JP2910532B2 - 文字図形伝送システム - Google Patents

文字図形伝送システム

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JP2910532B2
JP2910532B2 JP5264597A JP26459793A JP2910532B2 JP 2910532 B2 JP2910532 B2 JP 2910532B2 JP 5264597 A JP5264597 A JP 5264597A JP 26459793 A JP26459793 A JP 26459793A JP 2910532 B2 JP2910532 B2 JP 2910532B2
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正芳 平嶋
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン信号に多重
して送信されている、文字放送を用いて、新たな用途、
サービスを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン信号に多重して送受
信する文字放送が行われているのは周知の通りである。
従来の文字放送では、遍くすべての受信者に同一内容の
文字図形画面(一部音声を含む)を送出し受信してい
た。
【0003】しかし、文字放送は通常のテレビジョン放
送(テレビジョン信号の垂直、水平の走査期間に伝送さ
れている映像信号と音声信号を指す。以下「表の番組」
と記す。)のように全受信者(日本全国約4千万所帯)
を対象にして、送出している番組の他に、特定の人を対
象にした情報(例えば株価情報、競艇、競馬の情報)も
数多く送られている。これらの情報の中には、例えば通
信販売業者、百貨店等自社の顧客に対してのみ、デー
タ、情報を送りたい。他人には見せたくない情報もあ
る。しかしながら従来の文字放送の画面は図7の太枠内
のような表示となり例えば、□□□デパートの上得意様
にのみ案内することは出来なかった。文字放送の受信機
を持っている人なら誰でも図7の画面を受信できた。
【0004】図9は従来の文字放送受信機の概要を示す
ブロック図である。101は文字放送受信の回路であ
り、破線内も通常のテレビジョン受信機に内蔵されてい
るものが多い。102はUHF,VHFのアンテナ、1
03はチューナ、VIF、映像検波回路、映像信号処理
回路を含む、通常のテレビジョン受信機と同一の回路で
ある。V1は映像検波出力であり、111でこの信号か
ら垂直、水平同期信号色副搬送波等必要な信号を抜き取
り再生し、かつ各種のクロック信号を形成している。1
12は映像信号をクランプし文字信号を2値に変換しや
すくする機能及び、後段の114での処理に適した振幅
に調整する減衰器(ATTと記しているが振幅が不足の
場合は増幅する。113は8〜32ビットのマイクロ
コンピュータである(以下、MPUと記す)。114は
波形等化回路で、MPU113と組み合わせて、最適の
波形等化を行う。
【0005】受信した文字放送の各番組中所望の番組の
画面を受信する方法を述べる。現在放送されている文字
放送では、マガジン番号は「0」で送られており、受信
機ではマガジン番号を指定せず、直接番組番号を入力し
ている。これは操作を簡単にするためであり、マガジン
番号の指定がなければ受信機はマガジン番号「0」が入
力されたものとして取り扱っている。従って図7の画面
を受信するのなら、一般的にはリモコン104を操作
し、「5/720#」と入力すれば、図7のヘッダー
(最上段)から最下段まで全ての行は、番組番号[5/
720]で送られているのでそのまま受信すれば1画面
分受信できる。即ちマガジン番号「5」を指定した後、
番組番号「720」を入力する。故にマガジン番号を指
定せずに受信している、従来の文字放送受信機の所有者
はこの画面を受信することはない。マガジン番号「5」
で番組が送られていることを知り、かつ番組番号「72
0」で送られていることを知れば、図7の画面のみ受信
は可能となる。
【0006】また図2の画面を受信するためには、「5
/799」というマガジン番号、番組番号が分かれば、
従来の文字放送受信機でも図2のヘッダーのみは受信可
能である。
【0007】しかし、第一行目以降の番組番号は、加入
者(契約者)といえどもその内容(実際の番組番号)を
知ることは出来ない。従って従来の文字放送受信機の所
有者は第一行目以降を受信することはできない。
【0008】本発明の実施例では、後述の如く第一行目
以降の番組番号は文字放送受信機内で再生できるので、
図2の画面を形成する信号を受信できる。受信動作につ
いては後述する。受信したコード信号は漢字ROM12
3でパターン信号に変換して後、表示メモリ120に、
図7の形のパターン情報として記憶され、テレビジョン
信号の垂直、水平の走査に合わせて読み出され、表示装
置(CRT)上に表示される。番組番号の照合、コード
信号から漢字のパターン信号への変換、等文字放送の各
種制御信号、表示信号の処理は、113のMPUと11
5のプログラムROM、116のバッファメモリ及びワ
ークRAMにより実行される。なお、バックアップメモ
リ117は停電等の場合にも番組番号その他必要な信号
を記憶しておくための不揮発性のメモリである。
【0009】なお、表示メモリ120に記憶する方法に
2通りあり、上述の方法以外に表示メモリ120にコー
ド情報を記憶しておき、表示制御回路118でその内容
を読みだし、漢字ROM123で漢字、仮名、アルファ
ベット等のパターン信号に変換してディスプレイ105
(以下、CRTと記す)に表示する方法とがあるが、漢
字ROM123を高速で動作させることは困難であるの
で上述の方法を用いることが多い。
【0010】118は表示を行うための表制御回路で、
メモリ120から垂直、水平の走査に合わせて、図7の
画面を形成するようパターン情報を読み出す。レベル変
換回路119は表示制御回路118の出力を通常の映像
信号の振幅、及び直流レベルに変換するレベル変換器で
ある。121は文字放送中の音声発生用信号に対応して
音声を発生するICである。105はCRT,106は
スピーカ、107は信号のセレクタで。MPU113に
より制御し、レベル変換回路119の文字放送出力かT
V受信部信号処理部103のAV2出力(中の映像信
号)の何れかを出力し、CRT105へ伝える。
【0011】一方、音声信号はセレクタ107をMPU
113で制御し、メロディ発生回路121の文字放送の
音声出力かTV受信部信号処理部103のAV2出力
(中の音声信号)を選んで106のスピーカへ伝える。
このようにして、従来の文字放送受信機は、文字図形情
報と音声信号を出力している。
【0012】
【発明が解決しようする課題】特定の限定された受信者
群に対してのみ、受信可能な文字放送の信号(番組の画
面)を送り、許可された受信者群のみが同一の信号を受
信可能とすることは従来は出来なかった。但し、文字放
送のデータ部にスクランブルをかけて送受信する方法は
考え得るが、受信装置が複雑かつ高価になる欠点があっ
た。
【0013】本発明はこのような、従来の問題点に鑑み
てなされたもので、テレビジョン放送に多重されて放送
されている文字放送の信号の、送り方に工夫をすること
により、現在使用中の文字放送の送出設備をそのまま又
は制御コンピュータのプログラムの一部を小変更して送
出可能とし、受信機側のマイコンのプログラムを修正す
るだけで、特定の限定された受信者のみが特定の画面を
受信可能とするシステムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、テ
レビジョン信号に多重して送信される文字放送を用い
て、一画面を構成する文字情報の各行毎に異なる疑似ラ
ンダムな番組番号を付与して送信し受信し、処理する機
能を有する文字放送受信機であって、前記疑似ランダム
な番組番号を受信機側で再生するため、リモコンにより
疑似ランダムな番組番号の初期値、又は番組番号群を指
定する番号を入力する。
【0015】現在の放送規格では、各番組の始めにはヘ
ッダー(図2の最上段:文字の高さが他の行の半分の部
分)が送出されるので、現行の文字放送受信機を改造せ
ずに本システムの信号を受信すると、ヘッダーと1行か
らなる番組を別々に8番組受信し、8ページに分けて記
憶することになる。しかし、他の機能追加もあるので図
2に対応した形でコード信号のまま一度バッファメモリ
16に記憶し、その後パターン信号に変換して20に記
憶させてもよい。
【0016】また、本願の第2の発明は、受信機側での
疑似ランダムな番組番号再生のための情報を、データ管
理センターから電話回線を介して受信機へ伝え、受信機
側で疑似ランダムな番組番号を再生する。
【0017】
【作用】このような特徴を有する本願の第1の発明によ
れば、図2の如くヘッダーの番号は固定(「799」)
でマガジン番号が「5」で送られてくる。ここでは79
9は公開の番号とし、スポンサーに対応して、第1行目
の番組番号7ij,第2行目の番組番号7 i+1 j+1 −
−−第8行目の番組番号7 i+7 j+7がそれぞれスポンサ
ー毎に異なる番号となる。この番号(を再生する情報即
ち鍵)は予めスポンサーからデータ管理センターを介し
て文字放送受信機に入力されている。入力の方法はリモ
コンから鍵を入力してもよい(ICカード、磁気カード
を使う方法もある)。これにより、スポンサーから鍵を
受け取っていない、即ち契約していない文字放送受信機
保有者は図2の情報(画面)を見ることが出来ない。
【0018】本願の第2の発明によれば、図に示す如
く番組番号を文字放送受信機で再生するための信号
(鍵)は、データ管理センターから電話回線を介して送
られて来る。
【0019】
【実施例】次に本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0020】図1は実施例の文字放送受信機及びデータ
管理センターからなるシステムを示す。通常の文字放送
受信機の内容及び動作については公知であるので、その
部分の説明は省略した。公知例としては、例えば、Na
tionalTechnical ReportVo
l.27 No.4 Aug.1981の570頁第5
4図等がある。
【0021】図1において、管理センター1では、各種
の情報をデータの形で保有し、必要に応じて、放送局2
へこのデータを送り、放送局2から送信アンテナ3を介
して、UHF又はVHFの電波を発射し、受信アンテナ
4iでこれを受信する。5iのチューナは、通常のテレ
ビジョン受信機の映像検波迄の特性、機能を有してい
る。図2のように、各行毎に異なる番組番号で送られて
来る情報を受信するためには、受信側で同じ番組番号を
を再生せねばならない。各行毎に異なるなる番組番号を
付与するには、大別して2通りの方法が有る。
【0022】即ち第一の方法は、予め多くの番組番号の
組合せ(8行分)を用意し、各番組番号群(表1参照)
に番号或いは記号を付けておき、データセンターからこ
の番号或いは記号をモデムを介して各文字放送受信機に
伝える方法である。
【0023】
【表1】
【0024】この場合予め葉書や封書で各受信者(文字
放送受信機を持っている人)に、定期的に番号、記号を
連絡し、各受信者がリモコンからこの番号、記号を入力
してもよい。
【0025】第二の方法は、受信機側とデータ管理セン
タとに、同一の乱数発生器を具備し送信に用いるPN系
列(疑似ランダムな2進数の列)の初期値を電話回線で
データ管理センターから各文字放送受信機へ送り、受信
機内部のPN系列発生器を初期化して送りと同じPN系
列即ち番組番号を再生する方法である。この場合も初期
値をリモコンから入力し、電話回線を使わない方法も可
能である。
【0026】図1では、PN系列の初期値を鍵として、
データ管理センターから各受信者へモデムを介して伝送
し、受信者はデータ管理センターへ、何らかの情報を返
信する場合の例を示している。しかしながら本発明の実
施例はこれにかぎるものではなく、上述の如く各種考え
得る。
【0027】図1の各部の動作の中で、文字放送受信機
の動作を中心に説明する。送出側は一般にコンピュータ
で制御されており、番組番号をランダムに切り替えるこ
とは困難ではない。また、データ管理センターにおい
て、PN発生器を用いてランダムな番組番号を形成し、
番組番号をそのまま用いて放送局から送出すること
も可能である。次に番組番号をランダムに変化させる方
法の一例を述べる。送信側(データ管理センター1側)
も受信側も同じ構成にできるので、図3に基づき説明す
る。図3において、MPU13をプログラムROM15
に書かれたプログラムに従い動作させ、PN系列を発生
させることは公知である。また本発明の本実施例の7桁
のPN系列発生については後で詳述する。
【0028】マガジン番号1桁と番組番号3桁を合わせ
れば、10進数4桁の数1万個の中から任意の8個選ぶ
ことができるが、ここでは簡単のために01〜99の9
9個の番号の組合わせにマガジン番号「5」と番組番号
の百の位「7」とを固定して使う場合について述べる。
現在行われている文字放送では、マガジン番号は「0」
でのみ送信されている。また受信機側では、マガジン番
号を指定せず(これは「0」を指定したことと等価であ
る)に番組番号のみを指定して受信している。また、大
容量のメモリを具備し、送信されてくる文字放送の画面
を順次メモリ16に記憶させるタイプの文字放送受信機
もある。しかしそのような文字放送受信機で上記各行毎
に異なる疑似ランダムな番組番号の文字放送の画面を受
信しても、一行単位でばらばらに記憶されているので、
一画面にまとめて表示することは出来ない。マガジン番
号が異なれば(指定しなければ「0」と見做すので)勿
論受信できない。
【0029】01〜99までの乱数発生は26のPN系
列を形成すればよく、初期値は01〜99の数字の中の
1個である。初期値の発生回路は、上記PN系列発生回
路とは別に用意すればよい。別に用意する回路がPN発
生回路であってもよく、例えば別のPN発生回路で初期
値を手動で入力し、複数回PN発生回路をクロックし内
容をシフトする(これはMPU13で純ソフト処理によ
っても実現できる)。シフトした後のPN発生器(一般
にシフトレジスタである。MPUとRAMの組み合わせ
により同じ事が実現できる)の中のレジスタの各段の内
容(0か1か)を読みとればこれが初期値(鍵)であ
る。
【0030】この鍵を電話回線を介して、各受信機へ送
出する。仮にこのシステムを使ってデパートが得意先優
待の催物の案内を行う場合について、以下に説明する。
【0031】ここでは、このデパートが○月△日11時
からXYZ放送局(表の番組の放送局も同じXYZ局と
する)で10分間の番組を提供し、その中のCMで宝
石、輸入ウイスキーを自然画で見せ、売り出し開始日は
○月△日と紹介する。つまり一般のお客様より先に得意
先に対しての売り出しを行う場合である。
【0032】その時間帯に文字放送では、マガジン番号
「5」、番組番号「799」で図2のヘッダーを送信す
る。文字放送受信機6iのマガジン番号を「5」、番組
番号を「799」に設定しておけば、ヘッダーを受信で
きる。この「5/799」をこのデパートに固有の番号
としてもよく、例えば「1/000〜9/999」の9
000通りのマガジン番号と番組番号の組合せは、現在
の文字放送では使われていないので、1つの放送局当た
り、9000のスポンサー(情報提供者)を区別して扱
える。ここでは簡単のため、全スポンサーが共通のヘッ
ダーを使うものとして説明する。
【0033】図3の文字放送受信機のプログラムROM
15、ワークRAM16及びMPU13によりマガジン
番号、番組番号の一致を検出することが出来る。検出
後、鍵メモリ22内の7ビットのPN系列の初期値
(鍵)をMPU13が読み取り、PN系列を発生させ
る。PN系列の発生方法については後述する。
【0034】以下ヘッダー受信後の動作について、図4
と共に述べる。図4ではMPU13,ROM15、RA
M16によって行われる動作を、機能ブロックで示して
いるので、具体的な(物理的)回路とは対応しない。
【0035】図4において41は文字放送の信号を抜き
取る回路で、物理的には、MPU13、波形等化回路1
4、プログラムROM15、バッファメモリ16により
構成される。42はマガジン番号を検出する手段で、同
様にMPU13、波形等化回路14、プログラムROM
15、バッファメモリ16により構成される。ヘッダー
受信のためには、番組番号「799」をMPU13、波
形等化回路14、プログラムROMU15、バッファメ
モリ16により構成される番組番号メモリ(図示せず)
から、番組番号比較手段49へ伝えておき、受信した番
組番号が「799」なら、受信した文字放送の画面(こ
こではヘッダーのみ)の情報をデータ記憶手段50(メ
モリ)に書き込む。データ記憶手段50に書き込まれた
ヘッダー情報はデータ読み出し手段51により読み出さ
れ、表示装置52に表示される。49〜52の各手段の
動作は公知の文字放送受信機の動作と同一である。
【0036】一方、ヘッダー検出手段43でヘッダーの
番組番号799(マガジン番号を含めてもよい)を検出
すると、その情報をPN発生回路及び初期化手段44の
中のシフトレジスタ(図示せず)の値を予め決められた
値(これが鍵)に設定する。ここでそのままシフトレジ
スタの値を次の第一行の番組番号とするか否かは設計事
項である。ここでは、仮にシフトレジスタを10回クロ
ックするものとする。10回クロック終了後に、シフト
回数のカウンターをクリアしておく。45のシフト回数
判定手段でシフト回数が7か否かを判定し、この場合7
ではないので「NO」の方向へ進み、シフト回数カウン
タ47でシフト回数カウンタを+1する。その後48の
番組番号決定手段(バッファメモリで構成)へ、シフト
レジスタの中身の7ビットをBCD符号2桁に変換して
出力する。この場合の出力は図2の如く[i j]であ
る。
【0037】前述の如くマガジン番号は「5」、番組番
号百の桁は「7」と決めているので、上記7ビットの2
進数の10進数に変換したときの値は、00から99で
なければならない。しかし7桁の2進数では、10進数
に変換した時、最大127まで有りうる。そこで番組番
号決定手段48で100以上127までの2進数につい
ては、最上位の1ビットを反転することにする。PN発
生回路及び初期化手段44のシフトレジスタを初期値設
定後10回シフトするとか、番組番号決定手段48で1
00以上127までの2進数については、最上位の1ビ
ットを反転すること等は、予め決めておけばよい。予め
決めておけば送信側と受信側で同一の番組番号を順次発
生させることが出来る。
【0038】さて、次に番組番号比較手段49の入力に
番組番号[7 i j]が現れると前述の如く番組番号
決定手段48の出力も[7 i j]であるので、番組
番号比較手段49では両者が一致すると判断し、デ−タ
記憶手段50に図2の1行目(ヘッダーを除いて考え
る)の[テレビショッピングのお知らせ]の文字情報に
対応したコード信号(2値)を文字放送データ抜き取り
部41から入力する。この場合、データ記憶手段50に
はコードを記憶させる方法とコードを漢字ROM23に
より漢字及び、仮名(アルファベットも含む)などのパ
ターン情報(2値信号)に変換して記憶する方法があ
る。いずれの方法でもよい。ここではパターン情報に変
換して記憶するものとする。このようにすれば、図2に
示す第一行目をデータ読みだし手段51により読み出さ
れ、表示装置52上に表示される。
【0039】一方データをデータ記憶手段50に記憶し
終わった後、プログラムの動作はシフト回数判定手段4
5へ戻り、シフト回数を尋ねる。今回は1であるのでP
N発生回路及び初期化手段44の中のシフトレジスタを
1クロックだけシフトした後シフトカウンタを+1する
(2になる)。このとき前記シフトレジスタの内容を前
述と同様に番組番号決定手段48でBCD符号2桁に変
換する。100以上なら7ビットの最上位1ビットを反
転してからBCD符号2桁に変換することは前述と同様
である。このとき番組番号決定手段48の出力は[7
i+1 j+1]である。同じ番組番号で図2の2行目の[○
月△日・・・・]の情報が同じ番組番号で送られてくる
ので、番組番号比較手段49で番組番号の一致を確認し
たのち、漢字ROMでコード信号をパターン信号に変換
して記憶する。
【0040】以下同様に7行目まで繰り返す。7行目を
記憶したときはシフト回数カウンタ47のシフト回数は
7になっているので、シフト回数判定手段45へ戻った
ときにシフト回数が7であることを判定し、「YES」
の方のルートを通って待機手段46へ行き、入力待ちで
待機する。入力待ちとは、リモコン4から何らかの制御
信号が発せられるのを待つ状態である。
【0041】以上述べた如く構成、動作せしめることに
より、1行毎に異なる番組番号を付加して送られてくる
1画面の信号を図2の如く正常な画面として表示出来
る。しかもこの場合、PN発生回路及び初期化手段44
を構成するシフトレジスタの初期値を知っている文字放
送受信機、即ち初期値が鍵メモリ25に記憶されている
文字放送受信機のみ正しく受信表示でき、他の受信機で
は偶然1行受信できても、他の行を受信出来ないので意
味不明である。
【0042】また、情報を2行にまたがるようにしてお
けば、意味が更に分かりにくくなるので、秘匿度はより
高くできる。なお従来の文字放送受信機の動作を小変更
に留めると、各のヘッダーと1行分だけが、16の中
の1ページのメモリに記憶されメモリの使い方の効率が
低下するが本発明の本質とは関係ないので、ヘッダーに
ついては無視して考える。
【0043】次に、データ管理センター1から鍵(2値
信号)を受け取る手順について述べる。図5はその手順
を示す。7Mは図1の7iの中のモデム本体を示し、7
Fは7iの中の双方向インターフェースを示す。鍵情報
受信処理手段251は、MPU13、プログラムROM
15、バッファメモリ16、PN発生回路26により構
成される。データ管理センター1から鍵情報受信処理手
段251までの鍵の伝送は安全のため暗号化してもよい
が、本発明の構成の場合は、鍵をセンターから送出し、
受信した時で通話料と合わせて課金するので、暗号化
せず構成を簡単にしてもよい。説明の都合上、暗号化し
ないものとする。
【0044】鍵情報受信処理手段251では、例えば1
200bpsで送られて来る鍵7bitとその前後の制
御信号等から鍵7ビットを抜き取り鍵情報記憶手段25
2(図3の25と同じ)へ伝える。鍵情報受信処理手段
251と鍵情報記憶手段252はMPU等(MPU1
3、プログラムROM15、バッファメモリ16からな
る)よる制御手段253により制御される。鍵情報記憶
手段252の内容は制御手段253により図3のPN発
生回路26へ伝えられ、PN系列を発生する。一方リモ
コン4の特別なキー操作(例えば##**の後に数字を
入力する)を行うことにより、管理センター1へ情報を
伝送する機能も備えている。この例では、テレビの表番
組のCMの中で表示される[宝石]、或いは[輸入ウイ
スキー](の売り出し)についての情報を、同時刻の文
字放送でより詳しく図6の如く紹介する。
【0045】最初に図2の画面を見た受信者は番組番号
「7NK」を指定する。この場合、いわゆる待ち受け受
信(メモリ受信)のモードで指定すれば、放送時刻を待
つ必要はない。なおVTRをセットして録画予約してお
けば、後で見ることも出来る。11時になるとページヘ
ッダーが番組番号「7NK」で送られてくる。「7N
K」=「799」であっても支障はない。番組番号「7
NK」のヘッダーを受信したときも、番組番号「79
9」のヘッダー受信したときと同じように、PN初期値
設定を行うようなプログラムを予め組みんでおいてもよ
いし、リモコンから「7NK」の前に特定のコード(例
「*#*」)を入力すれば、その後の3桁の番組番号
(7NK)のヘッダーを受信したときは、PN初期値設
定を行うように設計してもよい。
【0046】PN初期値設定後の動作は、図2の画面の
受信と全く同様である。以下この例では10ページ文を
受信し、メモリ16に記憶させる。2ページ目以降の受
信も1ページ目と同一である。受信者はテレビの表の番
組を見るか、又は、VTRを再生し、先ずテレビジョン
受信機の画面でCMの画面を見て、欲しい品物が表示さ
れていれば、文字放送の画面を呼び出す。呼び出しはリ
モコン104によって行う。図6(これは1ページ目で
あり2ページ以降でも同じ)の画面を呼び出し、1カラ
ットのダイアモンドを買いたいときは、10ページ目を
図7の如く表示し、リモコン104又は電話器のダイヤ
ルを操作し購入コードを管理センター1へ送る。これは
制御手段253によりリクエスト情報選出手段254を
制御し、リモコン104から入力された信号を受信処理
回路22で処理した後、電話のダイヤルを[0120−
▽▽▽▽▽▽]として発呼し、購入コード[♯001]
を送出することにより、実現できる。すなわち、視聴者
の購入意思を管理センター1へ送出することになる。リ
クエスト情報選出手段254から送り出す情報に暗号化
を行うか否かも設計事項である。
【0047】管理センター1では、受信者の電話番号、
契約情報等を確認した後、図7の下3行の情報を電話回
線を介して送信する。文字放送受信機6iでは、PN初
期値の処理と同様にバッファ7Fの出力をMPU13等
で処理し。図7の下3行の形のパターン情報に変換し、
図3の表示メモリ20に書き込み表示する。
【0048】以上述べた構成と動作により、本発明のシ
ステムを実現することが可能であることは説明できた。
以下、若干の補足説明を行う。
【0049】先ずPN系列の発生例について示す。図8
は個別部品で組んだ場合の回路ブロック図であり、フリ
ップフロップを7段結合すれば実現できるシフトレジス
タである。4段のものはICとして市販されている(例
SN74LS95他)。4段のICを2段つなぎ、7段
としてもよくまた、8段としてその中の7bitを用い
てもよい。この回路はMPU13の中のレジスタを用い
てもよいし、16の一部を用いてもよい。仮に、初期値
が0110001であったとすると図8のレジスタ1は
「0」、2は「1」、3は「1」、4は「0」、5は
「0」、6は「0」、7は「1」になる。これを前述の
如く10回クロックするとレジスタの内容は(表2)の
如く変化する。シフトレジスタの各段の出力を並列に取
り出して、番組番号として使う。
【0050】
【表2】
【0051】(表2)において初期値は[011000
1]であり、これを10回クロック(シフト)した後、
図6及び図7の第一行目の番組番号の下2桁[90]を
形成する。送出側も受信側も同一のPN発生回路を用い
るので、同じ番組番号が得られる。即ちi=9,j=0
である。同様に2行目は i+1=5, j+1=3である。以
下同様である。
【0052】PN系列として用いられる符号列は、線形
m系列の符号列でよく、その内容、構成法は公知であ
り、例えば、の「スペクトラム拡散通信方式」(ジャテ
ック出版:昭和53年発行)の88〜91ページにも記
されている。図8は同書に記されている単一帰還型シフ
トレジスタと同一であるが、他の回路形式でもよい。符
号列の長さは127ビットである。図8の場合は7ビッ
ト目の出力と1ビット目の出力との排他的論理和を1ビ
ット目の入力に帰還している。
【0053】次に安全性を高めかつ、個々の文字放送受
信機に識別番号(ID)を与える方法についてのべる。
IDはバックアップメモリ17のメモリの一部に記憶さ
せておき、電源オフ時も電池によりバックアップすれば
よい。この場合はデータ管理センター1から、ID番号
または、ID番号に対応する鍵(例えば64桁の2進
数:これをマスタ鍵という)と前記7ビットの鍵との排
他的論理和を形成し、その論理和を電話回線を介して受
信機へ送れば7ビットの鍵は安全に送信できる。また、
受信機のリモコン104から受信者が暗号化された鍵情
報7ビット(またはそれ以上)を入力し、受信機側で、
IDまたは、マスタ鍵との排他的論理和をとり、PN初
期値を再生することも出来る。このように安全性を高め
ることは既に公知であるが、いわゆる盗聴について以下
に考察する。
【0054】本システムでは、電話回線を介してセンタ
ーと端末がつながっており、電話回線を介しての情報
(鍵)の授受の際に課金する方式を主に考えており、こ
の場合は、電話料金(所謂ダイヤルQ2の利用料金)に
対する不正以外は、実害が発生しない。例えば、データ
管理センター1と契約していない文字放送受信者が他人
の電話回線を使い、他人の口座で代金を処理して、PN
(鍵)を受け取ることはできない。また本システムを通
信販売(テレビショッピング)に用いる場合、契約して
いない人が仮に不正に鍵を生成して、図6、7の画面を
受信して、購入申し込みしてもセンターで排除できるの
で実害はない。また購入受付を多くの人に行って貰うた
め、契約していない人が契約者から購入のための情報を
もらい、自己の所有する文字放送受信機(図3の構成で
以前には契約しており、今はやめている人等)を用いて
センターへ購入申し込みを行った場合は、銀行口座(残
高)等必要な照合(認証)後購入許可すれば、購入者増
加の方向になり、データ送出者の利益になる。
【0055】リモコン104から鍵を入力する方式の場
合は例えば、毎月鍵を変更し、各加入者毎にID又はマ
スタ鍵で暗号化した10進数8〜10桁の数字(加入者
毎に異なる)を葉書で知らせ、加入者が、必要に応じて
リモコンから入力することで、前記7ビットのPN初期
値を文字放送受信機に記憶させることが出来る。文字放
送受信機1台ずつ異なるID、マスタ鍵を有しているの
で他人の鍵を知っても意味はない。なおリモコンからの
入力は10桁程度が限界であり、A〜Fのキーをもう
け、8桁でも232=40億の端末(受信機)に対応でき
るようにしておけば、十分多くの加入者に対応して本シ
ステムを運用できる。
【0056】電話回線と文字放送受信機6iとが分離し
ている場合もデータ管理センター1へプッシュホンを操
作して、前述と同じ操作(購入コードの送出)を行えば
よく、データ(情報)提供者は盗聴による被害は受けな
い。
【0057】
【発明の効果】現在既に実施されている文字放送の信号
を用いて、他の受信者に影響を与える事なく、特定の受
信者に対してのみ、受信可能な情報を送受信できるの
で、更に広く多様な用途を開拓できる。また、受信機側
では、マイコンのプログラムの修正追加を行うだけでよ
く、コストもかからない。電話回線を介して、データ管
理センターとの間でデータの授受を行えば更に用途は拡
大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である文字図形伝送システム
の全体のシステムを示す図
【図2】同システムの一実施例における送受信画面の一
例を示す図
【図3】同システムを構成する文字放送受信機の一構成
例であるブロック図
【図4】同システムを構成する文字放送受信機の動作の
流れと機能を示す図
【図5】同システムを構成する文字放送受信機とデータ
管理センターとの情報の入出力を示す機能、動作説明図
【図6】同システムを構成する文字放送受信機が受信し
た文字放送画面の一例を示す図
【図7】同システムを構成する文字放送受信機が受信し
た文字放送画面の他の例を示す図
【図8】同システムを構成する文字放送受信機に具備さ
れるPN系列発生回路の一例を示す図
【図9】従来の文字放送受信機を内蔵したテレビジョン
受信機のブロック図
【図10】従来の文字放送受信機が受信した文字放送画
面の一例を示す図
【符号の説明】
1 データ管理センター 2 放送局 3 送信アンテナ 4i 受信アンテナ 5i チューナ 6i 文字放送受信機 7i モデム 11 同期分離及びクロック発生回路 12 クランプ及び減衰(ATT)回路 13 MPU 14 波形等化及び誤り訂正回路 15 プログラムROM 16 バッファメモリ及びワークRAM 17 バックアップメモリ 18 表示制御回路 19 レベル変換回路 20 表示メモリ 21 メロディ発生回路 22 受信処理回路 23 漢字ROM 24 NTSC信号のエンコーダ 25 鍵メモリ 26 PN発生回路 101 文字放送受信機 102 U,Vアンテナ 103 テレビ信号受信部及び映像・音声信号処理部 104 リモコン 105 CRT 106 スピーカ 107 セレクタ 7M モデム本体 7F モデムと文字放送受信機との双方向インターフェ
ース

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置上で1画面を構成する文字情報
    信号であって、 テレビジョン信号に多重して伝送される1画面分の文字
    放送信号を、送信機側では、前記文字情報信号を1行を
    最小単位とする複数の信号群に分割し、 前記分割された各々の信号に疑似ランダムな識別(番
    組)番号を付加した信号Aと、前記信号Aからなる信号
    群の中から元の1画面を再生するための信号Bを送信す
    る手段を有し、 受信機側では前記信号Aと前記信号Bを入力する手段
    と、 前記信号Aを基に、前記疑似ランダムな識別(番組)番
    号を検出する手段と、 前記信号Bと前記識別(番組)番号を基に、送信側の元
    の1画面分の文字放送信号を再生する手段とを備えてな
    る文字図形伝送システム。
  2. 【請求項2】 テレビジョン信号に多重して伝送される
    文字放送信号の1画面を構成する各行毎に相異なる疑似
    ランダムな番組番号群から、 任意に1組(1画面分)の番組番号群を選択して付加し
    てデータ管理センターから文字放送局を介して送出する
    と共に、 前記データ管理センターから受信機側へ前記疑似ランダ
    ムな番組番号群の中のどれを選択したかを示す信号(1
    種の鍵)を送出し、 受信機側では前記疑似ランダムな番組番号群の中のどれ
    を選択したかを示す信号(1種の鍵)から疑似ランダム
    な番組番号群を選び、当該信号をもとに、 送られてくる各行の信号を正しく受
    信し、 送信側の元の1画面分の文字放送信号を再生する手段と
    を備えてなる第1項記載の文字図形伝送システム。
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