等が適当である。しか
し、配向性あるいは単結晶の薄膜を得るためには、特定
の結晶面を切りだしたMgO,SrTiOの単結晶が
好ましい。また希土類元素についても同様に特にその種
類に限定はないが、ヘテロ構造超伝導薄膜の製造等の観
点からは、たとえばNd,Pr,Sm,La等が例示さ
れる。この発明の酸化物薄膜をスパッターにより製造す
る際には、その手順としては、まず、希土類元素をター
ゲットとしてArイオンを用いてスパッターする。次
に、銅元素をターゲットとして同様にスパッターして、
金属多層膜を基板上に形成させる。あるいは、銅元素を
先に、次いで希土類元素をスパッターしてもよい。スパ
ッター条件については特に制限されないが、一般的には
真空度は10−3〜10−2Pa、基板温度は室温から
700℃が適当である。以上の条件下で作製された薄膜
を電気炉中で空気等の酸化性雰囲気で酸化処理する。熱
処理は、一般的には約1200℃以下の温度において行
うこととする。そしてこの場合、始めから高い温度、た
とえば900〜1100℃で行うと、金属膜は蒸発し消
失する場合もあることが懸念されることから、多段階で
の熱処理、たとえば少くとも2段階で行うのが望まし
い。すなわち、600℃未満の温度の熱処理では容易に
酸化および拡散されずに結晶化しにくいことから、まず
最初に600〜850℃の比較的低温で5〜20時間酸
化して金属膜を酸化物とした後、それよりも高い温度域
900〜1200℃で1〜3時間、同一雰囲気中で熱処
理し、金属膜を粒子分散化させる。900〜1200℃
の温度での熱処理では、CuO層が液相となって、この
液相が配向化の要因となる。熱酸化処理の雰囲気は、空
気、酸素等の適宜なものとしてよい。たとえば以上の態
様により基板上に作製された分散粒子はc軸は基板に垂
直に配向され、基板上に均一な密度で形成される。ま
た、結晶の粒径および粒密度は希土類元素と銅元素のモ
ル比を変えることにより制御することができる。したが
って、磁場中で高臨界電流密度の希土類元素を含有する
超伝導薄膜のピン止め点として、または担体あるいは基
板に均一に分布した触媒の活性点として好適である。磁
場に強い超伝導材料とするためには、粒子分散系酸化物
膜のみでは機能しない。そこで、基板と分散粒子からな
る系に、物理的または化学的気相法により、さらに連続
膜を追加成膜し、超伝導体−常伝導体(ここでは粒子分
散系)ヘテロ構造を構成する。この構造において、常伝
導体(粒子分散系)は、ピン止め点として機能し、磁界
に強い超伝導材料となる。ヘテロ構造とは、異なる機能
を有する二種以上の素材が、同一材料の中に存在し、構
成する担体(素材)のみでは、不可能な機能を発揮する
構造である。すなわち、超伝導膜のみでは磁場に弱い
が、そこにピン止め点として、常伝導物質を点在させ
て、ヘテロ構造を構成することによって、磁場に強い材
料となる。物理的気相法としては、MBE(分子線エピ
タキシー)法、スパッター法、蒸着法等、また、化学的
気相法としては、CVD法(化学的気相凝固法)、MO
CVD(有機金属CVD法)などが用いられる。磁場に
強いピン止め点を有する超伝導膜の作製に際しては、上
記粒子分散系は、常伝導物質でなければならない。Cu
を含む希土類酸化物の場合、超伝導性を示さず、常伝導
物質であり、また希土類高温超伝導酸化物と呼ばれるも
のも、含有酸素量(たとえば(Nd,Ce)CuO
におけるy)によっては超伝導性を示さない。また、希
土類高温超伝導酸化物の臨界温度Tcはたかだか40K
程度であるから、さらに臨界温度の高い超伝導酸化物、
たとえば、YBaCu(Tc=90K)と組み
合わせた場合、材料の使用温度によっては(40〜90
K)、希土類高温超伝導酸化物も常伝導物質として機能
することになる。また、ピン止め点としての役割を果た
す粒子分散系に、後から追加される膜の組成としては、
Cuを含むすべての高温酸化物超伝導体が該当する。た
とえば、Y系(YBaCu)、Bi系(Bi−
Pb−Sr−Ca−Cu−O等)、希土類を含む高温酸
化物超伝導体((Nd,Ce)CuO等)である。
以下、実施例を示し、さらに詳しくこの発明の希土類元
素を含む粒子分散系の形成方法について説明する。
【実施例】実施例1 一つの3極型直流マグネットロンスパッター装置を使用
し、Nd CuO の酸化物粒子の分散系を形成した。
すなわち、 真空度10−4Pa、エミッター電流40
A、プラズマ電流4.0A、ターゲット電圧100〜2
00Vとし、ターゲットにはNd金属および銅金属、基
板にはSrTiO(100面)を使用した。まず、一
つのスパッター粒子源より、Ndをスパッターし、基板
上に金属膜を作り、次いで、その上にCuをスパッター
し、金属多層膜を作製した。さらに、この膜について二
段階酸化処理を行った。第1段階として、上記の膜を空
気中、800℃で10時間酸化し、第二段階として、1
100℃で1時間、空気中で熱処理することによってN
CuO組成の粒子分散系を得た。これにより得ら
れた分散粒子の構造を解析するためにX線回折分析を行
った。添付した図面の図2は、この発明により作製され
たNdCuO組成の粒子分散系薄膜のX線回折分析
の結果を示したものである。図2に示したように、作製
されたNdCuO組成の粒子分散系は、高いc軸配
向性を有していることがわかる。添付した図面の図3
は、この発明により作製されたNdCuO組成の粒
子分散系のSEM写真を示したものである。図3に示し
たように、作製されたNdcuO組成の粒子分散系
において、分散粒子が基板上に均一に分布していること
がわかる。実施例2 実施例1と同様の装置を用いて、スパッター時間を調整
することによって、NdとCuのモル比を変化させて金
属多層膜を作製し、この膜について二段階熱処理を行っ
た。第一段階として、上記の膜を空気中、800℃で1
0時間酸化し、第二段階として、1100℃で1時間空
気中で熱処理することによって、粒子分散系を得た。添
付した図面の図4は、この発明により作製されたNd
CuO組成の粒子分散系のスパッターしたNdとCu
のモル比と粒径の関係を示したものであり、図5は、N
dとcuのモル比と粒密度の関係を示したものである。
図4および5に示したように、Cuの蒸着量が増加する
と、分散粒子の粒子が大きくなり、粒密度が小さくなる
ことがわかる。参考例 添付した図面の図1は、この発明により作製されたNd
CuOのX線回折分析の結果を示したものである。
図1に示したように、この発明によって作製されたNd
CuOは、高いc軸配向性を有していることがわか
る。以上のNdCuO膜をベースとしてスパッター
法により成膜したNd1.83Ce0.17CuO
YBaCu7−δのヘテロ構造膜は、ゼロ磁場
中、77KにおいてJc=1.1×10A/cm
あった。
【発明の効果】この効果により、以上詳しく説明したと
おり、希土類元素を含む超伝導酸化物の高配向結晶粒が
基板上に均一分散した系を容易に作成することができ
る。すなわち、超伝導薄膜中に常伝導物質をピニング点
として分散させた、磁場に強い高電流密度を有する、超
伝導酸化物薄膜の作製に有用である。また、希土類元素
と銅元素のモル比を変えることにより、結晶粒の粒径お
よび粒密度を容易に制御でき、活性度および反応速度の
制御可能な触媒の作製に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明により作製されたNdCuO組成
の連続薄膜のX線回折分析の結果を示した図である。
【図2】この発明により作製されたNdCuO組成
の分散粒子のX線回折分析の結果を示した図である。
【図3】この発明により作製されたNdCuO組成
分散粒子の図面に代わる電子顕微鏡(SEM)写真で
ある。
【図4】この発明により作製されたNdCuO組成
分散粒子のスパッターしたNdとCuのモル比と粒径
の関係を示した図である。
【図5】NdとCuのモル比と粒密度の関係を示した図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C23C 14/00 - 14/58

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパッター装置により、希土類元素およ
    び銅元素をターゲットとして、これらを順次スパッター
    することによって基板上に金属多層膜を形成し、次いで
    酸化性雰囲気中で熱酸化処理し、基板上に希土類元素を
    含む酸化物の粒子を分散させることを特徴とする酸化物
    分散粒子の形成方法。
  2. 【請求項2】 1200℃以下の温度において多段階で
    熱酸化処理する請求項の方法。
  3. 【請求項3】 600〜850℃において熱処理し、次
    いで900〜1200℃において熱酸化処理する請求項
    1または2の方法。
  4. 【請求項4】 スパッターする希土類元素と銅元素のモ
    ル比の制御によって、分散粒子の粒径および粒密度を制
    御する請求項ないしのいずれかの方法。
  5. 【請求項5】 請求項ないしのいずれかの方法によ
    り製造した分散粒子の上に、物理的または化学的に超伝
    導酸化物を成膜することを特徴とするヘテロ構造超伝導
    薄膜の製造方法。
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