JPH03221851A - 石油流分析装置及び方法 - Google Patents
石油流分析装置及び方法Info
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- JPH03221851A JPH03221851A JP2337009A JP33700990A JPH03221851A JP H03221851 A JPH03221851 A JP H03221851A JP 2337009 A JP2337009 A JP 2337009A JP 33700990 A JP33700990 A JP 33700990A JP H03221851 A JPH03221851 A JP H03221851A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N22/00—Investigating or analysing materials by the use of microwaves or radio waves, i.e. electromagnetic waves with a wavelength of one millimetre or more
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分析装置及び分析方法とに関し、よジ具体的に
は、石油流分析装置及び分析方法に関する。
は、石油流分析装置及び分析方法に関する。
本発明によると、油と水を含み、更に、気体又は界面活
性剤である第3の流体とを含む石油流の相対含有量を測
定する装置であって、 第3の流体とを含む石油流に伝える伝達手段と、 石油流を測定する方法であつて、マイクロ波エネルギを
受け取る受け取り手段と、 石油流に伝え、石油流を含むことと%100%の水分を
含むことと、100%の上記第3流体を含むこととをそ
れぞれ表す上記マイクロ波エネルギの少含むことと、1
00%の変数の所定値を記憶する記憶手段と。
性剤である第3の流体とを含む石油流の相対含有量を測
定する装置であって、 第3の流体とを含む石油流に伝える伝達手段と、 石油流を測定する方法であつて、マイクロ波エネルギを
受け取る受け取り手段と、 石油流に伝え、石油流を含むことと%100%の水分を
含むことと、100%の上記第3流体を含むこととをそ
れぞれ表す上記マイクロ波エネルギの少含むことと、1
00%の変数の所定値を記憶する記憶手段と。
伝達されたマイクロ波エネルギに応答する誘導手段であ
って、受け取ったマイクロ波エネルギと上記記憶所定値
によシ、上記石油流の油・水分比率、及び(又は)油・
水分比率、及び(又は)水・水分比率を表す信号を引き
出す誘導手段とを備えたことを特徴とする分析装置が提
供される。
って、受け取ったマイクロ波エネルギと上記記憶所定値
によシ、上記石油流の油・水分比率、及び(又は)油・
水分比率、及び(又は)水・水分比率を表す信号を引き
出す誘導手段とを備えたことを特徴とする分析装置が提
供される。
る。
更に本発明は、油と水を含み、更に、気体又は界面活性
剤である第3の流体とを含む石油流の相対含有量を測定
する方法であって、 第3の流体とを含む石油流に伝え、 石油流を測定する方法であつて、マイクロ波エネルギを
受け取)。
剤である第3の流体とを含む石油流の相対含有量を測定
する方法であって、 第3の流体とを含む石油流に伝え、 石油流を測定する方法であつて、マイクロ波エネルギを
受け取)。
石油流に伝え、石油流を含むことと、100係の水分を
含むことと、100%の上記第3流体を含むこととをそ
れぞれ表す上記マイクロ波エネルギの少含むことと、1
00%の変数の所定値を記憶し、伝達されたマイクロ波
エネルギに応答して、受け取ったマイクロ波エネルギと
上記記憶所定値によυ、上記石油流の油・水分比率、及
び(又は)油・水分比率、及び(又は)水・水分比率を
表す信号を引き出すこととを特徴とする分析方法を提供
するものである。
含むことと、100%の上記第3流体を含むこととをそ
れぞれ表す上記マイクロ波エネルギの少含むことと、1
00%の変数の所定値を記憶し、伝達されたマイクロ波
エネルギに応答して、受け取ったマイクロ波エネルギと
上記記憶所定値によυ、上記石油流の油・水分比率、及
び(又は)油・水分比率、及び(又は)水・水分比率を
表す信号を引き出すこととを特徴とする分析方法を提供
するものである。
第3流体はボアホールから産出される石油流中のガスの
場合があシ、又、産出中の地下累層に界面活性剤を注入
して累層油を産出井戸側へ強制的に送るようにした強化
石油回収方法では、ボアホールから産出される石油流中
の界面活性剤が上記第3流体となることもある。
場合があシ、又、産出中の地下累層に界面活性剤を注入
して累層油を産出井戸側へ強制的に送るようにした強化
石油回収方法では、ボアホールから産出される石油流中
の界面活性剤が上記第3流体となることもある。
次に本発明の実施例を図面により説明する。
第1図に示す分析装置は、電磁波エネルギ(以後、マイ
クロ波エネルギと呼ぶ)を2つのマイクロ波周波数で、
生じさせるマイクロ波源3を含んでいる。ここで使用す
る周波数は10.119 GHz、10.369GHz
が好筐しいが、それ以外の値でもよく、2つの周波数が
実質的に異なっていればよい。
クロ波エネルギと呼ぶ)を2つのマイクロ波周波数で、
生じさせるマイクロ波源3を含んでいる。ここで使用す
る周波数は10.119 GHz、10.369GHz
が好筐しいが、それ以外の値でもよく、2つの周波数が
実質的に異なっていればよい。
マイクロ波源3は出力が低く、マイクロ波ガン・ソース
(源)を使用できる。マイクロ波源3はマイクロ波エネ
ルギを、マイクロ波導体5.6を介して、スイッチ手段
4に与える。スイッチ手段4は信号E1によ多制御され
て、導体5.6のいずれかからのマイクロ波エネルギを
送りだして方向性結合器1に与える。方向性結合器1は
、選択されたマイクロ波エネルギをサーキュレータ8に
与え、又、一般的な形式の電圧制御位相器9に与える。
(源)を使用できる。マイクロ波源3はマイクロ波エネ
ルギを、マイクロ波導体5.6を介して、スイッチ手段
4に与える。スイッチ手段4は信号E1によ多制御され
て、導体5.6のいずれかからのマイクロ波エネルギを
送りだして方向性結合器1に与える。方向性結合器1は
、選択されたマイクロ波エネルギをサーキュレータ8に
与え、又、一般的な形式の電圧制御位相器9に与える。
マイクロ波エネルギのあらゆる伝達及び搬送は、一般的
な形式の導波管を使用して行われる。
な形式の導波管を使用して行われる。
サーキュレータ8はマイクロ波エネルギをアンテナ12
に与える。アンテナ12はウィンドウ14を通してマイ
クロ波エネルギを、バイブ1γを通過中の石油流に与え
る。ウィンドウ14はセラミックやテフロンなどの低誘
電性材料で作られ、又、上記石油流は、少なくとも油と
水を含んでいる。
に与える。アンテナ12はウィンドウ14を通してマイ
クロ波エネルギを、バイブ1γを通過中の石油流に与え
る。ウィンドウ14はセラミックやテフロンなどの低誘
電性材料で作られ、又、上記石油流は、少なくとも油と
水を含んでいる。
バイブ11はバイブラインの、ウィンドウ14を有する
部分、あるいは、パイプラインの「ウィンドウ」材料で
作られる部分で形成できる。アンテナ12から与えられ
たマイクロ波エネルギは石油流及び別のウィンドウ14
を通過し、アンテナ20で受け取られる。アンテナ20
¥!受け取ったマイクロ波エネルギをスイッチ手段24
に与え、該手段24が、受け取ったマイクロ波を、方向
性結合器28に試験マイクロ波エネルギとして後述する
如く与える。方向性結合器28は試験マイクロ波エネル
ギを検知器32に与え、又、混合器34に与える。検知
器32はアンテナ2oで受けたマイクロ波エネルギの強
度に対応する信号E2を発生させる。
部分、あるいは、パイプラインの「ウィンドウ」材料で
作られる部分で形成できる。アンテナ12から与えられ
たマイクロ波エネルギは石油流及び別のウィンドウ14
を通過し、アンテナ20で受け取られる。アンテナ20
¥!受け取ったマイクロ波エネルギをスイッチ手段24
に与え、該手段24が、受け取ったマイクロ波を、方向
性結合器28に試験マイクロ波エネルギとして後述する
如く与える。方向性結合器28は試験マイクロ波エネル
ギを検知器32に与え、又、混合器34に与える。検知
器32はアンテナ2oで受けたマイクロ波エネルギの強
度に対応する信号E2を発生させる。
更に、石油流はマイクロ波エネルギの一部をアンテナ1
2に反射させ、そのエネルギはアンテナ12を通してサ
ーキュレータ8に戻される。サーキュレータ8は反射さ
れたマイクロ波エネルギを遮断し、それがエネルギ源3
に戻ることを防止し、該エネルギをスイッチ手段24に
与える。反射されたマイクロ波エネルギは、アンテナ1
2.20間の距離が大きくなるほど重要になる。このこ
とは、石油流を運ぶ大形パイプラインを監袂する際に、
特に当てはオることである。
2に反射させ、そのエネルギはアンテナ12を通してサ
ーキュレータ8に戻される。サーキュレータ8は反射さ
れたマイクロ波エネルギを遮断し、それがエネルギ源3
に戻ることを防止し、該エネルギをスイッチ手段24に
与える。反射されたマイクロ波エネルギは、アンテナ1
2.20間の距離が大きくなるほど重要になる。このこ
とは、石油流を運ぶ大形パイプラインを監袂する際に、
特に当てはオることである。
正直流電圧+Vが、スイッチ手段24に接続するスイッ
チ36に与えられる。スイッチ36が開いた状態で、ス
イッチ手段24はアンテナ20からのマイクロ波エネル
ギを試験マイクロ波エネルギとして与える。スイッチ3
6が閉鎖されると、サーキュレータ8からの反射された
マイクロ波エネルギが、スイッチ手段24によう試験マ
イクロ波エネルギとして与えられる。
チ36に与えられる。スイッチ36が開いた状態で、ス
イッチ手段24はアンテナ20からのマイクロ波エネル
ギを試験マイクロ波エネルギとして与える。スイッチ3
6が閉鎖されると、サーキュレータ8からの反射された
マイクロ波エネルギが、スイッチ手段24によう試験マ
イクロ波エネルギとして与えられる。
電圧制御位相器9からのマイクロ波エネルギ(以後、基
準マイクロ波エネルギと呼ぶ)と方向性結合器28から
の試験マイクロ波エネルギは、混合器34に与えられ、
そこで混合されて2つの電気信号E3、E4が形成され
る。それらは、それぞれ、基準マイクロ波エネルギと試
験マイクロ波エネルギの位相を表している。
準マイクロ波エネルギと呼ぶ)と方向性結合器28から
の試験マイクロ波エネルギは、混合器34に与えられ、
そこで混合されて2つの電気信号E3、E4が形成され
る。それらは、それぞれ、基準マイクロ波エネルギと試
験マイクロ波エネルギの位相を表している。
差動増幅器40が、両信号E3、E4の間の差に従って
出力信号EOを与える。信号EOは基準マイクロ波エネ
ルギと試験マイクロ波エネルギとの間の位相差に対応し
ており、フィードバック・ネットワーク44に与えられ
る。フィードバック・ネットワーク44は信号Cを電圧
制御位相器9に与え、そこで基準マイクロ波エネルギの
位相が制御され、又、信号Cはミニコンピユータ手段5
0にも与えられる。信号EOと信号Cは、基準マイクロ
波エネルギと試験マイクロ波エネルギとの間の位相差が
概ね90度になる筐で、振幅が減少する。
出力信号EOを与える。信号EOは基準マイクロ波エネ
ルギと試験マイクロ波エネルギとの間の位相差に対応し
ており、フィードバック・ネットワーク44に与えられ
る。フィードバック・ネットワーク44は信号Cを電圧
制御位相器9に与え、そこで基準マイクロ波エネルギの
位相が制御され、又、信号Cはミニコンピユータ手段5
0にも与えられる。信号EOと信号Cは、基準マイクロ
波エネルギと試験マイクロ波エネルギとの間の位相差が
概ね90度になる筐で、振幅が減少する。
電圧制御位相器9は、位相差を解消するのに必要な位相
ずれの大きさを示す。
ずれの大きさを示す。
検知器32からの信号E2はコンピュータ手段50にも
与えられる。流体流での測定値に関する位相差は、状況
によっては360度を超えることが既に分かつている。
与えられる。流体流での測定値に関する位相差は、状況
によっては360度を超えることが既に分かつている。
このような状況は、例えば、石油中の水分率が大きい時
や、エマルジョン力水連続性である時のように、流対流
の誘電率が大きく場合に生じ、又、第1図の大形パイプ
1Tを使用する場合のように、両アンテナ間の距離が大
きい場合に生じる。
や、エマルジョン力水連続性である時のように、流対流
の誘電率が大きく場合に生じ、又、第1図の大形パイプ
1Tを使用する場合のように、両アンテナ間の距離が大
きい場合に生じる。
この様な場合に、真位相ずれが、360の整数倍を位相
ずれの測定値に加えた値となることもある。
ずれの測定値に加えた値となることもある。
本発明では、このような曖昧さが解消され、それを実現
するために、石油を2つの実質的に異なる周波数、すな
わち、主周波数f1と側周波数f2で監親するとともに
、2つの周波数における位相ずれの測定値の差(位相1
−位相2)を使用して、真位相ずれを計算する際に使用
する正1〜い整数倍率を決定するようにZつて−る。正
しい整数は、これに関連する周波数のこれ1での知識に
基づいて作成した表から選択される。そこで求めること
のできる整数の最大値は、周波数f1、f2 の離れ方
によって制限される。本発明では、404での大きさの
整数を解くことができる。周波数間隔が減少すると、最
大整数値が増加し、それは、位相ずれ測定装置の最小識
別能力によってのみ制限される。
するために、石油を2つの実質的に異なる周波数、すな
わち、主周波数f1と側周波数f2で監親するとともに
、2つの周波数における位相ずれの測定値の差(位相1
−位相2)を使用して、真位相ずれを計算する際に使用
する正1〜い整数倍率を決定するようにZつて−る。正
しい整数は、これに関連する周波数のこれ1での知識に
基づいて作成した表から選択される。そこで求めること
のできる整数の最大値は、周波数f1、f2 の離れ方
によって制限される。本発明では、404での大きさの
整数を解くことができる。周波数間隔が減少すると、最
大整数値が増加し、それは、位相ずれ測定装置の最小識
別能力によってのみ制限される。
パイプ17内の石油流の温度を検出する温度センサー5
2が設けてあう、それにより、検出温度を表す信号Tが
コンピュータ手段50に与えられる。
2が設けてあう、それにより、検出温度を表す信号Tが
コンピュータ手段50に与えられる。
位相器9も使用可能信号をコンピュータ手段50に与、
tて、コンピュータ手段50が信号T、C1E2を利用
できるようにする。コンピュータ手段50は信号E1を
スイッチ手段4に与え、それにより、コンピュータ手段
50が信号E2を特定の周波数と相関させることができ
るようになる。
tて、コンピュータ手段50が信号T、C1E2を利用
できるようにする。コンピュータ手段50は信号E1を
スイッチ手段4に与え、それにより、コンピュータ手段
50が信号E2を特定の周波数と相関させることができ
るようになる。
第2A図は、それぞれ、流体、水、油として示される1
00%流体点、1oos水点、100俤油点を備えた水
連続相石油流の「マツプ」である。流体は気体又は界面
活性剤のいずれかであり、以後、説明を簡単にするため
に、単に流体と呼ぶ。第2B図は、油連続相石油流の「
マツプ」である。第2A図及び第2B図のマツプは以下
の式を利用して、経験的データから展開した。
00%流体点、1oos水点、100俤油点を備えた水
連続相石油流の「マツプ」である。流体は気体又は界面
活性剤のいずれかであり、以後、説明を簡単にするため
に、単に流体と呼ぶ。第2B図は、油連続相石油流の「
マツプ」である。第2A図及び第2B図のマツプは以下
の式を利用して、経験的データから展開した。
1、y (LL) =t (X)。なお、f (X)
ばyがXの関数であることを示している。Llは100
%流体を100%水につなぐ線である。
ばyがXの関数であることを示している。Llは100
%流体を100%水につなぐ線である。
2、 y(L2)=g(X)。なお、g (X)はy
をXの別の関数として示しており、L2ば100%油を
100%水につなぐ線である。
をXの別の関数として示しており、L2ば100%油を
100%水につなぐ線である。
3、 y(L3)=h(x)。なお、h (x)はy
をXの更に別の関数として示してお少、L3は100%
流体を100%油につなぐ線である。
をXの更に別の関数として示してお少、L3は100%
流体を100%油につなぐ線である。
一般に、第2A図及び第2B図に示すマツプは、コンピ
ュータ手段50によシ、以下のように利用される。バイ
ブ17におけるマイクロ波エネルギの減衰及び位相ずれ
の測定値が第2A図及び第2B図に点Pとして示されて
いる。石油流が水連続性又は油連続性のいずれであって
も、方法は同じである。線L3と同じ関数形態の線L4
は、コンピュータ手段50によシ、100俤流体点から
点Pを通って線L2に交差するように形成され、この線
は、本質的には、点Iにかいて、100%水点と100
%油点とをつなぐ水・前線である。点工では、石油流の
含水率が求められる。更に、流体対液体比率も、線L4
に沿う点Pから点工1での距離を、線L4に沿う100
係流体点から点工1での距離で割った比として測定でき
る。石油流に流体が全く存在しなし場合、点Pは線L3
上に位置し、流体対液体比は0となる。
ュータ手段50によシ、以下のように利用される。バイ
ブ17におけるマイクロ波エネルギの減衰及び位相ずれ
の測定値が第2A図及び第2B図に点Pとして示されて
いる。石油流が水連続性又は油連続性のいずれであって
も、方法は同じである。線L3と同じ関数形態の線L4
は、コンピュータ手段50によシ、100俤流体点から
点Pを通って線L2に交差するように形成され、この線
は、本質的には、点Iにかいて、100%水点と100
%油点とをつなぐ水・前線である。点工では、石油流の
含水率が求められる。更に、流体対液体比率も、線L4
に沿う点Pから点工1での距離を、線L4に沿う100
係流体点から点工1での距離で割った比として測定でき
る。石油流に流体が全く存在しなし場合、点Pは線L3
上に位置し、流体対液体比は0となる。
以上の説明は、含水率と、流体(ガス又は界面活性剤)
対液体比率の測定に関するものであるが、マツプからそ
れ以外の比を求めることもできる。
対液体比率の測定に関するものであるが、マツプからそ
れ以外の比を求めることもできる。
コンピュータ手段50は100%水点から線L3と交差
する線を形成することもできる。この場合も、流体対液
体比について既に説明したのと同じ方法で求めることに
なる。コンピュータ手段50は100係油点から点Pを
通って線L1と交差する線を形成することもできる。
する線を形成することもできる。この場合も、流体対液
体比について既に説明したのと同じ方法で求めることに
なる。コンピュータ手段50は100係油点から点Pを
通って線L1と交差する線を形成することもできる。
第1図は本発明によシ構成された石油流分析装置のブロ
ック線図、第2A図は水連続相にある石油流について本
発明を実施する場合に利用されるマツプのグラフ、第2
B図は油連続相にある石油流のためのマツプのグラフ、
第3図は本発明の別の実施例により′!1Ilt戒され
た石油流分析システムのブロック線図である。 3・・・・マイクロ波源 4**・・スイッチ手段、5
.6・・・・マイクロ波導体、8・・・・サーキュレー
タ、12・・―・アンテナ、14・・・・ウィンドウ%
20・・・・アンテナ、32・・・・検知器、50・
・−・コンピュータ。
ック線図、第2A図は水連続相にある石油流について本
発明を実施する場合に利用されるマツプのグラフ、第2
B図は油連続相にある石油流のためのマツプのグラフ、
第3図は本発明の別の実施例により′!1Ilt戒され
た石油流分析システムのブロック線図である。 3・・・・マイクロ波源 4**・・スイッチ手段、5
.6・・・・マイクロ波導体、8・・・・サーキュレー
タ、12・・―・アンテナ、14・・・・ウィンドウ%
20・・・・アンテナ、32・・・・検知器、50・
・−・コンピュータ。
Claims (2)
- (1)油と水を含み、更に、気体又は界面活性剤である
第3の流体とを含む石油流の相対含有量を測定する装置
であつて、 マイクロ波エネルギーを石油流に伝える伝達手段(3、
12)と、 石油流を通して伝達されたマイクロ波エネルギを受け取
る受け取り手段(20)と、 石油流が100%の油を含むことと、100%の水分を
含むことと、100%の上記第3流体を含むこととをそ
れぞれ表す上記マイクロ波エネルギの少なくとも1つの
変数の所定値を記憶する記憶手段(50、マップ)と、 伝達されたマイクロ波エネルギに応答する誘導手段(5
0、54)であつて、受け取つたマイクロ波エネルギと
上記記憶所定値により、上記石油流の油・水分比率、及
び(又は)油・第3流体比率、及び(又は)水・第3流
体比率を表す信号を引き出す誘導手段とを備えたことを
特徴とする石油流分析装置。 - (2)油と水を含み、更に気体又は界面活性剤である第
3の流体とを含む石油流の相対含有量を測定する方法で
あつて、 マイクロ波エネルギーを石油流に伝え、 石油流を通して伝達されたマイクロ波エネルギを受け取
り、 石油流が100%の油を含むことと、100%の水分を
含むことと、100%の上記第3流体を含むこととをそ
れぞれ表す上記マイクロ波エネルギの少なくとも1つの
変数の所定値を記憶し、 伝達されたマイクロ波エネルギに応答して、受け取つた
マイクロ波エネルギと上記記憶所定値により、上記石油
流の油・水分比率、及び(又は)油・第3流体比率、及
び(又は)水・第3流体比率を表す信号を引き出すこと
とを特徴とする石油流分析方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US45961890A | 1990-01-02 | 1990-01-02 | |
US45961590A | 1990-01-02 | 1990-01-02 | |
US459,615 | 1990-01-02 | ||
US459,618 | 1990-01-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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