JP2920263B2 - アークスタッド溶接装置 - Google Patents
アークスタッド溶接装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボルト等のスタッドを
接合するアークスタッド溶接装置に関し、とくに電源電
圧や負荷の変動に対し応答良く溶接電流の制御が可能な
アークスタッド溶接装置に関する。
接合するアークスタッド溶接装置に関し、とくに電源電
圧や負荷の変動に対し応答良く溶接電流の制御が可能な
アークスタッド溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アークスタッド溶接装置は、周知の通り
鋼板や鋼管などの母材表面に、丸棒、ボルト、ピンなど
のスタッド類を溶植する装置である。アークスタッド溶
接を行うに際しては、溶接ガンの先端にスタッドを装着
し、スタッドを母材表面に押し付けて起動させる。そし
て、スタッドを母材から引離すことによりスタッドと母
材間との間にアーク放電が発生し、スタッドと母材とが
アーク放電による熱により溶融される。アーク放電が行
われている状態では、溶接電流は設定値に制御され、所
定の通電時間経過後にスタッドが母材表面に押し戻さ
れ、スタッドと母材との接合が行われる。
鋼板や鋼管などの母材表面に、丸棒、ボルト、ピンなど
のスタッド類を溶植する装置である。アークスタッド溶
接を行うに際しては、溶接ガンの先端にスタッドを装着
し、スタッドを母材表面に押し付けて起動させる。そし
て、スタッドを母材から引離すことによりスタッドと母
材間との間にアーク放電が発生し、スタッドと母材とが
アーク放電による熱により溶融される。アーク放電が行
われている状態では、溶接電流は設定値に制御され、所
定の通電時間経過後にスタッドが母材表面に押し戻さ
れ、スタッドと母材との接合が行われる。
【0003】従来のアークスタッド溶接装置では、溶接
電流の主制御はサイリスタを用いた位相制御によって行
われる。サイリスタによる位相制御の場合は、装置を起
動させるとパイロット電流というアーク柱持続用の補助
電流が流され、この状態でスタッドを母材から引き離す
と、スタッドと母材間にはパイロットアークが発生す
る。その後、パイロット電流に主溶接電流が重畳され、
設定された溶接電流値に制御される。
電流の主制御はサイリスタを用いた位相制御によって行
われる。サイリスタによる位相制御の場合は、装置を起
動させるとパイロット電流というアーク柱持続用の補助
電流が流され、この状態でスタッドを母材から引き離す
と、スタッドと母材間にはパイロットアークが発生す
る。その後、パイロット電流に主溶接電流が重畳され、
設定された溶接電流値に制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、サイリスタ位
相制御を用いたアークスタッド溶接装置においては、電
源電圧や負荷の変動に対して応答の良い制御ができない
という問題があった。これは、溶接品質に大きな影響を
与えることになる。以下に、サイリスタ位相制御の問題
について図4および図5を参照して説明する。
相制御を用いたアークスタッド溶接装置においては、電
源電圧や負荷の変動に対して応答の良い制御ができない
という問題があった。これは、溶接品質に大きな影響を
与えることになる。以下に、サイリスタ位相制御の問題
について図4および図5を参照して説明する。
【0005】サイリスタは、電流の大きさを調整する制
御素子として用いられ、点弧位相を電圧に対して遅らせ
ると電圧のかからない期間が発生する。これによって、
電流が不連続になると同時に電流のピーク値も小さくな
る。このように、サイリスタ位相制御は、電圧の実効値
を変え、電流制御を行うものであり、点弧位相の設定値
を変えるだけで溶接電流を連続的に調整することができ
る。
御素子として用いられ、点弧位相を電圧に対して遅らせ
ると電圧のかからない期間が発生する。これによって、
電流が不連続になると同時に電流のピーク値も小さくな
る。このように、サイリスタ位相制御は、電圧の実効値
を変え、電流制御を行うものであり、点弧位相の設定値
を変えるだけで溶接電流を連続的に調整することができ
る。
【0006】しかし、位相制御では溶接時間が溶接電源
の周波数によって制約されるため、フィードバックの応
答時間が最低半サイクルかかることになる。そのため、
応答の良い溶接電流の制御ができず、図4の波形aに示
すように溶接電流の立ち上がり時のバラツキや、波形d
に示すようにプランジポイントPにおける溶接電流の跳
ね上がりなどが発生する。この溶接電流のバラツキや跳
ね上がりは、チリや溶接抜けを招く原因となり、溶接品
質の面で問題となる。
の周波数によって制約されるため、フィードバックの応
答時間が最低半サイクルかかることになる。そのため、
応答の良い溶接電流の制御ができず、図4の波形aに示
すように溶接電流の立ち上がり時のバラツキや、波形d
に示すようにプランジポイントPにおける溶接電流の跳
ね上がりなどが発生する。この溶接電流のバラツキや跳
ね上がりは、チリや溶接抜けを招く原因となり、溶接品
質の面で問題となる。
【0007】また、サイリスタ位相制御の溶接電流波形
におけるリップルは、図4の波形Cや図5の波形eに示
すように、電源電圧、負荷、溶接電流値によって大きさ
が異なる。このように、直流電圧に対して電圧変動が大
きくなるリップルの存在は、アーク柱の伸縮による冷え
現象を招き、溶接品質に悪影響を与える。
におけるリップルは、図4の波形Cや図5の波形eに示
すように、電源電圧、負荷、溶接電流値によって大きさ
が異なる。このように、直流電圧に対して電圧変動が大
きくなるリップルの存在は、アーク柱の伸縮による冷え
現象を招き、溶接品質に悪影響を与える。
【0008】本発明に関連する先行技術として、特開平
2−104473号公報が知られている。本公報に開示
されているアークスタッド溶接装置は、溶接トランスの
一次側にインバータ主回路が配置されており、リップル
の少ない溶接電流が得られるが、一次側を数KHzの高
い周波数にする必要があり、一般の溶接トランスよりも
高価な高周波用の溶接トランスを必要とする。
2−104473号公報が知られている。本公報に開示
されているアークスタッド溶接装置は、溶接トランスの
一次側にインバータ主回路が配置されており、リップル
の少ない溶接電流が得られるが、一次側を数KHzの高
い周波数にする必要があり、一般の溶接トランスよりも
高価な高周波用の溶接トランスを必要とする。
【0009】本発明は、高周波用の溶接トランスを用い
ることなく電源電圧や負荷等の変動に対して応答良く溶
接電流の制御ができるアークスタッド溶接装置を提供す
ることを目的とする。
ることなく電源電圧や負荷等の変動に対して応答良く溶
接電流の制御ができるアークスタッド溶接装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明は、つぎの通りである。交流電源に接続される溶接ト
ランスと、前記溶接トランスの2次側に接続され交流を
直流に変換する整流手段と、 前記溶接トランスの2次側
回路に設けられ、ONの時には前記整流手段からの溶接
電流を流しOFFの時には前記整流手段からの溶接電流
を流さないトランジスタからなる単一のスイッチング回
路と、前記スイッチング回路より出力端子側に接続され
た直流リアクトルと、前記トランジスタがOFFのとき
前記直流リアクトルに蓄えられたエネルギーを溶接電流
を徐々に減少させるように流すフライホイールダイオー
ドと、前記2次側回路に流れる溶接電流を検知する溶接
電流検知部と、前記スイッチング回路のドライブ回路
と、を有し、該溶接電流検知部によって検知された溶接
電流値が予め設定された目標値以上になると前記トラン
ジスタをOFFにし溶接電流値が許容リップル電流値以
下になると前記トランジスタをONにするフィードバッ
ク制御手段と、前記整流手段に前記フィードバック制御
手段を介して接続されるアークスタッド溶接ガンと、を
具備したことを特徴とするアークスタッド溶接装置。
明は、つぎの通りである。交流電源に接続される溶接ト
ランスと、前記溶接トランスの2次側に接続され交流を
直流に変換する整流手段と、 前記溶接トランスの2次側
回路に設けられ、ONの時には前記整流手段からの溶接
電流を流しOFFの時には前記整流手段からの溶接電流
を流さないトランジスタからなる単一のスイッチング回
路と、前記スイッチング回路より出力端子側に接続され
た直流リアクトルと、前記トランジスタがOFFのとき
前記直流リアクトルに蓄えられたエネルギーを溶接電流
を徐々に減少させるように流すフライホイールダイオー
ドと、前記2次側回路に流れる溶接電流を検知する溶接
電流検知部と、前記スイッチング回路のドライブ回路
と、を有し、該溶接電流検知部によって検知された溶接
電流値が予め設定された目標値以上になると前記トラン
ジスタをOFFにし溶接電流値が許容リップル電流値以
下になると前記トランジスタをONにするフィードバッ
ク制御手段と、前記整流手段に前記フィードバック制御
手段を介して接続されるアークスタッド溶接ガンと、を
具備したことを特徴とするアークスタッド溶接装置。
【0011】
【作用】このように構成されたアークタッド溶接装置に
おいては、溶接トランスの2次側に接続された整流手段
によって交流が直流に変換される。整流手段によって整
流された溶接電流は、アークスタッド溶接ガンに流さ
れ、この溶接電流はフィードバック制御手段によってフ
ィードバック制御される。フィードバック制御手段で
は、溶接電流検知部によって2次側回路を流れる溶接電
流を検知し、この溶接電流検知部によって検知された溶
接電流値と目標値とに基づいてフィードバック制御が行
われる。
おいては、溶接トランスの2次側に接続された整流手段
によって交流が直流に変換される。整流手段によって整
流された溶接電流は、アークスタッド溶接ガンに流さ
れ、この溶接電流はフィードバック制御手段によってフ
ィードバック制御される。フィードバック制御手段で
は、溶接電流検知部によって2次側回路を流れる溶接電
流を検知し、この溶接電流検知部によって検知された溶
接電流値と目標値とに基づいてフィードバック制御が行
われる。
【0012】ここで、フィードバック制御は、2次側回
路をスイッチング制御により断続することにより行うの
で、溶接時間が溶接電源周波数によって制約されるサイ
リスタ位相制御のように半サイクルの期間で溶接電流を
可変させることができなくなるという問題はなくなる。
したがって、電源電圧や負荷等の変動に対し応答良く溶
接電流の制御が可能となり、溶接品質の低下を招く溶接
電流の立ち上がり時のバラツキの発生や、プランジポイ
ントにおける溶接電流の跳ね上がりが解消される。
路をスイッチング制御により断続することにより行うの
で、溶接時間が溶接電源周波数によって制約されるサイ
リスタ位相制御のように半サイクルの期間で溶接電流を
可変させることができなくなるという問題はなくなる。
したがって、電源電圧や負荷等の変動に対し応答良く溶
接電流の制御が可能となり、溶接品質の低下を招く溶接
電流の立ち上がり時のバラツキの発生や、プランジポイ
ントにおける溶接電流の跳ね上がりが解消される。
【0013】また、本発明では、溶接トランスの2次側
をスイッチング制御により断続させているので、1次側
をインバータ制御する従来装置のように高周波用の溶接
トランスを必要とすることもなくなる。
をスイッチング制御により断続させているので、1次側
をインバータ制御する従来装置のように高周波用の溶接
トランスを必要とすることもなくなる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係るアークスタッド溶接装
置の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。図1
ないし図3は、本発明の一実施例を示している。図1に
おいて、1は三相交流電源を示しており、三相交流電源
1には溶接トランス2が接続されている。溶接トランス
2は三相交流電源1が接続される1次側が星形結線とな
っており、2次側が三角結線となっている。
置の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。図1
ないし図3は、本発明の一実施例を示している。図1に
おいて、1は三相交流電源を示しており、三相交流電源
1には溶接トランス2が接続されている。溶接トランス
2は三相交流電源1が接続される1次側が星形結線とな
っており、2次側が三角結線となっている。
【0015】溶接トランス1の2次側には、三相全波整
流を行う整流手段3が接続されている。整流手段3は、
6つの整流ダイオード3aの組合せによって構成されて
いる。整流手段3が配置される2次側回路4の端子5
a、5bには、アークスタッド溶接ガン6および母材3
2が接続されている。本実施例では、たとえば一方の端
子5aにアークタッド溶接ガン6が接続され、他方の端
子5bに母材32が接続される。
流を行う整流手段3が接続されている。整流手段3は、
6つの整流ダイオード3aの組合せによって構成されて
いる。整流手段3が配置される2次側回路4の端子5
a、5bには、アークスタッド溶接ガン6および母材3
2が接続されている。本実施例では、たとえば一方の端
子5aにアークタッド溶接ガン6が接続され、他方の端
子5bに母材32が接続される。
【0016】2次側回路4には、整流手段3に対して並
列に平滑コンデンサ8が接続されている。平滑コンデン
サ8は、整流手段3によって三相全波整流された溶接電
流を平滑にする機能を有する。また、2次側回路4に
は、フライホイールダイオード9と直流リアクトル10
が介装されている。フライホイールダイオード9は、平
滑コンデンサ8と並列に接続されており、後述するスイ
ッチング制御により、2次側回路4が閉路されたときに
電流を一時的に流す機能を有する。直流アクトル10
は、2次側回路4に直列に接続されており、直流電圧に
対する電圧変動であるリップルを鈍らせる機能を有す
る。
列に平滑コンデンサ8が接続されている。平滑コンデン
サ8は、整流手段3によって三相全波整流された溶接電
流を平滑にする機能を有する。また、2次側回路4に
は、フライホイールダイオード9と直流リアクトル10
が介装されている。フライホイールダイオード9は、平
滑コンデンサ8と並列に接続されており、後述するスイ
ッチング制御により、2次側回路4が閉路されたときに
電流を一時的に流す機能を有する。直流アクトル10
は、2次側回路4に直列に接続されており、直流電圧に
対する電圧変動であるリップルを鈍らせる機能を有す
る。
【0017】2次側回路4には、実際の溶接電流値と予
め設定された目標溶接電流値との差異に基づいて2次側
回路4をスイッチング制御によって断続することにより
溶接電流を目標値に追従させるフィードバック制御手段
11が設けられている。フィードバック制御手段11
は、溶接電流検知部12、ドライブ回路部13、スイッ
チング回路14、タイマ制御回路部15とから構成され
ている。
め設定された目標溶接電流値との差異に基づいて2次側
回路4をスイッチング制御によって断続することにより
溶接電流を目標値に追従させるフィードバック制御手段
11が設けられている。フィードバック制御手段11
は、溶接電流検知部12、ドライブ回路部13、スイッ
チング回路14、タイマ制御回路部15とから構成され
ている。
【0018】溶接電流検知部12は、変流器12aと電
流検出回路部12bとから構成されている。変流器12
aは、2次側回路4に直列に接続されており、変流器1
2aには溶接電流に応じた検出電圧が誘起されるように
なっている。電流検出回路部12bは、変流器12aに
誘起された検出電圧を補正する機能を有しており、電流
検出回路部12bからの信号はタイマ制御回路部15に
入力されるようになっている。
流検出回路部12bとから構成されている。変流器12
aは、2次側回路4に直列に接続されており、変流器1
2aには溶接電流に応じた検出電圧が誘起されるように
なっている。電流検出回路部12bは、変流器12aに
誘起された検出電圧を補正する機能を有しており、電流
検出回路部12bからの信号はタイマ制御回路部15に
入力されるようになっている。
【0019】平滑コンデンサ8とフライホイールダイオ
ード9との間には、単一のスイッチング回路14が設け
られている。スイッチング回路14は、2次側回路4に
直列に接続されている。スイッチング回路14は、半導
体素子(トランジスタ)によって2次側回路4を断続す
る機能を有している。スイッチング回路14は、ドライ
ブ回路部13と接続されており、スイッチング回路14
は、ドライブ回路部13からの出力信号によってスイッ
チング制御されるようになっている。ドライブ回路部1
3はタイマ制御回路部15と接続されている。
ード9との間には、単一のスイッチング回路14が設け
られている。スイッチング回路14は、2次側回路4に
直列に接続されている。スイッチング回路14は、半導
体素子(トランジスタ)によって2次側回路4を断続す
る機能を有している。スイッチング回路14は、ドライ
ブ回路部13と接続されており、スイッチング回路14
は、ドライブ回路部13からの出力信号によってスイッ
チング制御されるようになっている。ドライブ回路部1
3はタイマ制御回路部15と接続されている。
【0020】タイマ制御回路部15は、電流検出回路部
12bから出力される溶接電流値と予め設定された目標
溶接電流値との差を求め、実際に2次側回路4に流れる
溶接電流を目標値に追従させるようにドライブ回路部1
3を制御する機能を有している。このように、フィード
バック制御手段11は、溶接電流値と目標値との差異に
基づいてドライブ回路部13を駆動し、つづいてドライ
ブ回路部13からの出力信号によってスイチイング回路
部14をスイッチング制御することにより、2次側回路
4を流れる溶接電流を目標値に追従させるようになって
いる。
12bから出力される溶接電流値と予め設定された目標
溶接電流値との差を求め、実際に2次側回路4に流れる
溶接電流を目標値に追従させるようにドライブ回路部1
3を制御する機能を有している。このように、フィード
バック制御手段11は、溶接電流値と目標値との差異に
基づいてドライブ回路部13を駆動し、つづいてドライ
ブ回路部13からの出力信号によってスイチイング回路
部14をスイッチング制御することにより、2次側回路
4を流れる溶接電流を目標値に追従させるようになって
いる。
【0021】タイマ制御回路部15は、電流検出回路部
12bから出力される溶接電流値が目標値を超えると、
スイッチング回路14をOFFにして2次側回路4を遮
断するようになっている。また、溶接電流値が目標値よ
りも減少した場合は、スイッチング回路14をONにし
て2次側回路4を閉路にし、溶接電流を増加させるよう
になっている。
12bから出力される溶接電流値が目標値を超えると、
スイッチング回路14をOFFにして2次側回路4を遮
断するようになっている。また、溶接電流値が目標値よ
りも減少した場合は、スイッチング回路14をONにし
て2次側回路4を閉路にし、溶接電流を増加させるよう
になっている。
【0022】タイマ制御回路部15のメモリ部には、最
適な溶接品質が得られるように、スタッド31および母
材32の形状、材質によって各種の溶接電流を予め記憶
させることが可能となっている。したがって、溶接時間
内において、図3の目標値である溶接電流設定値S1 を
随時変化させて制御することにより、単純なアップスロ
ープおよびダウンスロープは勿論、任意の電流波形によ
って溶接することが可能となる。
適な溶接品質が得られるように、スタッド31および母
材32の形状、材質によって各種の溶接電流を予め記憶
させることが可能となっている。したがって、溶接時間
内において、図3の目標値である溶接電流設定値S1 を
随時変化させて制御することにより、単純なアップスロ
ープおよびダウンスロープは勿論、任意の電流波形によ
って溶接することが可能となる。
【0023】タイマ制御回路部15には、スタッドフィ
ーダ21とエアバルブユニット22が電気的に接続され
ている。スタッドフィーダ21は、アークスタッド溶接
ガン6にボルト等のスタッド31を供給する機能を有し
ており、タイマ制御回路15からの出力信号によりアー
クスタッド溶接ガン6へのスタッド31の供給が行われ
るようになっている。エアバルブユニット22は、アー
クスタッド溶接ガン6を移動させるために用いられる移
動装置(図示略)の制御部品であり、タイマ制御回路1
5からの出力信号によってアークスタッド溶接ガン6は
所定の方向に自動的に移動可能となっている。
ーダ21とエアバルブユニット22が電気的に接続され
ている。スタッドフィーダ21は、アークスタッド溶接
ガン6にボルト等のスタッド31を供給する機能を有し
ており、タイマ制御回路15からの出力信号によりアー
クスタッド溶接ガン6へのスタッド31の供給が行われ
るようになっている。エアバルブユニット22は、アー
クスタッド溶接ガン6を移動させるために用いられる移
動装置(図示略)の制御部品であり、タイマ制御回路1
5からの出力信号によってアークスタッド溶接ガン6は
所定の方向に自動的に移動可能となっている。
【0024】つぎに、上記のアークスタッド溶接装置に
おける作用について説明する。母材32である鋼板が所
定の位置に搬送されると、図示されない移動装置によっ
てアークスタッド溶接ガン6が所定の位置に位置決めさ
れる。アークスタッド溶接ガン6の位置決めが完了する
と、タイマ制御回路15からスタッドフィーダ21に出
力信号が出力され、スタッド31がアークスタッド溶接
ガン6に供給される。スタッド31がアークスタッド溶
接ガン6に装着されると、スタッド31の先端部が母材
32の表面に押し付けられる。
おける作用について説明する。母材32である鋼板が所
定の位置に搬送されると、図示されない移動装置によっ
てアークスタッド溶接ガン6が所定の位置に位置決めさ
れる。アークスタッド溶接ガン6の位置決めが完了する
と、タイマ制御回路15からスタッドフィーダ21に出
力信号が出力され、スタッド31がアークスタッド溶接
ガン6に供給される。スタッド31がアークスタッド溶
接ガン6に装着されると、スタッド31の先端部が母材
32の表面に押し付けられる。
【0025】スタッド31の母材32への押し付けが完
了すると、溶接装置が起動されパイロット電流というア
ーク柱を持続させるための補助電流が流される。この状
態でスタッド31が母材32から引き離され、スタッド
31と母材32との間にはパイロットアークが発生す
る。その後、図2に示すように、パイロット電流に主溶
接電流が重畳され、溶接電流によりアーク放電が行われ
る。この状態では、アーク放電が行われているスタッド
31の先端部と母材32の部位は、アーク放電による熱
によって溶融される。このアーク放電時における2次側
回路4における溶接電流は、フィードバック制御手段1
1によってフィードバック制御される。
了すると、溶接装置が起動されパイロット電流というア
ーク柱を持続させるための補助電流が流される。この状
態でスタッド31が母材32から引き離され、スタッド
31と母材32との間にはパイロットアークが発生す
る。その後、図2に示すように、パイロット電流に主溶
接電流が重畳され、溶接電流によりアーク放電が行われ
る。この状態では、アーク放電が行われているスタッド
31の先端部と母材32の部位は、アーク放電による熱
によって溶融される。このアーク放電時における2次側
回路4における溶接電流は、フィードバック制御手段1
1によってフィードバック制御される。
【0026】ここで、フィードバック制御手段11は、
2次側回路4をスイッチング回路14で断続することに
よって溶接電流を制御するので、サイリスタ位相制御の
ように溶接電源の周波数にかかわらず溶接電流を可変さ
せることができる。図2は、本発明における溶接電流の
変化を示している。図2において波形fはパイロット電
流を示しており、波形g、h、jが接合に寄与する溶接
電流I1 を示している。図に示すように、パイロット電
流から設定された溶接電流に移行する立上がり時間が非
常に短くなっている。
2次側回路4をスイッチング回路14で断続することに
よって溶接電流を制御するので、サイリスタ位相制御の
ように溶接電源の周波数にかかわらず溶接電流を可変さ
せることができる。図2は、本発明における溶接電流の
変化を示している。図2において波形fはパイロット電
流を示しており、波形g、h、jが接合に寄与する溶接
電流I1 を示している。図に示すように、パイロット電
流から設定された溶接電流に移行する立上がり時間が非
常に短くなっている。
【0027】図3は、図2の溶接電流I1 の拡大波形を
示している。図に示すように、溶接電流I1 は極めて小
さいリップルを含むが、これは実質的に溶接品質には影
響しない。図3において、常時監視されている溶接電流
I1 が目標値である設定値S1 を超えると、スイッチン
グ回路14がOFFとなり、2次側回路4は開とされ
る。このため、プランジポイントPにおける溶接電流I
1 の跳ね上がりがなくなる。
示している。図に示すように、溶接電流I1 は極めて小
さいリップルを含むが、これは実質的に溶接品質には影
響しない。図3において、常時監視されている溶接電流
I1 が目標値である設定値S1 を超えると、スイッチン
グ回路14がOFFとなり、2次側回路4は開とされ
る。このため、プランジポイントPにおける溶接電流I
1 の跳ね上がりがなくなる。
【0028】図3のS2 は許容リップルレベルであり、
図のイに示すように緩やかに溶接電流I1 が減少した場
合は、スイッチング回路14がONとなり、2次側回路
4は閉じられ、溶接電流I1 の増加が行われる。また、
溶接電流I1 の減少の傾きが図のロに示すように急激な
場合は、スイッチング回路14をOFFとしてからつぎ
のONとなるまでに最小時間を設定し、図のハ点にてス
イッチング回路14をONとする。これにより、スイッ
チング回路14の回路素子にかかる負担が軽減される。
このように、許容リップルレベルS2 を設け、かつスイ
ッチング回路14のOFFからONへの切替え時間を最
小にすることにより、最小リップルが実現可能となり、
安定した溶接電流I1 が得られる。
図のイに示すように緩やかに溶接電流I1 が減少した場
合は、スイッチング回路14がONとなり、2次側回路
4は閉じられ、溶接電流I1 の増加が行われる。また、
溶接電流I1 の減少の傾きが図のロに示すように急激な
場合は、スイッチング回路14をOFFとしてからつぎ
のONとなるまでに最小時間を設定し、図のハ点にてス
イッチング回路14をONとする。これにより、スイッ
チング回路14の回路素子にかかる負担が軽減される。
このように、許容リップルレベルS2 を設け、かつスイ
ッチング回路14のOFFからONへの切替え時間を最
小にすることにより、最小リップルが実現可能となり、
安定した溶接電流I1 が得られる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、溶接トランスの2次側
回路に設けられ、ONの時には整流手段からの溶接電流
を流しOFFの時には整流手段からの溶接電流を流さな
いトランジスタからなる単一のスイッチング回路と、ス
イッチング回路より出力端子側に接続された直流リアク
トルと、トランジスタがOFFのとき直流リアクトルに
蓄えられたエネルギーを溶接電流を徐々に減少させるよ
うに流すフライホイールダイオードと、2次側回路に流
れる溶接電流を検知する溶接電流検知部と、スイッチン
グ回路のドライブ回路と、を有し、溶接電流検知部によ
って検知された溶接電流値が予め設定された目標値以上
になると前記トランジスタをOFFにし溶接電流値が許
容リップル電流値以下になると前記トランジスタをON
にするフィードバック制御手段を設けたので、つぎの効
果が得られる。 (イ) サイリスタ位相制御よりも電源電圧や負荷等の
変動に対して応答良く溶接電流の制御が可能となり、リ
ップルのほとんどない溶接電流を得ることができる。そ
の結果、溶接電流の立上がり時の溶接電流のバラツキの
発生や、プランジポイントにおける溶接電流の跳ね上が
りが防止でき、溶接品質を高めることができる。 (ロ) サイリスタ位相制御のように、溶接時間が溶接
電源周波数によって制約されることがなくなるので、細
かな条件設定が可能となり、溶接条件の選択の幅が広く
なる。したがって、スタッドおよび母材の形状や材質に
最適な溶接電流波形での溶接が可能となり、溶接品質を
さらに高めることができる。 (ハ) 溶接トランスの2次側回路をスイッチング回路
により断続させているので、1次側をインバータ制御す
る従来装置のように高周波用の溶接トランスを必要とす
ることがなく、装置の低コスト化がはかれる。(ニ) スイッチング回路が単一のため回路構成が単純
であり安価である。
回路に設けられ、ONの時には整流手段からの溶接電流
を流しOFFの時には整流手段からの溶接電流を流さな
いトランジスタからなる単一のスイッチング回路と、ス
イッチング回路より出力端子側に接続された直流リアク
トルと、トランジスタがOFFのとき直流リアクトルに
蓄えられたエネルギーを溶接電流を徐々に減少させるよ
うに流すフライホイールダイオードと、2次側回路に流
れる溶接電流を検知する溶接電流検知部と、スイッチン
グ回路のドライブ回路と、を有し、溶接電流検知部によ
って検知された溶接電流値が予め設定された目標値以上
になると前記トランジスタをOFFにし溶接電流値が許
容リップル電流値以下になると前記トランジスタをON
にするフィードバック制御手段を設けたので、つぎの効
果が得られる。 (イ) サイリスタ位相制御よりも電源電圧や負荷等の
変動に対して応答良く溶接電流の制御が可能となり、リ
ップルのほとんどない溶接電流を得ることができる。そ
の結果、溶接電流の立上がり時の溶接電流のバラツキの
発生や、プランジポイントにおける溶接電流の跳ね上が
りが防止でき、溶接品質を高めることができる。 (ロ) サイリスタ位相制御のように、溶接時間が溶接
電源周波数によって制約されることがなくなるので、細
かな条件設定が可能となり、溶接条件の選択の幅が広く
なる。したがって、スタッドおよび母材の形状や材質に
最適な溶接電流波形での溶接が可能となり、溶接品質を
さらに高めることができる。 (ハ) 溶接トランスの2次側回路をスイッチング回路
により断続させているので、1次側をインバータ制御す
る従来装置のように高周波用の溶接トランスを必要とす
ることがなく、装置の低コスト化がはかれる。(ニ) スイッチング回路が単一のため回路構成が単純
であり安価である。
【図1】本発明の一実施例に係るアークスタッド溶接装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図2】図1の装置によるアークスタッド溶接時の溶接
電流の波形図である。
電流の波形図である。
【図3】図2の波形図の部分拡大図である。
【図4】従来のアークスタッド溶接機におけるスタッド
溶接時の溶接電流の変化を示す波形図である。
溶接時の溶接電流の変化を示す波形図である。
【図5】図4のアークスタッド溶接機において溶接条件
を異ならせた場合の溶接電流の変化を示す波形図であ
る。
を異ならせた場合の溶接電流の変化を示す波形図であ
る。
1 交流電源 2 溶接トランス 3 整流手段 4 2次側回路 6 アークスタッド溶接ガン9 フライホイールダイオード 10 直流リアクトル 11 フィードバック制御手段 12 溶接電流検知部 13 ドライブ回路部 14 スイッチング回路 15 タイマ制御回路部 31 スタッド 32 母材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西脇 由起男 愛知県西春日井郡西春町大字徳重字御宮 前一 株式会社名古屋電元社 西春工場 内 (56)参考文献 特開 昭53−118252(JP,A) 特開 平4−4977(JP,A) 特開 平4−118175(JP,A) 実開 平4−459(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 9/073 550 B23K 9/20
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電源に接続される溶接トランスと、 前記溶接トランスの2次側に接続され交流を直流に変換
する整流手段と、 前 記溶接トランスの2次側回路に設けられ、ONの時に
は前記整流手段からの溶接電流を流しOFFの時には前
記整流手段からの溶接電流を流さないトランジスタから
なる単一のスイッチング回路と、前記スイッチング回路
より出力端子側に接続された直流リアクトルと、前記ト
ランジスタがOFFのとき前記直流リアクトルに蓄えら
れたエネルギーを溶接電流を徐々に減少させるように流
すフライホイールダイオードと、前記2次側回路に流れ
る溶接電流を検知する溶接電流検知部と、前記スイッチ
ング回路のドライブ回路と、を有し、該溶接電流検知部
によって検知された溶接電流値が予め設定された目標値
以上になると前記トランジスタをOFFにし溶接電流値
が許容リップル電流値以下になると前記トランジスタを
ONにするフィードバック制御手段と、前記整流手段に前記フィードバック制御手段を介して接
続されるアークスタッド溶接ガンと、 を具備したことを特徴とするアークスタッド溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20873591A JP2920263B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | アークスタッド溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20873591A JP2920263B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | アークスタッド溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0531581A JPH0531581A (ja) | 1993-02-09 |
JP2920263B2 true JP2920263B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=16561215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20873591A Expired - Fee Related JP2920263B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | アークスタッド溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2920263B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10136994A1 (de) * | 2001-07-23 | 2003-02-06 | Emhart Llc Newark | Fügesystem zum Fügen von Elementen auf Bauteile, Verfahren zum Betreiben eines Fügesystems und Datenspeicher |
KR100967707B1 (ko) * | 2008-06-20 | 2010-07-07 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 스터드 용접 장치 및 이를 이용한 스터드 용접 방법 |
DE102015224303A1 (de) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | Bolzenschweißtechnik Heinz Soyer GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Verschweißen eines Schweißelements mit einem metallischen Werkstück |
CN112620880B (zh) * | 2020-12-04 | 2024-07-19 | 成都斯达特焊接研究所 | 一种双通道短周期电弧螺柱焊机电路结构 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP20873591A patent/JP2920263B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0531581A (ja) | 1993-02-09 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |