JP2908436B1 - 同軸ケーブル座屈障害自動検出装置 - Google Patents

同軸ケーブル座屈障害自動検出装置

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Abstract

【要約】 【課題】 同軸ケーブルの座屈障害の発生箇所を自動的
に特定し、障害復旧までの総合時間の短縮化を図る。 【解決手段】 所定距離毎に設けられた複数の中継増幅
器と該中継増幅器を同軸ケーブルで接続して構成された
信号伝送路について何れかの同軸ケーブルの座屈の発生
を自動検出する装置であって、特定の検査信号を発生す
る信号発生器と、各同軸ケーブル毎に備えられ、同軸ケ
ーブルから放射される漏洩信号を検出する複数の漏洩信
号検出手段と、自らに対応する漏洩信号検出手段の検出
信号から検査信号を選択して座屈判定手段に出力する複
数の前記中継増幅器と、検査信号を信号伝送路に挿入し
たときの中継増幅器の出力信号レベルが検査信号を挿入
しないときの出力信号レベルよりも大きい場合に同軸ケ
ーブルの座屈の発生を判断する座屈判定手段とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号伝送路として
敷設された同軸ケーブルの座屈を自動検出する同軸ケー
ブル座屈障害自動検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
信号伝送路として敷設された同軸ケーブルの座屈障害調
査は、施設管理者による目視調査での同軸ケーブル外観
異常や外部アンテナによる同軸ケーブルの不要放射測
定、及び専用機器による同軸ケーブルの直接診断調査な
ど人手によって行われている。しかし、CATV伝送路
等においては、非常に広範囲のエリアに亘って同軸ケー
ブルが敷設されるため、同軸ケーブルの座屈障害の解決
までに時間を要すると共に多くの人員を要するという問
題点がある。
【0003】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、同軸ケーブルの座屈障害の発生箇所を自動的
に特定し、障害復旧までの総合時間の短縮化を図ること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第1の手段として、所定距離毎に設け
られた複数の中継増幅器と該中継増幅器を同軸ケーブル
で接続して構成された信号伝送路について、何れかの同
軸ケーブルの座屈の発生を自動検出する装置において、
特定の検査信号を発生する信号発生器と、各同軸ケーブ
ル毎に備えられ、同軸ケーブルから放射される漏洩信号
を検出する複数の漏洩信号検出手段と、自らに対応する
漏洩信号検出手段の検出信号から前記検査信号を選択し
て座屈判定手段に出力する複数の前記中継増幅器と、前
記検査信号の信号伝送路への挿入を制御すると共に、各
中継増幅器の出力信号に基づいて同軸ケーブルの座屈の
発生を判断する前記座屈判定手段とを備え、検査信号を
信号伝送路に挿入した状態における中継増幅器の出力信
号のレベルが検査信号を信号伝送路に挿入しない状態に
おける中継増幅器の出力信号のレベルよりも大きい場合
に、同軸ケーブルの座屈の発生を判断するように座屈判
定手段を構成する手段を採用する。また、第2の手段と
して、上記第1の手段において、検査信号を信号伝送路
に挿入した状態における中継増幅器の出力信号のレベル
が検査信号を信号伝送路に挿入しない状態における中継
増幅器の出力信号のレベルよりも大きいと判断すると、
検査信号を信号伝送路に挿入した状態における中継増幅
器の出力信号のレベルと検査信号を信号伝送路に挿入し
ない状態における中継増幅器の出力信号のレベルとを比
較し、検査信号を信号伝送路に挿入した状態における中
継増幅器の出力信号のレベルが検査信号を信号伝送路に
挿入しない状態における中継増幅器の出力信号のレベル
よりも大きいと再度判断した場合に同軸ケーブルの座屈
の発生を判断するように座屈判定手段を構成するという
手段を採用する。また、第3の手段として、上記第1あ
るいは第2の手段において、各同軸ケーブルに対して並
行に張られたワイヤアンテナを漏洩信号検出手段に適用
するという手段を採用する。さらに、第4の手段とし
て、上記第1〜第3いずれかの手段をCATV伝送路に
適用するという手段を採用する。
【0005】
【作用】同軸ケーブルに座屈が発生した場合、座屈箇所
からは伝送信号が電波として空中に漏洩する。本発明
は、この現象を利用したものであり、検査信号を信号伝
送路に挿入した状態における漏洩信号と検査信号を信号
伝送路に挿入しない状態における漏洩信号とを各同軸ケ
ーブル毎に設けられた漏洩信号検出手段によって各々検
出し、各中継増幅器によって各漏洩信号検出手段の検出
信号から検査信号のみを選択して座屈判定手段に出力す
る。そして、座屈判定手段では、検査信号を信号伝送路
に挿入した状態における中継増幅器の出力信号のレベル
が検査信号を信号伝送路に挿入しない状態における中継
増幅器の出力信号のレベルを各中継増幅器毎に比較し、
検査信号を信号伝送路に挿入した状態における中継増幅
器の出力信号のレベルが検査信号を信号伝送路に挿入し
ない状態における中継増幅器の出力信号のレベルよりも
大きい場合に、当該中継増幅器に係わる同軸ケーブルに
座屈が発生していると判断する。また、検査信号を信号
伝送路に挿入した状態における中継増幅器の出力信号の
レベルが検査信号を信号伝送路に挿入しない状態におけ
る中継増幅器の出力信号のレベルよりも大きいと判断す
ると、検査信号を信号伝送路に挿入した状態における中
継増幅器の出力信号のレベルと検査信号を信号伝送路に
挿入しない状態における中継増幅器の出力信号のレベル
とを比較し、検査信号を信号伝送路に挿入した状態にお
ける中継増幅器の出力信号のレベルが検査信号を信号伝
送路に挿入しない状態における中継増幅器の出力信号の
レベルよりも大きいと再度判断した場合に同軸ケーブル
の座屈の発生を判断するように座屈判定手段を構成する
ことにより、漏洩信号検出手段に入力される外来ノイズ
によって座屈判定手段の判定精度が低下することを防止
する。さらに、各同軸ケーブルに対して並行に張られた
ワイヤアンテナを漏洩信号検出手段に適用することによ
り、各同軸ケーブルの漏洩信号を確実に検出する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わる同軸ケーブル座屈障害自動検出装置の一実施形態
について説明する。
【0007】図1は、本実施形態のシステム構成図であ
る。この図において、信号発生器1は、CATV局舎内
に設けられるものであり、同軸ケーブルの座屈障害検出
用の特定周波数信号(検査信号)を送出するものであ
る。この特定周波数信号は、CATVシステムで使用し
ている信号から影響を受けない周波数帯域の信号に設定
されている。
【0008】CATV監視システム2(座屈判定手段)
は、CATV局舎内に設けられるものであり、CATV
伝送路上の中継増幅器4,5とヘッドエンド3を介して
常時通信を行うと共に、漏洩電波検出ワイヤアンテナ7
(漏洩信号検出手段)によって受信された信号データを
ヘッドエンド3を介して収集し、該信号データからCA
TV伝送路を構成する同軸ケーブル6に座屈障害が発生
しているか否かを判断するものである。
【0009】また、このCATV監視システム2は、同
軸ケーブル6に座屈障害が発生していると判断した場合
に施設管理者に障害の有無を通知する機能を備えると共
に、座屈障害調査時に信号発生器1における上記特定周
波数信号の発生/停止を制御する機能を備えている。
【0010】CATV伝送路は、中継増幅器4,5、同
軸ケーブル6、漏洩電波検出ワイヤアンテナ7、メッセ
ンジャワイヤ8及び電柱9等から構成されている。メッ
センジャワイヤ8は、CATV伝送路を構成する上記各
種機器や同軸ケーブル6を電柱9に支持するものであ
る。
【0011】漏洩電波検出ワイヤアンテナ7は、座屈障
害を起こした同軸ケーブル6から発生する漏洩信号の電
波を受信するものであり、各中継増幅器4,5間の同軸
ケーブル6毎に平行に張られている。この漏洩電波検出
ワイヤアンテナ7は、例えば上位側(CATV局舎側)
に位置する中継増幅器に各々接続されるように構成され
ている。
【0012】また、この漏洩電波検出ワイヤアンテナ7
は、CATV伝送路でアースの役目を果たす上記メッセ
ンジャワイヤ8との接触をさけるため、絶縁体で被覆さ
れた構造になっている。さらに、漏洩電波検出ワイヤア
ンテナ7は、空中に電波として放射された上記特定周波
数信号の漏洩信号を受信するものなので、特定周波数信
号の周波数は、上述したようにCATVシステムの使用
信号と干渉しないのみならず、一般に空中を伝搬する電
波とも干渉しないような周波数に設定されている。した
がって、特定周波数信号の周波数は、CATV伝送路が
敷設される地域の電波事情を考慮して決定されるもので
ある。
【0013】中継増幅器4,5は、CATV伝送路の所
定伝送距離毎に設けられており、同軸ケーブル6によっ
て相互接続されている。各中継増幅器4,5は、同軸ケ
ーブル6によって伝送される信号を中継増幅すると共
に、自らに対応付けられた漏洩電波検出ワイヤアンテナ
7で受信された同軸ケーブル6の漏洩信号をそれぞれ測
定する。
【0014】図2は、中継増幅器4,5の詳細構成を示
す機能ブロック図である。上記漏洩電波検出ワイヤアン
テナ7は、帯域通過フィルター15に接続されている。
帯域通過フィルター15は、上記特定周波数信号と同一
の周波数帯域の信号だけを通過させ、他の帯域信号を遮
断するものである。帯域通過フィルター15の出力信号
は、レベル検出器16に入力されるようになっている。
なお、帯域通過フィルター15とレベル検出器16と
は、遮蔽シールド17で覆われており、中継増幅器4,
5内の他の信号からの影響を回避する構造を採用してい
る。
【0015】レベル検出器16は、帯域通過フィルター
15で取り出された信号のレベルを測定し、測定データ
としてステータスモニタユニット14に出力する回路で
ある。レベル検出器16の回路構成自体は既定の技術の
ため、ここでは詳しい説明を省略する。ステータスモニ
タユニット14は、上記測定データを収集し、CATV
伝送路の上り回線を用いてCATV監視システム2に送
信するものである。
【0016】なお、図2において、下り幹線増幅器1
1、上り幹線増幅器12、下り分岐増幅器13、及び方
向性フィルター21〜23及び分配器24については、
当業者に知られた既存の技術であり、本発明とは直接関
係しないので、詳細説明を省略する。
【0017】次に、本実施形態の動作について詳しく説
明する。同軸ケーブル6の座屈障害の検出を行う場合、
CATV監視システム2は、信号発生器1に対して信
号発生の制御を行い、特定周波数信号をヘッドエンド3
を介してCATV伝送路に出力させる。この結果、特定
周波数信号は、CATV伝送路を通じて全エリアの中継
増幅器4,5及び同軸ケーブル6に伝送されることにな
る。
【0018】ここで、同軸ケーブル6に座屈障害が発生
している場合は、座屈障害箇所に上記特定周波数信号を
含むCATVの伝送信号が漏洩する。この漏洩信号は、
漏洩電波検出ワイヤアンテナ7によって受信され、その
受信信号は上位側に位置する中継増幅器4に入力され
る。中継増幅器4では、帯域通過フィルター15によっ
て特定周波数信号だけが取出され、さらに信号検出回路
16によってその信号レベルが測定される。
【0019】そして、ステータスモニタユニット14
は、この特定周波数信号の測定データを収集し、CAT
V監視システム2に送信する。なお、中継増幅器5も、
自らに接続された漏洩電波検出ワイヤアンテナ7によっ
て受信された漏洩信号を測定し、CATV監視システム
2に送信する。
【0020】このようにしてCATV監視システム2に
は、各中継増幅器4,5から同軸ケーブル6から放射さ
れた漏洩信号の測定データが収集される。CATV監視
システム2は、各中継増幅器4,5から上記測定データ
を受信すると、信号発生器1に対して信号停止制御を行
い、特定周波数信号の出力を停止させる。
【0021】そして、特定周波数信号がCATV伝送路
に挿入されない状態における漏洩信号が上述したように
漏洩電波検出ワイヤアンテナ7によって受信され、その
測定データは、各々の中継器増幅器4,5を経由してC
ATV監視システム2に収集される。
【0022】CATV監視システム2は、このようにし
て特定周波数信号が挿入された場合と挿入されない場合
とについて受信された測定データを比較し、特定周波数
信号が挿入されていない場合よりも特定周波数信号が挿
入されている場合の方が測定値が大きいと判断すると、
同一の測定を複数回実施する。
【0023】そして、CATV監視システム2は、同様
な結果が得られた場合には、同軸ケーブル6で座屈障害
が発生していると判断して、施設管理者に対して障害発
生の通知を行う。この場合、CATV監視システム2
は、何れの中継増幅器4,5から受信された測定データ
に基づいて座屈障害の発生を判断したかによって、何れ
の同軸ケーブル6で座屈障害が発生しているかを判断す
る。
【0024】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、以下のような変形は考えられる。 (1)上記実施形態では、特定周波数信号をCATV局
舎内からCATV伝送路の下り回線を使用してCATV
伝送路に挿入するが、上り回線を使用して特定周波数信
号をCATV伝送路に挿入することも可能である。この
場合、CATV伝送路の末端の中継増幅器からCATV
伝送路に特定周波数信号を挿入するようにする。このよ
うな場合であっても、特定周波数信号の検出方法は、上
述した実施形態の場合と同様である。
【0025】(2)上記実施形態では、検査対象の同軸
ケーブルが1系統のみの場合について説明したが、図2
に示したように、中継増幅器は、分岐側を含めて最大5
系統の下位CATV伝送路と接続できるように構成され
ている。したがって、各系統の漏洩電波検出ワイヤアン
テナ7の出力を系統切替器によって切り替えた後、帯域
通過フィルター15を通過させることによって各系統毎
の漏洩信号を測定することが可能であり、系統の数に制
限は無い。 (3)上記実施形態では、漏洩信号検出手段としてワイ
ヤアンテナ(漏洩電波検出ワイヤアンテナ7)を用いて
いるが、漏洩信号検出手段は、これに限定されるもので
はない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる同
軸ケーブル座屈障害自動検出装置によれば、以下のよう
な効果を奏する。 (1)第1の効果は、同軸ケーブルの座屈障害発生箇所
の検出をCATV監視システムを用いて自動化すること
により、障害発生箇所の特定に要する時間を短縮するこ
とができる。 (2)第2の効果は、障害発生箇所の特定に要する時間
を節約することにより、障害復旧までの時間短縮ができ
ると共に、座屈障害による外部への影響を減少させるこ
とができる。 (3)第3の効果は、座屈調査に要する時間の短縮によ
って、定期的なCATV伝送路の定期保守が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のシステム構成図であ
る。
【図2】 本発明の一実施形態における中継増幅器の機
能構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……信号発生器 2……CATV監視システム(座屈判定手段) 3……ヘッドエンド 4,5……中継増幅器 6……同軸ケーブル 7……漏洩電波検出ワイヤアンテナ(漏洩信号検出手
段) 8……メッセンジャワイヤ 9……電柱

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定距離毎に設けられた複数の中継増幅
    器と該中継増幅器を同軸ケーブルで接続して構成された
    信号伝送路について、何れかの同軸ケーブルの座屈の発
    生を自動検出する装置であって、 特定の検査信号を発生する信号発生器と、 各同軸ケーブル毎に備えられ、同軸ケーブルから放射さ
    れる漏洩信号を検出する複数の漏洩信号検出手段と、 自らに対応する漏洩信号検出手段の検出信号から前記検
    査信号を選択して座屈判定手段に出力する複数の前記中
    継増幅器と、 前記検査信号の信号伝送路への挿入を制御すると共に、
    各中継増幅器の出力信号に基づいて同軸ケーブルの座屈
    の発生を判断する前記座屈判定手段とを備え、 前記座屈判定手段は、検査信号を信号伝送路に挿入した
    状態における中継増幅器の出力信号のレベルが検査信号
    を信号伝送路に挿入しない状態における中継増幅器の出
    力信号のレベルよりも大きい場合に、同軸ケーブルの座
    屈の発生を判断することを特徴とする同軸ケーブル座屈
    障害自動検出装置。
  2. 【請求項2】 座屈判定手段は、検査信号を信号伝送路
    に挿入した状態における中継増幅器の出力信号のレベル
    が検査信号を信号伝送路に挿入しない状態における中継
    増幅器の出力信号のレベルよりも大きいと判断すると、
    検査信号を信号伝送路に挿入した状態における中継増幅
    器の出力信号のレベルと検査信号を信号伝送路に挿入し
    ない状態における中継増幅器の出力信号のレベルとを比
    較し、検査信号を信号伝送路に挿入した状態における中
    継増幅器の出力信号のレベルが検査信号を信号伝送路に
    挿入しない状態における中継増幅器の出力信号のレベル
    よりも大きいと再度判断した場合に同軸ケーブルの座屈
    の発生を判断することを特徴とする請求項1記載の同軸
    ケーブル座屈障害自動検出装置。
  3. 【請求項3】 漏洩信号検出手段は、各同軸ケーブルに
    対して並行に張られたワイヤアンテナであることを特徴
    とする請求項1または2記載の同軸ケーブル座屈障害自
    動検出装置。
  4. 【請求項4】 信号伝送路はCATV伝送路であること
    を特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の同軸ケーブ
    ル座屈障害自動検出装置。
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