JP2906330B2 - 複合環境制御方法 - Google Patents

複合環境制御方法

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JP2906330B2
JP2906330B2 JP7144206A JP14420695A JP2906330B2 JP 2906330 B2 JP2906330 B2 JP 2906330B2 JP 7144206 A JP7144206 A JP 7144206A JP 14420695 A JP14420695 A JP 14420695A JP 2906330 B2 JP2906330 B2 JP 2906330B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複合環境制御装置および
方法、例えば内部に温風暖房機と保温用のカーテンが、
また上部には天窓が設置された施設園芸用温室(以下、
単に温室といい、ビニールハウスなどを含む。)の保温
および除湿を、温風暖房機,温室に形成した天窓(換気
窓ともいう。)、温室内に配置した保温用のカーテン
(以下、単にカーテンという。)および冷房除湿機を総
合的に活用し温室内を常時適宜な温度と湿度に保つため
の装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オイルショックの後、省エネルギー政策
により温室の保温技術は飛躍的に向上してきた反面、温
室の湿度環境は改善されず、病害防除のための薬剤使用
は増加の傾向にある。作物の生産性を向上するには、効
率的な病害防除が必要で、そのためには温室内の湿度環
境を改善する必要がある。そこで除湿が有効手段として
注目されているが、冷房除湿機として市販のものはイニ
シャルコスト,ランニングコストが高くそれの使用はき
わめて高額の作物の育成用に限られ、野菜などの場合ほ
とんど用いられていないのが現状である。他方、除湿の
必要性を認識している農家は湿度上昇を抑えるべく早め
に保温カーテンを撤収したり、天窓による換気を利用し
たりして温室内の湿度を抜く努力をしているが、その作
業はすべてカンにたより人手でなされるので、手間がか
かり省力の観点から問題がある。
【0003】温室の除湿制御のうち実用的な方法には下
記がある。 (1)カーテン制御 カーテンをある程度開けて、温室内の被覆材内面への結
露を促進して高湿度を抑制する。しかし、この方法は温
室の保温性を犠牲にするので省エネルギーに反し、温室
と外気温の差がある程度ないと効果が薄い。 (2)換気制御 天窓,側窓などを開け温室内空気を入れ換えて水分を抜
く方法である。カーテン制御同様に保温性を犠牲にする
し、また、温室内外の湿度,温度にある程度の差がなけ
ればならない。 (3)暖房制御 従来より暖房機を用いて暖房する温室内の湿度は低くな
ることが知られている。理由は室温上昇に伴って相対湿
度が低下するからであり、室温上昇1℃当たり湿度は約
5%程度低下する。内外気温差がある程度ないと室温上
昇に伴い作物体の蒸発散が促進され、かえって絶対湿度
が増える問題がある。 (4)冷房除湿(除湿機) 冷房機内で室内水蒸気を結露し、温室外へ排出し除湿す
る。絶対湿度,相対湿度とも低下するが、作物体の蒸発
散に見合った除湿をしても、大幅に湿度は低下しない。
内外温度差や湿度差に左右されないので季節的な制約は
なく、特に梅雨期の如く高温多湿時には有効な除湿手段
であるが、設備費だけでなく電気代も高額になる。
【0004】本出願人は、平成3年特許願第33280
9号に、温風暖房機を用いる温室における除湿方法を開
示した。この方法は図9を参照すると、温風暖房機51
により温度管理される温室52を湿度コントローラ53
により除湿するにおいて、湿度センサ54が検知する室
内湿度が湿度コントローラ53に設定した設定湿度55
に達したときに温度センサ56が検知する室内温度と外
気温度との気温差57をサーモ回路に取り込み、内外気
温差57,設定湿度55,設定温度58をサーモ回路5
9に取り込み、サーモ回路59のON・OFFにより暖
房機51のバーナ51aをON・OFF運転することを
特徴とする。なお、同図において、51bは送風機,6
0は外気温度センサである。
【0005】天窓およびカーテンを用いる除湿の概要は
0002と0003に示したが、天窓を用いる除湿
方法の1例は特公平4−33413号公報に開示され、
その方法は、「一日の時間帯に対応して暖房開始温度並
びにこの暖房開始温度より高い換気開始温度をプログラ
ム設定するとともに、外気の温度下降の大きい特定の時
間帯においては上記制御を行わずに上記暖房開始温度を
上記換気開始温度よりも高く設定し、室内湿度が一定値
以上の場合に上記特定の時間帯で換気暖房を実施する」
ことを特徴とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の天窓制御,カー
テン制御は、温度制御であり、管理温度より室温が低け
れば閉めて保温し、高ければ開けて換気する一方で、室
内湿度は保温されれば蒸れて上昇し、解放すれば外気と
同一湿度になる。冬期の暖房期間中は、夕刻から外気温
の低下に伴って天窓またはカーテンを閉め、湿度が高く
なった頃に暖房機が運転を開始する。暖房運転が始まる
と、室温上昇に伴い室内湿度が下がり、湿度の問題は一
時的に解決されるが、外気温が比較的高くなり、天窓
閉,カーテン閉時に暖房機を運転しない間は室内湿度が
高くなり、作物に病害が発生し、収量が低下する。
【0007】また、暖房機とカーテン制御による除湿は
それぞれ個別的に操作されることが多い。そこで本発明
の目的は、天窓,カーテンを具備し、温風暖房機を配置
した施設園芸用温室の保温と除湿を毎日の24時間を通
して実施するにおいて温室内温度と湿度とを総合的に1
台の装置によって検知し、その結果を自動的に実施する
装置と方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明装置は、施設園芸
用の温室(1)の保温と除湿を実施するにおいて、 1.室温(T)を検出しそれが暖房設定温度(T )よ
り高いとき温風暖房機(23)をOFFし低ければ温風
暖房機(23)をONにする暖房信号を送る手順、 2.湿度(H)を検出しそれが冷房除湿開始湿度
(H )より低ければ冷房除湿をOFFにし、高ければ
冷房除湿をONにする段階へ進み、温風暖房機(23)
の送風機(23b)に運転信号を送る手順、 3.湿度(H)を検出しそれが除湿開始湿度(H )よ
りも低ければ暖房除湿OFFへ、高ければその時の室温
(T)を暖房除湿運転温度(T )にする手順、 4.該暖房除湿運転温度(T )が暖房設定温度
(T )と暖房除湿リミット温 度幅(ΔT )を加えた
値より低い場合、暖房除湿をOFFにする段階へ、それ
より高ければ暖房除湿をOFFにするかどうかの判定
(110)に進む手順、 5.暖房運転判定段階(110)で暖房運転中であれ
ば、暖房除湿をOFFにする(112)へ、暖房運転中
でなければ暖房除湿をONにする(111)へ進み、暖
房機(23)に暖房信号を送る手順、 6.室温(T)を検出しそれが暖房除湿運転温度
(T )+暖房除湿運転温度幅(ΔT )よりも高けれ
ば暖房除湿をOFFにする段階へ進み暖房機(23)へ
の暖房運転信号を止め、T +ΔT よりも低ければ次
へ進む手順、 7.室温(T)を検出し、それが暖房設定温度(T
とカーテン除湿開始温度幅(ΔT )を加えたカーテン
除湿開始温度よりも低ければカーテン除湿をOFFにす
る段階へ進み移行タイマー(TM)をリセットし、高け
ればカーテン除湿ONへ進みカーテン除湿信号をカーテ
ン制御部(12)へ出力する手順、 8.移行タイマー(TM)が開始されていなければそれ
の開始へ進み、カウント中であればそのまま次へ進む手
順、 9.移行タイマー(TM)が移行タイマー設定未満であ
れば天窓除湿をOFFにする段階へ進み、以上であれば
天窓除湿ONへ進み、天窓除湿信号を天窓制御部(2
1)へ出力する手順を実行し、以後上記手順を繰り返す
ことを特徴とする複合環境制御方法 である。
【0009】本発明方法は、保温用のカーテン(2)を
開閉するにおいて、 1.室温(T)を検出しそれがカーテン設定温度(T
11 )よりも高ければカーテン開へ進みカーテン駆動部
(22)に開信号を送り、低ければカーテン閉へ進みカ
ーテン駆動部(22)に閉信号を送り次に進む手順、 2.カーテン除湿信号の入力判断でカーテン除湿ONで
あればカーテン開へ進みカーテン駆動部(22)に開信
号を送る手順、 3.カーテン開度(K)を検出しそれが除湿開度
(K )未満であれば次に進み、以上であればカーテン
停止へ進みカーテン駆動部(22)への開信号を止める
手順、 4.カーテン除湿信号の入力判断でカーテン除湿OFF
であればカーテン除湿が すでにONしていて除湿開度
(K )でカーテンが開いて停止している状態、すなわ
ち、除湿開度停止中か否かを確認し、停止中ならばカー
テン閉へ進みカーテン駆動部(22)へ閉信号を送り、
停止中でなければそのまま進む手順を実行し、以後上記
手順を繰り返すことを特徴とする複合環境制御方法 であ
る。
【0010】本発明方法は、換気用の天窓(3)を開閉
するにおいて、 1.室温(T)を検出しそれが天窓設定温度(T 12
より高ければ天窓開へ進み天窓駆動部(21)に開信号
を送り、低ければ天窓閉に進み天窓駆動部(21)に閉
信号を送る手順、 2.天窓除湿信号の入力判断で天窓除湿ONならば天窓
開へ進み天窓駆動部(21)へ開信号を送る手順、 3.天窓開度(K )を検出しそれが除湿開度
(K 12 )未満であれば次に進み、以上であれば天窓停
止へ進み天窓駆動部(21)への開信号を止める手順、 4.天窓除湿信号の入力判断で天窓除湿OFFであれば
除湿開度停止中か否かを確認し、停止中なら天窓閉へ進
み天窓駆動部(21)へ閉信号を送り、停止中でなけれ
ばそのまま進む手順を実行し、以後上記手順を繰り返す
ことを特徴とする複合環境制御方法である
【0011】
【作用】1日の24時間を通して温室の保温と除湿を図
るもので、その主な点は本発明は下記の如くに作用する
ことである。 (1)外気温が比較的低めのとき 暖房機を使い室温を僅かに上げて湿度を下げる。 (2)外気温が比較的高めのとき 暖房機を運転して室温が著しく上昇する場合に、一時的
にカーテンを開けたり天窓を開けたりして外気を取り入
れ湿度を下げる。このとき、カーテンや天窓を全開にす
るのではなく、できるだけ最小の開度にする。その理由
は、全開することによって必要以上に外気を取り入れす
ぎて室温を低下させ、エネルギーの無駄になるからであ
る。最適な換気をするための調節機能が備えられてい
る。
【0012】図1は本発明の実施例装置の全体構成を示
す図で、図中、1は施設園芸用温室(以下、単に温室と
いう。),2は温室1内に配置された開閉可能な保温用
のカーテン(以下、カーテンという。),3aと3bは
それぞれ開閉可能な換気用の天窓1と天窓2(換気窓と
もいう。),4は冷房除湿機,10は湿度コントロー
ラ,11は複合制御部で、暖房・暖房除湿・冷房除湿制
御部・カーテン天窓除湿信号出力部を含み、冷房除湿機
4は複合制御部11に連結される。12はカーテンの開
閉を制御するカーテン制御部,13は天窓の開閉を制御
する天窓制御部,21aと21bはそれぞれ天窓3aと
3bを開きまたは閉じる天窓駆動部,22はカーテンを
開きまたは閉じるカーテン駆動部,23はバーナと送風
機を内蔵し温室を暖房する温風暖房機(以下、単に暖房
機という。),24は温室内温度を検知する室温セン
サ,25は温室内湿度を検知する湿度センサ,26はカ
ーテン制御用室温センサ,27は天窓制御用室温センサ
である。
【0013】複合制御部11には室温センサ24から温
室内室温が、また湿度センサ25から温室内湿度がそれ
ぞれ入力され、複合制御部11からは入力された情報に
基づいて、すなわち室温と室内湿度に対応してカーテン
制御部12,天窓制御部13および暖房機23にそれぞ
れ信号が出力され、その信号に従ってカーテン2および
天窓3aと3bが開かれまたは閉じられ、暖房機23が
それぞれON,OFF運転を開始する。カーテン制御部
12にはカーテン制御用室温センサ26から信号が入力
され、また天窓制御部13には天窓制御用室温センサ2
7から信号が入力される。
【0014】図2は図1の湿度コントローラ10の制御
ブロック図であり、図中、図1に示した部分と同じ部分
は同一符号で示し、23aと23bはそれぞれ暖房機2
3のバーナと送風機,31は暖房出力部,32は冷房除
湿出力部,33は除湿制御部,34は暖房除湿出力部,
35はカーテン除湿出力部,36はカーテン除湿信号,
37は移行タイマー(TM),38は天窓除湿出力部,
39は天窓除湿信号である。
【0015】図3は図1の除湿コントローラの全体的除
湿制御フローチャートである。このフローチャートにお
いて、Tは暖房温度,Hは冷房除湿開始湿度,
は下記4.に記載する暖房除湿運転温度,は除湿開
始湿度,ΔTは暖房除湿リミット温度幅,ΔTは暖
房除湿運転温度幅,ΔTはカーテン除湿開始温度幅,
Tnは移行タイマー設定を示す。T+ΔT=暖房
除湿リミット温度,T+ΔT=暖房除湿停止温度,
+ΔT=カーテン除湿開始温度,101はT<T
,102は暖房OFF,103は暖房ON,104は
H>H,105は冷房除湿OFF,106は冷房除湿
ON,107はH>H,108はT←T,109は
>T+ΔT,110は暖房OFF,111は暖
房除湿ON,112は暖房除湿OFF,113はT>T
+ΔT,114は暖房除湿OFF,115はT>T
+ΔT,116はカーテン除湿ON,117はTM
カウント中,118はTMカウント開始,119はTM
≧TM,120はカーテン除湿OFF,121はTM
リセット,122は天窓除湿OFF,123は天窓除湿
ONのブロックをそれぞれ示す。以下、フローチャート
を順に説明する。カッコを付けた番号は図3の符号に対
応する。 1.(101)室温(T)を検出しそれが暖房設定温度
(T)よりも高ければ暖房OFF(102)へ、低け
れば暖房ON(103)に進み暖房機に暖房信号を送る
(暖房運転判定)。 2.(104)湿度(H)を検出しそれが冷房除湿開始
湿度(H)よりも低ければ冷房除湿OFF(105)
へ、高ければ冷房除湿ON(106)に進み、冷房除湿
機または暖房機23の送風機23bに運転信号を送る。 3.(107)湿度(H)を検出しそれが除湿開始湿度
(H)よりも低ければ暖房除湿OFF(112)へ、
高ければその時の室温(T)を暖房除湿運転温度
(T)にする(108)。 4.(109)暖房除湿運転温度(T)が暖房設定温
度(T)と暖房除湿リミット温度幅(ΔT)を加え
た値より低い場合、暖房除湿OFFにする段階(11
2)へ、それより高ければ暖房OFFにするかどうかの
判定(110)に進む。 5.暖房運転判定段階(110)で暖房運転中であれば
暖房除湿OFFにする段階(112)へ、暖房運転中
でなければ暖房除湿ONにする段階(111)に進
み、暖房機23に暖房運転信号を送る。 6.(113)室温(T)を検出して、それが暖房除湿
運転温度( 暖房除湿運転温度幅(ΔT より
も高ければ、暖房除湿OFFにする段階(114)へ
進み、暖房機23への暖房運転信号を止める。T+Δ
よりも低ければ、そのまま次へ進む。 7.(115)室温(T)を検出して、暖房設定温度
(T)とカーテン除湿開始温度幅(ΔT)を加えた
カーテン除湿開始温度よりも低ければ、カーテン除湿
OFFにする段階(120)へ進み、移行タイマー(T
M)をリセット(121)する。高ければ、カーテン除
湿ON(116)に進み、カーテン除湿信号をカーテン
制御部12へ出力する。 8.(117)移行タイマー(TM)がカウント開始さ
れていなければ、TMカウント開始(118)に進み、
カウント中であればそのまま進む。 9.(119)移行タイマー(TM)が移行タイマー設
定(TM)未満ならば天窓除湿OFFにする段階
(122)へ進み、以上なら天窓除湿ON(123)へ
進み、天窓除湿信号を天窓制御部21へ出力する。以後
1.〜9.を繰り返す。
【0016】図4はカーテン除湿制御ブロック図で、図
中、図1〜図3に示した部分と同じ部分は同一符号で示
し、28はカーテン除湿信号,T11はカーテン設定温
度,Kは除湿開度を示す。室温センサ24とカーテン
除湿信号28はカーテン制御部12へ連結され、カーテ
ン設定温度T11と除湿開度Kは可変的にカーテン制
御部12に入力され、カーテン制御部12に入力された
情報に基づいてカーテン駆動部22へ信号を送る構成と
なっている。
【0017】図5はカーテン除湿フローチャートで、図
1〜図4に示した部分と同じ部分は同一符号で示し、K
除湿でカーテンを開いておきたい開度であり、201
はT<T11,202はカーテン開,203はカーテン
閉,204はカーテン除湿ON,205はカーテン除湿
がすでにONしていて除湿開度(K )でカーテンが開
いて停止している除湿開度停止中,206はカーテン
閉,207はカーテン開,208はK≧K11,209
はカーテン停止のブロックをそれぞれ示す。このフロー
チャートを参照してカーテン除湿制御を説明する。カッ
コ付きの番号は図4に示す符号に対応する。 1.(201)室温(T)を検出して、カーテン設定温
度(T11)よりも高ければカーテン開(202)へ進
み、カーテン駆動部22に開信号を送る。低ければカー
テン閉(203)に進み、カーテン駆動部22に閉信号
を送り、(204)に進む。 2.(204)カーテン除湿信号の入力判断(204)
で、カーテン除湿ONならばカーテン開(207)へ進
み、カーテン駆動部22に開信号を送る。 3.(208)カーテン開度(K)を検出し(20
8)、除湿開度(K)未満なら次に進み、以上になっ
たらカーテン停止(209)へ進み、カーテン駆動部2
2への開信号を止める。 4.(205)一方、カーテン除湿信号の入力判断(2
04)でカーテン除湿OFFであれば、カーテン除湿が
すでにONしていて除湿開度(K )でカーテンが開い
て停止している状態、すなわち、除湿開度停止中(20
5)かどうかを確認し、停止中ならカーテン閉(20
6)へ進み、カーテン駆動部22へ閉信号を送り、停止
中でなければそのまま進む。以後、1.〜4.を繰り返
す。
【0018】図6は天窓除湿制御ブロック図で、図中、
図1〜図5に示した部分と同じ部分は同一符号で示し、
29は天窓除湿信号,T12は天窓設定温度,K12
除湿開度を示す。室温センサ24と天窓除湿信号29は
天窓制御部13へ連結され、天窓設定温度T12と除湿
開度K12は可変的に天窓制御部13へ入力され、天窓
制御部13は入力した情報に基づいて天窓駆動部21へ
信号を送る。
【0019】図7は天窓除湿制御フローチャートで、図
中、図1〜図6に示した部分と同じ部分は同一符号で示
し、301はT<T12,302は天窓開,303は天
窓閉,304は天窓除湿ON,305は除湿開度停止
中,306は天窓閉,307は天窓開,308はK
12,309は天窓停止のブロックを示す。以下、こ
のフローチャートを参照して天窓除湿制御を説明する。
カッコ付きの番号は図7の符号に対応する。 1.(301)室温(T)を検出して、天窓設定温度
(T12)よりも高ければ天窓開(302)へ進み、天
窓駆動部21に開信号を送る。低ければ天窓閉(30
3)に進み、天窓駆動部21に閉信号を送り、(30
4)に進む。 2.(304)天窓除湿信号の入力判断(304)で、
天窓除湿ONならば、天窓開(307)へ進み、天窓駆
動部21に開信号を送り、(308)へ進む。 3.(308)天窓開度(K)を検出し(308)、
除湿開度(K12)未満なら次に進み、以上になったら
天窓停止(309)へ進み、天窓駆動部21への開信号
を止める。 4.(305)一方、天窓除湿信号の入力判断(30
4)で、天窓除湿OFFであれば、除湿開度停止中(3
05)か否かを確認し、停止中なら天窓閉(306)へ
進み、天窓駆動部21へ閉信号を送り、停止中でないな
らばそのまま進む。以後1.〜4.を繰り返す。
【0020】冷房除湿を除く本発明装置の実験テストの
結果は図8の線図に示される。この実験は、1994年
11月27日から28日にかけて、千葉県袖ヶ浦市石塚
氏方で実施された。
【0021】温室に天窓は2つ設置されており、同図に
おいて、41は室内湿度,42は室内温度,43は外気
温度を示し、設定条件は、湿度95%,換気温度11
℃,カーテン換気開度2分,天窓換気開度10%,天窓
移行タイマー10分とした。実験開始は1994年11
月27日12:00時、終了は翌28日の12:00時
で、この間天候は晴れが続いた。図の最上部から横方向
の凹凸線はそれぞれ1時間サイクル61,換気除湿6
2,暖房除湿63,暖房64,天窓1開65,天窓1閉
66,カーテン開67,カーテン閉68を示す。図の右
の直線グラフはそれぞれ図の上下に記載のように湿度
(RH%),温度(℃)および開度(%)を表す。図の
最も下に11月27日の12:00時から28日の1
2:00時までの時刻を示す。
【0022】実験を始めた12:00時に、温室の室内
湿度(以下、湿度)はほぼRH50%(以下、%だけで
示す。),室内温度(以下、室温)は約20℃、外気温
は約15℃であった。次いで、湿度は細かく上下し、約
45%まで下がったがこれは天窓1の開によるものであ
る。続いて約三度上下しつつ上がり続け、17:00の
前で約92%に達した。以後、約95%を中心にやや大
きく上下し、24:00時から翌日の06:30時まで
は約95%を中心に小幅に上下し続け、07:00時以
後は下がり始め10:00時直前に約70%に下がり、
上下を繰り返して11:00時には約85%を示し、約
75%に下がり、12:00時には約80%になった。
【0023】室温は約17℃まで下がり、上下を三度繰
り返して約20℃に達し、約18℃に下がり、2度上下
を繰り返して約20℃に達し、約2℃の上下を繰り返し
て15:30時過ぎに約17℃、続いて約14℃を中心
に上下し22:30時以後は約13℃を中心に僅かに上
下し28日の06:30時まで一定した温度を保ち、以
後一度下がったが上昇を続け10:00時から12:0
0時まで上下しながら約25℃を保った。
【0024】図8についてさらに説明すると、線69は
雨信号,線70は風信号を表し、19:00時に一時的
に降雨があり雨信号が出た。風信号は全く現れなかっ
た。図の下方の線46は天窓1開度を、線47は天窓2
開度を、また線48は天窓1と天窓2が天窓除湿で同じ
開度まで開いたことを示す。線46と47は、天窓1と
天窓2の設定の違いにより開度に差があり、天窓1は天
窓2よりも4%高い開度になっていることを示す。線4
9は天窓開信号が出た直後に閉信号が出たことを表す。
なお、図8で天窓2の開閉信号は記録していない。
【0025】ここで、図8を再び参照して天窓除湿とカ
ーテン除湿の関係を説明する。符号イ,ロ,ハ・・・は
同図に表示した。 1.18:24時頃(イ)湿度が上昇して95%に達
し、換気除湿信号(ロ)が出て、カーテン除湿信号によ
りカーテンが全閉から除湿開度まで開いた(ハ)。移行
タイマーにより10分後天窓除湿信号がONし天窓が全
閉から除湿開度10%まで開いた(ニ)。 18:42時頃(ホ)湿度が下降して94%に達し、換
気除湿信号が停止し(ヘ)、カーテン除湿信号がOFF
し、カーテンが全閉まで閉まった(ト)。同時に天窓除
湿信号がOFFし、天窓が全閉まで閉まった(チ)。 2.00:30時頃(リ)湿度が上昇して95%に達
し、換気除湿信号(ヌ)が出て、カーテン除湿信号がO
Nし、カーテンが全閉から除湿開度まで開いた(ル)。 00:36時頃湿度が下降し94%に達し、換気除湿信
号が停止した(ヲ)。同時に除湿信号がOFFし、カー
テンが全閉まで閉まった(ワ)。
【0026】外気温は16:00時までは約14℃を中
心に僅かに上下していたが16:30時に約10℃まで
下がり、しばらくそのままで18:30時から下がり始
め21:00時から22:00時までは約6℃、22:
00時から下がり始め翌日の02:00時から06:0
0時までは約0℃、06:00時を過ぎてから上昇を始
め10:00時に約10℃、以後ほぼ約10℃から僅か
ずつ上昇し12:00時には約12℃であった。
【0027】以上から、11月27日の18:00時か
ら翌日の07:00時まで、外気温の変化にかかわりな
く湿度はほぼ93%に、室温はほぼ14℃に保たれたこ
とが看取される。
【0028】
【発明の効果】本発明装置を設置することにより、既設
のカーテン制御手段,天窓制御手段を改造することな
く、湿度コントローラからの換気信号を受けて、設定し
た時間だけ、カーテン,天窓を開ける。この際、湿った
室内空気は乾燥した外気と入れ替わり、室内湿度が下が
る。天窓は余分に開けないので、室温の低下は僅かで済
む。このようにして湿度を低く抑え、作物の病害発生を
抑え収量低下を防ぐ効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる装置の全体構成を示す図であ
る。
【図2】図1の湿度コントローラの制御ブロック図であ
る。
【図3】図1の湿度コントローラの全体的な除湿制御フ
ローチャートである。
【図4】カーテン除湿制御ブロック図である。
【図5】カーテン除湿フローチャートである。
【図6】天窓除湿制御ブロック図である。
【図7】天窓除湿フローチャートである。
【図8】本発明装置の実験の結果を示す線図である。
【図9】本出願人が開示した除湿方法を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 温室 2 カーテン 3a 天窓1 3b 天窓2 4 冷房除湿機 10 湿度コントローラ 11 複合制御部 12 カーテン制御部 13 天窓制御部 21a 天窓1駆動部 21b 天窓2駆動部 22 カーテン駆動部 23 温風暖房機 23a バーナ 23b 送風機 24 室温センサ 25 湿度センサ 26 カーテン制御用室温センサ 27 天窓制御用室温センサ 28 カーテン除湿信号 29 天窓除湿信号 31 暖房出力部 32 冷房除湿出力部 33 除湿制御部 34 暖房除湿出力部 35 カーテン除湿出力部 36 カーテン除湿信号 37 移行タイマー 38 天窓除湿出力部 39 天窓除湿信号 41 室内湿度 42 室内温度 43 外気温度 44 雨信号 45 風信号 46 天窓1開度 47 天窓2開度 48 天窓1と天窓2同じ開度で開 49 開信号直後閉信号 51 温風暖房機 51a バーナ 51b 送風機 52 温室 53 湿度コントローラ 54 湿度センサ 55 設定湿度 56 温度センザ 57 内外気温差 58 設定温度 59 サーモ回路 60 外気温度センサ 61 1時間サイクル 62 換気除湿 63 暖房除湿 64 暖房 65 天窓開 66 天窓閉 67 カーテン開 68 カーテン閉 69 雨信号 70 風信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施設園芸用の温室(1)の保温と除湿を
    実施するにおいて、 1.室温(T)を検出しそれが暖房設定温度(T)よ
    り高いとき温風暖房機(23)をOFFし低ければ温風
    暖房機(23)をONにする暖房信号を送る手順、 2.湿度(H)を検出しそれが冷房除湿開始湿度
    (H)より低ければ冷房除湿OFFにし、高ければ
    冷房除湿ONにする段階へ進み、温風暖房機(23)
    の送風機(23b)に運転信号を送る手順、 3.湿度(H)を検出しそれが除湿開始湿度(H)よ
    りも低ければ暖房除湿OFFへ、高ければその時の室温
    (T)を暖房除湿運転温度(T)にする手順、 4.該暖房除湿運転温度(T)が暖房設定温度
    (T)と暖房除湿リミット温度幅(ΔT)を加えた
    値より低い場合、暖房除湿OFFにする段階へ、それ
    より高ければ暖房除湿をOFFにするかどうかの判定
    (110)に進む手順、 5.暖房運転判定段階(110)で暖房運転中であれ
    ば、暖房除湿OFFにする(112)へ、暖房運転中
    でなければ暖房除湿ONにする(111)へ進み、暖
    房機(23)に暖房信号を送る手順、 6.室温(T)を検出しそれが暖房除湿運転温度
    暖房除湿運転温度幅(ΔT よりも高けれ
    ば暖房除湿OFFにする段階へ進み暖房機(23)へ
    の暖房運転信号を止め、T+ΔTよりも低ければ次
    へ進む手順、 7.室温(T)を検出し、それが暖房設定温度(T
    とカーテン除湿開始温度幅(ΔT)を加えたカーテン
    除湿開始温度よりも低ければカーテン除湿OFFにす
    る段階へ進み移行タイマー(TM)をリセットし、高け
    ればカーテン除湿ONへ進みカーテン除湿信号をカーテ
    ン制御部(12)へ出力する手順、 8.移行タイマー(TM)が開始されていなければそれ
    の開始へ進み、カウント中であればそのまま次へ進む手
    順、 9.移行タイマー(TM)が移行タイマー設定未満であ
    れば天窓除湿OFFにする段階へ進み、以上であれば
    天窓除湿ONへ進み、天窓除湿信号を天窓制御部(2
    1)へ出力する手順を実行し、以後上記手順を繰り返す
    ことを特徴とする複合環境制御方法。
  2. 【請求項2】 保温用のカーテン(2)を開閉するにお
    いて、 1.室温(T)を検出しそれがカーテン設定温度(T
    11)よりも高ければカーテン開へ進みカーテン駆動部
    (22)に開信号を送り、低ければカーテン閉へ進みカ
    ーテン駆動部(22)に閉信号を送り次に進む手順、 2.カーテン除湿信号の入力判断でカーテン除湿ONで
    あればカーテン開へ進みカーテン駆動部(22)に開信
    号を送る手順、 3.カーテン開度(K)を検出しそれが除湿開度
    (K)未満であれば次に進み、以上であればカーテン
    停止へ進みカーテン駆動部(22)への開信号を止める
    手順、 4.カーテン除湿信号の入力判断でカーテン除湿OFF
    であればカーテン除湿がすでにONしていて除湿開度
    (K )でカーテンが開いて停止している状態、すなわ
    ち、除湿開度停止中か否かを確認し、停止中ならばカー
    テン閉へ進みカーテン駆動部(22)へ閉信号を送り、
    停止中でなければそのまま進む手順を実行し、以後上記
    手順を繰り返すことを特徴とする複合環境制御方法。
  3. 【請求項3】 換気用の天窓(3)を開閉するにおい
    て、 1.室温(T)を検出しそれが天窓設定温度(T12
    より高ければ天窓開へ進み天窓駆動部(21)に開信号
    を送り、低ければ天窓閉に進み天窓駆動部(21)に閉
    信号を送る手順、 2.天窓除湿信号の入力判断で天窓除湿ONならば天窓
    開へ進み天窓駆動部(21)へ開信号を送る手順、 3.天窓開度(K)を検出しそれが除湿開度
    (K12)未満であれば次に進み、以上であれば天窓停
    止へ進み天窓駆動部(21)への開信号を止める手順、 4.天窓除湿信号の入力判断で天窓除湿OFFであれば
    除湿開度停止中が否かを確認し、停止中なら天窓閉へ進
    み天窓駆動部(21)へ閉信号を送り、停止中でなけれ
    ばそのまま進む手順を実行し、以後上記手順を繰り返す
    ことを特徴とする複合環境制御方法。
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