JP2912299B2 - ディスクアレイ制御装置 - Google Patents
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Description
クストレージや大容量光ディスクストレージ等のディス
クアレイ制御装置に関し、特にコンピュータシステム用
の多数のディスク装置のアレイ入出力制御装置を備えた
ディスクアレイ制御装置に関する。
は、巨大で高価な一台のディスク装置を、ホスト側から
は一台の大型で高速のディスク装置に見える、並列アレ
イに相互接続した複数の小さくて廉価なディスク装置に
置き換えることで、性能とコスト面の改良を目的として
用いられている。
ト・A・パターソン(Devid A.Patterson)、ガース・
ギブソン(Garth Gibson)、ランディ・H・カッツ(Ra
ndyH.Katz)らによる「安価なディスクによる冗長性ア
レイの例(A Case for Redundant Arrays of Inexpensi
ve Disks)」1987年12月カリフォルニア大学報告
書番号UCB/CSD 87/391号に示されている。
成法を分類したもので、RAID(Redundant Arrays o
f Inexpensive Disks:複数の小型ハード・ディスク装
置(HDD)を使って、単独のHDDよりも高い信頼性
と性能を実現する方式)レベルとして5つに分類され、
参照される例として5台のディスク装置によるアレイ構
成が解説されている。
タ保存用のディスク装置N台と、更に「ミラーリング」
用にN台のディスク装置を用いて、データディスク装置
に書き込まれた情報の二重書きによるコピーを保存す
る。
符号の一つであるハミングコードで冗長ディスクを構成
し、例えば4台のデータディスクに3台のECCディス
クとなっているが、冗長分が多いため殆ど実施されてい
ない。
ディスク装置によるグループ(ランク)からなり、各デ
ータブロックはN個の部分に分割されてN台のデータデ
ィスク装置の中に分散して保存し、これに対応するパリ
ティ情報を追加された1台のパリティ用ディスク装置に
保存し、グループ内の1台のディスクが故障してもデー
タを喪失することなく読み出すことができる。
ディスク装置によるグループからなり、RAIDレベル
3システムと異なる点は、保存するデータが一つまたは
それ以上のデータブロックからなる更に大きな部分に分
割されてディスク装置の中に保存される点である。読み
出し時には、1台のディスクだけが使用されるので、1
回のデータ転送が短ければアクセスが各ディスクに分か
れる分だけ全体のスループットが向上すると共に、RA
IDレベル3システムと同じパリティディスクを有す
る。但し、書込み時には、パリティ情報更新のために4
ステップの動作が必要であり、データディスクの更新の
都度パリティデイスクがアクセスされるため、ネックに
なりやすく、実施例が少ない。
ベル4システムとほぼ同様だが、パリティ情報の扱いが
異なっており、パリティの集中がなく、パリティを各デ
ィスクに分散させて、データと同様に各グループ内のN
+1台に分散される。但し、パリティ更新に4ステップ
かかるという欠点を有し、不揮発性メモリに書き込ん
で、ホストには書込み終了としておき、後に暇なときに
実際のパリティ更新を行う例が示されている。
開平6−180623号公報には、ディスクアレイ制御
装置用多重構成データパス構造が示されている。図20
は、従来のディスクアレイ制御装置の一例を示すブロッ
ク図であり、ホストシステムとRAIDレベル1,3,
4または5のディスクアレイとして設定した複数のディ
スク装置の間でデータ転送動作を実行するように設定可
能なデータパス構造を含むディスクアレイ制御装置であ
る。
ータパス144とSCSIデータパス141,142を
インターフェイスするためのDMAインターフェイスで
あるホストSCSIアダプタ143と二重レジスタ11
0〜114を経由したホスト装置からのデータと、各デ
ィスク装置に接続されたSCSIバスインターフェイス
チップ128〜132を経由したディスク装置からのデ
ータと、SRAM133のデータは、マルチプレクサ1
35〜140を経由してパリティ生成回路であるXOR
回路134に転送することができる。
ジスタ110〜114とSCSIアダプタ143を経由
してホスト装置に、三状態バッファ115〜119とS
CSIバスインターフェイスチップ128〜132を経
由してディスク装置に、三状態バッファ120を経由し
てSRAM133に転送することができる。これらの各
パスをそれぞれ使用するか否かを設定することにより、
ホスト装置からのディスク装置までの一連のデータパス
を提供する。
例として、RAIDレベル5システムでの書き込み動作
を説明する。RAIDレベル5システムでの書き込み
は、読み出し手順と書き込み手順の両方が関与し、具体
的には、旧データと旧パリティを読み出し、新データと
新パリティを書き込む。ここでは、データがチャネル2
のディスク装置へ書き込まれ、パリティ情報がチャネル
1のディスク装置で更新されるものとする。まず、チャ
ネル1及びチャネル2のディスク装置から情報を読み出
す。この情報がマルチプレクサ135及び136経由で
パリティ生成回路のXOR回路134へ提供され、結果
がバス126、利用可能な三状態バッファ120、バス
127経由で外部SRAM133に保存される。このあ
と、二重レジスタ110によってホスト装置からの新し
いデータを受信し、バス122と利用可能なSCSIバ
スインターフェイスチップ129経由でチャネル2のデ
ィスク装置にデータが書き込まれる。新しいデータは、
マルチプレクサ135経由でパリティ生成回路のXOR
回路134へも提供される。先にSRAM133へ書き
込まれている情報もマルチプレクサ140経由でパリテ
ィ生成回路134へ提供される。パリティ生成回路13
4の出力は新しいパリティであり、利用可能な三状態バ
ッファ115、バス121、利用可能なSCSIバスイ
ンターフェイスチップ128経由でチャネル1のディス
ク装置へ提供される。
第1の問題点は、複数の異なる転送を並行に実行できな
いことである。すなわち、転送中には、二重レジスタ、
三状態バッファ、マルチプレクサなどの各設定を固定し
なければならないことにある。なぜならば、ディスク装
置とのデータ転送が切れ目なく実行されるため、転送中
に各設定を変えるとデータが正しく流れなくなってしま
うからである。特に、パリティ生成回路のXOR回路は
1個しか持っていないため、これを使用する転送が重な
ると順番待ちが発生する。
のXOR回路の入力数を超えるデータ数のXOR計算
を、1回の実行でできないことである。これは、グルー
プを構成するディスク装置の数が多い場合のデータ修復
などで必要な計算であり、2回に分けて実行すると処理
が遅くなってしまう。というのは、パリティ生成回路の
XOR回路が1個であることと、そのXOR回路への入
力がディスク装置側SCSIバスの本数+SRAMの本
数であることと、XOR回路の出力をXOR回路の入力
にフィードバックすることができないことにある。フィ
ードバックできないのは、第1の問題点で指摘したよう
に転送中に各設定を変えられないため、XOR回路の出
力をXOR回路の入力にフィードバックするように設定
すると、無限にフィードバックしてしまうからである。
置とディスク装置のアレイを相互接続するためのデータ
転送構造を持った、ディスクアレイ制御装置を提供する
ことにある。
定して異なるRAID設定に対応できるような、上記の
ディスクアレイ制御装置を提供することにある。
を並行に実行可能で、かつ、パリティ生成回路のXOR
回路の順番待ちが発生しないような、上記のディスクア
レイ制御装置を提供することにある。
回路のXOR回路の入力数を超えるデータ数のXOR計
算を、1回の実行でできるような、上記のディスクアレ
イ制御装置を提供することにある。
みなされたもので、いずれのホスト装置及びディスク装
置からもアクセス可能なデータバッファと、排他的論理
和を計算するパリティ生成回路のXOR回路と、XOR
回路の出力データがオール0なら正常と判断する冗長パ
リティのチェック回路と、前記ホスト装置または前記デ
ィスク装置からのデータと前記XOR回路の出力データ
を選択して前記データバッファに転送するセレクタと、
前記各データバッファの出力データを前記XOR回路に
転送するか否かを選択するセレクタと、前記ホスト装置
または前記ディスク装置からのデータを前記XOR回路
に転送するか否かを選択するセレクタと、前記XOR回
路の出力データを反転させるためにオール1を前記XO
R回路に転送するか否かを選択するセレクタと、前記X
OR回路の出力を前記ホスト装置または前記ディスク装
置に転送するパスとを有し、転送時にそれらを設定する
ことで転送パスを決定することを特徴とするディスクア
レイ制御装置である。
て、転送毎に前記各データバッファのリードライト実行
信号と前記各セレクタのセレクト信号と前記冗長パリテ
ィのチェックを行うか否かを記憶する複数の設定レジス
タと、その設定の実行位置を記憶する実行カウンタを有
し、前記転送パスの設定を予めプログラムしておき、P
CIバスに時分割で処理するローカルバスを採用して、
前記ローカルバスのバス使用権を獲得している間だけ前
記プログラムに従って前記転送パスを設定することを特
徴とする。
ィスク装置とを備えたディスクアレイ制御装置におい
て、前記ホスト装置に接続された第1のバスと、前記複
数のディスク装置に接続された第2のバスと、前記第1
のバスと前記第2のバスの間に入力セレクタ及び出力セ
レクタを介して接続された複数のデータバッファと、前
記出力セレクタの出力と前記第1のバスの出力と奇又は
偶を出力するセレクタの出力とを入力とする第1の排他
的論理和回路と、前記出力セレクタの出力と前記第2の
バスの出力と奇又は偶を出力するセレクタの出力とを入
力とする第2の排他的論理和回路と、前記入力セレクタ
及び出力セレクタの選択を制御する制御部とを備え、前
記第1及び第2の排他的論理和回路の出力を前記複数の
データバッファのいずれかに格納することを特徴とす
る。
て、前記第1のバスと前記第1の排他的論理和回路の出
力に接続された前記入力セレクタは前記制御部の制御の
下で前記データバッファのいずれかにデータを出力し、
同時に、他のデータバッファの出力を前記制御部の制御
の下で前記出力セレクタに出力して前記第2の排他的論
理和回路に入力して前記第2のバスに出力して前記複数
のディスク装置のいずれかに格納することを特徴とす
る。
参照して、本発明のディスクアレイ制御装置は、ホスト
装置側PCIバス(図2の15)と、ディスク装置側P
CIバス(図2の18)と、それらPCIバスの間に位
置していずれのホスト装置及びディスク装置からもアク
セス可能なデータバッファ(図2の70〜75)と、ホ
スト装置側PCIバスと各データバッファとを接続する
セレクタ(図2の42〜55)と、ディスク装置側PC
Iバスと各データバッファとを接続するセレクタ(図2
の56〜69)と、排他的論理和を計算するXOR回路
(図2の78〜79)と、冗長パリティのチェック回路
(図2の76〜77)と、各転送の設定レジスタ(図2
の340〜394)と、その設定の実行位置を記憶する
実行カウンタ(図2の34〜39)を有する。
側は同じ構成をしており、PCIバスのデータとXOR
回路の出力データを選択してデータバッファに転送する
セレクタ(図2の42〜47、64〜69)と、各デー
タバッファの出力データをXOR回路に転送するか否か
を選択するセレクタ(図2の48〜53、56〜61)
と、PCIバスのデータをXOR回路に転送するか否か
を選択するセレクタ(図2の54,62)と、XOR回
路の出力データを反転させるためにオール1をXOR回
路に転送するか否かを選択するセレクタ(図2の55,
63)とを有する。冗長パリティのチェック回路は、X
OR回路の出力データがオール0なら正常と判断する。
各転送の設定レジスタは、転送毎に、各データバッファ
のリードライト実行信号と、各セレクタのセレクト信号
と、冗長パリティのチェックを行うか否かを記憶する。
もアクセス可能なデータバッファを持っている。これに
より、ホスト装置とディスク装置のアレイを相互接続す
るためのデータ転送構造を提供する。
チェック回路を持ち、それらの設定を変えることで転送
パスが切り換わり、更にそれらの設定は、設定レジスタ
と実行カウンタによってプログラムすることができる。
これにより、各種の転送手順を設定して異なるRAID
レベルの設定に対応する。
スが接続されて、それらはバス使用権を獲得しながら時
分割で転送を行うことにより、ある瞬間だけを見ればい
ずれかのデバイスがバスを占有しているが、全体で見れ
ば並行処理を行っているように見えるという特徴があ
る。これを利用して、設定レジスタと実行カウンタによ
るプログラムは、自分がPCIのバス使用権を獲得した
時だけ、各種セレクタ、XOR回路、パリティチェック
回路を自分の転送のための設定にし、PCIのバス使用
権を開放する時にそれらの設定も開放する。これによ
り、ある瞬間だけを見ればいずれかのプログラムがPC
Iバス、各種セレクタ、XOR回路、パリティチェック
回路を占有しているが、全体で見れば並列処理を行って
いるように見え、XOR回路の順番待ちも発生しない。
データとともにXOR回路を経由していずれのデータバ
ッファにも入力でき、またそれは、設定レジスタの数を
増やすことによって何度でも繰り返すことができる。こ
れにより、XOR回路の入力数に関係なくXOR計算を
実行できる。
いて図面を参照して詳細に説明する。
本発明の実施形態を示すブロック図である。本発明のデ
ィスクアレイ制御装置11は、ホスト装置10とSCS
I(Small Computer System Interface)バス12で接
続され、ディスク装置29〜33とSCSIバス24〜
28で接続される。内部には、ホスト装置側PCIバス
(Peripheral Component Interconnect Bus:パソコン
やWSに使う入出力バスの1つ)15と、ディスク装置
側PCIバス18の2本のローカルバスを有する。これ
らPCIバス15,18は、標準化されたローカルバス
であり、1本のバスに複数のデバイスが接続されて、そ
れらはバス利用権を獲得しながら、時分割で転送を行う
ことにより、ある瞬間だけを見ればいずれかのデバイス
がバスを占有しているが、全体で見れば並列処理を行っ
ているように見えるという特徴がある。ホストSCSI
バス12とホスト装置側PCIバス15は、SCSIバ
スインターフェイスチップ13で接続され、ディスクS
CSIバス24〜28とディスク装置側PCIバス18
は、SCSIバスインターフェイスチップ19〜23で
接続される。これらSCSIバスインターフェイスチッ
プ13,19〜23は、商品として市場で入手可能な部
材であり、例えば、SYMBIOS社製53C825チ
ップを使用することができる。ホスト装置側PCIバス
15とディスク装置側PCIバス18は、バッファ部1
7を経由して接続され、その転送は制御部16によって
制御される。また、ホスト装置側PCIバス15には、
データを一時的に格納するメインメモリ14が接続され
る。
3,19〜23と制御部16は全てマイクロプロセッサ
80の制御により動作する。マイクロプロセッサ80に
接続されたプロセッサバス81とホスト装置側PCIバ
ス15とは、バス変換アダプタ82で接続され、マイク
ロプロセッサ80はこれを経由してSCSIバスインタ
ーフェイスチップ13を制御する。プロセッサバス81
とディスク装置側PCIバス18とはバス変換アダプタ
83で接続され、マイクロプロセッサ80はこれを経由
してSCSIバスインターフェイスチップ19〜23を
制御する。
図1のホスト装置側PCIバス15とディスク装置側P
CIバス18の間に接続された制御部16とバッファ部
17の詳細なブロック図である。制御部16は、実行カ
ウンタ34〜39と、設定レジスタ340〜394を有
し、バッファ部17は、データバッファ70〜75と、
セレクタ42〜69と、XOR回路78〜79と、パリ
ティチェック回路76〜77を有する。
344で1個の転送プログラムを構成する。実行カウン
タ34は設定レジスタ340〜344の番号を記憶し、
設定レジスタ340〜344はそれぞれ、ホスト装置側
PCIバス15とディスク装置側PCIバス18のどち
らを使用するかと、ホスト装置側PCIバス15を使用
する場合には、データバッファ70〜75のリードライ
ト実行信号と、セレクタ42〜55のセレクト信号と、
パリティチェック回路76のパリティチェック実行信号
を記憶し、ディスク装置側PCIバス18を使用する場
合には、データバッファ70〜75のリードライト実行
信号と、セレクタ56〜69のセレクト信号と、パリテ
ィチェック回路77のパリティチェック実行信号を記憶
する。データ転送を起動する前に、マイクロプロセッサ
80は、プロセッサバス81を介して、設定レジスタ3
40〜344のうち、設定レジスタ340から順に必要
数だけデータ転送の情報を書き込む。実行カウンタ34
には最初340が格納されており、対応する設定レジス
タ340のリードライト実行信号とデータバッファ70
〜75の空き容量を比較して、実行可能であれば、ホス
ト装置側PCIバス15またはディスク装置側PCIバ
ス18のバス使用権を獲得して、設定レジスタ340の
内容をセレクタ40〜41に出力し、転送を1回実行す
る。実行が終了したら、実行カウンタ34の内容を1加
算するが、実行した設定が最後の設定の場合は初期値3
40を格納する。これらを繰り返すことによって、目的
のデータ数分の転送を行う。すなわち、実行カウンタは
対応する設定レジスタ340〜344を順繰りに設定指
定するためのリングカウンタ的な機能を有している。同
様に、実行カウンタ35〜39と設定レジスタ350〜
394で5個の転送プログラムを構成できる。
のそれぞれに対応する設定に接続した第1〜6の入力
と、データバッファ部70〜75の各セレクタ42〜5
5及び各データバッファ70〜75及びパリティチェッ
ク回路76に接続した出力を有し、PCIバス15のバ
ス使用権を獲得した実行カウンタ34〜39の設定を出
力する。
〜39のそれぞれに対応する設定に接続した第1〜6の
入力と、データバッファ部70〜75の各セレクタ56
〜69及び各データバッファ70〜75及びパリティチ
ェック回路77に接続した出力を有し、PCIバス18
のバス使用権を獲得した実行カウンタの設定を出力す
る。
0〜75は、ホスト装置側とディスク装置側の2個所に
記載されているが、それらは同一のデータバッファを示
している。バッファ部17は、このデータバッファ70
〜75と、セレクタ42〜47に接続した第1の入力
と、セレクタ64〜69に接続した第2の入力と、セレ
クタ48〜53に接続した第1の出力と、セレクタ56
〜61に接続した第2の出力と、セレクタ40からのリ
ードライト実行信号入力と、セレクタ41からのリード
ライト実行信号入力とを有し、データバッファ70〜7
5は、リードライト実行信号に応答してFIFO(先入
れ先出し)の機能でデータを入出力する。
接続した第1の入力と、PCIバス15に接続した第2
の入力と、データバッファ70〜75に接続した出力
と、セレクタ40からのセレクト信号入力とを有し、セ
レクト信号に応答して接続を切り換える。
圧源に接続した第1の入力と、データバッファ70〜7
5に接続した第2の入力と、XOR回路78に接続した
出力と、セレクタ40からのセレクト信号入力を有し、
セレクト信号に応答して接続を切り換える。セレクタ5
4は、論理的0電圧源に接続した第1の入力と、PCI
バス15に接続した第2の入力と、XOR回路78に接
続した出力と、セレクタ40からのセレクト信号入力と
を有し、セレクト信号に応答して接続を切り換える。ま
た、セレクタ55は、論理的0電圧源に接続した第1の
入力と、論理的1電圧源に接続した第2の入力と、XO
R回路78に接続した出力と、セレクタ40からのセレ
クト信号入力とを有し、セレクト信号に応答して接続を
切り換える。
圧源に接続した第1の入力と、データバッファ70〜7
5に接続した第2の入力と、XOR回路79に接続した
出力と、セレクタ41からのセレクト信号入力を有し、
セレクト信号に応答して接続を切り換える。セレクタ6
2は、論理的0電圧源に接続した第1の入力と、PCI
バス18に接続した第2の入力と、XOR回路79に接
続した出力と、セレクタ41からのセレクト信号入力と
を有し、セレクト信号に応答して接続を切り換える。セ
レクタ63は、論理的0電圧源に接続した第1の入力
と、論理的1電圧源に接続した第2の入力と、XOR回
路79に接続した出力と、セレクタ41からのセレクト
信号入力とを有し、セレクト信号に応答して接続を切り
換える。
79に接続した第1の入力と、PCIバス18に接続し
た第2の入力と、データバッファ70〜75に接続した
出力と、セレクタ41からのセレクト信号入力とを有
し、セレクト信号に応答して接続を切り換える。
接続した第1〜8の8入力と、PCIバス15またはセ
レクタ42〜47またはパリティチェック回路76に接
続した出力とを有し、第1〜8の入力のXOR(排他的
論理和)を出力する。同様に、XOR回路79は、セレ
クタ56〜63に接続した第1〜8の8入力と、PCI
バス18またはセレクタ64〜69またはパリティチェ
ック回路77に接続した出力を有し、第1〜8の入力の
XORを出力する。
78に接続した入力と、セレクタ40からのパリティチ
ェック実行信号入力を有し、パリティチェック実行信号
に応答して、入力データがオール0なら正常、そうでな
いならエラーを検出する。同様に、パリティチェック回
路77は、XOR回路79に接続した入力と、セレクタ
41からのパリティチェック実行信号入力を有し、パリ
ティチェック実行信号に応答して、入力データがオール
0なら正常、そうでないならエラーを検出する。
施形態の動作について、図3〜5と図15を参照して詳
細に説明する。本実施形態でのデータ転送では、RAI
Dレベル5システムでの転送で度々使用される動作例と
して、図1に示すメインメモリ14に格納されている2
個のデータのXOR(排他的論理和)をディスク装置に
書き込む動作を説明する。本データ転送では、1個のプ
ログラムと1個のデータバッファを使用して、メインメ
モリ14に格納されているAデータとデータBをXOR
してディスク装置29に書き込む。
ロプロセッサ80は、プロセッサバス81を介して、制
御部16の設定レジスタ340〜342に次のデータを
書き込む。
5では、データの流れを示す図番と、実行カウンタ34
の内容とセレクタの状態等が各図の太線と共に示されて
いる。時間1では、設定340が実行され、図3の太線
で示されるデータの流れによって、ホスト装置側PCI
バス15から入力したデータAを、データバッファ70
に書き込む。
の太線でで示されるデータの流れによって、ホスト装置
側PCIバス15から入力したデータBと、同時にデー
タバッファ70から読み出したデータAをXOR回路7
8でXORして、データバッファ70に書き込む。この
時、データAとデータBのXORデータをデータABと
する。
で示されるデータの流れによって、データバッファ70
から読み出したデータABを、ディスク装置側PCIバ
ス18に出力して、SCSIチップ19を経由してディ
スク装置29に書き込む。
によって、目的のデータ数分の転送を行う。尚、設定レ
ジスタの数を増やして、設定レジスタ341と同じ転送
を追加すれば、XOR計算を何度でも繰り返すことが可
能である。
施形態の動作について、特に複数の転送を並行して実行
する実施形態の動作について、図3〜8と図16を参照
して詳細に説明する。本データ転送では、先に説明した
2個のデータのXORをディスク装置に書き込む動作
を、2個並行して実行する動作を説明する。本データ転
送では、2個のプログラムと2個のデータバッファを使
用して、メインメモリ14に格納されているデータAと
データBをXORしてディスク装置29に書き込み、メ
インメモリ14に格納されているデータCとデータDを
XORしてディスク装置30に書き込む。
ロプロセッサ80は、プロセッサバス81を介して、制
御部16の設定レジスタ340〜342、350〜35
2に次のデータを書き込む。
1では、設定340が実行され、図3で示されるデータ
の流れによって、ホスト装置側PCIバス15から入力
したデータAを、データバッファ70に書き込む。
で示されるデータの流れによって、ホスト装置側PCI
バス15から入力したデータCを、データバッファ71
に書き込む。
で示されるデータの流れによって、ホスト装置側PCI
バス15から入力したデータBと、同時にデータバッフ
ァ70から読み出したデータAをXOR回路78でXO
Rして、データバッファ70に書き込む。この時、デー
タAとデータBのXORデータをデータABとする。
で示されるデータの流れによって、ホスト装置側PCI
バス15から入力したデータDと、同時にデータバッフ
ァ71から読み出したデータCをXOR回路78でXO
Rして、データバッファ71に書き込む。この時、デー
タCとデータDのXORデータをデータCDとする。
で示されるデータの流れによって、データバッファ70
から読み出したデータABを、ディスク装置側PCIバ
ス18に出力して、SCSIチップ19を経由してディ
スク装置29に書き込む。
で示されるデータの流れによって、データバッファ71
から読み出したデータCDを、ディスク装置側PCIバ
ス18に出力して、SCSIチップ20を経由してディ
スク装置30に書き込む。
によって、目的のデータ数分の転送を行う。尚、時間4
(図7)と時間5(図5)は、異なるPCIバスを使用
しているので、並行に実行することが可能であり、その
場合のデータの流れを図9に示す。即ち、PCIバス1
5からセレクタ54を介してデータDを読み込みデータ
バッファ71のデータCとのXORをXOR回路78で
演算し、データCDをデータバッファ71に格納する。
と同時に、データバッファ70に格納されているデータ
ABをXOR79を介してPCIバス18に出力してS
CSIチップ19を介してディスク29に格納する。
施形態の動作について、特にパリティチェック回路を用
いた実施形態の動作について、図10〜14と図17を
参照して詳細に説明する。本転送では、RAIDレベル
3システムでの転送で度々使用される動作例として、5
台のディスク装置からデータを読み込み、メインメモリ
に格納する動作を説明する。本転送では、2個のプログ
ラムと5個のデータバッファを使用して、ディスク装置
29から読み出したデータAと、ディスク装置30から
読み出したデータBと、ディスク装置31から読み出し
たデータCと、ディスク装置32から読み出したデータ
Dをメインメモリ14に順に格納し、それらのデータA
〜Dとディスク装置33から読み出したデータEをXO
Rして冗長パリティのチェックを行う。
ロプロセッサ80は、プロセッサバス81を介して、制
御部16の設定レジスタ340〜344、350〜35
3に次のデータを書き込む。
1では、実行カウンタ34の値に従って設定340が実
行され、図10で示されるデータの流れによって、ディ
スク装置29からSCSIチップ19を経由してディス
ク装置側PCIバス18から入力したデータAを、デー
タバッファ70と75に書き込む。
に従って設定341と350が並行に実行され、図11
で示されるデータの流れによって、ディスク装置30か
らSCSIチップ20を経由してディスク装置側PCI
バス18から入力したデータBを、データバッファ71
に書き込み、同時にそのデータBとデータバッファ75
から読み出したデータAをXOR回路79でXORし
て、データバッファ75に書き込む。この時、データA
とデータBのXORデータをデータABとする。また、
データバッファ70から読み出したデータAを、ホスト
装置側PCIバス15に出力して、メインメモリ14に
書き込む。
に従って設定342と351が並行に実行され、図12
で示されるデータの流れによって、ディスク装置31か
らSCSIチップ21を経由してディスク装置側PCI
バス18から入力したデータCを、データバッファ72
に書き込み、同時にそのデータCとデータバッファ75
から読み出したデータABをXOR回路79でXORし
て、データバッファ75に書き込む。この時、データA
BとデータCのXORデータをデータABCとする。ま
た、データバッファ71から読み出したデータBを、ホ
スト装置側PCIバス15に出力して、メインメモリ1
4に書き込む。
に従って設定343と352が並行に実行され、図13
で示されるデータの流れによって、ディスク装置32か
らSCSIチップ22を経由してディスク装置側PCI
バス18から入力したデータDを、データバッファ73
に書き込み、同時にそのデータDとデータバッファ75
から読み出したデータABCをXOR回路79でXOR
して、データバッファ75に書き込む。この時、データ
ABCとデータDのXORデータをデータABCDとす
る。また、データバッファ72から読み出したデータC
を、ホスト装置側PCIバス15に出力して、メインメ
モリ14に書き込む。
に従って設定344と353が並行に実行され、図14
で示されるデータの流れによって、ディスク装置33か
らSCSIチップ23を経由してディスク装置側PCI
バス18から入力したデータEと、データバッファ75
から読み出したデータABCDと、セレクタ63からの
反転データをXOR回路79でXORして、パリティチ
ェック回路77に転送して冗長パリティのチェックを行
う。尚、本説明では、冗長パリティが奇数の場合を示し
ており、偶数の場合には反転データは不要となる。ま
た、データバッファ73から読み出したデータDを、ホ
スト装置側PCIバス15に出力して、メインメモリ1
4に書き込む。
によって、目的のデータ数分の転送を行う。
よって、ホスト装置10とディスクアレイ装置29から
33の間のデータの流れを、制御部16とバッファ部1
7とにより多目的データパス構造が提供されたことが理
解されよう。更に、本説明で詳述した以外の設定も可能
である。本発明が、これまでに詳述した特定の好適実施
形態に限定されることなく、数多くの変更や変化が本発
明の趣旨から逸脱することなしに可能であることは同業
者には理解されるものである。例えば、図18で示すよ
うに、データバッファを2個、実行カウンタ34,35
と設定レジスタ340〜,350〜で構成するプログラ
ムを2個にした構成も可能である。また、第3のPCI
バスを追加して、共通のデータバッファと第3のPCI
バスを、第1及び第2のPCIバスと同様に接続した構
成も可能である。ホストインターフェイス、ディスクイ
ンターフェイス、PCIバスは、添付の図面に図示した
以外の形式、また説明で詳述した以外の形式を用いても
よい。例えば、インターフェイスはSCSIでなくて
も、IPI(Intelligent Peripheral Interface)、E
ISA(Extended Industry Standard Architectur
e)、ファイバチャネルを用いて構築してもよい。
態について説明する。本実施形態は、図19に示す構成
を有する。ディスクアレイ制御装置のRAIDレベル5
では、データをセクタ単位に分割して複数のディスクに
書き込み、更にそれらのXORデータ(以下、パリテ
ィ)を作成してもう1台のディスクに書き込むことによ
り、1台のディスクが故障してもデータを復元できるよ
うにしている。このRAIDレベル5を実現するために
は、ディスクアレイ制御装置のハードウェアに、XOR
回路と作業用メモリを有し、それらを使用してパリティ
作成やデータ復元を行う。
を構成して、データを4台のディスクに、パリティを1
台のディスクに割り当てる場合を例にする。
との間にパリティ発生回路としてXOR回路を持ってい
た。4個のデータをXORするためにXOR回路には4
個のバッファを持っており、作業用メモリからそれぞれ
のバッファにデータを転送し、4個のデータが準備でき
たらそれらをXORしてパリティを作成し、ディスクに
書き込む。この方法では、複数の書き込み処理を並行し
て行う場合、XOR回路の順番待ちが発生するという問
題があった。
数持つ案が考えられたが、その分だけXOR回路が持つ
バッファが増えることになり、ハードウェアが大規模に
なる。また、アレイを構成するディスクの数を増やす場
合は、XOR回路が持つバッファの数も増やさなければ
ならないため、更にハードウェアが大規模になる。
されている内部バスにXOR回路が接続されていた。2
個のデータをXORするためにXOR回路には2個のバ
ッファを持っており、作業用メモリからそれぞれのバッ
ファにデータを転送し、2個のデータが準備できたらそ
れらをXORしたデータを作成し、作業用メモリの別の
場所に書き込む。同様にして、そのXORしたデータと
3個目のデータを、更にそのデータと4個目のデータを
XORするとパリティが作成されるので、それをディス
クに書き込む。この方法でも、複数の書き込み処理を並
行して行う場合、XOR回路の順番待ちが発生するとい
う問題があった。また、内部バスを何度も使用するた
め、内部バスの負荷が高くなるという問題もあった。
データを一時的に格納する作業用メモリと、ディスクイ
ンターフェイスの本数+1個のバッファと、作業用メモ
リとバッファとを接続するセレクタと、ディスクインタ
ーフェイスとバッファとを接続するセレクタと、バッフ
ァのリード/ライトとセレクタの状態を記憶する制御メ
モリと、その制御メモリの実行位置を制御する制御部を
有する。
ック図に、ホスト210とディスク225〜229との
間にデータ内部バス212,219と、そのデータ内部
バス212,219間にXOR回路222,224やバ
ッファ回路230〜235等の制御部とバッファとを備
えている。図中のバッファ230〜235は上段/下段
に分かれているが、それらは同じものであり、上段のバ
ッファで書き込んだデータは下段で読み出すことができ
る。また、下段のバッファで書き込んだデータは上段で
読み出すことができる。また215〜218で示される
図形はセレクタであり、特に指示のない場合はオフ状態
で右側を選択し、オンにすると左側を選択するものとす
る。
やアプリケーションプログラム等の指示の下で、ホスト
210からデータA〜Dを受信し、それらのデータとパ
リティをディスク225〜229に書き込む処理につい
て説明する。
バス212を経由して作業用メモリ211に書き込む。
225に書き込む処理を説明する。制御メモリ214の
情報00にはセレクタ215のオンとバッファ230の
ライトを、情報01にはセレクタ218のオンとバッフ
ァ230のリードを格納しておく。まず、制御部213
が制御メモリ214の情報00を選択して、作業用メモ
リ211のデータAを内部バス212とセレクタ215
を経由してバッファ230に書き込む。次に、制御部2
13が制御メモリ214の情報01を選択して、バッフ
ァ230のデータAをセレクタ218とXOR224と
内部バス219を経由してディスク225に書き込む。
B〜Dをディスク226〜228に書き込む。
リティを作成して、ディスク229に書き込む処理を説
明する。制御メモリ214の情報00にはセレクタ21
5のオンとバッファ230のライトを、情報01〜03
にはセレクタ216と221のオンとバッファ230の
リードとライトを、情報04にはセレクタ218のオン
とバッファ230のリードを格納しておく。まず、制御
部213が制御メモリ214の情報00を選択して、作
業用メモリ211のデータAを内部バス212とセレク
タ215を経由してバッファ230に書き込む。次に、
制御部213が制御メモリ214の情報01を選択し
て、作業用メモリ211のデータBを内部バス212と
セレクタ221を経由してXOR222に転送し、同時
にバッファ230のデータAをセレクタ216を経由し
てXOR222に転送し、それらをXORしたデータを
セレクタ215を経由してバッファ230に書き込む。
同様にして、制御メモリ214の情報02〜03を選択
して、作業用メモリ211のデータC〜DをXORして
バッファ230に書き込むことにより、バッファ230
のデータはパリティとなる。
情報04を選択して、バッファ230のパリティを、セ
レクタ218とXOR224と内部バス219を経由し
てディスク229に書き込む。
量分のデータとパリティしか処理できないので、制御部
213がこれらの処理を繰り返すことにより、バッファ
230の容量を超えるデータの転送を行うことができ
る。
イスの本数+1個にしたのは、同時に5台のディスクに
書き込む時などに、パリティ作成の作業用バッファとし
て使用するためである。また、パリティチェック22
0,223は、ディスクからデータを読み出した時に、
データの正当性を確認するためのものである。
ファを使用してパリティを作成することにより、バッフ
ァの数だけパリティ作成が並行できるため、XOR回路
の順番待ちが発生しないという効果がある。また、アレ
イを構成するディスクの数を増やす場合は、制御メモリ
214の情報を増やすことで実現できるため、ハードウ
ェアを大規模にする必要がないという効果がある。
台の場合について説明したが、複数のホスト装置がPC
Iバス又は内部バスに接続された場合でも、そのホスト
のアドレス指標を明示しておくだけで、上記と同様に動
作させ得るし、上記と同様な効果を奏し得ることは勿論
である。また、上記ディスクアレイ装置を共有メモリと
して動作させることにより、さらに大きなコンピュータ
システムに本発明を適用できる。
ク装置からもアクセス可能なデータバッファを持ってい
るので、ホスト装置とディスク装置のアレイを相互接続
するためのデータ転送構造を提供することができる。
セレクタ、XOR回路、パリティチェック回路を持ち、
それらの設定を変えることで転送パスが切り換わり、更
にそれらの設定は、設定レジスタと実行カウンタによっ
てプログラムすることができるので、各種の転送手順を
設定して異なるRAID設定に対応することができる。
さらに、本ディスクアレイ制御装置において、PCI
バスの特徴を利用して、設定レジスタと実行カウンタに
よるプログラムは、自分がPCIバスのバス使用権を獲
得した時だけ、各種セレクタ、XOR回路、パリティチ
ェック回路を自分の転送のための設定にし、PCIバス
のバス使用権を開放する時にそれらの設定も開放するこ
とにより、ある瞬間だけを見ればいずれかのプログラム
がPCIバス、各種セレクタ、XOR回路、パリティチ
ェック回路を占有しているが、全体で見れば並列処理を
行っているように見え、XOR回路の順番待ちも発生し
ないので、複数の転送を並行に実行可能で、かつ、XO
R回路の順番待ちが発生せず、高速にデータ転送処理を
可能とする。
て、各データバッファの出力は、PCIバスのデータと
ともに、XOR回路を経由していずれのデータバッファ
にも入力でき、またそれは、設定レジスタの数を増やす
ことによって何度でも繰り返すことができるので、XO
R回路の入力数を超えるデータ数のXOR計算を、1回
の実行でできるという効果を奏し得る。
である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
ック図である。
ック図である。
ック図である。
ック図である。
ック図である。
る。
る。
る。
る。
る。
装置のブロック図である。
CSIバスインターフェイスチップ 14,211 データを一時的に格納するメインメモ
リ 15 ホスト装置側PCIバス 16,213 制御部 17 バッファ部 18 ディスク装置側PCIバス 19〜23 ディスクSCSIバスとPCIバスを接
続するSCSIバスインターフェイスチップ 24〜28 ディスクSCSIバス 29〜33,225〜229 ディスク装置 34〜39 どの設定で転送を行うかを示す実行カウ
ンタ 340〜394 バッファ部の動作を設定するレジス
タで、ホスト装置側とディスク装置側のどちらのPCI
バスを使用するか、各セレクタはどちらの入力をセレク
トするか、各データバッファのリードまたはライトをす
るか否か、パリティチェックをするか否か、を設定する 40 PCIバス15を使用する場合の設定340〜
394を選択するセレクタ 41 PCIバス18を使用する場合の設定340〜
394を選択するセレクタ 42〜47 データバッファ70〜75に転送するデ
ータを選択するセレクタで、セレクト信号が0の時はX
OR78からのデータを、セレクト信号が1の時はPC
Iバス15からのデータを出力する 48〜53 XOR78に転送するデータを選択する
セレクタで、セレクト信号が0の時は0を、セレクト信
号が1の時はデータバッファ70〜75からのデータを
出力する 54 XOR78に転送するデータを選択するセレク
タで、セレクト信号が0の時は0を、セレクト信号が1
の時はPCIバス15からのデータを出力する 55 XOR78に転送するデータを選択するセレク
タで、セレクト信号が0の時は0を、セレクト信号が1
の時は1を出力する 56〜61 XOR79に転送するデータを選択する
セレクタで、セレクト信号が0の時は0を、セレクト信
号が1の時はデータバッファ70〜75からのデータを
出力する 62 XOR79に転送するデータを選択するセレク
タで、セレクト信号が0の時は0を、セレクト信号が1
の時はPCIバス18からのデータを出力する 63 XOR79に転送するデータを選択するセレク
タで、セレクト信号が0の時は0を、セレクト信号が1
の時は1を出力する 64〜69 データバッファ70〜75に転送するデ
ータを選択するセレクタで、セレクト信号が0の時はX
OR79からのデータを、セレクト信号が1の時はPC
Iバス18からのデータを出力する 70〜75 FIFO(先入れ先出し)の機能を持っ
たデータバッファで、ホスト装置側のデータバッファと
ディスク装置側のデータバッファは同一であり、従って
各データバッファは、ホスト装置側とディスク装置側の
2個の入力と2個の出力を持つ。 76 XOR78の出力が0になっていることを確認
するパリティチェック回路 77 XOR79の出力が0になっていることを確認
するパリティチェック回路 78 セレクタ48〜55が出力する全てのデータの
XOR(排他的論理和)回路 79 セレクタ56〜63が出力する全てのデータの
XOR(排他的論理和)回路 80 マイクロプロセッサ 81 プロセッサバス 82 プロセッサバスとホスト側PCIバスを接続す
るバス変換アダプタ 83 プロセッサバスとディスク側PCIバスを接続
するバス変換アダプタ 100 プロセッサバス 101 DMAのFIFO(先入れ先出し)ブロック 102 データ及びパリティの転送ブロック 103〜109 トランシーバ 110〜114 二重レジスタ 115〜120 三状態バッファ 121〜125 SCSIバスインターフェイスチッ
プ128〜132に接続されるバス 126 XOR回路134の出力バス 127 SRAM133に接続されるバス 128〜132 SCSIバスインターフェイスチッ
プ 133 SRAM 134 XOR(排他的論理和)回路 135〜140 マルチプレクサ 141〜142 ホストバス 143 ホスト装置のDMAインターフェイスを制御
するSCSIアダプタ 144 ホスト装置システムデータバス
Claims (9)
- 【請求項1】 いずれのホスト装置及びディスク装置か
らもアクセス可能なデータバッファと、排他的論理和を
計算するXOR回路と、前記XOR回路の出力データが
オール0なら正常と判断する冗長パリティのチェック回
路と、前記ホスト装置または前記ディスク装置からのデ
ータと前記XOR回路の出力データを選択して前記デー
タバッファに転送するセレクタと、前記各データバッフ
ァの出力データを前記XOR回路に転送するか否かを選
択するセレクタと、前記ホスト装置または前記ディスク
装置からのデータを前記XOR回路に転送するか否かを
選択するセレクタと、前記XOR回路の出力データを反
転させるためにオール1を前記XOR回路に転送するか
否かを選択するセレクタと、前記XOR回路の出力を前
記ホスト装置または前記ディスク装置に転送するパスと
を有し、転送時に前記各セレクタの選択を設定すること
で転送パスを決定することを特徴とするディスクアレイ
制御装置。 - 【請求項2】 転送毎に前記各データバッファのリード
ライト実行信号と前記各セレクタのセレクト信号と前記
冗長パリティのチェックを行うか否かを記憶する複数の
設定レジスタと、その設定の実行位置を記憶する実行カ
ウンタを有し、前記転送パスの設定を予めプログラムし
ておき、PCIバスに時分割で処理するローカルバスを
採用して、前記ローカルバスのバス使用権を獲得してい
る間だけ前記プログラムに従って前記転送パスを設定す
ることを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイ制
御装置。 - 【請求項3】 ホスト装置と複数のディスク装置とを備
えたディスクアレイ制御装置において、 前記ホスト装置に接続された第1のバスと、前記複数の
ディスク装置に接続された第2のバスと、前記第1のバ
スと前記第2のバスの間に入力セレクタ及び出力セレク
タを介して接続された複数のデータバッファと、前記出
力セレクタの出力と前記第1のバスの出力と奇又は偶を
出力するセレクタの出力とを入力とする第1の排他的論
理和回路と、前記出力セレクタの出力と前記第2のバス
の出力と奇又は偶を出力するセレクタの出力とを入力と
する第2の排他的論理和回路と、前記入力セレクタ及び
出力セレクタの選択を制御する制御部とを備え、前記第
1及び第2の排他的論理和回路の出力を前記複数のデー
タバッファのいずれかに格納することを特徴とするディ
スクアレイ制御装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のディスクアレイ制御装
置において、前記制御部は、RAIDレベルに応じて前
記入力セレクタ及び出力セレクタの選択を制御すること
を特徴とするディスクアレイ制御装置。 - 【請求項5】 請求項3又は4に記載のディスクアレイ
制御装置において、前記第1、第2のバスはPCIバス
であり、前記ホスト装置と前記第1のバスとの間にSC
SIインターフェイスチップを備え、前記複数のディス
ク装置と前記第2のバスとの間にそれぞれSCSIイン
ターフェイスチップを備えていることを特徴とするディ
スクアレイ制御装置。 - 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれか1項に記載の
ディスクアレイ制御装置において、前記第1のバスと前
記第1の排他的論理和回路の出力に接続された前記入力
セレクタは前記制御部の制御の下で前記データバッファ
のいずれかにデータを出力し、該データバッファの出力
を前記制御部の制御の下で前記出力セレクタに出力して
前記第1の排他的論理和回路に入力することを特徴とす
るディスクアレイ制御装置。 - 【請求項7】 請求項3乃至6のいずれか1項に記載の
ディスクアレイ制御装置において、前記第2のバスと前
記第2の排他的論理和回路の出力に接続された前記入力
セレクタは前記制御部の制御の下で前記データバッファ
のいずれかにデータを出力し、該データバッファの出力
を前記制御部の制御の下で前記出力セレクタに出力して
前記第2の排他的論理和回路に入力することを特徴とす
るディスクアレイ制御装置。 - 【請求項8】 請求項3乃至5のいずれか1項に記載の
ディスクアレイ制御装置において、前記第1のバスと前
記第1の排他的論理和回路の出力に接続された前記入力
セレクタは前記制御部の制御の下で前記データバッファ
のいずれかにデータを出力し、同時に、他のデータバッ
ファの出力を前記制御部の制御の下で前記出力セレクタ
に出力して前記第2の排他的論理和回路に入力して前記
第2のバスに出力して前記複数のディスク装置のいずれ
かに格納することを特徴とするディスクアレイ制御装
置。 - 【請求項9】 請求項3乃至8のいずれか1項に記載の
ディスクアレイ制御装置において、前記第2のバスと前
記第2の排他的論理和回路の出力に接続された前記入力
セレクタは前記制御部の制御の下で前記データバッファ
のいずれかにデータを出力し、同時に、他のデータバッ
ファの出力を前記制御部の制御の下で前記出力セレクタ
に出力して前記第1の排他的論理和回路に入力して前記
第1のバスに出力して前記ホスト装置に入力することを
特徴とするディスクアレイ制御装置。
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