JP2915863B2 - ドラム洗濯機 - Google Patents
ドラム洗濯機Info
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/20—Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
- D06F37/22—Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations in machines with a receptacle rotating or oscillating about a horizontal axis
- D06F37/225—Damping vibrations by displacing, supplying or ejecting a material, e.g. liquid, into or from counterbalancing pockets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
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- Y10T74/2109—Balancing for drum, e.g., washing machine or arm-type structure, etc., centrifuge, etc.
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水平回転軸により回
転する回転槽に設けられたバランシング手段を有するド
ラム洗濯機に係り、さらに詳しくは回転槽の両端に設け
られたチャンバに収容された多数の球体よりなるバラン
シング手段を有するドラム洗濯機に関する。
転する回転槽に設けられたバランシング手段を有するド
ラム洗濯機に係り、さらに詳しくは回転槽の両端に設け
られたチャンバに収容された多数の球体よりなるバラン
シング手段を有するドラム洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転体である回転槽の回転によ
り洗濯と脱水を行うドラム洗濯機は脱水時回転槽が洗濯
物の偏心分布により異常振動することを防止するために
バランサーを設ける。このバランサーは重さを用いて発
生された振動を低減させるウエイトバランサーと回転体
である回転槽に装着されアンバランスの反対方向に移動
してアンバランスを吸収して振動の発生を抑える液体バ
ランサーがあった。
り洗濯と脱水を行うドラム洗濯機は脱水時回転槽が洗濯
物の偏心分布により異常振動することを防止するために
バランサーを設ける。このバランサーは重さを用いて発
生された振動を低減させるウエイトバランサーと回転体
である回転槽に装着されアンバランスの反対方向に移動
してアンバランスを吸収して振動の発生を抑える液体バ
ランサーがあった。
【0003】図8は従来のウエイトを用いて振動を低減
するドラム洗濯機をウエイトを中心として示した図であ
る。本体ケース1の内部に懸架された固定槽2の内部に
は回転槽3が回転自在に設けられる。本体ケース1の下
部にはモータ8が設けられ水平状態に設けられた回転軸
(図示せず)を媒介として回転槽3を回転させることに
より洗濯及び脱水行程を施させる。そして、洗濯と脱水
中に発生する振動を抑制するために固定槽2には一定重
さを有するウエイト4a、4bが付着される。このウエ
イト4a、4bは固定槽2の前面に付着された前面ウエ
イト4aと上側面に付着された上部ウエイト4bよりな
り、それぞれ11.4kgと12.2kgほどの重さを
有する。このウエイト4a、4bの材質は鋳鉄であり、
ボルト4cなどにより固定槽2に取り付けられる。
するドラム洗濯機をウエイトを中心として示した図であ
る。本体ケース1の内部に懸架された固定槽2の内部に
は回転槽3が回転自在に設けられる。本体ケース1の下
部にはモータ8が設けられ水平状態に設けられた回転軸
(図示せず)を媒介として回転槽3を回転させることに
より洗濯及び脱水行程を施させる。そして、洗濯と脱水
中に発生する振動を抑制するために固定槽2には一定重
さを有するウエイト4a、4bが付着される。このウエ
イト4a、4bは固定槽2の前面に付着された前面ウエ
イト4aと上側面に付着された上部ウエイト4bよりな
り、それぞれ11.4kgと12.2kgほどの重さを
有する。このウエイト4a、4bの材質は鋳鉄であり、
ボルト4cなどにより固定槽2に取り付けられる。
【0004】しかし、このような従来のドラム洗濯機は
次のような問題点があった。第1に、このようなウエイ
トを用いるバランサーは振動を抑制することではなく発
生された振動を単なるウエイトの重さにより低減させる
ためにバランシング効果が劣る問題点があった。第2
に、ウエイトの重さが極めて大きくて設置作業が難し
く、全体的に製品の重さが増加され取り扱い難い短所が
あった。第3に、ウエイトが固定槽にボルト締結される
ので長時間使用することによる締結部位の腐蝕や疲労現
象によりウエイトの結合状態が緩くなって騒音が発生
し、ひどい場合は破損されることもある。
次のような問題点があった。第1に、このようなウエイ
トを用いるバランサーは振動を抑制することではなく発
生された振動を単なるウエイトの重さにより低減させる
ためにバランシング効果が劣る問題点があった。第2
に、ウエイトの重さが極めて大きくて設置作業が難し
く、全体的に製品の重さが増加され取り扱い難い短所が
あった。第3に、ウエイトが固定槽にボルト締結される
ので長時間使用することによる締結部位の腐蝕や疲労現
象によりウエイトの結合状態が緩くなって騒音が発生
し、ひどい場合は破損されることもある。
【0005】液体バランサーはかかる問題を解決するた
めに回転体である回転槽に直接に装着する方法であっ
て、これはヨーロッパ出願公開番号EP0390343
A2に開示されている。これを図9に基づき説明すれ
ば、ドラム洗濯機は本体ケース1の内部に懸架される固
定槽2と固定槽2の内部に回転自在に設けられた回転槽
3と本体ケース1の下側に設けられ回転槽3を回転させ
るモータ8を設ける。固定槽2は洗濯水を収容するため
の水槽としての役割を果たし、回転槽3は固定槽2の内
部に横になったまま設けられるが、回転槽3の後面には
水平に支持された回転軸5の一端5aが結着される。こ
の回転軸5の他端5bは固定槽2の外側まで延伸されて
からベルト6を通してモータ8に連結設置されモータ8
が回転槽を回転させうるようにする。このドラム洗濯機
の洗濯行程はモータ8により正逆転する回転槽3により
発生される落差により行われ、脱水行程は回転槽3が高
速回転により水気が洗濯物から遠心分離されることによ
り行われる。
めに回転体である回転槽に直接に装着する方法であっ
て、これはヨーロッパ出願公開番号EP0390343
A2に開示されている。これを図9に基づき説明すれ
ば、ドラム洗濯機は本体ケース1の内部に懸架される固
定槽2と固定槽2の内部に回転自在に設けられた回転槽
3と本体ケース1の下側に設けられ回転槽3を回転させ
るモータ8を設ける。固定槽2は洗濯水を収容するため
の水槽としての役割を果たし、回転槽3は固定槽2の内
部に横になったまま設けられるが、回転槽3の後面には
水平に支持された回転軸5の一端5aが結着される。こ
の回転軸5の他端5bは固定槽2の外側まで延伸されて
からベルト6を通してモータ8に連結設置されモータ8
が回転槽を回転させうるようにする。このドラム洗濯機
の洗濯行程はモータ8により正逆転する回転槽3により
発生される落差により行われ、脱水行程は回転槽3が高
速回転により水気が洗濯物から遠心分離されることによ
り行われる。
【0006】一方、回転槽3の前端には高速回転時発生
する振動を防止するためのバランサーが装着される。バ
ランサーは回転槽3の前面に環状に設けられた一つの通
路7と、この通路7に一定量充填された液体よりなる。
この際、液体としては通常食塩水が採用される。
する振動を防止するためのバランサーが装着される。バ
ランサーは回転槽3の前面に環状に設けられた一つの通
路7と、この通路7に一定量充填された液体よりなる。
この際、液体としては通常食塩水が採用される。
【0007】このように構成された通路7は偏心された
洗濯物により旋回中心軸S−S′を基準として回転する
が、通路7の内部に収容された液体は回転軸3の幾何学
的な中心O−O′による遠心力と洗濯中心S−S′によ
り生成された遠心力の合力によりアンバランスの反対側
方向に移動してアンバランスを吸収する作用を果たす。
洗濯物により旋回中心軸S−S′を基準として回転する
が、通路7の内部に収容された液体は回転軸3の幾何学
的な中心O−O′による遠心力と洗濯中心S−S′によ
り生成された遠心力の合力によりアンバランスの反対側
方向に移動してアンバランスを吸収する作用を果たす。
【0008】しかし、このようなドラム洗濯機はアンバ
ランスの反対方向に移動してアンバランスを吸収して回
転槽の振動を抑制する液体は実際的に振動振幅を完全に
無くせない問題があって回転槽が常に偏心回転すること
により異常振動が発生する。これにより、回転槽の回転
を支持する回転軸と回転軸を支持するベアリングなどの
部品に異常磨耗を発生させ製品の耐久性を低下させる問
題があった。
ランスの反対方向に移動してアンバランスを吸収して回
転槽の振動を抑制する液体は実際的に振動振幅を完全に
無くせない問題があって回転槽が常に偏心回転すること
により異常振動が発生する。これにより、回転槽の回転
を支持する回転軸と回転軸を支持するベアリングなどの
部品に異常磨耗を発生させ製品の耐久性を低下させる問
題があった。
【0009】また、この液体バランサーはアンバランス
負荷がアンバランス吸収限界点を越える場合はバランシ
ングの役割を失うので、十分なバランシングを発揮する
ためにはその体積が大きくなるべきなので設置の制限が
あった。
負荷がアンバランス吸収限界点を越える場合はバランシ
ングの役割を失うので、十分なバランシングを発揮する
ためにはその体積が大きくなるべきなので設置の制限が
あった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は回転体
の幾何学的な中心と旋回中心を一致させることにより回
転体の振動振幅を無くして回転体の偏心回転を防止し得
るドラム洗濯機を提供することである。本発明の他の目
的は単位体積当たりより大きくアンバランス補償力を発
揮しうるバランサーを有するドラム洗濯機を提供するこ
とである。
の幾何学的な中心と旋回中心を一致させることにより回
転体の振動振幅を無くして回転体の偏心回転を防止し得
るドラム洗濯機を提供することである。本発明の他の目
的は単位体積当たりより大きくアンバランス補償力を発
揮しうるバランサーを有するドラム洗濯機を提供するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するために本発明によるドラム洗濯機は、本体ケー
スと、前記本体ケース内に懸架される固定槽と、前記固
定槽内に横に具備され回転動自在に設けられた回転槽
と、前記回転槽を回転させるための駆動手段と、前記回
転槽の両端のうち少なくとも一方以上に備えられた環状
のチャンバと前記チャンバの内部に移動自在に多数の球
体を含めて前記球体が前記回転槽の回転時発生されるア
ンバランスの反対側に移動してアンバランスを吸収する
バランシング手段を備えることを特徴とする。
達成するために本発明によるドラム洗濯機は、本体ケー
スと、前記本体ケース内に懸架される固定槽と、前記固
定槽内に横に具備され回転動自在に設けられた回転槽
と、前記回転槽を回転させるための駆動手段と、前記回
転槽の両端のうち少なくとも一方以上に備えられた環状
のチャンバと前記チャンバの内部に移動自在に多数の球
体を含めて前記球体が前記回転槽の回転時発生されるア
ンバランスの反対側に移動してアンバランスを吸収する
バランシング手段を備えることを特徴とする。
【0012】以上のように構成された本発明は球体がチ
ャンバを介してアンバランスの反対方向に移動してアン
バランスを吸収することにより回転槽の異常振動を防止
する。
ャンバを介してアンバランスの反対方向に移動してアン
バランスを吸収することにより回転槽の異常振動を防止
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明による望ましい実施例について詳述する。図1は本発
明によるバランシング手段付きのドラム洗濯機の内部構
成を示したドラム洗濯機の側断面図である。
明による望ましい実施例について詳述する。図1は本発
明によるバランシング手段付きのドラム洗濯機の内部構
成を示したドラム洗濯機の側断面図である。
【0014】図示したように、ドラム洗濯機は本体ケー
ス10の内部に懸架された固定槽20と固定槽20の内
部に回転自在に収容された回転槽30と回転槽30を駆
動するための駆動手段であるモータ40を備える。本体
ケース10は四角筒状に形成され、固定槽20は円筒状
に形成され横になった状態、すなわち横に本体ケース1
0に懸架される。固定槽20は四角に配置された四つの
緩衝バネ12により本体ケース10に懸架されるが、緩
衝バネ12の上端は本体ケース10に結合され、下端は
固定槽20の上面に結合される。そして、固定槽20の
下側と本体ケース10との間には一対の衝撃吸収器13
が設けられる。
ス10の内部に懸架された固定槽20と固定槽20の内
部に回転自在に収容された回転槽30と回転槽30を駆
動するための駆動手段であるモータ40を備える。本体
ケース10は四角筒状に形成され、固定槽20は円筒状
に形成され横になった状態、すなわち横に本体ケース1
0に懸架される。固定槽20は四角に配置された四つの
緩衝バネ12により本体ケース10に懸架されるが、緩
衝バネ12の上端は本体ケース10に結合され、下端は
固定槽20の上面に結合される。そして、固定槽20の
下側と本体ケース10との間には一対の衝撃吸収器13
が設けられる。
【0015】円筒状に形成され、横になった状態で固定
槽20の内部に収容される回転槽30の前面と、固定槽
20及び本体ケース10の前面には開口部11、21、
32aが備えられ、これにドア(図示せず)が装着され
回転槽30を開閉して洗濯物を入れたり取り出せるよう
にする。
槽20の内部に収容される回転槽30の前面と、固定槽
20及び本体ケース10の前面には開口部11、21、
32aが備えられ、これにドア(図示せず)が装着され
回転槽30を開閉して洗濯物を入れたり取り出せるよう
にする。
【0016】回転槽30は円筒状に形成された胴体31
と胴体31の前後側に結合される側板32、33よりな
されるが、胴体31には全域にかけて多数個の通孔31
aが形成され水が回転槽30の内外を自由に流動できる
ようにする。そして、胴体31には60゜ずつ離隔され
“V”状に内向きに突設されたリフター31bが設けら
れ洗濯時は洗濯物を引き上げて落下させる。
と胴体31の前後側に結合される側板32、33よりな
されるが、胴体31には全域にかけて多数個の通孔31
aが形成され水が回転槽30の内外を自由に流動できる
ようにする。そして、胴体31には60゜ずつ離隔され
“V”状に内向きに突設されたリフター31bが設けら
れ洗濯時は洗濯物を引き上げて落下させる。
【0017】そして、回転槽30の後面を形成する側板
33には水平に支持された回転軸41の一端部41aが
結合される。この回転軸41の他端部41bは固定槽2
0の後方まで延長されその端部にプーリ42が結合され
る。このプーリ42とモータ40の回転軸40aに固着
されたプーリ43間にベルト44が締結されることによ
りモータ40の回転力を回転槽30に伝達させる。回転
軸41はベアリングハウジング45に設けられた二つの
ベアリング46a、46bにより水平に支持される。回
転軸41が結合される回転槽30の側板33にはその外
側端が三分岐され側板33の縁まで延長された後側板3
3に結合された支持部材47が装着され回転軸41の端
部41aを支持部材47の中心に結合させる。
33には水平に支持された回転軸41の一端部41aが
結合される。この回転軸41の他端部41bは固定槽2
0の後方まで延長されその端部にプーリ42が結合され
る。このプーリ42とモータ40の回転軸40aに固着
されたプーリ43間にベルト44が締結されることによ
りモータ40の回転力を回転槽30に伝達させる。回転
軸41はベアリングハウジング45に設けられた二つの
ベアリング46a、46bにより水平に支持される。回
転軸41が結合される回転槽30の側板33にはその外
側端が三分岐され側板33の縁まで延長された後側板3
3に結合された支持部材47が装着され回転軸41の端
部41aを支持部材47の中心に結合させる。
【0018】そして、回転槽30の両側面32、33に
は回転槽30の回転時発生する振動と偏心回転を防止す
るためのバランシング手段50がそれぞれ設けられる
が、これらは互いに対称に設置されることにより回転時
発生するモーメントを相殺させバランシング力を増加さ
せる。バランシング手段50は両側板32、33の縁に
環状の溝形態に形成されたチャンバ51a、51bとチ
ャンバ51a、51bの内部に収容されアンバランスの
反対側に移動する多数の球体52a、52bよりなる。
この際、チャンバ51a、51bの内部には所定の粘性
を有する液体、すなわち一定量のオイルが注入され球体
52a、52bの流動を円滑にすると共に、バランシン
グ力を増加させる。すなわち、アンバランスが存在する
場合は、球体52a、52bと液体はアンバランスの反
対方向に集まる。この際、アンバランス量がアンバラン
ス吸収限界点以下なら、球体52a、52bが振動振幅
が0となるまで相互接近して振幅を0となさせるため液
体は移動しない。しかし、アンバランス量が吸収限界点
を越えるとこの限界点で全ての球体52a、52bが既
に完全に集合されるので振動計はアンバランス状態にあ
って、液体がアンバランスの反対方向に移動してバラン
シングを発揮することになる。
は回転槽30の回転時発生する振動と偏心回転を防止す
るためのバランシング手段50がそれぞれ設けられる
が、これらは互いに対称に設置されることにより回転時
発生するモーメントを相殺させバランシング力を増加さ
せる。バランシング手段50は両側板32、33の縁に
環状の溝形態に形成されたチャンバ51a、51bとチ
ャンバ51a、51bの内部に収容されアンバランスの
反対側に移動する多数の球体52a、52bよりなる。
この際、チャンバ51a、51bの内部には所定の粘性
を有する液体、すなわち一定量のオイルが注入され球体
52a、52bの流動を円滑にすると共に、バランシン
グ力を増加させる。すなわち、アンバランスが存在する
場合は、球体52a、52bと液体はアンバランスの反
対方向に集まる。この際、アンバランス量がアンバラン
ス吸収限界点以下なら、球体52a、52bが振動振幅
が0となるまで相互接近して振幅を0となさせるため液
体は移動しない。しかし、アンバランス量が吸収限界点
を越えるとこの限界点で全ての球体52a、52bが既
に完全に集合されるので振動計はアンバランス状態にあ
って、液体がアンバランスの反対方向に移動してバラン
シングを発揮することになる。
【0019】そして、このバランシング手段50は同心
に備えられた二つ以上のチャンバ51a、51bとこの
チャンバ51a、51bにそれぞれ収容された多数個の
球体52a、52bよりなされることによりバランシン
グ力を増加させる。この際、内側チャンバ51aと外側
チャンバ51bは同心を有し、半径方向に所定間隔に離
隔設置されるが、これらの間には溶接によりシールされ
る。一方、内側チャンバ51aに収容される球体52a
の大きさを外側チャンバ51bに収容される球体52b
より小さく備えられることにより内外側チャンバ51
a、51bで発生するバランシング力に差を有してバラ
ンシング力をさらに精巧に作用させる。すなわち、バラ
ンシング力は遠心力F=MRW2 に比例するが、半径R
が小さい内側チャンバ51aに収容される球体52aの
質量を減らすことにより内側で発生する制御力が外側に
位置するバランサーで発生する制御力より1単位小さく
することにより全体制御力をさらに精巧に作用させる。
に備えられた二つ以上のチャンバ51a、51bとこの
チャンバ51a、51bにそれぞれ収容された多数個の
球体52a、52bよりなされることによりバランシン
グ力を増加させる。この際、内側チャンバ51aと外側
チャンバ51bは同心を有し、半径方向に所定間隔に離
隔設置されるが、これらの間には溶接によりシールされ
る。一方、内側チャンバ51aに収容される球体52a
の大きさを外側チャンバ51bに収容される球体52b
より小さく備えられることにより内外側チャンバ51
a、51bで発生するバランシング力に差を有してバラ
ンシング力をさらに精巧に作用させる。すなわち、バラ
ンシング力は遠心力F=MRW2 に比例するが、半径R
が小さい内側チャンバ51aに収容される球体52aの
質量を減らすことにより内側で発生する制御力が外側に
位置するバランサーで発生する制御力より1単位小さく
することにより全体制御力をさらに精巧に作用させる。
【0020】以下、前記チャンバ51a、51bの結合
構造をさらに詳細に説明するが、両側板32、33に設
けられるバランシング手段50は互いに対称に備えられ
ているので前面を形成する側板32に設けられたチャン
バ51a、51bの構造のみ説明する。また、内側チャ
ンバ51aと外側チャンバ51bはその位置と大きさの
み異なるだけで共に備えられるので、内側チャンバ51
aのみ説明する。
構造をさらに詳細に説明するが、両側板32、33に設
けられるバランシング手段50は互いに対称に備えられ
ているので前面を形成する側板32に設けられたチャン
バ51a、51bの構造のみ説明する。また、内側チャ
ンバ51aと外側チャンバ51bはその位置と大きさの
み異なるだけで共に備えられるので、内側チャンバ51
aのみ説明する。
【0021】図2及び図3は図1の“A”部位の詳細図
であって、チャンバ51a、51bの結合構造を示した
図である。図示したように、チャンバ51aは回転槽3
0の側面板32に内向き凹入され形成された第1溝32
bと第1溝32bに応ずるように外向き凹入された第2
溝53aの結合により限定される。すなわち、第2溝5
3aは別の板状部材53に形成され、この板状部材53
が回転槽30の側面板32に結合されるが、これらの結
合は小ボルト70によりなされる。この際、ボルト70
の頭部71が回転槽30の内側に置かれ、ナット72が
回転槽30の内側で締結される。そして、チャンバ51
aの両側にはベンディング部32c、53bが形成さ
れ、このベンディング部32c、53bにはパッキン9
0が介在されることによりチャンバ51a、51bに充
填されたオイルが流出されることを防止する。
であって、チャンバ51a、51bの結合構造を示した
図である。図示したように、チャンバ51aは回転槽3
0の側面板32に内向き凹入され形成された第1溝32
bと第1溝32bに応ずるように外向き凹入された第2
溝53aの結合により限定される。すなわち、第2溝5
3aは別の板状部材53に形成され、この板状部材53
が回転槽30の側面板32に結合されるが、これらの結
合は小ボルト70によりなされる。この際、ボルト70
の頭部71が回転槽30の内側に置かれ、ナット72が
回転槽30の内側で締結される。そして、チャンバ51
aの両側にはベンディング部32c、53bが形成さ
れ、このベンディング部32c、53bにはパッキン9
0が介在されることによりチャンバ51a、51bに充
填されたオイルが流出されることを防止する。
【0022】図4は図3に対応する図であって、チャン
バ結合構造の第2実施例を示した図である。図示したよ
うに、チャンバ51aは回転槽30の側板32に内向き
凹入され形成された第1溝32bと第1溝32bに応ず
るように外向き凹入された第2溝53aの結合により限
定される。すなわち、第2溝53aは別の板状部材53
に形成され、この板状部材53が回転槽30の側面板3
2に結合されるが、これらの結合はリベット80により
なされる。この際、リベット80は外側で押着されるこ
とにより固着される。そして、チャンバ51aの両側に
はベンディング部位32c、53bが形成され、このベ
ンディング部位32c、53bにはパッキング90が介
在されることによりチャンバ51aに充填されたオイル
が流出されることを防止する。
バ結合構造の第2実施例を示した図である。図示したよ
うに、チャンバ51aは回転槽30の側板32に内向き
凹入され形成された第1溝32bと第1溝32bに応ず
るように外向き凹入された第2溝53aの結合により限
定される。すなわち、第2溝53aは別の板状部材53
に形成され、この板状部材53が回転槽30の側面板3
2に結合されるが、これらの結合はリベット80により
なされる。この際、リベット80は外側で押着されるこ
とにより固着される。そして、チャンバ51aの両側に
はベンディング部位32c、53bが形成され、このベ
ンディング部位32c、53bにはパッキング90が介
在されることによりチャンバ51aに充填されたオイル
が流出されることを防止する。
【0023】図5は図3に対応する図であって、チャン
バ結合構造の第3実施例を示した図である。図示したよ
うに、チャンバ51aは第2実施例のように、回転槽3
0の側板32に内向き凹入され形成された第1溝32b
と第1溝32bに応ずるように外向き凹入された第2溝
53aの結合により限定される。すなわち、第2溝53
aは別の板状部材53に形成され、この板状部材53が
回転槽30の側面板32に結合されるが、これらは溶接
により結合される。
バ結合構造の第3実施例を示した図である。図示したよ
うに、チャンバ51aは第2実施例のように、回転槽3
0の側板32に内向き凹入され形成された第1溝32b
と第1溝32bに応ずるように外向き凹入された第2溝
53aの結合により限定される。すなわち、第2溝53
aは別の板状部材53に形成され、この板状部材53が
回転槽30の側面板32に結合されるが、これらは溶接
により結合される。
【0024】図6は図3に対応する図であって、本発明
によるチャンバ結合構造の第4実施例を示した図であ
る。図示したように、チャンバ51aは内向き凹入され
た環状の第1溝54aを有する第1板状部材54と第1
溝54aに対向するように外向き凹入された第2溝55
aを有する第2板状部材55の結合により形成される。
すなわち、内外側に凹入された第1溝54aと第2溝5
5aが合わせられチャンバ51aを形成する。第1板状
部材54と第2板状部材55は溶接を通して互いに結合
された後、この結合体がリフター31bの外側に密着設
置されたボルト60により締結されることにより溶接結
合部位が回転槽30の内部に露出されることを防止し、
この部位の腐蝕及び酸化を防止でき、回転槽30の内側
面が滑らかになる。この際、ボルト60はリフター31
bの外側に配置され両端部が回転槽30の前後両側に延
長され頭部62が後方に位置するバランサー50の外側
に密着され、ナット61を前方に位置するバランサー5
0の前方で締結させることにより回転槽30の前後両側
でバランサー50を結合させナット61の締結を容易に
なさせる。ボルト60は内側チャンバ51aと外側チャ
ンバ51bとの間に締結される(図1参照)。
によるチャンバ結合構造の第4実施例を示した図であ
る。図示したように、チャンバ51aは内向き凹入され
た環状の第1溝54aを有する第1板状部材54と第1
溝54aに対向するように外向き凹入された第2溝55
aを有する第2板状部材55の結合により形成される。
すなわち、内外側に凹入された第1溝54aと第2溝5
5aが合わせられチャンバ51aを形成する。第1板状
部材54と第2板状部材55は溶接を通して互いに結合
された後、この結合体がリフター31bの外側に密着設
置されたボルト60により締結されることにより溶接結
合部位が回転槽30の内部に露出されることを防止し、
この部位の腐蝕及び酸化を防止でき、回転槽30の内側
面が滑らかになる。この際、ボルト60はリフター31
bの外側に配置され両端部が回転槽30の前後両側に延
長され頭部62が後方に位置するバランサー50の外側
に密着され、ナット61を前方に位置するバランサー5
0の前方で締結させることにより回転槽30の前後両側
でバランサー50を結合させナット61の締結を容易に
なさせる。ボルト60は内側チャンバ51aと外側チャ
ンバ51bとの間に締結される(図1参照)。
【0025】そして、内側チャンバ51aを形成するた
めに第1板状部材54に形成された第1溝54aに対向
する側板32は第1溝54aが挿入されるように第3溝
32dが形成され第1板状部材と第2板状部材55の結
合体を側板32に密着させる。
めに第1板状部材54に形成された第1溝54aに対向
する側板32は第1溝54aが挿入されるように第3溝
32dが形成され第1板状部材と第2板状部材55の結
合体を側板32に密着させる。
【0026】引き続き、図7に基づきチャンバの内部構
造を詳述する。第1溝32bの深さh2と第2溝53a
の深さh1を異ならせて構成することにより、チャンバ
51a、51bを形成するために結合される板状部材5
3の結合部位と球体52a、52bの中心部を食い違わ
せることにより、球体52a、52bの移動を円滑にす
る。すなわち、普通の球体52a、52bの直径(r×
2)より大きく形成されるチャンバ51a、51bの深
さhを形成する第1溝32bと第2溝53aの深さh
2、h1を相違に構成し、第2溝53aの深さh1を球
体52a、52bの半径rより大きくすることにより結
合部位と球体52a、52bの中心部を食い違うように
する。これを再び説明すれば、第2溝53aの深さh1
をチャンバ51a、51bの全体深さhの1/2より大
きく形成する。この際、第1溝32bの深さh2と第2
溝53aの深さh1の比を互いに反対にすることができ
ることは勿論である。
造を詳述する。第1溝32bの深さh2と第2溝53a
の深さh1を異ならせて構成することにより、チャンバ
51a、51bを形成するために結合される板状部材5
3の結合部位と球体52a、52bの中心部を食い違わ
せることにより、球体52a、52bの移動を円滑にす
る。すなわち、普通の球体52a、52bの直径(r×
2)より大きく形成されるチャンバ51a、51bの深
さhを形成する第1溝32bと第2溝53aの深さh
2、h1を相違に構成し、第2溝53aの深さh1を球
体52a、52bの半径rより大きくすることにより結
合部位と球体52a、52bの中心部を食い違うように
する。これを再び説明すれば、第2溝53aの深さh1
をチャンバ51a、51bの全体深さhの1/2より大
きく形成する。この際、第1溝32bの深さh2と第2
溝53aの深さh1の比を互いに反対にすることができ
ることは勿論である。
【0027】そして、内側チャンバ51aと外側チャン
バ51bの角部位はラウンディング処理することにより
屈曲部R1 、R2 をなすが、この屈曲部R1 、R2 の屈
曲程度を相違にすることにより内側チャンバ51aと外
側チャンバ51bに収容された球体52a、52bの流
動速度を同じくする。すなわち、相対的に軽くて小直径
を有する内側チャンバ51aに収容された球体52aが
外側チャンバ51bに収容された球体52bより早くア
ンバランス部位に移動するが、内側チャンバ51aの屈
曲部R1 を外側チャンバ51bの屈曲部R2 より大半径
に屈曲させることにより内側チャンバ51aに収容され
た球体52aと外側チャンバ51bに収容された球体5
2bの移動速度を同じくする。
バ51bの角部位はラウンディング処理することにより
屈曲部R1 、R2 をなすが、この屈曲部R1 、R2 の屈
曲程度を相違にすることにより内側チャンバ51aと外
側チャンバ51bに収容された球体52a、52bの流
動速度を同じくする。すなわち、相対的に軽くて小直径
を有する内側チャンバ51aに収容された球体52aが
外側チャンバ51bに収容された球体52bより早くア
ンバランス部位に移動するが、内側チャンバ51aの屈
曲部R1 を外側チャンバ51bの屈曲部R2 より大半径
に屈曲させることにより内側チャンバ51aに収容され
た球体52aと外側チャンバ51bに収容された球体5
2bの移動速度を同じくする。
【0028】このように構成された本発明によるバラン
サーを有する洗濯機の作動を説明する。まず、洗濯はモ
ータ40の作動により回転する回転槽30により発生さ
れる落差により洗濯物が洗濯される。洗濯が完了された
り洗濯行程中の脱水行程について説明する。この際、洗
濯物は回転槽30の下側に位置する。このアンバランス
状態で回転槽30がモータ40により高速回転すれば、
球体52a、52bは回転槽30の高速回転により発生
する遠心力によりチャンバ51a、51bに従ってアン
バランス反対側に移動することによりアンバランスを吸
収して回転槽30の振動及び偏心回転を防止する。
サーを有する洗濯機の作動を説明する。まず、洗濯はモ
ータ40の作動により回転する回転槽30により発生さ
れる落差により洗濯物が洗濯される。洗濯が完了された
り洗濯行程中の脱水行程について説明する。この際、洗
濯物は回転槽30の下側に位置する。このアンバランス
状態で回転槽30がモータ40により高速回転すれば、
球体52a、52bは回転槽30の高速回転により発生
する遠心力によりチャンバ51a、51bに従ってアン
バランス反対側に移動することによりアンバランスを吸
収して回転槽30の振動及び偏心回転を防止する。
【0029】これを詳細に説明すれば、回転槽30にア
ンバランス負荷が発生すれば、液体や球体52a、52
b及び液体よりなる移動体はアンバランス負荷の位置と
反対側に集まる。この際、アンバランス量がアンバラン
ス吸収限界点以下なら、球体52a、52bが振動振幅
が0(旋回中心と幾何学的な中心が一致する)となるま
で相互接近することによりアンバランスを解消する。こ
の際、オイルは前記のように振動振幅が0となるので殆
ど始動しない。一方、アンバランス負荷が吸収限界点を
越える場合はこの限界点で全ての球体52a、52bが
既に完全に集まっているので、振動計がアンバランス状
態にあり、オイルがアンバランスを吸収する方向に移動
してアンバランスを解消する。
ンバランス負荷が発生すれば、液体や球体52a、52
b及び液体よりなる移動体はアンバランス負荷の位置と
反対側に集まる。この際、アンバランス量がアンバラン
ス吸収限界点以下なら、球体52a、52bが振動振幅
が0(旋回中心と幾何学的な中心が一致する)となるま
で相互接近することによりアンバランスを解消する。こ
の際、オイルは前記のように振動振幅が0となるので殆
ど始動しない。一方、アンバランス負荷が吸収限界点を
越える場合はこの限界点で全ての球体52a、52bが
既に完全に集まっているので、振動計がアンバランス状
態にあり、オイルがアンバランスを吸収する方向に移動
してアンバランスを解消する。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による洗濯機
は球体が回転槽の振動振幅を0にするので、回転槽の偏
心回転を防止することにより回転槽の変形と回転槽の回
転を支持するための部品の磨耗と摩擦騒音を防止でき
る。また、球体と液体を同時に使うので同一空間でさら
に多量のバランシング力を発揮でき、バランサーの体積
を減らせる。
は球体が回転槽の振動振幅を0にするので、回転槽の偏
心回転を防止することにより回転槽の変形と回転槽の回
転を支持するための部品の磨耗と摩擦騒音を防止でき
る。また、球体と液体を同時に使うので同一空間でさら
に多量のバランシング力を発揮でき、バランサーの体積
を減らせる。
【0031】また、バランシング手段のチャンバをボル
トやナットまたは溶接を通して締結させることによりチ
ャンバを容易に構成でき、溶接を通して結合する場合、
溶接部位が回転槽の内部に露出されることを防ぐことに
より結合部位の酸化と腐蝕などを防止し得る。かつ、球
体の中心とチャンバの結合部位が食い違うので球体の移
動が円滑になる。
トやナットまたは溶接を通して締結させることによりチ
ャンバを容易に構成でき、溶接を通して結合する場合、
溶接部位が回転槽の内部に露出されることを防ぐことに
より結合部位の酸化と腐蝕などを防止し得る。かつ、球
体の中心とチャンバの結合部位が食い違うので球体の移
動が円滑になる。
【図1】 本発明による球体を用いたバランシング手段
が採用されたドラム洗濯機の内部構成を示したドラム洗
濯機の側断面図である。
が採用されたドラム洗濯機の内部構成を示したドラム洗
濯機の側断面図である。
【図2】 本発明によるチャンバ結合構造の一実施例を
示した図であって、図1の“A”部位の詳細図である。
示した図であって、図1の“A”部位の詳細図である。
【図3】 本発明によるチャンバ結合構造の一実施例を
示した図であって、図1の“A”部位の詳細図である。
示した図であって、図1の“A”部位の詳細図である。
【図4】 図2に対応する図であって、本発明によるチ
ャンバ結合構造の第2実施例を示した図である。
ャンバ結合構造の第2実施例を示した図である。
【図5】 図2に対応する図であって、本発明によるチ
ャンバ結合構造の第3実施例を示した図である。
ャンバ結合構造の第3実施例を示した図である。
【図6】 図2に対応する図であって、本発明によるチ
ャンバ結合構造の第4実施例を示した図である。
ャンバ結合構造の第4実施例を示した図である。
【図7】 本発明によるチャンバの深さと屈曲部を示し
た図である。
た図である。
【図8】 ウエイトを用いて振動を低減する従来のドラ
ム洗濯機を示した図であって、ウエイトを中心的に示し
た。
ム洗濯機を示した図であって、ウエイトを中心的に示し
た。
【図9】 液体バランサー付きの従来のドラム洗濯機の
内部構成を示した断面図である。
内部構成を示した断面図である。
10 本体ケース 20 固定槽 30 回転槽 31 胴体 32、33 側板 40 モータ 50 バランシング手段 51a、51b チャンバ 52a、52b 球体 53 板状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1996 13846 (32)優先日 1996年5月30日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 李 金贊 大韓民国ソウル市陽川區沐2洞536−7 (56)参考文献 特開 平4−122387(JP,A) 特開 昭54−140064(JP,A) 実開 昭54−107979(JP,U) 実公 昭63−19040(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 37/12,37/22,49/02
Claims (7)
- 【請求項1】 本体ケースと、 前記本体ケース内に懸架される固定槽と、 前記固定槽内に横に具備され回転動自在に設けられた回
転槽と、 前記回転槽を回転させるための駆動手段と、 前記回転槽の両端のうち少なくとも一方以上に、同心に
備えられた少なくとも二つ以上の環状のチャンバと各チ
ャンバの内部に移動自在に多数の球体を含めて前記球体
が前記回転槽の回転時に発生されるアンバランスの反対
側に移動してアンバランスを吸収するバランシング手段
とを備え、 各チャンバには一定粘性を有する液体が所定量充填さ
れ、 さらに、内側チャンバ内の球体より外側チャンバ内の球
体ほど大直径になっている ことを特徴とするドラム洗濯
機。 - 【請求項2】 前記内側チャンバより前記外側チャンバ
ほどその角部の曲率半径が小さくなっていることを特徴
とする請求項1に記載のドラム洗濯機。 - 【請求項3】 前記チャンバは内向きに凹入され環状に
形成された第1溝を有する回転槽の側板と前記第1溝に
応ずる第2溝を有する板状部材の結合により形成される
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドラ
ム洗濯機。 - 【請求項4】 前記第1溝と第2溝の深さは異なって形
成され、二つのうちいずれか一つの深さが前記球体の半
径より大きく形成されることを特徴とする請求項3に記
載のドラム洗濯機。 - 【請求項5】 前記チャンバは内向きに凹入された環状
の第1溝を有する第1板状部材と前記第1溝に対向する
ように外向きに凹入された第2溝を有する第2板状部材
が結合されて限定され、前記結合体は前記回転槽に結合
されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
のドラム洗濯機。 - 【請求項6】 前記チャンバは前記回転槽の両側にそれ
ぞれ備えられ、前記それぞれのチャンバは前記回転槽の
外側面に締結されたボルトにより前記回転槽の外側で前
記回転槽に締結されることを特徴とする請求項5に記載
のドラム洗濯機。 - 【請求項7】 前記第1溝に対向する前記回転槽の側板
には前記第1溝に応ずる前記第1板状部材が挿入される
第3溝が備えられることを特徴とする請求項6に記載の
ドラム洗濯機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019950050073U KR970039214U (ko) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 드럼세탁기의 진동방지장치 |
KR1019960003764A KR100187239B1 (ko) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 드럼세탁기의 드럼 |
KR2019960011524U KR0134130Y1 (ko) | 1996-05-11 | 1996-05-11 | 드럼 세탁기의 밸런싱장치 |
KR199613846 | 1996-05-30 | ||
KR2019960013846U KR200145372Y1 (ko) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | 드럼세탁기의 밸런싱장치 |
KR199550073 | 1996-05-30 | ||
KR199611524 | 1996-05-30 | ||
KR19963764 | 1996-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09187597A JPH09187597A (ja) | 1997-07-22 |
JP2915863B2 true JP2915863B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=27483097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8348970A Expired - Fee Related JP2915863B2 (ja) | 1995-12-28 | 1996-12-26 | ドラム洗濯機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5850748A (ja) |
EP (1) | EP0781882B2 (ja) |
JP (1) | JP2915863B2 (ja) |
CN (1) | CN1074067C (ja) |
DE (1) | DE69608876T3 (ja) |
TR (1) | TR199601070A2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE505096C2 (sv) * | 1995-10-30 | 1997-06-23 | Skf Ab | Automatisk balanseringsanordning för storskaliga roterande enheter eller system |
KR100224450B1 (ko) * | 1996-05-23 | 1999-10-15 | 윤종용 | 드럼세탁기의 밸런싱장치 |
KR100237689B1 (ko) * | 1996-05-30 | 2000-01-15 | 윤종용 | 드럼세탁기의 밸런싱장치 |
JPH10216391A (ja) * | 1997-02-12 | 1998-08-18 | Toshiba Corp | ドラム式洗濯機 |
KR100268254B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2000-10-16 | 윤종용 | 드럼 세탁기의 볼 밸런서 제조방법 |
US6442782B1 (en) | 2000-04-27 | 2002-09-03 | Maytag Corporation | Ball balancing mechanism |
US6578225B2 (en) | 2000-05-25 | 2003-06-17 | Skf Autobalance Systems Ab | Low-speed prebalancing for washing machines |
SE518472C2 (sv) * | 2001-02-06 | 2002-10-15 | Electrolux Ab | Anordning för balansering av roterande kroppar i t.ex. tvättmaskiner |
US6507799B2 (en) | 2001-02-26 | 2003-01-14 | Honeywell International Inc. | Method and apparatus for reducing microprocessor speed requirements in data acquisition applications |
US6532422B1 (en) | 2001-06-29 | 2003-03-11 | Honeywell International, Inc. | Simultaneous injection method and system for a self-balancing rotatable apparatus |
US6701561B2 (en) | 2001-09-10 | 2004-03-09 | Honeywell International Inc. | Method and system for detecting fluid injection from stationary to rotating members |
US6622105B2 (en) | 2001-09-10 | 2003-09-16 | Honeywell International Inc. | Dynamic correlation extension for a self-balancing rotatable apparatus |
US6665625B2 (en) | 2001-09-10 | 2003-12-16 | Honeywell International Inc | Energy-based thresholds applied dynamic balancing |
US6546354B1 (en) | 2001-11-15 | 2003-04-08 | Honeywell International, Inc. | Resonance identification extension for a self-balancing rotatable apparatus |
US6662682B2 (en) | 2001-11-15 | 2003-12-16 | Honeywell International Inc. | Dynamic balancing application mass placement |
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US6775870B2 (en) | 2001-11-15 | 2004-08-17 | Honeywell International Inc. | Data manipulation method and system for a self-balancing rotatable apparatus |
US6681430B2 (en) | 2001-11-15 | 2004-01-27 | Honeywell International Inc. | Method and system for mechanizing simultaneous multi-actuator actions applied to dynamic balancing |
US6647790B2 (en) | 2001-11-15 | 2003-11-18 | Honeywell International Inc. | Fixed-bandwidth correlation window method and system for a self-balancing rotatable apparatus |
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