JP2920197B2 - 石油流分析装置及び方法 - Google Patents

石油流分析装置及び方法

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JP2920197B2 JP2337009A JP33700990A JP2920197B2 JP 2920197 B2 JP2920197 B2 JP 2920197B2 JP 2337009 A JP2337009 A JP 2337009A JP 33700990 A JP33700990 A JP 33700990A JP 2920197 B2 JP2920197 B2 JP 2920197B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分析装置及び分析方法とに関し、より具体的
には、石油流分析装置及び分析方法に関する。
本発明によると、油と水を含み、更に、気体又は界面
活性剤である第3の流体と含む石油流の相対含有量を測
定する装置であつて、 マイクロ波エネルギーを石油流に伝える伝達手段と、 石油流を通して伝達されたマイクロ波エネルギを受け
取る受け取り手段と、 石油流が100%の油を含むことと、100%の水分を含む
ことと、100%の上記第3流体を含むこととをそれぞれ
表す上記マイクロ波エネルギの少なくとも1つの変数の
所定値を記憶する記憶手段と、 伝達されたマイクロ波エネルギに応答する誘導手段で
あつて、受け取つたマイクロ波エネルギと上記記憶所定
値により、上記石油流の油・水分比率、及び(又は)油
・第3流体比率、及び(又は)水・第3流体比率を表す
信号を引き出す誘導手段とを備えたことを特徴とする分
析装置が提供される。
更に本発明は、油と水を含み、更に、気体又は界面活
性剤である第3の流体とを含む石油流の相対含有量を測
定する方法であつて、 マイクロ波エネルギーを石油流に伝え、 石油流を通して伝達されたマイクロ波エネルギを受け
取り、 石油流が100%の油を含むことと、100%の水分を含む
ことと、100%の上記第3流体を含むこととをそれぞれ
表す上記マイクロ波エネルギの少なくとも1つの変数の
所定値を記憶し、 伝達されたマイクロ波エネルギに応答して、受け取つ
たマイクロ波エネルギと上記記憶所定値により、上記石
油流の油・水分比率、及び(又は)油・第3流体比率、
及び(又は)水・第3流体比率を表す信号を引き出すこ
ととを特徴とする分析方法を提供するものである。
第3流体はボアホールから産出される石油流中のガス
の場合があり、又、産出中の地下累層に界面活性剤を注
入して累層油を産出井戸側へ強制的に送るようにした強
化石油回収方法では、ボアホールから産出される石油流
中の界面活性剤が上記第3流体となることもある。
次に本発明の実施例を図面により説明する。
第1図に示す分析装置は、電磁波エネルギ(以後、マ
イクロ波エネルギと呼ぶ)を2つのマイクロ波周波数
で、生じさせるマイクロ波源3を含んでいる。ここで周
波数は10.119GHz、10.369GHzが好ましいが、それ以外の
値でもよく、2つの周波数が実質的に異なつていればよ
い。マイクロ波源3は出力が低く、マイクロ波ガン・ソ
ース(源)を使用できる。マイクロ波源3はマイクロ波
エネルギを、マイクロ波導体5、6を介して、スイツチ
手段4に与える。スイツチ手段4は信号E1により制御さ
れて、導体5、6のいずれかからのマイクロ波エネルギ
を送りだして方向性結合器7に与える。方向性結合器7
は、選択されたマイクロ波エネルギをサーキュレータ8
に与え、又、一般的な形式の電圧制御位相器9に与え
る。マイクロ波エネルギのあらゆる伝達及び搬送は、一
般的な形式の導波管を使用して行われる。
サーキュレータ8はマイクロ波エネルギをアンテナ12
に与える。アンテナ12はウインドウ14を通してマイクロ
波エネルギを、パイプ17を通過中の石油流に与える。ウ
インドウ14はセラミツクやテフロンなどの低誘電性材料
で作られ、又、上記石油流は、少なくとも油と水を含ん
でいる。パイプ17はパイプラインの、ウインドウ14を有
する部分、あるいは、パイプラインの「ウインドウ」材
料で作られる部分で形成できる。アンテナ12から与えら
れたマイクロ波エネルギは石油流及び別のウインドウ14
を通過し、アンテナ20で受け取られる。アンテナ20は受
け取つたマイクロ波エネルギをスイツチ手段24に与え、
該手段24が、受け取つたマイクロ波を、方向性結合器28
に試験マイクロ波エネルギとして後述する如く与える。
方向性結合器28は試験マイクロ波エネルギを検知器32に
与え、又、混合器34に与える。検知器32はアンテナ20で
受けたマイクロ波エネルギの強度に対応する信号E2を発
生させる。
更に、石油流はマイクロ波エネルギの一部をアンテナ
12に反射させ、そのエネルギはアンテナ12を通してサー
キュレータ8に戻される。サーキュレータ8は反射され
たマイクロ波エネルギを遮断し、それがエネルギ源3に
戻ることを防止し、該エネルギをスイツチ手段24に与え
る。反射されたマイクロ波エネルギは、アンテナ12、20
間の距離が大きくなるほど重要になる。このことは、石
油流を運ぶ大形パイプラインを監視する際に、特に当て
はまることである。
正直流電圧+Vが、スイツチ手段24に接続するスイッ
チ36に与えられる。スイツチ36が開いた状態で、スイツ
チ手段24はアンテナ20からのマイクロ波エネルギを試験
マイクロ波エネルギとして与える。スイツチ36が閉鎖さ
れると、サーキュレータ8からの反射されたマイクロ波
エネルギが、スイツチ手段24により試験マイクロ波エネ
ルギとして与えられる。
電圧制御位相器9からのマイクロ波エネルギ(以後、
基準マイクロ波エネルギと呼ぶ)と方向性結合器28から
の試験マイクロ波エネルギは、混合器43に与えられ、そ
こで混合されて2つの電気信号E3、E4が形成される。そ
れらは、それぞれ、基準マイクロ波エネルギと試験マイ
クロ波エネルギの位相を表している。
差動増幅器40が、両信号E3、E4の間の差に従つて出力
信号E0を与える。信号E0は基準マイクロ波エネルギと試
験マイクロ波エネルギとの間の位相差に対応しており、
フィードバツク・ネツトワーク44に与えられる。フィー
ドバツク・ネツトワーク44は信号Cを電圧制御位相器9
に与え、そこで基準マイクロ波エネルギの位相が制御さ
れ、又、信号Cはミニコンピュータ手段50にも与えられ
る。信号E0と信号Cは、基準マイクロ波エネルギと試験
マイクロ波エネルギとの間の位相差が概ね90度になるま
で、振幅が減少する。電圧制御位相器9は、位相差を解
消するのに必要な位相ずれの大きさを示す。
検知器32からの信号E2はコンピュータ手段50にも与え
られる。流体流での測定値に関する位相差は、状況によ
っては360度を超えることが既に分かつている。このよ
うな状況は、例えば、石油中の水分率が大きい時や、エ
マルジヨンが水連続性である時のように、流体流の誘電
率が大きく場合に生じ、又、第1図の大形パイプ17を使
用する場合のように、両アンテナ間の距離が大きい場合
に生じる。
この様な場合に、真位相ずれが、360の整数倍を位相
ずれの測定値に加えた値となることもある。本発明で
は、このような曖昧さが解消され、それを実現するため
に、石油を2つの実質的に異なる周波数、すなわち、主
周波数f1と副周波数f2で監視するとともに、2つの周波
数における位相ずれの測定値の差(位相1−位相2)を
使用して、真位相ずれを計算する際に使用する正しい整
数倍率を決定するようになつている。正しい整数は、こ
れに関連する周波数のこれまでの知識に基づいて作成し
た表から選択される。そこで求めることのできる整数の
最大値は、周波数f1、f2の離れ方によつて制限される。
本発明では、40までの大きさの整数を解くことができ
る。周波数間隔が減少すると、最大整数値が増加し、そ
れは、位相ずれ測定装置の最小識別能力によつてのみ制
限される。
パイプ17内の石油流の温度を検出する温度センサー52
が設けてあり、それにより、検出温度を表す信号Tがコ
ンピュータ手段50にも与えられる。
位相器9も使用可能信号をコンピュータ手段50にも与
えて、コンピュータ手段50が信号T、C、E2を利用でき
るようにする。コンピュータ手段50は信号E1をスイツチ
手段4に与え、それにより、コンピュータ手段50が信号
E2を特定の周波数と相関させることができるようにな
る。
第2A図は、それぞれ、流体、水、油として示される10
0%流体点、100%水点、100%油点を備えた水連続相石
油流の「マツプ」である。流体は気体又は界面活性剤の
いずれかであり、以後、説明を簡単にするために、単に
流体と呼ぶ。第2B図は、油連続相石油流の「マツプ」で
ある。第2A図及び第2B図のマツプは以下の式を利用し
て、経験的データから展開した。
1. y(L1)=f(X)。なお、f(X)はyがXの関
数であることを示している。L1は100%流体を100%水に
つなぐ線である。
2. y(L2)=g(X)。なお、g(X)はyをXの別
の関数として示しており、L2は100%油を100%水につな
ぐ線である。
3. y(L3)=h(X)。なお、h(X)はyをXの更
に別の関数として示しており、L3は100%流体を100%油
につなぐ線である。
一般に、第2A図及び第2B図に示すマツプは、コンピュ
ータ手段50により、以下のように利用される。パイプ17
におけるマイクロ波エネルギの減衰及び位相ずれの測定
値が第2A図及び第2B図に点Pとして示されている。石油
流が水連続性又は油連続性のいずれであつても、方法は
同じである。線L3と同じ関数形態の線L4は、コンピュー
タ手段50により、100%流体点から点Pを通つて線L2に
交差するように形成され、この線は、本質的には、点I
において、100%水点と100%油点とをつなぐ水・油線で
ある。点Iでは、石油流の含水率が求められる。更に、
流体対液体比率も、線L4に沿う点Pから点Iまでの距離
を、線L4に沿う100%流体点から点Iまでの距離で割つ
た比として測定できる。石油流に流体が全く存在しない
場合、点Pは線L3上に位置し、流体対液体比は0とな
る。
以上の説明は、含水率と、流体(ガス又は界面活性
剤)対液体比率の測定に関するものであるが、マツプか
らそれ以外の比を求めることもできる。コンピュータ手
段50は100%水点から線L3と交差する線を形成すること
もできる。この場合も、流体対液体比について既に説明
したのと同じ方法で求めることになる。コンピュータ手
段50は100%油点から点Pを通つて線L1と交差する線を
形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成された石油流分析装置のブロ
ツク線図、第2A図は水連続相にある石油流について本発
明を実施する場合に利用されるマツプのグラフ、第2B図
は油連続相にある石油流のためのマツプのグラフ、第3
図は本発明の別の実施例により構成された石油流分析シ
ステムのブロツク線図である。 3……マイクロ波源、4……スイツチ手段、5、6……
マイクロ波導体、8……サーキュレータ、12……アンテ
ナ、14……ウインドウ、20……アンテナ、32……検知
器、50……コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビツド・アルバート・ヘルムズ アメリカ合衆国 77096 テキサス州・ ヒユーストン・ブレースヒーザー・6223 (72)発明者 リサ・ラングフオード・ペピン アメリカ合衆国 77479 テキサス州・ シユガーランド・シユガーライン ドラ イブ 2322 (72)発明者 グレゴリイ・ジヨン・ハツトン アメリカ合衆国 77035 テキサス州・ ヒユーストン・トーチライト・5130 (56)参考文献 特開 平2−298843(JP,A) 特開 平4−83150(JP,A) 米国特許4764718(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 22/00 - 22/04

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油と水を含む石油流の相対含有量を測定す
    る装置であって、 マイクロ波エネルギーを石油流に伝える伝達手段(3,1
    2)と、 石油流を通して伝達されたマイクロ波エネルギーを受け
    取る受け取り手段(20)と、 前記伝達手段が伝達したマイクロ波エネルギーの強さと
    前記受け取り手段が受け取ったマイクロ波エネルギーの
    強さとをそれぞれ表す信号を与えるように動作して、減
    衰量を決定できるようにする検出手段(32)と、 伝達されたマイクロ波エネルギーと受け取ったマイクロ
    波エネルギーの間の位相差を表す信号を与えるように動
    作する位相手段(34,40,44,9)と、 所定の割合の油と水を含む石油流を表す前記減衰量と位
    相差の所定の値を記憶する記憶手段(50,マップ)と、 前記検出手段および前記位相手段が与える信号および前
    記記憶所定値に応答して、油・水分比率を引き出す誘導
    手段(50,54)とを備えている装置において、 前記装置が油と水を、気体又は界面活性剤のいずれかで
    ある第3の流体とともに含む石油流の相対含有量を測定
    するようになされており、 前記記憶手段が油100%、水100%および前記第3の流体
    100%のそれぞれにおける減衰量および位相差の前記所
    定値を表す基準点を利用して各々が生成される第1およ
    び第2のマップを記憶し、水100%および前記第3の流
    体100%に対する基準点を結ぶ線(L1)を引き出し、油1
    00%と水100%に対する基準点を結ぶ線(L2)を引き出
    し、かつ油100%および前記第3の流体100%に対する基
    準点を結ぶ線(L3)を引き出し、前記第1のマップが水
    −連続流体混合物に対するものであり、前記第2のマッ
    プが油−連続混合物に対するものであり、 前記誘導手段(50,54)が減衰量と位相差を表す前記信
    号に応じて前記マップのうち該当する一方内に測定点
    (P)を決定するように動作し、マップに対する前記測
    定点(P)の関係にしたがって油・水分比率を表す信号
    を発生することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記伝達手段が測定サイクルの異なる時点
    において第1および第2の異なる周波数でマイクロ波エ
    ネルギーを伝えるように動作することを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記第3の流体がさく井から生じた石油流
    中の気体であることを特徴とする請求項1または2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】第3の流体が産出地層への界面活性剤の注
    入を利用した三次回収法(enhanced oil recovery m
    ethod)によりさく井から生じた石油流中の界面活性剤
    であることを特徴とする請求項1または2に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】油と水を含む石油流の相対含有量を測定す
    る方法であって、 マイクロ波エネルギーを石油流に伝え、 石油流を通して伝達されたマイクロ波エネルギーを受け
    取り、 伝達されたマイクロ波エネルギーの強さと受け取ったマ
    イクロ波エネルギーの強さとをそれぞれ表す信号を与え
    て、減衰量を決定できるようにし、 伝達されたマイクロ波エネルギーと受け取ったマイクロ
    波エネルギーの間の位相差を表す信号を与え、 所定の割合の油と水を含む石油流を表す前記減衰量と位
    相差の所定の値を記憶し、 強さと位相差を表す信号および前記記憶所定値に応答し
    て、油・水分比率を表す信号を引き出すことを備えてい
    る方法において、 前記方法が油と水を、気体又は界面活性剤のいずれかで
    ある第3の流体とともに含む石油流の相対含有量を測定
    するようになされており、 前記記憶過程が油100%、水100%および前記第3の流体
    100%のそれぞれにおける減衰量および位相差の前記所
    定値を表す基準点を利用して各々が生成される第1およ
    び第2のマップを記憶し、水100%および前記第3の流
    体100%に対する基準点を結ぶ線(L1)を引き出し、油1
    00%と水100%に対する基準点を結ぶ線(L2)を引き出
    し、かつ油100%および前記第3の流体100%に対する基
    準点を結ぶ線(L3)を引き出し、前記第1のマップが水
    −連続流体混合物に対するものであり、前記第2のマッ
    プが油−連続混合物に対するものであり、 前記誘導過程が減衰量と位相差を表す前記信号に応じて
    前記マップのうち該当する一方内に測定点(P)を決定
    するように動作し、マップに対する前記測定点(P)の
    関係にしたがって油・水分比率を表す信号を発生するこ
    とを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】前記信号を引き出す過程が 第3の流体100%に対する基準点と測定点Pとを通り、
    点Iにおいて線L2と交差する線L4を生成し、 第3の流体100%の基準点から点Iまでの線L4の第2の
    部分の長さに対する点Pから点Iまでの線L4の第1の部
    分の長さを含んでいる比率を線L4から展開することを特
    徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記信号を引き出す過程が 水100%に対する基準点と測定点Pとを通り、点Iにお
    いて線L3と交差する線L4を生成し、 水100%の基準点から点Iまでの線L4の第2の部分の長
    さに対する点Pから点Iまでの線L4の第1の部分の長さ
    を含んでいる比率を線L4から展開することを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記信号を引き出す過程が 油100%に対する基準点と測定点Pとを通り、点Iにお
    いて線L1と交差する線L4を生成し、 油100%の基準点から点Iまでの線L4の第2の部分の長
    さに対する点Pから点Iまでの線L4の第1の部分の長さ
    を含んでいる比率を線L4から展開することを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
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