JP2911065B2 - 制御棒用案内シンブルのダッシュポット - Google Patents

制御棒用案内シンブルのダッシュポット

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JP2911065B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】
【発明の分野】本発明は、一般的には原子炉燃料集合体
に関し、より詳細には、燃料集合体の制御棒用案内シン
ブルの改良型ダッシュポット構造に関するものである。
【0002】
【先行技術の説明】典型的な原子炉においては、炉心は
多数の燃料集合体を有している。各燃料集合体は、上部
及び下部ノズルを備え、また、これらのノズル間で長手
方向に延び互いに横方向に間隔を置いた複数の細長い中
空案内シンブル、及び、これらの案内シンブルに沿って
軸線方向に互いに間隔を置いて該案内シンブルに取り付
けられた複数の横向きの支持格子を備えている。複数の
細長い燃料要素、即ち燃料棒が上下のノズル間で支持格
子により支持され、相互に及び案内シンブルから横方向
に離隔されている。燃料棒は核分裂性物質を内包し、高
核分裂率を維持し、もって熱の形で多量のエネルギの放
出を維持するのに充分な中性子束を炉心内に生じさせる
ように組織化された配列で群別化されている。炉心内で
発生された熱を取り出し有用な仕事を行わせるために、
液体冷却材が炉心を通って上方に圧送される。
【0003】細長い制御棒のクラスタは、中空の案内シ
ンブルと整列するようにして燃料集合体の上方の駆動機
構に取り付けられている。原子炉運転中、制御棒は、中
空の案内シンブルにより形成された通路を介して、燃料
集合体の中に挿入されるようになっている。制御棒は、
原子炉の炉心の燃料集合体内で生ずる核反応を制御する
ために用いられ、制御棒を引き抜くと出力レベルが増加
し、挿入すると減少する。
【0004】炉心の出力を急激に低下させる必要がある
場合、制御棒は駆動機構から切り離され、燃料集合体内
に落下される。何の制限もない場合、燃料集合体への制
御棒の衝撃によって損傷を生む恐れがある。従って、各
案内シンブルの下端部分の径を減じるという形で冷却材
の流れに制限を与えることによって、制御棒を減速し制
動することとしている。案内シンブルの下端部分を通っ
て上方に流れる冷却材は、挿入された制御棒によって捕
捉され、燃料集合体に衝撃を与える前に制御棒を効果的
に減速し制動するダッシュポットを形成する。
【0005】従来、ダッシュポットは、案内シンブルの
下端部分をスエージング加工して径を減じると共に、他
の部分は所定の径寸法のままとすることで形成されてき
た。この方法は、実施するのに費用がかかり、また、案
内シンブルの縮径下端部分と他の部分との間に調整が困
難な円錐形の移行部分を形成する。
【0006】また、従来のダッシュポット構造における
縮径下端部分は、燃料集合体の最下部支持格子又は複数
の下部支持格子を適所に配置して固定するための別の要
素を必要とし、これが製造の困難性及び費用を更に高め
ている。他の支持格子及び上部ノズルは、それらに取り
付けられた複数の同一の大きなスリーブに案内シンブル
をスエージング・バルジ加工することによって、組み立
てられ結合されている。
【0007】従って、従来のダッシュポット構造に関連
される問題点を解決するために、新規なダッシュポット
構造を提供するための別の手段が必要とされている。か
かる手段の一つが米国特許第4,655,990号明細書に開示
されており、そのダッシュポット構造は案内シンブルの
下端部分の内側に小径の管を挿入することで形成される
ものである。この特許発明の構成は問題解決のための適
正な方向への第一歩であろうが、問題点の全てを適正に
解決するものとは認められない。
【0008】
【発明の概要】本発明は、上記必要性を満足するように
設計された改良型ダッシュポットの構造を提供するもの
である。本発明の目的は、案内シンブルの主管及び適当
な寸法の副管からダッシュポットを、これらの管の付加
処理を殆ど或は全く必要とすることなく、形成すること
にある。本発明によるダッシュポット構造の色々な実施
態様によれば、溶接又はバルジ継手により主管と副管と
を結合すると共に、移行部分を形成すべく副管にフレア
状端部を設けるだけで、上記目的が達成される。幾つか
の実施態様では、ダッシュポット部分の外径が案内シン
ブルの主管と同じ外径で続くようになっており、他の実
施態様では、下部支持格子を取り付けるために、従来用
いられていたものと同じ別の要素を必要とする小さな外
径としている。
【0009】このように、本発明は、細長い主中空管を
有する制御棒用案内シンブルのダッシュポットに関す
る。このダッシュポットは、(a)前記主中空管の管状の
下部部分と、(b)前記主中空管の前記下部部分に挿入さ
れる副中空管であって、外面及び前記主中空管の内面の
間が締まりばめ関係となるように前記主中空管の内径よ
りも僅かに小さな外径を有している前記副中空管と、
(c)前記副中空管の下端部に取り付けられる端栓と、を
備える。また、副中空管は上端部分を有し、この上端部
分の内面部分は、その軸栓方向断面形状において、副中
空管の内面及び外面の間で延びると共に両者間を連絡す
るテーパ付き移行部分を形成するように、上方及び外方
に広がっている。
【0010】本発明の上記利点や効果及びその他の利点
や効果は、本発明の一実施例を示している図面に沿って
の以下の詳細な説明を読むことによって、当業者にとっ
て明らかとなるであろう。
【0011】
【好適な実施例の説明】以下の説明において、同一の参
照符号は、全図面を通して同一又は相当部分を示してい
る。また、以下の説明において、「前方」、「後方」、
「左方」、「右方」、「上方」、「下方」等の語は便宜
上の言葉であり、限定的な語として理解されるべきもの
ではない。
【0012】
【全体的な説明】図面、特に図1を参照すると、本発明
による改良型ダッシュポット構造を適用できる従来の原
子炉燃料集合体が、正面図で、垂直方向に短縮した形で
符号10により総括的に示されている。この燃料集合体10
は、加圧水型原子炉(PWR)で用いられる型式であ
り、基本的に、原子炉 (図示しない) の炉心領域におけ
る下部炉心板 (図示しない) 上に当該燃料集合体10を支
持するための下端構造、即ち下部ノズル12と、この下部
ノズル12から上方に向かって突き出して長手方向に延び
る複数の案内管、即ち案内シンブル14とを備えている。
【0013】更に、この燃料集合体10は、案内シンブル
14によって軸線方向に互いに隔てられて支持された複数
の横向きの支持格子16と、支持格子16によって組織化配
列で互いに横方向に隔てられ且つ支持された複数の細長
い燃料棒18とを備えている。また、燃料集合体10は、そ
の中心部に配置されている計装管20と、案内シンブル14
の上端に取り付けられる上端構造、即ち上部ノズル22と
を備えている。燃料集合体10は、各部材のこのような配
列によって、構成部材を損傷させることなく簡便に取り
扱うことのできる一体的なユニットを形成している。
【0014】上述したように、燃料集合体10における前
記配列の燃料棒18は、燃料集合体10の長手方向に沿って
互いに離隔された支持格子16によって、相互に隔てられ
た関係で保持されている。各燃料棒18は核燃料ペレット
24を具備しており、燃料棒18の両端は上部端栓26と下部
端栓28により閉じられ、燃料棒18を気密に封止してい
る。一般に、燃料棒18内に燃料ペレット24を隙間なく積
み重ねた関係に保持するために、プレナムばね30が上部
端栓26と燃料ペレット24との間に配置されている。核分
裂性物質から作られた燃料ペレット24は加圧水型原子炉
の反応出力の発生を担っている。炉心に発生される熱を
抜き出して有用な仕事を行わせるために、水又はホウ素
含有水のような液体減速・冷却材が炉心の燃料集合体を
通って上方に圧送される。
【0015】核分裂過程を制御するために、多数の制御
棒32が、燃料集合体10の所定の位置に配置された案内シ
ンブル14内で、往復運動するようになっている。特に、
上部ノズル22は、そこに組み込まれた棒クラスタ制御機
構34を備えており、この制御機構34は、複数本の放射状
に延びるフルーク、即ちアーム38を具備するめねじ付き
円筒状部材36を有している。各アーム38は制御棒32に連
結されており、制御機構34は案内シンブル14内で垂直に
制御棒32を動すよう作動し、それによって全て周知の態
様で燃料集合体10における核分裂過程を制御するように
なっている。
【0016】
【従来の支持格子構造】図2を参照すると、燃料棒用の
横向き支持格子16の一つが詳細に示されている。基本的
に、支持格子16は、複数の内側及び外側のストラップ4
0、42から構成される。これらのストラップ40、42は、
中空のセル44のマトリックス及び複数の開口46を形成す
るように、卵詰め枠形状に相互に差し込まれている。ス
トラップ40、42は、その交差点で、溶接等により適宜互
いに固定される。
【0017】支持格子16の中空セル44は対応の燃料棒18
を受け入れる。燃料棒18を受け入れている各格子セル44
は、対峙する2対の壁部によって画成される。壁部48は
外側ストラップ42を構成するものである。また、壁部50
は内側ストラップ44を構成し、隣合うセル44により共有
されている。
【0018】各セル44に関して、内側ストラップ40の壁
部50には、垂直方向に間隔を置いた1対の上部及び下部
の水平に延びるディンプル52と、これらのディンプル52
から離隔されその中間に配置されたばね54とが、一体的
に形成されている。各セル44のディンプル52及びばね54
は当該セル44内に突出し、当該セル44を通って延びる燃
料棒18と係合してこれを支持する。
【0019】図2〜図4を参照すると、支持格子16の開
口46には、そこに突出するディンプル52やばね54はな
い。その代わりに、支持格子の開口46には中空管状の格
子スリーブ56が挿入され、開口46を画成する内側ストラ
ップ40の壁部50に取着されている。図9及び図10に示
すように、格子スリーブ56は、案内シンブル14を受け入
れ、支持格子16の上側及び下側のそれぞれの位置におい
て案内シンブル14及び格子スリーブ56の壁部の重合部分
に相互固定用のバルジ部58を形成することによって、案
内シンブル14に機械的に取り付けられるようになってい
る。このようにして、支持格子16は最下部のものを除い
て全て、案内シンブル14に沿って配置され該案内シンブ
ル14に取着される。
【0020】
【従来のダッシュポットの構造】図3及び図11は、案
内シンブル14の下端部分における従来構造のダッシュポ
ット60を示している。ダッシュポット60は、案内シンブ
ル14の他の部分に比較して径の小さな部分をいう。原子
炉スクラム発生中に、この小径のダッシュポット60は、
案内シンブル14を通る上方への冷却材の流れを制限し、
対応の案内シンブル14を通って落下する制御棒32の移動
を、その落下移動の終了間近で制動し減速する。案内シ
ンブル14には、ダッシュポット60よりも上方の位置に、
複数(例えば4つ)の穴62が形成されているが、これに
よって、案内シンブル14からの冷却材の流れを増加さ
せ、制御棒32の落下時間を短縮する。
【0021】図1、図3、図6、図7、図8及び図11
に示すように、案内シンブル14の下端部14Aには、小径
の環状上部部分64A及び中心のねじ穴66を有する円筒形
端栓64が取り付けられる。案内シンブル14の下端部14A
は端栓64の上部部分64Aを受け入れ、溶接等により互い
に固定される。図1及び図11に示すように、案内シン
ブル14は保持ねじ68によって下部ノズル12に締結、固定
される。保持ねじ68は、下部ノズル12の座ぐり穴70を通
して挿入され、案内シンブル端栓64のねじ穴66にねじ込
まれるものである。また、この保持ねじ68には、冷却材
が下部ノズル12の下方から案内シンブル14を通って上方
に流れるように、中心流路72が貫通して形成されてい
る。
【0022】
【従来の最下部支持格子取付装置】図5及び図11を参
照すると、最下部の支持格子16を案内シンブル14のダッ
シュポット60に取り付けるのに使用される従来の格子取
付装置74が示されている。前述したように、ダッシュポ
ット60は、各案内シンブル14の下端部分の径を減ずるこ
とによって、その部分に形成されている。支持格子16は
燃料集合体10全体を通して同じ構成であり、また、最下
部以外の支持格子16のスリーブ56が案内シンブル14に対
してバルジ取付けされる位置では、案内シンブル14の径
はダッシュポット60よりも大きいことから、格子取付装
置74の使用は、最下部の支持格子の位置における案内シ
ンブル14の外径を他の部分の案内シンブル14と同じ外径
まで補充し増加させるのに必要である。
【0023】より詳細に説明するならば、各格子取付装
置74は、細長い中空の格子支持管76と、この格子支持管
76の一端に嵌め込まれて固定された環状の円筒形ワッシ
ャ78とを備えている。ワッシャ78は、保持ねじ68の挿通
を可能とする穴80を中心に有している。前述した格子ス
リーブ56と同様に、各取付装置74の格子支持管76は、最
下部の支持格子16の開口46を通って延び、開口46を画成
する内側ストラップ40の壁部50に固定される。格子支持
管76は、格子スリーブ56に倣って設けられただけではな
く、案内シンブル14本来の外径とダッシュポット60の細
められた外径との間の差を補うべく設けられているの
で、格子支持管76の肉厚は格子スリーブ56よりも厚い。
【0024】格子取付装置74は、格子支持管76の上部解
放端部76Aから案内シンブル14の下端部及び端栓64を覆
うように挿入され、格子取付装置74のワッシャ78が案内
シンブル14の下端の端栓64と下部ノズル12との間に配置
されるようになっている。端栓64が保持ねじ68によって
下部ノズル12に固定された場合、ワッシャ78は端栓64と
下部ノズル12との間で挟持される。このようにして、格
子取付装置74の格子支持管76は、図11に示すように、
燃料集合体10の下部ノズルの上方の所望の位置に最下部
の支持格子16を固定する。
【0025】
【本発明による改良型ダッシュポットの構造】図12
は、案内シンブル14の下端部分に形成された本発明によ
る改良型ダッシュポットの好適な実施例を、符号82で示
している。この改良型ダッシュポット82は各案内シンブ
ル14に設けられる。案内シンブル14は、その全長の大部
分を構成する細長い主中空管84を有している。
【0026】より詳細に説明するならば、ダッシュポッ
ト82は、その基本的構成として、主中空管84の管状の下
部部分84Aと、主中空管84の下部部分84Aに挿入された
副中空管86と、副中空管86の下端部86Aに取り付けられ
た端栓88とから成る。副中空管86の外面86Bと主中空管
84の下部部分84Aの内面84Bとが締まりばめの関係とな
るように、ダッシュポット82の副中空管82の外径は主中
空管84の内径よりも僅かに小さい。更に、副中空管86は
上端部分86Cを有している。この上端部分86Cの内面部
分86Dは軸線方向の断面形状において上方且つ外方に広
がっており、副中空管86の内面86Eと外面86Bとの間で
延び両者を連結するテーパ付き移行部分を形成してい
る。
【0027】ダッシュポット82の端栓88は、径が減じら
れた環状の上部部分88Aを有し、この上部部分88Aは副
中空管86の下端部86Aを受け、これにろう付け又は溶接
等により固定される。更に、端栓88は、保持ねじ(図示
しない)を受け入れるために、中心にねじ穴88Bを有し
ている。主中空管84の下端部84Cは、端栓88の上方に短
い距離を置いて、副中空管86上で終端している。
【0028】図13は、案内シンブル14を示す図であ
り、最下部以外の支持格子16が図9に示すように案内シ
ンブル14に取り付けられるのと同様にして、図12の好
ましいダッシュポット82が最下部の支持格子16を格子ス
リーブ56の使用によって取り付けている状態を示してい
る。格子スリーブ56、主中空管84及び副中空管86は、最
下部の支持格子16の上側及び下側のそれぞれの位置にお
いてそれらの壁部の重合部分にバルジ部58を形成するこ
とによって、機械的に相互結合される。また、案内シン
ブルは、図示するように、下部ノズル12に取り付けられ
る(保持ねじは省略している)。
【0029】更に、主中空管84及び副中空管86は、ダッ
シュポット移行部分を形成する副中空管86の上端部分86
Cの下側の隣接位置で、互いに機械的に結合される。好
ましくは、主中空管84及び副中空管86は、その壁部にス
エージングにより形成された複数のバルジ部90によっ
て、機械的に相互結合されるのが良い。
【0030】図14及び図15は、本発明による改良型
ダッシュポットの第1の変形例を符号82で示している
が、このダッシュポット82は、以下の相違点を除き、図
12及び図13のダッシュポット82と同様な構成を有
し、図12及び図13のものと同様にして最下部の支持
格子16を取り付ける。相違点の第1は、主中空管84の下
部部分84Aが副中空管86の下端部86Aの下方に延びてい
る点である。また、第2の相違点は、端栓88が、主中空
管84及び副中空管86の下端部84C、86Aをそれぞれ受け
てそこに固定されるステップ状の1対の縮径上部部分88
A、88Cを備えていることである。
【0031】図16及び図17は、本発明の改良型ダッ
シュポット82の第2の変形例を示しており、これは、次
の点を除き、図14及び図15のダッシュポット82と同
様な構成を有し、図14及び図15のものと同様にして
最下部の支持格子16を取り付ける。図16及び図17の
端栓88は2つの分離した部分から成り、内側の端栓部分
92は副中空管86の下端部86Aに固定され、外側の端栓部
分94は主中空管84の下端部84Cに固定される。端栓部分
92、94は、それぞれ、副中空管86及び主中空管84の下端
部86A、84Cを受ける対応の縮径された上部部分92A、
94Aを有している。
【0032】図18及び図19は、本発明による改良型
ダッシュポット82の第3の変形例を示しており、これ
は、次の相違点を除き、図12及び図13のダッシュポ
ット82と同様な構成を有している。主中空管84の下部部
分84Aは、最下部の支持格子16の位置よりも上方であっ
て、副中空管86の上部部分86C及びバルジ部90のすぐ下
側の位置で終端している。従って、主中空管84の下部部
分84Aは、最下部の支持格子16を取り付ける構造体の一
部をなすものではない。その代わりとして、別個独立の
中間スリーブ96が格子スリーブ56と副中空管86との間に
設けられ、そこにバルジ部58により機械的に取り付けら
れている。
【0033】図20及び図21は、本発明による改良型
ダッシュポット82の第4の変形例を示しており、このダ
ッシュポット82は、図18及び図19のダッシュポット
82と同様な構成を有しているが、異なる方法で最下部の
支持格子16を取り付けるようになっている。即ち、最下
部の支持格子16は、前述した図11の従来の格子取付装
置74を用いてダッシュポット82に取り付けられる。
【0034】図22及び図23は、本発明による改良型
ダッシュポット82の第5の変形例を示しており、これ
は、次の相違点を除き、図16及び図17のダッシュポ
ット82と同様な構成を有し、同様な方法で最下部の支持
格子16を取り付ける。この変形例では、主中空管84の下
部部分84Cと副中空管86の上端部分86Cとを互いに機械
的に結合する代わりに、それらは符号98の位置で互いに
溶着される。
【0035】図24及び図25は、本発明による改良型
ダッシュポットの第6の変形例を符号100で示してい
る。このダッシュポット100は副中空管102から構成さ
れ、この副中空管102は、符号106の位置で全周にわたり
突合せ溶接104A等によって主中空管84の下端部84Cに
完全に結合されるフレア状部分104を有している。フレ
ア状部分104はダッシュポット100への移行部分を画成す
る。最下部の支持格子16は、前述した図11の従来の格
子取付装置74により、ダッシュポット100に取り付けら
れる。
【0036】図26及び図27は、本発明による改良型
ダッシュポットの第7の変形例を符号100で示してお
り、このダッシュポット100は、図24及び図25のも
のと同様な構成を有しているが、副中空管102が主中空
管84と同じ外径を有するように肉厚が大きくされている
点で異なっている。また、副中空管102は、図13〜図
23の副中空管86と同様なフレア状面部分102Bを有す
る上部部分102Aを備えている。図27は、ダッシュポ
ット100に組み付けられ最下部の支持格子16を該ダッシ
ュポット100に取り付けるための改良型格子支持装置106
も示している。特に、この改良型格子支持装置106は、
副中空管102の上端部分の外周面に取り付けられた上部
リング108と、格子スリーブ56の上下で該格子スリーブ5
6に取り付けられた1対の環状スペーサ110とから成って
いる。
【0037】本発明及びこれに付随する多くの利点は、
上の説明から理解されるであろう。また、本発明の精神
及び範囲を逸脱することなく、或はその実質的な利点を
犠牲にすることなく形態、構成及び配列に関し、種々の
変更が可能であることは明らかであり、よって、以上に
述べられた形態は単に本発明の好適な実施例に過ぎな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による改良型ダッシュポットを適用でき
る従来の燃料集合体を、明瞭化のために部分的に切り欠
き上下方向に短縮して示す正面図である。
【図2】図1の燃料集合体における従来一般の支持格子
の一つを示す拡大平面図である。
【図3】図1の燃料集合体における従来一般の案内シン
ブルを示す拡大断面部分図であり、案内シンブルの下端
部分に形成されたダッシュポットと、このダッシュポッ
ト内に延びる制御棒の下部部分を示している。
【図4】図2の支持格子の拡大断面部分図であり、支持
格子のストラップに連結された格子スリーブの一つを示
している。
【図5】燃料集合体の下部ノズルの上方の所望位置に最
下部の支持格子を取り付けるために、燃料集合体の最下
部支持格子に取り付けられた格子支持管を示す断面図で
ある。
【図6】図1の燃料集合体における下部ノズルの拡大断
面部分図である。
【図7】図1の燃料集合体における下部ノズルに案内シ
ンブル及び格子支持管を取り付けるための締結具(保持
ねじ)を示す側面図である。
【図8】図7の8−8線に沿って見た場合の締結具の底
面図である。
【図9】支持格子を取り付けるための従来の格子スリー
ブであって、支持格子の上下で案内シンブルにバルジ固
定されたものを示す拡大断面部分図である。
【図10】図9の10−10線に沿っての断面図であ
る。
【図11】図3の従来の案内シンブルのダッシュポット
と、このダッシュポットに組み付けられ、図1の燃料集
合体における下部ノズルの上方の所望位置に最下部の支
持格子を取り付ける従来の格子支持管とを示す断面部分
図である。
【図12】本発明による改良型ダッシュポット構造の好
適な実施例を示す断面部分図である。
【図13】図12のダッシュポットと、このダッシュポ
ットに組み付けられ最下部の支持格子をダッシュポット
に取り付ける図9の格子スリーブとを示す断面部分図で
ある。
【図14】本発明による改良型ダッシュポット構造の第
1の変形例を示す断面部分図である。
【図15】図14のダッシュポットと、このダッシュポ
ットに組み付けられ最下部の支持格子をダッシュポット
に取り付ける図9の格子スリーブとを示す断面部分図で
ある。
【図16】本発明による改良型ダッシュポット構造の第
2の変形例を示す断面部分図である。
【図17】図16のダッシュポットと、このダッシュポ
ットに組み付けられ最下部の支持格子をダッシュポット
に取り付ける図9の格子スリーブとを示す断面部分図で
ある。
【図18】本発明による改良型ダッシュポット構造の第
3の変形例を示す断面部分図である。
【図19】図18のダッシュポットと、このダッシュポ
ットに組み付けられ最下部の支持格子をダッシュポット
に取り付ける図9の格子スリーブとを示す断面部分図で
ある。
【図20】本発明による改良型ダッシュポット構造の第
4の変形例を示す断面部分図である。
【図21】図20のダッシュポットと、このダッシュポ
ットに組み付けられ最下部の支持格子をダッシュポット
に取り付ける図11の格子支持管とを示す断面部分図で
ある。
【図22】本発明による改良型ダッシュポット構造の第
5の変形例を示す断面部分図である。
【図23】図22のダッシュポットと、このダッシュポ
ットに組み付けられ最下部の支持格子をダッシュポット
に取り付ける図11の格子支持管とを示す断面部分図で
ある。
【図24】本発明による改良型ダッシュポット構造の第
6の変形例を示す断面部分図である。
【図25】図24のダッシュポットと、このダッシュポ
ットに組み付けられ最下部の支持格子をダッシュポット
に取り付ける図11の格子支持管とを示す断面部分図で
ある。
【図26】本発明による改良型ダッシュポット構造の第
7の変形例を示す断面部分図である。
【図27】図26のダッシュポットと、このダッシュポ
ットに組み付けられ最下部の支持格子をダッシュポット
に取り付ける図11の改良型格子支持装置とを示す断面
部分図である。
【符号の説明】
10 燃料集合体 12 下部ノズル 14 案内シンブル 16 支持格子 82 ダッシュポット 84 主中空管 84A 主中空管の下部部分 86 副中空管 86C 副中空管の上端部分 86D 副中空管の内面部分 88 端栓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ・アラン・スパロウ アメリカ合衆国、サウス・カロライナ 州、コロンビア、ビショップゲイト・ロ ード 101 (56)参考文献 実開 昭61−146791(JP,U) 実開 昭60−152995(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G21C 3/326 GDP G21C 7/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全長の大部分を構成する主中空管を有し
    ている制御棒用案内シンブルに設けられるダッシュポッ
    トにおいて、(a)前記主中空管の管状の下部部分と、
    (b)前記主中空管の前記下部部分に挿入される副中空管
    であって、外面及び前記主中空管の内面の間が締まりば
    め関係となるように前記主中空管の内径よりも僅かに小
    さな外径を有しており、且つ、内面及び外面の間で延び
    ると共に両者間を連絡するテーパ付き移行部分を形成す
    るように、上方及び外方に広がる軸線方向断面形状の内
    面部分を持つ上端部分を有している前記副中空管と、
    (c)前記副中空管の下端部に取り付けられる端栓と、を
    備えている制御棒用案内シンブルのダッシュポット。
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