JP2907151B2 - 給電装置 - Google Patents

給電装置

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JP2907151B2
JP2907151B2 JP8258022A JP25802296A JP2907151B2 JP 2907151 B2 JP2907151 B2 JP 2907151B2 JP 8258022 A JP8258022 A JP 8258022A JP 25802296 A JP25802296 A JP 25802296A JP 2907151 B2 JP2907151 B2 JP 2907151B2
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俊秀 平岡
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給電機能のないI
SDN(Integrated Services Digital Network)交換
機に接続された網終端装置に対して電力を供給する給電
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ISDN交換機に接続される網
終端装置は、ISDN加入者宅毎に設置され、この網終
端装置には複数のISDN端末機器を接続することが可
能となっている。ISDN交換機から網終端装置に対す
る電力の供給手段は、現在のITU−T(Internationa
l Telecommunication Union-Telecommunication recomm
endation)の勧告ではオプション機能となっており、例
えば、商用電源に障害が発生したり、また商用電源から
電源をとることが困難である場合等にISDN交換機か
ら網終端装置に対して電力の供給が行われる。
【0003】この場合、ISDN交換機および網終端装
置の間を、通信回線として用いられるメタリックケーブ
ルとは別に2本の給電用ケーブルで接続し、この給電用
ケーブルを介して直流電流の供給を行う。一方、網終端
装置からISDN端末装置に電力供給を行う場合は、図
3に示すように、通信回線として4本のメタリックケー
ブルを用い、このメタリックケーブルに直流電力を重畳
することにより給電する、いわゆるファントム給電を認
めている。このファントム給電はITU−Tの勧告でも
規定しており、網終端装置およびISDN端末装置の間
の給電方法として一般的に採用されている。
【0004】図3は、網終端装置からISDN端末機器
に対する電力供給(ファントム給電)の具体例を示す図
である。図3において、網終端装置40は、接続される
ISDN端末機器数に対応する数(本例では2つ)の4
線式網終端回路41,42を備え、各4線式網終端回路
41,42内には電源回路43,44が設けられてい
る。また、網終端装置40からメタリックケーブル45
〜48を介して接続され2台のISDN端末機器50,
51は、それぞれ4線式端末終端回路52,53を備
え、各4線式端末終端回路52,53内には受電回路5
4,55が設けられている。
【0005】4線式網終端回路41,42は、網終端装
置40の外部に対するインターフェース回路であり、同
様に、4線式端末終端回路52,53は、ISDN端末
機器50,51の外部に対するインターフェース回路で
ある。これらのインターフェース回路間を専用通信回線
であるメタリックケーブル45〜48で接続する。詳し
くは、4線式網終端回路41,42とISDN端末機器
50,51との間は、それぞれ2本の配線で構成される
2組のメタリックケーブル45,46および47,48
によって接続されている。
【0006】また、4線式網終端回路41,42内のメ
タリックケーブル45〜48の終端部分にはそれぞれ送
信トランス45S〜48Sが接続され、電源回路43
は、その一方端を送信トランス45Sの二次巻線側の中
点に接続するとともに、他方端を送信トランス46Sの
二次巻線側の中点に接続し、同様に、電源回路44は、
その一方端を送信トランス47Sの二次巻線側の中点に
接続するとともに、他方端を送信トランス48Sの二次
巻線側の中点に接続している。
【0007】一方、4線式端末終端回路52,53内の
メタリックケーブル45〜48の終端部分にはそれぞれ
受信トランス45R〜48Rが接続され、受電回路54
は、その一方端を受信トランス45Rの一次巻線側の中
点に接続するとともに、他方端を受信トランス46Rの
一次巻線側の中点に接続し、同様に、受電回路55は、
その一方端を受信トランス47Rの一次巻線側の中点に
接続するとともに、他方端を受信トランス48Rの一次
巻線側の中点に接続している。
【0008】以上の構成において、ファントム給電を行
う場合、まず、電源回路43,44から送信トランス4
5S〜48Sの二次巻線側に対して所望の給電電流を流
す。すると、給電電流はメタリックケーブル45〜48
を介して受信トランス45R〜48Rの二次巻線側に直
接給電される。これによって、受信トランス45R〜4
8Rの二次巻線側に接続された受電回路54,55は電
源回路43,44から電力供給を受けることができるよ
うになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、網終
端装置に対するISDN交換機の給電はオプション機能
であるため、ISDN交換機は、網終端装置に対する給
電手段を備えていない場合がある。このようなISDN
交換機に接続する網終端装置は、停電等の非常時に商用
電源から電力供給が行われないため、通信動作が停止し
てしまうことになる。このような問題に対し、例えば、
網終端装置とISDN交換機との間にファントム給電に
よって網終端装置に対して給電を行う給電装置を設け、
給電機能を持たないISDN交換機に接続される網終端
装置に対して容易に電力の供給を行うようにすることが
考えられる。
【0010】しかしながら、この場合、ファントム給電
を行うために、給電装置内にトランスを設けるととも
に、トランスの一次巻線側あるいは二次巻線側をそれぞ
れ網終端装置またはISDN交換機との接続に用いてい
たため以下に述べるような問題点があった。すなわち、
網終端装置−給電装置−ISDN交換機の間を結ぶメタ
リックケーブルが正常な通信経路を形成しているか否か
を調べるため、ISDN交換機内にはラインテスト回路
を設けている。このラインテスト回路は、例えば、メタ
リックケーブルおよびアース間に所定の直流電圧を印加
し、電流測定を行うことによりメタリックケーブルの対
地間インピーダンスを測定する。
【0011】このため、給電装置内のトランスによって
網終段装置とISDN交換機との接続が遮断されている
と、ラインテスト回路はメタリックケーブルおよびアー
ス間に所定の直流電圧を印加することができないため、
メタリックケーブルの対地間インピーダンスが低下して
もそのインピーダンスを測定することができない。この
ように、単にファントム給電による給電装置を設けただ
けでは、メタリックケーブルの異常を検出することがで
きないという問題が生じてくる。
【0012】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
め、給電機能のないISDN交換機に接続された網終端
装置に対して電力を供給するとともに、ラインテストを
行うことができる給電装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載する発明
の給電装置は、第一通信回線を介して網終端装置に接続
する一方巻線および第二通信回線を介してディジタル交
換機に接続する他方巻線を有するトランスと、トランス
の一方巻線側から網終端装置に対して電力を供給する電
力供給手段と、回線試験時にディジタル交換機側から送
られてくる試験信号を検出する試験信号検出手段と、試
験信号検出手段による信号検出に基づいて、第一通信回
線と第二通信回線との間に介在するトランスを信号経路
から切り離し、第一通信回線と第二通信回線とを直接接
続する経路切替手段とを備えるように構成している。こ
れによって、回線試験時には、トランスを信号経路から
切り離して、第一通信回線と第二通信回線とを直接接続
する。
【0014】
【0015】
【0016】この場合、請求項に記載するように、ト
ランス、試験信号検出手段および経路切替手段は、接続
すべき回線数と同数以上設けることが好ましく、さら
に、請求項に記載するように、第一通信回線および第
二通信回線は、2線式通信回線である場合に特に有効と
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施例に基づい
て本発明を詳細に説明する。図1は、給電機能のないI
SDN交換機に接続する網終端装置に対し、本実施例に
おける給電装置の適用した例を示す図である。図1に示
すように、給電装置1は、第一通信回線であるメタリッ
クケーブル4,5および第二通信回線であるメタリック
ケーブル6,7を介して網終端装置2内の2線式網終端
回路21,22と、ディジタル交換機であるISDN交
換機3内の回線終端回路31,32にそれぞれ接続され
ており、さらに、各回線終端回路31,32には、ライ
ンテスト回路33が接続されている。
【0018】給電装置1は、大別して、トランス11,
12と、電源供給手段となる電源部13と、試験信号検
出部となる信号検出部14,15と、経路切替手段とな
るスイッチ回路16,17とを備えるように構成されて
いる。トランス2,3は、二次巻線側に接続するメタリ
ックケーブル4,5を介して2線式網終端回路21,2
2と接続され、一方、一次巻線側に接続するメタリック
ケーブル6,7を介して回線終端回路31,32と接続
される。電源部13は、正極側出力端および負極側出力
端をそれぞれトランス11,12の二次巻線側の各中点
位置に接続し、網終端装置2に対してファントム給電に
よる電力供給を可能としている。
【0019】信号検出部14,15は、ラインテスト回
路33からメタリックケーブル6,7を介して送られて
くるラインテスト信号の有無を検出するためのものであ
り、ラインテスト信号を検出するとスイッチ回路16,
17に対してテストモード制御信号8,9を出力する。
スイッチ回路16,17は、トランス11,12の一次
巻線側および二次巻線側の信号線路の開閉制御を行うも
のである。詳しくは、信号検出部14,15からテスト
モード制御信号8,9が入力されると、メタリックケー
ブル4〜7とトランス11,12との接続を開放してト
ランス11,12および電源部13をメタリックケーブ
ル4〜7から電気的に遮断するとともに、メタリックケ
ーブル4および6,5および7を接続する。
【0020】図2は、図1における給電装置の要部構成
を示す図である。なお、図2において、図1に示す実施
例と同一要素部分には同一符号を付している。図2に示
すように、信号検出部14,15は、ラインテスト信号
の有無を検出する試験信号検出部および信号出力部とし
ての機能を有する信号検出回路14a,15aと、信号
検出回路14a,15aからの検出信号に基づいて後述
するリレースイッチ16a〜16d,17a〜17bを
駆動する駆動部としての機能を有する駆動回路14b,
15bとから構成されている。
【0021】スイッチ回路16,17は、トランス1
1,12の一次巻線端部と二次巻線端部との間にそれぞ
れ設けられた第一リレースイッチとなるリレースイッチ
16a,16c,17a,17cおよび第二リレースイ
ッチとなる16b,16d,17b,17dから構成さ
れ、通常時は、トランス11,12の各巻線端部を各メ
タリックケーブル4〜7にそれぞれ接続するように閉じ
ている。そして、駆動回路14b,15bから駆動信号
が入力されると、各リレースイッチ16a〜16dおよ
び17a〜17bは、同図中、矢印で示す方向にスイッ
チングし、メタリックケーブル4および6と5および7
とを直列接続状態とする。このとき、メタリックケーブ
ル4〜7とトランス11,12とは完全に遮断され、ま
た、電源部13から網終端装置2に対する電力供給も停
止する。
【0022】次に、上述の実施例における給電装置の動
作例を説明する。通常時における給電装置1は、リレー
スイッチ16a〜16dおよび17a〜17bが閉じた
状態にあり、トランス11,12の各巻線端部は各メタ
リックケーブル4〜7にそれぞれ接続された状態となっ
ている。この状態で、電源部13からトランス11,1
2の二次巻線側に所望の直流電流を供給すると、メタリ
ックケーブル4,5を介して2線式網終端回路21,2
2に電力が供給され、図示しない受電回路等により供給
された電力を取り出すことができる。
【0023】一方、ラインテスト時には、例えば、IS
DN交換機3内のラインテスト回路33からインピーダ
ンス測定等のためにラインテスト信号を出力すると、信
号検出回路14a,15aは、回線終端回路31,32
を介してメタリックケーブル6,7に送出されるライン
テスト信号を検出し、駆動回路14b,15bに対して
検出信号S1 ,S2 を出力する。すると、駆動回路14
b,15bは、各リレースイッチ16a〜16dおよび
17a〜17bを開状態となるように駆動し、メタリッ
クケーブル4および6と5および7とを直列接続する。
これによって、ラインテスト回路33は、メタリックケ
ーブル4,6またはメタリックケーブル5,7によって
網終端装置2に直結され、ラインテスト時にはメタリッ
クケーブル4〜7に給電装置1が接続されていない状態
でテストを行うことができる。
【0024】以上説明したように、本実施例では、給電
機能のないISDN交換機に接続された網終端装置に対
して容易に電力供給を行うことができる。さらに、例え
ば、信号伝送路となるメタリックケーブルとアース間に
直流電圧を印加し、電流測定を行うといったラインテス
トを行う場合、電力供給を行うための電源部およびトラ
ンスをメタリックケーブルから切り離すとともに、IS
DN交換機と網終端装置とをメタリックケーブルによっ
て直結することで、ラインテスト回路によるメタリック
ケーブル−アース間への直流電圧の印加が可能となる。
【0025】したがって、なんらかの要因によってメタ
リックケーブルの対地間インピーダンスが低下してしま
ったような場合でも、ラインテストによってメタリック
ケーブルの異常を確実に検出することができる。なお、
前述の実施例では、説明を簡単にするため、2線式網終
端回路を2つ用いた場合について説明しているが、この
数はチャネル数に合わせて任意に設定可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電力供給手段によってトランスの一方巻線側
から網終端装置に対して電力を供給することにより、給
電機能のないディジタル交換機に接続された網終端装置
に対して電力を供給することができる。また、回線試験
時には、トランスを信号経路から切り離して、第一通信
回線と第二通信回線とを直接接続することにより、確実
に試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】給電機能のないISDN交換機に接続する網終
端装置に対し、本実施例における給電装置の適用した例
を示す図である。
【図2】図1における給電装置の要部構成を示す図であ
る。
【図3】網終端装置からISDN端末機器に対するファ
ントム供給の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 給電装置 2 網終端装置 3 ISDN交換機 4,5 メタリックケーブル(第一通信回線) 6,7 メタリックケーブル(第二通信回線) 11,12 トランス 13 電源部(電力供給手段) 14,15 信号検出部(試験信号検出部) 16,17 スイッチ回路(経路切替手段) 21,22 2線式網終端回路 31,32 回線終端回路 33 ラインテスト回路 40 網終端装置 41,42 4線式網終端回路 43,44 電源回路 45〜48 メタリックケーブル 50,51 ISDN端末機器 52,53 4線式端末終端回路 54,55 受電回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/00 303 H04L 11/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一通信回線を介して網終端装置に接続
    する一方巻線および第二通信回線を介してディジタル交
    換機に接続する他方巻線を有するトランスと、 前記トランスの一方巻線側から前記網終端装置に対して
    電力を供給する電力供給手段と、 回線試験時に前記ディジタル交換機側から送られてくる
    試験信号を検出する試験信号検出手段と、 前記試験信号検出手段による信号検出に基づいて、前記
    第一通信回線と前記第二通信回線との間に介在する前記
    トランスを信号経路から切り離し、前記第一通信回線と
    前記第二通信回線とを直接接続する経路切替手段とを具
    備することを特徴とする給電装置。
  2. 【請求項2】 前記トランス、試験信号検出手段および
    経路切替手段は、接続すべき回線数と同数以上設けてあ
    ることを特徴とする請求項1記載の給電装置。
  3. 【請求項3】 前記第一通信回線および前記第二通信回
    線は、2線式通信回線であることを特徴とする請求項1
    または2記載の給電装置。
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