JP2911088B2 - ヘリカルアンテナ - Google Patents

ヘリカルアンテナ

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JP2911088B2 JP19915293A JP19915293A JP2911088B2 JP 2911088 B2 JP2911088 B2 JP 2911088B2 JP 19915293 A JP19915293 A JP 19915293A JP 19915293 A JP19915293 A JP 19915293A JP 2911088 B2 JP2911088 B2 JP 2911088B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば移動体通信に
好適な、ヘリカルアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の移動体通信の発達に伴い、固定局
対移動局あるいは移動局間の無線通信に、水平面内無指
向性に円偏波を発生するアンテナの要求が高まってい
る。
【0003】円偏波が建築物や海面などで反射した場
合、反射によるマルチパス波の旋回方向が逆転すること
により、円偏波アンテナではマルチパス波が受信され
ず、画像伝送時のゴースト、デジタル伝送時のビット誤
り率の増加などのマルチパス波による悪影響を抑圧する
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、水平
面内無指向性に円偏波を発生するアンテナとしては、
A.λ/2ダイポールアンテナをλ/4離して直交さ
せ、同相給電するもの、B.4線式ヘリカルを90゜ず
つ移相して、円偏波励振を行なうもの、C.同軸導波管
の周囲に複数のスロットを傾斜して切るもの、D.垂直
ダイポールの周囲に3対の直交した無給電素子を配置す
るもの、などが知られている。
【0005】ところが、上述のような円偏波を発生する
アンテナには、a.給電構造は単純であるが、機械的強
度を保ち難い、b.円偏波励振のための給電回路を別に
必要とし、構造が複雑となる、放射パターンが半球面状
となり、目的によっては天頂方向の放射は不必要な放射
となる、c.周囲スロットの加工に精度が要求され、か
つ、機械的強度が低下する、d.特別の給電回路を必要
とせず、構造が簡単であるが、寸法が(λ/2)×(λ
/2)となり、小型化されていないというような問題が
あった。
【0006】一方、波長(λ)に比べて小さいノーマル
モードヘリカルアンテナのピッチ角を適当に選ぶと、水
平面内無指向性に円偏波を発生することが、次の文献な
どにより、知られている。 参考文献: (1) H.A.Wheeler,"A Helical Antenna fore Circular P
olarization",Proc.I.R.E.,Dec.1947,pp1484-1488. (2) J.D.Kraus,"Anntennas",McGraw-Hill Book Co.,198
8,Chap.7. (3) クラウス著,谷村 功訳,「空中線」,無線従事者
教育協会発行。
【0007】この文献では、電流分布が一定とみなせる
微小なダイポールアンテナと微小なループアンテナとの
組み合わせで、垂直・水平成分の比が1となるような、
円偏波発生条件を満足する周囲長とピッチとが求められ
る。
【0008】しかしながら、このアンテナに接続する給
電線が平衡線路を主体にして論じられ、整合のための具
体的寸法が示されていない。また、一般に、アンテナを
小型化すると放射インピーダンスが低下し、インピーダ
ンス整合のため付加する変成器の変成比が大きくなり、
アンテナのQが大きく狭帯域になると共に、整合回路の
損失も無視できず効率も低くなるという問題があった。
【0009】この発明の目的は、円偏波励振のための特
別な給電回路を必要とせず、小型で構成が簡単であり、
機械的強度に優れ、水平面内無指向性に円偏波を発生す
ることができるヘリカルアンテナを提供するところにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明によるヘリカルアンテナは、後述の実施例
の参照符号を対応させると、螺旋状の導体細条を放射導
体とするヘリカルアンテナにおいて、所定の巻回数とピ
ッチ角とで螺旋状に形成された、約半波長の長さの4本
導体細条(12a+22a)〜(12d+22d)を
円筒状支持部材(11+21)の円筒表面上に等しい角
間隔で配設すると共に、上記支持部材の内部に同軸に配
設した同軸線路34から、この同軸線路位置で十字型に
直交する形状の誘電体伝送路30を介して、上記4本の
導体細条の各中点に並列に給電するようにしたものであ
る。
【0011】
【作用】かかる構成によれば、複数の導体細条(12a
+22a)〜(12d+22d)が、自己共振型で、か
つ、円偏波発生条件を満足する放射素子となって、水平
面内無指向性に円偏波が放射される。
【0012】
【実施例】この発明では、全長がλ/2となる自己共振
型アンテナ2本を軸対称に配置し、これを1対とした
アンテナを等角度間隔で円筒上に配置し、この円筒上
に各素子をヘリカル状に巻き付け、その巻回数(巻付
角)とピッチ角とを適当に選ぶことにより、水平面内無
指向性に円偏波を発生するヘリカルアンテナを実現して
いる。
【0013】以下、図1〜図6を参照しながら、この発
明によるヘリカルアンテナの一実施例について説明す
る。この発明の一実施例の全体の構成を図1に、その要
部の展開図を図2にそれぞれ示す。
【0014】図1において、10は上側放射部、20は
下側放射部であって、低損失の誘電体(ポリエチレン、
セラミック等)からなる、上下の支持円筒11,21上
に、それぞれ4本の螺旋状の導体細条12a〜12d,
22a〜22dが、90゜の角間隔で配設されて構成さ
れる。
【0015】各導体細条12a〜12d,22a〜22
dは、例えば、円筒11,21に導線を巻き付ける、ま
たは、各円筒に貼着された銅箔をエッチングするなどに
より形成される。
【0016】30は直交4分岐平行平板誘電体伝送路
あって、低損失の誘電体からなる円盤31の上下両面
に、エッチングなどにより、それぞれ円盤31の中心位
置で十字型に直交する形状に形成された2枚の導体片3
2,33が、平行に対向して配設されるようにされて、
マイクロストリップ型の4本の誘電体伝送路30a〜3
0dが構成される。この誘電体伝送路30を介在させ
て、上側放射部10と下側放射部20とが機械的に結合
される。
【0017】そして、伝送路30a〜30dの外側端
は、上側放射部10の導体細条12a〜12dの下端
と、下側放射部20の導体細条22a〜22dの上端と
にそれぞれ接続されて、上下の1対の導体細条(12
a,22a)〜(12d,22d)により、それぞれ中
央給電型のヘリカルアンテナ素子が構成され、給電面の
上下の空間での対称性が保たれる。
【0018】また、誘電体伝送路30の導体片32と導
体片33とが十字型に直交する位置には、下側の支持円
筒21の内部に同軸に配設された同軸給電線34の内部
導体及び外部導体34i,34oがそれぞれ接続され
る。
【0019】従って、4つのヘリカルアンテナ素子(1
2a+22a)〜(12d+22d)は同軸給電線34
からみて並列に給電されることになり、円偏波励振のた
めの特別な給電回路を必要とせず、構成が簡単になる。
【0020】また、この同軸給電線34の周囲が下側放
射部20の導体細条22a〜22dにより覆われるた
め、平衡−不平衡変換効果、いわゆるバラン効果が期待
されると共に、同軸給電線34からの2次放射の抑圧効
果も期待される。
【0021】図2の展開図に示すように、この実施例で
は、各導体細条12a〜12d,22a〜22dの長さ
Lが約λ/4に、即ち、各ヘリカルアンテナ素子(12
a+22a)〜(12d+22d)の全長2Lが約λ/
2に設定されて自己共振型とされる。
【0022】これにより、各アンテナ素子を共振状態で
使用するため、アンテナ素子自体リアクタンス分を持た
ず、4本のアンテナ素子を並列給電することにより、放
射インピーダンスの増加を期待できると共に、アンテナ
素子数を最適な4本とすることにより、給電線との整合
が可能となる。
【0023】また、この実施例では、約λ/2のヘリカ
ルアンテナ素子の巻回数Nhhが1(巻付角360゜)
に、即ち、長さLの導体細条12a〜12d,22a〜
22dの巻回数Nhqが1/2(巻付角180゜)に設定
される。
【0024】そして、この巻回数で、単素子のヘリカル
アンテナが円偏波発生条件を満足するピッチ角α(α4
1)を、次の数式1
【0025】
【数1】 に示すような、前出文献にある単一素子に対する条件を
用いて求めると、 α41=13.5゜ となる。
【0026】なお、この数式において、 λ ;ヘリカルアンテナの円周/λ λ ;ヘリカルアンテナの高さ/λ である。ヘリカルアンテナの半径をa、高さをhとする
と、例えば、a=λ/10のときには、C λ =2π/1
0であり、また、h=λ/10のときには、S λ =1/
10である。 また、共振型の電流を考慮し、4本同位相
励振した際の円偏波放射条件は、次の数式2
【0027】
【数2】 に示すような条件を用いて求められて、 α41=14゜ となる。
【0028】上記数式2において、 ;第1種ゼロ次のベッセル関数 ;第1種1次のベッセル関数 である。 なお、上述のようにして、各導体細条12a〜
12d,22a〜22dの長さLと、ピッチ角αとが決
まれば、図2からも明らかなように、螺旋のピッチと巻
き径、即ち、支持円筒11,21の直径Dと高さHと
は、 D=(2Lcosα)/π H=Lsinα の両式によって一義的に定まる。
【0029】例えば、1.5GHz(λ=200mm)
の周波数帯において、4素子ヘリカルアンテナの各導体
細条12a〜12d,22a〜22dの長さ及び幅L,
Wと、各支持円筒11,21の直径Dと高さHとは、そ
れぞれ、 L = 39.0mm, W = 1.2mm D = 24.0mm, H = 9.0mm と設定される。
【0030】この例では、小型化による利得の低下、狭
帯域化を抑える意味で、円周を約λ/2、高さを約λ/
10とした。この結果、外形寸法が概ね(λ/8)×
(λ/10)と小型化される。
【0031】また、誘電体伝送路30の各伝送路30a
〜30dの導体の幅と、誘電体層31の厚さt31及び
誘電率εrは、例えば、 W30= 1.5mm, t31= 0.8mm; εr= 2.55 に設定されて、約λ/16の長さのマイクロストリップ
型の伝送路30a〜30dの特性インピーダンスは約8
0Ωとなった。この値は、50Ωの特性インピーダンス
の同軸給電線34と各アンテナ素子との間のインピーダ
ンス整合のため、実験により求めたものである。
【0032】この実施例では、図3及び図4に示すよう
に、周波数1.53GHzにおいて、軸比が0.8d
B、リターンロスが約−33dBを得ている。そして、
利得は約0dBiとなる。また、放射パターンは、図
5,図6に示すように、水平面内では無指向性であり、
垂直面内では、鎖線で示したダイポールアンテナと同様
に「8」字状指向性となる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、長さが約半波長で自己共振型の複数のアンテナ素子
を、所定の巻回数とピッチ角とで螺旋状に形成して、支
持円筒上に等しい角間隔で配設し、支持円筒の内部に同
軸に配設した同軸線路から4本のアンテナ素子の各中点
に、誘電体伝送路を介して、並列に給電するようにした
ので、円偏波励振のための特別な給電回路を必要とせ
ず、小型で構成が簡単であり、機械的強度に優れ、水平
面内無指向性に円偏波を発生することができるヘリカル
アンテナが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるヘリカルアンテナの一実施例の
構成を示す分解斜視図である。
【図2】この発明の一実施例の要部の構成を示す展開図
である。
【図3】この発明の一実施例の偏波特性を示す図であ
る。
【図4】この発明の一実施例の整合性を示す図である。
【図5】この発明の一実施例の水平指向性を示す図であ
る。
【図6】この発明の一実施例の垂直指向性を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 上側放射部 11 支持円筒 12a〜12d 導体細条 20 下側放射部 21 支持円筒 22a〜22d 導体細条 30 直交4分岐平行平板誘電体伝送路 34 同軸給電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−74906(JP,A) 特開 昭55−57163(JP,A) 特開 平4−211522(JP,A) 特開 平4−134906(JP,A) 実開 昭58−68704(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01Q 9/00 - 11/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】螺旋状の導体細条を放射導体とするヘリカ
    ルアンテナにおいて、 所定の巻回数とピッチ角とで螺旋状に形成された、約半
    波長の長さの4本の導体細条を円筒状支持部材の円筒表
    上に等しい角間隔で配設すると共に、上記 支持部材の内部に同軸に配設した同軸線路から、こ
    の同軸線路位置で十字型に直交する形状の誘電体伝送路
    を介して、上記4本の導体細条の各中点に並列に給電す
    とを特徴とするヘリカルアンテナ。
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JP6968498B2 (ja) * 2017-10-23 2021-11-17 日本アンテナ株式会社 円偏波無指向性アンテナ、アレイアンテナ及びそれを用いた偏波ダイバーシティ通信システム
CN115275584B (zh) * 2022-09-26 2023-03-24 华南理工大学 基于3d打印技术的宽带双向辐射同旋向圆极化螺旋天线

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