JP2917769B2 - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
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- JP2917769B2 JP2917769B2 JP25017593A JP25017593A JP2917769B2 JP 2917769 B2 JP2917769 B2 JP 2917769B2 JP 25017593 A JP25017593 A JP 25017593A JP 25017593 A JP25017593 A JP 25017593A JP 2917769 B2 JP2917769 B2 JP 2917769B2
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- Japan
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- coil
- deflection yoke
- auxiliary
- raster
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラスター回転用補助コ
イルを備えた偏向ヨークに関する。そして、この発明
は、キャンセルコイル等の他の補助部品付きの偏向ヨー
クにラスター回転用補助コイルを設ける場合に、磁気的
干渉の問題を発生することなく、しかも、大径側の外径
を小型化できる偏向ヨークを提供することを目的として
いる。
イルを備えた偏向ヨークに関する。そして、この発明
は、キャンセルコイル等の他の補助部品付きの偏向ヨー
クにラスター回転用補助コイルを設ける場合に、磁気的
干渉の問題を発生することなく、しかも、大径側の外径
を小型化できる偏向ヨークを提供することを目的として
いる。
【0002】
【従来の技術】偏向ヨークから発生する磁界以外の磁界
(地磁気等)によって回転したラスター(図3参照)を
正しい位置に戻すために、従来からラスター回転用補助
コイルが用いられている。
(地磁気等)によって回転したラスター(図3参照)を
正しい位置に戻すために、従来からラスター回転用補助
コイルが用いられている。
【0003】図4及び図5にラスター回転用補助コイル
を備えた従来の偏向コイルを示す。図4は陰極線管に取
付けた従来の偏向ヨークの断面の様子を示す図、図5は
図4の部分拡大図である。
を備えた従来の偏向コイルを示す。図4は陰極線管に取
付けた従来の偏向ヨークの断面の様子を示す図、図5は
図4の部分拡大図である。
【0004】図において、1は鞍型に巻線された一対の
水平偏向コイル、2は鞍型(もしくはトロイダル型)に
巻線された一対の垂直偏向コイル、3は水平偏向コイル
1と垂直偏向コイル2とを電気的に絶縁して保持するた
めのラッパ型のコイルセパレータである。ラスター回転
用補助コイル4は、取付けが容易な、コイルセパレータ
3の大径側フランジ部3a(水平偏向コイル1の大径側
渡り線部を覆う部分)の外周に全周にわたって設けられ
る。補助コイル4のコイルボビン5の断面はコの字型で
あり、補助コイル4は断面が長方形に形成される。この
補助コイル4に直流電流を流すことにより、地磁気等に
よって回転したラスターを正しい位置に戻すことができ
る。
水平偏向コイル、2は鞍型(もしくはトロイダル型)に
巻線された一対の垂直偏向コイル、3は水平偏向コイル
1と垂直偏向コイル2とを電気的に絶縁して保持するた
めのラッパ型のコイルセパレータである。ラスター回転
用補助コイル4は、取付けが容易な、コイルセパレータ
3の大径側フランジ部3a(水平偏向コイル1の大径側
渡り線部を覆う部分)の外周に全周にわたって設けられ
る。補助コイル4のコイルボビン5の断面はコの字型で
あり、補助コイル4は断面が長方形に形成される。この
補助コイル4に直流電流を流すことにより、地磁気等に
よって回転したラスターを正しい位置に戻すことができ
る。
【0005】なお、6は端子板、7は磁気コア、8は陰
極線管のファンネル部、9は偏向ヨークを陰極線管に固
定するための固定用クサビである。
極線管のファンネル部、9は偏向ヨークを陰極線管に固
定するための固定用クサビである。
【0006】ここで、従来の偏向ヨーク(図6参照)と
して、ラスター回転用補助コイル4ではなくキャンセル
コイル10を設けたものがある。キャンセルコイル10
の取付け位置は、ラスター回転用補助コイル4と同様、
取付けの容易性からコイルセパレータ3の大径側フラン
ジ部3aの外周である。このキャンセルコイル10は、
水平偏向コイル本体及び垂直偏向コイル本体から外部に
漏洩する不要な磁界を打ち消す働きをしている。
して、ラスター回転用補助コイル4ではなくキャンセル
コイル10を設けたものがある。キャンセルコイル10
の取付け位置は、ラスター回転用補助コイル4と同様、
取付けの容易性からコイルセパレータ3の大径側フラン
ジ部3aの外周である。このキャンセルコイル10は、
水平偏向コイル本体及び垂直偏向コイル本体から外部に
漏洩する不要な磁界を打ち消す働きをしている。
【0007】また、従来の偏向ヨーク(図7参照)とし
て、ラスター回転用補助コイル4ではなく、コンバーゼ
ンスや偏向歪を改善するマグネット11を大径側フラン
ジ部3aの外周に設けたものもある。
て、ラスター回転用補助コイル4ではなく、コンバーゼ
ンスや偏向歪を改善するマグネット11を大径側フラン
ジ部3aの外周に設けたものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなキャンセ
ルコイル10、マグネット11等の補助部品が、コイル
セパレータ3の大径側フランジ部3aの外周に取付けら
れている偏向ヨークに、ラスター回転用補助コイル4を
取付ける場合、従来は偏向ヨークの大型化が免れなかっ
た。
ルコイル10、マグネット11等の補助部品が、コイル
セパレータ3の大径側フランジ部3aの外周に取付けら
れている偏向ヨークに、ラスター回転用補助コイル4を
取付ける場合、従来は偏向ヨークの大型化が免れなかっ
た。
【0009】一例として、キャンセルコイル10付きの
偏向コイルにラスター回転用補助コイル4を取付ける場
合を考える。一つの方法としては、図8に示すように、
ラスター回転用補助コイル4を、キャンセルコイル10
と重ならないように、キャンセルコイル10よりも陰極
線管の画面側に取付ける方法がある。ここで、固定用ク
サビ9は、陰極線管のファンネル部8に偏向ヨークの大
径側が直接接しないように所定位置まで挿入させなけれ
ばならない。よって、この取付け方法では、固定用クサ
ビ9のためのスペースを確保するためにはラスター回転
用補助コイル4の径を従来のものよりもかなり大きくし
なけらばならず。これが、偏向ヨークの大型化(具体的
には大径側の外径寸法の大型化)につながっていた。偏
向ヨークが大型化すると、ディスプレイ装置内での配置
の問題や梱包効率の悪化等を招いてしまう。また、ラス
ター回転用補助コイル4の径が大きくなるとラスターの
回転を修正する効率が低下してしまう。
偏向コイルにラスター回転用補助コイル4を取付ける場
合を考える。一つの方法としては、図8に示すように、
ラスター回転用補助コイル4を、キャンセルコイル10
と重ならないように、キャンセルコイル10よりも陰極
線管の画面側に取付ける方法がある。ここで、固定用ク
サビ9は、陰極線管のファンネル部8に偏向ヨークの大
径側が直接接しないように所定位置まで挿入させなけれ
ばならない。よって、この取付け方法では、固定用クサ
ビ9のためのスペースを確保するためにはラスター回転
用補助コイル4の径を従来のものよりもかなり大きくし
なけらばならず。これが、偏向ヨークの大型化(具体的
には大径側の外径寸法の大型化)につながっていた。偏
向ヨークが大型化すると、ディスプレイ装置内での配置
の問題や梱包効率の悪化等を招いてしまう。また、ラス
ター回転用補助コイル4の径が大きくなるとラスターの
回転を修正する効率が低下してしまう。
【0010】ラスター回転用補助コイル4を取付ける他
の方法としては、キャンセルコイル10よりも陰極線管
の電子銃側に取付ける方法がある。この場合は、端子板
6と重ならないように補助コイル4の径を大きくしなけ
ればならず、結局、偏向ヨークの大型化につながってし
まう。さらには、補助コイル4を動作させてラスターの
回転を補正した場合、補助コイル4の磁界と偏向ヨーク
本体の磁界とが接近し、補助コイル4の磁界がコンバー
ゼンスに悪影響を与えしまう。
の方法としては、キャンセルコイル10よりも陰極線管
の電子銃側に取付ける方法がある。この場合は、端子板
6と重ならないように補助コイル4の径を大きくしなけ
ればならず、結局、偏向ヨークの大型化につながってし
まう。さらには、補助コイル4を動作させてラスターの
回転を補正した場合、補助コイル4の磁界と偏向ヨーク
本体の磁界とが接近し、補助コイル4の磁界がコンバー
ゼンスに悪影響を与えしまう。
【0011】この発明は、キャンセルコイル等の補助部
品付きの偏向ヨークにラスター回転用補助コイルを設け
ても、磁界特性に悪影響を与えることなく、しかも、大
径側の外径を小型化できる偏向ヨークを提供することを
目的としている。
品付きの偏向ヨークにラスター回転用補助コイルを設け
ても、磁界特性に悪影響を与えることなく、しかも、大
径側の外径を小型化できる偏向ヨークを提供することを
目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本発明は、大径側フランジ部を有するコイル
セパレータと、漏洩磁界をキャンセルするキャンセルコ
イルとを備えた偏向ヨークにおいて、コイルと、このコ
イルを巻回するコイルボビンとよりなり、前記キャンセ
ルコイルよりも画面側で、かつ、前記コイルボビンが前
記大径側フランジ部に接触するように設けられたラスタ
ー回転用補助コイルを有し、前記ラスター回転用補助コ
イルの前記コイルボビンは、その断面が、前記偏向ヨー
クを陰極線管に取付けた際に対向する前記陰極線管のフ
ァンネル部のカーブに沿った形状の傾斜部と、前記大径
側フランジ部の画面側の端面に接触する部分とを備えた
略クサビ形とされ、略クサビ形とされた前記コイルボビ
ンの内周端部は、前記大径側フランジ部の外周端部より
も内周側へと入り込んでいることを特徴とする偏向ヨー
クを提供するものである。
するために本発明は、大径側フランジ部を有するコイル
セパレータと、漏洩磁界をキャンセルするキャンセルコ
イルとを備えた偏向ヨークにおいて、コイルと、このコ
イルを巻回するコイルボビンとよりなり、前記キャンセ
ルコイルよりも画面側で、かつ、前記コイルボビンが前
記大径側フランジ部に接触するように設けられたラスタ
ー回転用補助コイルを有し、前記ラスター回転用補助コ
イルの前記コイルボビンは、その断面が、前記偏向ヨー
クを陰極線管に取付けた際に対向する前記陰極線管のフ
ァンネル部のカーブに沿った形状の傾斜部と、前記大径
側フランジ部の画面側の端面に接触する部分とを備えた
略クサビ形とされ、略クサビ形とされた前記コイルボビ
ンの内周端部は、前記大径側フランジ部の外周端部より
も内周側へと入り込んでいることを特徴とする偏向ヨー
クを提供するものである。
【0013】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。上述したよ
うに、コイルセパレータ3の大径側フランジ部3aの外
周部に補助部品(ここではキャンセルコイル10)を有
している偏向ヨークに、ラスター回転用補助コイルを取
付ける場合、キャンセルコイル10よりも陰極線管の電
子銃側に取付けることは、磁気的干渉の点から好ましく
ない。
うに、コイルセパレータ3の大径側フランジ部3aの外
周部に補助部品(ここではキャンセルコイル10)を有
している偏向ヨークに、ラスター回転用補助コイルを取
付ける場合、キャンセルコイル10よりも陰極線管の電
子銃側に取付けることは、磁気的干渉の点から好ましく
ない。
【0014】そこで、本実施例では、磁気的干渉を避け
るために、ラスター回転用補助コイル4aを、偏向ヨー
クを陰極線管に取付けた場合にコイルセパレータ3の大
径側フランジ部3aより画面側となる位置に設ける。
るために、ラスター回転用補助コイル4aを、偏向ヨー
クを陰極線管に取付けた場合にコイルセパレータ3の大
径側フランジ部3aより画面側となる位置に設ける。
【0015】補助コイル4aを大径側フランジ部3aよ
り画面側に設けた場合には、上記したように、固定用ク
サビ9のスペース確保のため補助コイル4aの径を大き
しなければならず、偏向ヨークが大型化するという問題
が発生する。この問題を解決するために本実施例は、補
助コイル4aのコイルボビン12の形状を、図1にも示
すように、陰極線管のファンネル部8のカーブ(より正
確には、偏向ヨークを陰極線管に取付けた場合にコイル
ボビンと対向する位置の陰極線管のファンネル部8のカ
ーブ)に略沿った形状の傾斜部を有する略クサビ形とす
る。そして、コイルボビン12にラスター回転用補助コ
イル4aを形成する。形成されたラスター回転用補助コ
イル4aは、その断面が、偏向ヨークを陰極線管に取付
けた場合に補助コイル4aと対向する位置の陰極線管の
ファンネル部8のカーブに略沿った形状の傾斜部を有す
る略クサビ形となる。
り画面側に設けた場合には、上記したように、固定用ク
サビ9のスペース確保のため補助コイル4aの径を大き
しなければならず、偏向ヨークが大型化するという問題
が発生する。この問題を解決するために本実施例は、補
助コイル4aのコイルボビン12の形状を、図1にも示
すように、陰極線管のファンネル部8のカーブ(より正
確には、偏向ヨークを陰極線管に取付けた場合にコイル
ボビンと対向する位置の陰極線管のファンネル部8のカ
ーブ)に略沿った形状の傾斜部を有する略クサビ形とす
る。そして、コイルボビン12にラスター回転用補助コ
イル4aを形成する。形成されたラスター回転用補助コ
イル4aは、その断面が、偏向ヨークを陰極線管に取付
けた場合に補助コイル4aと対向する位置の陰極線管の
ファンネル部8のカーブに略沿った形状の傾斜部を有す
る略クサビ形となる。
【0016】ラスター回転用補助コイル4aとコイルボ
ビン12とを略クサビ形としたことにより、図8に示す
ように、固定用クサビ9のスペースを確保しても補助コ
イル4aの外径寸法を、補助部品なしの偏向ヨークに設
ける従来のラスター回転用補助コイルの外径寸法とほぼ
同一寸法とできる。従って、本実施例の補助コイル4a
の外径寸法は、図6に示す補助部品付きの偏向ヨークに
設ける従来のラスター回転用補助コイルの外径寸法より
も大幅に小さくなる。
ビン12とを略クサビ形としたことにより、図8に示す
ように、固定用クサビ9のスペースを確保しても補助コ
イル4aの外径寸法を、補助部品なしの偏向ヨークに設
ける従来のラスター回転用補助コイルの外径寸法とほぼ
同一寸法とできる。従って、本実施例の補助コイル4a
の外径寸法は、図6に示す補助部品付きの偏向ヨークに
設ける従来のラスター回転用補助コイルの外径寸法より
も大幅に小さくなる。
【0017】
【発明の効果】以上の通り、本発明の偏向ヨークは、補
助部品(キャンセルコイル)付きの偏向ヨークにラスタ
ー回転用補助コイルを設ける場合に、磁界特性に悪影響
を与えることなく、従来と比べて大径側の外径を大幅に
小型化できる。さらには、ラスター回転用補助コイルの
径が大きくなることによるラスター回転の修正効率の低
下の問題も解決できる。
助部品(キャンセルコイル)付きの偏向ヨークにラスタ
ー回転用補助コイルを設ける場合に、磁界特性に悪影響
を与えることなく、従来と比べて大径側の外径を大幅に
小型化できる。さらには、ラスター回転用補助コイルの
径が大きくなることによるラスター回転の修正効率の低
下の問題も解決できる。
【0018】
【発明の効果】以上の通り、本発明の偏向ヨークは、補
助部品付きの偏向ヨークにラスター回転用補助コイルを
設ける場合に、磁気的干渉の問題を発生させることな
く、従来と比べて大径側の外径を大幅に小型化できる。
さらには、ラスター回転用補助コイルの径が大きくなる
ことによるラスター回転の修正効率の低下の問題も解決
できる。
助部品付きの偏向ヨークにラスター回転用補助コイルを
設ける場合に、磁気的干渉の問題を発生させることな
く、従来と比べて大径側の外径を大幅に小型化できる。
さらには、ラスター回転用補助コイルの径が大きくなる
ことによるラスター回転の修正効率の低下の問題も解決
できる。
【図1】一実施例の要部を示す図である。
【図2】大径側の外径寸法を比較するための図である。
【図3】ラスターの回転を説明するための図である。
【図4】ラスター回転用補助コイルを設けた従来の補助
部品なしの偏向ヨークを示す図である。
部品なしの偏向ヨークを示す図である。
【図5】図4の部分拡大図である。
【図6】従来の補助部品付きの偏向ヨークを示す図であ
る。
る。
【図7】従来の補助部品付きの偏向ヨークを示す図であ
る。
る。
【図8】ラスター回転用補助コイルを設けた従来の補助
部品付きの偏向ヨークを示す図である。
部品付きの偏向ヨークを示す図である。
3 コイルセパレータ 3a コイルセパレータの大径側フランジ部 4a ラスター回転用補助コイル 8 陰極線管ファンネル部 9 偏向ヨーク固定用クサビ 10 キャンセルコイル 12 コイルボビン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−81226(JP,A) 特開 昭63−138638(JP,A) 特開 昭55−14689(JP,A) 実開 平2−67549(JP,U) 実開 平3−37743(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 29/46 - 29/82
Claims (1)
- 【請求項1】大径側フランジ部を有するコイルセパレー
タと、漏洩磁界をキャンセルするキャンセルコイルとを
備えた偏向ヨークにおいて、コイルと、このコイルを巻回するコイルボビンとよりな
り、前記キャンセルコイルよりも画面側で、かつ、前記
コイルボビンが前記大径側フランジ部に接触するように
設けられたラスター回転用補助コイルを有し、 前記ラスター回転用補助コイルの前記コイルボビンは、
その断面が、前記偏向ヨークを陰極線管に取付けた際に
対向する前記陰極線管のファンネル部のカーブに沿った
形状の傾斜部と、前記大径側フランジ部の画面側の端面
に接触する部分とを備えた略クサビ形とされ、 略クサビ形とされた前記コイルボビンの内周端部は、前
記大径側フランジ部の外周端部よりも内周側へと入り込
んでいる ことを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25017593A JP2917769B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25017593A JP2917769B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 偏向ヨーク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785816A JPH0785816A (ja) | 1995-03-31 |
JP2917769B2 true JP2917769B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17203938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25017593A Expired - Fee Related JP2917769B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2917769B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3832416B2 (ja) * | 2002-02-21 | 2006-10-11 | 村田機械株式会社 | 曲げ機能付き板材加工機 |
US7802506B2 (en) | 2005-07-04 | 2010-09-28 | Amada Company, Limited | Upper tool device and punch therefor |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP25017593A patent/JP2917769B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0785816A (ja) | 1995-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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