JP2920468B2 - トルクコンバータの洗浄装置 - Google Patents

トルクコンバータの洗浄装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として車両駆動用の
自動変速機に用いれるトルクコンバータの内部を洗浄し
て、トルクコンバータの作動油を交換すると共に金属粉
その他の異物を排除する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記自動変速機は、トルクコンバータと
歯車変速機を組合せているが、摩滅破損等の故障は、固
体同士が強く接触する歯車変速機側に生じ易く、トルク
コンバータ側には生じ難い。そして、歯車変速機側を修
理するときは、トルクコンバータ側も解体、洗浄、点検
がなされるのが一般であるが、トルクコンバータ側の修
理は実質上なされず、交換の必要のない部品が交換され
たり、再組立てにより精度が低下して振動が増大したり
することがある。
【0003】ところで、回転機械の潤滑系統において、
系統内に溜まった鉄粉やゴミを除去するために、運転中
にオイルフラッシングをする手段は知られている(特開
昭58−113508,同61−171955)が、通
常と同じ運転状態で行われるため、隙間などに入り込ん
だゴミ等を充分に除去することはできない。また、トル
クコンバータの点検時にオイルフラッシングをかけて洗
浄することは従来なされていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、トルクコン
バータの点検時に内部を容易にオイルフラッシングすな
わち洗浄できる装置を得ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段は、請求項1に記載したとおり、出力軸を
抜いたトルクコンバータを、その中心線を水平にして回
転自在に支持するフレームと、該トルクコンバータのス
タータ用リングギヤに圧接してこれを駆動する駆動ロー
ラと、出力軸を抜いた空間に挿入されるオイル注入管
と、該オイル注入管に洗浄油を供給し、回収、浄化する
浄化供給部と、を備えることを特徴とする。
【0006】また第2の手段は、請求項2に記載したと
おり、出力軸及びステータ軸を抜いたトルクコンバータ
を、その中心線を水平にして回転自在に支持するフレー
ムと、該トルクコンバータのスタータ用リングギアに圧
接してこれを駆動する駆動ローラと、出力軸及びステー
タ軸を抜いた空間に挿入されるオイル注入管と、該オイ
ル注入管に洗浄油を供給し、回収、浄化する浄化供給部
と、を備えることを特徴とする。
【0007】第3の手段は、請求項3に記載したとお
り、請求項1又は2において、フレームを揺動させるよ
うにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の手段によれば、トルクコンバータか
ら出力軸を抜き取り、トルクコンバータをフレームに支
持させ、駆動ローラによりリングギヤを介してトルクコ
ンバータを回転させながら、オイル注入管から洗浄油を
噴出させると、該洗浄油は、トルクコンバータの内部を
旋回しながら流動して外部に排出され、内部の古い油、
鉄粉、ゴミ等を洗い流す。
【0009】請求項2の手段によれば、トルクコンバー
タから出力軸及びステータ軸を抜取ってフレームに支持
させ、請求項1と同様の操作をして内部を洗浄する。
【0010】請求項3の手段によれば、洗浄中にトルク
コンバータをフレームと共に傾動することにより鉄粉、
ゴミ等の流出を促進することができる。
【0011】
【実施例】図1において1はトルクコンバータの一例を
略図的に示し、ポンプ2、タービン3、ステータ4を備
え、ポンプ2に中空のポンプ軸5が固定され、ステータ
4にワンウェイクラッチ6を介して中空のステータ軸7
が接続され、タービン3のボス8に出力軸9が接続され
ている。ポンプ2の外周面には、スタータ用のリングギ
ア10が溶接され、更にカバー11が溶接されており、
該カバー11に図示しない固着手段によりエンジンのク
ランク軸が接続される。
【0012】ロックアップクラッチ12は、これと一体
の隔板13を介してボス8に支持され、タービン3から
爪14、スプリング15を介して駆動されるもので、隔
板13の左右面に作用する圧力差で制御されて摩擦面1
1がカバー11の内面に接離することができ、該摩擦
面121が摩擦係合したときは、動力はカバー11から
ロックアップクラッチ12、タービン3を介して出力軸
9に伝達されるが、摩擦係合が解除されたときは、カバ
ー11からポンプ2、タービン3の経路で伝達される。
しかし、クラッチ12の有無は本発明と無関係である。
【0013】トルクコンバータ1に連通するオイル通路
には、主軸9内を通る第1通路16、ステータ軸7内を
通る第2通路17、ポンプ軸5内を通る第3通路18が
あり、ロックアップクラッチ12の作動時は、図1に矢
印で示す方向にオイルが流れる。また、ロックアップク
ラッチ12の解除時は、第1通路16から流入し、ター
ビン3、ポンプ2を経て第2通路17と第3通路18か
ら流出してクーラへ送られる経路をとる。
【0014】図2は、本発明の装置によりトルクコンバ
ータ1を洗浄するときの、該トルクコンバータ1内の状
態を示し、図1の出力軸9は引き抜かれ、その代りに後
記するオイル注入管29が挿入され、オイル注入管29
内の通路291から圧送された洗浄油は、口部292から
隔板13とカバー11の間に入ってロックアップクラッ
チ12を開放、通過して第2通路17及び第3通路18
へ放出され、オイルクリーナへ戻る。
【0015】図3,4で20は第1実施例としての洗浄
装置を示し、21はオイル加熱槽、22はフレームで、
該フレーム22の一部をなす支持板23に軸受24が設
けられてポンプ軸5を支持し、該支持板22の両側から
伸びる支持板25にホルダ26が固定される。該ホルダ
26は、アーム261とねじ262で着脱自在に固定さ
れ、トルクコンバータ1のカバー11の中心に突設され
た突部27に係合して、該トルクコンバータ1の心振れ
及び軸方向移動を阻止する。
【0016】縦部材28には、前記軸受24と同心にオ
イル注入管29が固定具292で固定され、その上方に
駆動部30のベース301が蝶ねじ31で上下位置の調
節が自在に取付けられている。ベース301に上下の軸
32,33が支持され、両軸32,33はプーリ34,
35、ベルト36で連動され、上部の軸32には減速機
付きモータ37が接続され、下部の軸33に、耐油性の
ゴム製やウレタン製で弾性をもつ駆動ローラ38が固定
されている。
【0017】図3で40は、洗浄油の浄化供給部で、こ
こから出る給油通路41が注油管29に接続され、回収
通路42が加熱槽21と浄化供給部40を接続してい
る。前記洗浄油としてはトルクコンバータ油が用いられ
る。浄化供給部40内には図5のオイルクリーナ43が
設置され、該オイルクリーナ43は、前記回収通路42
と給油通路41の間に設けられ、サクションフィルタ4
4、オイルポンプ45、アモルファス鋼などを用いた磁
化フィルタ46、紙フィルタ、止め弁48等の直列回路
と、リリーフ弁491圧力スイッチ50等の付属器とか
らなる。
【0018】出力軸9を抜取ったトルクコンバータ1を
オイル注入管29に嵌合させ、軸受24とホルダ26で
保持し、駆動部30を下降させて駆動ローラ38をリン
グギヤ10に圧接させ、モータ37を付勢すると、駆動
ローラ38の弾性変形によるリングギア10へのくい込
みと摩擦力とで回転力が伝達される。トルクコンバータ
1の回転速度は、毎分90〜1800回転程度とされ
る。
【0019】次にオイルポンプ45を回転させ、フィル
タ46,47で浄化した油を給油通路41からオイル注
入管29を経てトルクコンバータ1内に圧入する。オイ
ル注入管29から注入された油は、ポンプ2、タービン
3、ステータ4内を旋回しながら隅々まで流れたのち第
2通路17、第3通路18から放出され、下部の加熱タ
ンク21内に落下し回収されて循環する。加熱タンク2
1内で油は40〜80℃に加熱されて粘度を低下され濾
過抵抗を低くされ、油中の鉄粉は磁化フィルタ46に吸
着され、ゴミは紙フィルタ47に吸着される。この循環
により、例えばNAS規格13〜10級程度のものが8
〜6級程度に浄化される。
【0020】以上は、出力軸9を抜いて洗浄する場合に
ついて説明したが、ステータ軸7が抜ける形式のものに
あっては、出力軸9と共にステータ軸7も抜いて洗浄す
ることができる。
【0021】次に図6に示す第2実施例は、トルクコン
バータ1を前後に揺動させながら洗浄するもので、第1
実施例と共通する部分は、同一符号を付して説明を省略
する。第2実施例におけるフレーム22は、オイル加熱
槽21上に支軸53で枢着され、該支軸53と支持部5
4で静止状態に支持される。そして、フレーム22と、
固定部分との間に油圧シリンダ55が介設され、該油圧
シリンダ55を作動して伸縮させフレーム22と共にト
ルクコンバータ1を矢印A方向の揺動運動をさせて洗浄
中にゴミが流出し易いようにしている。揺動速度は、毎
分2回程度とされる。
【0022】また、この実施例においては、支持板23
と縦部材28の間の流出室56に、流出する洗浄油の汚
れ度を検出する汚れ度センサ57が設けられており、オ
イル加熱室21には、落下口58と回収通路42の接続
口との間に、せき板59が上下から交互に設けられ、更
にヒータ60が設けられる。
【0023】この第2実施例においても、浄化供給部4
0から出る洗浄油は、オイル注入管29からトルクコン
バータ1内に注入され、内部の古い油とゴミを流出させ
ながら循環して内部を洗浄し、洗浄中の揺動により洗浄
を効果的に行ない、汚れ度センサ57による検出値が一
定値以上の浄化度を示したとき運転を停止する。運転中
に洗浄油は、ヒータ60で加熱されて粘度を低くされ、
油中の大きい鉄粉、ゴミ等は、洗浄油がせき板59の間
を通過中に分離されて底面に蓄積し、微細な鉄粉、ゴミ
等は、浄化供給部40内に設けられる前記オイルクリー
ナ43で分離される。
【0024】なお、前記汚れ度センサ57、せき板5
9、ヒータ60等は、第1実施例にも設けることができ
る。
【0025】以上において、出力軸9を抜き取ってトル
クコンバータ1を注油管29に嵌合する場合について説
明したが、出力軸9と共にステータ軸7を抜取ってもよ
く、また、トルクコンバータ1を回転自在に支持する手
段として、軸受24を省略し、トルクコンバータ1の外
周面を2個以上のローラで支持してもよいし、注油管2
9で支持させてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなとおり、請求項
1又は2の発明によれば、トルクコンバータは、回転し
ながら洗浄油が連続的に供給されるから、洗浄油を内部
の隅々まで流すことができて能率的に洗浄できる利点を
有する。また、このトルクコンバータの回転駆動は、外
周のリングギヤを利用して行なわれるから、駆動部が極
めて簡単に構成できる利点を有する。
【0027】次に請求項3の発明によれば、前記の洗浄
作用をトルクコンバータを揺動させながら行なうから、
洗浄作用が能率的に行なわれる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 トルクコンバータの略図的縦断面図
【図2】 洗浄作用説明図
【図3】 第1実施例の正面図
【図4】 同上側面図
【図5】 濾過供給部の配置図
【図6】 第2実施例の正面図
【符号の説明】
1 トルクコンバータ 7 ステータ軸 9 出力軸 10 リングギヤ 22 フレーム 24 軸受 26 ホルダ 29 オイル注入管 30 駆動部 38 駆動ローラ 40 浄化供給部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力軸を抜いたトルクコンバータを、そ
    の中心線を水平にして回転自在に支持するフレームと、
    該トルクコンバータのスタータ用リングギヤに圧接して
    これを駆動する駆動ローラと、出力軸を抜いた空間に挿
    入されるオイル注入管と、該オイル注入管に洗浄油を供
    給し、回収、浄化する浄化供給部と、を備えることを特
    徴とする、トルクコンバータの洗浄装置。
  2. 【請求項2】 出力軸及びステータ軸を抜いたトルクコ
    ンバータを、その中心線を水平にして回転自在に支持す
    るフレームと、該トルクコンバータのスタータ用リング
    ギアに圧接してこれを駆動する駆動ローラと、出力軸及
    びステータ軸を抜いた空間に挿入されるオイル注入管
    と、該オイル注入管に洗浄油を供給し、回収、浄化する
    浄化供給部と、を備えることを特徴とする、トルクコン
    バータの洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、フレームを揺
    動させるようにしたことを特徴とする、トルクコンバー
    タの洗浄装置。
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