JP2915832B2 - 床洗浄機械 - Google Patents
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- A47L11/40—Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
- A47L11/4036—Parts or details of the surface treating tools
- A47L11/4041—Roll shaped surface treating tools
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- A47L11/29—Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid
- A47L11/30—Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid by suction
- A47L11/302—Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid by suction having rotary tools
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- A47L11/4069—Driving or transmission means for the cleaning tools
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- Cleaning In General (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、床洗浄機械に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】床洗浄機械は、産業的なビルディング及
び商業的なビルディングのフロアすなわち床を清掃する
ために、広く使用されている。そのような床洗浄機械
は、その後方を歩くオペレータによって制御され、約３
８１ｍｍ乃至約９１４ｍｍ（１５インチ乃至３６イン
チ）の幅を有する通路を清掃することのできる、小型の
モデルから、その上に乗ったオペレータによって制御さ
れ、約１．５ｍ（５フィート）程度の幅を有する通路を
清掃する、大型のモデルまである。一般に、そのような
機械は、車輪付きのシャーシを有しており、該シャーシ
は、動力及び駆動手段に加えて、清浄な洗浄溶液を保有
するためのタンクと、真空スクイージ装置によって、洗
浄されている床から回収された汚れた溶液を保有するた
めのタンクとを備えている。１又はそれ以上の回転する
洗浄ブラシと、該洗浄ブラシを駆動するための手段とを
含む洗浄ヘッドが、関節型のリンク装置によって、シャ
ーシに取り付けられる。上記洗浄ヘッドは、該シャーシ
の前方部、下方部又は後方部に設けることができる。そ
のような位置は各々、幾つかの利点及び欠点を有してい
る。
び商業的なビルディングのフロアすなわち床を清掃する
ために、広く使用されている。そのような床洗浄機械
は、その後方を歩くオペレータによって制御され、約３
８１ｍｍ乃至約９１４ｍｍ（１５インチ乃至３６イン
チ）の幅を有する通路を清掃することのできる、小型の
モデルから、その上に乗ったオペレータによって制御さ
れ、約１．５ｍ（５フィート）程度の幅を有する通路を
清掃する、大型のモデルまである。一般に、そのような
機械は、車輪付きのシャーシを有しており、該シャーシ
は、動力及び駆動手段に加えて、清浄な洗浄溶液を保有
するためのタンクと、真空スクイージ装置によって、洗
浄されている床から回収された汚れた溶液を保有するた
めのタンクとを備えている。１又はそれ以上の回転する
洗浄ブラシと、該洗浄ブラシを駆動するための手段とを
含む洗浄ヘッドが、関節型のリンク装置によって、シャ
ーシに取り付けられる。上記洗浄ヘッドは、該シャーシ
の前方部、下方部又は後方部に設けることができる。そ
のような位置は各々、幾つかの利点及び欠点を有してい
る。
【０００３】従って、シャーシの前方部に設けられた洗
浄ヘッドは、コーナー部に到達し、シャーシの下方部又
は後方部に取り付けられた洗浄ヘッドよりも、より完全
にそのようなコーナー部を清掃することができる。しか
しながら、シャーシの前方部に設けられた洗浄ヘッド
は、固定された物体と衝突することにより、損傷を受け
易い。この欠点は、洗浄ヘッド又はシャーシに取り付け
られ、上記洗浄ヘッドの前方に位置するようになされ
た、重量のある保護シュラウド又はバンパを、床洗浄機
械に設けることにより、一般に解決されてきた。そのよ
うなレイアウトの幾つかは、洗浄ヘッドのリーチ（到達
性）すなわち有効性を阻害し、保守を困難にし、重量及
びコストを増大させる。そのような床洗浄機械において
は、保護シュラウド又は重量のあるバンパを用いること
なく、洗浄ヘッドを衝突による損傷から保護する必要が
ある。
浄ヘッドは、コーナー部に到達し、シャーシの下方部又
は後方部に取り付けられた洗浄ヘッドよりも、より完全
にそのようなコーナー部を清掃することができる。しか
しながら、シャーシの前方部に設けられた洗浄ヘッド
は、固定された物体と衝突することにより、損傷を受け
易い。この欠点は、洗浄ヘッド又はシャーシに取り付け
られ、上記洗浄ヘッドの前方に位置するようになされ
た、重量のある保護シュラウド又はバンパを、床洗浄機
械に設けることにより、一般に解決されてきた。そのよ
うなレイアウトの幾つかは、洗浄ヘッドのリーチ（到達
性）すなわち有効性を阻害し、保守を困難にし、重量及
びコストを増大させる。そのような床洗浄機械において
は、保護シュラウド又は重量のあるバンパを用いること
なく、洗浄ヘッドを衝突による損傷から保護する必要が
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、シャ
ーシの前方部に取り付けられた洗浄ヘッドを有する、床
洗浄機械を提供することである。
ーシの前方部に取り付けられた洗浄ヘッドを有する、床
洗浄機械を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】シャーシの前方部に取り
付けられた洗浄ヘッドを有する床洗浄機械は、使用の際
に、その質量及び移動速度に起因する運動エネルギを有
する。床洗浄機械が、壁の如き固定された物体に衝突し
た場合には、床洗浄機械を停止させるために、上記運動
エネルギを消失させなければならない。本発明は、機械
の運動エネルギを吸収する幾つかの非損傷型の方法を応
用することによって、上記運動エネルギの消失を行う手
段を提供する。構造的なバンパ又は重量のあるカバーは
必要としない。
付けられた洗浄ヘッドを有する床洗浄機械は、使用の際
に、その質量及び移動速度に起因する運動エネルギを有
する。床洗浄機械が、壁の如き固定された物体に衝突し
た場合には、床洗浄機械を停止させるために、上記運動
エネルギを消失させなければならない。本発明は、機械
の運動エネルギを吸収する幾つかの非損傷型の方法を応
用することによって、上記運動エネルギの消失を行う手
段を提供する。構造的なバンパ又は重量のあるカバーは
必要としない。
【０００６】本発明によって行われる大部分のエネルギ
吸収は、洗浄ヘッドが、壁の如き固い物体に正面から衝
突して停止した場合に、依然として動いているシャーシ
の前輪が、フロアすなわち床から持ち上がるように、洗
浄ヘッドを機械のシャーシに取り付けるリンク装置を設
計することによって、行われる。機械の重量は、全重量
の大部分が、前輪に作用し、これにより、その重量を迅
速に持ち上げることにより、運動エネルギの大部分が吸
収されるように、分配される。この運動エネルギが消失
した後には、前輪が降下し、損傷を生ずることなく、床
すなわちフロア上に戻る。
吸収は、洗浄ヘッドが、壁の如き固い物体に正面から衝
突して停止した場合に、依然として動いているシャーシ
の前輪が、フロアすなわち床から持ち上がるように、洗
浄ヘッドを機械のシャーシに取り付けるリンク装置を設
計することによって、行われる。機械の重量は、全重量
の大部分が、前輪に作用し、これにより、その重量を迅
速に持ち上げることにより、運動エネルギの大部分が吸
収されるように、分配される。この運動エネルギが消失
した後には、前輪が降下し、損傷を生ずることなく、床
すなわちフロア上に戻る。
【０００７】前方の衝突が生じている間に、後輪が、フ
ロアすなわち床から離れるようになされた、従来技術の
洗浄機が存在するが、後輪は一般に、機械の重量の少な
い部分しか支えないので、そのような方法では、洗浄機
は、エネルギを殆ど消失しない。しかしながら、本発明
で使用する構成は、エネルギ吸収に関して非常に効果的
である。
ロアすなわち床から離れるようになされた、従来技術の
洗浄機が存在するが、後輪は一般に、機械の重量の少な
い部分しか支えないので、そのような方法では、洗浄機
は、エネルギを殆ど消失しない。しかしながら、本発明
で使用する構成は、エネルギ吸収に関して非常に効果的
である。
【０００８】本発明のリンク装置は更に、一対の強いバ
ネを備えており、これらバネは、衝突の間に伸びて、運
動エネルギの一部を吸収するようになされている。
ネを備えており、これらバネは、衝突の間に伸びて、運
動エネルギの一部を吸収するようになされている。
【０００９】上記エネルギの残りの部分は、洗浄機の構
造の種々の部品の弾性変形によって吸収される。従来技
術の洗浄機は一般に、上述の部品に対して、軟鋼を使用
している。しかしながら、本発明を利用する洗浄機は、
靱性を有するエンジニアリング・プラスチックから成型
された部品を有している。そのようなエンジニアリング
・プラスチックは、軟鋼と比較して、かなり大きな弾性
を有しており、衝突の際に変形し、その後、その通常の
形状に復帰することができる。その過程において、上記
部品は、大部分のエネルギを吸収する。
造の種々の部品の弾性変形によって吸収される。従来技
術の洗浄機は一般に、上述の部品に対して、軟鋼を使用
している。しかしながら、本発明を利用する洗浄機は、
靱性を有するエンジニアリング・プラスチックから成型
された部品を有している。そのようなエンジニアリング
・プラスチックは、軟鋼と比較して、かなり大きな弾性
を有しており、衝突の際に変形し、その後、その通常の
形状に復帰することができる。その過程において、上記
部品は、大部分のエネルギを吸収する。
【００１０】上述の特徴を備える洗浄機は、その通常の
運転速度で、固い壁に衝突し、その際に損傷を受けない
ことが分かった。洗浄ヘッドの上にあるいはその上方に
重量のあるシュラウド又はバンパを設ける必要はなく、
洗浄ヘッドのハウジングの前方縁部に沿う簡単なフラン
ジが、適正な剛性をもたらす。これにより、コスト及び
複雑性が低減され、洗浄ヘッドのコーナー部への接近
が、制限されない。従って、本発明は、従来技術に比較
して大幅な改善をもたらす。
運転速度で、固い壁に衝突し、その際に損傷を受けない
ことが分かった。洗浄ヘッドの上にあるいはその上方に
重量のあるシュラウド又はバンパを設ける必要はなく、
洗浄ヘッドのハウジングの前方縁部に沿う簡単なフラン
ジが、適正な剛性をもたらす。これにより、コスト及び
複雑性が低減され、洗浄ヘッドのコーナー部への接近
が、制限されない。従って、本発明は、従来技術に比較
して大幅な改善をもたらす。
【００１１】
【発明の実施の形態】図面を参照して以下に本発明の実
施例を説明するが、図面においては、本発明に関係の無
い部品は、図面を明瞭にするために、省略してある。
施例を説明するが、図面においては、本発明に関係の無
い部品は、図面を明瞭にするために、省略してある。
【００１２】本発明を用いた床洗浄機械が、その通常の
運転位置にある状態で、図１に示されている。床洗浄機
械は、２つの前輪１２と、２つのキャスタ・ホィールで
ある後輪１４とを備えている。トランス・アクスル１６
が、前輪に牽引駆動力を与える。トランス・アクスル、
及び、後方キャスタは、フレーム１８に取り付けられて
おり、該フレームは、成型されたハウジング２０を支持
している。ハウジングは、再充電可能なバッテリすなわ
ちリチャージャブル・バッテリを包囲しており、該リチ
ャージャブル・バッテリは、機械すなわち洗浄機に電力
を供給する。洗浄機はまた、真空スクイージ２４によっ
て、洗浄されるフロア２６から回収された、汚れた洗浄
水を保有するための、回収タンクを備えている。成型さ
れたヒンジ式の蓋２８が、タンクと、真空ファンとを収
容している。上記タンクは、フロアに排出される清浄な
洗浄溶液を保有し、また、上記真空ファンは、汚れた洗
浄水を、スクイージ２４を介して、フロアから吸い上げ
て、その汚れた洗浄水を回収タンクの中に貯める。制御
盤３０が、洗浄機の後方を歩くオペレータに対して、必
要な制御装置を与える。上述の総ての部品は、機械のシ
ャーシと考えることができる。
運転位置にある状態で、図１に示されている。床洗浄機
械は、２つの前輪１２と、２つのキャスタ・ホィールで
ある後輪１４とを備えている。トランス・アクスル１６
が、前輪に牽引駆動力を与える。トランス・アクスル、
及び、後方キャスタは、フレーム１８に取り付けられて
おり、該フレームは、成型されたハウジング２０を支持
している。ハウジングは、再充電可能なバッテリすなわ
ちリチャージャブル・バッテリを包囲しており、該リチ
ャージャブル・バッテリは、機械すなわち洗浄機に電力
を供給する。洗浄機はまた、真空スクイージ２４によっ
て、洗浄されるフロア２６から回収された、汚れた洗浄
水を保有するための、回収タンクを備えている。成型さ
れたヒンジ式の蓋２８が、タンクと、真空ファンとを収
容している。上記タンクは、フロアに排出される清浄な
洗浄溶液を保有し、また、上記真空ファンは、汚れた洗
浄水を、スクイージ２４を介して、フロアから吸い上げ
て、その汚れた洗浄水を回収タンクの中に貯める。制御
盤３０が、洗浄機の後方を歩くオペレータに対して、必
要な制御装置を与える。上述の総ての部品は、機械のシ
ャーシと考えることができる。
【００１３】洗浄ヘッド３２は、フロア２６を洗浄する
位置にある状態で、図１に示されている。鋳造アルミニ
ウムのハウジング３４が、２つの洗浄ブラシ３６を包囲
している。ブラシは、図２に示す、２つの電動モータ３
８、及び、ベルト４０によって駆動される。これら電動
モータ及びベルトは、図面を明瞭にするために、図１及
び図３では省略されている。異物トレイ４２が、洗浄ヘ
ッドの後方部に対して、取り外し可能に取り付けられて
おり、この異物トレイは、ブラシがフロアから取り除く
固体の異物を捕捉する役割を果たす。洗浄機が、通常行
われるように、壁に接近して該壁に沿って駆動される時
に、エラストマ材料から形成された２つのコーナーロー
ラが、そのような壁の損傷を防止する。洗浄ヘッドとハ
ウジング２０との間には、電動アクチュエータが取り付
けられており、該電動アクチュエータは、搬送を行うた
めに、洗浄ヘッドを上昇させ、作業を行うために洗浄ヘ
ッドを下降させ、また、フロアに対する洗浄ヘッドの下
降圧力を制御する。しかしながら、そのような電動アク
チュエータは通常のものであって、本発明には何等関係
無く、従って、図面を明瞭にするために、図１乃至図３
では省略してある。同様に、清掃溶液をフロアに供給す
るための、通常の水分配装置も省略されている。
位置にある状態で、図１に示されている。鋳造アルミニ
ウムのハウジング３４が、２つの洗浄ブラシ３６を包囲
している。ブラシは、図２に示す、２つの電動モータ３
８、及び、ベルト４０によって駆動される。これら電動
モータ及びベルトは、図面を明瞭にするために、図１及
び図３では省略されている。異物トレイ４２が、洗浄ヘ
ッドの後方部に対して、取り外し可能に取り付けられて
おり、この異物トレイは、ブラシがフロアから取り除く
固体の異物を捕捉する役割を果たす。洗浄機が、通常行
われるように、壁に接近して該壁に沿って駆動される時
に、エラストマ材料から形成された２つのコーナーロー
ラが、そのような壁の損傷を防止する。洗浄ヘッドとハ
ウジング２０との間には、電動アクチュエータが取り付
けられており、該電動アクチュエータは、搬送を行うた
めに、洗浄ヘッドを上昇させ、作業を行うために洗浄ヘ
ッドを下降させ、また、フロアに対する洗浄ヘッドの下
降圧力を制御する。しかしながら、そのような電動アク
チュエータは通常のものであって、本発明には何等関係
無く、従って、図面を明瞭にするために、図１乃至図３
では省略してある。同様に、清掃溶液をフロアに供給す
るための、通常の水分配装置も省略されている。
【００１４】洗浄ヘッド３２は、リンク装置によってフ
レーム１８に取り付けられており、上記リンク装置は、
洗浄ヘッドを上昇及び下降させ、その結果、ブラシをフ
ロアの起伏に合致させる。強固なエンジニアリング・プ
ラスチック材料から形成された、２つの下方リンク４６
が、設けられている。そのような下方リンクは、通常の
使用において、洗浄ヘッドの位置を制御するに十分な剛
性を有しているが、ブラシを不規則なすなわち凹凸のあ
るフロアに合致させる必要がある場合には、曲がること
ができるように、十分な可撓性を有しており、更に、か
なりの圧縮力及び衝撃に耐えることができる。下方リン
クは、それぞれの両端部に設けられる枢動接続部によっ
て、フレーム１８、及び、洗浄ヘッドのハウジング３４
に取り付けられている。
レーム１８に取り付けられており、上記リンク装置は、
洗浄ヘッドを上昇及び下降させ、その結果、ブラシをフ
ロアの起伏に合致させる。強固なエンジニアリング・プ
ラスチック材料から形成された、２つの下方リンク４６
が、設けられている。そのような下方リンクは、通常の
使用において、洗浄ヘッドの位置を制御するに十分な剛
性を有しているが、ブラシを不規則なすなわち凹凸のあ
るフロアに合致させる必要がある場合には、曲がること
ができるように、十分な可撓性を有しており、更に、か
なりの圧縮力及び衝撃に耐えることができる。下方リン
クは、それぞれの両端部に設けられる枢動接続部によっ
て、フレーム１８、及び、洗浄ヘッドのハウジング３４
に取り付けられている。
【００１５】スチール製の２つのアーム４８を、スチー
ル製のブラケット５０に溶接して、溶接されたアセンブ
リ５１を形成するか、あるいは、上記アーム及びブラケ
ットを一体に形成することができる。この部品５１は、
枢動軸５２において、洗浄ヘッドのハウジング３４に枢
動可能に取り付けられている。上記枢動軸は、下方リン
ク４６の前方枢動軸と一致している。通常、上記枢動軸
は接近しいてるけれども、これら枢動軸の一致は偶然で
あり、必然的なものではない。エラストマ製のローラ５
３が、両方のアーム４８の上方端の間で、回転可能に取
り付けられている。
ル製のブラケット５０に溶接して、溶接されたアセンブ
リ５１を形成するか、あるいは、上記アーム及びブラケ
ットを一体に形成することができる。この部品５１は、
枢動軸５２において、洗浄ヘッドのハウジング３４に枢
動可能に取り付けられている。上記枢動軸は、下方リン
ク４６の前方枢動軸と一致している。通常、上記枢動軸
は接近しいてるけれども、これら枢動軸の一致は偶然で
あり、必然的なものではない。エラストマ製のローラ５
３が、両方のアーム４８の上方端の間で、回転可能に取
り付けられている。
【００１６】ガイド５４が、ハウジング２０の前方壁に
取り付けられている。上記ガイドは、下方リンク４６と
同じく、靱性を有するプラスチック材料から形成されて
いる。ガイド５４は、スロット５６を有しており、該ス
ロットの中で、ローラ５３は上下に動く。上記スロット
は、概ね垂直な弧状の下方部と、上方及び後方に向かっ
て傾斜した上方部分とを有している。図１に示すよう
に、ローラ５３は、通常の運転の間に、スロット５６の
下方部の概ね中央に位置し、この位置においては、アー
ム４６の前方の枢動軸と同じ弧を移動し、洗浄ヘッド
が、フロアの起伏部を通過する間で上下動する際に、ブ
ラシ及び洗浄ヘッドをフロアに対して平行に維持する。
図３は、ローラ５３が、スロット５６の最上方端に位置
している状態を示している。この状態は、後に詳細に説
明する。
取り付けられている。上記ガイドは、下方リンク４６と
同じく、靱性を有するプラスチック材料から形成されて
いる。ガイド５４は、スロット５６を有しており、該ス
ロットの中で、ローラ５３は上下に動く。上記スロット
は、概ね垂直な弧状の下方部と、上方及び後方に向かっ
て傾斜した上方部分とを有している。図１に示すよう
に、ローラ５３は、通常の運転の間に、スロット５６の
下方部の概ね中央に位置し、この位置においては、アー
ム４６の前方の枢動軸と同じ弧を移動し、洗浄ヘッド
が、フロアの起伏部を通過する間で上下動する際に、ブ
ラシ及び洗浄ヘッドをフロアに対して平行に維持する。
図３は、ローラ５３が、スロット５６の最上方端に位置
している状態を示している。この状態は、後に詳細に説
明する。
【００１７】２つのバネ６０が、洗浄ヘッドのハウジン
グ３４とアーム４８との間に取り付けられている。上記
アームは、その上方端でスロット５６によって、また、
その下方端で枢動軸５２によって拘束されているので、
バネ６０の作用は、洗浄ヘッドの前方部を枢動軸５２を
中心に傾斜させる傾向がある。調節可能な停止ボルト６
２が、ブラケット５０に取り付けられ、洗浄ヘッドのハ
ウジング３４に圧接している。上記停止ボルトは、必要
に応じて、洗浄ヘッドを水平にして適正な作用を行わせ
るように、調節可能である。
グ３４とアーム４８との間に取り付けられている。上記
アームは、その上方端でスロット５６によって、また、
その下方端で枢動軸５２によって拘束されているので、
バネ６０の作用は、洗浄ヘッドの前方部を枢動軸５２を
中心に傾斜させる傾向がある。調節可能な停止ボルト６
２が、ブラケット５０に取り付けられ、洗浄ヘッドのハ
ウジング３４に圧接している。上記停止ボルトは、必要
に応じて、洗浄ヘッドを水平にして適正な作用を行わせ
るように、調節可能である。
【００１８】装飾的なケーシング６４が、機械の前方端
を包囲し、ハウジング２０に取り付けられている。該ケ
ーシング、ハウジング２０、及び、蓋２８は、破損する
ことなく弾性的に変形してかなりのエネルギを吸収する
ことのできる、靱性を有するプラスチックである、ポリ
エチレンから形成されている。
を包囲し、ハウジング２０に取り付けられている。該ケ
ーシング、ハウジング２０、及び、蓋２８は、破損する
ことなく弾性的に変形してかなりのエネルギを吸収する
ことのできる、靱性を有するプラスチックである、ポリ
エチレンから形成されている。
【００１９】（作動方法）オペレータは、不注意又は不
用意によって、洗浄機を壁の如き固定した物体に衝突さ
せることが時々ある。そのような場合には、機械を停止
させるために、機械の運動エネルギを消失させる必要が
ある。そのような運動エネルギを消失させる方法が、本
発明の主題である。図３は、図１及び図２の洗浄機が、
壁６６に衝突した瞬間を示している。機械の前進運動量
は、下方リンク４６を介して、枢動軸５２上あるいはそ
の付近にある洗浄ヘッド３２の高い点に対して、力を与
える。この力は、洗浄ヘッドの低い点にあるコーナーロ
ーラ４４に作用する、壁６６によって抵抗を受ける。従
って、洗浄ヘッドの後方部を持ち上げる接続が形成され
る。アーム４８は、上方へ動き、また、ローラ５３は、
スロット５６の上方端に当接するまで、該スロットの中
で上方へ動く。スロット５６の上方部は、後方且つ上方
へ十分に傾斜しているので、アーム４８は、上方へ動き
ながら後方へ傾く。上記アームの傾斜、及び、洗浄ヘッ
ドの傾斜により、バネ６０が伸びる。これらバネは重い
バネであり、従って、伸びる間に、かなりの量のエネル
ギを吸収する。
用意によって、洗浄機を壁の如き固定した物体に衝突さ
せることが時々ある。そのような場合には、機械を停止
させるために、機械の運動エネルギを消失させる必要が
ある。そのような運動エネルギを消失させる方法が、本
発明の主題である。図３は、図１及び図２の洗浄機が、
壁６６に衝突した瞬間を示している。機械の前進運動量
は、下方リンク４６を介して、枢動軸５２上あるいはそ
の付近にある洗浄ヘッド３２の高い点に対して、力を与
える。この力は、洗浄ヘッドの低い点にあるコーナーロ
ーラ４４に作用する、壁６６によって抵抗を受ける。従
って、洗浄ヘッドの後方部を持ち上げる接続が形成され
る。アーム４８は、上方へ動き、また、ローラ５３は、
スロット５６の上方端に当接するまで、該スロットの中
で上方へ動く。スロット５６の上方部は、後方且つ上方
へ十分に傾斜しているので、アーム４８は、上方へ動き
ながら後方へ傾く。上記アームの傾斜、及び、洗浄ヘッ
ドの傾斜により、バネ６０が伸びる。これらバネは重い
バネであり、従って、伸びる間に、かなりの量のエネル
ギを吸収する。
【００２０】下方リンク４６及び洗浄ヘッド３２の圧縮
力は、枢動軸５２においてアーム４８に与えられる、上
方成分（上向きの成分）を有している。この上方成分
は、上記枢動軸及びアームを介して、ガイド５４に与え
られ、このガイドは、ハウジング２０に取り付けられて
いるので、持ち上げ力が機械に与えられ、この持ち上げ
力は、前輪１２をフロアから離れる方向に持ち上げよう
とする。洗浄機の重量の多くは、前輪に作用している。
例えば、清掃溶液が完全に供給された、図示の如き一般
的な洗浄機の重量は、約５９０ｋｇ（１，３００ポン
ド）程度であり、約４０９ｋｇ（９００ポンド）が前輪
に作用し、約１８１ｋｇ（４００ポンド）が後輪に作用
する。前輪を急速に持ち上げると、前輪は、大量のエネ
ルギを吸収することが分かる。
力は、枢動軸５２においてアーム４８に与えられる、上
方成分（上向きの成分）を有している。この上方成分
は、上記枢動軸及びアームを介して、ガイド５４に与え
られ、このガイドは、ハウジング２０に取り付けられて
いるので、持ち上げ力が機械に与えられ、この持ち上げ
力は、前輪１２をフロアから離れる方向に持ち上げよう
とする。洗浄機の重量の多くは、前輪に作用している。
例えば、清掃溶液が完全に供給された、図示の如き一般
的な洗浄機の重量は、約５９０ｋｇ（１，３００ポン
ド）程度であり、約４０９ｋｇ（９００ポンド）が前輪
に作用し、約１８１ｋｇ（４００ポンド）が後輪に作用
する。前輪を急速に持ち上げると、前輪は、大量のエネ
ルギを吸収することが分かる。
【００２１】図３は、装飾的なケーシング６４の破線で
示す部分６８が、壁６６に入り込んでいる状態を示して
いる。このような状況が生じないことは明らかである。
実際には、ケーシング６４は、壁によって押し戻され、
壁の中に入り込んでいるように見える程度まで、弾性的
に変形する。この弾性変形も、洗浄機の運動エネルギの
一部を吸収する。機械が停止した後に、ケーシング６４
は、損傷を受けることなく、その元の形状まで弾性的に
復帰する。他の部品の弾性変形によって、別のエネルギ
も幾分吸収される。例えば、ガイド５４が取り付けられ
ている、ケーシング２０の前方壁が、若干変形する。
示す部分６８が、壁６６に入り込んでいる状態を示して
いる。このような状況が生じないことは明らかである。
実際には、ケーシング６４は、壁によって押し戻され、
壁の中に入り込んでいるように見える程度まで、弾性的
に変形する。この弾性変形も、洗浄機の運動エネルギの
一部を吸収する。機械が停止した後に、ケーシング６４
は、損傷を受けることなく、その元の形状まで弾性的に
復帰する。他の部品の弾性変形によって、別のエネルギ
も幾分吸収される。例えば、ガイド５４が取り付けられ
ている、ケーシング２０の前方壁が、若干変形する。
【００２２】上述の作用の全体的な効果は、衝突の間
に、洗浄機の運動エネルギが、機械の中に吸収され、機
械が損傷を受けることなく、停止することである。大き
く重いバンパあるいは重量のあるシュラウドは、全く必
要とされない。
に、洗浄機の運動エネルギが、機械の中に吸収され、機
械が損傷を受けることなく、停止することである。大き
く重いバンパあるいは重量のあるシュラウドは、全く必
要とされない。
【００２３】（別の実施例）図示し且つ上に説明した洗
浄機は、平行な水平軸を中心として回転する２つの円筒
形の洗浄ブラシを使用する、洗浄ヘッドを備えている。
洗浄ヘッドは、円筒形の単一のブラシによって形成する
こともでき、極く一般的には、垂直軸を中心として回転
する、１又はそれ以上のディスクブラシで形成される。
そのような総ての変形例は、本発明に応用することがで
きる。使用する洗浄ヘッドを、上述のリンク装置及びバ
ネによって、機械の前方部に取り付けることだけが必要
とされる。
浄機は、平行な水平軸を中心として回転する２つの円筒
形の洗浄ブラシを使用する、洗浄ヘッドを備えている。
洗浄ヘッドは、円筒形の単一のブラシによって形成する
こともでき、極く一般的には、垂直軸を中心として回転
する、１又はそれ以上のディスクブラシで形成される。
そのような総ての変形例は、本発明に応用することがで
きる。使用する洗浄ヘッドを、上述のリンク装置及びバ
ネによって、機械の前方部に取り付けることだけが必要
とされる。
【００２４】図示の洗浄機は、その後方を歩くオペレー
タによって制御される比較的小さなモデルである。より
大きなサイズの洗浄機が製造され、そのような洗浄機の
幾つかにおいては、オペレータがその上に乗る。本発明
の必須の要素を観察すれば、本発明は、より大きな機械
に応用することができる。
タによって制御される比較的小さなモデルである。より
大きなサイズの洗浄機が製造され、そのような洗浄機の
幾つかにおいては、オペレータがその上に乗る。本発明
の必須の要素を観察すれば、本発明は、より大きな機械
に応用することができる。
【００２５】図示の洗浄機は、ベルト駆動装置を介して
電動モータにより駆動される、洗浄ブラシを備えてる。
例えば、ブラシ用の油圧駆動装置の如き、他の手段を用
いることもできる。そのような変形例は、本発明の範囲
に含まれる。
電動モータにより駆動される、洗浄ブラシを備えてる。
例えば、ブラシ用の油圧駆動装置の如き、他の手段を用
いることもできる。そのような変形例は、本発明の範囲
に含まれる。
【図１】本発明を用いた床洗浄機械が、通常の運転位置
にある状態を示す、側面図である。
にある状態を示す、側面図である。
【図２】図１の床洗浄機械の洗浄ヘッドの斜視図であっ
て、本発明に含まれる部品の配列をより明瞭に且つ詳細
に示している。
て、本発明に含まれる部品の配列をより明瞭に且つ詳細
に示している。
【図３】図１と同様な側面図であるが、洗浄ヘッドが壁
の如き固い物体に衝突した時のその衝撃の瞬間の上記部
品を示している。
の如き固い物体に衝突した時のその衝撃の瞬間の上記部
品を示している。
１２ 前輪 １４ 後輪 ２０ ハウジング（シャーシ） ３２ 洗浄ヘッド ４６ リンク ４８ アーム ５４ ガイド ５６ スロット ６０ バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル エス．ウィルモ アメリカ合衆国．55428 ミネソタ，ク リスタル，フィフティース アヴェニュ ー ノース 7018 (56)参考文献 特開 平３−51023（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−144176（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−115452（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A47L 11/00 - 11/40 E01H 1/08
Claims (3)
- 【請求項１】 床洗浄機械であって、 シャーシと、 シャーシを支持する前輪及び後輪と、 洗浄ヘッドと、 前記洗浄ヘッドを前記シャーシの前方部分に取り付ける
関節式のリンク機構と、 を具備するものにおいて、 前記関節式のリンク機構が、リンクであって前記シャー
シに枢動可能に接続されており且つ前記洗浄ヘッドに枢
動可能に接続されているものと、アームであって前記洗
浄ヘッドに枢動可能に接続されており且つ前記アームの
移動をもたらすべく前記シャーシに移動可能に接続され
ているものとを含んでおり、 前記シャーシが、その中にスロットを有しているガイド
部材を含んでおり、 前記洗浄ヘッドが不動物体と衝突した時に前記アームの
上方且つ後方への移動をもたらすべく、前記アームの部
分が、前記ガイド部材の前記スロット内で移動可能であ
り、 前記床洗浄機械が、 前記アームと前記洗浄ヘッドとの間に接続されているバ
ネ、 を更に具備しており、 もって、シャーシ及び洗浄ヘッドの運動の間に洗浄ヘッ
ドが不動物体と衝突すると、前記運動は運動エネルギを
生成するが、シャーシと洗浄ヘッドとの間の関節式の接
続によってシャーシの前方部分が上昇し且つ前記バネが
運動エネルギの一部を吸収することにより、そのような
衝突の際の運動エネルギが、少なくとも部分的に吸収さ
れる、 ことを特徴とする床洗浄機械。 - 【請求項２】 前記床洗浄機械が、ほぼ平行な１対のリ
ンクであって、各リンクが前記シャーシに枢動可能に接
続されており且つ各リンクが前記洗浄ヘッドに枢動可能
に接続されているものによって特徴付けられている請求
項１に記載の床洗浄機械。 - 【請求項３】 前記床洗浄機械が、ほぼ平行な１対のア
ームであって、各アームが前記洗浄ヘッドに枢動可能に
接続されており且つ前記アームの上方への移動をもたら
すべく各アームが前記シャーシに移動可能に接続されて
いるものによって特徴付けられている請求項１に記載の
床洗浄機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/317,175 US5483718A (en) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | Floor scrubbing machine having impact energy absorption |
| US08/317175 | 1994-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112227A JPH08112227A (ja) | 1996-05-07 |
| JP2915832B2 true JP2915832B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=23232459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7256357A Expired - Fee Related JP2915832B2 (ja) | 1994-10-03 | 1995-10-03 | 床洗浄機械 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5483718A (ja) |
| EP (1) | EP0705559A1 (ja) |
| JP (1) | JP2915832B2 (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29607848U1 (de) * | 1996-04-30 | 1997-09-04 | Diethelm & Co | Bodenreinigungsmaschine, insbesondere Scheuersaugmaschine |
| JP3493539B2 (ja) * | 1996-06-03 | 2004-02-03 | ミノルタ株式会社 | 走行作業ロボット |
| GB2344745B (en) | 1998-12-18 | 2002-06-05 | Notetry Ltd | Vacuum cleaner |
| GB2344751B (en) * | 1998-12-18 | 2002-01-09 | Notetry Ltd | Vacuum cleaner |
| US6530102B1 (en) | 1999-10-20 | 2003-03-11 | Tennant Company | Scrubber head anti-vibration mounting |
| AU2002312010A1 (en) * | 2001-05-21 | 2002-12-03 | Tennant Company | Suspension device for floor maintenance appliance |
| US20040172769A1 (en) * | 2001-06-20 | 2004-09-09 | Giddings Daniel G. | Method and apparatus for cleaning fabrics, floor coverings, and bare floor surfaces utilizing a soil transfer cleaning medium |
| US6662402B2 (en) | 2001-06-20 | 2003-12-16 | Tennant Company | Apparatus for cleaning fabrics, floor coverings, and bare floor surfaces utilizing a soil transfer cleaning medium |
| US6618888B2 (en) | 2001-07-02 | 2003-09-16 | Tennant Company | Dual downforce mechanism for a cleaning head of a surface conditioning vehicle |
| US20040040102A1 (en) * | 2001-07-30 | 2004-03-04 | Tennant Company | Foamed cleaning liquid dispensing system |
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| US8051861B2 (en) * | 2001-07-30 | 2011-11-08 | Tennant Company | Cleaning system utilizing purified water |
| US20040221407A1 (en) * | 2001-07-30 | 2004-11-11 | Tennant Company | Cleaning liquid dispensing system |
| US6671925B2 (en) | 2001-07-30 | 2004-01-06 | Tennant Company | Chemical dispenser for a hard floor surface cleaner |
| US6735812B2 (en) * | 2002-02-22 | 2004-05-18 | Tennant Company | Dual mode carpet cleaning apparatus utilizing an extraction device and a soil transfer cleaning medium |
| DE10221351B4 (de) * | 2002-05-10 | 2015-10-01 | Hako-Werke Gmbh | Bodenreinigungsmaschine |
| US7337490B2 (en) * | 2002-10-11 | 2008-03-04 | Nilfisk-Advance, Inc. | Floor cleaning apparatus |
| ATE362726T1 (de) * | 2002-12-03 | 2007-06-15 | Johnson & Son Inc S C | Bodenreinigungsgerät mit motorisiert vibrierendem kopf |
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| DE102004022357A1 (de) * | 2004-04-30 | 2005-11-17 | Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg | Bodenreinigungsgerät |
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| US7020576B2 (en) * | 2004-05-26 | 2006-03-28 | Tennant Company | Back EMF actuator control |
| GB2437229A (en) * | 2005-04-07 | 2007-10-17 | Tennant Co | Hard and soft floor surface cleaner |
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| US8584294B2 (en) * | 2005-10-21 | 2013-11-19 | Tennant Company | Floor cleaner scrub head having a movable disc scrub member |
| EP2498662B1 (en) * | 2009-11-09 | 2018-11-07 | Tennant Company | Quick lock squeegee attachment and method of use |
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| DE202012010494U1 (de) * | 2012-11-05 | 2014-02-07 | Redexim Handel- En Exploitatie Maatschappij B.V. | Kehrmaschine zum Bearbeiten von Bodenflächen, insbesondere Rasenflächen |
| WO2019079641A1 (en) * | 2017-10-18 | 2019-04-25 | Tennant Company | SURFACE MAINTENANCE MACHINE WITH REMOVABLE STORAGE |
| EP4042919B1 (en) | 2021-02-10 | 2023-08-09 | Yunjing Intelligence Innovation (Shenzhen) Co., Ltd. | Cleaning assembly and cleaning robot |
| CN112869648A (zh) * | 2021-02-10 | 2021-06-01 | 云鲸智能科技（东莞）有限公司 | 清洁组件及清洁机器人 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3875605A (en) * | 1973-08-01 | 1975-04-08 | Gen Signal Corp | Rug shampooer |
| US4490873A (en) * | 1983-10-24 | 1985-01-01 | Stratton Harry M | Floating-brush assembly for use with floor-scrubbing and polishing machines |
| US4654918A (en) * | 1985-11-18 | 1987-04-07 | Jerald T. Allcock | Buffer deck assembly and surface maintenance apparatus |
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| EP0553896A3 (en) * | 1990-01-24 | 1993-12-29 | Black & Decker Inc | Vacuum cleaners |
| JPH0435631A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-06 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
| DE4206022C2 (de) * | 1992-02-27 | 1997-07-03 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Aufprallvorrichtung für Nutzfahrzeuge |
| JP3134485B2 (ja) * | 1992-04-27 | 2001-02-13 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 床面清掃車のサイドブラシ支持構造 |
-
1994
- 1994-10-03 US US08/317,175 patent/US5483718A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-09-14 EP EP95306451A patent/EP0705559A1/en not_active Ceased
- 1995-10-03 JP JP7256357A patent/JP2915832B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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|---|---|
| JPH08112227A (ja) | 1996-05-07 |
| EP0705559A1 (en) | 1996-04-10 |
| US5483718A (en) | 1996-01-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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